JPH078947Y2 - フランジ付パイプの結合構造 - Google Patents
フランジ付パイプの結合構造Info
- Publication number
- JPH078947Y2 JPH078947Y2 JP8880791U JP8880791U JPH078947Y2 JP H078947 Y2 JPH078947 Y2 JP H078947Y2 JP 8880791 U JP8880791 U JP 8880791U JP 8880791 U JP8880791 U JP 8880791U JP H078947 Y2 JPH078947 Y2 JP H078947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- flange
- fitting groove
- convex pattern
- concavo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、端部を拡径カーリン
グしたパイプとフランジを結合したフランジ付パイプの
結合構造に関し、特に、結合面に凹凸を成形させたフラ
ンジ付パイプの結合構造に関する。
グしたパイプとフランジを結合したフランジ付パイプの
結合構造に関し、特に、結合面に凹凸を成形させたフラ
ンジ付パイプの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パイプ端を拡径カーリングしたパ
イプとフランジを結合したフランジ付パイプとして図8
で示すようなものがある。この図8において、フランジ
付パイプFは、端部を断面J字形に拡径カーリングした
パイプ11と、内径側に断面U字形の嵌合溝12aを形
成したフランジ12とをかしめ加工により一体的に係合
したものである。フランジ12の外周側同心円上には、
セットボルト(図示しない)を挿通させるボルト穴12
cが穿孔されている。
イプとフランジを結合したフランジ付パイプとして図8
で示すようなものがある。この図8において、フランジ
付パイプFは、端部を断面J字形に拡径カーリングした
パイプ11と、内径側に断面U字形の嵌合溝12aを形
成したフランジ12とをかしめ加工により一体的に係合
したものである。フランジ12の外周側同心円上には、
セットボルト(図示しない)を挿通させるボルト穴12
cが穿孔されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図8に示すようなフラ
ンジ付パイプにあっては、パイプの軸方向および円周方
向の結合力が十分でなく、かつ、かしめ加工が十分にな
されているか否か外観で判断できない等の問題点があっ
た。
ンジ付パイプにあっては、パイプの軸方向および円周方
向の結合力が十分でなく、かつ、かしめ加工が十分にな
されているか否か外観で判断できない等の問題点があっ
た。
【0004】この考案は、上記のような点に鑑みてなさ
れたもので、パイプの軸方向および円周方向の結合力が
堅固になされ、かつ、かしめ加工の具合が外観で判断で
きるフランジ付パイプの結合構造の提供を目的とする。
れたもので、パイプの軸方向および円周方向の結合力が
堅固になされ、かつ、かしめ加工の具合が外観で判断で
きるフランジ付パイプの結合構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この考案においては、端部を拡径カーリングした
パイプとフランジとをかしめ結合したフランジ付パイプ
において、パイプの内側テーパ部に凹凸模様を成形する
と共に、フランジの嵌合溝の下外側に凹凸模様を成形し
たフランジ付パイプの結合構造とした。
めに、この考案においては、端部を拡径カーリングした
パイプとフランジとをかしめ結合したフランジ付パイプ
において、パイプの内側テーパ部に凹凸模様を成形する
と共に、フランジの嵌合溝の下外側に凹凸模様を成形し
たフランジ付パイプの結合構造とした。
【0006】また、端部を拡径カーリングしたパイプと
フランジを結合したフランジ付パイプにおいて、金属板
をプレス加工等によりパイプ挿入口周縁を立上がらせて
嵌合溝と環状縁を形成したフランジと開口端を押し広げ
るようにテーパ状に成形し、嵌合溝下外側に開口部テー
パと近似の傾斜となるテーパ部で構成したフランジ付パ
イプの結合構造とした。
フランジを結合したフランジ付パイプにおいて、金属板
をプレス加工等によりパイプ挿入口周縁を立上がらせて
嵌合溝と環状縁を形成したフランジと開口端を押し広げ
るようにテーパ状に成形し、嵌合溝下外側に開口部テー
パと近似の傾斜となるテーパ部で構成したフランジ付パ
イプの結合構造とした。
【0007】さらに、パイプの内側テーパ部およびフラ
ンジの嵌合溝下外側の各凹凸模様を放射状に成形したフ
ランジ付パイプの結合構造とした。
ンジの嵌合溝下外側の各凹凸模様を放射状に成形したフ
ランジ付パイプの結合構造とした。
【0008】さらにまた、パイプの内側テーパ部の凹凸
模様を同心円状としたフランジ付パイプの結合構造とし
た。
模様を同心円状としたフランジ付パイプの結合構造とし
た。
【0009】
【作用】実施例において、フランジ付パイプAは、パイ
プ1とフランジ2のかしめ加工による結合時において、
上かしめ型3に刻設された放射状若しくは同心円状の凹
凸模様がパイプ1のカール部1aに成形されると同時
に、下かしめ型4に刻設された放射状の凹凸模様によっ
てフランジ2の嵌合溝2aの下外側に凹凸模様が成形さ
れ、パイプ1とフランジ2が一体的に結合される。
プ1とフランジ2のかしめ加工による結合時において、
上かしめ型3に刻設された放射状若しくは同心円状の凹
凸模様がパイプ1のカール部1aに成形されると同時
に、下かしめ型4に刻設された放射状の凹凸模様によっ
てフランジ2の嵌合溝2aの下外側に凹凸模様が成形さ
れ、パイプ1とフランジ2が一体的に結合される。
【0010】
【実施例】以下、この考案に係るフランジ付パイプの結
合構造の実施例について、図面を参照して詳細に説明す
る。図1は、この考案に係るフランジ付パイプの結合構
造において、上下かしめ型にセットされたパイプとフラ
ンジの結合前の状態を示す断面図である。図2は結合前
のパイプ断面図であり、図3は、結合前のフランジの断
面図である。また、図4は、上下かしめ型でフランジと
パイプをかしめ結合した状態を示す断面図である。
合構造の実施例について、図面を参照して詳細に説明す
る。図1は、この考案に係るフランジ付パイプの結合構
造において、上下かしめ型にセットされたパイプとフラ
ンジの結合前の状態を示す断面図である。図2は結合前
のパイプ断面図であり、図3は、結合前のフランジの断
面図である。また、図4は、上下かしめ型でフランジと
パイプをかしめ結合した状態を示す断面図である。
【0011】図1において、パイプ1とフランジ2は、
上下のかしめ型3,4にセットされる。パイプ1は、図
2で示すように端部を断面J字形に拡径カーリングして
カール部1aが形成された金属管である。また、フラン
ジ2は、金属板をプレス加工等により成形したもので、
図3で示すように内径側に断面U字形の嵌合溝2aをプ
レス加工で成形すると共に、外周部を内側に折り返して
外縁部2bをプレス加工で成形したものである。このフ
ランジ2の外周側同心円上には、図示しないセットボル
トを挿通するボルト穴2cが穿設されている。すなわ
ち、フランジ2は、金属板をプレス加工等によりパイプ
挿入口を立上がらせ嵌合溝2aと環状内縁2dを形成す
ると共に、外縁部2bを成形したものである。
上下のかしめ型3,4にセットされる。パイプ1は、図
2で示すように端部を断面J字形に拡径カーリングして
カール部1aが形成された金属管である。また、フラン
ジ2は、金属板をプレス加工等により成形したもので、
図3で示すように内径側に断面U字形の嵌合溝2aをプ
レス加工で成形すると共に、外周部を内側に折り返して
外縁部2bをプレス加工で成形したものである。このフ
ランジ2の外周側同心円上には、図示しないセットボル
トを挿通するボルト穴2cが穿設されている。すなわ
ち、フランジ2は、金属板をプレス加工等によりパイプ
挿入口を立上がらせ嵌合溝2aと環状内縁2dを形成す
ると共に、外縁部2bを成形したものである。
【0012】上かしめ型3は、パイプ1のカール部1a
に凹凸を成型するための凹凸模様が放射状若しくは同心
円状に刻設されている。また、下かしめ型4は、フラン
ジ2の嵌合溝2aの下外側に凹凸を成型するための凹凸
模様が放射状に刻設されている。このようなかしめ加工
によって、パイプ1とフランジ2の結合部における巻き
込みが大となり、テーパー部のかしめ圧力が増大して、
パイプ1とフランジ2が強固に結合される。
に凹凸を成型するための凹凸模様が放射状若しくは同心
円状に刻設されている。また、下かしめ型4は、フラン
ジ2の嵌合溝2aの下外側に凹凸を成型するための凹凸
模様が放射状に刻設されている。このようなかしめ加工
によって、パイプ1とフランジ2の結合部における巻き
込みが大となり、テーパー部のかしめ圧力が増大して、
パイプ1とフランジ2が強固に結合される。
【0013】上下のかしめ型3,4にセットされたパイ
プ1とフランジ2は、図4で示すようにかしめ加工さ
れ、パイプ1とフランジ2が一体的に結合される。そし
て、上かしめ型3のカール部の凹凸模様が放射状の場合
にパイプ1におけるカール部1aの内側テーパ部1bに
は、図5で示すような放射状の凹凸模様1cが成形され
る。また、上かしめ型3のカール部の凹凸模様が同心円
状の場合に、パイプ1の内側テーパ部1bには、図6で
示すような同心円状の凹凸模様1dが成形される。
プ1とフランジ2は、図4で示すようにかしめ加工さ
れ、パイプ1とフランジ2が一体的に結合される。そし
て、上かしめ型3のカール部の凹凸模様が放射状の場合
にパイプ1におけるカール部1aの内側テーパ部1bに
は、図5で示すような放射状の凹凸模様1cが成形され
る。また、上かしめ型3のカール部の凹凸模様が同心円
状の場合に、パイプ1の内側テーパ部1bには、図6で
示すような同心円状の凹凸模様1dが成形される。
【0014】図7は、フランジ付パイプAの底面図であ
る。この図7において、フランジ2の嵌合溝2aの下外
側に下かしめ型4の凹凸模様2dが成形される。
る。この図7において、フランジ2の嵌合溝2aの下外
側に下かしめ型4の凹凸模様2dが成形される。
【0015】このように、実施例において、フランジ付
パイプAは、パイプ1とフランジ2のかしめ加工による
結合時において、上かしめ型3に刻設された放射状若し
くは同心円状の凹凸模様がパイプ1のカール部1aに成
形されると同時に、下かしめ型4に刻設された放射状の
凹凸模様によってフランジ2の嵌合溝2aの下外側に凹
凸模様が成形される。
パイプAは、パイプ1とフランジ2のかしめ加工による
結合時において、上かしめ型3に刻設された放射状若し
くは同心円状の凹凸模様がパイプ1のカール部1aに成
形されると同時に、下かしめ型4に刻設された放射状の
凹凸模様によってフランジ2の嵌合溝2aの下外側に凹
凸模様が成形される。
【0016】なお、この考案は、上記の実施例に限定さ
れるものではなく、結合強度との関係において、パイプ
1の内側テーパ部1bの凹凸模様とフランジ2の嵌合溝
2aの下外側の凹凸模様を交差する形としたり、格子模
様にする等は、この考案の技術的思想に包含されるもの
である。
れるものではなく、結合強度との関係において、パイプ
1の内側テーパ部1bの凹凸模様とフランジ2の嵌合溝
2aの下外側の凹凸模様を交差する形としたり、格子模
様にする等は、この考案の技術的思想に包含されるもの
である。
【0017】
【考案の効果】以上のように、この考案に係るフランジ
付パイプの結合構造は、パイプの内側テーパ部に凹凸模
様を成形すると共に、フランジの嵌合溝の下外側に凹凸
模様を成形し、パイプとフランジを一体的に結合する。
付パイプの結合構造は、パイプの内側テーパ部に凹凸模
様を成形すると共に、フランジの嵌合溝の下外側に凹凸
模様を成形し、パイプとフランジを一体的に結合する。
【0018】すなわち、パイプカーリング端を縮径方向
にフランジのテーパ部で挾圧とひねりを加えたので従来
タイプよりかしめ力(軸方向)が向上した。また、テー
パ部に凹凸を付けたのでテーパ部におけるパイプとフラ
ンジの接触面が増大し、かしめ係合強度が向上する。さ
らに放射状凹凸にすると、パイプの廻り止め効果が大き
い。円周状凹凸にすると、パイプの軸方向の押引結合度
が大となる。テーパ部の凹凸模様の鮮明度により間接的
にかしめ装置の加圧力が外観で判断確認でき、品質向上
に役立つ等の顕著な効果がある。かつ、フランジにおけ
る嵌合溝の下外側テーパ部に凹凸を付けたのでパイプと
フランジの廻り止め効果が大きい。
にフランジのテーパ部で挾圧とひねりを加えたので従来
タイプよりかしめ力(軸方向)が向上した。また、テー
パ部に凹凸を付けたのでテーパ部におけるパイプとフラ
ンジの接触面が増大し、かしめ係合強度が向上する。さ
らに放射状凹凸にすると、パイプの廻り止め効果が大き
い。円周状凹凸にすると、パイプの軸方向の押引結合度
が大となる。テーパ部の凹凸模様の鮮明度により間接的
にかしめ装置の加圧力が外観で判断確認でき、品質向上
に役立つ等の顕著な効果がある。かつ、フランジにおけ
る嵌合溝の下外側テーパ部に凹凸を付けたのでパイプと
フランジの廻り止め効果が大きい。
【図1】この考案に係るフランジ付パイプの結合構造に
おいて上下かしめ型にセットされた結合前の状態を示す
断面図である。
おいて上下かしめ型にセットされた結合前の状態を示す
断面図である。
【図2】この考案に係るフランジ付パイプの結合構造に
おけるパイプの断面図である。
おけるパイプの断面図である。
【図3】この考案に係るフランジ付パイプの結合構造に
おけるフランジの断面図である。
おけるフランジの断面図である。
【図4】図1の結合した状態の断面図である。
【図5】この考案に係るフランジ付パイプの結合構造に
おける実施第1例の断面図である。
おける実施第1例の断面図である。
【図6】この考案に係るフランジ付パイプの結合構造に
おける実施第2例の断面図である。
おける実施第2例の断面図である。
【図7】フランジ付パイプの底面図である。
【図8】従来のフランジ付パイプの結合構造の1例を示
す断面図である。
す断面図である。
A フランジ付パイプ 1 パイプ 1a カール部 1b 内側テーパ部 1c 放射状の凹凸模様 1d 同心円状の凹凸模様 2 フランジ 2a 嵌合溝 2b 外縁部 2c ボルト穴 2d 凹凸模様 3 上かしめ型 4 下かしめ型
Claims (4)
- 【請求項1】 端部を拡径カーリングしたパイプとフラ
ンジとをかしめ結合したフランジ付パイプにおいて、 パイプの内側テーパ部に凹凸模様を成形すると共に、フ
ランジの嵌合溝の下外側に凹凸模様を成形したことを特
徴とするフランジ付パイプの結合構造。 - 【請求項2】 端部を拡径カーリングしたパイプとフラ
ンジを結合したフランジ付パイプにおいて、 金属板をプレス加工等によりパイプ挿入口周縁を立上が
らせて嵌合溝と環状縁を形成したフランジと開口端を押
し広げるようにテーパ状に成形し、嵌合溝下外側に開口
部テーパと近似の傾斜となるテーパ部で構成したことを
特徴とするフランジ付パイプの結合構造。 - 【請求項3】 パイプの内側テーパ部およびフランジの
嵌合溝下外側の各凹凸模様を放射状に成形したことを特
徴とする請求項1記載のフランジ付パイプの結合構造。 - 【請求項4】 パイプの内側テーパ部の凹凸模様を同心
円状としたことを特徴とする請求項1記載のフランジ付
パイプの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8880791U JPH078947Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | フランジ付パイプの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8880791U JPH078947Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | フランジ付パイプの結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066878U JPH066878U (ja) | 1994-01-28 |
| JPH078947Y2 true JPH078947Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=13953159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8880791U Expired - Lifetime JPH078947Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | フランジ付パイプの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078947Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4595843B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2010-12-08 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の排気ポートライナおよびシリンダヘッドの製造方法 |
| DE102016012719A1 (de) | 2016-10-25 | 2018-04-26 | Man Truck & Bus Ag | Zylinderkopf mit angeschlossenem Auspuffkrümmer einer Brennkraftmaschine |
| CA3118970C (en) * | 2018-11-29 | 2024-01-16 | Oetiker Schweiz Ag | Connector socket, connector assembly, cooling plate and cooling system including a connector socket |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP8880791U patent/JPH078947Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH066878U (ja) | 1994-01-28 |
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