JPH0788706B2 - 屋根開閉式ドーム - Google Patents

屋根開閉式ドーム

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JPH0788706B2
JPH0788706B2 JP1014517A JP1451789A JPH0788706B2 JP H0788706 B2 JPH0788706 B2 JP H0788706B2 JP 1014517 A JP1014517 A JP 1014517A JP 1451789 A JP1451789 A JP 1451789A JP H0788706 B2 JPH0788706 B2 JP H0788706B2
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dome
roof
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unit
shells
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邦昭 佐藤
英二 松下
一雄 児島
務 熊沢
泰男 小川
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Kajima Corp
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、屋根部を開閉することのできるドームに関
するものである。
〔従来技術およびこの発明が解決すべき課題〕
この種のドームは従来から種々の提案が成されている
が、一般的に大面積・大空間を覆うドーム屋根部は、そ
の開閉機構が複雑で大掛かりなものに成りやすいと共
に、その開閉動作時において、自体が長大なものである
ことから、構造的に不安定なものに成りやすい。そして
これらのことから従来の屋根開閉式ドームは、ドーム屋
根部の開閉機構が複雑で大掛かりになる上に、ドーム屋
根部を構造的に安定したものにすることから、ドーム全
体が巨大となって施工期間の長い極めて高価なものとな
ってしまう傾向にある。
一方開閉機構が複雑であると、そのメンテナンスも面倒
で、多くの時間および費用が必要となる。また開閉機構
を簡単なものにし、ドーム屋根部自体を開閉時において
構造的に安定したものにするような新たなドーム屋根部
を製作しようとすると、この場合もその新たなドーム屋
根部の開発期間および開発費等の多大な時間および費用
が必要となる。
このように従来の屋根開閉式ドームでは、ドームを建造
するにあたり、多大の時間および費用が必要となる問題
点を有する。
この発明は前述した事情に鑑みて創案されたもので、そ
の目的は新たな技術の開発が必要なく、ドーム屋根部の
開閉機構を簡単にすることができると共に、ドーム屋根
部の開閉時における構造的な安定を得ることができ、ド
ーム自体も簡単な構造とすることのできる屋根開閉式ド
ームを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明によれば屋根開閉式ドームを、複数枚の扇形の
ユニットシェルから形成されているドーム屋根部と、こ
のドーム屋根部の上方位置に、前記各ユニットシェルと
は別体となって架け渡されているアーチ梁状の跨設架構
部とから構成する。また前記各ユニットシェルは、その
上端部が前記アーチ部のドーム中央部となる位置に回転
軸によって支持され、この回転軸を中心として下端部の
走行装置により回転移動自在になっていると共に、少な
くとも一枚のユニットシェルの内側となる位置におい
て、残りの各ユニットシェルが順次ユニットシェルの内
側となる位置で移動できるように構成する。
そしてドーム屋根部の各ユニットシェルを、構造的に安
定している跨設架構部で支持することから、停止時およ
び回転移動時において構造的に安定した状態にすること
により、各ユニットシェルの開閉機構を簡単な構造に、
またドームを跨設架構部およびドーム屋根部からなる簡
単な構造にすることができるようにしたものである。
〔実施例〕
以下この発明を図示する実施例によって説明する。
屋根開閉式ドーム1(第1図および第2図参照)は、複
数枚の扇形のユニットシェル2から形成されているドー
ム屋根部3と、このドーム屋根部3の上方位置に、各ユ
ニットシェル2とは別体となって架け渡されているアー
チ梁状の跨設架構部4とからなっている。
そして各ユニットシェル2は、その上端部が跨設架構部
4のドーム中央部となる位置に回転軸5によって支持さ
れ、この回転軸5を中心として下端部の走行装置6によ
り回転移動自在になっていると共に、少なくとも一枚の
ユニットシェル2の内側となる位置において、残りの各
ユニットシェル2が順次ユニットシェル2の内側となる
位置で移動する。
この実施例での各ユニットシェル2は、膜材や金属等の
構成材料から形成されており、最も外側位置を移動する
ユニットシェル2′と、残りの各ユニットシェル2とか
ら七分割されている。そしてユニットシェル2′は、残
りの各ユニットシェル2の二枚分の面積を有しており、
その内側に残りの各ユニットシェル2を三枚ずつ重ね合
わせることができる。なおこの各ユニットシェル2の回
転軸5による支持は、回転軸5に直接軸着することで行
われている。
またこの実施例での跨設架構部4は、放物線となってい
るアーチ梁状に形成され、固定して立設されているもの
であり、放物線状頂部のドーム中央部となる位置に回転
軸5が垂設されている。
