JPH0787631A - 配電盤の耐電圧試験方法および耐電圧試験台車 - Google Patents

配電盤の耐電圧試験方法および耐電圧試験台車

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JPH0787631A
JPH0787631A JP22676193A JP22676193A JPH0787631A JP H0787631 A JPH0787631 A JP H0787631A JP 22676193 A JP22676193 A JP 22676193A JP 22676193 A JP22676193 A JP 22676193A JP H0787631 A JPH0787631 A JP H0787631A
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JP
Japan
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test
switchboard
contact
voltage
main circuit
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JP22676193A
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English (en)
Inventor
Takio Kokubu
多喜雄 國分
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人間が主回路に直接触らないように配電盤の主
回路の耐電圧試験ができるようにし感電の可能性をなく
す。 【構成】配電盤のフレーム1に収納される引出形遮断器
の接触子と同じ形状でかつ同じ位置に配された試験用接
触子11Aと、この接触子11Aに導電接続された高圧
端子12とが台車上に載置されてなり、配電盤内に収納
し主回路2Aと試験用接触子11Aと接触させた状態で
高圧端子12に高圧電源6から高電圧が印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、引出形遮断器が収納
される配電盤の主回路について対地耐電圧試験を実施す
る方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配電盤内の主回路は、その布設時や点検
時に負荷側の対地耐電圧性能が試験され回路に不具合が
有るか否かが試される。引出形遮断器を収納した配電盤
は、その引出形機器が一旦引き出され、奥に配線されて
いる主回路に交流高電圧を印加することによって耐電圧
試験が実施される。
【0003】図9は配電盤に収納されている引出形遮断
器の構成を示す側面図である。引出形遮断器40は、台
車4上に載置された絶縁フレーム5内に図示されていな
い真空遮断器を内蔵した構成となっており、主回路2
A,2Bにそれぞれつながる接触子3A,3Bを備えて
いる。台車4は内部に図示されていない遮断器操作機構
を備えており、配電盤のフレーム1内を左右に移動可能
である。通常、引出形遮断器40は配電盤に複数収納さ
れ、図1の上下にフレーム1によって複数段に構成され
ている。また、主回路2A,2Bは、上下に走る図示さ
れていない母線に接続されている。なお、図9は配電盤
の側面カバーを除外して眺めた図である。また、図9に
おいて、主回路2A,2Bは3相回路であり、接触子3
A,3Bとともに他相のものは紙面に垂直な方向に並ん
でいる。
【0004】図10は図9の引出形遮断器が主回路から
断路された構成を示す側面図である。図9と異なるの
は、台車4が左方に引き出され接触子3A,3Bが主回
路2A,2Bから断路されている点だけである。後述さ
れるように、配電盤の主回路2A,2Bの耐電圧試験を
実施するときには、引出形遮断器40をさらに左方に引
き出しフレーム1から取り外す。その状態でフレーム1
の奥にある主回路2A,2Bに高電圧が印加される。
【0005】図11は従来の配電盤の耐電圧試験方法を
示す側面図である。一端が接地7に接続された高圧電源
6の高圧側のリード8が引出形遮断器の取り外されたフ
レーム1内に張られ、上部の主回路2Aに結線されてい
る。そのとき、他相の主回路は、図示されていないリー
ドを介して接地7に接続さている。図11の状態で高圧
電源6に高電圧を発生させ主回路2Aの対地耐電圧試験
が実施される。
【0006】図12は従来の異なる配電盤の耐電圧試験
方法を示す側面図である。図1と異なるのは、リード8
が下部の主回路2Bに結線されている点だけである。図
12の状態で高圧電源6に高電圧を発生させ主回路2B
の対地耐電圧試験が実施される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、人間がリードの接続するので感
電する可能性があるという問題があった。配電盤の耐電
圧試験は、上下主回路の一方が活きている状態でも実施
しなければならないときがある。すなわち、負荷側の回
路変更や増設などの場合に受電側の主回路は活線状態と
し、負荷側の主回路だけの耐電圧試験が要求されること
がよくある。そのときに、作業者が誤って活線状態の方
の主回路にリードを手で接続すると、重大な人身事故を
招くことになる。
【0008】この発明の目的は、人間が主回路に直接触
る必要のないようにし感電の可能性をなくすことにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の方法によれば、接触子を備えた電気機器
を台車上に載置し出し入れすることによって前記接触子
と配電盤内部の主回路と接離する引出形機器を収納した
配電盤の主回路について対地耐電圧試験を実施する方法
であって、引出形機器を引き出した後、前記接触子と同
じ形状でかつ同じ位置に配された試験用接触子と、この
試験用接触子に導電接続された高圧端子とを台車上に載
置した耐電圧試験台車を配電盤内に収納し、主回路と試
験用接触子とを接触させた状態で高圧端子に高圧電源か
ら高電圧を印加することとする。
【0010】また、上記の方法を実施する装置であっ
て、配電盤に収納される引出形機器の接触子と同じ形状
でかつ同じ位置に配された試験用接触子と、この試験用
接触子に導電接続された高圧端子とが台車上に載置され
てなり、配電盤内に収納し主回路と試験用接触子とを接
触させた状態で高圧端子に高圧電源から高電圧が印加さ
れてなるものとする。
【0011】かかる構成において、高圧端子に接続され
高電圧を発生する高圧電源が内蔵されたものとする、又
は、接地端子が内蔵されたものとする。
【0012】
【作用】この発明の構成によれば、耐電圧試験台車が引
出形機器の接触子と同じ形状でかつ同一の位置に配され
た試験用接触子と、この接触子に導電接続された高圧端
子とで構成され台車上に載置されている。耐電圧試験台
車を引き出し試験用接触子を主回路から断路した状態
で、高圧端子に高圧電源を接続する。耐電圧試験台車を
配電盤に収納し、主回路と試験用接触子とを接触させた
状態で高圧電源から高電圧を高圧端子に印加する。これ
により、作業者が主回路に直接触れることがないので感
電の可能性がなくなる。
【0013】また、かかる構成において、高圧電源が耐
電圧試験台車内に内蔵されたことにより、高電圧部が外
部に露出することがなくなり、さらに試験が安全にな
る。さらに、かかる構成において、接地端子が耐電圧試
験台車に内蔵されたことにより、他相の主回路を接地す
る作業が非常に容易になる。
【0014】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施例にかかる配電盤の耐電圧試験台
車の構成を示す図であり、(A)は側面図、(B)は図
1(A)のP矢視図である。図1(A)において、試験
用接触子11Aを備えた絶縁フレーム10が台車9の上
に載置されている。台車9は内部に高圧端子12と接地
端子14とを備え、高圧端子12と試験用接触子11A
とはリード16を介して接続されている。また、台車9
は正面(左側)に窓が明けられてあり、窓蓋13で覆わ
れている。図1(B)において、高圧端子12は3相3
台に並べられてあり、奥の図示されていない3個の試験
用接触子にそれぞれリード16を介して接続されてい
る。窓蓋13はヒンジ18介して手前側に開閉可能にな
っている。さらに、接地端子14は台車9内に固定され
てあり、リード15を介して下部の接地シュー19に接
続されている。
【0015】図1(A)において、台車9および絶縁フ
レーム10は図9における引出形遮断器40の台車4お
よび絶縁フレーム5と外形を同一にしてある。しかし、
台車9、絶縁フレーム10の内部には操作機構、および
遮断器は配されていない。また、試験用接触子11Aも
図9の接触子3Aと同一形状であり、かつ、同一位置に
配されている。さらに、接地シュー19は銅箔より形成
された可とう性のものである。接地シュー19は台車9
がスライドしても、フレーム1側に取り付けられた接地
レール20と常に接触するようになっている。
【0016】図2は、図1の台車が配電盤のフレーム内
に収納された状態を示す側面図である。一端が接地7に
接続された高圧電源6の高圧側リード8が窓蓋13の明
けられた窓を貫通して高圧端子12に接続されている。
他相の高圧端子は図示されていないリードを介して接地
端子14に接続されている。一方、試験用接触子11A
は引出形遮断器の接触子と同じなので主回路2Aと接触
する。
【0017】図2におけるリード8と高圧端子12との
接続作業は台車9を左側に引き出した状態、すなわち、
試験用接触子11Aと主回路2Aとが断路された状態の
ときに行われる。その後、台車9を右側へスライドさ
せ、図2の状態にしてから高圧電源6に高電圧を発生さ
せることによって主回路2Aの耐電圧試験が実施され
る。なお、他相の主回路は、接地端子14を介して接地
レール20で接地される。このようにして耐電圧試験が
実施されるので、作業者が主回路2Bに直接触れること
がない。そのために、主回路2Bが例え、活線状態であ
っても全く感電の可能性がなく安全である。また、接地
端子14を台車9内に配したので、他相の接地作業が非
常に容易になった。
【0018】図3は、この発明の異なる実施例にかかる
配電盤の耐電圧試験台車の構成を示す図であり、(A)
は側面図、(B)は図3(A)のQ矢視図である。図3
(A)において、高圧端子12からリード17を介して
試験用接触子11Bに接続されている。その他の構成は
図1と同じである。試験用接触子11Bは図9における
引出形遮断器40の接触子3Bと同一形状であり、かつ
同一位置に配されている。
【0019】図4は、図3の台車が配電盤のフレーム内
に収納された状態を示す側面図である。試験用接触子1
1Bが引出形遮断器の接触子と同じなので主回路2Bと
接触している。その他構成や試験方法は図2と同じであ
る。したがって、作業者が主回路2Aに直接触れること
がない。そのために、主回路2Aが例え、活線状態であ
っても全く感電の可能性がなく安全である。
【0020】図5は、この発明のさらに異なる実施例に
かかる配電盤の耐電試験台車の構成を示す図であり、
(A)は側面図、(B)は図5(A)のR矢視図であ
る。図5(A)において、台車9に高圧電源6が内蔵さ
れている。また、図5(B)において、高圧電源6の接
地側は接地シュー19に接続されている。その他の構成
は図1と同じである。
【0021】図6は図5の台車が配電盤のフレーム内に
収納された状態を示す側面図である。高圧電源6の高圧
側のリード8が高圧端子12に接続されている。その他
の構成は図2と同じであり、試験方法も同様である。し
たがって、作業者が主回路2Bに直接触れることがなく
なるとともに、リード8が台車9内部にあるので、試験
中にリード8にも触れる可能性がなくなり安全性がさら
に増した。
【0022】図7は、この発明のさらに異なる実施例に
かかる配電盤の耐電圧試験台車の構成を示す図であり、
(A)は側面図、(B)は図7(A)のS矢視図であ
る。図7が図3と異なるのは、台車9に高圧電源6が内
蔵されているだけである。図8は図7の台車が配電盤の
フレーム内に収納された状態を示す側面図である。高圧
電源6の高圧側のリード8が高圧端子12に接続されて
いる。その他の構成は図4と同じであり、試験方法も同
じである。したがって、作業者が主回路2Aに直接触れ
ることがなくなるとともに、試験中にリード8にも触れ
る可能性がなくなり安全性がさらに増した。
【0023】
【発明の効果】この発明は前述のように、引出形機器と
同じ形状でかつ同じ位置に配された接触子を備えたの
で、作業者が主回路に直接触れることがなくなり感電の
可能性がなくなった。また、耐電圧試験台車を出し入れ
するだけなので、耐電圧試験時の結線作業が容易になっ
た。
【0024】また、かかる構成においても、台車内に高
圧電源が内蔵されたことにより、高電圧部が外部に露出
することがなくなり、さらに安全性が増した。また、高
圧電源の占める分がなくなり、特に耐電圧試験場を確保
する必要がなくなった。さらに耐電圧試験台車だけの移
動だけで別の位置の主回路の耐電圧試験ができるので試
験が容易になった。
【0025】さらに、かかる構成において、台車内に接
地端子が内蔵されたことにより、他相の主回路を接地す
る作業が非常に容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる配電盤の耐電圧試験
台車の構成を示す図で、(A)は側面図、(B)は図1
(A)のP矢視図
【図2】図1の台車が配電盤のフレーム内に収納された
状態を示す側面図
【図3】この発明の異なる実施例にかかる配電盤の耐電
圧試験台車の構成を示す図で、(A)は側面図、(B)
は図3(A)のQ矢視図
【図4】図3の台車が配電盤のフレーム内に収納された
状態を示す側面図
【図5】この発明のさらに異なる実施例にかかる配電盤
の耐電圧試験台車の構成を示す図で、(A)は側面図、
(B)は図5(A)のR矢視図
【図6】図5の台車が配電盤のフレーム内に収納された
状態を示す側面図
【図7】この発明のさらに異なる実施例にかかる配電盤
の耐電圧試験台車の構成を示す図で、(A)は側面図、
(B)は図7(A)のS矢視図
【図8】図7の台車が配電盤のフレーム内に収納された
状態を示す側面図
【図9】配電盤に収納されている引出形遮断器の構成を
示す側面図
【図10】図9の引出形遮断器が主回路から断路された
状態を示す側面図
【図11】従来の配電盤の耐電圧試験方法を示す側面図
【図12】従来の異なる配電盤の耐電圧試験方法を示す
側面図
【符号の説明】
1:フレーム、2A,2B:主回路、11A,11B:
試験用接触子、6:高圧電源、7:接地、8,15,1
6,17:リード、9:台車、10:絶縁フレーム、1
2:高圧端子、13:窓蓋、14:接地端子、18:ヒ
ンジ、19:接地シュー、20:接地レール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接触子を備えた電気機器を台車上に載置し
    出し入れすることによって前記接触子と配電盤内部の主
    回路と接離する引出形機器を収納した配電盤の主回路に
    ついて対地耐電圧試験を実施する方法であって、引出形
    機器を引き出した後、前記接触子と同じ形状でかつ同じ
    位置に配された試験用接触子と、この試験用接触子に導
    電接続された高圧端子とを台車上に載置した耐電圧試験
    台車を配電盤内に収納し、主回路と試験用接触子とを接
    触させた状態で高圧端子に高圧電源から高電圧を印加す
    ることを特徴とする配電盤の耐電圧試験方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法を実施する装置であっ
    て、配電盤に収納される引出形機器の接触子と同じ形状
    でかつ同じ位置に配された試験用接触子と、この試験用
    接触子に導電接続された高圧端子とが台車上に載置され
    てなり、配電盤内に収納し主回路と試験用接触子とを接
    触させた状態で高圧端子に高圧電源から高電圧が印加さ
    れてなることを特徴とする配電盤の耐電圧試験台車。
  3. 【請求項3】請求項2記載のものにおいて、高圧端子に
    接続され高電圧を発生する高圧電源が内蔵されたことを
    特徴とする配電盤の耐電圧試験台車。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載のものにおいて、接地
    端子が内蔵されたことを特徴とする配電盤の耐電圧試験
    台車。
JP22676193A 1993-09-13 1993-09-13 配電盤の耐電圧試験方法および耐電圧試験台車 Pending JPH0787631A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259264A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Mitsubishi Electric Corp 通電装置
CN103647221A (zh) * 2013-11-15 2014-03-19 益和电气集团股份有限公司 一种大电流高压断路器的上下支架安装工装

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