JPH0790665B2 - 熱転写方法及びこれに用いる熱転写用インクシート - Google Patents
熱転写方法及びこれに用いる熱転写用インクシートInfo
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- JPH0790665B2 JPH0790665B2 JP62210071A JP21007187A JPH0790665B2 JP H0790665 B2 JPH0790665 B2 JP H0790665B2 JP 62210071 A JP62210071 A JP 62210071A JP 21007187 A JP21007187 A JP 21007187A JP H0790665 B2 JPH0790665 B2 JP H0790665B2
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- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
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- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/34—Multicolour thermography
- B41M5/345—Multicolour thermography by thermal transfer of dyes or pigments
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加熱により所望の文字や画像を被記録紙上に
記録する熱転写記録に係り、特に専用の被記録紙を用い
ることなく加熱により昇華または気化する染料を汎用の
普通紙に記録し得る熱転写方法及び熱転写用インクシー
トに関する。
記録する熱転写記録に係り、特に専用の被記録紙を用い
ることなく加熱により昇華または気化する染料を汎用の
普通紙に記録し得る熱転写方法及び熱転写用インクシー
トに関する。
従来、熱転写記録装置に使用される熱転写用インクシー
トは、インク層として基体シート上に染料をバインダで
固定した熱転写用インクシートが使用された。この熱転
写用インクシートを被記録紙と重ね加熱手段で加熱し、
インク層中の昇華性若しくは気化性染料、または溶融性
インクを被記録紙にイメージ像に合せ選択転写すること
により記録される。しかし、溶融性インクでは階調性を
得るのが難しい。階調性を有するフルカラー画像を記録
するには、一般に昇華性または気化性染料を含有するイ
ンクシートが広く用いられている。
トは、インク層として基体シート上に染料をバインダで
固定した熱転写用インクシートが使用された。この熱転
写用インクシートを被記録紙と重ね加熱手段で加熱し、
インク層中の昇華性若しくは気化性染料、または溶融性
インクを被記録紙にイメージ像に合せ選択転写すること
により記録される。しかし、溶融性インクでは階調性を
得るのが難しい。階調性を有するフルカラー画像を記録
するには、一般に昇華性または気化性染料を含有するイ
ンクシートが広く用いられている。
従来の熱転写記録装置と熱転写用インクシートの一例と
して特開昭57−169370号公報の記載を述べる。熱転写用
インクシートは基体の上にインク層が積層されて構成さ
れる。基体(ベースフィルム)はポリエチレンテレフタ
レートシート等が使用され、インク層は昇華性または気
化性染料をバインダ樹脂等で固定した層で構成される。
熱転写記録装置には、プラテンゴムローラとサーマルヘ
ッドが設けられている。熱転写用インクシートのインク
層と被記録紙とを接触するように重ねてサーマルヘッド
とプラテンゴムローラで加圧しながら、通過させる。そ
のとき接触部をサーマルヘッドにより温度、時間を制御
して加熱し、インク層から染料を被記録紙に転写する。
この際使用される被記録紙は如何なる紙でも使用される
わけで無く、特殊な専用紙が使用される。使用される被
記録紙としては、上記の特開昭57−169370号公報の他
に、特開昭57−107885号公報、特開昭58−215398号公報
等に開示されている如く、ポリエステル紙、ポリエステ
ル処理紙、架橋ポリエステル処理紙、ポリエステルとポ
リビニルピロリドンとの混合物の処理紙等が挙げられ
る。この様に被記録紙としては基紙上に昇華性または気
化性染料で染色され易いポリエステル系樹脂等を塗布し
て積層した特殊な専用紙を使用しなければならなかっ
た。
して特開昭57−169370号公報の記載を述べる。熱転写用
インクシートは基体の上にインク層が積層されて構成さ
れる。基体(ベースフィルム)はポリエチレンテレフタ
レートシート等が使用され、インク層は昇華性または気
化性染料をバインダ樹脂等で固定した層で構成される。
熱転写記録装置には、プラテンゴムローラとサーマルヘ
ッドが設けられている。熱転写用インクシートのインク
層と被記録紙とを接触するように重ねてサーマルヘッド
とプラテンゴムローラで加圧しながら、通過させる。そ
のとき接触部をサーマルヘッドにより温度、時間を制御
して加熱し、インク層から染料を被記録紙に転写する。
この際使用される被記録紙は如何なる紙でも使用される
わけで無く、特殊な専用紙が使用される。使用される被
記録紙としては、上記の特開昭57−169370号公報の他
に、特開昭57−107885号公報、特開昭58−215398号公報
等に開示されている如く、ポリエステル紙、ポリエステ
ル処理紙、架橋ポリエステル処理紙、ポリエステルとポ
リビニルピロリドンとの混合物の処理紙等が挙げられ
る。この様に被記録紙としては基紙上に昇華性または気
化性染料で染色され易いポリエステル系樹脂等を塗布し
て積層した特殊な専用紙を使用しなければならなかっ
た。
上記の如く昇華性または気化性染料から成る熱転写用イ
ンクシートを使用する場合、特殊な被記録紙を用いずに
一般に市販されている汎用の普通紙を被記録紙として用
いると、熱転写用インクシートから昇華または気化した
染料により被記録紙に転写された文字、画像が薄くなり
見にくい上に、記録の保存性も充分でないという問題が
生じた。
ンクシートを使用する場合、特殊な被記録紙を用いずに
一般に市販されている汎用の普通紙を被記録紙として用
いると、熱転写用インクシートから昇華または気化した
染料により被記録紙に転写された文字、画像が薄くなり
見にくい上に、記録の保存性も充分でないという問題が
生じた。
特殊な専用の被記録紙を使用すると、このような問題は
生じないが、汎用性に乏しいため入手が面倒なばかりで
なく、価格も高い点が問題であった。
生じないが、汎用性に乏しいため入手が面倒なばかりで
なく、価格も高い点が問題であった。
本発明の第1目的は、昇華性または気化性の染料による
熱転写記録において、記録シートとして汎用の普通紙を
用い、これに文字、画像を鮮明に記録し得る熱転写方法
を提供するにある。
熱転写記録において、記録シートとして汎用の普通紙を
用い、これに文字、画像を鮮明に記録し得る熱転写方法
を提供するにある。
本発明の第2目的は、昇華性または気化性の染料による
熱転写記録において、記録シートとして汎用の普通紙を
用い、これに文字、画像を鮮明に記録し得る熱転写用イ
ンクシートを提供するにある。
熱転写記録において、記録シートとして汎用の普通紙を
用い、これに文字、画像を鮮明に記録し得る熱転写用イ
ンクシートを提供するにある。
本発明の第3目的は、昇華性または気化性の染料による
熱転写記録において、記録シートとして汎用の普通紙を
用い、これに文字、画像を鮮明に記録し得る熱転写用イ
ンクシートが、熱転写時に被記録紙に粘着しにくいもの
を提供するにある。
熱転写記録において、記録シートとして汎用の普通紙を
用い、これに文字、画像を鮮明に記録し得る熱転写用イ
