JPH078862Y2 - 回転式圧縮機のベーン保持装置 - Google Patents
回転式圧縮機のベーン保持装置Info
- Publication number
- JPH078862Y2 JPH078862Y2 JP1749089U JP1749089U JPH078862Y2 JP H078862 Y2 JPH078862 Y2 JP H078862Y2 JP 1749089 U JP1749089 U JP 1749089U JP 1749089 U JP1749089 U JP 1749089U JP H078862 Y2 JPH078862 Y2 JP H078862Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- spring
- rotor
- holding device
- cylinder
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,回転式圧縮機にかかわり,特にベーン保持
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
第3図及び第4図は例えば出願人が先に出願した特願昭
63-070119号明細書に示された従来の回転式圧縮機の要
部を示す断面図及び上面図であり,図において,(1)
はシリンダ,(2)は偏心回転軸,(3)は偏心回転軸
に嵌合されたロータ,(4)はこのロータの外周面に常
時圧接して前記シリンダ(1)を低圧室と高圧室とに区
別するベーンである。(5)はこのベーンの背部に設け
られた溝,(6)はこの溝(5)に収納されるベーン保
持具,(7)はシリンダ(1)に固着され上記ベーン保
持具(6)の一端が当接する取付金具,(8)は上記ベ
ーン保持具(6)の他端にその一端が係止され,他端が
取付金具の他端に係止されるベーンスプリングであり,
ベーン保持具(6)のベーンスプリング(8)取付部は
d字状などのリング状をしており,リングにベーンスプ
リング(8)が係止されている。
63-070119号明細書に示された従来の回転式圧縮機の要
部を示す断面図及び上面図であり,図において,(1)
はシリンダ,(2)は偏心回転軸,(3)は偏心回転軸
に嵌合されたロータ,(4)はこのロータの外周面に常
時圧接して前記シリンダ(1)を低圧室と高圧室とに区
別するベーンである。(5)はこのベーンの背部に設け
られた溝,(6)はこの溝(5)に収納されるベーン保
持具,(7)はシリンダ(1)に固着され上記ベーン保
持具(6)の一端が当接する取付金具,(8)は上記ベ
ーン保持具(6)の他端にその一端が係止され,他端が
取付金具の他端に係止されるベーンスプリングであり,
ベーン保持具(6)のベーンスプリング(8)取付部は
d字状などのリング状をしており,リングにベーンスプ
リング(8)が係止されている。
次に動作について説明する。上記のように構成された回
転式圧縮機においては,シリンダ(1)とフレーム及び
シリンダヘツド(いずれも図示せず)とにより形成され
た空間内に,偏心回転軸(2)に摺動自在に嵌合された
ロータ(3)と,このロータの外周面に常時圧接し,シ
リンダ(1)に設けたスリツトに往復運動可能なように
収納されたベーン(4)を配置している。
転式圧縮機においては,シリンダ(1)とフレーム及び
シリンダヘツド(いずれも図示せず)とにより形成され
た空間内に,偏心回転軸(2)に摺動自在に嵌合された
ロータ(3)と,このロータの外周面に常時圧接し,シ
リンダ(1)に設けたスリツトに往復運動可能なように
収納されたベーン(4)を配置している。
偏心回転軸(2)が回転するとロータ(3)が転動し,
このロータ(3)とベーン(4)とシリンダ(1)壁に
より形成される低圧室と高圧室は回転に伴いその容積を
変化させスムーズな圧縮動作を繰り返す。
このロータ(3)とベーン(4)とシリンダ(1)壁に
より形成される低圧室と高圧室は回転に伴いその容積を
変化させスムーズな圧縮動作を繰り返す。
この際ベーンの背部に設けたベーン保持具(6)は一端
が取付金具(7)に当接し他端であるところのベーン保
持具スプリング取付部(6a)がベーンスプリング(8)
により係止される。そして己字状のベーン保持具(6)
の中央がベーン(4)の背部を押し,ロータ(3)にベ
ーン(4)を圧接させる。
が取付金具(7)に当接し他端であるところのベーン保
持具スプリング取付部(6a)がベーンスプリング(8)
により係止される。そして己字状のベーン保持具(6)
の中央がベーン(4)の背部を押し,ロータ(3)にベ
ーン(4)を圧接させる。
従来のベーンスプリング装置は以上のように構成されて
いるので,ベーン保持具スプリング取付部に,ベーンス
プリングが係止する位置,及びベーンスプリングの係止
