JPH0788231A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JPH0788231A
JPH0788231A JP6075968A JP7596894A JPH0788231A JP H0788231 A JPH0788231 A JP H0788231A JP 6075968 A JP6075968 A JP 6075968A JP 7596894 A JP7596894 A JP 7596894A JP H0788231 A JPH0788231 A JP H0788231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
variable display
determined
variable
winning ball
winning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6075968A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP6075968A priority Critical patent/JPH0788231A/ja
Publication of JPH0788231A publication Critical patent/JPH0788231A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各可変表示部の表示結果が導出表示される毎
に遊技者の興奮を効果的に高める。 【構成】 複数の可変表示部を可変開始させた後停止時
期を異ならせて停止制御して表示結果を導出表示させ
(S38,S41,S44)、各可変表示部の表示結果
が導出表示される毎に効果音を発生させるようにした
(S39,S42,S45)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機やコイ
ン遊技機等で代表される遊技機に関し、詳しくは、表示
状態が変化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置
を含み、前記複数の可変表示部の表示結果が予め定めら
れた特定の表示態様の組合わせになった場合に所定の遊
技価値が付与可能となる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機において、従来から一般
的に知られているものに、たとえば、可変表示装置を可
変開始する条件が成立したことに基づいて、複数の可変
表示部が一斉に可変開始され、その後複数の可変表示部
が時期を異ならせて表示結果が導出表示されるように構
成されたものがあった。そして、すべての可変表示部の
表示結果が導出表示された段階で、予め定められた特定
の表示態様の組合わせになった場合に所定の遊技価値が
遊技者に付与可能となるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の遊技機においては、複数の可変表示部が時期を異
ならせて表示結果が導出表示されるために、各可変表示
部の表示結果が導出表示される度に、前記特定の表示態
様の組合わせとなる条件を満たしている場合には遊技者
がそれを視認することにより所定の遊技価値を付与可能
となるかも知れないという期待感を膨らませる。
【0004】ゆえに、各可変表示部の表示結果が導出表
示される毎に遊技者の期待感が膨らむことに着目し、各
可変表示部の表示結果が導出表示された場合に段階的に
遊技者の興奮をより一層効果的に高めることができれば
遊技者に遊技の醍醐味を効果的に味わわせることのでき
る遊技機となる。
【0005】本発明は、係る実情に鑑み考え出されたも
のであり、その目的は、各可変表示部の表示結果が導出
表示される毎に遊技者の興奮を段階的に高めることので
きる遊技を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示状態が変
化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を含み、
前記複数の可変表示部の表示結果が予め定められた特定
の表示態様の組合せになった場合に所定の遊技価値が付
与可能となる遊技機であって、前記複数の可変表示部を
可変開始させた後、時期を異ならせて表示結果を導出表
示させる可変表示制御手段と、前記各可変表示部の表示
結果が導出表示される毎に効果音を発生する効果音発生
手段とを含むことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、可変表示制御手段の働きによ
り、複数の可変表示部が可変開始された後、停止時期を
異ならせて表示結果が導出表示される。そして、効果音
発生手段の働きにより、前記各可変表示部の表示結果が
導出表示される毎に効果音が発生する。
【0008】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】図1は、この発明に係る弾球遊技機の一例
であるパチンコ遊技機1を示す全体正面図である。
【0010】遊技盤2により形成されている遊技領域3
には、そのほぼ中央部に可変入賞球装置4が設けられて
いるとともに、その左右両側に第2の特定入賞領域の一
例である可変表示装置始動用入賞口5a,5bが設けら
れ、さらに、下方には、第1の特定入賞領域の一例であ
る可変入賞球装置始動用入賞口6a,6b,7が配設さ
れている。また、図1中、30は、不正行為発生時の警
報音発生や大当り時の効果音の発生などを行なうための
スピーカである。さらに、Sは、後述する可変表示装置
(図3および図4参照)の可変表示を停止させるための
停止スイッチである。
【0011】図2は、パチンコ遊技機1の一部内部構造
を示す全体背面図である。可変入賞球装置始動用入賞口
6a,6b,7に入賞したパチンコ玉は、第1の特定入
賞領域入賞玉検出手段の一例である、可変入賞球装置始
動用入賞玉検出器1(12a),(12b)または可変
入賞球装置始動用入賞玉検出器2(11)により検出さ
れ、その検出出力に基づいてソレノイド23a,23b
が作動するように構成されており、そのソレノイド23
a,23bの作動により後述する可動翼片14a,14
b(図3および図4)が開閉するように構成されてい
る。
【0012】つまり、前記可変入賞球装置始動用入賞玉
検出器1(12a),(12b)により検出出力が導出
された場合は、可動翼片14a,14bが1回開閉し、
前記可変入賞球装置始動用入賞玉検出器2(11)から
の検出出力が導出された場合は、可動翼片14a,14
bが2回開閉するように制御される。次に、その可動翼
片14a,14bの1回または2回の開閉中に、パチン
コ玉が可変入賞球装置4内に進入した場合は、通常入賞
口21a,21bあるいは第3の特定入賞領域の一例で
あるVポケット20(図3および図4参照)のいずれか
