JPH0788954B2 - 空気調和機の除霜制御装置 - Google Patents

空気調和機の除霜制御装置

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JPH0788954B2
JPH0788954B2 JP61288415A JP28841586A JPH0788954B2 JP H0788954 B2 JPH0788954 B2 JP H0788954B2 JP 61288415 A JP61288415 A JP 61288415A JP 28841586 A JP28841586 A JP 28841586A JP H0788954 B2 JPH0788954 B2 JP H0788954B2
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defrost
defrosting
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air conditioner
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弘之 辻
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、たとえば暖房運転を行う直膨式の空気調和
機の除霜不良の防止を行うようにした空気調和機の除霜
制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来の空気調和機の室外機の除霜制御装置のブ
ロック図であり、図中の1は温度−電圧変換回路、2は
除霜開始サーモ、3は除霜終了サーモである。
温度−電圧変換回路1の出力は除霜開始サーモ2、除霜
終了サーモ3に送出し、除霜開始サーモ2の出力で除霜
保持メモリ4をセットし、除霜終了サーモ3の出力で除
霜保持メモリ4をリセットするようにしている。
除霜強制終了タイマ5は除霜が長時間におよぶことを防
止するものであり、その出力は除霜保持メモリ4に送
り、そのリセットを行う。
除霜禁止タイマ6はデフロスト終了後および電源投入時
より60分間、除霜運転を禁止するもので、その出力で接
点駆動回路7及び除霜強制終了タイマ5をリセットする
ようにしている。
接点駆動回路7には、除霜保持メモリ4の出力を入力す
るようになっている。接点駆動回路7は除霜信号を出力
するものである。
次に動作について説明する。温度−電圧変換回路1は、
室外機の配管温度を検出し、電圧に変換する。温度電圧
変換回路1の出力電圧が除霜開始サーモ2、除霜後了サ
ーモ3に印加され、この電圧が除霜開始温度に相当する
電圧になると除霜開始サーモ2は、除霜保持メモリ4に
セット信号を出力し、除霜保持メモリ4の出力を「オ
ン」にし、接点駆動回路7を「オン」にする。
次に、配管温度が上がり、除霜を終了させる温度になる
と、除霜終了サーモ3は除霜保持メモリ4をリセット
し、この除霜保持メモリ4の出力を「オフ」にするとと
もに、除霜禁止タイマ6をリセットする。リセットされ
た除霜禁止タイマ6は、60分間「オフ」を出力し、除霜
を禁止する。
また、除霜強制終了タイマ5はデフロスト開始信号によ
り、タイマの換算を開始し、タイムアップ(約15分)す
ると、除霜保持メモリ4および除霜禁止タイマ6をリセ
ットし、除霜を終了させる。
除霜終了信号により、除霜強制終了タイマ5はリセット
されるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の空気調和機の室外機の除霜制御装置は以上の
ように構成されているので、除霜運転開始時、高圧側の
液冷媒が、室外機の配管に急激に流れるため、第4図に
示すように配管温度が上昇するが、このような一時的な
温度上昇により除霜終了サーモ3が動作し、除霜禁止タ
イマ6をリセットするため、除霜が不充分な状態である
にもかかわらず、除霜が終了し、除霜禁止モードになっ
てしまう。
このため、除霜不良になり、不暖、配管の破壊などの原
因となり、システムの信頼性を著しく低下させていた。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、簡単な回路構成で、除霜開始後の数分間は配管温
度が上昇しても、除霜を終了することがなく、適切な除
霜運転を行うことができる空気調和機の除霜制御装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、空気調和機の冷媒回路の配