角度が不安定であり,安定したスプリング力を供給でき
ず,またベーン保持具スプリング取付部の形状が複雑に
なるなどの問題点があつた。
いるので,ベーン保持具スプリング取付部に,ベーンス
プリングが係止する位置,及びベーンスプリングの係止
角度が不安定であり,安定したスプリング力を供給でき
ず,またベーン保持具スプリング取付部の形状が複雑に
なるなどの問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので,ベーン保持具スプリング取付部とベーンスプ
リングの係止位置を容易に決定できるとともにベーン保
持具スプリング取付部の形状を単純にしたベーン保持装
置を得ることを目的としている。
たもので,ベーン保持具スプリング取付部とベーンスプ
リングの係止位置を容易に決定できるとともにベーン保
持具スプリング取付部の形状を単純にしたベーン保持装
置を得ることを目的としている。
この考案に係る回転式圧縮機のベーン保持装置は,ベー
ン保持具スプリング取付部の形状を反スプリング方向へ
L字状に曲げたものである。
ン保持具スプリング取付部の形状を反スプリング方向へ
L字状に曲げたものである。
この考案におけるベーン保持装置は,ベーン保持具スプ
リング取付部の形状が反スプリング方向へL字状に曲げ
てあり,L字状に曲げた部分がベーンスプリングをガイド
することによりベーンスプリングの係止位置と係止角度
が変化せず,安定したスプリング力を供給できる。
リング取付部の形状が反スプリング方向へL字状に曲げ
てあり,L字状に曲げた部分がベーンスプリングをガイド
することによりベーンスプリングの係止位置と係止角度
が変化せず,安定したスプリング力を供給できる。
〔考案の実施例〕 以下,この考案の一実施例を図について説明する。
第1図において,(1)はシリンダ,(2)は偏心回転
軸,(3)はロータ,(4)はベーンであり,従来例と
同一機能を有する。またベーン(4)には,その背部に
己字状のベーン保持具(6)を配置するための溝が設け
られている。ベーン保持具(6)のベーンスプリング
(8)と接触するスプリング取付部(6a)は反スプリン
グ方向に曲げてありL字状になつている。
軸,(3)はロータ,(4)はベーンであり,従来例と
同一機能を有する。またベーン(4)には,その背部に
己字状のベーン保持具(6)を配置するための溝が設け
られている。ベーン保持具(6)のベーンスプリング
(8)と接触するスプリング取付部(6a)は反スプリン
グ方向に曲げてありL字状になつている。
次に動作について説明する。上記のように構成された回
転式圧縮機においては,シリンダ(1)とフレーム及び
シリンダヘツド(いずれも図示せず)とにより形成され
た空間内に,偏心回転軸(2)に摺動自在に嵌合された
ロータ(3)と,このロータ(3)の外周面に常時圧接
し,シリンダ(1)に設けたスリツトに往復運動可能な
ように収納されたベーン(4)を配置している。偏心回
転軸(2)が回転するとロータ(3)が転動し,このロ
ータ(3)とベーン(4)とシリンダ(1)壁により形
成される低圧室と高圧室は回転に伴いその容積を変化さ
せスムーズな圧縮動作を繰り返す。この際ベーンの背部
に設けたベーン保持具(6)は,一端が取付金具(7)
に当接し,他端であるところのベーン保持具スプリング
取付部(6a)はベーンスプリング(8)により係止され
る。このとき,ベーン保持具スプリング取付部(6a)は
反スプリング方向へL字状に曲げてあるので,ベーンス
プリング(8)の係止部はベーン保持具スプリング取付
部(6a)によりガイドされ,ベーンスプリング(8)の
係止位置,及び,係止角度は一定に保たれ安定したスプ
リング力を供給することができる。
転式圧縮機においては,シリンダ(1)とフレーム及び
シリンダヘツド(いずれも図示せず)とにより形成され
た空間内に,偏心回転軸(2)に摺動自在に嵌合された
ロータ(3)と,このロータ(3)の外周面に常時圧接
し,シリンダ(1)に設けたスリツトに往復運動可能な
ように収納されたベーン(4)を配置している。偏心回
転軸(2)が回転するとロータ(3)が転動し,このロ
ータ(3)とベーン(4)とシリンダ(1)壁により形
成される低圧室と高圧室は回転に伴いその容積を変化さ
せスムーズな圧縮動作を繰り返す。この際ベーンの背部
に設けたベーン保持具(6)は,一端が取付金具(7)
に当接し,他端であるところのベーン保持具スプリング
取付部(6a)はベーンスプリング(8)により係止され
る。このとき,ベーン保持具スプリング取付部(6a)は
反スプリング方向へL字状に曲げてあるので,ベーンス
プリング(8)の係止部はベーン保持具スプリング取付
部(6a)によりガイドされ,ベーンスプリング(8)の
係止位置,及び,係止角度は一定に保たれ安定したスプ
リング力を供給することができる。