ンクシートが、熱転写時に被記録紙に粘着しにくいもの
を提供するにある。
その他の目的については、明細書の記録から理解されよ
う。
う。
本発明は、被記録シート上に数平均分子量が2000〜1000
0のポリエステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であっ
て軟化温度又は溶融温度が80〜150℃である有機材料か
らなる被染着層を熱転写した後、熱転写された被染着層
上に前記染料による熱転写記録を行うことによって前記
第1目的を達成する。
0のポリエステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であっ
て軟化温度又は溶融温度が80〜150℃である有機材料か
らなる被染着層を熱転写した後、熱転写された被染着層
上に前記染料による熱転写記録を行うことによって前記
第1目的を達成する。
また、インク層と、数平均分子量が2000〜10000のポリ
エステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であって軟化温
度又は溶融温度が80〜150℃である有機材料からなる被
染着層をベースシート上に順次に形成して熱転写用イン
クシートを構成することによって前記第2目的を達成す
る。
エステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であって軟化温
度又は溶融温度が80〜150℃である有機材料からなる被
染着層をベースシート上に順次に形成して熱転写用イン
クシートを構成することによって前記第2目的を達成す
る。
また、インク層と数平均分子量が2000〜10000のポリエ
ステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であって軟化温度
又は溶融温度が80〜155℃である有機材料からなる被染
着層をベースシート上に順次に形成し、さらにインク層
上に粘着防止層を設け、被染着層は剥離層を介してベー
スシート上に形成して熱転写用インクシートを構成する
ことによって前記第3目的を達成する。
ステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であって軟化温度
又は溶融温度が80〜155℃である有機材料からなる被染
着層をベースシート上に順次に形成し、さらにインク層
上に粘着防止層を設け、被染着層は剥離層を介してベー
スシート上に形成して熱転写用インクシートを構成する
ことによって前記第3目的を達成する。
汎用の普通紙をそのまま使用すると、昇華性または気化
性の染料を用いているので鮮明な印字または画像を得る
ことができない。本発明はこれを改善するため、プリン
ト直前に紙面にプリントしたい部分に染料の被染着層を
形成するようにしたものである。しかも、被染着層の形
成は、特別な装置を用いること無く、これまでのプリン
タをそのまま使用することによって行うことができるよ
うにインクシートに工夫を加えた点が特徴である。
性の染料を用いているので鮮明な印字または画像を得る
ことができない。本発明はこれを改善するため、プリン
ト直前に紙面にプリントしたい部分に染料の被染着層を
形成するようにしたものである。しかも、被染着層の形
成は、特別な装置を用いること無く、これまでのプリン
タをそのまま使用することによって行うことができるよ
うにインクシートに工夫を加えた点が特徴である。
本発明のインクシートは、同一ベースフィルム上にイン
ク層と前記被染着層とをそれぞれ形成したものを用い
て、まず、普通紙のプリントしたい部分に前記被染着層
を熱転写被着する。次いで、上記普通紙上に形成した被
染着層部にインクシートを移動してインク層部を重ね加
熱転写するものである。
ク層と前記被染着層とをそれぞれ形成したものを用い
て、まず、普通紙のプリントしたい部分に前記被染着層
を熱転写被着する。次いで、上記普通紙上に形成した被
染着層部にインクシートを移動してインク層部を重ね加
熱転写するものである。
従って、インクシートは、前記被染着層とインク層が順
次形成されている。多色刷りを行なう場合には、色の異
なるインク層が前記被染着層と一連の順序で並べられ、
それが繰り返し形成されたものが好ましい。
次形成されている。多色刷りを行なう場合には、色の異
なるインク層が前記被染着層と一連の順序で並べられ、
それが繰り返し形成されたものが好ましい。
前記ベースフィルム上に形成された被染着層は前記普通
紙上に転写被着し得る温度が80〜150℃の有機材料で構
成される。
紙上に転写被着し得る温度が80〜150℃の有機材料で構
成される。
こうした有機材料としては、エステル結合を有する有機
材料がよい。
材料がよい。
例えば、ポリエステル樹脂、高級脂肪酸エステル類から
選ばれる1種以上から成る有機材料が用いられる。
選ばれる1種以上から成る有機材料が用いられる。
特に、数平均分子量が2000〜10000のポリエステル樹脂
が好ましい。該ポリエステル樹脂は被染着性がよく、ま
た、画像転写記録時にインク層と粘着しにくいという優
れた特性を有している。
が好ましい。該ポリエステル樹脂は被染着性がよく、ま
た、画像転写記録時にインク層と粘着しにくいという優
れた特性を有している。
画像転写記録時のインクシートの粘着を防止するには、
インク層上に粘着防止層を形成するのがよい。粘着防止
層にはシリコーン樹脂を主成分とする膜を形成するのが
よい。該膜厚は1μm以下が望ましい。これによってイ
ンクシートと被記録シートとの粘着または融着防止を一
段と向上することができる。
インク層上に粘着防止層を形成するのがよい。粘着防止
層にはシリコーン樹脂を主成分とする膜を形成するのが
よい。該膜厚は1μm以下が望ましい。これによってイ
ンクシートと被記録シートとの粘着または融着防止を一
段と向上することができる。
また、前記被染着層とベースフィルムとの間に、剥離層
として前記シリコーン樹脂層を形成することによって、
被染着層の普通紙面への転写被着が容易となり、かつ、
画像転写記録時のインクシートへの粘着防止にもなるの
で好ましい。
として前記シリコーン樹脂層を形成することによって、
被染着層の普通紙面への転写被着が容易となり、かつ、
画像転写記録時のインクシートへの粘着防止にもなるの
で好ましい。
なお、前記シリコーン樹脂としては熱または光硬化型シ
リコーン樹脂が好ましい。
リコーン樹脂が好ましい。
本発明に用いられるインクシートのベースフィルムとし
ては、例えば、コンデンサ紙などの薄葉紙、ポリイミ
ド、ポリカーボネート、アセチルセルロース、ポリエチ
レンテレフタレート等がある。なお、ベースフィルムが
発熱素子(サーマルヘッド)の熱によって熱融着(ステ
ィッキング)現象を起こす場合がある。これを防止する
ためには発熱素子との接触面側(インク層形成側との反
対側)にシリコーン樹脂、メラミン樹脂等の耐熱性樹脂
の薄膜層を形成してもよい。
ては、例えば、コンデンサ紙などの薄葉紙、ポリイミ
ド、ポリカーボネート、アセチルセルロース、ポリエチ
レンテレフタレート等がある。なお、ベースフィルムが
発熱素子(サーマルヘッド)の熱によって熱融着(ステ
ィッキング)現象を起こす場合がある。これを防止する
ためには発熱素子との接触面側(インク層形成側との反
対側)にシリコーン樹脂、メラミン樹脂等の耐熱性樹脂
の薄膜層を形成してもよい。
上記被染着層の形成は、前記インクシートの被染着層部
を普通紙に圧着し、被染着層を形成したい部分を加熱す
ることによって転写被着する。加熱は、文字、画像の記
録に使用する発熱素子を利用して選択的に加熱し、文
字、画像の記録に必要とする部分にのみ被染着層を形成
することもできるので、都合がよい。
を普通紙に圧着し、被染着層を形成したい部分を加熱す
ることによって転写被着する。加熱は、文字、画像の記
録に使用する発熱素子を利用して選択的に加熱し、文