管温度を検出する温度電圧変換回路、上記配管温度が除
霜開始温度になると出力を出す除霜開始サーモ、上記配
管温度が除霜終了温度になると出力を出す除霜終了サー
モ、上記除霜開始サーモの出力によりセットされるとと
もに、上記除霜終了サーモの出力によりリセットされる
除霜保持メモリ、この除霜保持メモリがセットされた際
に除霜運転を開始させるとともに、上記除霜保持メモリ
がリセットされた際に除霜運転を終了させる駆動手段、
除霜開始後所定時間後に上記除霜保持メモリをリセット
する除霜強制終了タイマ、電源投入後所定時間、及び上
記除霜終了サーモあるいは上記除霜強制終了タイマの出
力によりリセットされた後所定時間上記駆動手段の除霜
開始動作を禁止する除霜禁止タイマを有する空気調和機
の除霜制御装置において、除霜開始後数分間は上記配管
温度が前記の除霜終了温度になっても除霜状態を保持さ
せるために上記除霜終了サーモの動作を停止させる除霜
保持タイマを備える空気調和機の除霜制御装置を提供し
ようとするものである。
〔作 用〕
この発明においては、除霜強制終了タイマの出力で除霜
保持タイマ8が作動して、除霜運転開始後、数分間除霜
終了サーモを動作しないようにし、液冷媒の急激な流れ
込みにより、除霜が不充分な状態であるにもかかわら
ず、除霜が終了されることを防止する。
〔実施例〕
以下、この発明の空気調和機の除霜制御装置の実施例を
図面に基づき説明する。第1図はその一実施例を示すブ
ロック図であり、この第1図において、1〜7で示す部
分は上記従来例と全く同一のものである。
この発明では、除霜保持タイマ8が第5図の構成に新た
に付加されたものである。この除霜保持タイマ8は、除
霜開始後、除霜制御終了タイマ5の8分周出力を受け除
霜終了サーモ3の動作を数分間停止させるものである。
すなわち、除霜強制終了タイマ5の出力で除霜保持タイ
マ8がセットされ、除霜保持メモリ4の出力でリセット
されるようになっている。
この除霜保持タイマ8の具体的回路構成は第2図に示さ
れており、第3図(a)〜第3図(e)はその動作を示
すタイムチャートである。
この第2図において、入力端子T1には、第1図の除霜強
制終了タイマ5の出力が入力されるようになっており、
入力端子T1は抵抗R1を介して電源に接続されているとと
もに、抵抗R2を介してトランジスタQ1のベースに接続さ
れている。
トランジスタQ1のベースとエミッタ間には、抵抗R3が接
続され、このエミッタはアースされている。トランジス
タQ1のコレクタは抵抗R4を介して電源に接続されている
とともに、ダイオードD1、抵抗9を介してコンパレータ
11の(+)入力端に接続されている。
コンパレータ11の(+)入力端はコンデンサ10を介して
アースされており、抵抗9とコンデンサ10との接続点は
ダイオードD2を介して端子T3に接続されている。端子T3
には、第1図の除霜保持メモリ4からのリセット信号が
入力されるようになっている。
抵抗9とコンデンサ10とにより、CRタイマの時定数を決
めるようになっており、コンパレータ11はこのCRタイマ
の電圧を検出して除霜保持出力をダイオードD3を介して
出力端子T2に送出するものである。
コンパレータ11の(−)入力端は抵抗R5とR6との接続点
に接続されている。この抵抗R5とR6との直列回路は電源
とアース間に接続されている。この抵抗R5とR6とによ
り、コンパレータ11の(−)入力端に基準電圧を印加す
るようにしている。
次に、この発明の動作について説明する。除霜が開始さ
れた瞬間から第3図(a)に示す除霜出力(除霜信号)
が「H」となり、これと同時に第3図(e)に示すよう
に除霜を開始するとともに、コンデンサ10は電源より抵
抗R4、ダイオードD1、抵抗9を通して第3図(c)のよ
うに、抵抗R4,9とコンデンサ10とにより決まる時定数で
充電が開始される。
また、除霜保持タイマ8の入力端子T1には、除霜強制終
了タイマ5からの第3図(b)に示す15分の8分周(2
分弱)で「L」、「H」の信号が入力され、これにより
コンデンサ10の充電電圧は1分弱の休止時間を交えなが
ら充電される。この電圧をあらかじめ決めておいた抵抗
R5とR6とにより分圧した基準電圧とコンパレータ11で比
較することにより、除霜開始後約2.5分でコンデンサ10
の充電々圧が基準電圧より高くなり、第3図(d)に示
すように、コンパレータ11の出力はダイオードD3を通し
て出力端子T2には、除霜保持タイマ8の出力として
「L」から「H」になり、除霜終了サーモ3をリセット
して通常の動作に復帰させる。
また、除霜終了により、除霜メモリ4の出力が除霜保持
タイマ8の端子T3に加えられ、この除霜保持タイマ8は
リセットされコンデンサ10は放電する。
以上のように回路を構成することにより、第3図(e)
に示すように、除霜終了サーモ3は除霜開始後、2〜3
分間は動作しないため、除霜初期の急激な液冷媒(ホッ
トガス)の室外機配管への流れ込みによる配管温度の一
時的な上昇により除霜が終了することがなく、充分な除
霜時間が確保され、除霜不良を起こすことはない。
なお、上記実施例では、除霜保持タイマをCRタイマにて
構成したが、他のタイマ、ICなどを使用してもよい。
また、上記実施例では、空気調和機の暖房時における室
外機の除霜制御装置について述べたが、チリングユニッ
トのような熱水源の低圧冷媒回路の除霜にも有効であ
る。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、配管温度が一時的に上
昇して、除霜終了サーモにより除霜終了になることがあ
ったれども、除霜運転開始後数分間は配管温度が所定の
復帰温度になっても、除霜状態を保持させる除霜保持タ
イマを設けたので、従来の装置の構成に簡単な除霜保持
タイマの追加により充分な除霜を行うことができ、除霜
の不足による不暖、高圧カット、配管の破壊を防ぐこと
ができ、信頼性の高いシステムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の空気調和機の除霜制御装置の一実施
例のブロック図、第2図は除霜保持タイマの具体的回路
構成を示す回路図、第3図は同上除霜保持タイマの動作
を説明するためのタイムチャート、第4図は除霜時の配
管温度特性図、第5図は従来の空気調和機の室外機の除
霜制御装置のブロック図である。 1……温度−電圧変換部、2……除霜開始サーモ、3…
…除霜終了サーモ、4……除霜保持メモリ、5……除霜
強制終了タイマ、6……除霜禁止タイマ、7……接点駆
動回路、8……除霜保持タイマ、9……抵抗、10……コ
ンデンサ、11……コンパレータ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−65343(JP,A) 実開 昭52−118263(JP,U) 実開 昭53−134248(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気調和機の冷媒回路の配管温度を検出す
    る温度電圧変換回路、上記配管温度が除霜開始温度にな
    ると出力を出す除霜開始サーモ、上記配管温度が除霜終
    了温度となると出力を出す除霜終了サーモ、上記除霜開
    始サーモの出力によりセットされるとともに、上記除霜
    終了サーモの出力によりリセットされる除霜保持メモ
    リ、この除霜保持メモリがセットされた際に除霜運転を
    開始させるとともに、上記除霜保持メモリがリセットさ
    れた際に除霜運転を終了させる駆動手段、除霜開始後所
    定時間後に上記除霜保持メモリをリセットする除霜強制
    終了タイマ、電源投入後所定時間、及び上記除霜終了サ
    ーモあるいは上記除霜強制終了タイマの出力によりリセ
    ットされた後所定時間上記駆動手段の除霜開始動作を禁
    止する除霜禁止タイマを有する空気調和後の除霜制御装
    置において、除霜開始後数分間は上記配管温度が前記の
    除霜終了温度になっても除霜状態を保持させるために上
    記除霜終了サーモの動作を停止させる除霜保持タイマを
    備える空気調和機の除霜制御装置。
  2. 【請求項2】除霜保持タイマは抵抗とコンデンサとによ
    るC・Rタイマにて構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の空気調和機の除霜制御装置。
JP61288415A 1986-12-02 1986-12-02 空気調和機の除霜制御装置 Expired - Lifetime JPH0788954B2 (ja)

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JPS5726113Y2 (ja) * 1976-03-05 1982-06-07
JPS5735796Y2 (ja) * 1977-03-31 1982-08-07

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