以上のように,この考案によればベーン保持具スプリン
グ取付部の形状を反スプリング方向へL字状に曲げたの
で,ベーン保持具とベーンスプリングの係止位置と係止
角度が変化せず,安定したスプリング力を供給でき,ま
たベーン保持具(6)の形状を単純にすることができる
効果がある。
グ取付部の形状を反スプリング方向へL字状に曲げたの
で,ベーン保持具とベーンスプリングの係止位置と係止
角度が変化せず,安定したスプリング力を供給でき,ま
たベーン保持具(6)の形状を単純にすることができる
効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図,第2図は第
1図の上面図,第3図は従来の回転式圧縮機の断面図,
第4図は第3図の上面図である。 図において,(1)はシリンダ,(2)は偏心回転軸,
(3)はロータ,(4)はベーン,(5)は溝,(6)
はベーン保持具,(6a)はスプリング取付部,(7)は
取付金具,(8)はベーンスプリングである。 なお,各図中,同一符号は同一又は相当部分を示す。
1図の上面図,第3図は従来の回転式圧縮機の断面図,
第4図は第3図の上面図である。 図において,(1)はシリンダ,(2)は偏心回転軸,
(3)はロータ,(4)はベーン,(5)は溝,(6)
はベーン保持具,(6a)はスプリング取付部,(7)は
取付金具,(8)はベーンスプリングである。 なお,各図中,同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 白藤 好範 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (56)参考文献 特開 平1−315688(JP,A) 実開 昭62−122185(JP,U) 実開 昭63−171683(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダの両開口端をフレーム及びシリン
ダヘツドで閉塞した圧縮室内に,クランクシヤフト偏心
部に嵌合されたロータと,このロータの外周面に常時圧
接して圧縮室を低圧室と高圧室とに区分するベーンと,
このベーンをロータに圧接するためのベーン保持装置と
からなり,上記ベーンの背部に回転軸と平行になる溝を
設け,この溝に己字状のベーン保持具を配置し,このベ
ーン保持具の一端をシリンダー等に固定した取付金具の
一端に支持し,ベーン保持具の他端をスプリングを介し
て上記取付金具の他端に固定したベーン保持装置を備え
た回転式圧縮機において,ベーン保持具のスプリングと
接触するスプリング取付部の形状を反スプリング方向へ
L字状に曲げたことを特徴とする回転式圧縮機のベーン
保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1749089U JPH078862Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 回転式圧縮機のベーン保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1749089U JPH078862Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 回転式圧縮機のベーン保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110288U JPH02110288U (ja) | 1990-09-04 |
| JPH078862Y2 true JPH078862Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31520698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1749089U Expired - Lifetime JPH078862Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 回転式圧縮機のベーン保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2531300B2 (ja) * | 1990-09-21 | 1996-09-04 | 三菱電機株式会社 | 回転式圧縮機 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1749089U patent/JPH078862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02110288U (ja) | 1990-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |