JPH0789404A - エアーバッグ起動装置 - Google Patents
エアーバッグ起動装置Info
- Publication number
- JPH0789404A JPH0789404A JP5237665A JP23766593A JPH0789404A JP H0789404 A JPH0789404 A JP H0789404A JP 5237665 A JP5237665 A JP 5237665A JP 23766593 A JP23766593 A JP 23766593A JP H0789404 A JPH0789404 A JP H0789404A
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- Japan
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- acceleration sensor
- ignition
- switch
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 エアーバッグ点火スイッチに安価で、信頼性
の高い機械的接点が使用でき、しかも、接点接触時のス
パークによる接点損傷の少ない起動装置を提供する。 【構成】 点火スイッチ部27をスイッチングトランジ
スタ26と機械的接点を有するスイッチ25で構成し、
点火時の大電流はスイッチングトランジスタで行わせ、
機械的接点を有するスイッチでスイッチングトランジス
タを制御する。
の高い機械的接点が使用でき、しかも、接点接触時のス
パークによる接点損傷の少ない起動装置を提供する。 【構成】 点火スイッチ部27をスイッチングトランジ
スタ26と機械的接点を有するスイッチ25で構成し、
点火時の大電流はスイッチングトランジスタで行わせ、
機械的接点を有するスイッチでスイッチングトランジス
タを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の安全装置として
装備されるエアーバッグの起動装置に係り、特に、信頼
性が高く、低コスト化の可能なエアーバッグの起動装置
に関する。
装備されるエアーバッグの起動装置に係り、特に、信頼
性が高く、低コスト化の可能なエアーバッグの起動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エアーバッグの起動装置とし
ては誤動作を防止するために、検出感度の異なる複数の
衝突検出センサー(加速度センサーとも言う)を備え、
その論理積によりエアーバッグの点火回路を閉じ、エア
ーバッグを起動させる方法が講じられている。
ては誤動作を防止するために、検出感度の異なる複数の
衝突検出センサー(加速度センサーとも言う)を備え、
その論理積によりエアーバッグの点火回路を閉じ、エア
ーバッグを起動させる方法が講じられている。
【0003】図2は従来のエアーバッグの点火回路の構
成を示すブロック図である。以下、図に従って説明す
る。11は副加速度センサーで、例えばリードスイッチ
とドーナツ型の永久磁石により構成され、衝突による慣
性力で永久磁石がバネ圧に打ち勝ち、リードスイッチの
接点部に近づき接点が閉じられる。12はセーフィング
スイッチで、副加速度センサー11のリードスイッチの
接点部が共用されている。13は点火素子で、通電され
ることによって発火して薬品に化学変化を起こさせ、ガ
スを発生させてエアーバッグを膨らませる。14は主加
速度センサーで、副加速度センサー11と同様の構成で
あり、副加速度センサー11よりも高い加速度で接点を
閉じる。15は点火スイッチで、主加速度センサー14
のリードスイッチの接点部が共用されている。尚、セー
フィングスイッチ12と点火スイッチ15はともに機械
的接点を有するスイッチである。また、点火電源は図示
しないが、通常はバッテリー及びバックアップ用のコン
デンサーに充電された電力により供給される。
成を示すブロック図である。以下、図に従って説明す
る。11は副加速度センサーで、例えばリードスイッチ
とドーナツ型の永久磁石により構成され、衝突による慣
性力で永久磁石がバネ圧に打ち勝ち、リードスイッチの
接点部に近づき接点が閉じられる。12はセーフィング
スイッチで、副加速度センサー11のリードスイッチの
接点部が共用されている。13は点火素子で、通電され
ることによって発火して薬品に化学変化を起こさせ、ガ
スを発生させてエアーバッグを膨らませる。14は主加
速度センサーで、副加速度センサー11と同様の構成で
あり、副加速度センサー11よりも高い加速度で接点を
閉じる。15は点火スイッチで、主加速度センサー14
のリードスイッチの接点部が共用されている。尚、セー
フィングスイッチ12と点火スイッチ15はともに機械
的接点を有するスイッチである。また、点火電源は図示
しないが、通常はバッテリー及びバックアップ用のコン
デンサーに充電された電力により供給される。