なおこのように跨設架構部4が放物線状に形成されてそ
の頂部から回転軸5が垂下し、ドーム屋根部3である各
ユニットシェル2が回転軸5の下端部に軸着されている
ことから、跨設架構部4とドーム屋根部3との間には、
かなり広い空間部7が形成されている。
そしてこの空間部7を利用して、例えば遠景やドーム屋
根部3を解放した時のドーム内を展望できる展望施設8,
またはドーム屋根部3を開けた時に使用する照明等のド
ーム付随設備などを設けることができる。
なお第2図における符号9は、ドーム屋根部3を閉じた
時に、ドーム屋根部3内となる回転軸5の下端に設けた
ドーム内展望設備(ドーム屋根部3を開けた時には遠景
も展望できる),照明等ドーム付随設備を設けることの
できる吊り設備である。
またこの吊り設備9を利用して、第3図に示すようにド
ーム屋根部3である各ユニットシェル2の回転軸5によ
る支持を、吊り設備9に軌道等で移動自在に取付けて吊
り設備9を介して行うこともできる。このようにユニッ
トシェル2の支持部の構造は、中心部回転軸、中心点お
よび小円周辺部を利用することができる。
このような構成からなる屋根開閉式ドーム1の使用に際
しては、回転軸5に支持された各ユニットシェル2を走
行装置6により適宜回転移動させることで、ドーム屋根
部3の開閉を行う。
なおこのドーム屋根部3の開閉状態は、各ユニットシェ
ル2,2′の回転移動状態を適宜変化させることにより、
第1図に示したように開いた状態から、第4図〜第8図
に示すような開口部の大きさおよび位置を変化させるこ
とや、第9図に示すように閉じた状態にすることができ
る。
第10図は、この発明の屋根開閉式ドーム1の別態様を示
すものである。
ここでは、回転軸5を二軸にすると共に、ドーム屋根部
3の各ユニットシェル2を同数枚の二組に分け、その一
組を二軸となった各回転軸5,5にそれぞれ支持させるよ
うにしたものである。
このようにすると各回転軸5が支持するユニットシェル
2の枚数を半分にすることができるので、各回転軸5の
支持構造を簡単にすることができる。
第11図〜第14は、この発明の屋根開閉式ドーム1のさら
に別態様を示すものである。
ここでの跨設架構部4は、ドーム近傍に跨設架構部4と
角度を持って敷設した軌道10によって、ドーム中央部を
中心としてドームの周囲を回転移動自在になっていると
共に、ドーム1の屋根部上方位置とドーム1の外方位置
との間を横方向へ移動自在となっている。
このようにすると第11図に示すように跨設架構部4の架
け渡し位置を変えることができる。また第14図に示すよ
うに全てのユニットシェル2を跨設架構部4と直角方向
に移動して、第12図で示したドーム屋根部3を閉じた状
態から、ドーム屋根部3全体を100%開放した状態にす
ることができる。
なお第12図で示した跨設架構部4は、両基部の形状がユ
ニットシェル2と同形状となっている。また各ユニット
シェル2は、相対向する位置のものと一体に連続して構
造的に安定したものとなっており、回転移動をよりスム
ーズに行うことができる。
そして各ユニットシェル2は、それぞれ第12図に矢印で
示したように移動させることで、同形状となった跨設架
構部4の下方位置(第13図参照)となる。また跨設架構
部4の下方位置となった各ユニットシェル2は、跨設架
構部4の下端に形成された台座(図示せず)に格納さ
れ、跨設架構部4と伴にドーム外へ移動する。(第14図
参照) このことでドーム屋根部3全体が100%開放した状態と
なる。
なお第12図に示したように、ドーム屋根部3を八等分し
た形状の各ユニットシェル2を使用するものの他に、第
15図に示すようなものも考えられる。
この第15図では、相対向する一組のユニットシェル2
を、ドーム屋根部3を六等分した形状にすると共に、跨
設架構部4の両基部の形状も同形状にする。また残りの
相対向するユニットシェル2を、ドーム屋根部3を12等
分した形状にするものである。
このようにこの発明の屋根開閉式ドーム1でのドーム屋
根部3は、ドーム屋根部3を同等分した形状の各ユニッ
トシェル2で形成するものの他に、異形状の各ユニット
シェル2を組み合わても形成できる。
〔発明の効果〕 この発明の屋根開閉式ドームは、複数枚の扇形のユ
ニットシェルから形成されているドーム屋根部と、この
ドーム屋根部の上方位置に、前記各ユニットシェルとは
別体となって架け渡されているアーチ梁状の跨設架構部
とから構成する。また前記各ユニットシェルは、その上
端部が前記跨設架構部のドーム中央部となる位置に回転
軸によって支持され、この回転軸を中心として下端部の
走行装置により回転移動自在になっていると共に、少な
くとも一枚のユニットシェルの内側となる位置におい
て、残りの各ユニットシェルが順次ユニットシェルの内
側となる位置で移動するようにしたことを特徴としてい
る。
そしてこの構成によればドーム屋根部の各ユニットシェ
ルが、構造的に安定しているアーチ梁状の跨設架構部で
支持されていることにより、停止時および回転移動時に
おける各ユニットシェルを構造的に安定した状態にする
ことができる。
そのため各ユニットシェルに過大な力が加わらないの
で、その下端部の走行装置,即ち開閉機構を簡単にする
ことができる。そしてこのことから、ドームの施工期間
を短縮できると共に、施工費用を安価にすることがで
き、完成後のメンテナンス等も簡単に行える等、この発
明によれば安価で簡単な構造の屋根開閉式ドームを提供
することができる。
また跨設架構部とドーム屋根部である各ユニットシエル
とは別体となっているので、跨設架構部とドーム屋根部
との間に隙間が生じる。そのためこの隙間をドームの建
築設備などの収納部として利用することができる。
回転軸を二軸にすると共に、ドーム屋根部の各ユニ
ットシェルを同数枚の二組に分け、その一組を前記各回
転軸にそれぞれ支持させることにより、回転軸の各ユニ
ットシェルの支持構造を簡単なものにすることができ
る。
またドーム屋根部の各ユニットシェルが重ね合わされた
状態の重ね合わせ寸法を少なくすることができる。その
ため跨設架構部下面に各ユニットシェルが大きく突出す
るようなことがなく、跨設架構部下面の空間を広くとる
ことができて、その空間を有効利用することができる。
跨設架構部は、ドーム近傍に敷設した軌道によっ
て、ドーム中央部を中心としてドームの周囲を回転移動
自在になっていると共に、ドームの屋根部上方位置とド
ームの外方位置との間を横方向へ移動自在となっている
ものとする。
このことにより跨設架構部の架け渡し状態を任意の位置
にすることができると共に、ドーム屋根部を100%開放
することができる。またドームの屋根部上方位置とドー
ム外方位置との間を移動できることは、ドーム屋根部に
よって、ドーム以外のドームに隣接した施設の上部を覆
うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の屋根開閉式ドームを示す概略平面
図、第2図は第1図のA−A線端面図、第3図は回転軸
による各ユニットシェルの支持状態の別態様を示す部分
拡大図、第4図〜第9図はドーム屋根部の種々の開閉状
態を示す概略平面図、第10図はこの発明の屋根開閉式ド
ームの別態様を示す概略平面図、第11図〜第15図はこの
発明の屋根開閉式ドームのさらに別態様を示す概略平面
図である。 1……屋根開閉式ドーム、2……ユニットシェル、3…
…ドーム屋根部、4……跨設架構部、5……回転軸、6
……走行装置、7……空間部、8……展望施設、9……
吊り設備、10……軌道。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児島 一雄 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 熊沢 務 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 小川 泰男 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−304237(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の扇形のユニットシェルから形成さ
    れているドーム屋根部と、このドーム屋根部と、このド
    ーム屋根部の上方位置に、前記各ユニットシェルとは別
    体となって架け渡されているアーチ梁状の跨設架構部と
    からなり、前記各ユニットシェルは、その上端部が前記
    跨設架構部のドーム中央部となる位置に回転軸によって
    支持され、この回転軸を中心として下端部の走行装置に
    より回転移動自在になっていると共に、少なくとも一枚
    のユニットシェルの内側となる位置において、残りの各
    ユニットシェルが順次ユニットシェルの内側となる位置
    で移動することを特徴とする屋根開閉式ドーム。
  2. 【請求項2】回転軸を二軸にすると共に、ドーム屋根部
    の各ユニットシェルを同数枚の二組に分け、その一組を
    前記回転軸にそれぞれ支持させることを特徴とする特許
    請求の範囲第一項記載の屋根開閉式ドーム。
  3. 【請求項3】跨設架構部は、ドーム近傍に敷設した軌道
    によって、ドーム中央部を中心としてドームの周囲を回
    転移動自在になっていると共に、ドームの屋根部上方位
    置とドームの外方位置との間を横方向へ移動自在になっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の屋
    根開閉式ドーム。
JP1014517A 1989-01-24 1989-01-24 屋根開閉式ドーム Expired - Fee Related JPH0788706B2 (ja)

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JP1014517A JPH0788706B2 (ja) 1989-01-24 1989-01-24 屋根開閉式ドーム
US07/759,744 US5189851A (en) 1989-01-24 1991-09-12 Movable dome-type roof for structure

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JPH02194228A JPH02194228A (ja) 1990-07-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0781360B2 (ja) * 1988-06-01 1995-08-30 太陽工業株式会社 開閉式ドーム屋根

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JPH02194228A (ja) 1990-07-31

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