JPH0788108A - X線透視撮影台 - Google Patents
X線透視撮影台Info
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- JPH0788108A JPH0788108A JP5239445A JP23944593A JPH0788108A JP H0788108 A JPH0788108 A JP H0788108A JP 5239445 A JP5239445 A JP 5239445A JP 23944593 A JP23944593 A JP 23944593A JP H0788108 A JPH0788108 A JP H0788108A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動操作によるスポット部の移動操作の際に
その重みを感じないでスムースにかつ楽に位置決めがで
きるように制御されるX線透視撮影台を提供すること。 【構成】 寝台の天板上に載置された被検者にX線を照
射するためのX線管3と、被検者を透過してきたX線を
検出し光学像に変換する手段4と、この変換手段が取り
付けられたX線検出部7と、このX線検出部を被検者の
撮像部位に移動させるための手動圧力を感知する圧力検
知手段8と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出
部を移動させるための電動駆動手段Mと、移動している
X線検出部の速度を検出する手段11と、検出した速度
データを電動駆動の制御データにフィードバックして前
記圧力検知手段に加わる力もしくはこの圧力検知手段か
らの出力の変化量が一定になるように制御する手段1
8,19を設けたこと。
その重みを感じないでスムースにかつ楽に位置決めがで
きるように制御されるX線透視撮影台を提供すること。 【構成】 寝台の天板上に載置された被検者にX線を照
射するためのX線管3と、被検者を透過してきたX線を
検出し光学像に変換する手段4と、この変換手段が取り
付けられたX線検出部7と、このX線検出部を被検者の
撮像部位に移動させるための手動圧力を感知する圧力検
知手段8と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出
部を移動させるための電動駆動手段Mと、移動している
X線検出部の速度を検出する手段11と、検出した速度
データを電動駆動の制御データにフィードバックして前
記圧力検知手段に加わる力もしくはこの圧力検知手段か
らの出力の変化量が一定になるように制御する手段1
8,19を設けたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線透視撮影台に係り、
特にスポット部を移動させるときの移動制御方式に関す
る。
特にスポット部を移動させるときの移動制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】X線透視撮影台は、照射線としてX線を
用い、被検者の各部のX線吸収度に応じた分布を透視画
像として得るものであり、その概略構成図を図3に示
す。図3において、寝台1の天板2上には被検者Pが横
たわっており、この寝台1は傾動可能となっている。被
検者Pを挟んでX線管3とイメージ・インテンシファイ
ア4が常に対向して配置されている。X線管3から発せ
られたX線は人体にて一部吸収され、残りが透過X線と
してイメージ・インテンシファイア4に到達し、光学系
5およびカメラ6を介して画像化される。これらイメー
ジ・インテンシファイア4、光学系5およびカメラ6は
X線検出部であるスポット部7上に配設されており、こ
のスポット部7には操作パネルおよびスポット部7を手
動で移動させるためのアシストレバー8が設けられてい
る。オペレータはこのアシストレバー8を操作して被検
者Pの撮像部位にスポット部7を移動させて位置決めを
行う。
用い、被検者の各部のX線吸収度に応じた分布を透視画
像として得るものであり、その概略構成図を図3に示
す。図3において、寝台1の天板2上には被検者Pが横
たわっており、この寝台1は傾動可能となっている。被
検者Pを挟んでX線管3とイメージ・インテンシファイ
ア4が常に対向して配置されている。X線管3から発せ
られたX線は人体にて一部吸収され、残りが透過X線と
してイメージ・インテンシファイア4に到達し、光学系
5およびカメラ6を介して画像化される。これらイメー
ジ・インテンシファイア4、光学系5およびカメラ6は
X線検出部であるスポット部7上に配設されており、こ
のスポット部7には操作パネルおよびスポット部7を手
動で移動させるためのアシストレバー8が設けられてい
る。オペレータはこのアシストレバー8を操作して被検
者Pの撮像部位にスポット部7を移動させて位置決めを
行う。
【0003】このようなX線透視撮影台においては、オ
ペレータがアシストレバー8を操作してスポット部7を
移動させる際に、手動操作の圧力をアシストレバー8の
両端に設けられたアシスト(圧力)センサーにより検知
し、このアシストセンサーからの出力に応じて電動駆動