【0004】次に、動作について述べる。衝突時には、
先ず副加速度センサー11が低い加速度で衝突を検出
し、セーフィングスイッチ12(リードスイッチの接点
に相当する)がONされる。セーフィングスイッチ1
2、点火素子13、点火スイッチ15は直列に接続され
ているため、セーフィングスイッチ12が先にONして
も、点火スイッチ15がONしなければ点火素子13は
点火されない。次に、主加速度センサー14がさらに高
い加速度で衝突を検出し、点火スイッチ15がONされ
る。この点火スイッチ15がONした時点で、点火電
源、セーフィングスイッチ12、点火素子13、点火ス
イッチ15及びアース間でループが完結するので点火素
子13が点火される。即ち、2つのスイッチ12、15
が直列に接続されていることにより、2つの加速度セン
サーの出力の論理積がとられて衝突と判断され、エアー
バックが起動される。このように複数の加速度センサー
を用いることにより、エアーバッグの誤動作が防止され
ている。
先ず副加速度センサー11が低い加速度で衝突を検出
し、セーフィングスイッチ12(リードスイッチの接点
に相当する)がONされる。セーフィングスイッチ1
2、点火素子13、点火スイッチ15は直列に接続され
ているため、セーフィングスイッチ12が先にONして
も、点火スイッチ15がONしなければ点火素子13は
点火されない。次に、主加速度センサー14がさらに高
い加速度で衝突を検出し、点火スイッチ15がONされ
る。この点火スイッチ15がONした時点で、点火電
源、セーフィングスイッチ12、点火素子13、点火ス
イッチ15及びアース間でループが完結するので点火素
子13が点火される。即ち、2つのスイッチ12、15
が直列に接続されていることにより、2つの加速度セン
サーの出力の論理積がとられて衝突と判断され、エアー
バックが起動される。このように複数の加速度センサー
を用いることにより、エアーバッグの誤動作が防止され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2の構成では、衝突
は先ず検知加速度の小さい副加速度センサーが検知し、
セーフィングスイッチ12が先に閉じられる。この時点
では点火スイッチ15が閉じられていないため、セーフ
ィングスイッチ12の接点(リードスイッチの機械的接
点)には電流は流れない。次に、検知加速度の高い主加
速度センサーが衝突を検知し、点火スイッチ15が閉じ
られる。この点火スイッチ15が閉じられる瞬間、全回
路のループが完結するため大電流が点火スイッチ15の
接点に流れる。一般に機械的接点は閉じた状態で大電流
が流れても接点には損傷は起きないが、大電流が流れな
がら接点が接触するとスパークが発生し接点が損傷する
恐れがある。従って本発明は、後から閉じられる点火ス
イッチ15の損傷を防止し、信頼性の高いエアーバッグ
点火回路を提供することを目的とする。
は先ず検知加速度の小さい副加速度センサーが検知し、
セーフィングスイッチ12が先に閉じられる。この時点
では点火スイッチ15が閉じられていないため、セーフ
ィングスイッチ12の接点(リードスイッチの機械的接
点)には電流は流れない。次に、検知加速度の高い主加
速度センサーが衝突を検知し、点火スイッチ15が閉じ
られる。この点火スイッチ15が閉じられる瞬間、全回
路のループが完結するため大電流が点火スイッチ15の
接点に流れる。一般に機械的接点は閉じた状態で大電流
が流れても接点には損傷は起きないが、大電流が流れな
がら接点が接触するとスパークが発生し接点が損傷する
恐れがある。従って本発明は、後から閉じられる点火ス
イッチ15の損傷を防止し、信頼性の高いエアーバッグ
点火回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、加わった加速度により接点が閉じる主加速
度センサーと、加わった加速度により前記主加速度セン
サーより早い段階で接点が閉じる副加速度センサーを有
し、前記主加速度センサーと前記副加速度センサーの両
方の接点が閉じた時に、点火素子に電流を流しエアーバ
ッグを起動させるエアーバッグを起動装置において、点
火電源とアース間に、前記副加速度センサー、前記点火
素子、スイッチングトランジスタが直列に接続され、前
記主加速度センサーが、制御電源と前記スイッチングト
ランジスタの導通を制御する制御端子間に接続され、加
速度が加わり、前記副加速度センサーの接点が閉じた状
態で、前記主加速度センサーの接点が閉じて前記スイッ
チングトランジスタの制御端子に制御電圧が加わり該ス
イッチングトランジスタが導通した時に点火素子に電流
が流れ、エアーバッグが起動するようにしたことを特徴
とするものである。
に本発明は、加わった加速度により接点が閉じる主加速
度センサーと、加わった加速度により前記主加速度セン
サーより早い段階で接点が閉じる副加速度センサーを有
し、前記主加速度センサーと前記副加速度センサーの両
方の接点が閉じた時に、点火素子に電流を流しエアーバ
ッグを起動させるエアーバッグを起動装置において、点
火電源とアース間に、前記副加速度センサー、前記点火
素子、スイッチングトランジスタが直列に接続され、前
記主加速度センサーが、制御電源と前記スイッチングト
ランジスタの導通を制御する制御端子間に接続され、加
速度が加わり、前記副加速度センサーの接点が閉じた状
態で、前記主加速度センサーの接点が閉じて前記スイッ
チングトランジスタの制御端子に制御電圧が加わり該ス
イッチングトランジスタが導通した時に点火素子に電流
が流れ、エアーバッグが起動するようにしたことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】本発明よれば、点火スイッチ部が、機械的接点
を有するスイッチとトランジスタで構成され、大電流の
流れるエアーバックの点火はトランジスタのスイッチン
グにより電気的に行われる。主加速度センサーの衝突検
出により閉じられる機械的接点を有するスイッチは、ト
ランジスタをONするために使用されるので、機械的接
点部には大電流は流れず、従って、接点の損傷も発生し
ない。
を有するスイッチとトランジスタで構成され、大電流の
流れるエアーバックの点火はトランジスタのスイッチン
グにより電気的に行われる。主加速度センサーの衝突検
出により閉じられる機械的接点を有するスイッチは、ト
ランジスタをONするために使用されるので、機械的接
点部には大電流は流れず、従って、接点の損傷も発生し
ない。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係るエアーバッグの点火回路
の構成を示すブロック図である。以下、図に従って説明
する。21は副加速度センサーで、リードスイッチとド
ーナツ型の永久磁石により構成され、衝突による慣性力
で永久磁石がバネ圧に打ち勝ち、リードスイッチの接点
部に近づき接点が閉じられる。22はセーフィングスイ
ッチで、副加速度センサー21のリードスイッチの接点
部が共用されている。23は点火素子で、通電されるこ
とによって発火して薬品に化学変化を起こさせ、ガスを
発生させてエアーバッグを膨らませる。24は主加速度
センサーで、副加速度センサー21と同様の構成であ
り、副加速度センサー21よりも高い加速度で接点を閉
じる。25は点火制御スイッチで、主加速度センサー2
4の接点部が共用されている。尚、セーフィングスイッ
チ22と点火制御スイッチ25はともに機械的接点を有
するスイッチである。26はスイッチング回路を形成す
るスイッチングトランジスタで、スイッチングトランジ
スタ26のベースに主加速度センサー24の点火制御ス
イッチ25が接続されている。27は点火スイッチ部
で、前述のスイッチングトランジスタ26と点火制御ス
イッチ25で構成されている。また、点火電源は図示し
ないが、通常はバッテリー及びバックアップ用のコンデ
ンサーに充電された電力により供給される。
の構成を示すブロック図である。以下、図に従って説明
する。21は副加速度センサーで、リードスイッチとド
ーナツ型の永久磁石により構成され、衝突による慣性力
で永久磁石がバネ圧に打ち勝ち、リードスイッチの接点
部に近づき接点が閉じられる。22はセーフィングスイ
ッチで、副加速度センサー21のリードスイッチの接点
部が共用されている。23は点火素子で、通電されるこ
とによって発火して薬品に化学変化を起こさせ、ガスを
発生させてエアーバッグを膨らませる。24は主加速度
センサーで、副加速度センサー21と同様の構成であ
り、副加速度センサー21よりも高い加速度で接点を閉
じる。25は点火制御スイッチで、主加速度センサー2
4の接点部が共用されている。尚、セーフィングスイッ
チ22と点火制御スイッチ25はともに機械的接点を有
するスイッチである。26はスイッチング回路を形成す
るスイッチングトランジスタで、スイッチングトランジ
スタ26のベースに主加速度センサー24の点火制御ス
イッチ25が接続されている。27は点火スイッチ部
で、前述のスイッチングトランジスタ26と点火制御ス
イッチ25で構成されている。また、点火電源は図示し
ないが、通常はバッテリー及びバックアップ用のコンデ
ンサーに充電された電力により供給される。
【0009】次に、動作について述べる。衝突時には、
先ず第1の加速度センサー21が低い加速度で衝突を検
出し、セーフィングスイッチ22をONする。セーフィ
ングスイッチ22、点火素子23、点火制御スイッチ2
5は直列に接続されているため、セーフィングスイッチ
22が先にONしても、点火素子23は点火されない。
次に、第2の加速度センサー24がさらに高い加速度で
衝突を検出し、センサーの機械的接点部である点火制御
スイッチ25がONされる。点火制御スイッチ25に接
続されたスイッチングトランジスタ26のベースに制御
電圧が加えられ、スイッチングトランジスタ26のコレ
クター−エミッタ間がONされる。これにより、全回路
のループが完結して点火素子23が点火される。
先ず第1の加速度センサー21が低い加速度で衝突を検
出し、セーフィングスイッチ22をONする。セーフィ
ングスイッチ22、点火素子23、点火制御スイッチ2
5は直列に接続されているため、セーフィングスイッチ
22が先にONしても、点火素子23は点火されない。
次に、第2の加速度センサー24がさらに高い加速度で
衝突を検出し、センサーの機械的接点部である点火制御
スイッチ25がONされる。点火制御スイッチ25に接
続されたスイッチングトランジスタ26のベースに制御
電圧が加えられ、スイッチングトランジスタ26のコレ
クター−エミッタ間がONされる。これにより、全回路
のループが完結して点火素子23が点火される。
【0010】以上のように本実施例では、機械的接点を
有する点火制御スイッチ25にはスイッチングトランジ
スタ26のスイッチング動作を行うための少電流しか流
れず、点火回路に流れる大電流はスイッチングトランジ
スタ26によりスイッチングされる。従って、機械的接
点を有する点火制御スイッチ25には接点の損傷は発生
しない。
有する点火制御スイッチ25にはスイッチングトランジ
スタ26のスイッチング動作を行うための少電流しか流
れず、点火回路に流れる大電流はスイッチングトランジ
スタ26によりスイッチングされる。従って、機械的接
点を有する点火制御スイッチ25には接点の損傷は発生
しない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では安価
で、信頼性の高い機械的接点を有する主加速度センサー
が利用でき、点火電流による接点損傷も発生しない。
で、信頼性の高い機械的接点を有する主加速度センサー
が利用でき、点火電流による接点損傷も発生しない。
【図1】本発明に係るエアーバッグの点火回路の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】従来のエアーバッグの点火回路の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
11、21・・・副加速度センサー 12、22・・・セーフィングスイッチ 13、23・・・点火素子 14、24・・・主加速度センサー 15・・・点火スイッチ 25・・・点火制御スイッチ 26・・・スイッチングトランジスタ 27・・・点火スイッチ部
Claims (1)
- 【請求項1】加わった加速度により接点が閉じる主加速
度センサーと、加わった加速度により前記主加速度セン
サーより早い段階で接点が閉じる副加速度センサーを有
し、前記主加速度センサーと前記副加速度センサーの両
方の接点が閉じた時に、点火素子に電流を流しエアーバ
ッグを起動させるエアーバッグを起動装置において、 点火電源とアース間に、前記副加速度センサー、前記点
火素子、スイッチングトランジスタが直列に接続され、 前記主加速度センサーが、制御電源と前記スイッチング
トランジスタの導通を制御する制御端子間に接続され、 加速度が加わり、前記副加速度センサーの接点が閉じた
状態で、前記主加速度センサーの接点が閉じて前記スイ
ッチングトランジスタの制御端子に制御電圧が加わり該
スイッチングトランジスタが導通した時に点火素子に電
流が流れ、エアーバッグが起動するようにしたことを特
徴とするエアーバッグ起動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237665A JPH0789404A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | エアーバッグ起動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237665A JPH0789404A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | エアーバッグ起動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789404A true JPH0789404A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17018697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237665A Withdrawn JPH0789404A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | エアーバッグ起動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789404A (ja) |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP5237665A patent/JPH0789404A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |