JPH078878A - ローラーカーテンコータ装置 - Google Patents
ローラーカーテンコータ装置Info
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- JPH078878A JPH078878A JP15943093A JP15943093A JPH078878A JP H078878 A JPH078878 A JP H078878A JP 15943093 A JP15943093 A JP 15943093A JP 15943093 A JP15943093 A JP 15943093A JP H078878 A JPH078878 A JP H078878A
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Abstract
は流下状態から遮断状態へ変更させるとき発生する厚膜
をオーブン以降のライントラブルにならないように適正
膜厚以下に矯正することを可能としたローラーカーテン
コータ装置を提供すること。 【構成】 滴下する塗料カーテンを通過させて被塗装物
に塗膜を形成するローラーカーテンコータ装置におい
て、ブレードと被塗装物の間に前後進機構並びに塗料の
排出口を有するカーテン受け装置を配設するとともに、
被塗装体の進行方向側に塗料膜均し装置を配設したこと
を特徴とするローラーカーテンコータ装置。 【効果】 塗装開始および終了時起因のライントラブル
を完全に防止する。
Description
るローラーカーテンコータ装置に関するものである。
して、スリット方式およびオーバーフロー方式が知られ
ている。例えばスリット方式は塗料をヘッドに供給し、
スリット間隙より吐出させてカーテン状にする。この方
式では、塗料粘度およびスリット間隔等を調整して所定
の塗装膜厚を得る。また、オーバーフロー方式は、塗料
を溶剤で希釈しながら塗料の表面張力、粘度等の性質を
変えて適当な塗料粘度に調整した塗料を、容器からオー
バーフローさせてカーテン状にする。この方式では塗装
粘度等を調整して所定の塗装膜厚を得る。
ーテンコータ(ローラーカーテンコータ)が開発され、
このローラーカーテンコータは予め必要に応じ粘度調整
した塗料をロール上部に配置された塗料供給装置からゴ
ム製或いは金属製の塗装ロールと金属製のドクターロー
ルとの間に吐出させ、塗装ロールに接触させたブレード
で掻き取る。掻き取られた塗料は、ブレードに沿って流
下して塗料カーテンを形成し、ブレード下方を通過する
鋼板等に塗布する方法である。
に示す。塗料供給装置(図示せず)から吐出した塗料
は、塗装ロール1aとドクターロール1bとの間に貯留
され塗装ロール1aの回転によって、塗装ロール1aと
ドクターロール1bの間隙から、塗装ロール1a面に沿
って下方に吐出される。2は塗装ロール1aの軸方向に
配置されたブレードで、塗装ロール1aの表面から塗料
を掻き取って、塗料カーテン7を形成し、走行させた被
塗装物6である鋼板の上方から自由落下させて塗装は行
なわれる。また、ブレードによって掻き取られた残りの
塗料は下部に設けられた塗料タンク(図示せず)に貯留
される。
1aの回転速度や、塗装ロール1aとドクターロール1
bとの間隙を調整することによって、所望の膜厚の塗料
カーテン7が得られる。このようにカーテン塗装装置は
走行させた被塗装物6である鋼板の上方から塗料カーテ
ン7を自由落下させて塗装を行なう装置から構成されて
いる。
装の開始を行なうとき或いは塗装を中断または終了する
とき、塗料受けパン3を塗料受けパン前後進機構4を使
用し、後退(塗料カーテン7の反対側)或いは前進(塗
料カーテン7の側)させ、塗料カーテン7を遮断状態か
ら流下状態へ或いは流下状態から遮断状態へ変更させる
が、塗料カーテン7の遮断中(非塗装中)は、塗料カー
テン7を全て塗料受けパン3の内に受けている。この塗
料受けパン3内の塗料は、塗料受けパン3の下部より塗
料排出口5に連結され、塗料は排出されるように構成さ
れている。しかも、従来はこれら塗料受けパン3および
塗料受けパン前後進機構4、塗料排出口5からなる1台
から構成されているのが実状である。
テンコータ装置で被塗装体6の塗装を開始するとき或い
は塗装を中断または終了するとき、塗料受けパン3を前
後進機構4を使用し、後退(塗料カーテン7の反対側)
或いは前進(塗料カーテン7の側)させ、塗料カーテン
7を遮断状態から流下状態へ或いは流下状態から遮断状
態へ変更させるわけであるが、前述したローラーカーテ
ンコータ装置では、このとき塗料受けパン3の先端(塗
料カーテン7側)が塗料カーテン7を引きずり、粘度の
低い塗料では、引きずられた部分の中央部分からカーテ
ン7は引きちぎられ厚膜状態で落下する或いは粘度の高
い塗料ではさらに塗料カーテン7は引きずられ塗料受け
パン3の先から離脱した厚膜状態の塗料は被塗装体6に
落下し、厚膜部(塗装開始時には塗装開始先端厚膜部
9)を形成する。この厚膜部9は、このあとのオーブン
による乾燥・焼き付けでワキを発生したり或いは非常に
膜厚が厚い場合には未焼となり、オーブン内を汚し被塗
装体6の塗料外観不良を招いたり、或いはオーブン後の
ラインロールを汚染したりとして、ライントラブルを誘
発することが少なくなかった。
受けパン3の先端(塗料カーテン7側)に塗料カーテン
7の切断部形状を内角90〜180°にした或いは滑ら
かな円形傾斜形状とした構成とする提案がなされている
が、この形は塗料物性・塗料カーテン7の厚みによって
最適な形が異なり、一定の塗料物性・塗料カーテン7の