に入賞するのであり、Vポケット20に入賞した場合
は、第3の特定入賞領域入賞玉検出手段の一例であるV
入賞玉検出器8により検出される。この検出出力は、後
述するマイクロコンピュータに入力されて遊技制御に用
いられる。
【0013】次に、Vポケット20あるいは通常入賞口
21a,21bに入賞したパチンコ玉は、すべて10カ
ウントセンサ10により検出される。この検出出力も後
述するように遊技制御に用いられる。
【0014】また、前記可変入賞球装置始動用入賞口6
a,6bに入賞したパチンコ玉は、その下方に設けられ
た第2の特定入賞領域入賞玉検出手段の一例である可変
表示装置始動用入賞玉検出器100a,100bにより
検出され、その検出出力に基づいて後述する可変表示装
置15の表示を変動させるように構成している。
【0015】次に、前記可変入賞球装置4を、図3およ
び図4に基づいて説明する。図3に示すように、可動翼
片14a,14bは、通常は閉成状態にあり、パチンコ
玉が始動入賞した場合にソレノイド23a,23b(図
2参照)が励磁され、図4に示すように開閉状態とな
る。その開閉途中で、入賞空間13に進入したパチンコ
玉は、下方に落下し、複数の入賞領域のうちの可変表示
装置始動用入賞口21a,21bあるいはVポケット2
0のいずれかに進入する。そして、Vポケット20に入
賞したパチンコ玉は、下方に設けられているV入賞玉検
出器8により検出される。このV入賞玉検出器8からの
出力により、可動翼片14a,14bが最大18回開閉
されるという大当り状態の制御が行なわれる。また、前
記可変表示装置始動用入賞玉検出器100a,100b
からの検出出力に応じて変動を開示する可変表示装置1
5は、たとえば3つの可変表示部材16a,16b,1
6cから構成されている。この可変表示部材16a,1
6b,16cは、回転可能な3つのドラムの外周に各種
の図柄を描いたもので構成されており、3つのドラムが
それぞれ回転して停止することにより、色々な図柄の組
合わせが表示できるように構成されている。そして、可
変表示装置がたとえば777のような予め定められた特
定の図柄の組合わせで停止した場合は、大当り状態とな
り、可動翼片14a,14bをたとえば最大18回開閉
するなどの遊技価値を付与するように構成されている。
【0016】また、この可変表示部材16a,16b,
16cは、回転するドラムの代わりに、ディジタル表示
により図柄を表示するものでもよく、3個のうちの2個
が同時に可変停止してもよい。その場合には停止毎に2
回後述の停止音が出る。また、複数個並べられたランプ
が一定時間点灯移動した後停止し、所定の場所で停止し
た場合には大当り状態とするなどのものでもよい。さら
に、図柄の表示手段としては、液晶表示あるいはCRT
ディスプレイ装置による表示などの種々のものが考えら
れる。また、この可変表示部材16a,16b,16c
は、前記停止スイッチS(図1参照)の操作でその変動
が停止するように構成されているが、一定時間変動して
自動的に停止するように構成してもよく、さらには、常
時変動するように構成して、第2の特定入賞領域5a,
5bへのパチンコ玉の入賞によって自動停止するように
構成してもよい。前記可変表示装置15における前記図
柄等が可変表示される部分により、表示状態が変化可能
な可変表示部が構成されている。
【0017】図3または図4中、17a,17b,17
c,17dは、始動記憶表示器であり、可変表示装置1
5の変動途中で可変表示装置始動用入賞口5a,5b
(図1参照)に入賞したパチンコ玉の個数を記憶するも
のであり、第1回目のパチンコ玉の入賞により、可変表
示装置15が変動し、その変動している最中において、
2つ目のパチンコ玉の進入により、17aが点灯し、3
つ目4つ目5つ目の進入によりそれぞれ17b,17
c,17dが点灯するように構成されている。つまり、
始動入賞は最大5回まで記憶できるように構成されてい
る。
【0018】また、Vポケット20への入賞に基づいた
大当り制御中にパチンコ玉がVポケット20に入賞した
場合、あるいは可変表示装置15による特定の表示態様
に基づいて生じた大当り制御中に可変表示装置15が一
定期間変動して停止した表示が所定の表示(たとえば7
77)となった場合は、大当り処理が更新されまた新た
に開始されるのであり、その大当り処理の継続上限回数
は8回と定められている。この大当り処理の継続回数を
継続回数表示器18により表示するように構成されてい
る。
【0019】前述した大当り状態では、可動翼片14
a,14bが18回開閉するように制御されるのである
が、その18回の開閉途中で、10カウントセンサ10
(図2参照)によるカウント値が10となった場合は、
開閉回数が18回に満たない場合でも、その時点で開閉
が終了する。その10カウントセンサによるカウント値
は10カウント表示器19aないし19jにより表示す
るように構成されている。
【0020】次に、このパチンコ遊技機に使用されてい
る制御回路を、図5に示すブロック図に基づいて説明す
る。
【0021】マイクロコンピュータ51は、パチンコ遊
技機1全体の動作を制御する機能を有する。マイクロコ
ンピュータ51は、たとえば数チップのLSIで構成さ
れており、その中には、制御動作を所定の手順で実行す
ることのできるCPU50と、CPU50の動作プログ
ラムを格納するROM53と、必要なデータの書込、読
出ができるRAM52とが含まれている。さらに、CP
U50と外部回路との信号の整合性をとるための入出力
インターフェイス54が設けられている。この実施例で
は、ROM53は、その内容の書換えすなわち必要が生
じた場合にはその中に格納されたCPU50のためのプ
ログラムを変更することができるように、プログラマブ
ルROM53が用いられている。そして、CPU50
は、ROM53内に格納されたプログラムに従って、か
つ、以下に述べる各制御信号の入力に応答して前述した
可変表示装置15,可変入賞球装置4などに対して制御
信号を与える。マイクロコンピュータ51は、入力信号
として次のような信号が与えられる。
【0022】可変入賞球装置始動用入賞玉検出器1(1
2a),(12b)および可変入賞球装置始動用入賞玉
検出器2(11)からの検出出力が始動入賞玉検出回路
56を介して入出力インターフェイス54に与えられ
る。これにより、可変入賞球装置始動用入賞口6a,6
b,7(図1参照)へのパチンコ玉の入賞がマイクロコ
ンピュータ51に入力される。また、V入賞玉検出器8
からの検出出力がV入賞玉検出回路58を介して入出力
インターフェイス54に入力されるように構成されてお
り、可変入賞球装置4内に進入したパチンコ玉がVポケ
ット20に入賞したことがマイクロコンピュータ51に
入力される。さらに、可変表示装置始動用入賞玉検出器
100a,100bからの検出出力は始動入賞玉検出回
路60を介して入出力インターフェイス54に入力され
る。これにより、パチンコ玉が可変表示装置始動用入賞
