JPH078931Y2 - オイルシール構造 - Google Patents
オイルシール構造Info
- Publication number
- JPH078931Y2 JPH078931Y2 JP1988010465U JP1046588U JPH078931Y2 JP H078931 Y2 JPH078931 Y2 JP H078931Y2 JP 1988010465 U JP1988010465 U JP 1988010465U JP 1046588 U JP1046588 U JP 1046588U JP H078931 Y2 JPH078931 Y2 JP H078931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- cylinder block
- case
- section
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、オイルシール構造に係り、特にオイルシー
ル機構の組付性を向上するとともに、コストを低減し得
るオイルシール構造に関する。
ル機構の組付性を向上するとともに、コストを低減し得
るオイルシール構造に関する。
[従来の技術] エンジンにおいては、回転軸のうちでも、とりわけ、端
部位をエンジン本体から外方に突出させた回転軸の端
部、例えばクランクシャフトの端部位を軸承する軸受に
対して強制注油される潤滑油の余剰分がクランクシャフ
トの表面を伝ってエンジンの外部に洩れ出すことを防止
すべく、軸受の隣接位置にオイルシール機構が取付けら
れている。
部位をエンジン本体から外方に突出させた回転軸の端
部、例えばクランクシャフトの端部位を軸承する軸受に
対して強制注油される潤滑油の余剰分がクランクシャフ
トの表面を伝ってエンジンの外部に洩れ出すことを防止
すべく、軸受の隣接位置にオイルシール機構が取付けら
れている。
このようなオイルシール機構としては、例えば、特開昭
61−6463号公報に開示されている。この公報に記載のも
のは、軸受とオイルシール部材との間にこのオイルシー
ル部材に対する潤滑油はねかけ量を調整する弁体を配設
するとともに、この弁体の位置を温度変化に応じて変形
する形状記憶合金製感温部材のストローク変化により制
御するものである。
61−6463号公報に開示されている。この公報に記載のも
のは、軸受とオイルシール部材との間にこのオイルシー
ル部材に対する潤滑油はねかけ量を調整する弁体を配設
するとともに、この弁体の位置を温度変化に応じて変形
する形状記憶合金製感温部材のストローク変化により制
御するものである。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、従来のオイルシール機構においては、第4図
に示す如く、ケース部120とオイルシール部122とパッキ
ング部124とを有し、ケース部120が鋳造成形され、この
ケース部120にはオイルシール部122が圧入されていた。
に示す如く、ケース部120とオイルシール部122とパッキ
ング部124とを有し、ケース部120が鋳造成形され、この
ケース部120にはオイルシール部122が圧入されていた。
このケース部120及びオイルシール部122をシリンダブロ
ック104に組付ける際に、シリンダブロック104とケース
部120間に別体のパッキング部124を介装する必要がある
ので、組付工程時に手間がかかるという不都合がある。
ック104に組付ける際に、シリンダブロック104とケース
部120間に別体のパッキング部124を介装する必要がある
ので、組付工程時に手間がかかるという不都合がある。
また、オイルシール構造を製造する際には、鋳造成形し
たケース部120にオイルシール部122を圧入する圧入工程
が行われるので、製造に手間がかかり、製造コストが増
大し、経済的にも不利になるという不都合がある。
たケース部120にオイルシール部122を圧入する圧入工程
が行われるので、製造に手間がかかり、製造コストが増
大し、経済的にも不利になるという不都合がある。
[考案の目的] そこで、この考案の目的は、上述の不都合を除去するた
めに、ケース部を折曲形成される板状金属部材によって
構成し、ケース部には断面ハット形状にシリンダブロッ
クに接合される接合フランジ部と接合フランジ部に連設
する立上り部と立上り部に連設して接合フランジ部に略
平行な平坦部とを形成し、平坦部にはシリンダブロック
に取付けられる固定用のボルトを挿通させるボルト挿通
孔を形成し、クランクシャフトの端部位をシールするオ
イルシール部を保持すべく接合フランジ部に連設して断
面U字部を形成し、接合フランジ部にパッキング部を加
硫成形するとともに断面U字部にはオイルシール部を加
硫成形してオイルシール機構を構成したことにより、オ
イルシール機構の組付性を向上するとともに、シール性
を向上し、また、製造工程を簡略化し、コストを低減
し、経済的に有利とし、しかも、軽量化を図り得るオイ
ルシール構造を実現するにある。
めに、ケース部を折曲形成される板状金属部材によって
構成し、ケース部には断面ハット形状にシリンダブロッ
クに接合される接合フランジ部と接合フランジ部に連設
する立上り部と立上り部に連設して接合フランジ部に略
平行な平坦部とを形成し、平坦部にはシリンダブロック
に取付けられる固定用のボルトを挿通させるボルト挿通
孔を形成し、クランクシャフトの端部位をシールするオ
イルシール部を保持すべく接合フランジ部に連設して断
面U字部を形成し、接合フランジ部にパッキング部を加
硫成形するとともに断面U字部にはオイルシール部を加
硫成形してオイルシール機構を構成したことにより、オ
イルシール機構の組付性を向上するとともに、シール性
を向上し、また、製造工程を簡略化し、コストを低減
し、経済的に有利とし、しかも、軽量化を図り得るオイ
ルシール構造を実現するにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの考案は、シリンダブロッ
ク下部のクランクシャフト周りのシールをケース部とオ
イルシール部とパッキング部とにより行うオイルシール
構造において、前記ケース部を折曲形成される板状金属
部材によって構成し、前記ケース部には断面ハット形状
に前記シリンダブロックに接合される接合フランジ部と
この接合フランジ部に連設する立上り部とこの立上り部
に連設して前記接合フランジ部に略平行な平坦部とを形
成し、この平坦部には前記シリンダブロックに取付けら
れる固定用のボルトを挿通させるボルト挿通孔を形成
し、前記クランクシャフトの端部位をシールする前記オ
イルシール部を保持すべく前記接合フランジ部に連設し
て断面U字部を形成し、前記接合フランジ部に前記パッ
キング部を加硫成形するとともに前記断面U字部には前
記オイルシール部を加硫成形してオイルシール機構を構
成したことを特徴とする。
ク下部のクランクシャフト周りのシールをケース部とオ
イルシール部とパッキング部とにより行うオイルシール
構造において、前記ケース部を折曲形成される板状金属
部材によって構成し、前記ケース部には断面ハット形状
に前記シリンダブロックに接合される接合フランジ部と
この接合フランジ部に連設する立上り部とこの立上り部
に連設して前記接合フランジ部に略平行な平坦部とを形
成し、この平坦部には前記シリンダブロックに取付けら
れる固定用のボルトを挿通させるボルト挿通孔を形成
し、前記クランクシャフトの端部位をシールする前記オ
イルシール部を保持すべく前記接合フランジ部に連設し
て断面U字部を形成し、前記接合フランジ部に前記パッ
キング部を加硫成形するとともに前記断面U字部には前
記オイルシール部を加硫成形してオイルシール機構を構
成したことを特徴とする。
[作用] この考案の構成によれば、シリンダブロック下部のクラ
ンクシャフト周りにオイルシール機構を組付ける際に
は、ケース部にオイルシール部とパッキング部とが既に
加硫成形によって一体的に形成されているので、オイル
シール機構の組付工程が容易となり、組付性を向上し、
また、シール性を向上し、更に、コストを低減させ、し
かも、軽量化を図ることができる。
ンクシャフト周りにオイルシール機構を組付ける際に
は、ケース部にオイルシール部とパッキング部とが既に
加硫成形によって一体的に形成されているので、オイル
シール機構の組付工程が容易となり、組付性を向上し、
また、シール性を向上し、更に、コストを低減させ、し
かも、軽量化を図ることができる。
[実施例] 以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。
に説明する。
第1〜3図は、この考案の実施例を示すものである。図
1〜3において、2はエンジン、4はシリンダブロッ
ク、6はクランクシャフト、8はオイルパン、10はクラ
ンクケースである。クランクケース10は、シリンダブロ
ック4下部とオイルパン8上部によって形成されてい
る。このクランクケース10内には、クランクシャフト6
が軸受14によって回動自在に設けられている。
1〜3において、2はエンジン、4はシリンダブロッ
ク、6はクランクシャフト、8はオイルパン、10はクラ
ンクケースである。クランクケース10は、シリンダブロ
ック4下部とオイルパン8上部によって形成されてい
る。このクランクケース10内には、クランクシャフト6
が軸受14によって回動自在に設けられている。
クランクシャフト6は、一端部に図示しないクラッチ部
が接続されているとともに、他端部にはエンジン2の回
転を円滑にするフライホイール16が固着されている。
が接続されているとともに、他端部にはエンジン2の回
転を円滑にするフライホイール16が固着されている。
クランクシャフト6のフライホイール16側の他端部位に
は、オイルシール機構18が設けられる。
は、オイルシール機構18が設けられる。
このオイルシール機構18は、ケース部20とオイルシール
部22とパッキング部24とを有している。このケース部20
は、折曲形成される板状金属部材によって構成される。
部22とパッキング部24とを有している。このケース部20
は、折曲形成される板状金属部材によって構成される。
即ち、第3図に示す如く、ケース部20の取付部Aにおい
て、ケース部20には、断面ハット形状に、シリンダブロ
ック4に接合される円環状の接合フランジ部20aとこの
接合フランジ部20aに連設する円筒状の立上り部20bとこ
の立上り部20bに連設して接合フランジ部20aに略平行な
平坦部20cとが形成される。この平坦部20cには、シリン
ダブロック4のオイルねじ穴4dに取付けられるオイルシ
ール機構18の固定用のボルト28を挿通させるボルト挿通
孔20dが形成される。
て、ケース部20には、断面ハット形状に、シリンダブロ
ック4に接合される円環状の接合フランジ部20aとこの
接合フランジ部20aに連設する円筒状の立上り部20bとこ
の立上り部20bに連設して接合フランジ部20aに略平行な
平坦部20cとが形成される。この平坦部20cには、シリン
ダブロック4のオイルねじ穴4dに取付けられるオイルシ
ール機構18の固定用のボルト28を挿通させるボルト挿通
孔20dが形成される。
また、ケース部20のクランクシャフト部Bにおいて、ケ
ース部20には、クランクシャフト6の端部位をシールす
るオイルシール部22を保持すべく接合フランジ部20aに
連設して断面U字部20−1が形成される。この断面U字
部20−1は、内側たるシリンダブロック4側に屈曲形成
されている。
ース部20には、クランクシャフト6の端部位をシールす
るオイルシール部22を保持すべく接合フランジ部20aに
連設して断面U字部20−1が形成される。この断面U字
部20−1は、内側たるシリンダブロック4側に屈曲形成
されている。
更に、ケース部20のオイルパン部Cにおいて、外側方向
たる第3図において、右側方向に突出させてオイルパン
用接合部20−2が形成されている。
たる第3図において、右側方向に突出させてオイルパン
用接合部20−2が形成されている。
ケース部20の取付部Aのシリンダブロック4への接合面
である二部分の裾部下面部位の接合フランジ部20aに
は、パッキング部24が一体的に加硫成形される。つま
り、このパッキング部24は、平坦で且つ円環状であり、
シリンダブロック4側の接合フランジ部4aの面に加硫成
形されている。
である二部分の裾部下面部位の接合フランジ部20aに
は、パッキング部24が一体的に加硫成形される。つま
り、このパッキング部24は、平坦で且つ円環状であり、
シリンダブロック4側の接合フランジ部4aの面に加硫成
形されている。
また、断面U字部20−1には、クランクシャフト6をリ
ップ部26によってシールするオイルシール部22が一体的
に加硫成形される。
ップ部26によってシールするオイルシール部22が一体的
に加硫成形される。
捕足すれば、この加硫成形とは、ゴムに硫黄等の加硫剤
を加え、又は加えないで、加熱その他の適当な処理を施
して、ゴム分子間に強固な結合を作らせることにより、
広い温度範囲にわたって塑性流れを減少し、弾性及び引
張強さ等を増大し、且つ溶剤による膨潤性を減少させる
変化をいう。
を加え、又は加えないで、加熱その他の適当な処理を施
して、ゴム分子間に強固な結合を作らせることにより、
広い温度範囲にわたって塑性流れを減少し、弾性及び引
張強さ等を増大し、且つ溶剤による膨潤性を減少させる
変化をいう。
この結果、オイルシール機構18は、シリンダブロック4
に取付けられる前に、ケース部20とオイルシール部22と
パッキング部24とが一体的に構成される。
に取付けられる前に、ケース部20とオイルシール部22と
パッキング部24とが一体的に構成される。
次に、この実施例の作用について説明する。
シリンダブロック4の下部のフライホイール16側のクラ
ンクシャフト6周りのオイルシール機構18を組付ける際
には、一動作でオイルシール機構18を取付けることがで
きる。
ンクシャフト6周りのオイルシール機構18を組付ける際
には、一動作でオイルシール機構18を取付けることがで
きる。
即ち、オイルシール機構18において、ケース部20とオイ
ルシール部22とパッキング部24とが既に一体的に組み付
けられていることにより、ケース部20のボルト28による
シリンダブロック4への締付固定作業によって、クラン
クシャフト6周りへのリップ部26の当接作業と、パッキ
ング部24の介設作業とを同時に行い得るものである。
ルシール部22とパッキング部24とが既に一体的に組み付
けられていることにより、ケース部20のボルト28による
シリンダブロック4への締付固定作業によって、クラン
クシャフト6周りへのリップ部26の当接作業と、パッキ
ング部24の介設作業とを同時に行い得るものである。
これにより、オイルシール機構18の組付時に、オイルシ
ール機構18がケース部20とオイルシール部22とパッキン
グ部24とが一体的に組み付けられているので、シリンダ
ブロック4とケース部20間にパッキング部24を介装する
手間が省け、オイルシール機構18の組付性を向上し、実
用上有利である。
ール機構18がケース部20とオイルシール部22とパッキン
グ部24とが一体的に組み付けられているので、シリンダ
ブロック4とケース部20間にパッキング部24を介装する
手間が省け、オイルシール機構18の組付性を向上し、実
用上有利である。
また、オイルシール機構18の製造時には、ケース部20を
鋳造成形する手間を省くことができるとともに、このケ
ース部20にオイルシール部22を圧入する手間を省くこと
ができ、製造工程を簡略化し、製造コストを低減し得
て、経済的に有利とすることができる。
鋳造成形する手間を省くことができるとともに、このケ
ース部20にオイルシール部22を圧入する手間を省くこと
ができ、製造工程を簡略化し、製造コストを低減し得
て、経済的に有利とすることができる。
更に、オイルシール機構18のケース部20が折曲形成され
る板状金属部材によって構成されているので、エンジン
2部分の軽量化を図ることができる。
る板状金属部材によって構成されているので、エンジン
2部分の軽量化を図ることができる。
更にまた、ボルト28がシリンダブロック4に取付けられ
ると、平坦部20c及び立上り部20bを介して接合フランジ
部20aがシリンダブロック4側に押圧されるので、シリ
ンダブロック4への面圧の有効範囲が広がり、有効にパ
ッキング部24を押し付けてシール性を向上するととも
に、締付等によるそり返りを防止し、また、ボルト挿通
孔20dを穿設する時の返り等が問題とならなくなり、加
工等が容易となる。
ると、平坦部20c及び立上り部20bを介して接合フランジ
部20aがシリンダブロック4側に押圧されるので、シリ
ンダブロック4への面圧の有効範囲が広がり、有効にパ
ッキング部24を押し付けてシール性を向上するととも
に、締付等によるそり返りを防止し、また、ボルト挿通
孔20dを穿設する時の返り等が問題とならなくなり、加
工等が容易となる。
また、このオイルシール機構18によれば、クランクシャ
フト6とオイルシール部22との関係によって位置決めさ
れるので、シール状態において無理な力や片寄りがなく
なり、締付状態が安定されるとともに、シール性を向上
することができる。
フト6とオイルシール部22との関係によって位置決めさ
れるので、シール状態において無理な力や片寄りがなく
なり、締付状態が安定されるとともに、シール性を向上
することができる。
更に、ケース部20の接合フランジ部20aとシリンダブロ
ック4間にはゴミ等が侵入しなくなるので、オイルシー
ル機構18の取外し時に、軸受14等に有害なゴミが侵入す
ることがない。
ック4間にはゴミ等が侵入しなくなるので、オイルシー
ル機構18の取外し時に、軸受14等に有害なゴミが侵入す
ることがない。
更にまた、オイルシール部22が断面U字部20−1によっ
て外側面が保持されているので、オイルシール部22をゴ
ミの侵入や他の部品の接触等から保護するとともに、ケ
ース部20の強度も向上してオイルシール部22のゆがみ、
倒れ等をなくすことができ、しかも、リップ部26の強度
をも向上させてシール性を向上し、また、潤滑油の保持
空間をも拡張することができる。
て外側面が保持されているので、オイルシール部22をゴ
ミの侵入や他の部品の接触等から保護するとともに、ケ
ース部20の強度も向上してオイルシール部22のゆがみ、
倒れ等をなくすことができ、しかも、リップ部26の強度
をも向上させてシール性を向上し、また、潤滑油の保持
空間をも拡張することができる。
[考案の効果] 以上詳細な説明から明らかなようにこの考案によれば、
ケース部を折曲形成される板状金属部材によって構成
し、ケース部には断面ハット形状にシリンダブロックに
接合される接合フランジ部と接合フランジ部に連設する
立上り部と立上り部に連設して接合フランジ部に略平行
な平坦部とを形成し、平坦部にはシリンダブロックに取
付けられる固定用のボルトを挿通させるボルト挿通孔を
形成し、クランクシャフトの端部位をシールするオイル
シール部を保持すべく接合フランジ部に連設して断面U
字部を形成し、接合フランジ部にパッキング部を加硫成
形するとともに断面U字部にはオイルシール部を加硫成
形してオイルシール機構を構成したことにより、オイル
シール機構の組付性を向上し、実用上有利とし得る。
ケース部を折曲形成される板状金属部材によって構成
し、ケース部には断面ハット形状にシリンダブロックに
接合される接合フランジ部と接合フランジ部に連設する
立上り部と立上り部に連設して接合フランジ部に略平行
な平坦部とを形成し、平坦部にはシリンダブロックに取
付けられる固定用のボルトを挿通させるボルト挿通孔を
形成し、クランクシャフトの端部位をシールするオイル
シール部を保持すべく接合フランジ部に連設して断面U
字部を形成し、接合フランジ部にパッキング部を加硫成
形するとともに断面U字部にはオイルシール部を加硫成
形してオイルシール機構を構成したことにより、オイル
シール機構の組付性を向上し、実用上有利とし得る。
また、オイルシール機構の製造工程を簡略化し、コスト
を低減し得て、経済的に有利とし得る。
を低減し得て、経済的に有利とし得る。
更に、ケース部を折曲形成される板状金属部材によって
構成したので、エンジン部分の軽量化をも図り得る。
構成したので、エンジン部分の軽量化をも図り得る。
更にまた、固定用のボルトの締付力を接合フランジ部に
効果的に作用させて面圧の有効範囲を広げるとともにパ
ッキング部を強く押してシール性を向上し得る。
効果的に作用させて面圧の有効範囲を広げるとともにパ
ッキング部を強く押してシール性を向上し得る。
第1〜3図はこの考案の実施例を示し、第1図はエンジ
ンのクランクシャフトの端部位の一部切欠き構成図、第
2図は第1図の矢印II部分の拡大断面図、第3図はオイ
ルシール構造の要部拡大断面図である。 第4図は従来のオイルシール構造の要部拡大断面図であ
る。 図において、2はエンジン、4はシリンダブロック、6
はクランクシャフト、8はオイルパン、10はクランクケ
ース、18はオイルシール機構、20はケース部、22はオイ
ルシール部、24はパッキング部である。
ンのクランクシャフトの端部位の一部切欠き構成図、第
2図は第1図の矢印II部分の拡大断面図、第3図はオイ
ルシール構造の要部拡大断面図である。 第4図は従来のオイルシール構造の要部拡大断面図であ
る。 図において、2はエンジン、4はシリンダブロック、6
はクランクシャフト、8はオイルパン、10はクランクケ
ース、18はオイルシール機構、20はケース部、22はオイ
ルシール部、24はパッキング部である。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダブロック下部のクランクシャフト
周りのシールをケース部とオイルシール部とパッキング
部とにより行うオイルシール構造において、前記ケース
部を折曲形成される板状金属部材によって構成し、前記
ケース部には断面ハット形状に前記シリンダブロックに
接合される接合フランジ部とこの接合フランジ部に連設
する立上り部とこの立上り部に連設して前記接合フラン
ジ部に略平行な平坦部とを形成し、この平坦部には前記
シリンダブロックに取付けられる固定用のボルトを挿通
させるボルト挿通孔を形成し、前記クランクシャフトの
端部位をシールする前記オイルシール部を保持すべく前
記接合フランジ部に連設して断面U字部を形成し、前記
接合フランジ部に前記パッキング部を加硫成形するとと
もに前記断面U字部には前記オイルシール部を加硫成形
してオイルシール機構を構成したことを特徴とするオイ
ルシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010465U JPH078931Y2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | オイルシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010465U JPH078931Y2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | オイルシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116267U JPH01116267U (ja) | 1989-08-04 |
| JPH078931Y2 true JPH078931Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31218150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988010465U Expired - Lifetime JPH078931Y2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | オイルシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078931Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413482Y2 (ja) * | 1971-12-29 | 1979-06-08 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP1988010465U patent/JPH078931Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01116267U (ja) | 1989-08-04 |
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