字、画像の記録に必要とする部分にのみ被染着層を形成
することもできるので、都合がよい。
次に、本発明の熱転写用インクシートについて第1図〜
第3図により詳述する。熱転写用インクシート1の一例
で、第1図は平面図、第2図は第1図のA−A′断面
図、第3図はB−B′断面図を示す。ベースフィルム3
はポリエチエンテレフタレート等のシートで、その上に
各色の昇華性または気化性染料を含有するインク層2に
隣接して被染着層4が並列して積層される。本例では染
料としてイエロー、マゼンタ、シアンの3原色が用いら
れ、イエローインク層2Y、マゼンタインク層2M、シアン
インク層2Cが配置される。またイエローインク層2Yとシ
アンインク層2Cとの間に熱転写可能な被染着層4が配置
される。この様に被染着層4、イエローインク層2Y、マ
ゼンタインク層2M、シアンインク層2Cが一連の順序に並
べられて繰り返して配置される。第2図は被染着層4の
A−A′断面図でベースフィルム3の上に被染着層4が
積層され、第3図はイエローインク層2YのB−B′断面
図で、ベースフィルム3の上に熱により昇華または気化
する昇華性染料とそのバインダ樹脂を含有するインク層
2が積層される。なお、マゼンタインク層2M、シアンイ
ンク層2Cについても第3図と同様に構成される。
第3図により詳述する。熱転写用インクシート1の一例
で、第1図は平面図、第2図は第1図のA−A′断面
図、第3図はB−B′断面図を示す。ベースフィルム3
はポリエチエンテレフタレート等のシートで、その上に
各色の昇華性または気化性染料を含有するインク層2に
隣接して被染着層4が並列して積層される。本例では染
料としてイエロー、マゼンタ、シアンの3原色が用いら
れ、イエローインク層2Y、マゼンタインク層2M、シアン
インク層2Cが配置される。またイエローインク層2Yとシ
アンインク層2Cとの間に熱転写可能な被染着層4が配置
される。この様に被染着層4、イエローインク層2Y、マ
ゼンタインク層2M、シアンインク層2Cが一連の順序に並
べられて繰り返して配置される。第2図は被染着層4の
A−A′断面図でベースフィルム3の上に被染着層4が
積層され、第3図はイエローインク層2YのB−B′断面
図で、ベースフィルム3の上に熱により昇華または気化
する昇華性染料とそのバインダ樹脂を含有するインク層
2が積層される。なお、マゼンタインク層2M、シアンイ
ンク層2Cについても第3図と同様に構成される。
次に上記熱転写用インクシートを使用して被記録紙に転
写する方法を述べる。熱転写用インクシートの被染着層
が被記録紙と接するように重ねて、熱転写記録装置に供
給する。その装置の加熱手段であるサーマルヘッド等の
加熱により、先ず熱転写用インクシート上の被染着層が
被記録紙上に転写される。次いで、インクシートが送ら
れて、次のイエローインク層部が重ねられイエロー昇華
性染料が画像信号に応じた量だけ被記録紙上に転写され
た被染着層上に熱転写される。次にマゼンタ昇華性染
料、シアン昇華性染料の順で同様に熱転写され、最終的
に被記録紙上の熱転写された被染着層中に3原色染料が
画像濃度に応じて転写された所望のフルカラー画像を得
ることができる。上記例ではイエロー、マゼンタ、シア
ンの転写順によるフルカラー画像の記録例について説明
したが、もちろん本発明はこの順に限定されるものでは
なく、被染着層が一番先に転写されれば、3原色の転写
順は何ら規制されない。また、カラー記録に限定される
ものでもなく、黒色昇華性染料のみを用いた記録にも適
用できる。この様に被記録紙に先ず被染着層が転写さ
れ、次に昇華染料がこの被染着層に転写されるので、被
記録紙として汎用の普通紙を使用できる。
写する方法を述べる。熱転写用インクシートの被染着層
が被記録紙と接するように重ねて、熱転写記録装置に供
給する。その装置の加熱手段であるサーマルヘッド等の
加熱により、先ず熱転写用インクシート上の被染着層が
被記録紙上に転写される。次いで、インクシートが送ら
れて、次のイエローインク層部が重ねられイエロー昇華
性染料が画像信号に応じた量だけ被記録紙上に転写され
た被染着層上に熱転写される。次にマゼンタ昇華性染
料、シアン昇華性染料の順で同様に熱転写され、最終的
に被記録紙上の熱転写された被染着層中に3原色染料が
画像濃度に応じて転写された所望のフルカラー画像を得
ることができる。上記例ではイエロー、マゼンタ、シア
ンの転写順によるフルカラー画像の記録例について説明
したが、もちろん本発明はこの順に限定されるものでは
なく、被染着層が一番先に転写されれば、3原色の転写
順は何ら規制されない。また、カラー記録に限定される
ものでもなく、黒色昇華性染料のみを用いた記録にも適
用できる。この様に被記録紙に先ず被染着層が転写さ
れ、次に昇華染料がこの被染着層に転写されるので、被
記録紙として汎用の普通紙を使用できる。
また、インク層の染料は昇華性または気化性でサーマル
ヘッド等の熱により昇華または気化するものが使用され
る。例えばC.I.(カラーインデクス)ディスパース・イ
エロー16、C.I.ソルベント・レッド146、C.I.ソルベン
ト・ブルー36、TSブルー603〔住友化学(株)製〕、カ
ヤロン・ファースト・オレンジ、カヤロン・ファースト
・ブルー、カヤロン・ファーストフリーン〔日本化薬
(株)製〕、ダイヤニックス・ファースト・イエロー
〔三菱化成(株)製〕、アイゼンQZレッド〔保土谷化学
(株)製〕等が用いられる。またキナゾリン染料、分散
性モノアゾ染料、分散性アントラキノン系染料、分散性
ニトロジフェニルアミン系染料、スモーク染料等が挙げ
られる。またこれらの染料をベースフィルムに固定する
バインダは、ベースフィルムとの接着性が高い樹脂が用
いられ、特にポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、セル
ロース樹脂等が好ましい。
ヘッド等の熱により昇華または気化するものが使用され
る。例えばC.I.(カラーインデクス)ディスパース・イ
エロー16、C.I.ソルベント・レッド146、C.I.ソルベン
ト・ブルー36、TSブルー603〔住友化学(株)製〕、カ
ヤロン・ファースト・オレンジ、カヤロン・ファースト
・ブルー、カヤロン・ファーストフリーン〔日本化薬
(株)製〕、ダイヤニックス・ファースト・イエロー
〔三菱化成(株)製〕、アイゼンQZレッド〔保土谷化学
(株)製〕等が用いられる。またキナゾリン染料、分散
性モノアゾ染料、分散性アントラキノン系染料、分散性
ニトロジフェニルアミン系染料、スモーク染料等が挙げ
られる。またこれらの染料をベースフィルムに固定する
バインダは、ベースフィルムとの接着性が高い樹脂が用
いられ、特にポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、セル
ロース樹脂等が好ましい。
また、被染着層を構成する具体的な物質としては分子内
にエステル結合を有する化合物を主成分とすることが好
ましく、これにより被染着層が昇華性または気化性染料
により容易に染着される。
にエステル結合を有する化合物を主成分とすることが好
ましく、これにより被染着層が昇華性または気化性染料
により容易に染着される。
また、被染着層には帯電防止剤、紫外線吸収剤、熱伝導
率を向上させる金属粉、または転写性を向上させる離型
剤、及びその他の使用目的に合わせて添加剤を適当量添
加することもできる。
率を向上させる金属粉、または転写性を向上させる離型
剤、及びその他の使用目的に合わせて添加剤を適当量添
加することもできる。
また、熱転写記録装置において、本発明の熱転写用イン
クシートと被記録紙とを接触させて加熱する手段は、サ
ーマルヘッドに限定されず、レーザ装置、熱ペン、熱活
字等も使用できる。元の画像の色、濃度に応じた電気信
号を制御し、加熱手段の加熱温度、加熱時間を制御して
熱転写用インクシートと被記録紙とを加熱する。上記本
発明により、汎用の普通紙から成る被記録紙に、鮮明な
フルカラー画像を記録することを可能にするものであ
る。
クシートと被記録紙とを接触させて加熱する手段は、サ
ーマルヘッドに限定されず、レーザ装置、熱ペン、熱活
字等も使用できる。元の画像の色、濃度に応じた電気信
号を制御し、加熱手段の加熱温度、加熱時間を制御して
熱転写用インクシートと被記録紙とを加熱する。上記本
発明により、汎用の普通紙から成る被記録紙に、鮮明な
フルカラー画像を記録することを可能にするものであ
る。
この熱転写可能な被染着層は数平均分子量が2000以上、
10000以下のポリエステル樹脂が好ましい。この樹脂の
場合、軟化温度は80〜150℃であることが好ましい。熱
転写用インクシートは通常ロール状態で保管されるため
に、軟化温度が80℃未満では保存時や輸送時に被染着層
がベースフィルムに裏移りしたり、粘着したりする問題
が生じる。また、150℃超えると被染着層の熱転写性が
不良となる。上記ポリエステル樹脂を、汎用の普通紙の
被染着層とした場合紙への熱転写性が非常に良好であ
り、また、この被染着層が昇華性染料により染色され易
いので、あらかじめ染着層を基紙上に設けてある専用の
被記録紙と同等の高画質な画像が得られる。
10000以下のポリエステル樹脂が好ましい。この樹脂の
場合、軟化温度は80〜150℃であることが好ましい。熱
転写用インクシートは通常ロール状態で保管されるため
に、軟化温度が80℃未満では保存時や輸送時に被染着層
がベースフィルムに裏移りしたり、粘着したりする問題
が生じる。また、150℃超えると被染着層の熱転写性が
不良となる。上記ポリエステル樹脂を、汎用の普通紙の
被染着層とした場合紙への熱転写性が非常に良好であ
り、また、この被染着層が昇華性染料により染色され易
いので、あらかじめ染着層を基紙上に設けてある専用の
被記録紙と同等の高画質な画像が得られる。
次にインク層の上に、さらに、粘着防止層を積層して設
けてもよい。この粘着防止層の厚さは1μm以下が好適
である。1μmを越えると熱転写記録時にインク層から
被記録紙への昇華性染料の昇華、拡散が困難となり、濃
度の薄い不鮮明なプリントとなってしまう。また、被記
録紙上に被染着層が熱転写された後、インク層から昇華
性染料が被染着層に熱転写記録されるに際し、インク層
上に粘着防止層が設けられていないと、被染着層は熱転
写性の物質、即ち熱により溶融、あるいは軟化する物質
であるので昇華性染料を熱転写させるための熱により溶
融、あるいは、軟化して被染着層とインク層が粘着され
てしまう場合がある。インク層中のバインダの種類、被
染着層を形成する物質の種類、昇華性染料の熱転写条件
等によってこの粘着力は異なるが、粘着力が高いとイン
クシートの被記録紙の剥離が困難となり、インク層がベ
ースフィルムから剥離(異常転写と呼ぶ)したり、被染
着層が被記録紙から剥離したり、あるいは、インクシー
トの走行が不能に陥ったり、インクシートが破断したり
する。インク層上に粘着防止層が設けられていると、被
染着層が溶融、あるいは、軟化しても粘着防止層の粘着
防止作用により被染着層が強く粘着されることはないの
で好ましい。
けてもよい。この粘着防止層の厚さは1μm以下が好適
である。1μmを越えると熱転写記録時にインク層から
被記録紙への昇華性染料の昇華、拡散が困難となり、濃
度の薄い不鮮明なプリントとなってしまう。また、被記
録紙上に被染着層が熱転写された後、インク層から昇華
性染料が被染着層に熱転写記録されるに際し、インク層
上に粘着防止層が設けられていないと、被染着層は熱転
写性の物質、即ち熱により溶融、あるいは軟化する物質
であるので昇華性染料を熱転写させるための熱により溶
融、あるいは、軟化して被染着層とインク層が粘着され
てしまう場合がある。インク層中のバインダの種類、被
染着層を形成する物質の種類、昇華性染料の熱転写条件
等によってこの粘着力は異なるが、粘着力が高いとイン
クシートの被記録紙の剥離が困難となり、インク層がベ
ースフィルムから剥離(異常転写と呼ぶ)したり、被染
着層が被記録紙から剥離したり、あるいは、インクシー
トの走行が不能に陥ったり、インクシートが破断したり
する。インク層上に粘着防止層が設けられていると、被
染着層が溶融、あるいは、軟化しても粘着防止層の粘着
防止作用により被染着層が強く粘着されることはないの
で好ましい。
同様に、ベースフィルムから被記録紙への被染着層の熱
転写に際しても、被染着層を形成する物質の種類や被記
録紙の種類、熱転写条件等によって被染着層の転写性が
左右される。それらの条件によっては、部分的に被染着
層の転写が行われなかったりすることがある。また、ベ
ースフィルムと被染着層間が剥離しにくく、被記録紙と
被染着層間の粘着性が強いと、被染着層の転写後、イン
クシートと被記録紙の剥離が困難となり、インクシート
の走行が不能に陥り、インクシートが破断したりする。
これらの問題を解決するためには、ベースフィルムと被
染着層の間にも剥離層を設けると、常に、安定して被染
着層が被記録紙に均質に熱転写され、感熱転写インクシ
ートと被記録紙の粘着が起こらないのでインクシートの
走行トラブルも解消される。なお、ベースフィルムと被
染着層の間に剥離層を設ける場合には、被染着層の軟化
温度は80〜155℃の範囲にあればよい。これは、剥離層
が形成されているので、剥離層が形成されていない場合
に比べて被染着層物質の軟化温度が多少高くても、転写
性に問題が生じないためである。
転写に際しても、被染着層を形成する物質の種類や被記
録紙の種類、熱転写条件等によって被染着層の転写性が
左右される。それらの条件によっては、部分的に被染着
層の転写が行われなかったりすることがある。また、ベ
ースフィルムと被染着層間が剥離しにくく、被記録紙と
被染着層間の粘着性が強いと、被染着層の転写後、イン
クシートと被記録紙の剥離が困難となり、インクシート
の走行が不能に陥り、インクシートが破断したりする。
これらの問題を解決するためには、ベースフィルムと被
染着層の間にも剥離層を設けると、常に、安定して被染
着層が被記録紙に均質に熱転写され、感熱転写インクシ
ートと被記録紙の粘着が起こらないのでインクシートの
走行トラブルも解消される。なお、ベースフィルムと被
染着層の間に剥離層を設ける場合には、被染着層の軟化
温度は80〜155℃の範囲にあればよい。これは、剥離層
が形成されているので、剥離層が形成されていない場合
に比べて被染着層物質の軟化温度が多少高くても、転写
性に問題が生じないためである。
本発明において、インクシートの具体的な例としては、
テープ、リボン、フィルムなどの形態がある。
テープ、リボン、フィルムなどの形態がある。
実施例1 第1、2、3図は本発明の一実施例を示す概略図であ
る。1は熱転写用インクシートであり、ポリエチレンテ
レフタレートのシート状の基体3の上に熱により転写可
能な被染着層4とイエローインク層2Y、マゼンタインク
層2M、シアンインク層2Cを面順次に設けた。この被染着
層4には、溶融温度が約100℃のエステルワックス(花
王石鹸、カオーワックス230−2)を用いた。イエロー
インク層2Yはイエロー昇華性染料としてC.I.(カラーイ
ンデクス)ディスパース・イエロー16を1重量部、バイ
ンダー樹脂としてポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン
290)を2重量部の組成比から構成される混合物で構成
した。マゼンタインク層2Mはマゼンタ昇華性染料として
C.I.ソルベント・レッド146を1重量部用いた以外はイ
エローインク層と同じ構成とした。シアンインク層2Cも
シアン昇華性染料としてC.I.ソルベント・ブルー36を1
重量部用いた以外はイエローインク層と同じ構成とし
た。
る。1は熱転写用インクシートであり、ポリエチレンテ
レフタレートのシート状の基体3の上に熱により転写可
能な被染着層4とイエローインク層2Y、マゼンタインク
層2M、シアンインク層2Cを面順次に設けた。この被染着
層4には、溶融温度が約100℃のエステルワックス(花
王石鹸、カオーワックス230−2)を用いた。イエロー
インク層2Yはイエロー昇華性染料としてC.I.(カラーイ
ンデクス)ディスパース・イエロー16を1重量部、バイ
ンダー樹脂としてポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン
290)を2重量部の組成比から構成される混合物で構成
した。マゼンタインク層2Mはマゼンタ昇華性染料として
C.I.ソルベント・レッド146を1重量部用いた以外はイ
エローインク層と同じ構成とした。シアンインク層2Cも
シアン昇華性染料としてC.I.ソルベント・ブルー36を1
重量部用いた以外はイエローインク層と同じ構成とし
た。
この熱転写用インクシートと、被記録紙として官製ハガ
キ(ベック平滑度約30秒)を用い、多数の発熱体抵抗素
子(電気抵抗210Ω)を有するサーマルヘッド(素子密
度6本/mm)に電圧6.5Vを印加し記録を行なった。熱転
写用インクシート上の被染着層4を被記録紙に全面転写
させる時は、サーマルヘッドへの通電時間は20msecで、
均一に転写させることができた。イエローインク層2Y、
マゼンタインク層2M、シアンインク層2Cからイエロー、
マゼンタ、シアンを転写させる時は、その順にそれぞれ
の画像信号に基づいた通電時間(30msec以内)で転写を
行い、最終的に汎用の普通紙に鮮明なフルカラー画像を
記録することができた。
キ(ベック平滑度約30秒)を用い、多数の発熱体抵抗素
子(電気抵抗210Ω)を有するサーマルヘッド(素子密
度6本/mm)に電圧6.5Vを印加し記録を行なった。熱転
写用インクシート上の被染着層4を被記録紙に全面転写
させる時は、サーマルヘッドへの通電時間は20msecで、
均一に転写させることができた。イエローインク層2Y、
マゼンタインク層2M、シアンインク層2Cからイエロー、
マゼンタ、シアンを転写させる時は、その順にそれぞれ
の画像信号に基づいた通電時間(30msec以内)で転写を
行い、最終的に汎用の普通紙に鮮明なフルカラー画像を
記録することができた。
また、上述の被記録紙上に熱転写用インクシートより被
染着層を転写させ、イエロー、マゼンタ、シアンをそれ
ぞれ単独に転写させた時の加熱の通電時間と光学濃度と
の関係を第4図に示した。なお、カーブYはイエロー、
カーブMはマゼンタ、カーブCはシアンを示す。何れの
色においても高い階調性があり、本実施例によれば鮮明
で高画質な記録を得られた。
染着層を転写させ、イエロー、マゼンタ、シアンをそれ
ぞれ単独に転写させた時の加熱の通電時間と光学濃度と
の関係を第4図に示した。なお、カーブYはイエロー、
カーブMはマゼンタ、カーブCはシアンを示す。何れの
色においても高い階調性があり、本実施例によれば鮮明
で高画質な記録を得られた。
比較例1 被染着層を設けない従来品の熱転写用インクシートを用
いた。その構成を第5図に平面図を示す。熱転写用イン
クシート5はベースフィルム上にイエローインク層2Y、
マゼンタインク層2M、シアンインク層2Cを面順次に並べ
て設けたものである。また被記録紙として電子写真複写
機用の紙として広く普及しているゼロックス4024紙(ベ
ック平滑度約50秒)を用い、被染着層を設けず実施例1
と同様の方法で記録を行なった。イエロー、マゼンタ、
シアンのそれぞれ単独の加熱の通電時間と光学濃度との
関係を第6図に示した。なお、カーブY、カーブM、カ
ーブCは各々イエロー、マゼンタ、シアンを示す。第4
図の本発明の熱転写用インクシートと比較して何れの色
においても光学濃度が低く、被染着層がないと実用に耐
えないものであることが分かる。また、3原色を重ね転
写したカラー画像も光学濃度が低く、不鮮明な記録しか
得ることができなかった。
いた。その構成を第5図に平面図を示す。熱転写用イン
クシート5はベースフィルム上にイエローインク層2Y、
マゼンタインク層2M、シアンインク層2Cを面順次に並べ
て設けたものである。また被記録紙として電子写真複写
機用の紙として広く普及しているゼロックス4024紙(ベ
ック平滑度約50秒)を用い、被染着層を設けず実施例1
と同様の方法で記録を行なった。イエロー、マゼンタ、
シアンのそれぞれ単独の加熱の通電時間と光学濃度との
関係を第6図に示した。なお、カーブY、カーブM、カ
ーブCは各々イエロー、マゼンタ、シアンを示す。第4
図の本発明の熱転写用インクシートと比較して何れの色
においても光学濃度が低く、被染着層がないと実用に耐
えないものであることが分かる。また、3原色を重ね転
写したカラー画像も光学濃度が低く、不鮮明な記録しか
得ることができなかった。
また、被記録紙として昇華型熱転写用の専用紙(ポリプ
ロピレン系合成紙上にポリエステル樹脂を塗工したも
の)を用いて、第5図に示すようなインクシートを用
い、3原色のそれぞれの加熱の通電時間と光学濃度特性
を調べた。結果を第7図に示す。
ロピレン系合成紙上にポリエステル樹脂を塗工したも
の)を用いて、第5図に示すようなインクシートを用
い、3原色のそれぞれの加熱の通電時間と光学濃度特性
を調べた。結果を第7図に示す。
第7図と第4図はほとんど一致しており、本発明は専用
紙を用いる方法と同じ効果が得られることが明らかであ
る 実施例2 片面に熱硬化されたシリコーン樹脂(信越シリコーンKS
−722)層を設けた厚さ6μmのポリエチレンテレフタ
レートシートの他面に被染着層とインク層を設けインク
シートを作成した。
紙を用いる方法と同じ効果が得られることが明らかであ
る 実施例2 片面に熱硬化されたシリコーン樹脂(信越シリコーンKS
−722)層を設けた厚さ6μmのポリエチレンテレフタ
レートシートの他面に被染着層とインク層を設けインク
シートを作成した。
被染着層は数平均分子量6000、軟化温度102℃のポリエ
ステル樹脂(花王石鹸、ATR−2005)3重量部をテトラ
ヒドロフラン7重量部に溶解したものを基体上に塗布、
乾燥して形成した。インク層は昇華性染料1重量部とバ
インダとしてポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン29
0)2重量部をテトラヒドロフラン27重量部に溶解した
ものを基体上に塗布、乾燥して形成した。昇華性染料と
してはイエローインクにはカラーインデクスNo.ディス
パースイエロー3染料(日本化薬、カヤセットイエロー
937)、マゼンタインクではカラーインデクスNo.ディス
パースバイオレット17染料(日本化薬、カヤセットレッ
ド130)、シアンインクではカラーインデクスNo.ソルベ
ントブルー36染料(日本化薬、カヤセットブルー136)
を使用した。
ステル樹脂(花王石鹸、ATR−2005)3重量部をテトラ
ヒドロフラン7重量部に溶解したものを基体上に塗布、
乾燥して形成した。インク層は昇華性染料1重量部とバ
インダとしてポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン29
0)2重量部をテトラヒドロフラン27重量部に溶解した
ものを基体上に塗布、乾燥して形成した。昇華性染料と
してはイエローインクにはカラーインデクスNo.ディス
パースイエロー3染料(日本化薬、カヤセットイエロー
937)、マゼンタインクではカラーインデクスNo.ディス
パースバイオレット17染料(日本化薬、カヤセットレッ
ド130)、シアンインクではカラーインデクスNo.ソルベ
ントブルー36染料(日本化薬、カヤセットブルー136)
を使用した。
被記録紙として、ゼロックス4024紙を用い、サーマルヘ
ッド(素子密度6本/mm)を持つ熱転写プリンタを使用
して記録を行なった。被染着層の被記録紙上への転写
は、サーマルヘッドの印加電圧7.0V、1ラインあたりの
通電時間20msecで行なった。本実施例の被染着層は熱転
写インクシートのベースフィルムから被記録紙上に均一
に転写することができた。次に、この被染着層が転写さ
れた被記録紙上に画像信号に基づいてイエロー、マゼン
タ、シアンの順で熱転写を行なったところ、鮮明なフル
カラー画像を記録することができた。
ッド(素子密度6本/mm)を持つ熱転写プリンタを使用
して記録を行なった。被染着層の被記録紙上への転写
は、サーマルヘッドの印加電圧7.0V、1ラインあたりの
通電時間20msecで行なった。本実施例の被染着層は熱転
写インクシートのベースフィルムから被記録紙上に均一
に転写することができた。次に、この被染着層が転写さ
れた被記録紙上に画像信号に基づいてイエロー、マゼン
タ、シアンの順で熱転写を行なったところ、鮮明なフル
カラー画像を記録することができた。
また、本実施例で染着層が熱転写された被記録紙にイエ
ロー、マゼンタ、シアンのインク層からそれぞれ単独に
染料を熱転写させた時の1ラインあたりの通電時間と記
録像の光学濃度の関係を第1表に示した。
ロー、マゼンタ、シアンのインク層からそれぞれ単独に
染料を熱転写させた時の1ラインあたりの通電時間と記
録像の光学濃度の関係を第1表に示した。
従来の専用紙とほぼ同じ光学濃度をもち、被記録紙上に
被染着層のない比較例のものと比べはるかに高い光学濃
度を示した。本実施例により被記録紙として汎用の普通
紙を用いても、被記録紙上に被染着層を熱転写させるこ
とにより、濃度の高い鮮明な記録を得ることができる。
被染着層のない比較例のものと比べはるかに高い光学濃
度を示した。本実施例により被記録紙として汎用の普通
紙を用いても、被記録紙上に被染着層を熱転写させるこ
とにより、濃度の高い鮮明な記録を得ることができる。
実施例3 実施例2において被染着層用の樹脂として数平均分子量
3400、軟化温度105℃のポリエステル樹脂(花王石鹸、A
TR−2009)を使用し、被記録紙として神崎製紙TKP−13
紙(ベック平滑度約280秒)を用いた以外は実施例2と
全く同様にして熱転写記録を行なった。その結果、染着
層は被記録紙上に均質に熱転写され、さらに画像信号に
基づいてイエロー、マゼンタ、シアンの熱転写を行なっ
たところ鮮明な画像が記録された。また、イエロー、マ
ゼンタ、シアンをそれぞれ単独に熱転写した時も、実施
例2とほぼ同じか若干高い光学濃度の画像が得られた。
3400、軟化温度105℃のポリエステル樹脂(花王石鹸、A
TR−2009)を使用し、被記録紙として神崎製紙TKP−13
紙(ベック平滑度約280秒)を用いた以外は実施例2と
全く同様にして熱転写記録を行なった。その結果、染着
層は被記録紙上に均質に熱転写され、さらに画像信号に
基づいてイエロー、マゼンタ、シアンの熱転写を行なっ
たところ鮮明な画像が記録された。また、イエロー、マ
ゼンタ、シアンをそれぞれ単独に熱転写した時も、実施
例2とほぼ同じか若干高い光学濃度の画像が得られた。
比較例2 被染着層用の樹脂として数平均分子量20000、軟化温度1
58℃のポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン103)を用
いた以外は実施例3と全く同様にして熱転写記録を行な
ったところ、被染着層の約半分程度の面積の部分が被記
録紙上に熱転写されず、熱転写インクシート基体上に残
ってしまい、被染着層を被記録紙上に均一に熱転写させ
ることができなかった。
58℃のポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン103)を用
いた以外は実施例3と全く同様にして熱転写記録を行な
ったところ、被染着層の約半分程度の面積の部分が被記
録紙上に熱転写されず、熱転写インクシート基体上に残
ってしまい、被染着層を被記録紙上に均一に熱転写させ
ることができなかった。
実施例4 被染着層用の樹脂として数平均分子量7400、軟化温度13
6℃のポリエステル樹脂(花王石鹸、ATR−2010)、被記
録紙として表面平滑性の粗いサウスワース社(米)のボ
ンド紙13C(ベック平滑度約5秒)を用いた以外は実施
例2と全く同様にして熱転写記録を行なった。その結
果、被染着層は被記録紙上に均質に熱転写され、さら
に、画像信号に基づいてイエロー、マゼンタ、シアンの
熱転写を行なったところ鮮明な画像が記録された。ま
た、イエロー、マゼンタ、シアンをそれぞれ単独に熱転
写した時も、実施例2とほぼ同じか若干低い光学濃度の
画像を得ることができた。
6℃のポリエステル樹脂(花王石鹸、ATR−2010)、被記
録紙として表面平滑性の粗いサウスワース社(米)のボ
ンド紙13C(ベック平滑度約5秒)を用いた以外は実施
例2と全く同様にして熱転写記録を行なった。その結
果、被染着層は被記録紙上に均質に熱転写され、さら
に、画像信号に基づいてイエロー、マゼンタ、シアンの
熱転写を行なったところ鮮明な画像が記録された。ま
た、イエロー、マゼンタ、シアンをそれぞれ単独に熱転
写した時も、実施例2とほぼ同じか若干低い光学濃度の
画像を得ることができた。
比較例3 被染着層用の樹脂として数平均分子量2300、軟化温度18
0℃のポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン200)を用い
た以外は実施例4と全く同様にして熱転写記録を行なっ
たところ、被染着層のほとんどが熱転写されず、熱転写
インクシートの基体上に残存してしまった。
0℃のポリエステル樹脂(東洋紡、バイロン200)を用い
た以外は実施例4と全く同様にして熱転写記録を行なっ
たところ、被染着層のほとんどが熱転写されず、熱転写
インクシートの基体上に残存してしまった。
実施例5 片側の面に紫外線により硬化したシリコーン樹脂(信越
シリコーンX−62−7245)層を有する厚さ6μmのポリ
エチレンテレフタレートシートの他面に、剥離層を設
け、その上に被染着層を形成したものと、同一ベースフ
ィルム上にイエローインク層、マゼンタインク層、シア
ンインク層を有し、該各インク層上に粘着防止層を積層
したものを面順次に構成した感熱転写インクシートを作
製した。
シリコーンX−62−7245)層を有する厚さ6μmのポリ
エチレンテレフタレートシートの他面に、剥離層を設
け、その上に被染着層を形成したものと、同一ベースフ
ィルム上にイエローインク層、マゼンタインク層、シア
ンインク層を有し、該各インク層上に粘着防止層を積層
したものを面順次に構成した感熱転写インクシートを作
製した。
被装着層下部の剥離層はシリコーン(信越シリコーンKS
−772)の10重量%トルエン溶液10重量部と、硬化触媒
(信越シリコーンPL−3)0.5重量%溶液0.5重量部を混
合した溶液をベースフィルム上に塗布し、室温乾燥後、
80〜100℃の温度で3分間加熱処理して形成した。この
剥離層の上に数平均分子量9500のポリエステル樹脂(東
洋紡、バイロン600、軟化温度155℃)の30重量%テトラ
ヒドロフラン溶液を塗布、乾燥して被染着層を形成し
た。
−772)の10重量%トルエン溶液10重量部と、硬化触媒
(信越シリコーンPL−3)0.5重量%溶液0.5重量部を混
合した溶液をベースフィルム上に塗布し、室温乾燥後、
80〜100℃の温度で3分間加熱処理して形成した。この
剥離層の上に数平均分子量9500のポリエステル樹脂(東
洋紡、バイロン600、軟化温度155℃)の30重量%テトラ
ヒドロフラン溶液を塗布、乾燥して被染着層を形成し
た。
インク層はマゼンタインクが日本化薬製カヤセットレッ
ド026(カラーインデクスNo.ディスパースレッド59)で
ある以外は実施例2と同じものを使用した。これら3色
のインク層の上に粘着防止層として紫外線硬化型のシリ
コーン(信越シリコーンX−62−7223)の5重量%n−
ヘキサン溶液を塗布し、乾燥後120Wの水銀ランプで紫外
線を10秒間照射して形成した。この時形成された粘着防
止層の厚さは約0.5μmであった。
ド026(カラーインデクスNo.ディスパースレッド59)で
ある以外は実施例2と同じものを使用した。これら3色
のインク層の上に粘着防止層として紫外線硬化型のシリ
コーン(信越シリコーンX−62−7223)の5重量%n−
ヘキサン溶液を塗布し、乾燥後120Wの水銀ランプで紫外
線を10秒間照射して形成した。この時形成された粘着防
止層の厚さは約0.5μmであった。
以上のようにして作製した間熱転写インクシートとゼロ
ックス4024紙(ベック平滑度約50秒)を用い、熱転写プ
リンタを使用して熱転写記録を行なった。被染着層を被
前記紙に熱転写させる条件はサーマルヘッドへの印加電
圧が7.5Vで、1ラインあたりの通電時間が20msecであっ
た。本実施例の被染着層はインクシート上から被記録紙
に均一に熱転写された。また、インクシートを被記録紙
から剥離する時の剥離性も良好であった。この被染着層
が熱転写された被記録紙上に感熱転写インクシートのイ
ンク層部分を重ねてサーマルヘッド印加電圧7.5Vで画像
信号に基づいてイエロー、マゼンタ、シアンの順で熱転
写を行なったところ、鮮明なフルカラー画像が得られ
た。また、感熱転写シートを被記録紙から引きはがす時
の剥離性も良好で、インク層が被記録紙上に熱融着して
インク層が感熱転写シートの基体からはがれて被記録紙
上に移行する異常転写現象もまったく見られなかった。
ックス4024紙(ベック平滑度約50秒)を用い、熱転写プ
リンタを使用して熱転写記録を行なった。被染着層を被
前記紙に熱転写させる条件はサーマルヘッドへの印加電
圧が7.5Vで、1ラインあたりの通電時間が20msecであっ
た。本実施例の被染着層はインクシート上から被記録紙
に均一に熱転写された。また、インクシートを被記録紙
から剥離する時の剥離性も良好であった。この被染着層
が熱転写された被記録紙上に感熱転写インクシートのイ
ンク層部分を重ねてサーマルヘッド印加電圧7.5Vで画像
信号に基づいてイエロー、マゼンタ、シアンの順で熱転
写を行なったところ、鮮明なフルカラー画像が得られ
た。また、感熱転写シートを被記録紙から引きはがす時
の剥離性も良好で、インク層が被記録紙上に熱融着して
インク層が感熱転写シートの基体からはがれて被記録紙
上に移行する異常転写現象もまったく見られなかった。
また、本実施例で被染着層が熱転写された被記録紙にイ
エロー、マゼンタ、シアンのインク層から、それぞれ、
単独に昇華性染料を熱転写させた時のサーマルヘッド1
ラインあたりの通電時間と転写像の光学濃度の関係を第
2表に示した。
エロー、マゼンタ、シアンのインク層から、それぞれ、
単独に昇華性染料を熱転写させた時のサーマルヘッド1
ラインあたりの通電時間と転写像の光学濃度の関係を第
2表に示した。
比較例4 インク層上に粘着防止層を設けなかった以外は実施例5
とまったく同様にして感熱転写インクシートを作成し
た。実施例5と同様にして被記録紙上に被染着層を熱転
写後、インク層から昇華染料を熱転写したところ、イン
ク層上に粘着防止層を設けていないのでインク層と被染
着層が熱融着してしまい、プリンタ内では感熱転写シー
トを被記録紙から引きはがすことができなかった。無理
に引きはがそうとしたところ、インク層の一部がベース
フィルム上から剥離して被記録紙上に転移してしまっ
た。
とまったく同様にして感熱転写インクシートを作成し
た。実施例5と同様にして被記録紙上に被染着層を熱転
写後、インク層から昇華染料を熱転写したところ、イン
ク層上に粘着防止層を設けていないのでインク層と被染
着層が熱融着してしまい、プリンタ内では感熱転写シー
トを被記録紙から引きはがすことができなかった。無理
に引きはがそうとしたところ、インク層の一部がベース
フィルム上から剥離して被記録紙上に転移してしまっ
た。
実施例6 実施例5と同様にして形成した被染着層を有するインク
シートが、被染着層部13、イエローインク層部14、マゼ
ンタインク層部15およびシアンインク層部16が面順次に
繰り返しベースシート12上に設けられ、かつ第8図21で
示されるようなロールに巻きつけた熱転写プリンタ用イ
ンクシート11を用いて、第8図のような転写機構を有す
る熱転写プリンタにより転写を行なった。
シートが、被染着層部13、イエローインク層部14、マゼ
ンタインク層部15およびシアンインク層部16が面順次に
繰り返しベースシート12上に設けられ、かつ第8図21で
示されるようなロールに巻きつけた熱転写プリンタ用イ
ンクシート11を用いて、第8図のような転写機構を有す
る熱転写プリンタにより転写を行なった。
外部信号によって回転駆動されるモータ20、22でプラテ
ンローラ19とインクシートの巻き取りロール21をそれぞ
れ駆動して、インクシート11の被染着層部13を汎用の普
通紙からなる被記録紙17上に重ねた。次いでサーマルヘ
ッド18をインクシート側から圧接し、被記録紙13の面上
の画像記録部を外部信号によって制御されたサーマルヘ
ッドにより選択加熱した。加熱されたインクシートは、
被染着層13がベースシート12上から剥離して被記録紙17
上の画像形成部に転写された。
ンローラ19とインクシートの巻き取りロール21をそれぞ
れ駆動して、インクシート11の被染着層部13を汎用の普
通紙からなる被記録紙17上に重ねた。次いでサーマルヘ
ッド18をインクシート側から圧接し、被記録紙13の面上
の画像記録部を外部信号によって制御されたサーマルヘ
ッドにより選択加熱した。加熱されたインクシートは、
被染着層13がベースシート12上から剥離して被記録紙17
上の画像形成部に転写された。
次に、モータ20を駆動し被記録紙17をプラテンローラに
よって1回転させると同時に、モータ22を駆動させてイ
ンクシート11を矢印方向に移動し、イエローインク層14
を被記録紙17上に重ね、被記録紙17に転写されている被
染着層上にサーマルヘッド18をインクシート側から圧接
し、外部信号によってサーマルヘッドを制御して選択加
熱し、インク層14中のイエロー染料を昇華させて、該染
料による画像を形成した。
よって1回転させると同時に、モータ22を駆動させてイ
ンクシート11を矢印方向に移動し、イエローインク層14
を被記録紙17上に重ね、被記録紙17に転写されている被
染着層上にサーマルヘッド18をインクシート側から圧接
し、外部信号によってサーマルヘッドを制御して選択加
熱し、インク層14中のイエロー染料を昇華させて、該染
料による画像を形成した。
次いで、上記と同様に、被記録紙17を1回転すると同時
にインクシート11を矢印の方向に移動し、マゼンタイン
ク層15をイエロー画像が記録されている被記録紙17の被
染着層上に重ね、マゼンタ染料による画像を形成した。
にインクシート11を矢印の方向に移動し、マゼンタイン
ク層15をイエロー画像が記録されている被記録紙17の被
染着層上に重ね、マゼンタ染料による画像を形成した。
さらに、上記と同様にしてシアン染料による画像を形成
した。
した。
上記により、被記録紙17上には、鮮明なフルカラー画像
を形成記録することができた。なお、インクシート11は
サーマルヘッド18や被記録紙17に粘着することなく、ス
ムーズに次の画像を形成することができた。
を形成記録することができた。なお、インクシート11は
サーマルヘッド18や被記録紙17に粘着することなく、ス
ムーズに次の画像を形成することができた。
本発明の熱転写用インクシートを用いることによって、
一般の普通紙を用いて鮮明な文字あるいは画像を記録す
ることができる。
一般の普通紙を用いて鮮明な文字あるいは画像を記録す
ることができる。
また、書面の必要とする部分にのみ被染着層を形成する
ことができるので、その他の部分は普通紙のままで残す
ことができ、後からの書き込み、あるいは通常の印刷等
も可能となり、本発明の付加価値も高い。
ことができるので、その他の部分は普通紙のままで残す
ことができ、後からの書き込み、あるいは通常の印刷等
も可能となり、本発明の付加価値も高い。
第1図は本発明の一実施例である熱転写用インクシート
の平面図、第2図は第1図のA−A′断面図、第3図は
第1図のB−B′断面図である。第4図は本発明の熱転
写用インクシートと普通紙との組合せの場合の3原色の
それぞれについての通電時間と光学濃度との関係を示す
曲線図である。また、第5図は従来の熱転写用インクシ
ートの平面図、第6図は従来の熱転写用インクシートと
普通紙とを組合わせた場合、第7図は従来の熱転写用イ
ンクシートと特殊記録紙とを組合わせた場合の3原色の
それぞれの通電時間と光学濃度との関係を示す曲線図、
第8図は本発明の熱転写装置の原理を示模式図である。 1……本発明の熱転写用インクシート、2……インク
層、2Y……イエローインク層、2M……マゼンタインク
層、2C……シアンインク層、3……ベースフィルム、4
……被染着層、5……従来の熱転写用インクシート、11
……熱転写用インクシート、12……ベースシート、13…
…被染着層部、14〜16……インク層部、17……被記録
紙、18……サーマルヘッド、19……プラテンローラ、2
0,22……モータ、21……巻取りロール。
の平面図、第2図は第1図のA−A′断面図、第3図は
第1図のB−B′断面図である。第4図は本発明の熱転
写用インクシートと普通紙との組合せの場合の3原色の
それぞれについての通電時間と光学濃度との関係を示す
曲線図である。また、第5図は従来の熱転写用インクシ
ートの平面図、第6図は従来の熱転写用インクシートと
普通紙とを組合わせた場合、第7図は従来の熱転写用イ
ンクシートと特殊記録紙とを組合わせた場合の3原色の
それぞれの通電時間と光学濃度との関係を示す曲線図、
第8図は本発明の熱転写装置の原理を示模式図である。 1……本発明の熱転写用インクシート、2……インク
層、2Y……イエローインク層、2M……マゼンタインク
層、2C……シアンインク層、3……ベースフィルム、4
……被染着層、5……従来の熱転写用インクシート、11
……熱転写用インクシート、12……ベースシート、13…
…被染着層部、14〜16……インク層部、17……被記録
紙、18……サーマルヘッド、19……プラテンローラ、2
0,22……モータ、21……巻取りロール。
フロントページの続き (72)発明者 服部 紳太郎 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 岡 弘幸 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 日下 理恵子 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭53−43538(JP,A) 特開 昭59−96993(JP,A) 特開 昭59−131495(JP,A) 特開 昭59−165688(JP,A) 特開 昭60−101090(JP,A) 特開 昭59−133098(JP,A) 実開 昭53−35039(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】加熱により昇華又は気化する染料を被記録
シートに選択的に熱転写することにより記録を行う熱転
写方法において、被記録シート上に数平均分子量が2000
〜10000のポリエステル樹脂又は高級脂肪酸エステル類
であって軟化温度又は溶融温度が80〜150℃である有機
材料からなる被染着層を熱転写した後、熱転写された被
染着層上に前記染料による熱転写記録を行うことを特徴
とする熱転写方法。 - 【請求項2】前記熱転写は複数色のインクによる多色記
録であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
熱転写方法。 - 【請求項3】前記被記録シートは汎用の普通紙であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
熱転写方法。 - 【請求項4】加熱により昇華又は気化する染料を含有す
るインク層及び加熱により被記録シート上に転写されて
前記染料の被染着層を形成し得る被染着層をベースシー
ト上に順次に形成した熱転写用インクシートであって、
前記被染着層は数平均分子量が2000〜10000のポリエス
テル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であって軟化温度又
は溶融温度が80〜150℃である有機材料からなる熱転写
用インクシート。 - 【請求項5】前記インク層は多色刷りができるように異
なる色のインクからなる部分が複数設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の熱転写用イン
クシート。 - 【請求項6】加熱により昇華又は気化する染料を含有す
るインク層及び加熱により被記録シート上に転写されて
前記染料の被染着層を形成し得る被染着層をベースシー
ト上に順次に形成した熱転写用インクシートであって、
前記被染着層は数平均分子量が2000〜10000のポリエス
テル樹脂又は高級脂肪酸エステル類であって軟化温度又
は溶融温度が80〜155℃である有機材料からなり、前記
インク層上には粘着防止層が設けられ、前記被染着層は
剥離層を介してベースシート上に形成されている熱転写
用インクシート。 - 【請求項7】前記インク層は多色刷りができるように異
なる色のインクからなる部分が複数設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の熱転写用イン
クシート。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-198848 | 1986-08-27 | ||
| JP19884886 | 1986-08-27 | ||
| JP62-997 | 1987-01-08 | ||
| JP99787 | 1987-01-08 | ||
| JP62-28252 | 1987-02-12 | ||
| JP2825287 | 1987-02-12 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641590A JPS641590A (en) | 1989-01-05 |
| JPH011590A JPH011590A (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0790665B2 true JPH0790665B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=27274711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62210071A Expired - Lifetime JPH0790665B2 (ja) | 1986-08-27 | 1987-08-26 | 熱転写方法及びこれに用いる熱転写用インクシート |
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|---|---|
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| EP (1) | EP0257633B2 (ja) |
| JP (1) | JPH0790665B2 (ja) |
| DE (1) | DE3769889D1 (ja) |
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