JPH079032Y2 - 焼結機の排鉱装置 - Google Patents
焼結機の排鉱装置Info
- Publication number
- JPH079032Y2 JPH079032Y2 JP1988043156U JP4315688U JPH079032Y2 JP H079032 Y2 JPH079032 Y2 JP H079032Y2 JP 1988043156 U JP1988043156 U JP 1988043156U JP 4315688 U JP4315688 U JP 4315688U JP H079032 Y2 JPH079032 Y2 JP H079032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sinter
- pallet
- sprocket
- crushing
- ore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は焼結鉱を移送するパレットが排鉱部において、
焼結鉱を放出する際の焼結機の排鉱装置に関するもので
ある。
焼結鉱を放出する際の焼結機の排鉱装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来の焼結機の排鉱装置は、第4図に示すように架台B
に設けた往路レール16上を連結状に移動するパレット2
に満載した焼結鉱を、パレット2がスプロケット1に導
かれて反転して復路レール20に移る間で排鉱部Aのクラ
ッシングガイド14へ落下させて一次的に衝撃破砕した
後、クラッシャ15で適当な大きさに二次的に機械破砕が
行なわれていた。すなわち、落下による衝撃破砕とクラ
ッシャーによる機械的な破砕により所定寸法の焼結鉱を
得ていた。
に設けた往路レール16上を連結状に移動するパレット2
に満載した焼結鉱を、パレット2がスプロケット1に導
かれて反転して復路レール20に移る間で排鉱部Aのクラ
ッシングガイド14へ落下させて一次的に衝撃破砕した
後、クラッシャ15で適当な大きさに二次的に機械破砕が
行なわれていた。すなわち、落下による衝撃破砕とクラ
ッシャーによる機械的な破砕により所定寸法の焼結鉱を
得ていた。
考案が解決しようとする課題 従来の装置によると焼結鉱の落下開始位置から落下点で
あるクラッシングガイドまでの距離が5m余りもあり、パ
レット1台分の焼結鉱が10トンにも達するため、クラッ
シングガイドに激しく衝突していた。このような焼結鉱
の落下による衝撃破砕には次のような問題点があった。
あるクラッシングガイドまでの距離が5m余りもあり、パ
レット1台分の焼結鉱が10トンにも達するため、クラッ
シングガイドに激しく衝突していた。このような焼結鉱
の落下による衝撃破砕には次のような問題点があった。
(1)クラッシングガイドにおこる短期間の摩耗、変形
への対策が必要である。
への対策が必要である。
(2)装置を備えた建物への衝撃、震動の対策が必要で
ある。
ある。
(3)焼結鉱を落下させる衝撃破砕では焼結鉱が過粉砕
されて製品の歩留りが悪い。
されて製品の歩留りが悪い。
本考案はこれらの問題点を解決するための焼結機の排鉱
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記従来の問題点を解決するために本考案の焼結機の排
鉱装置は、焼結鉱がパレット上を滑動しはじめるパレッ
トの先端位置に、所定の傾斜角でパレットの幅より狭少
なクラッシングガイドを、先端がパレットの表面をカク
レープする状態に配置してパレット上の焼結鉱を自重で
クラッシングガイド上に移動させるようになし、かつ焼
結鉱が自重で落下しない場合には、第2スプロケットに
より移動されるチェーンに釣り下げられたヒンジフック
により、強制的に焼結鉱を滑らせるように構成したもの
である。
鉱装置は、焼結鉱がパレット上を滑動しはじめるパレッ
トの先端位置に、所定の傾斜角でパレットの幅より狭少
なクラッシングガイドを、先端がパレットの表面をカク
レープする状態に配置してパレット上の焼結鉱を自重で
クラッシングガイド上に移動させるようになし、かつ焼
結鉱が自重で落下しない場合には、第2スプロケットに
より移動されるチェーンに釣り下げられたヒンジフック
により、強制的に焼結鉱を滑らせるように構成したもの
である。
作用 本考案は前記のような構成であるから、パレット上の焼
結鉱は自重でまたはヒンジフックにより強制的に滑りな
がらクラッシングガイドに移動し、空になったパレット
は第1スプロケットに導かれて反転して復路のレールに
移動する。従って、焼結鉱には落下による衝撃破砕は行
われず、所定寸法への破砕は総てクラッシャーによって
行われる。その結果、衝撃破砕による過粉砕がなくな
り、製品焼結鉱の歩留りが向上する。
結鉱は自重でまたはヒンジフックにより強制的に滑りな
がらクラッシングガイドに移動し、空になったパレット
は第1スプロケットに導かれて反転して復路のレールに
移動する。従って、焼結鉱には落下による衝撃破砕は行
われず、所定寸法への破砕は総てクラッシャーによって
行われる。その結果、衝撃破砕による過粉砕がなくな
り、製品焼結鉱の歩留りが向上する。
実施例 以下本考案の実施例を第1図から第3図にもとづいて説
明する。
明する。
第1図および第2図において、1はパレット2の側部に
設けたローラ3を案内するスプロケット(第1スプロケ
ット)で、その回転軸4は支持ローラ5を介して移動可
能に設けられたスライドフレーム6に支持されている。
7はパレット2の上面の軌跡を示し、8はパレット2の
側壁9の軌跡を示すものである。
設けたローラ3を案内するスプロケット(第1スプロケ
ット)で、その回転軸4は支持ローラ5を介して移動可
能に設けられたスライドフレーム6に支持されている。
7はパレット2の上面の軌跡を示し、8はパレット2の
側壁9の軌跡を示すものである。
10は本考案に係るクラッシングガイドでスライドフレー
ム6に取付けられ、その先端11はパレット2に載置した
焼結鉱12(第3図参照)をスクレープするように、かつ
焼結鉱12がパレット2上を滑動しはじめる時の傾斜角
(α=30°〜45°)に等しいかまたは少し小さくなるよ
うに配置し、しかもパレット2の両側壁9間より狭少に
構成されている。すなわち、クラッシングガイド10の表
面の傾斜角をβとすると、β≦αの関係を満足すること
になる。なお、パレット2とクラッシングガイド10の両
者は共にスライドフレーム6に固定されているため、常
に同じ位置関係を維持している。また、13は本考案にも
とづくクラッシャーの位置を示し、14は従来のクラッシ
ングガイドの位置を、15は従来のクラッシャーの位置を
示している。
ム6に取付けられ、その先端11はパレット2に載置した
焼結鉱12(第3図参照)をスクレープするように、かつ
焼結鉱12がパレット2上を滑動しはじめる時の傾斜角
(α=30°〜45°)に等しいかまたは少し小さくなるよ
うに配置し、しかもパレット2の両側壁9間より狭少に
構成されている。すなわち、クラッシングガイド10の表
面の傾斜角をβとすると、β≦αの関係を満足すること
になる。なお、パレット2とクラッシングガイド10の両
者は共にスライドフレーム6に固定されているため、常
に同じ位置関係を維持している。また、13は本考案にも
とづくクラッシャーの位置を示し、14は従来のクラッシ
ングガイドの位置を、15は従来のクラッシャーの位置を
示している。
故に、第3図に示すように、焼結鉱12を満載した一連の
パレット2はローラ3により往路レール16(従来例の第
4図参照)上を排鉱部A(従来例の第4図参照)へ向け
て移動し、そのパレット2のローラはスプロケット1に
噛み込まれる。そしてパレット2がスプロケット1の回
転運動にともなって反転運動をはじめると一速のパレッ
ト2は分離され、載置された焼結鉱12もパレット2ごと
に分断される。パレット2がスプロケット1に導かれて
反転運動を開始し、スプロケット1の回転角αが30〜45
°に達すると、パレット2上の焼結鉱12はパレット2の
上面7を滑って落下の状態に入る。この焼結鉱12の滑動
開始の位置にクラッシングガイド10を配置してパレット
2から焼結鉱12を受取るものである。万一パレット2上
の焼結鉱12に滑動現象が起らない場合は、緊急装置とし
て焼結鉱12の滑動位置上方に設けたヒンジフック17を釣
り下げたローラチェーン18をスプロケット(第2スプロ
ケット)19で移動させることにより強制的に焼結鉱12を
滑動させるものである。この場合、ヒンジフック17はパ
レット2よりも早く(1.1〜1.5倍)移動される。なお、
この緊急装置の駆動源はスプロケット1の回転軸4から
取出すか、または別の駆動源を設けてもよい。なお、ク
ラッシングガイド10には疼接鋼材製の箱形で水冷方式が
好適であり、焼結鉱12との接触面には耐摩耗性肉盛方
式、セラミックライナ張りなどが行なわれることが望ま
しい。
パレット2はローラ3により往路レール16(従来例の第
4図参照)上を排鉱部A(従来例の第4図参照)へ向け
て移動し、そのパレット2のローラはスプロケット1に
噛み込まれる。そしてパレット2がスプロケット1の回
転運動にともなって反転運動をはじめると一速のパレッ
ト2は分離され、載置された焼結鉱12もパレット2ごと
に分断される。パレット2がスプロケット1に導かれて
反転運動を開始し、スプロケット1の回転角αが30〜45
°に達すると、パレット2上の焼結鉱12はパレット2の
上面7を滑って落下の状態に入る。この焼結鉱12の滑動
開始の位置にクラッシングガイド10を配置してパレット
2から焼結鉱12を受取るものである。万一パレット2上
の焼結鉱12に滑動現象が起らない場合は、緊急装置とし
て焼結鉱12の滑動位置上方に設けたヒンジフック17を釣
り下げたローラチェーン18をスプロケット(第2スプロ
ケット)19で移動させることにより強制的に焼結鉱12を
滑動させるものである。この場合、ヒンジフック17はパ
レット2よりも早く(1.1〜1.5倍)移動される。なお、
この緊急装置の駆動源はスプロケット1の回転軸4から
取出すか、または別の駆動源を設けてもよい。なお、ク
ラッシングガイド10には疼接鋼材製の箱形で水冷方式が
好適であり、焼結鉱12との接触面には耐摩耗性肉盛方
式、セラミックライナ張りなどが行なわれることが望ま
しい。
考案の効果 本考案は以上のような構造であるため、焼結鉱はクラッ
シングガイドへ向けて落下することがなく、従って落下
衝撃時に発生する過粉砕がなくなるのみならず、クラッ
シングガイドの耐摩性が向上し、変形がなくなり、保守
が不要となる。また装置を備えた家屋の震動衝撃なども
なくなり作業性は向上するなど多くの効果を有するもの
である。さらに焼結鉱の滑動位置上方に、釣り下げられ
たヒンジフックにより、焼結鉱を強制的に滑らせること
ができるので、万一、パレット上の焼結鉱が自然に滑動
しない場合においても、確実に焼結鉱を滑動させること
ができる。
シングガイドへ向けて落下することがなく、従って落下
衝撃時に発生する過粉砕がなくなるのみならず、クラッ
シングガイドの耐摩性が向上し、変形がなくなり、保守
が不要となる。また装置を備えた家屋の震動衝撃なども
なくなり作業性は向上するなど多くの効果を有するもの
である。さらに焼結鉱の滑動位置上方に、釣り下げられ
たヒンジフックにより、焼結鉱を強制的に滑らせること
ができるので、万一、パレット上の焼結鉱が自然に滑動
しない場合においても、確実に焼結鉱を滑動させること
ができる。
第1図は本考案の一実施例における排鉱装置の概略側面
図、第2図はパレットが反転する際のクラッシングガイ
ドとパレット上面との関係を示す平面図、第3図は作業
状態を説明する側面図、第4図は従来例の側面図であ
る。 1……スプロケット、2……パレット、10……クラッシ
ングガイド、11……クラッシングガイド先端。
図、第2図はパレットが反転する際のクラッシングガイ
ドとパレット上面との関係を示す平面図、第3図は作業
状態を説明する側面図、第4図は従来例の側面図であ
る。 1……スプロケット、2……パレット、10……クラッシ
ングガイド、11……クラッシングガイド先端。
Claims (1)
- 【請求項1】焼結鉱を載置したパレットが排鉱部におい
て第1スプロケットに導かれて反転する焼結機におい
て、パレットが反転運動を開始し焼結鉱がパレット上を
滑動しはじめるパレット先端の位置に、所定の傾斜角で
パレットの幅より狭少なクラッシングガイドを、先端が
パレットの表面をスクレープする状態に設け、かつ焼結
鉱の滑動位置上方に、第2スプロケットにより移動させ
られるチェーンに、焼結鉱を引っ掛けて強制的に焼結鉱
を滑らせるヒンジフックを釣り下げたことを特徴とする
焼結機の排鉱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988043156U JPH079032Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 焼結機の排鉱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988043156U JPH079032Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 焼結機の排鉱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148594U JPH01148594U (ja) | 1989-10-16 |
| JPH079032Y2 true JPH079032Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31269561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988043156U Expired - Lifetime JPH079032Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 焼結機の排鉱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079032Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160007993A (ko) * | 2014-07-10 | 2016-01-21 | 주식회사 포스코 | 소결기 배광부 스톤박스 |
| KR20160094036A (ko) * | 2015-01-30 | 2016-08-09 | 주식회사 포스코 | 원료 처리 장치 및 원료 처리 방법 |
| KR20170001400A (ko) * | 2015-06-26 | 2017-01-04 | 주식회사 포스코 | 원료 처리 장치 및 원료 처리 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59193153A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-01 | 三菱重工業株式会社 | 焼結設備用破砕機 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988043156U patent/JPH079032Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160007993A (ko) * | 2014-07-10 | 2016-01-21 | 주식회사 포스코 | 소결기 배광부 스톤박스 |
| KR20160094036A (ko) * | 2015-01-30 | 2016-08-09 | 주식회사 포스코 | 원료 처리 장치 및 원료 처리 방법 |
| KR20170001400A (ko) * | 2015-06-26 | 2017-01-04 | 주식회사 포스코 | 원료 처리 장치 및 원료 처리 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01148594U (ja) | 1989-10-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH079032Y2 (ja) | 焼結機の排鉱装置 | |
| US4037735A (en) | Reclaiming and stacking system | |
| CN110127293A (zh) | 一种建筑施工用抬升式输送带 | |
| CN212387217U (zh) | 一种建筑垃圾用皮带输送机 | |
| KR100946699B1 (ko) | 벨트 컨베이어의 낙하물 차단 장치 | |
| KR20140069393A (ko) | 연원료 이송장치 | |
| CN110525917A (zh) | 一种矿山智能除铁系统及除铁方法 | |
| US2324938A (en) | Method and mechanism for recovering metal | |
| KR100829687B1 (ko) | 리클레이머용 배출슈트 | |
| JPH08268517A (ja) | アンローダの最終シュート | |
| CN215109017U (zh) | 分层进路充填采矿法用放矿装置 | |
| CN223710239U (zh) | 一种可保护熔融炉炉衬的旋转卸料溜槽 | |
| US4048758A (en) | Sand-blasting machine for castings | |
| CN218490780U (zh) | 一种瓷砖生产加工用瓷砖翻转装置 | |
| JP4230335B2 (ja) | コンベヤ装置 | |
| SU1504251A1 (ru) | Устройство дл подачи и кантовки углеродистых блоков лещади доменной печи | |
| JP2560033Y2 (ja) | 連続式アンローダ | |
| KR20000018539U (ko) | 언로더의 양방향 벨트 컨베이어의 클리너 자동절환 조절장치 | |
| US3784033A (en) | Vibratory furnace charging apparatuses | |
| JPH05124720A (ja) | ベルトコンベヤ用シユート | |
| JPH0728133U (ja) | バケットエレベータ形連続式アンローダのテーブルフィーダ | |
| JPS609659A (ja) | シヨツトブラストにおける製品投入装置 | |
| SU1144760A1 (ru) | Пескомет | |
| SU1419794A1 (ru) | Устройство дл подачи модификатора в струю металла | |
| SU67731A1 (ru) | Способ выгрузки кирпича из камеры гофманской печи |