口5a,5b(図1および図4参照)に入賞したときの
情報がマイクロコンピュータ51に入力される。
【0023】また、10カウントセンサ10からの検出
出力が10カウント検出回路62を介して入出力インタ
ーフェイス54に入力される。これにより、大当り状態
における可変入賞球装置内に入賞したパチンコ玉の個数
がマイクロコンピュータ51に入力される。また、可変
表示装置15に取付けられた投光器72および受光器7
4からの信号が入出力インターフェイス54に入力され
る。これは、可変表示装置15の回転ドラム内に投光さ
れた光を受光器74で受光して、可変表示装置15の可
変表示が予め定められた所定の表示(たとえば777)
になったか否かの判断信号をマイクロコンピュータに入
力するものである。次に、停止スイッチSからの操作信
号がストップ回路76を介して入出力インターフェイス
54に与えられ、可変表示装置15の変動時に遊技者の
停止スイッチの操作信号がマイクロコンピュータ51に
入力されるように構成されている。
【0024】次に、マイクロコンピュータ51は以下の
回路および装置に制御信号を与える。
【0025】まず、ソレノイド駆動回路64を介してソ
レノイド23a,23bに制御信号を与え、可動翼片1
4a,14b(図3および図4参照)を開閉制御する。
またドラム駆動回路66を介してソレノイド172やモ
ータ174に制御信号を与え、可変表示装置15の変動
や停止を制御する。このドラム駆動回路66,ソレノイ
ド172およびモータ174により、可変表示装置15
を駆動制御する表示駆動制御手段を構成している。さら
に、サウンドジェネレータ68に制御信号を与え、スピ
ーカ30から警報音や効果音などを発生させる。また、
表示駆動回路70に制御信号を与え、10カウント表示
器19aないし19jや継続回数表示器18、さらには
始動入賞記憶表示器17a〜17dを制御する。
【0026】なお、図中Wは、割込プログラムを行なわ
せるための割込クロック回路である。
【0027】次に、図5に示した制御回路を制御しパチ
ンコ遊技機を遊技制御するために組込まれるプログラム
を、図6ないし図9に示すフローチャートに従って説明
する。
【0028】まず、図6において、電源が投入されステ
ップS1によりイニシャライズされ、ステップS2によ
り可変入賞球装置始動用入賞玉検出スイッチ2がONか
ら否かが判断される。そして、ONと判断された場合
は、ステップS3に進み、2回開き処理および8進カウ
ンタのクリアさらには10カウンタクリアの各処理がな
される。このステップS3の処理により、前記可動翼片
14a,14b(図3および図4参照)が2回開閉する
のであり、その間にパチンコ玉が可変入賞球装置内に進
入し、Vポケットに入賞したか否かをステップS4で判
別する。そして、V検出スイッチがONの場合すなわち
パチンコ玉がVポケットに入賞した場合は、図7に示す
ステップS13以降の大当り処理プログラムに移行す
る。また、ステップS4により、V検出スイッチがON
でないと判断された場合は、ステップS11に進み、可
変表示装置始動用入賞玉検出スイッチがONか否かが判
断される。
【0029】そしてONと判断された場合は、図8のス
テップS27以降に示す可変表示装置の変動停止制御の
プログラムに移行する。また、ステップS11により、
ONでないと判断された場合は、ステップS12に進
み、始動入賞記憶カウンタが1以上か否かが判断され、
1以上であると判断された場合は、図8に示すステップ
S29に進み、以降の可変表示装置の変動停止制御の処
理がなされる。このステップS12は、可変表示装置が
変動状態のとき可変表示装置始動用入賞口に入賞したパ
チンコ玉の入賞個数の記憶が1以上あるか否かを判断す
るものであり、1以上ある場合は、その過去の入賞記憶
に基づいてステップS29以降の可変表示装置の変動停
止の制御が行なわれるのである。また、ステップS12
により、NOの判断がなされた場合、すなわち、過去の
入賞記憶が全くない場合は、再び前記ステップS2に戻
る。
【0030】次に、ステップS2により、可変入賞球装
置始動用入賞玉検出スイッチ2がONでないと判断され
た場合は、ステップS5に進み、可変入賞球装置始動用
入賞玉検出スイッチ1がONか否かが判断される。そし
て、可変入賞球装置始動用入賞玉検出スイッチ1がON
でないと判断された場合は、前記ステップS11に進
む。また、ステップS5により、可変入賞球装置始動用
入賞玉検出スイッチ1がONであると判断された場合
は、ステップS6に進み、2回開き処理中か否かが判断
される。そして、2回開き処理中であると判断された場
合は、ステップS4に進む。このステップS6は、2回
開き処理中に1回開き処理用の可変入賞球装置始動用入
賞玉検出スイッチ1からの検出出力があった場合には、
2回開き処理すなわち遊技者に有利な遊技制御の方を優
先させるものである。
【0031】ステップS6により、2回開き処理中でな
いと判断された場合は初めて前記可変入賞球装置始動用
入賞玉検出スイッチ1からの検出出力が遊技制御に用い
られ、ステップS7により、1回開き処理および8進カ
ウンタクリアさらには10カウントカウンタクリアの各
処理がなされる。次に、ステップS8に進み、V検出ス
イッチがONになったか否かが判断され、ONになった
と判断された場合は、図7に示すステップS13以降の
大当り処理のプログラムに移行する。
【0032】また、ステップS8により、ONでないと
判断された場合は、ステップS9に進み、1回開き処理
中に可変入賞球装置始動用入賞玉検出スイッチ2がON
になったか否かの判断がなされる。このステップS9に
より、ONでないと判断された場合は、前記ステップS
11に進むのであるが、ONであると判断された場合
は、ステップS10に進み、1回開き処理クリアがなさ
れ、前記ステップS3に進む。これは、1回開き処理中
に2回開き処理用の可変入賞球装置始動用入賞玉検出ス
イッチ2からの検出出力があれば、遊技者に有利となる
検出出力すなわち可変入賞球装置始動用入賞玉検出スイ
ッチ2からの検出出力の方を優先させて遊技制御に用い
るためのものである。
【0033】前記ステップS2,S3,S5,S6,S
7,S9,S10により、可変入賞球装置を相対的に遊
技価値の小さい態様で第1の状態(遊技者にとって有利
となる状態)に駆動制御する第1の駆動制御手段を構成
している。
【0034】次に、大当り処理のためのプログラムを図
7に基づいて説明する。まず、ステップS13により、
10カウントセンサがONになったか否かの判断がなさ
れる。そして、ONになっていないと判断された場合
は、ステップS14に進み、V検出スイッチがONにな
った後2.5秒経過したか否かが判断され、2.5秒経
過していないと判断された場合は、再び前記ステップS
13に戻るDOループが形成されている。そして、この
DOループを2.5秒間巡回させる間に、ステップS1
3により、10カウントセンサがONになったか否かの
判断が繰返され、この2.5秒間の間に10カウントセ
ンサがONにならなかった場合は、図9(b)に示す不
正行為発生時の処理がなされる。このステップS13と
ステップS14は、可変入賞球装置内に進入したパチン
コ玉が、V検出スイッチにより検出された後10カウン
トセンサに検出されるに至るまで2.5秒もかからない
ということを前提としているものであり、10カウント
センサを引き抜くなどの不正行為が発生している場合に
対処せんとするものである。
【0035】次に、前記ステップS13により、YES
と判断された場合は、ステップS15に進み、1回開き
処理または2回開き処理後2秒経過したか否かが判断さ
れ、2秒経過したと判断された場合は、ステップS16
に進み、V入賞無効処理がなされ、再び前記ステップS
2に戻る。このステップS15とステップS16は、可
変入賞球装置の1回開き処理または2回開き処理終了後
にまだ可変入賞球装置内に残っているパチンコ玉が、1
0カウントセンサにより検出されるに至るまでに2秒も
かからないということを前提としているものであり、1
回・2回開き処理終了間際に入賞したパチンコ玉による
V入賞を2秒間の猶予期間を設けてその間に検出してや
り、遊技者に有利となるように制御するためのものであ
る。
【0036】次に、ステップS15により、1回開き処
理または2回開き処理後2秒経過していないと判断され
た場合は、ステップS17に進み、1回開き処理・2回
開き処理クリア,始動検出回路禁止,18回開閉処理ク
リア,10カウントカウンタクリア,8進カウンタを1
インクリメントする処理、の各処理がなされる。これは
以降行なわれる大当り処理の準備のための処理である。
次に、ステップS18により、可変入賞球装置の可動翼
片を18回開閉させるための大当り処理がなされる。こ
のステップS18により、可変入賞球装置を相対的に遊
技価値の大きい態様で第1の状態(遊技者にとって有利
な状態)に駆動制御する第2の駆動制御手段を構成して
いる。
【0037】この大当り処理の最中に、以下に述べる種
々の判断が行なわれる。まず、ステップS19により、
V検出スイッチがONか否かが判断される。ONでない
と判断された場合は、ステップS23により、10カウ
ントカウンタの値が「10」であるか否かが判断され、
「10」でないと判断された場合は、ステップS24に
より、可動翼片が18回開閉したか否かが判断され、1
8回開閉していないと判断された場合は、ステップS1
9に再び戻るDOループが形成されている。そして、可
動翼片が最高18回開閉するまで、このDOループを巡
回させ、前記ステップ19とステップS23の各判断が
なされるのである。このDOループの巡回途中で、前記
ステップS19により、V検出スイッチがONであると
判断された場合は、ステップS20に進み、10カウン
トセンサがONになったか否かが判断され、ONになっ
ていないと判断された場合は、ステップS21に進み、
V検出スイッチがONになった後2.5秒経過したか否
かが判断され、2.5秒経過していないと判断された場
合は、再び前記ステップS20に戻るDOループが形成
されている。
【0038】このDOループを2.5秒間巡回させるこ
とにより、前記ステップS20の判断が繰返され、2.
5秒の間、10カウントセンサがONにならなかった場
合は、図9(b)に示すS68以降の不正行為発生時の
処理がなされる。このステップS20とステップS21
は、前述したように、10カウントセンサを引き抜くな
どの不正行為に対処するためのものである。次に、前記
ステップS20により、10カウントセンサがONにな
ったと判断された場合は、ステップS22に進み、8進
カウンタのカウント値が「8」になったか否かが判断さ
れ、「8」になっていないと判断された場合は、再び前
記ステップS17に戻り、今現在行なわれている大当り
処理が中止され、再び新たな大当り処理が行なわれるの
である。この大当り処理が更新されて継続される上限回
数は8回と定められているために、前記ステップS22
により、8進カウンタのカウント値が「8」であるか否
かが判断されるのであり、「8」である場合、すなわ
ち、継続上限回数に達した場合は、ステップS90によ
りV入賞を無効とした後前記ステップS23に進み、そ
れ以上大当り処理が継続されないように制御されてい
る。
【0039】前記ステップS19,S20,S21,S
22により、可変入賞球装置を繰返して大当り状態(第
1の状態)にできるように定められた条件を検出する繰
返し条件検出手段を構成しており、さらに、前記ステッ
プS22のNOの判断に基づいて再び大当り処理を行な
うステップS18により、繰返し駆動制御手段が構成さ
れている。次に、ステップS23により、10カウント
カウンタのカウント値が「10」であると判断された場
合は、図9(a)のステップS57以降に示す遅れ玉処
理のプログラムに移行する。また、ステップS24によ
り、18回開閉したと判断された場合も、ステップS2
5の判断を介してNOの判断がなされた場合に、図9
(a)のステップS57以降の遅れ玉処理のプログラム
に移行する。
【0040】また、ステップS25の10カウントセン
サのカウント値が「0」か否かの判断で「0」であると
判断された場合は、ステップS26に進み、大当り処理
の終了後2秒経過したか否かの判断がなされる。そして
大当り処理の終了後2秒経過していないと判断された場
合は、再び前記ステップS25に戻るDOループが形成
されている。このDOループを2秒間巡回させることに
より、ステップS25の判断を繰返して行ない、最後ま
で10カウントセンサのカウント値が「0」であった場
合は、前述したように10カウントセンサが引き抜かれ
るなどの不正行為が発生しているものと想定されるため
に、図9(b)のステップ68以降に示す不正行為発生
時の処理プログラムに移行する。
【0041】次に、前記ステップS11により、可変表
示装置始動用入賞玉検出スイッチがONになったと判断
された場合に行なわれる可変表示装置の変動停止の制御
プログラムを、図8に基づいて説明する。
【0042】まず、ステップS80により、始動入賞記
憶カウンタが「5」であるか否かが判断され、「5」で
ないと判断された場合すなわち始動入賞記憶カウンタが
「4」以下である場合は、ステップS27に進み、始動
入賞記憶カウンタに1をインクリメントする。またステ
ップS80により始動入賞記憶カウンタが「5」である
と判断された場合は、始動入賞記憶カウンタに1をイン
クリメントすることなくステップS29に進み、以降の
可変表示装置の変動停止制御に移る。これは、始動入賞
記憶の上限値が5と定められているためである。ステッ
プS27の処理の次は、ステップS81に進み、始動入
賞記憶カウンタのカウント値が2以上であるか否かの判
断がなされる。そして、2以上の場合は、ステップS2
8に進み、始動入賞記憶表示器に「カウント値−1」の
分表示させる処理が行なわれる。
【0043】また、ステップS81により、始動入賞記
憶カウンタのカウント値が2以上でないと判断された場
合は、ステップS28の処理を行なうことなくステップ
S29以降の処理に移る。つまり、ステップS28によ
る表示は、今現在行なわんとしている可変表示装置の変
動停止制御以外に可変表示装置の変動停止制御を行なう
ための始動入賞記憶がいくらカウントされているかを表
示するものである。次に、ステップS29以降で可変表
示装置の変動停止制御が行なわれるのである。まず、ス
テップS29により、ドラムソレノイドをすべて励磁さ
せる。これは、可変表示装置のドラムを停止状態でロッ
クしているソレノイドを励磁させてそのロックを解除す
るためのものであり、ステップS30の100ms経過さ
せる処理は、ロック解除に必要となる時間を見込んだ処
理である。
【0044】次に、ステップS31に進み、ドラムモー
タを回転駆動させる。このステップS29,S30およ
びS31により、可変表示装置の表示の変動を開始させ
るための可変表示開始信号発生手段を構成している。そ
して、ステップS32に進み、回転表示器を表示させ、
ステップS33で、回転表示音を発生させる。次に、ス
テップS34に進み、停止スイッチがローレベル(以下
「L」という)であるか否かの判断がなされる。これ
は、ドラムの回転開始当初から遊技者が停止スイッチを
ONに操作している場合は、停止スイッチからは、ハイ
レベル(以下「H」という)の出力が導出され、また、
ドラムの回転当初からは停止スイッチがONには操作さ
れていない場合は、「L」の出力が導出されるのであ
り、前者の場合はNOの判断がなされ、後者の場合はY
ESの判断がなされる。
【0045】そして、停止スイッチが当初からは操作さ
ていない場合は、ステップS35に進み、停止スイッチ
は「L」から「H」に変わったか否かの判断がなされ
る。そして、前記ステップS34によるNOの判断また
はステップS35によるNOの判断がなされた場合は、
ステップS86に進み、ドラム回転開始から1秒経過し
たか否かの判断がなされ、未だに1秒経過していないと
判断された場合は、再び前記ステップS34に戻るDO
ループが形成されている。このDOループを1秒間巡回
させることにより、前記ステップS34およびステップ
S35の判断が繰返しなされ、当初「L」であったもの
が、後に「H」に変わった場合は、ステップS36の4
ms経過させる処理を行なった後に、ステップS37以降
の可変表示装置の停止制御に移行する。また、停止スイ
ッチが当初から「H」であった場合、または、当初から
の「L」が1秒間経過した後も変わることなく「L」で
あった場合は、ステップS86により、YESの判断が
なされ、ステップS37に移行する。
【0046】以上説明したステップS34,S35,S
86により、遊技者の停止スイッチの操作に応答した可
変表示装置の停止制御を可能にするプログラムが構成さ
れているのであるが、このプログラムは、ステップS8
2,ステップS83,ステップS85に示すものでもよ
い。つまり、ステップS82により、停止スイッチが
「H」であるか否かの判断がなされ、当初から「H」で
あると判断された場合は、ステップS83に進み、停止
スイッチが「H」から「L」に変わったか否かの判断が
なされる。そして、ステップS82およびステップS8
3により、それぞれNOの判断がなされた場合は、ステ
ップS85に進み、ドラム回転開始から1秒経過したか
否かの判断がなされ、未だに1秒経過していないと判断
された場合は、前記ステップS82に再び戻るDOルー
プが形成されている。
【0047】これにより、停止スイッチが当初「H」で
あったものが、ドラムの回転開始から1秒経過する以前
において、「L」に変わった場合は、ステップS84に
進み、4ms経過させた後、前記ステップS37に進み、
以降の可変表示装置の停止制御が行なわれるよう制御さ
れる。また、停止スイッチが当初から「L」であった場
合、または、当初から「H」であったものが、ドラム回
転開始から1秒経過した後も、変化することなく「H」
であった場合は、ステップS85により、YESの判断
がなされ、前記ステップS37以降の処理に移行する。
【0048】次に、ステップS37により、10通りの
時間の中から選択された1つの時間を経過させ、その後
に、ステップS38の処理に移り、ソレノイド左を消磁
させる処理が行なわれる。このステップS37の処理
は、ドラムの外周に設けられた10通りの図柄に対し
て、10通りの時間の中からランダムに1つの時間を選
択してその選択された時間だけドラムを回転し続けるた
めのものであり、停止した可変表示装置の表示態様がラ
ンダムに選択された図柄になるよう制御するためのもの
である。次に、ステップS39の停止音の発生の処理を
行なった後に、前述と同様に、ステップS40,S4
1,S42により、中央のドラムのランダムな停止制御
が行なわれ、さらに、ステップS43およびS44さら
にはS45により、右側のドラムのランダムな停止制御
が行なわれる。
【0049】前記ステップS34,S35,S86,S
36またはS82,S83,S84,S85と、ステッ
プS37ないしS45とにより、可変表示装置の可変表
示を停止指令する信号を発生する停止指令信号発生手段
を構成している。次に、ステップS46により、停止し
た可変表示装置の図柄の組合わせを判定し、ステップS
47により、その図柄の組合わせが大当りの組合わせで
あるか否かの判断がなされる。大当りの組合わせでない
と判断された場合は、ステップS92により始動入賞記
憶カウンタを1デクリメントした後に前記ステップS2
に再び戻る。
【0050】また、大当りの図柄であると判断された場
合は、ステップS91により始動入賞記憶カウンタを1
デクリメントした後にステップS48に移り、1回2回
開き処理禁止,可変入賞球装置用の始動検出回路禁止,
18回開閉処理クリア,10カウントカウンタクリアお
よび8進カウンタに1インクリメントする処理および始
動入賞記憶カウンタに1デクリメントする処理の各処理
がなされる。前記ステップS29〜S44,S82〜8
6により、前記複数の可変表示部を可変開始させた後、
時期を異ならせて表示結果を導出表示させる可変表示制
御手段が構成されている。また、前記S39,S42,
S46により、前記各可変表示部の表示結果が導出表示
される毎に効果音を発生する効果音発生手段が構成され
ている。前記ステップS46とS47により、可変表示
装置の停止した後の表示態様によって示される識別情報
に基づいて前記可変入賞球装置を第1の状態に変化する
ように予め設定された価値情報を判定する価値情報判定
手段を構成している。
【0051】次に、ステップS49に進み、大当り処理
がなされる。この大当り処理は、可変入賞球装置の可動
翼片を最大18回開閉させるとともに、大当り処理中に
始動入賞記憶カウンタ内に入賞記憶があった場合、可変
表示装置を変動停止制御させ、そして停止した後の図柄
の判定を行ない、始動入賞記憶カウンタに1ディクリメ
ントする。そして、ステップS50に進み、大当りの図
柄の組合わせであるか否かの判断がなされる。このステ
ップS50は、複数のドラムが予め定められた図柄で停
止したか否かが判断されるものであり、前記ステップS
46とステップS47で判断される初めに大当り状態を
発生させるための図柄の組合わせと同一の組合わせ、あ
るいは、異なった組合わせのどちらのものでもよい。
【0052】また、複数のドラムのうち1つに予め定め
られた識別情報が表示されれば(たとえば3つのドラム
のうちいずれか1つが7で停止した場合)大当りの図柄
であるとの判断を行なってもよい。さらには、複数のド
ラムのすべてが同一の図柄に揃った場合(たとえば11
1,222,333など)に大当りの図柄の組合わせで
あるとの判断を行なってもよい。次に、大当りの図柄の
組合わせであるとの判断がなされた場合は、ステップS
52に進み、8進カウンタのカウント値が「8」である
か否かの判断が行なわれる。そして未だにカウント値が
「8」でないと判断された場合すなわち、大当り処理が
8回に満たないと判断された場合は、再び前記ステップ
S48に戻り、大当り処理が更新されて新たな大当り処
理が開始される。
【0053】この大当り処理の継続は、現在行なってい
る大当り処理が終了した後に行なってもよく、また、可
変表示装置が停止して大当りの図柄であるとの判定がな
されたとき直ちに行なってもよい。この大当り処理の継
続上限回数は、8回と定められているために、前記ステ
ップS52により8進カウンタのカウント値が「8」で
あるか否かの判断が行なわれるのであり、「8」に達し
ていない場合にのみ大当り処理の継続が行なわれるよう
に制御されている。また、この大当り処理の継続上限回
数を一律に8回と定める代わりに、可変表示装置が比較
的確率の低い図柄の組合わせ、たとえば「7−7−7」
の場合は継続上限回数を8回に定め、また、比較的確率
の高い図柄の組合わせ、たとえば「ベル−ベル−ベル」
の場合は継続上限回数をたとえば4回と定めてもよい。
【0054】そして、前記ステップS50とステップS
52により、大当り処理を継続させるための繰返し条件
を判断する繰返し条件検出手段が構成されている。次
に、前記ステップS50により、大当りの図柄の組合わ
せでないと判断された場合、または、前記ステップS5
2により、8進カウンタのカウント値が「8」であると
判断された場合は、ステップS53に進み(8進カウン
タのカウント値が「8」の場合はステップS51により
大当りの図柄の判定の無効処理がなされた後にステップ
S53に進み)、可変入賞球装置が18回開閉したか否
かの判断が行なわれる。
【0055】そして、18回開閉していないと判断され
た場合は、ステップS54に進み、10カウントセンサ
のカウント値が「10」であるか否かの判断がなされ、
「10」でないと判断された場合は、再び前記ステップ
S53に戻るDOループが形成されている。このDOル
ープの巡回により、ステップS53とステップS54と
の判断が繰返し行なわれるのであり、その間に、ステッ
プS53により、可変入賞球装置の開閉が18回に達し
たと判断された場合は、ステップS55に進み、10カ
ウントカウント値が「0」か否かの判断が行なわれ、
「0」でないと判断された場合は、図6のステップS2
に戻る。
【0056】また、前記ステップS54により、10カ
ウントセンサのカウント値が「10」であると判断され
た場合にも、図6に示すステップS2に戻る。また、前
記ステップS55により、10カウントセンサのカウン
ト値が「0」であると判断された場合は、ステップS5
6に進み、大当り処理終了後2秒経過しても10カウン
トのカウントがないか否かの判断が行なわれ、10カウ
ントのカウントがないと判断された場合は、再び前記ス
テップS55に戻るDOループが形成されている。そし
て、このDOループを2秒間巡回させ、最後まで10カ
ウントのカウントがなかった場合は、図9(b)に示す
S68以降の不正行為発生時の処理に移行する。これ
は、大当り処理が終了した後パチンコ玉が10カウント
センサに検出されるに至るまで2秒もかからないという
ことを前提としているものであり、10カウントセンサ
を引き抜くなどの不正が発生しているか否かの判断を行
なうものである。
【0057】次に、図7のステップS23によるYES
の判断がなされた場合、または、ステップS25による
NOの判断がなされた場合に行なわれる送り玉処理のプ
ログラムを、図9(a)に基づいて説明する。
【0058】まず、ステップS57により、始動検出回
路の禁止解除の処理を行ない、ステップS58に進み、
可変入賞球装置始動用検出スイッチ2がONになったか
否かの判断が行なわれる。そしてONになっていないと
判断された場合は、ステップS59に進み、可変入賞球
装置始動用検出スイッチ1がONになったか否かの判断
がなされ、ONになっていないと判断された場合は、ス
テップS60に進み、V検出スイッチがONか否かの判
断が行なわれ、ONでないと判断された場合は、ステッ
プS61に進み、大当り終了後2秒経過したか否かの判
断が行なわれ、2秒経過していないと判断された場合
は、再び前記ステップS58に戻るDOループが形成さ
れている。このDOループを最大2秒間巡回させる間
に、ステップS58ないしS60の判断が繰返し行なわ
れるのである。これは、大当り処理が終了した後可変入
賞球装置内に存在する遅れ玉を考慮して、2秒間だけ前
記ステップS58ないしステップS60の判断を継続さ
せるものである。そして2秒間の巡回途中で、ステップ
S58により、可変入賞球装置始動用検出スイッチ2が
ONになったと判断された場合は、図6に示すステップ
S3に進み、2回開き処理などが行なわれ、また、ステ
ップS59により、可変入賞球装置始動用検出スイッチ
1がONになったと判断された場合は、図6に示すステ
ップS7に進み、1回開き処理などが行なわれ、さら
に、ステップS60により、V検出スイッチがONにな
ったと判断された場合は、ステップS63に進む。この
ステップS63では、10カウントセンサがONになっ
たか否かの判断が行なわれ、ONになっていないと判断
された場合は、ステップS67に進み、V検出スイッチ
がON後2.5秒経過したか否かの判断が行なわれ、未
だに2.5秒経過していないと判断された場合は、再び
前記ステップS63に戻るDOループが形成されてい
る。このDOループを最大2.5秒間巡回させる間に、
前記ステップS63により、10カウントセンサがON
になったか否かの判断を繰返し行なうのであり、最後ま
でONにならなかった場合は、図9(b)に示すステッ
プS68以降の不正行為発生時の処理に移行する。
【0059】これは、前述したように、10カウントセ
ンサが引き抜かれているなどの不正行為を発見するため
のものである。次に、ステップS63により、YESの
判断がなされた場合は、ステップS64に進み、大当り
終了後2秒経過したか否かの判断がなされ、大当り終了
後2秒経過したと判断された場合は、ステップS65に
進み、V入賞無効処理がなされ、ステップS62に進
み、8進カウンタクリアおよび10カウントカウンタク
リアの処理がなされ、図6に示すステップS2に戻る。
このステップS64とステップS65の処理は、大当り
終了後パチンコ玉が10カウントセンサによって検出さ
れるに至るまで2秒もかからないということを前提とし
ているものであり、1回・2回開き処理終了間際に入賞
したパチンコ玉によるV入賞を2秒間の猶予期間を設け
てその間に検出してやり、遊技者に有利となるように制
御するためのものである。
【0060】また、ステップS64によりNOの判断が
なされた場合は、ステップS66に進み、8進カウンタ
のカウント値が「8」であるか否かの判断がなされ、
「8」でないと判断された場合は、図7に示したステッ
プS17に進み、以降の大当り処理の制御がなされる。
また、このステップS66により、8進カウンタカウン
ト値が「8」であると判断された場合は、ステップS9
5によりV入賞無効処理がなされた後に再び前記ステッ
プS58に戻る。これは、大当り継続上限回数が8回と
定められているために、大当りの継続回数が8回に達し
ている場合は、これ以上の大当りの継続を行なわないよ
うにするためのものである。
【0061】次に、10カウントセンサを引き抜くなど
の不正行為が発生していると判断された場合に行なわれ
る不正行為発生時の処理を、図9(b)に基づいて説明
する。
【0062】まず、ステップS68により、大当り処理
禁止および始動検出回路禁止の処理が行なわれ、ステッ
プS69により、ランプの点灯および警報音の発生が行
なわれる。また、この不正行為発生時の制御を通常の遊
技制御の状態に復帰させる手段として、可変入賞球装置
内にパチンコ玉を入賞させる方法を用いており、そのた
めに、ステップS70により、10カウントセンサがO
Nになったか否かの判断がなされ、ONになったと判断
された場合は、ステップS71に進み、ランプの消灯お
よび警報音の消滅を行ない、さらにステップS72に進
み、始動検出回路の禁止解除の処理を行ない、図6のス
テップS2に進む。
【0063】次に、割込プログラムを図9(c)に基づ
いて説明する。マイクロコンピュータ51は、前述した
一連の処理を行なうとともに、割込クロック回路Wによ
る4msごとに割込まれる信号に基づいて、ステップS1
51〜S155の処理を行なう。
【0064】まず、ステップS151により、可変表示
装置始動用入賞玉検出スイッチからの検出出力があった
か否かの判断が行なわれ、出力がないと判断された場合
は割込エンドに進む。また、出力有りと判断された場合
は、ステップS152に進み、始動入賞記憶が5である
か否かの判断がなされ、5であるとの判断がなされた場
合には割込エンドに進む。また5でないと判断された場
合は、ステップS153に進み、始動入賞記憶カウンタ
に1インクリメントする。次に、ステップS154に進
み、始動入賞記憶が2以上であるか否かの判断がなさ
れ、2以上でないと判断された場合、すなわち、始動入
賞記憶が1の場合は、割込エンドに進むが、2以上と判
断された場合は、ステップS155に進み、始動入賞記
憶表示器に「始動入賞記憶−1」の分表示させる。
【0065】次に、大当り処理を継続させるための繰返
し条件検出手段として、図9(d)に示す制御方法を用
いてもよい。つまり、V入賞または大当りの図柄の組合
わせに基づいて行なわれる大当り処理において、まずス
テップS73により、可変入賞球装置の18回の開閉処
理中か否かの判断がなされ、処理中であると判断された
場合は、ステップS74に進み、V検出スイッチがON
になったか否かの判断がなされ、ONになっていないと
判断された場合は、ステップS75に進み、大当りの図
柄の組合わせか否かの判断がなされ、大当りの図柄の組
合わせでないと判断された場合は、再びステップS73
に戻るDOループが形成されている。
【0066】そして、このDOループの巡回途中で、前
記ステップS74により、V検出スイッチがONになっ
たと判断された場合、または、前記ステップS75によ
り、大当りの図柄の組合わせになったと判断された場合
は、大当り状態の継続のための処理に移行する。つま
り、前述した実施例では、V入賞に伴なって発生した大
当り処理は、V入賞のみにより継続し、さらに、所定の
図柄の組合わせに伴なって発生した大当り処理は、可変
表示装置が再び変動停止したときの大当り処理の図柄の
組合わせによってのみ継続されるよう制御されていたの
であるが、その代わりに、V入賞および図柄のいずれか
の大当り処理においても、V入賞または大当りの図柄の
組合わせのいずれかで大当り処理が継続するように制御
するのである。
【0067】また、大当り処理の継続を、いずれの大当
りの処理の場合においても、V入賞により継続するよう
に制御してもよく、また、価値情報判定手段による所定
の図柄であるとの判定結果のみにより継続させてもよ
い。
【0068】また、前述した実施例では、図7のステッ
プS17および図8のステップS48により、V入賞に
伴なう大当り制御中の可変入賞球装置用および可変表示
装置用の始動入賞回路を不能動化し、また、所定の図柄
の組合わせに伴なう大当り制御中の可変入賞球装置用の
始動入賞回路を不能動化しているのであるが、それに代
えて、両始動入賞回路を常に能動化しておき、V入賞に
伴なう大当り制御と所定の図柄の組合わせに伴なう大当
り制御とを比較し、遊技者に与える遊技価値の大小を判
定し、遊技価値の大きい大当り制御の方を優先させて行
なうように制御してもよい。
【0069】また、前記実施例では、遊技する際にパチ
ンコ玉を貸出し、該パチンコ玉によって遊技するものを
取上げたが、たとえば磁気カードや光カードなどの貸玉
データが記録されたデータ記録媒体を用い、該記録媒体
をパチンコ遊技機に適用し、パチンコ遊技機内蔵のパチ
ンコ玉で遊技できるようにし、遊技者がパチンコ玉を持
ち歩かないように構成してもよい。また、この場合、パ
チンコ玉の入賞などによって景品玉が支払われる代わり
に、点数が順次加算された景品玉得点を表示するように
し、この得点すなわち景品玉データを上記記録媒体に記
録させることにより、持ち玉の代わりに構成してもよ
い。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、各可変表示部の表示結
果が導出表示される毎に効果音が発生するために、各可
変表示部の表示結果が導出表示される毎に遊技者の興奮
を段階的にかつ効果的に高めることができ、最終的に高
い興奮状態に導き、遊技の醍醐味を効果的に遊技者に味
わわせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾球遊技機の一例であるパチンコ遊技機の全体
正面図である。
【図2】パチンコ遊技機の一部内部構造を示す全体背面
図である。
【図3】可変入賞球装置を示す正面図である。
【図4】可変入賞球装置における可動翼片が開成姿勢に
なっている状態を示す正面図である。
【図5】パチンコ遊技機の制御回路を示すブロック図で
ある。
【図6】図5に示した制御回路の動作を示したフローチ
ャートである。
【図7】図5に示した制御回路の動作を示したフローチ
ャートである。
【図8】図5に示した制御回路の動作を示したフローチ
ャートである。
【図9】図5に示した制御回路の動作を示したフローチ
ャートである。
【符号の説明】
5a,5bは可変表示装置始動用入賞口、6a,6b,
7は可変入賞球装置始動用入賞口、4は可変入賞球装
置、100a,100bは可変表示装置始動用入賞玉検
出器、15は可変表示装置、16a,16b,16cは
可変表示部材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示状態が変化可能な可変表示部を複数
    有する可変表示装置を含み、前記複数の可変表示部の表
    示結果が予め定められた特定の表示態様の組合せになっ
    た場合に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であっ
    て、 前記複数の可変表示部を可変開始させた後、時期を異な
    らせて表示結果を導出表示させる可変表示制御手段と、 前記各可変表示部の表示結果が導出表示される毎に効果
    音を発生する効果音発生手段とを含むことを特徴とす
    る、遊技機。
JP6075968A 1994-04-14 1994-04-14 遊技機 Pending JPH0788231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075968A JPH0788231A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075968A JPH0788231A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 遊技機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9171787A Division JPS63257589A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0788231A true JPH0788231A (ja) 1995-04-04

Family

ID=13591545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6075968A Pending JPH0788231A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0788231A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6625360B2 (en) 1998-11-02 2003-09-23 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Single-mode optical fibers and fabrication methods thereof
JP2005192590A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2007117766A (ja) * 1997-12-05 2007-05-17 Aruze Corp 遊技機
JP2007144218A (ja) * 1997-12-05 2007-06-14 Aruze Corp 遊技機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159778A (ja) * 1982-03-17 1983-09-22 シャープ株式会社 ゲ−ム機能付電子装置
JPS6260577A (ja) * 1985-09-12 1987-03-17 株式会社 ニユ−ギン パチンコ遊技盤用役物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159778A (ja) * 1982-03-17 1983-09-22 シャープ株式会社 ゲ−ム機能付電子装置
JPS6260577A (ja) * 1985-09-12 1987-03-17 株式会社 ニユ−ギン パチンコ遊技盤用役物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117766A (ja) * 1997-12-05 2007-05-17 Aruze Corp 遊技機
JP2007144218A (ja) * 1997-12-05 2007-06-14 Aruze Corp 遊技機
US6625360B2 (en) 1998-11-02 2003-09-23 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Single-mode optical fibers and fabrication methods thereof
JP2005192590A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Sophia Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05177041A (ja) 遊技機
JP2916204B2 (ja) 弾球遊技機
JPH05154248A (ja) 遊技機
JP2557225B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0788231A (ja) 遊技機
JPS63257589A (ja) 弾球遊技機
JP2603193B2 (ja) 弾球遊技機
JP3035028B2 (ja) 弾球遊技機
JP3359577B2 (ja) 弾球遊技機
JP2923003B2 (ja) 弾球遊技機
JPH11192348A (ja) 弾球遊技機
JPH08112411A (ja) パチンコ遊技機の入賞制御装置
JP3201604B2 (ja) 弾球遊技機
JP3231023B2 (ja) 弾球遊技機
JP3285542B2 (ja) 遊技機
JP2561091B2 (ja) 弾球遊技機
JPH1033767A (ja) 弾球遊技機
JP2587936B2 (ja) 弾球遊技機
JP3487798B2 (ja) 弾球遊技機
JP3350016B2 (ja) 弾球遊技機
JP3359578B2 (ja) 弾球遊技機
JP3242070B2 (ja) 遊技機
JPH0751441A (ja) 弾球遊技機
JP2001017672A (ja) 遊技機
JP2000325567A (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961015