JPH0789963B2 - 同じ製品から成る別のスライドファスナ半部分と互換性を有するスライドファスナ半部分の製造方法及び装置 - Google Patents
同じ製品から成る別のスライドファスナ半部分と互換性を有するスライドファスナ半部分の製造方法及び装置Info
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- JPH0789963B2 JPH0789963B2 JP3191551A JP19155191A JPH0789963B2 JP H0789963 B2 JPH0789963 B2 JP H0789963B2 JP 3191551 A JP3191551 A JP 3191551A JP 19155191 A JP19155191 A JP 19155191A JP H0789963 B2 JPH0789963 B2 JP H0789963B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D5/00—Producing elements of slide fasteners; Combined making and attaching of elements of slide fasteners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C71/00—After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
- B29C71/02—Thermal after-treatment
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同じ製品から成る別の
スライドファスナ半部分と互換性を有するスライドファ
スナ半部分の製造方法に関する。本方法は、織物支持ベ
ルトとこれに結合された合成モノフィラメント製ファス
ナ要素から成る材料と寸法に関して所定のタイプのスラ
イドファスナの製造の間に、2つの噛合した予備製品ベ
ルト半部分からエンドレススライドファスナベルトを大
量生産方式で製造することに関する。スライドファスナ
は、同じタイプのスライドファスナ半部分の交換を可能
にする正確なかつ経時変化しないピッチを備えるように
し、このピッチは、確実な動作にとって重要である。こ
のピッチは以下に動作ピッチと称する。さらに本発明
は、このような方法を実施するのに特に適した装置に関
する。同じタイプのスライドファスナ半部分の交換は、
例えばコートのライニング、テントのキャノピー、キャ
ンバスの一部等の場合のように、一方のスライドファス
ナ半部分だけを修理する必要があり、又は他の物品を接
続する必要があるために、完成したスライドファスナの
両方のスライドファスナ半部分が基本的に分離可能であ
り、かつ一方のスライドファスナ半部分が永久的に取り
つけられている場合に必要である。そのような適用のた
めに、スライドファスナ半部分のファスナ要素の隣り合
う歯と歯のセンター間距離である動作ピッチは完全に一
定でなければならない。スライドファスナ半部分を取り
替えなければならない分離ファスナの場合、ピッチが完
全に一定していなければ使用できない。
スライドファスナ半部分と互換性を有するスライドファ
スナ半部分の製造方法に関する。本方法は、織物支持ベ
ルトとこれに結合された合成モノフィラメント製ファス
ナ要素から成る材料と寸法に関して所定のタイプのスラ
イドファスナの製造の間に、2つの噛合した予備製品ベ
ルト半部分からエンドレススライドファスナベルトを大
量生産方式で製造することに関する。スライドファスナ
は、同じタイプのスライドファスナ半部分の交換を可能
にする正確なかつ経時変化しないピッチを備えるように
し、このピッチは、確実な動作にとって重要である。こ
のピッチは以下に動作ピッチと称する。さらに本発明
は、このような方法を実施するのに特に適した装置に関
する。同じタイプのスライドファスナ半部分の交換は、
例えばコートのライニング、テントのキャノピー、キャ
ンバスの一部等の場合のように、一方のスライドファス
ナ半部分だけを修理する必要があり、又は他の物品を接
続する必要があるために、完成したスライドファスナの
両方のスライドファスナ半部分が基本的に分離可能であ
り、かつ一方のスライドファスナ半部分が永久的に取り
つけられている場合に必要である。そのような適用のた
めに、スライドファスナ半部分のファスナ要素の隣り合
う歯と歯のセンター間距離である動作ピッチは完全に一
定でなければならない。スライドファスナ半部分を取り
替えなければならない分離ファスナの場合、ピッチが完
全に一定していなければ使用できない。
【0002】
【従来の技術】本発明の前提となる経験上周知の処置の
範囲内において、噛合し予備製品ベルト半部分は、例え
ば所望のピッチに相当するピッチを備えた型ベッドを有
する型車において、所定の熱固定温度で単一工程での熱
固定を受ける。その場合に製造されたスライドファスナ
が、同じタイプのスライドファスナ半部分の交換を可能
にする、すなわち十分正確なかつ経時変化しないピッチ
を有するということは、簡単に保証できるわけではな
い。予備製品ベルト半部分を製造する原料の内部応力の
作用を受け、かつ熱固定後に残留する内部応力の作用を
受け、動作ピッチの管理できない変化が生じることがあ
り、それにより前記の交換が妨げられる。このことは、
同様に単一工程での熱固定を行う別の公知の方法にもあ
てはまるが(ヨーロッパ特許第0124130号明細
書)、ここでは2つのステップにおいてまずいわば動作
ピッチよりも小さなピッチ収縮が引起こされ、かつこれ
に続いて動作ピッチへの伸張が行われる。このことは、
いわばまずピッチの収縮を引起こす熱の中で行われ、続
いて冷却した場合に動作ピッチへの前記の伸張が行われ
る。この方法でも、製造したスライドファスナが、十分
に狭い公差でスライドファスナ半部分の前記の交換に必
要な動作ピッチを有するということは保証されていな
い。
範囲内において、噛合し予備製品ベルト半部分は、例え
ば所望のピッチに相当するピッチを備えた型ベッドを有
する型車において、所定の熱固定温度で単一工程での熱
固定を受ける。その場合に製造されたスライドファスナ
が、同じタイプのスライドファスナ半部分の交換を可能
にする、すなわち十分正確なかつ経時変化しないピッチ
を有するということは、簡単に保証できるわけではな
い。予備製品ベルト半部分を製造する原料の内部応力の
作用を受け、かつ熱固定後に残留する内部応力の作用を
受け、動作ピッチの管理できない変化が生じることがあ
り、それにより前記の交換が妨げられる。このことは、
同様に単一工程での熱固定を行う別の公知の方法にもあ
てはまるが(ヨーロッパ特許第0124130号明細
書)、ここでは2つのステップにおいてまずいわば動作
ピッチよりも小さなピッチ収縮が引起こされ、かつこれ
に続いて動作ピッチへの伸張が行われる。このことは、
いわばまずピッチの収縮を引起こす熱の中で行われ、続
いて冷却した場合に動作ピッチへの前記の伸張が行われ
る。この方法でも、製造したスライドファスナが、十分
に狭い公差でスライドファスナ半部分の前記の交換に必
要な動作ピッチを有するということは保証されていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、初め
に述べた方法を、スライドファスナベルトが確実に極め
て正確かつ経時変化しない動作ピッチを有するように、
従って前記の交換を行うことができるようにすることに
ある。さらに本発明の課題は、このような方法の実施に
特に適した装置を提供することにある。
に述べた方法を、スライドファスナベルトが確実に極め
て正確かつ経時変化しない動作ピッチを有するように、
従って前記の交換を行うことができるようにすることに
ある。さらに本発明の課題は、このような方法の実施に
特に適した装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明は次のような方法を対象とする。すなわち織
物支持ベルトと合成モノフィラメントから作られた連続
ファスナ要素列とから成る材料と寸法に関して所定のタ
イプのものであるスライドファスナのため、噛合した2
つの予備製品ベルト半部分からエンドレススライドファ
スナベルトを製造する方法において、動作ピッチよりも
0.5〜5%大きな予備製品ピッチ(予備製品ベルトの
ファスナ要素の隣り合う歯と歯のセンター間距離)で所
定の予備熱固定温度により予備熱固定をもたらすよう
に、噛合した予備製品ベルト半部分を製造し、噛合した
予備製品ベルト半部分に後続熱固定を行う際に予備熱固
定温度よりも低い後続熱固定温度で後続熱固定を行い、
かつ後続熱固定を行う際同時に機械式補助手段により、
噛合した予備製品ベルト半部分を動作ピッチに設定しか
つ/又は維持し、かつその後スライドファスナベルトと
して取出すことを特徴とする、同じ製品から成る別のス
ライドファスナ半部分と互換性を有するスライドファス
ナ半部分の製造方法。予備製品ピッチは、動作ピッチよ
りも1〜3%だけ大きく設定すると有利である。0.5
〜5%の噛合間隙は、予備熱固定によって影響を受ける
が、予備熱固定だけでなく、後続の処理によっても調節
できる。前記のように予備製品ピッチが動作ピッチより
も大きいことは、本発明による方法にとって重要なこと
である。このようにして前記のように後続熱固定を実行
可能にする噛合間隙が生じ、その場合噛合した予備製品
ベルト半部分の長手方向にいわば多少なりとも強力な圧
縮が行われる。噛合間隙は種々の方法で作ることができ
る。この時特に着色、乾燥及び仕上げが、噛合間隙形成
のために使用できる。しかし織成スライドファスナの製
造の場合には、自動織機内で噛合間隙を作ってもよい。
め、本発明は次のような方法を対象とする。すなわち織
物支持ベルトと合成モノフィラメントから作られた連続
ファスナ要素列とから成る材料と寸法に関して所定のタ
イプのものであるスライドファスナのため、噛合した2
つの予備製品ベルト半部分からエンドレススライドファ
スナベルトを製造する方法において、動作ピッチよりも
0.5〜5%大きな予備製品ピッチ(予備製品ベルトの
ファスナ要素の隣り合う歯と歯のセンター間距離)で所
定の予備熱固定温度により予備熱固定をもたらすよう
に、噛合した予備製品ベルト半部分を製造し、噛合した
予備製品ベルト半部分に後続熱固定を行う際に予備熱固
定温度よりも低い後続熱固定温度で後続熱固定を行い、
かつ後続熱固定を行う際同時に機械式補助手段により、
噛合した予備製品ベルト半部分を動作ピッチに設定しか
つ/又は維持し、かつその後スライドファスナベルトと
して取出すことを特徴とする、同じ製品から成る別のス
ライドファスナ半部分と互換性を有するスライドファス
ナ半部分の製造方法。予備製品ピッチは、動作ピッチよ
りも1〜3%だけ大きく設定すると有利である。0.5
〜5%の噛合間隙は、予備熱固定によって影響を受ける
が、予備熱固定だけでなく、後続の処理によっても調節
できる。前記のように予備製品ピッチが動作ピッチより
も大きいことは、本発明による方法にとって重要なこと
である。このようにして前記のように後続熱固定を実行
可能にする噛合間隙が生じ、その場合噛合した予備製品
ベルト半部分の長手方向にいわば多少なりとも強力な圧
縮が行われる。噛合間隙は種々の方法で作ることができ
る。この時特に着色、乾燥及び仕上げが、噛合間隙形成
のために使用できる。しかし織成スライドファスナの製
造の場合には、自動織機内で噛合間隙を作ってもよい。
【0005】合成モノフィラメントから成る連続ファス
ナ要素列を備えたスライドファスナの製造中に、2段階
熱固定を行うことは原則として公知である(ドイツ連邦
共和国特許第1213656号明細書)。しかしここで
は、本発明が示すものとはいわば逆転して行われる。フ
ァスナ要素列の成形の際にだいたいの形維持だけを行う
ため、まだ支持ベルトに結合されていないファスナ要素
列の予備加熱は低い温度で行われる。最後の仕上げ段階
において初めて、軟化温度に近い熱固定温度で支持ベル
トに縫付けられるファスナ要素列の加熱が行われる。実
験によれば、それによりスライドファスナ半部分の交換
可能性は不利な影響を受けることがわかった。
ナ要素列を備えたスライドファスナの製造中に、2段階
熱固定を行うことは原則として公知である(ドイツ連邦
共和国特許第1213656号明細書)。しかしここで
は、本発明が示すものとはいわば逆転して行われる。フ
ァスナ要素列の成形の際にだいたいの形維持だけを行う
ため、まだ支持ベルトに結合されていないファスナ要素
列の予備加熱は低い温度で行われる。最後の仕上げ段階
において初めて、軟化温度に近い熱固定温度で支持ベル
トに縫付けられるファスナ要素列の加熱が行われる。実
験によれば、それによりスライドファスナ半部分の交換
可能性は不利な影響を受けることがわかった。
【0006】本発明は次のような驚くべき知識に基づい
ている。すなわち前記の温度を考慮していれば過大寸法
の予備製品ピッチを生じさせ、続いてこの予備製品ピッ
チを動作ピッチに減少する場合、動作ピッチは極めて正
確に設定でき、この時このようにして設定された動作ピ
ッチは、驚くべきことに時間が経過しても実質的に変化
しない。明らかにここでは予備熱固定によるメモリ効果
が利用される。
ている。すなわち前記の温度を考慮していれば過大寸法
の予備製品ピッチを生じさせ、続いてこの予備製品ピッ
チを動作ピッチに減少する場合、動作ピッチは極めて正
確に設定でき、この時このようにして設定された動作ピ
ッチは、驚くべきことに時間が経過しても実質的に変化
しない。明らかにここでは予備熱固定によるメモリ効果
が利用される。
【0007】詳細に述べれば、本発明の権利範囲内には
本発明による方法の具体化の多くの可能性がある。本発
明の有利な構成によれば、噛合し予備製品ベルト半部分
を連続的に製造し、かつ連続的に予備熱固定し、かつ連
続的に後続熱固定し、かつ動作ピッチに設定する。後続
熱固定に続いて連続的な冷却を行うことができる。
本発明による方法の具体化の多くの可能性がある。本発
明の有利な構成によれば、噛合し予備製品ベルト半部分
を連続的に製造し、かつ連続的に予備熱固定し、かつ連
続的に後続熱固定し、かつ動作ピッチに設定する。後続
熱固定に続いて連続的な冷却を行うことができる。
【0008】自動織機による織成によりファスナ要素列
も含めてあらかじめ作られた予備製品ベルト半部分に関
する構成において、自動織機の出口において噛合した予
備製品ベルト半部分の予備熱固定を行い、かつ歯ピッチ
が予備製品ピッチに相当する送り歯車を介して予備熱固
定した噛合した予備製品ベルト半部分を引出す。
も含めてあらかじめ作られた予備製品ベルト半部分に関
する構成において、自動織機の出口において噛合した予
備製品ベルト半部分の予備熱固定を行い、かつ歯ピッチ
が予備製品ピッチに相当する送り歯車を介して予備熱固
定した噛合した予備製品ベルト半部分を引出す。
【0009】合成モノフィラメント製ファスナ要素列を
縫目により支持ベルトに結合したスライドファスナを問
題にするか、又はファスナ要素列を支持ベルトに織込ん
だスライドファスナを問題にするかには関係なく、本発
明の有利な構成によれば、支持ベルトの織物糸、合成モ
ノフィラメント、及び支持ベルトとファスナ要素列を結
合する結合糸が、本来熱収縮可能なプラスチックから成
り、かつ熱収縮可能な状態において予備熱固定を受け
る。支持ベルトの織物糸、合成モノフィラメント、及び
支持ベルトとファスナ要素列を結合する結合糸が、ポリ
エステルプラスチックから成る場合、本発明は、噛合し
た予備製品ベルト半部分に、160〜220℃の温度範
囲で予備熱固定を行い、かつ100〜140℃の温度範
囲で後続熱固定を行うことを推奨する。このことは、特
にファスナ要素列を形成する合成モノフィラメントがポ
リエチレンテレフタラートから成る場合にあてはまる。
熱固定の際にほぼ10%〜ほぼ20%の収縮を行うと有
利である。
縫目により支持ベルトに結合したスライドファスナを問
題にするか、又はファスナ要素列を支持ベルトに織込ん
だスライドファスナを問題にするかには関係なく、本発
明の有利な構成によれば、支持ベルトの織物糸、合成モ
ノフィラメント、及び支持ベルトとファスナ要素列を結
合する結合糸が、本来熱収縮可能なプラスチックから成
り、かつ熱収縮可能な状態において予備熱固定を受け
る。支持ベルトの織物糸、合成モノフィラメント、及び
支持ベルトとファスナ要素列を結合する結合糸が、ポリ
エステルプラスチックから成る場合、本発明は、噛合し
た予備製品ベルト半部分に、160〜220℃の温度範
囲で予備熱固定を行い、かつ100〜140℃の温度範
囲で後続熱固定を行うことを推奨する。このことは、特
にファスナ要素列を形成する合成モノフィラメントがポ
リエチレンテレフタラートから成る場合にあてはまる。
熱固定の際にほぼ10%〜ほぼ20%の収縮を行うと有
利である。
【0010】前記方法を実施するための装置は、特許請
求の範囲第7項及び第8項に記載してあり、かつ以下実
施例を示すにすぎない図面により詳細に説明する。
求の範囲第7項及び第8項に記載してあり、かつ以下実
施例を示すにすぎない図面により詳細に説明する。
【0011】
【実施例】図示した装置は後続熱固定の処理段階用とし
て構成されている。この装置の基本構成は、予備熱固定
した噛合した予備製品ベルト半部分3用の歯車挿入装置
2を前に接続しかつ後続熱固定した噛合したベルト半部
分用の歯車引出し装置4を後に接続した後続熱固定通路
1、動作ピッチを直接又は間接的に測定する測定装置
5、及び緩み吸収用の調整装置6から成る。測定装置5
としては、例えば公知の光学的測距装置が使用可能であ
る。歯車挿入装置2は、予備製品ピッチに相当するピッ
チを有する。歯車引出し装置4は、動作ピッチに相当す
るピッチを有する。動作ピッチの設定のため、歯車挿入
装置2と歯車引出し装置4の間の距離Aは調節可能であ
る。図1の実施例においては、そのため歯車引出し装置
4が動かされることが、双方向矢印によって略示してあ
る。しかし歯車挿入装置2を動かしてもよく、かつ両方
を動かしてもよい。後続熱固定通路1の構成は、噛合し
た予備製品ベルト半部分3をこの後続熱固定通路1内で
圧縮して、予備製品ベルト半部分3が有する噛合間隙を
動作ピッチに合わせることができるようになっている。
噛合した予備製品ベルト半部分3が上記装置を通過する
ときの通過速度は、予備製品ベルト半部分3の製造速度
に相当するか、又は予備製品ベルト半部分が例えばコイ
ルから引出される場合には所定の値に相当することは明
らかである。動作ピッチの設定のため、後続熱固定通路
1の温度を制御又は調整することは、本発明の権利範囲
に含まれる。そのため図2に示すように、後続熱固定通
路1は適当な制御可能又は調整可能な加熱装置7を有す
る。図3にははまり込んだ歯車8が示してある。予備製
品ベルト半部分3の支持ベルト9は適当なスリット10
内に案内されており、かつ配置は、極めて正確な供給と
極めて正確な引出しが可能なようになっている。制御装
置(図示せず)が測定装置5、歯車挿入装置2、歯車引
出し装置4、装置2と4の間の距離Aを変えるために装
置4を上記の双方向矢印の方向に移動させる作動装置
(図示せず)に接続されている。このことによって、装
置2と4との間での噛合した予備製品ベルト半部分の長
さを、ファスナ要素の歯間ピッチが所望の動作ピッチに
等しくなるように変化させることが可能である。このこ
とを実現するために、測定装置5の動作ピッチに関する
測定出力は、制御装置において動作ピッチに関する所定
値信号と比較され、エラー信号が出されたときには装置
4の位置が調節される。また、上記制御装置は加熱装置
7にも接続されており、所定の収縮が生じるように温度
調節される。
て構成されている。この装置の基本構成は、予備熱固定
した噛合した予備製品ベルト半部分3用の歯車挿入装置
2を前に接続しかつ後続熱固定した噛合したベルト半部
分用の歯車引出し装置4を後に接続した後続熱固定通路
1、動作ピッチを直接又は間接的に測定する測定装置
5、及び緩み吸収用の調整装置6から成る。測定装置5
としては、例えば公知の光学的測距装置が使用可能であ
る。歯車挿入装置2は、予備製品ピッチに相当するピッ
チを有する。歯車引出し装置4は、動作ピッチに相当す
るピッチを有する。動作ピッチの設定のため、歯車挿入
装置2と歯車引出し装置4の間の距離Aは調節可能であ
る。図1の実施例においては、そのため歯車引出し装置
4が動かされることが、双方向矢印によって略示してあ
る。しかし歯車挿入装置2を動かしてもよく、かつ両方
を動かしてもよい。後続熱固定通路1の構成は、噛合し
た予備製品ベルト半部分3をこの後続熱固定通路1内で
圧縮して、予備製品ベルト半部分3が有する噛合間隙を
動作ピッチに合わせることができるようになっている。
噛合した予備製品ベルト半部分3が上記装置を通過する
ときの通過速度は、予備製品ベルト半部分3の製造速度
に相当するか、又は予備製品ベルト半部分が例えばコイ
ルから引出される場合には所定の値に相当することは明
らかである。動作ピッチの設定のため、後続熱固定通路
1の温度を制御又は調整することは、本発明の権利範囲
に含まれる。そのため図2に示すように、後続熱固定通
路1は適当な制御可能又は調整可能な加熱装置7を有す
る。図3にははまり込んだ歯車8が示してある。予備製
品ベルト半部分3の支持ベルト9は適当なスリット10
内に案内されており、かつ配置は、極めて正確な供給と
極めて正確な引出しが可能なようになっている。制御装
置(図示せず)が測定装置5、歯車挿入装置2、歯車引
出し装置4、装置2と4の間の距離Aを変えるために装
置4を上記の双方向矢印の方向に移動させる作動装置
(図示せず)に接続されている。このことによって、装
置2と4との間での噛合した予備製品ベルト半部分の長
さを、ファスナ要素の歯間ピッチが所望の動作ピッチに
等しくなるように変化させることが可能である。このこ
とを実現するために、測定装置5の動作ピッチに関する
測定出力は、制御装置において動作ピッチに関する所定
値信号と比較され、エラー信号が出されたときには装置
4の位置が調節される。また、上記制御装置は加熱装置
7にも接続されており、所定の収縮が生じるように温度
調節される。
【図1】本発明による方法を実施する装置の側面図であ
る。
る。
【図2】図1に対してずっと拡大して構造の細部を示す
図1のA−A方向に見た断面図である。
図1のA−A方向に見た断面図である。
【図3】図1の装置の歯車挿入装置又は歯車引出し装置
の細部を示すA−A方向に見た断面図である。
の細部を示すA−A方向に見た断面図である。
1 後続熱固定通路 2 歯車挿入装置 3 予備製品ベルト半部分 4 歯車引出し装置 5 測定装置 6 調整装置 7 加熱装置 8 歯車 9 支持ベルト 10 スリット
フロントページの続き (72)発明者 カール、グリースバウム ドイツ連邦共和国、4300、エッセン、グラ ーフェンヴェーク、12 (72)発明者 トーマス、ヴルフ ドイツ連邦共和国、2990、パペンブルク、 1、ヴィークレヒツ、8
Claims (8)
- 【請求項1】 織物支持ベルトと合成モノフィラメント
から作られた連続ファスナ要素列とから成る、材料と寸
法に関して所定のタイプのものであるスライドファスナ
のため、噛合した2つの予備製品ベルト半部分からエン
ドレススライドファスナベルトを製造する方法におい
て、動作ピッチよりも0.5〜5%大きな予備製品ピッ
チで所定の予備熱固定温度により予備熱固定をもたらす
ように、噛合した予備製品ベルト半部分を製造し、噛合
した予備製品ベルト半部分に後続熱固定を行う際に予備
熱固定温度よりも低い後続熱固定温度で後続熱固定を行
い、かつ後続熱固定を行う際同時に機械式補助手段によ
り、噛合した予備製品ベルト半部分を動作ピッチに設定
しかつ/又は維持し、かつその後スライドファスナベル
トとして取出すことを特徴とする、同じ製品から成る別
のスライドファスナ半部分と互換性を有するスライドフ
ァスナ半部分の製造方法。 - 【請求項2】 噛合した予備製品ベルト半部分を連続的
に製造し、かつ連続的に予備熱固定し、かつ連続的に後
続熱固定し、かつ動作ピッチに設定する、請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】 後続熱固定に続いて連続的な冷却を行
う、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 自動織機による織成によりファスナ要素
列も含めてあらかじめ作られた予備製品ベルト半部分に
関する構成において、自動織機の出口において噛合した
予備製品ベルト半部分の予備熱固定を行い、かつ歯ピッ
チが予備製品ピッチに相当する送り歯車を介して予備熱
固定した噛合した予備製品ベルト半部分を引出す、請求
項1〜3の1つに記載の方法。 - 【請求項5】 支持ベルトの織物糸、合成モノフィラメ
ント、及び支持ベルトとファスナ要素列を結合する結合
糸が、本来熱収縮可能なプラスチックから成り、かつ熱
収縮可能な状態において予備熱固定を受ける、請求項1
〜4の1つに記載の方法。 - 【請求項6】 支持ベルトの織物糸、合成モノフィラメ
ント、及び支持ベルトとファスナ要素列を結合する結合
糸が、ポリエステルプラスチックから成り、かつ160
〜220℃の温度範囲で予備熱固定を受け、かつ100
〜140℃の温度範囲で後続熱固定を受ける、請求項1
〜5の1つに記載の方法。 - 【請求項7】 請求項1〜6の1つに記載の方法を実施
する装置において、予備熱固定した噛合した予備製品ベ
ルト半部分のための歯車挿入装置を前に接続しかつ後続
熱固定した噛合したベルト半部分のための歯車引出し装
置を後に接続した後続熱固定通路、動作ピッチを直接又
は間接的に測定する測定装置、及び制御装置が設けてあ
り、この制御装置が上記の測定装置、歯車挿入装置、歯
車引出し装置、これら歯車挿入装置及び歯車引出し装置
間の距離を変えるための作動装置に接続されており、そ
の場合歯車挿入装置が、予備製品ピッチに相当する歯ピ
ッチを有し、かつ歯車引出し装置が、動作ピッチに相当
する歯ピッチを有し、かつ動作ピッチを設定するため、
測定装置による測定値にもとづいて上記制御装置が上記
作動装置を操作し、歯車挿入装置と歯車引出し装置の間
の距離を調節することを特徴とする、同じ製品から成る
別のスライドファスナ半部分と互換性を有するスライド
ファスナ半部分の製造装置。 - 【請求項8】 動作ピッチを調節するため、後続熱固定
通路の温度が制御可能及び/又は調整可能である、請求
項7記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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