部に伝達することにより、重量物であるスポット部7の
手動操作を容易にしている。その駆動機構の概略を図4
に示している。図4(a)はその正面図であり、図4
(b)はアシストレバー8の近傍を示す図である。図4
において、スポット部7は寝台1の側部に設けられた取
り付け板9に設置されており、寝台1の内側部に設けら
れたモータMとチェーン10を介して接続している。ま
た、モータMには速度検出用のタコジェネレータ(T
G)11が設けられている。さらに、アシストレバー8
の両端には上方向アシストセンサー12aと下方向アシ
ストセンサー12bが配設されている。ここで上下方向
とは寝台1即ち天板2の長手方向を示す。スポット部7
はこの上下方向に移動可能であるとともに天板2の長手
方向に垂直な方向へも動かすことができる。
ペレータがアシストレバー8を操作してスポット部7を
移動させる際に、手動操作の圧力をアシストレバー8の
両端に設けられたアシスト(圧力)センサーにより検知
し、このアシストセンサーからの出力に応じて電動駆動
部に伝達することにより、重量物であるスポット部7の
手動操作を容易にしている。その駆動機構の概略を図4
に示している。図4(a)はその正面図であり、図4
(b)はアシストレバー8の近傍を示す図である。図4
において、スポット部7は寝台1の側部に設けられた取
り付け板9に設置されており、寝台1の内側部に設けら
れたモータMとチェーン10を介して接続している。ま
た、モータMには速度検出用のタコジェネレータ(T
G)11が設けられている。さらに、アシストレバー8
の両端には上方向アシストセンサー12aと下方向アシ
ストセンサー12bが配設されている。ここで上下方向
とは寝台1即ち天板2の長手方向を示す。スポット部7
はこの上下方向に移動可能であるとともに天板2の長手
方向に垂直な方向へも動かすことができる。
【0004】スポット部7を例えば上方向に移動させる
場合、図5に示すように、オペレータがアシストレバー
8を押すとその圧力をアシストセンサー12aが検知し
電圧信号として取り込み増幅器13で増幅されて速度指
令データをスピードコントロールパック(SCP)14
に与える。このSCP14は速度信号をモータMに伝達
しモータMを回転させてこのモータMの回転力をチェー
ン10を介して取り付け板9に伝えスポット部7を上方
向に移動させる。この際タコジェネレータ11によりモ
ータMの回転数をみてSCP14にフィードバックし指
令値に対して速度が合致するように制御している。
場合、図5に示すように、オペレータがアシストレバー
8を押すとその圧力をアシストセンサー12aが検知し
電圧信号として取り込み増幅器13で増幅されて速度指
令データをスピードコントロールパック(SCP)14
に与える。このSCP14は速度信号をモータMに伝達
しモータMを回転させてこのモータMの回転力をチェー
ン10を介して取り付け板9に伝えスポット部7を上方
向に移動させる。この際タコジェネレータ11によりモ
ータMの回転数をみてSCP14にフィードバックし指
令値に対して速度が合致するように制御している。
【0005】このような駆動制御方式として速度制御方
式とトルク制御方式が知られている。前者は、アシスト
センサー12による負荷信号を速度信号に置き換えて上
記のようにSCP14によりモータドライブを実施し、
手動操作を電動アシストするものである。また、後者
は、アシストセンサー12による負荷信号をモータのク
ラッチのトルク力に置き換えてモータドライブを実施
し、手動操作を電動アシストするものである。
式とトルク制御方式が知られている。前者は、アシスト
センサー12による負荷信号を速度信号に置き換えて上
記のようにSCP14によりモータドライブを実施し、
手動操作を電動アシストするものである。また、後者
は、アシストセンサー12による負荷信号をモータのク
ラッチのトルク力に置き換えてモータドライブを実施
し、手動操作を電動アシストするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のX線透視撮影台における駆動制御方式では、例
えば、速度制御方式では低加速ドライブ時および定速ド
ライブ時の操作性はよく微妙な位置決めには優れている
が動作の立上がりが鈍いとか高加速操作時に多少の重み
を感じるという不具合があり、また、トルク制御方式で
は高加速時はクラッチのトルク伝達率がほぼ100%に
なりモータドライブ的となりスムースな動作になるが、
クラッチトルクの関係上低速での定速操作に問題があ
り、微妙な調整が難しいという欠点がある。
この種のX線透視撮影台における駆動制御方式では、例
えば、速度制御方式では低加速ドライブ時および定速ド
ライブ時の操作性はよく微妙な位置決めには優れている
が動作の立上がりが鈍いとか高加速操作時に多少の重み
を感じるという不具合があり、また、トルク制御方式で
は高加速時はクラッチのトルク伝達率がほぼ100%に
なりモータドライブ的となりスムースな動作になるが、
クラッチトルクの関係上低速での定速操作に問題があ
り、微妙な調整が難しいという欠点がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、手動操作によるスポット部の移動操
作の際にその重みを感じないでスムースにかつ楽に位置
決めができるように制御されるX線透視撮影台を提供す
ることにある。
あり、その目的は、手動操作によるスポット部の移動操
作の際にその重みを感じないでスムースにかつ楽に位置
決めができるように制御されるX線透視撮影台を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、X線透視撮影台の構成を以下のようにし
た。即ち、寝台の天板上に載置された被検者にX線を照
射するためのX線管と、被検者を透過してきたX線を検
出するX線検出部と、このX線検出部を被検者の撮像部
位に移動させるための手動圧力を感知する圧力検知手段
と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出部を移動
させるための電動駆動手段と、移動しているX線検出部
の速度を検出する手段と、検出した速度データを電動駆
動の制御データにフィードバックして前記圧力検知手段
に加わる力もしくはこの圧力検知手段からの出力の変化
量が一定になるように制御する手段を設けたことを特徴
とするものである。
めに本発明は、X線透視撮影台の構成を以下のようにし
た。即ち、寝台の天板上に載置された被検者にX線を照
射するためのX線管と、被検者を透過してきたX線を検
出するX線検出部と、このX線検出部を被検者の撮像部
位に移動させるための手動圧力を感知する圧力検知手段
と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出部を移動
させるための電動駆動手段と、移動しているX線検出部
の速度を検出する手段と、検出した速度データを電動駆
動の制御データにフィードバックして前記圧力検知手段
に加わる力もしくはこの圧力検知手段からの出力の変化
量が一定になるように制御する手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0009】また、寝台の天板上に載置された被検者に
X線を照射するためのX線管と、被検者を透過してきた
X線を検出するX線検出部と、このX線検出部を被検者
の撮像部位に移動させるための手動圧力を感知する圧力
検知手段と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出
部を移動させるための電動駆動手段と、移動しているX
線検出部の速度を検出する手段と、検出したX線検出部
の速度から加速度を算出する手段と、算出した加速度デ
ータを電動駆動の制御データにフィードバックして前記
圧力検知手段に加わる力もしくはこの圧力検知手段から
の出力の変化量が一定になるように制御する手段を設け
たことを特徴とするものである。
X線を照射するためのX線管と、被検者を透過してきた
X線を検出するX線検出部と、このX線検出部を被検者
の撮像部位に移動させるための手動圧力を感知する圧力
検知手段と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出
部を移動させるための電動駆動手段と、移動しているX
線検出部の速度を検出する手段と、検出したX線検出部
の速度から加速度を算出する手段と、算出した加速度デ
ータを電動駆動の制御データにフィードバックして前記
圧力検知手段に加わる力もしくはこの圧力検知手段から
の出力の変化量が一定になるように制御する手段を設け
たことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、移動しているX線検出部の
速度を検出し、これを電動駆動の制御データにフィード
バックするようにして手動圧力を検知するアシストセン
サに加わる力もしくはアシストセンサからの出力の変化
量が一定になるように制御するので、オペレータがアシ
ストレバーを操作する際にX線検出部の移動がスムース
に行われる。
速度を検出し、これを電動駆動の制御データにフィード
バックするようにして手動圧力を検知するアシストセン
サに加わる力もしくはアシストセンサからの出力の変化
量が一定になるように制御するので、オペレータがアシ
ストレバーを操作する際にX線検出部の移動がスムース
に行われる。
【0011】また、検出したX線検出部の速度から加速
度を算出し、これを電動駆動の制御データにフィードバ
ックするようにして手動圧力を検知するアシストセンサ
に加わる力もしくはアシストセンサからの出力の変化量
が一定になるように制御するので、オペレータがアシス
トレバーを操作する際にX線検出部の移動がスムースに
行われる。
度を算出し、これを電動駆動の制御データにフィードバ
ックするようにして手動圧力を検知するアシストセンサ
に加わる力もしくはアシストセンサからの出力の変化量
が一定になるように制御するので、オペレータがアシス
トレバーを操作する際にX線検出部の移動がスムースに
行われる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来技術の欄で説明したものと同一の部
材には同じ符号を付してある。また、本発明が実施され
るX線透視撮影台の一般的な説明は図3と同じであるの
で説明を省略する。
明する。なお、従来技術の欄で説明したものと同一の部
材には同じ符号を付してある。また、本発明が実施され
るX線透視撮影台の一般的な説明は図3と同じであるの
で説明を省略する。
【0013】図1は本発明のX線透視撮影台の駆動機構
の概略を示す図である。図1(a)はその正面図であ
り、図1(b)はアシストレバー8の近傍を示す図であ
る。図1において、スポット部7の上にはイメージ・イ
ンテンシファイア4、光学系5およびカメラ6が配設さ
れており、これらで重量物であるX線検出部を構成して
いる。このスポット部7には操作パネルおよびスポット
部7を手動で移動させるためのアシストレバー8が設け
られている。オペレータはこのアシストレバー8を操作
して被検者Pの撮像部位にスポット部7を配置する。そ
して、アシストレバー8の両端にはアシスト(圧力)セ
ンサー12aおよび12bが設けられている。また、ス
ポット部7は寝台1の側部に設けられた取り付け板9に
設置されており、寝台1の内側部に設けられた駆動用モ
ータMとチェーン10を介して接続している。そして、
モータMには停止用ディスクブレーキ15が取り付けら
れている。また、モータMには速度検出用のタコジェネ
レータ(TG)11が設けられている。
の概略を示す図である。図1(a)はその正面図であ
り、図1(b)はアシストレバー8の近傍を示す図であ
る。図1において、スポット部7の上にはイメージ・イ
ンテンシファイア4、光学系5およびカメラ6が配設さ
れており、これらで重量物であるX線検出部を構成して
いる。このスポット部7には操作パネルおよびスポット
部7を手動で移動させるためのアシストレバー8が設け
られている。オペレータはこのアシストレバー8を操作
して被検者Pの撮像部位にスポット部7を配置する。そ
して、アシストレバー8の両端にはアシスト(圧力)セ
ンサー12aおよび12bが設けられている。また、ス
ポット部7は寝台1の側部に設けられた取り付け板9に
設置されており、寝台1の内側部に設けられた駆動用モ
ータMとチェーン10を介して接続している。そして、
モータMには停止用ディスクブレーキ15が取り付けら
れている。また、モータMには速度検出用のタコジェネ
レータ(TG)11が設けられている。
【0014】図2は本発明のX線透視撮影台の駆動機構
の動作を説明するためのブロック図である。図2におい
て、符号12はアシストレバー8の両端に設けられたア
シスト(圧力)センサーであり、このアシストセンサー
12で検知した出力信号を増幅するための増幅器13
と、この増幅器13からの速度指令データが入力されこ
の速度指令データに基づいてモータMを回転させるスピ
ードコントロールパック(SCP)14が設けられてい
る。モータMにはその回転数をみてスポット部7の移動
速度を検出するタコジェネレータ(TG)11が設けら
れており、その出力は加減速検出器17および停止用デ
ィスクブレーキ15に伝達される。また、タコジェネレ
ータ(TG)11の出力はSCP14にも伝達され増幅
器13からの速度指令データどおりの速度になるように
制御している。そして、加減速検出器17からの出力デ
ータは、アシストセンサー12の変化量を増幅器13か
ら変化量検出器16により検出したデータと変化量比較
器18にて比較される。この変化量比較器18からの出
力データは上記増幅器13からの速度指令データにフィ
ードバックされ比較器19にて加算または減算(あるい
は必要に応じて乗算もしくは除算)されてSCP14に
伝達される。また、変化量比較器18からの出力データ
は必要に応じて停止用ディスクブレーキ15に伝達され
る。
の動作を説明するためのブロック図である。図2におい
て、符号12はアシストレバー8の両端に設けられたア
シスト(圧力)センサーであり、このアシストセンサー
12で検知した出力信号を増幅するための増幅器13
と、この増幅器13からの速度指令データが入力されこ
の速度指令データに基づいてモータMを回転させるスピ
ードコントロールパック(SCP)14が設けられてい
る。モータMにはその回転数をみてスポット部7の移動
速度を検出するタコジェネレータ(TG)11が設けら
れており、その出力は加減速検出器17および停止用デ
ィスクブレーキ15に伝達される。また、タコジェネレ
ータ(TG)11の出力はSCP14にも伝達され増幅
器13からの速度指令データどおりの速度になるように
制御している。そして、加減速検出器17からの出力デ
ータは、アシストセンサー12の変化量を増幅器13か
ら変化量検出器16により検出したデータと変化量比較
器18にて比較される。この変化量比較器18からの出
力データは上記増幅器13からの速度指令データにフィ
ードバックされ比較器19にて加算または減算(あるい
は必要に応じて乗算もしくは除算)されてSCP14に
伝達される。また、変化量比較器18からの出力データ
は必要に応じて停止用ディスクブレーキ15に伝達され
る。
【0015】スポット部7を例えば上方向に移動させる
場合について、図1および図2を用いて説明する。オペ
レータがアシストレバー8を押すとその圧力をアシスト
センサー12aが検知し電圧信号として取り込み増幅器
13で増幅されて速度指令データをSCP14に与え
る。このSCP14は速度信号をモータMに伝達しモー
タMを回転させてこのモータMの回転力をチェーン10
を介して取り付け板9に伝えスポット部7を上方向に移
動させる。この際増幅器13からの出力をアシストセン
サー12aの変化量として変化量検出器16で検出し、
またタコジェネレータ11によりモータMの回転数をみ
て実際に移動しつつあるスポット部7の速度を加減速検
出器17で検出する。これら変化量検出器16および加
減速検出器17からの出力データを変化量比較器18に
て比較し、その出力データを増幅器13で増幅された速
度指令データに比較器19を介してフィードバックして
アシストセンサー12aの出力の変化量もしくはアシス
トセンサー12aに加わる圧力が一定になるようにSC
P14への速度指令データを制御する。従って、移動中
は重量物であるスポット部7などからなるX線検出部の
重さを感じることがない。そして、被検者Pの撮像部位
に近付くとスポット部7を止めるためにアシストセンサ
ー12bに手で圧力をあたえると上記と同様の作用で所
望の位置へ停止させることができる。
場合について、図1および図2を用いて説明する。オペ
レータがアシストレバー8を押すとその圧力をアシスト
センサー12aが検知し電圧信号として取り込み増幅器
13で増幅されて速度指令データをSCP14に与え
る。このSCP14は速度信号をモータMに伝達しモー
タMを回転させてこのモータMの回転力をチェーン10
を介して取り付け板9に伝えスポット部7を上方向に移
動させる。この際増幅器13からの出力をアシストセン
サー12aの変化量として変化量検出器16で検出し、
またタコジェネレータ11によりモータMの回転数をみ
て実際に移動しつつあるスポット部7の速度を加減速検
出器17で検出する。これら変化量検出器16および加
減速検出器17からの出力データを変化量比較器18に
て比較し、その出力データを増幅器13で増幅された速
度指令データに比較器19を介してフィードバックして
アシストセンサー12aの出力の変化量もしくはアシス
トセンサー12aに加わる圧力が一定になるようにSC
P14への速度指令データを制御する。従って、移動中
は重量物であるスポット部7などからなるX線検出部の
重さを感じることがない。そして、被検者Pの撮像部位
に近付くとスポット部7を止めるためにアシストセンサ
ー12bに手で圧力をあたえると上記と同様の作用で所
望の位置へ停止させることができる。
【0016】この場合、タコジェネレータ11から検出
した速度に基づいて加速度データを算出し、この加速度
データをフィードバックすることによってこれとアシス
トセンサー12aの出力の変化量を比較してアシストセ
ンサー12aの出力の変化量もしくはこれに加わる圧力
が一定になるようにSCP14への速度指令データを制
御するようにしてもよい。
した速度に基づいて加速度データを算出し、この加速度
データをフィードバックすることによってこれとアシス
トセンサー12aの出力の変化量を比較してアシストセ
ンサー12aの出力の変化量もしくはこれに加わる圧力
が一定になるようにSCP14への速度指令データを制
御するようにしてもよい。
【0017】また、高速操作を考慮し、減速して停止す
る際、モータMの減速トルクで補えない慣性による流れ
がある場合は、変化量検出器16にて検出したアシスト
センサー12aの減速方向の変化量と加減速検出器17
にて検出した減速度量を変化量比較器18にて比較しS
CP14への速度指令データおよび駆動部の停止用ディ
スクブレーキ15にフィードバックを掛けて追従性をよ
くして停止させる。慣性による流れの問題がない場合は
このディスクブレーキ15は特に設ける必要はない。
る際、モータMの減速トルクで補えない慣性による流れ
がある場合は、変化量検出器16にて検出したアシスト
センサー12aの減速方向の変化量と加減速検出器17
にて検出した減速度量を変化量比較器18にて比較しS
CP14への速度指令データおよび駆動部の停止用ディ
スクブレーキ15にフィードバックを掛けて追従性をよ
くして停止させる。慣性による流れの問題がない場合は
このディスクブレーキ15は特に設ける必要はない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ポット部の手動操作を重さを感じることなく行えるの
で、被検者の検査する位置にスポット部をスムースかつ
楽に移動させることができ位置決めが正確に行えるとと
もにオペレータにとって負担の軽減になる。また、スポ
ット部の移動の際に慣性による流れがあってもスムース
に停止させることができる。
ポット部の手動操作を重さを感じることなく行えるの
で、被検者の検査する位置にスポット部をスムースかつ
楽に移動させることができ位置決めが正確に行えるとと
もにオペレータにとって負担の軽減になる。また、スポ
ット部の移動の際に慣性による流れがあってもスムース
に停止させることができる。
【図1】本発明のX線透視撮影台の駆動機構の概略を示
す図である。
す図である。
【図2】駆動制御のためのブロック図である。
【図3】X線透視撮影台の構成の概略を説明するための
図である。
図である。
【図4】従来のX線透視撮影台の駆動機構の概略を説明
するための図である。
するための図である。
【図5】従来の駆動制御のためのブロック図である。
1 寝台 2 天板 3 X線管 4 イメージ・インテンシファイア 5 光学系 6 カメラ 7 スポット部 8 アシストレバー 9 取り付け板 10 チェーン 11 タコジェネレータ(TG) 12 アシストセンサー 13 増幅器 14 スピードコントロールパック(SCP) 15 停止用ディスクブレーキ
Claims (3)
- 【請求項1】 寝台の天板上に載置された被検者にX線
を照射するためのX線管と、被検者を透過してきたX線
を検出するX線検出部と、このX線検出部を被検者の撮
像部位に移動させるための手動圧力を感知する圧力検知
手段と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出部を
移動させるための電動駆動手段と、移動しているX線検
出部の速度を検出する手段と、検出した速度データを電
動駆動の制御データにフィードバックして前記圧力検知
手段に加わる力もしくはこの圧力検知手段からの出力の
変化量が一定になるように制御する手段を設けたことを
特徴とするX線透視撮影台。 - 【請求項2】 寝台の天板上に載置された被検者にX線
を照射するためのX線管と、被検者を透過してきたX線
を検出するX線検出部と、このX線検出部を被検者の撮
像部位に移動させるための手動圧力を感知する圧力検知
手段と、この圧力検知手段の出力に応じてX線検出部を
移動させるための電動駆動手段と、移動しているX線検
出部の速度を検出する手段と、検出したX線検出部の速
度から加速度を算出する手段と、算出した加速度データ
を電動駆動の制御データにフィードバックして前記圧力
検知手段に加わる力もしくはこの圧力検知手段からの出
力の変化量が一定になるように制御する手段を設けたこ
とを特徴とするX線透視撮影台。 - 【請求項3】 請求項1または2において、速度または
加速度から得られたフィードバックデータを利用して移
動しているX線検出部へブレーキを掛ける手段を設けた
ことを特徴とするX線透視撮影台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239445A JPH0788108A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | X線透視撮影台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239445A JPH0788108A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | X線透視撮影台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788108A true JPH0788108A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17044885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5239445A Pending JPH0788108A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | X線透視撮影台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034959A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-02-05 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 位置決めの正確性と繰り返し精度を向上させた可変自己補償式移動止め制御システム |
| JP2017038842A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 富士機械製造株式会社 | 手術台 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5239445A patent/JPH0788108A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034959A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-02-05 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 位置決めの正確性と繰り返し精度を向上させた可変自己補償式移動止め制御システム |
| JP2017038842A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 富士機械製造株式会社 | 手術台 |
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