厚みに対して最適な形が得られたにしても、一般的に
は、同一のローラーカーテンコータで多種類の塗装、例
えば粘性では低粘度から高粘度まで、或いは塗装厚みに
ついては薄膜から厚膜まで等を行うので上記のようなロ
ーラーカーテンコータでは、塗料受けパン3の先端形状
の取り替えが必要となり、作業が煩雑であり実用的では
ない。
に、塗料カーテンを遮断状態から流下状態へ或いは流下
状態から遮断状態へ変更させるとき発生する塗料の厚膜
部をオーブン以降のライントラブルにならないように適
正膜厚以下に矯正する機構を有するローラーカーテンコ
ータを提供することを目的とする。
を有利に解決するものであって、上記目的を達成するた
めに発明者らは鋭意工夫を重ねた結果、塗料カーテンを
遮断状態から流下状態へ或いは流下状態から遮断状態へ
変更させるとき発生する塗料の厚膜部をオーブン以降の
ライントラブルにならないように適正膜厚以下に矯正す
ることを可能とした装置であって、その発明の要旨とす
るところは、(1)被塗装物を流下する塗料カーテンを
通過させて塗膜を形成するローラーカーテンコータ装置
において、ブレードと被塗装物の間に前後進機構並びに
塗料の排出口を有するカーテン受け装置を配設するとと
もに、被塗装体の進行方向側に昇降機能および下部に前
後進機構を持つシャッタを有する塗料膜均し装置を配設
したことを特徴とするローラーカーテンコータ装置、
(2)ロール構造による均し装置を配設したことを特徴
とする(1)に記載のローラーカーテンコータ装置、
(3)ブレード構造による均し装置を配設したことを特
徴とする(1)に記載のローラーカーテンコータ装置、
(4)使用前に均し装置に塗料洗浄液を塗布することを
可能とする洗浄パンを配設したことを特徴とする(1)
に記載のローラーカーテンコータ装置、にある。
図1は、本発明によるロール均し法によるローラーカー
テンコータ装置の塗装開始直後の図である。塗装ロール
1aおよびドクターロール1bの間に貯留された塗料
は、塗装ロール1aの回転によって、塗装ロール1aと
ドクターロール1bの間隙から、塗装ロール1a面に沿
って下方に吐出される。吐出された塗料はブレード2で
塗装ロール1aの表面から塗料を掻き取って、塗料カー
テン7を形成して流下され、走行する被塗装物6である
鋼板の上方から、塗料カーテン7を自由落下させて鋼板
表面に塗装を行なうものである。
は、塗料受けパン前後進機構4を有する塗料受けパン3
が配置されている。また、被塗装体6の進行方向にロー
ル均し装置が配置されている。ロール均し装置は、均し
ロール11、均しロール昇降機構12および均しロール
前後進機構13からなる均しロール駆動装置、洗浄ロー
ル14、洗浄パン15、洗浄液供給口16、洗浄液排出
口17および洗浄液飛散防止用の遮蔽板31からなる均
しロール洗浄設備、およびシャッタ41およびシャッタ
前後進機構42からなる均しロールからの被塗装物6へ
の塗料落下防止設備から構成されている。
は、塗料カーテン7は塗料受けパン前後進機構4により
前進させられた塗料受けパン3に受けられ、塗料受けパ
ン3内の塗料は塗料受けパン3の下部より塗装排出口5
に連結されて塗料は排出され、被塗装体6に落下しない
ようにされている。また、均しロール11は均しロール
昇降装置12により上部に上昇し退避するとともに、均
しロール11と被塗装体6の間には、シャッタ41がシ
ャッタ前後進機構42により前進してはいっており、均
しロール11に付着した塗料が被塗装体6に落下しない
ようになっている。この時、均しロール11は必要に応
じ洗浄パン15に浸たされていたり、或いはシャッタ4
1の上部に位置している。
けパン前後進機構4を使用し、後退させ、塗料カーテン
7を遮断状態から流下状態へ変更させるわけであるが、
この時塗料受けパン3の先端(塗料カーテン7側)が塗
料カーテン7を引きずり、粘度の低い塗料では、引きず
られた部分の中央部分からカーテンは引きちぎられ厚膜
状態で落下する或いは粘度の高い塗料ではさらに塗料カ
ーテン7は引きずられ塗料受けパン3の先から離脱した
厚膜状態の塗料は被塗装体6に落下し、塗装開始先端厚
膜部9を形成する。
位置に到達する前に、シャッタ41がシャッタ前後進機
構42により後退し、均しロール11は均しロール昇降
装置12により下降し、被塗装体6と接触している。塗
装開始先端厚膜部9は、均しロール11に到達すると均
しロール11と被塗装体6の間で均されオーブンによる
乾燥・焼き付けでワキを発生したり或いは未焼けとなら
ない膜厚までに薄く平均化され、均しロール11より出
て行く。この後、均しロール11は均しロール昇降装置
12により上部が上昇し退避するとともに、均しロール
11と被塗装体6の間には、シャッタ41がシャッタ前
後進機構42により前進して入り、均しロール11に付
着した塗料は被塗装体6に落下しない。
応じ洗浄される。洗浄の方策はいかなる方策でもよく、
例えば、均しロール11は均しロール前後進機構13に
より後退し、洗浄パン15の上部まで退避し、さらに均
しロール昇降装置12により中間高さ(洗浄高さ)位置
まで下降し、洗浄液18に浸され、洗浄ロール14を駆
動させ、均しロール11と洗浄ロール14を接触させ駆
動させることにより洗浄される。また、洗浄パン15の
下には遮蔽板31が配置されており、洗浄液は被塗装体
6に落下しない。尚、この作業は自動でも手動でも構わ
ない。
先端厚膜部9は、このあとのオーブンによる乾燥・焼き
付けでワキを発生したり或いは未焼けとなることが防止
され、オーブン内を汚し、被塗装体7の塗料外観不良を
