JPH078801B2 - 外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。 - Google Patents
外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。Info
- Publication number
- JPH078801B2 JPH078801B2 JP3298610A JP29861091A JPH078801B2 JP H078801 B2 JPH078801 B2 JP H078801B2 JP 3298610 A JP3298610 A JP 3298610A JP 29861091 A JP29861091 A JP 29861091A JP H078801 B2 JPH078801 B2 JP H078801B2
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- JP
- Japan
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- skin
- outer skin
- oil
- skin patches
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は人体の皮膚の損傷に対
し鎮痛、鎮痒、消炎、収斂等に極めて即効性を有する外
皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。
し鎮痛、鎮痒、消炎、収斂等に極めて即効性を有する外
皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。
【0002】
【従来の技術】従来、人体の皮膚の損傷に対し鎮痛、鎮
痒、消炎、収斂等に各種の外皮用塗り薬及び外皮用貼り
薬が市販されている。
痒、消炎、収斂等に各種の外皮用塗り薬及び外皮用貼り
薬が市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、一般的に、皮膚
の損傷に対して即効性のある外用薬として副腎皮質(ス
テロイド)ホルモン入りの軟膏が一般的であるが、副腎
皮質(ステロイド)ホルモン剤は強力な抗炎症作用があ
るが、長期の使用により身体から副腎皮質ホルモンを分
泌する力が弱まってゆくため副腎機能の退化したり、皮
膚が薄くなって毛細血管が透けて見えたり、顔がむくん
だりする等の副作用があらわれる傾向がある。皮膚に
「かゆみ」を伴うとき抗ヒスタミン剤を主成分とする内
服薬を服用すると効果を表すが、これを服用すると眠気
を誘うため、例えば仕事や勉強の能率がそこなわれる。
また、妊婦や乳幼児、肝臓障害のある人に対して副作用
の危険性がある等の問題点があった。この発明の目的と
するところは、例えば火傷、ジンマ疹、床擦れ、虫刺さ
れ等の皮膚の損傷に対して鎮痛、鎮痒、消炎、収斂等の
作用に優れ、前記のような皮膚の損傷の治癒を安全、無
害に短期間にて達成する外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬
を提供するものである。
の損傷に対して即効性のある外用薬として副腎皮質(ス
テロイド)ホルモン入りの軟膏が一般的であるが、副腎
皮質(ステロイド)ホルモン剤は強力な抗炎症作用があ
るが、長期の使用により身体から副腎皮質ホルモンを分
泌する力が弱まってゆくため副腎機能の退化したり、皮
膚が薄くなって毛細血管が透けて見えたり、顔がむくん
だりする等の副作用があらわれる傾向がある。皮膚に
「かゆみ」を伴うとき抗ヒスタミン剤を主成分とする内
服薬を服用すると効果を表すが、これを服用すると眠気
を誘うため、例えば仕事や勉強の能率がそこなわれる。
また、妊婦や乳幼児、肝臓障害のある人に対して副作用
の危険性がある等の問題点があった。この発明の目的と
するところは、例えば火傷、ジンマ疹、床擦れ、虫刺さ
れ等の皮膚の損傷に対して鎮痛、鎮痒、消炎、収斂等の
作用に優れ、前記のような皮膚の損傷の治癒を安全、無
害に短期間にて達成する外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬
を提供するものである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱して抽
出した油分を主剤として外皮用塗り薬としたものであ
る。また、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱して
抽出した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基材上に
塗着して外皮用貼り薬としたものである。
ために、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱して抽
出した油分を主剤として外皮用塗り薬としたものであ
る。また、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱して
抽出した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基材上に
塗着して外皮用貼り薬としたものである。
【0005】
【作用】皮膚の損傷部(患部)を出来る限り清潔にした
上で、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱して抽出
した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基材上に塗着
して外皮用貼り薬を患部に貼り、この貼り薬を一日毎に
取り替える。
上で、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱して抽出
した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基材上に塗着
して外皮用貼り薬を患部に貼り、この貼り薬を一日毎に
取り替える。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。約
1キログラムの鶏皮(特に鶏の首皮)を約40〜50分
間、摂氏100〜60度に加熱した熱板、又は摂氏10
0〜60度の雰囲気内の加熱室で鶏皮に含まれている油
分、約300グラムを抽出することが出来る。こうして
抽出される油は人体の皮膚の損傷部の鎮痛、鎮痒、消
炎、収斂作用等に優れた治癒効果を有していることが発
明者が偶然に知りえたものである。このような比較的低
い温度で鶏皮を加熱するのは抽出した油が熱による変色
を避けるためである。このようにして抽出した油は美し
い黄色を呈し、これを冷蔵庫内約摂氏5度に収納すると
固形化する。ガーゼのような通気性の布又は通気性を有
する和紙のような柔軟基材1の上に前記油2を塗着し、
この油塗着面を患部に貼り付けることによって外皮用貼
り薬とする。 症例1 片腕のほぼ全面をテンプラ油による2度程度の火傷患部
に対して、本発明の外皮用貼り薬を貼着した後、20〜
30分で通常感じる「強い痛み」が完全に消失すると共
に、患部に対して前記外皮用貼り薬を一日毎に張り替え
たところほぼ1週間で治癒した。 症例2 じんま疹、虫刺されに対して本発明の外皮用貼り薬を貼
着した直後、痒み及び痛みが完全に消失した。 症例3 寝たきりの病人の身体の一部分の組織に血液の循環障害
が起こり、そのために次第に皮膚や筋肉の崩れてゆく状
態を床ずれと称しているが、化膿した床ずれに対して
は、患部の消毒後本発明の外皮用貼り薬を貼り付けを一
日毎に繰り返し、一週間後には床ずれが消失した。上記
の、症例1の「やけど」、症例3の「床ずれ」はいずれ
も完全治癒が難しいが、市販の塗薬や貼り薬に比べて治
癒速度が速く、痛み及び痒みをほぼ同時的に消失させる
ものであると共に、副作用が全くない。
1キログラムの鶏皮(特に鶏の首皮)を約40〜50分
間、摂氏100〜60度に加熱した熱板、又は摂氏10
0〜60度の雰囲気内の加熱室で鶏皮に含まれている油
分、約300グラムを抽出することが出来る。こうして
抽出される油は人体の皮膚の損傷部の鎮痛、鎮痒、消
炎、収斂作用等に優れた治癒効果を有していることが発
明者が偶然に知りえたものである。このような比較的低
い温度で鶏皮を加熱するのは抽出した油が熱による変色
を避けるためである。このようにして抽出した油は美し
い黄色を呈し、これを冷蔵庫内約摂氏5度に収納すると
固形化する。ガーゼのような通気性の布又は通気性を有
する和紙のような柔軟基材1の上に前記油2を塗着し、
この油塗着面を患部に貼り付けることによって外皮用貼
り薬とする。 症例1 片腕のほぼ全面をテンプラ油による2度程度の火傷患部
に対して、本発明の外皮用貼り薬を貼着した後、20〜
30分で通常感じる「強い痛み」が完全に消失すると共
に、患部に対して前記外皮用貼り薬を一日毎に張り替え
たところほぼ1週間で治癒した。 症例2 じんま疹、虫刺されに対して本発明の外皮用貼り薬を貼
着した直後、痒み及び痛みが完全に消失した。 症例3 寝たきりの病人の身体の一部分の組織に血液の循環障害
が起こり、そのために次第に皮膚や筋肉の崩れてゆく状
態を床ずれと称しているが、化膿した床ずれに対して
は、患部の消毒後本発明の外皮用貼り薬を貼り付けを一
日毎に繰り返し、一週間後には床ずれが消失した。上記
の、症例1の「やけど」、症例3の「床ずれ」はいずれ
も完全治癒が難しいが、市販の塗薬や貼り薬に比べて治
癒速度が速く、痛み及び痒みをほぼ同時的に消失させる
ものであると共に、副作用が全くない。
【0007】
【発明の効果】この発明は、所量の鶏皮を摂氏100〜
60度に加熱して抽出した油分を主剤としてなる外皮用
塗り薬は皮膚の損傷、特に、やけど、じんま疹、虫刺さ
れ、又は床ずれに顕著な治癒効果が認められることは勿
論その痛み、痒みを極めて短時間の中に消失せしめる効
果がある。更に、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加
熱して抽出した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基
材上に塗着してなる外皮用貼り薬とした場合、その取扱
いが簡便となる効果がある。
60度に加熱して抽出した油分を主剤としてなる外皮用
塗り薬は皮膚の損傷、特に、やけど、じんま疹、虫刺さ
れ、又は床ずれに顕著な治癒効果が認められることは勿
論その痛み、痒みを極めて短時間の中に消失せしめる効
果がある。更に、所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加
熱して抽出した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基
材上に塗着してなる外皮用貼り薬とした場合、その取扱
いが簡便となる効果がある。
【図1】一部拡大断面図
1.基材 2.油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/70 341
Claims (2)
- 【請求項1】所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱し
て抽出した油分を主剤としてなる外皮用塗り薬。 - 【請求項2】所量の鶏皮を摂氏100〜60度に加熱し
て抽出した油分を和紙、又は布製よりなる通気性基材上
に塗着してなることを特徴とする外皮用貼り薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298610A JPH078801B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298610A JPH078801B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687753A JPH0687753A (ja) | 1994-03-29 |
| JPH078801B2 true JPH078801B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17861957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3298610A Expired - Fee Related JPH078801B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 外皮用塗り薬及び外皮用貼り薬。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078801B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3298610A patent/JPH078801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0687753A (ja) | 1994-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |