JPH0789064A - 見当マーク測定装置 - Google Patents
見当マーク測定装置Info
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- JPH0789064A JPH0789064A JP5255310A JP25531093A JPH0789064A JP H0789064 A JPH0789064 A JP H0789064A JP 5255310 A JP5255310 A JP 5255310A JP 25531093 A JP25531093 A JP 25531093A JP H0789064 A JPH0789064 A JP H0789064A
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストが安価で、測定作業を自動化すること
ができ、測定結果が紙寸と対応付けられる見当マーク測
定装置を得る。 【構成】 シート(1)に印刷された見当マーク(2)
の存否を光電的に検出するマーク検出手段(7)と、こ
のマーク検出手段(7)をオペレーションスタンドのテ
ーブル面(3)のX方向/Y方向に任意に移動させる移
動手段(9)と、この移動手段(9)によるマーク検出
手段(7)の移動量を検出して、マーク検出手段(7)
の位置を検出する位置検出手段(23)と、この位置検
出手段(23)による位置情報に基づいてシート(1)
上の見当マーク(2)の位置を算出する演算手段(2
8)と、を有する見当マーク測定装置である。
ができ、測定結果が紙寸と対応付けられる見当マーク測
定装置を得る。 【構成】 シート(1)に印刷された見当マーク(2)
の存否を光電的に検出するマーク検出手段(7)と、こ
のマーク検出手段(7)をオペレーションスタンドのテ
ーブル面(3)のX方向/Y方向に任意に移動させる移
動手段(9)と、この移動手段(9)によるマーク検出
手段(7)の移動量を検出して、マーク検出手段(7)
の位置を検出する位置検出手段(23)と、この位置検
出手段(23)による位置情報に基づいてシート(1)
上の見当マーク(2)の位置を算出する演算手段(2
8)と、を有する見当マーク測定装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色刷の枚葉式印刷機
における見当調整技術に関し、特に、シートに印刷され
た見当マークの位置をいわば座標位置として算出する見
当マーク測定装置に関する。
における見当調整技術に関し、特に、シートに印刷され
た見当マークの位置をいわば座標位置として算出する見
当マーク測定装置に関する。
【0002】
【発明の背景】多色刷の枚葉式印刷機にあっては、色数
に応じた本数の版胴におのおの刷版が巻着され、各色順
に印刷がなされる。この際、各色が1枚のシートの正し
い位置に順次刷られていかなければ、いわゆる見当ズレ
が生じることとなり、良好な印刷品質を得ることができ
ない。
に応じた本数の版胴におのおの刷版が巻着され、各色順
に印刷がなされる。この際、各色が1枚のシートの正し
い位置に順次刷られていかなければ、いわゆる見当ズレ
が生じることとなり、良好な印刷品質を得ることができ
ない。
【0003】各色相互間の見当の正確さをチェックする
ため、シートの余白部分に見当マークを印刷し、この見
当マークの位置が正規の位置からズレていないかどう
か、または、ズレが有る場合には、そのズレ量が測定さ
れる。そして、この測定結果に基づいて、版胴もしくは
刷版の位置を微調整する見当調整作業が行なわれる。
ため、シートの余白部分に見当マークを印刷し、この見
当マークの位置が正規の位置からズレていないかどう
か、または、ズレが有る場合には、そのズレ量が測定さ
れる。そして、この測定結果に基づいて、版胴もしくは
刷版の位置を微調整する見当調整作業が行なわれる。
【0004】
【従来の技術】特開昭63−317344号公報にあっ
ては、ホトダイオードアレイを内蔵した小型のCCDカ
メラにより、特定の形態に構成された見当マークの近傍
を局所的な画像として捉え、各色相互間の相対的なズレ
量を測定する技術が開示されている。
ては、ホトダイオードアレイを内蔵した小型のCCDカ
メラにより、特定の形態に構成された見当マークの近傍
を局所的な画像として捉え、各色相互間の相対的なズレ
量を測定する技術が開示されている。
【0005】しかしながら、このようなCDカメラは高
価であり、加えて、画像情報として得られた測定データ
を画像処理するために高価なコンピュータを要する。ま
た、見当マーク近傍の局所的な測定を繰り返すので、C
CDカメラ側の基準マークをシートの見当マークに合致
させるための煩雑な作業を必要とする。更に、CCDカ
メラの結像範囲が小さいので、却って大きな見当誤差が
読み取れない。加えて、そもそも見当調整作業はシート
の全体、すなわち紙寸との関連においてなされるのに、
局所的な、相対的なズレ量を測定するだけでは紙寸とズ
レ量との対応付けがなされ得ない、等の問題があった。
価であり、加えて、画像情報として得られた測定データ
を画像処理するために高価なコンピュータを要する。ま
た、見当マーク近傍の局所的な測定を繰り返すので、C
CDカメラ側の基準マークをシートの見当マークに合致
させるための煩雑な作業を必要とする。更に、CCDカ
メラの結像範囲が小さいので、却って大きな見当誤差が
読み取れない。加えて、そもそも見当調整作業はシート
の全体、すなわち紙寸との関連においてなされるのに、
局所的な、相対的なズレ量を測定するだけでは紙寸とズ
レ量との対応付けがなされ得ない、等の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題に鑑みてなされ、進歩した見当マーク測定装置を提供
するもので、その目的は、装置及びデータ処理に要する
費用を安価なものとすること、測定作業を自動化すると
ともに、測定領域を広範囲なものとすること、そして、
見当マークを座標的、絶対値的に測定して、紙寸との対
応付けを行ない、見当調整量を算出し易くすることにあ
る。
題に鑑みてなされ、進歩した見当マーク測定装置を提供
するもので、その目的は、装置及びデータ処理に要する
費用を安価なものとすること、測定作業を自動化すると
ともに、測定領域を広範囲なものとすること、そして、
見当マークを座標的、絶対値的に測定して、紙寸との対
応付けを行ない、見当調整量を算出し易くすることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そしてこのために、本発
明に係る見当マーク測定装置は、シート(1)に印刷さ
れた見当マーク(2)の存否を光電的に検出するマーク
検出手段(7)と、このマーク検出手段(7)をオペレ
ーションスタンドのテーブル面(3)のX方向/Y方向
に任意に移動させる移動手段(9)と、この移動手段
(9)によるマーク検出手段(7)の移動量を検出し
て、マーク検出手段(7)の位置を検出する位置検出手
段(23)と、この位置検出手段(23)による位置情
報に基づいてシート(1)上の見当マーク(2)の位置
を算出する演算手段(28)と、を有している。
明に係る見当マーク測定装置は、シート(1)に印刷さ
れた見当マーク(2)の存否を光電的に検出するマーク
検出手段(7)と、このマーク検出手段(7)をオペレ
ーションスタンドのテーブル面(3)のX方向/Y方向
に任意に移動させる移動手段(9)と、この移動手段
(9)によるマーク検出手段(7)の移動量を検出し
て、マーク検出手段(7)の位置を検出する位置検出手
段(23)と、この位置検出手段(23)による位置情
報に基づいてシート(1)上の見当マーク(2)の位置
を算出する演算手段(28)と、を有している。
【0008】
【作用】テーブル面(3)上に定置されたシート(1)
の上方をマーク検出手段(7)が移動手段(9)によっ
てX方向/Y方向に移動する。マーク検出手段(7)は
シート(1)にスポットビームを照射し、その反射光を
拾って見当マーク(2)の存否を検出する。見当マーク
(2)を検出した際のマーク検出手段(7)の位置は、
移動手段(9)によるマーク検出手段(7)の移動量を
検出することにより、位置検出手段(23)によって検
出される。位置検出手段(23)による位置情報に基づ
いて、シート(1)上における見当マーク(2)の位置
も演算手段(28)によって算出される。そして、見当
マーク(2)の座標的、絶対値的位置は、版胴または刷
版における見当調整量の算定に利用される。
の上方をマーク検出手段(7)が移動手段(9)によっ
てX方向/Y方向に移動する。マーク検出手段(7)は
シート(1)にスポットビームを照射し、その反射光を
拾って見当マーク(2)の存否を検出する。見当マーク
(2)を検出した際のマーク検出手段(7)の位置は、
移動手段(9)によるマーク検出手段(7)の移動量を
検出することにより、位置検出手段(23)によって検
出される。位置検出手段(23)による位置情報に基づ
いて、シート(1)上における見当マーク(2)の位置
も演算手段(28)によって算出される。そして、見当
マーク(2)の座標的、絶対値的位置は、版胴または刷
版における見当調整量の算定に利用される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
き詳細に説明する。図1は、本発明に係る見当マーク測
定装置の一実施例を示す概略的平面図であり、測定の対
象となる印刷済みのシート(1)の左右両端の余白部分
には見当マーク(2)が印刷されている。見当マーク
(2)は、図2に拡大して示すように、カギ印の形状と
され、多色刷の枚葉式印刷機の色数、言い換えると版胴
の本数に対応した個数、例えば6個が一連となって印刷
されている。なお、見当マーク(2)の形状は、ここに
図示したカギ印の形状のものに限られることはなく、長
方形等様々なバリエーションが考えられる。けれども、
肝要なことは、複数の見当マーク(2)の印刷位置が各
個独立しており、かつ、シート(1)の余白部分の一定
位置に印刷されることである。
き詳細に説明する。図1は、本発明に係る見当マーク測
定装置の一実施例を示す概略的平面図であり、測定の対
象となる印刷済みのシート(1)の左右両端の余白部分
には見当マーク(2)が印刷されている。見当マーク
(2)は、図2に拡大して示すように、カギ印の形状と
され、多色刷の枚葉式印刷機の色数、言い換えると版胴
の本数に対応した個数、例えば6個が一連となって印刷
されている。なお、見当マーク(2)の形状は、ここに
図示したカギ印の形状のものに限られることはなく、長
方形等様々なバリエーションが考えられる。けれども、
肝要なことは、複数の見当マーク(2)の印刷位置が各
個独立しており、かつ、シート(1)の余白部分の一定
位置に印刷されることである。
【0010】シート(1)は、インキ供給量等の制御を
行なうために枚葉式印刷機に付設されるオペレーション
スタンドのテーブル面(3)上に拡げられる。オペレー
ションスタンドは、インキの濃淡等を検討するために、
シート(1)を拡げて載置する本来的に平坦なテーブル
面(3)を有しており、本発明装置は、このテーブル面
(3)をそのまま利用してオペレーションスタンドに搭
載される。なお、オペレーションスタンドは、インキ供
給量制御のための押ボタン等を有するが、本発明に直接
関係しないので、図示を省略している。
行なうために枚葉式印刷機に付設されるオペレーション
スタンドのテーブル面(3)上に拡げられる。オペレー
ションスタンドは、インキの濃淡等を検討するために、
シート(1)を拡げて載置する本来的に平坦なテーブル
面(3)を有しており、本発明装置は、このテーブル面
(3)をそのまま利用してオペレーションスタンドに搭
載される。なお、オペレーションスタンドは、インキ供
給量制御のための押ボタン等を有するが、本発明に直接
関係しないので、図示を省略している。
【0011】テーブル面(3)上には、シート(1)の
側縁を規制して、シート(1)をテーブル面(3)に対
して一定の位置関係に定めるための位置決めストッパ
(4)、(5)が立設されている。これらの位置決めス
トッパ(4)、(5)は、テーブル面(3)上から突出
した突起であり、ここにシート(1)のX方向/Y方向
の側縁が当接して、シート(1)の位置決めがなされ、
本発明装置による測定作業の基準位置となる。なお、シ
ート(1)の幅及び長さは多種多様であるが、このよう
な紙寸の変化にもかかわらず、一定位置に立設された位
置決めストッパ(4)、(5)が多様なシート(1)の
側縁を受けて、測定の基準となる。
側縁を規制して、シート(1)をテーブル面(3)に対
して一定の位置関係に定めるための位置決めストッパ
(4)、(5)が立設されている。これらの位置決めス
トッパ(4)、(5)は、テーブル面(3)上から突出
した突起であり、ここにシート(1)のX方向/Y方向
の側縁が当接して、シート(1)の位置決めがなされ、
本発明装置による測定作業の基準位置となる。なお、シ
ート(1)の幅及び長さは多種多様であるが、このよう
な紙寸の変化にもかかわらず、一定位置に立設された位
置決めストッパ(4)、(5)が多様なシート(1)の
側縁を受けて、測定の基準となる。
【0012】一定位置に載置されたシート(1)は、テ
ーブル面(3)に拡開された静電吸着手段(6)によっ
て、静電気の力で吸着、固定される。このような静電吸
着については既に知られており、アクリルゴム等の誘電
材シートの下方に硬質塩化ビニール等の絶縁材シートを
用意し、この絶縁材シートに導電性インキによる正負の
電極群を形成して、高電圧を印加する。そうすると、誘
電材シートに静電気が発生し、その静電気の吸着力によ
って、シート(1)が即座に、かつ、強力に吸着され、
位置固定されるのである。
ーブル面(3)に拡開された静電吸着手段(6)によっ
て、静電気の力で吸着、固定される。このような静電吸
着については既に知られており、アクリルゴム等の誘電
材シートの下方に硬質塩化ビニール等の絶縁材シートを
用意し、この絶縁材シートに導電性インキによる正負の
電極群を形成して、高電圧を印加する。そうすると、誘
電材シートに静電気が発生し、その静電気の吸着力によ
って、シート(1)が即座に、かつ、強力に吸着され、
位置固定されるのである。
【0013】テーブル面(3)に拡開されたシート
(1)上を自在に走査すべく、本発明に係る見当マーク
測定装置にあっては、シート(1)に印刷された見当マ
ーク(2)を光電的に検出するマーク検出手段(7)を
有している。このマーク検出手段(7)は、ハロゲンラ
ンプ等の発光源によって、シート(1)表面に収束され
たスポットビームを照射するとともに、ホトトランジス
タ等の受光素子によって反射光を受け取る、いわゆる反
射型ホトセンサである。そして、シート(1)表面に見
当マーク(2)が存在する場合には、受光素子が受け取
る反射光量が変化するので、この変化を電気的に増幅し
て信号を発生する。なお、このような反射光量の変化
は、正確には図2に示したように見当マーク(2)のエ
ッジで発生する。そして、見当マーク(2)自体を顕微
鏡的に拡大すると、印刷された見当マーク(2)のエッ
ジに微細な凹凸があるのは勿論であり、また、スポット
ビームの直径そのものも、ある程度の拡がりを有してい
る。加えて、図2の右から左にマーク検出手段(7)の
走査した場合と、その反対に左から右に走査した場合と
では、何等かの差異が生じることも考えられる。従っ
て、このような測定のバラつきに対処するため、例えば
走査を複数回行ない、かつ、エッジ両端の平均値をとる
等の操作を行なう。
(1)上を自在に走査すべく、本発明に係る見当マーク
測定装置にあっては、シート(1)に印刷された見当マ
ーク(2)を光電的に検出するマーク検出手段(7)を
有している。このマーク検出手段(7)は、ハロゲンラ
ンプ等の発光源によって、シート(1)表面に収束され
たスポットビームを照射するとともに、ホトトランジス
タ等の受光素子によって反射光を受け取る、いわゆる反
射型ホトセンサである。そして、シート(1)表面に見
当マーク(2)が存在する場合には、受光素子が受け取
る反射光量が変化するので、この変化を電気的に増幅し
て信号を発生する。なお、このような反射光量の変化
は、正確には図2に示したように見当マーク(2)のエ
ッジで発生する。そして、見当マーク(2)自体を顕微
鏡的に拡大すると、印刷された見当マーク(2)のエッ
ジに微細な凹凸があるのは勿論であり、また、スポット
ビームの直径そのものも、ある程度の拡がりを有してい
る。加えて、図2の右から左にマーク検出手段(7)の
走査した場合と、その反対に左から右に走査した場合と
では、何等かの差異が生じることも考えられる。従っ
て、このような測定のバラつきに対処するため、例えば
走査を複数回行ない、かつ、エッジ両端の平均値をとる
等の操作を行なう。
【0014】マーク検出手段(7)は、図3に示すよう
に、一つのケーシング(8)中にまとめられており、こ
のケーシング(8)がテーブル面(3)のX方向/Y方
向に移動手段(9)によって任意に移動される。すなわ
ち、マーク検出手段(7)を内包したケーシング(8)
は、図1に示す横設バー(10)に付設されたX方向ガ
イドレール(11)に沿って移動自在であり、また、こ
の横設バー(10)は、その両端がテーブル面(3)上
に設けられた1対のY方向ガイドレール(12)によっ
て移動自在に支持されている。図4及び図5は、移動手
段(9)の簡略的なスケルトン図であり、ケーシング
(8)は、横設バー(10)に付設されたX方向ガイド
レール(11)に沿って移動自在に準備され、このケー
シング(8)が、図示したようなプーリ(13)、ワイ
ヤ(14)及びモータ(15)の組み合わせによってX
方向に移動される。そして、横設バー(10)自体も、
Y方向ガイドレール(12)に沿って、図示したような
プーリ(13)、ワイヤ(14)、モータ(16)等の
組み合わせにY方向に自在に移動される。これにより、
ケーシング(8)がテーブル面(3)のX方向/Y方向
における任意の位置に移動できる。なお、符号(1
7)、(18)は、マーク検出手段(7)のX方向に関
する移動限界となるリミットスイッチを示し、また、符
号(19)、(20)は、横設バー(10)ひいてはマ
ーク検出手段(7)のY方向に関する移動限界となるリ
ミットスイッチを示す。更に、符号(21)はマーク検
出手段(7)のX方向に関する原点位置センサ、また、
符号(22)は同じくY方向に関する原点位置センサを
示す。
に、一つのケーシング(8)中にまとめられており、こ
のケーシング(8)がテーブル面(3)のX方向/Y方
向に移動手段(9)によって任意に移動される。すなわ
ち、マーク検出手段(7)を内包したケーシング(8)
は、図1に示す横設バー(10)に付設されたX方向ガ
イドレール(11)に沿って移動自在であり、また、こ
の横設バー(10)は、その両端がテーブル面(3)上
に設けられた1対のY方向ガイドレール(12)によっ
て移動自在に支持されている。図4及び図5は、移動手
段(9)の簡略的なスケルトン図であり、ケーシング
(8)は、横設バー(10)に付設されたX方向ガイド
レール(11)に沿って移動自在に準備され、このケー
シング(8)が、図示したようなプーリ(13)、ワイ
ヤ(14)及びモータ(15)の組み合わせによってX
方向に移動される。そして、横設バー(10)自体も、
Y方向ガイドレール(12)に沿って、図示したような
プーリ(13)、ワイヤ(14)、モータ(16)等の
組み合わせにY方向に自在に移動される。これにより、
ケーシング(8)がテーブル面(3)のX方向/Y方向
における任意の位置に移動できる。なお、符号(1
7)、(18)は、マーク検出手段(7)のX方向に関
する移動限界となるリミットスイッチを示し、また、符
号(19)、(20)は、横設バー(10)ひいてはマ
ーク検出手段(7)のY方向に関する移動限界となるリ
ミットスイッチを示す。更に、符号(21)はマーク検
出手段(7)のX方向に関する原点位置センサ、また、
符号(22)は同じくY方向に関する原点位置センサを
示す。
【0015】位置検出手段(23)は、いわゆるマグネ
ットスケールによっており、微小ピッチでN極、S極が
交代的に磁化されて形成された磁気目盛を有するスケー
ルバーと、これと非接触で対置される検出ヘッドと、検
出ヘッドから得られた電気信号をデジタル変換してパル
スを出力するデテクタと、デテクタからのパルスをカウ
ントする高速パルスカウンタとを有しており、これによ
り1/100mm単位の分解能で位置情報が得られる。
ットスケールによっており、微小ピッチでN極、S極が
交代的に磁化されて形成された磁気目盛を有するスケー
ルバーと、これと非接触で対置される検出ヘッドと、検
出ヘッドから得られた電気信号をデジタル変換してパル
スを出力するデテクタと、デテクタからのパルスをカウ
ントする高速パルスカウンタとを有しており、これによ
り1/100mm単位の分解能で位置情報が得られる。
【0016】すなわち、横設バー(10)には、X方向
に沿ってX方向スケールバー(24)が準備され、ま
た、マーク検出手段(7)のケーシング(8)中にはX
方向検出ヘッド(25)が付設されて、X方向スケール
バー(24)と対向している。また、横設バー(10)
をガイドするY方向ガイドレール(12)に並行してY
方向スケールバー(26)がテーブル面(3)が設置さ
れており、これと対を成すY方向検出ヘッド(27)
は、横設バー(10)の端部に取り付けられている。従
って、移動手段(9)によるマーク検出手段(7)のX
方向/Y方向の移動量は、これらのスケールバー(2
4)、(26)、検出ヘッド(25)、(27)、そし
て、図示しないデテクタ等により、逐一検出される。
に沿ってX方向スケールバー(24)が準備され、ま
た、マーク検出手段(7)のケーシング(8)中にはX
方向検出ヘッド(25)が付設されて、X方向スケール
バー(24)と対向している。また、横設バー(10)
をガイドするY方向ガイドレール(12)に並行してY
方向スケールバー(26)がテーブル面(3)が設置さ
れており、これと対を成すY方向検出ヘッド(27)
は、横設バー(10)の端部に取り付けられている。従
って、移動手段(9)によるマーク検出手段(7)のX
方向/Y方向の移動量は、これらのスケールバー(2
4)、(26)、検出ヘッド(25)、(27)、そし
て、図示しないデテクタ等により、逐一検出される。
【0017】図6及び図7は、それぞれ演算手段(2
8)の概略ブロック図及び機能フローチャートであり、
演算手段(28)は、原点位置センサ(21)、(2
2)、位置検出手段(23)及びマーク検出手段(7)
と関係付けられており、これらの手段からの情報を演算
して、最終的にマーク位置情報を出力するのが、本発明
装置における演算手段(28)の本来的な役割である。
このために演算手段(28)は、前記した位置検出手段
(23)のデテクタから送出されたパルスをカウントす
るカウント部(29)(高速パルスカウンタ)と、位置
検出手段(23)からの位置情報を見当マーク(2)の
マーク位置情報に変換するために大小比較、平均値算出
等の数値処理を行なう演算部(30)を有しており、ま
た、メモリー部(31)には、測定の始点となる原点位
置についての情報、最初に測定されるべき見当マークの
およその初期位置に関する情報、そして、実際に測定さ
れたマーク位置情報等が格納されている。
8)の概略ブロック図及び機能フローチャートであり、
演算手段(28)は、原点位置センサ(21)、(2
2)、位置検出手段(23)及びマーク検出手段(7)
と関係付けられており、これらの手段からの情報を演算
して、最終的にマーク位置情報を出力するのが、本発明
装置における演算手段(28)の本来的な役割である。
このために演算手段(28)は、前記した位置検出手段
(23)のデテクタから送出されたパルスをカウントす
るカウント部(29)(高速パルスカウンタ)と、位置
検出手段(23)からの位置情報を見当マーク(2)の
マーク位置情報に変換するために大小比較、平均値算出
等の数値処理を行なう演算部(30)を有しており、ま
た、メモリー部(31)には、測定の始点となる原点位
置についての情報、最初に測定されるべき見当マークの
およその初期位置に関する情報、そして、実際に測定さ
れたマーク位置情報等が格納されている。
【0018】演算手段(28)の機能を順を追って説明
すると、測定が開始されるとまず、原点位置センサ(2
1)、(22)からの信号によりカウンタ部(29)や
検出ヘッド(25)、(27)等のリセットがなされ、
測定の原点位置が決定される(ステップ101(S−1
01))。そして、位置検出手段(23)が逐一マーク
検出手段(7)の現在位置を検出する(ステップ102
(S−102))。マーク検出手段(7)が見当マーク
(2)を検出すると(ステップ103(S−10
3))、その信号が演算手段(28)に送られ、検出時
点におけるマーク検出手段(7)の位置から見当マーク
(2)の座標位置、すなわち、位置決めストッパ
(4)、(5)を基準にしたX座標値、Y座標値が算出
されるのである(ステップ104(S−104))。
すると、測定が開始されるとまず、原点位置センサ(2
1)、(22)からの信号によりカウンタ部(29)や
検出ヘッド(25)、(27)等のリセットがなされ、
測定の原点位置が決定される(ステップ101(S−1
01))。そして、位置検出手段(23)が逐一マーク
検出手段(7)の現在位置を検出する(ステップ102
(S−102))。マーク検出手段(7)が見当マーク
(2)を検出すると(ステップ103(S−10
3))、その信号が演算手段(28)に送られ、検出時
点におけるマーク検出手段(7)の位置から見当マーク
(2)の座標位置、すなわち、位置決めストッパ
(4)、(5)を基準にしたX座標値、Y座標値が算出
されるのである(ステップ104(S−104))。
【0019】なお、このX座標値、Y座標値は、テーブ
ル面(3)に拡げられたシート(1)の紙寸とも関係が
付けられているので、本発明装置によって得られたマー
ク位置情報を後工程である版胴や刷版の見当調整に利用
するのに都合が良い。
ル面(3)に拡げられたシート(1)の紙寸とも関係が
付けられているので、本発明装置によって得られたマー
ク位置情報を後工程である版胴や刷版の見当調整に利用
するのに都合が良い。
【0020】また、図8は、本発明装置による見当マー
ク(2)の走査経路の一例を示し、シート(1)の右側
の余白に印刷された一連の見当マーク(2)についてX
方向、Y方向の走査が行なわれ、次に、シート(1)の
左側に見当マーク(2)についてもまたX方向、Y方向
の走査が行なわれて、マーク検出手段(7)が元の位置
に戻っていく。
ク(2)の走査経路の一例を示し、シート(1)の右側
の余白に印刷された一連の見当マーク(2)についてX
方向、Y方向の走査が行なわれ、次に、シート(1)の
左側に見当マーク(2)についてもまたX方向、Y方向
の走査が行なわれて、マーク検出手段(7)が元の位置
に戻っていく。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る見当マーク測定装置は、高
度に自動化されるとともに、測定範囲が広く、しかも、
結果として得られるマーク位置情報が、後工程である見
当調整作業に利用し易いという有意義な効果がある。
度に自動化されるとともに、測定範囲が広く、しかも、
結果として得られるマーク位置情報が、後工程である見
当調整作業に利用し易いという有意義な効果がある。
【図1】本発明に係る見当マーク測定装置の一実施例を
示す概略的平面図である。
示す概略的平面図である。
【図2】1個の見当マークの拡大図である。
【図3】マーク検出手段等の断面図である。
【図4】X方向に関する移動手段のスケルトン図であ
る。
る。
【図5】Y方向に関する移動手段のスケルトン図であ
る。
る。
【図6】演算手段の概略ブロック図である。
【図7】演算手段の機能フローチャートである。
【図8】見当マークの走査経路の一例を示す図である。
1 シート 2 見当マーク 3 テーブル面 4 位置決めストッパ 5 位置決めストッパ 6 静電吸着手段 7 マーク検出手段 8 ケーシング 9 移動手段 10 横設バー 11 X方向ガイドレール 12 Y方向ガイドレール 13 プーリ 14 ワイヤ 15 モータ 16 モータ 21 原点位置センサ 22 原点位置センサ 23 位置検出手段 24 X方向スケールバー 25 X方向検出ヘッド 26 Y方向スケールバー 27 Y方向検出ヘッド 28 演算手段 29 カウンタ部 30 演算部 31 メモリー部
Claims (1)
- 【請求項1】 シート(1)に印刷された見当マーク
(2)の存否を光電的に検出するマーク検出手段(7)
と、該マーク検出手段(7)をオペレーションスタンド
のテーブル面(3)のX方向/Y方向に任意に移動させ
る移動手段(9)と、該移動手段(9)によるマーク検
出手段(7)の移動量を検出して、マーク検出手段
(7)の位置を検出する位置検出手段(23)と、該位
置検出手段(23)による位置情報に基づいてシート
(1)上の見当マーク(2)の位置を算出する演算手段
(28)と、を有する見当マーク測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255310A JPH0789064A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 見当マーク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255310A JPH0789064A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 見当マーク測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789064A true JPH0789064A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17277005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255310A Pending JPH0789064A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 見当マーク測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117677503A (zh) * | 2021-07-22 | 2024-03-08 | 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 | 用于转换机的检查装置 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP5255310A patent/JPH0789064A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117677503A (zh) * | 2021-07-22 | 2024-03-08 | 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 | 用于转换机的检查装置 |
| JP2024526948A (ja) * | 2021-07-22 | 2024-07-19 | ボブスト メックス ソシエテ アノニム | 変換機用検査装置 |
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