招いたり、或いはオーブン後のラインロールを汚染した
りして、ライントラブルを誘発することが皆無となっ
た。
触させる前に、洗浄液を表面につけておてくと、より円
滑な均しが行なうことが可能である。尚、塗装中断時ま
たは終了時も同様である。
るローラーカーテンコータ装置の塗装開始直後の図であ
る。ロール均し法と均し装置の構成がロールとブレード
の違いを除けばロール均し法と同様である。尚、この場
合ブレード21の洗浄はいかなる方策でもよく、例えば
超音波洗浄等(図示せず)が許される。
中断時または終了時に発生する塗料の厚膜部が、この後
のオーブンによる乾燥・焼き付けでワキを発生したり或
いは未焼けとなることが防止され、オーブン内を汚し、
被塗装体の塗料外観不良を招いたり、或いはオーブン後
のラインロールを汚染したりして、ライントラブルを誘
発することが皆無となった。
テンコータ装置の塗装開始直後の図である。
ーテンコータ装置の塗装開始直後の図である。
始直後の図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被塗装物を流下する塗料カーテンを通過
させて塗膜を形成するローラーカーテンコータ装置にお
いて、ブレードと被塗装物の間に前後進機構並びに塗料
の排出口を有するカーテン受け装置を配設するととも
に、被塗装体の進行方向側に昇降機能および下部に前後
進機構を持つシャッタを有する塗料膜均し装置を配設し
たことを特徴とするローラーカーテンコータ装置。 - 【請求項2】 ロール構造による均し装置を配設したこ
とを特徴とする請求項1記載のローラーカーテンコータ
装置。 - 【請求項3】 ブレード構造による均し装置を配設した
ことを特徴とする請求項1記載のローラーカーテンコー
タ装置。 - 【請求項4】 使用前に均し装置に塗料洗浄液を塗布す
ることを可能とする洗浄パンを配設したことを特徴とす
る請求項1記載のローラーカーテンコータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159430A JP3002359B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ローラーカーテンコータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159430A JP3002359B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ローラーカーテンコータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078878A true JPH078878A (ja) | 1995-01-13 |
| JP3002359B2 JP3002359B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15693578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159430A Expired - Fee Related JP3002359B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ローラーカーテンコータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3002359B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514530A (ja) * | 2003-12-17 | 2007-06-07 | ボイス ペ−パ− パテント ゲ−エムベ−ハ− | 塗布装置 |
| JP2008142633A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Nippon Steel Corp | カーテン塗装装置及びカーテン塗装方法 |
| CN104043557A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-09-17 | 中国科学院金属研究所 | 一种连续生产浸渍提拉涂膜装置及其使用方法 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159430A patent/JP3002359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514530A (ja) * | 2003-12-17 | 2007-06-07 | ボイス ペ−パ− パテント ゲ−エムベ−ハ− | 塗布装置 |
| JP2008142633A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Nippon Steel Corp | カーテン塗装装置及びカーテン塗装方法 |
| CN104043557A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-09-17 | 中国科学院金属研究所 | 一种连续生产浸渍提拉涂膜装置及其使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3002359B2 (ja) | 2000-01-24 |
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