JPH0790758A - 弾発性を有するらせん状モール及びその製造装置 - Google Patents

弾発性を有するらせん状モール及びその製造装置

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JPH0790758A
JPH0790758A JP25251093A JP25251093A JPH0790758A JP H0790758 A JPH0790758 A JP H0790758A JP 25251093 A JP25251093 A JP 25251093A JP 25251093 A JP25251093 A JP 25251093A JP H0790758 A JPH0790758 A JP H0790758A
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JP
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molding
winding shaft
spiral
pulley
shaft
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JP25251093A
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Osami Takahashi
高橋長三
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装飾性が高く、手触り感が良好で、高級感の
ある弾発性を有するらせん状部材を提供する。 【構成】 少なくとも一方が糸を巻き付けることによっ
て被覆されている一対の鋼線を、一対の鋼線の間に繊維
が挟まれるように撚り合わせることによって形成された
モールからなり、モールをらせん状に形状記憶処理して
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アクセサリー、文房
具等に使用される弾発性を有するらせん状の部材に関
し、特にモールを素材として製造された弾発性を有する
らせん状部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、弾発性を有するらせん状
の部材がアクセサリーや文房具等に多数使用されてい
る。その一例として、メモ帳とペンを連結する部材があ
る。このようならせん状部材の素材としては、鋼線をビ
ニール等の可撓性を有する合成樹脂によって被覆したも
のが使用されることが多いが、このような素材によって
製造されたらせん状部材は装飾性に乏しく、また、手触
り感もあまり良好ではなく、高級感に欠けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、装
飾性が高く、手触り感が良好で、高級感のあるらせん状
部材を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、本発明は、具体的には、少なくとも一方が糸を巻
き付けることによって被覆されている一対の鋼線を、前
記一対の鋼線の間に繊維が挟まれるように撚り合わせる
ことによって形成されたモールからなり、前記モールを
らせん状に形状記憶処理してなることを特徴とするらせ
ん状モールである。
【0005】
【作用】モールは繊維によって覆われているので、繊細
な外観と美しい色彩を有し、また、繊維を細くすること
によって、柔らかくて温かい手触り感が得られる。した
がって、本発明のらせん状モールは従来のらせん状部材
には無い高い装飾性と快適な手触り感を有する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。図1は本発明のらせん状モールの斜視図、図2は
らせん状モールの製造装置の斜視図、図3は図2の製造
装置を使用してらせん状モールを製造する状態を示す斜
視図である。
【0007】本発明のらせん状モールの素材として使用
されるモールは、弾性を有するものが使用されている。
そのモールは、一対の鋼線を、それらの間に繊維が挟ま
れるように撚り合わせることによって形成されている。
また、一対の鋼線の間に繊維を挟んだとき、鋼線によっ
て繊維が切断されるのを防ぐため、鋼線の少なくとも一
方が糸を巻き付けることによって被覆されている。本実
施例では、鋼線の素材としてはピアノ線が使用されてお
り、一方の鋼線にレーヨン製の二本の糸が二重らせん状
にほぼ隙間無く巻き付けられている。また、鋼線の間に
挟まれる繊維の素材としては、テトロンとピューロンを
合わせて製造された合糸が使用されている。糸を巻き付
けた鋼線と繊維は公知のモール製造機によって処理し、
モールにすることができる。また、本実施例では、鋼線
に巻き付けられる糸と繊維を異なる色にしている。この
ようにすると、モールを製造したとき、図1に示すよう
に、鋼線に巻き付けられた糸が目立って縞状の模様のよ
うになり、装飾性が向上する。
【0008】本発明のらせん状モールの製造装置2は、
図2に示すように、中心軸のまわりに回転し、モール3
を巻き取る巻取軸4と、巻取軸4の側方に配置されたモ
ール供給源5と巻取軸4との間に配置され、モール供給
源5から供給されるモールを巻取軸4に案内する案内手
段6とからなっている。
【0009】巻取軸4は金属製の棒体からなり、両端が
軸受け7、8によって支持され、中心軸のまわりに回転
することができるようになっている。巻取軸4の一端に
はモールを挿通することができる直径の貫通孔9が設け
られている。また、巻取軸4の他端にはプーリ10が取
り付けられ、プーリ10はベルト11を介してモータ
(図示せず)に連結されている。なお、巻取軸4の回転
数はプーリ10の径あるいはモータの回転数を変更する
ことにより、容易に所望の回転数に設定することができ
る。
【0010】案内手段6は、プーリ12と、プーリ12
とモール供給源5との間に配置され、モール供給源5か
ら供給されるモール3をプーリ12に案内する第1ガイ
ド13と、プーリ12と巻取軸4との間に配置され、プ
ーリ12から供給されるモール3を巻取軸4に案内する
第2ガイド14とからなり、金属製のステージ15の上
面に取り付けられている。プーリ12は、ステージ15
上に立設された支柱16に、巻取軸4に実質上平行な回
転軸によって回転可能に取り付けられている。プーリ1
2の外周に設けられた溝17の幅は、モール3の直径の
二倍より大きくなっている。第1ガイド13は、ステー
ジ上に立設された金属製のピン18とピン19とからな
り、ピン18、19の間にモール3を通すことにより、
モール3を案内するようになっている。第2ガイド14
は、金属製の板状部材からなり、板状部材の一端を折り
曲げ、折り曲げた部分の先端にモール3を案内するため
のU字形の切欠20を設けたものである。第1ガイド1
3のピン18、19間の隙間、プーリ12、第2ガイド
14の切欠20は整列するように配置されている。案内
手段6は、モール供給源5から供給されるモール3を、
まずピン18、19の間に通し、次にプーリ12の溝1
7に下方から係合させてプーリ12を一回周回させ、最
後に第2ガイド14の切欠20に係合させることによっ
て巻取軸4に案内するようになっている。
【0011】ステージ15は、図3に示すように、水平
方向にのびるネジ孔21と、ネジ孔21に平行に設けら
れた孔22を有する。また、巻取軸4の側方に、外周に
ネジ孔21に螺合するネジが設けられた金属製の送り軸
25が、軸受け23、24によって、巻取軸4と実質上
平行になるように回転可能に支持され、送り軸25の側
方に、ネジ孔21と孔22のピッチと等しい間隔をおい
て、孔22に挿入され、摺動することができる金属製の
ガイド棒28が、軸受け26、27によって、巻取軸4
と実質上平行になるように支持されており、ステージ1
5は送り軸25およびガイド棒28によって支持されて
いる。また、送り軸25の一端にプーリ29が取り付け
られ、プーリ29はベルト30を介してモータ(図示せ
ず)に連結されており、モータを駆動すると送り軸25
が回転し、ステージ15が送り軸25およびガイド棒2
8に沿って移動するようになっている。なお、送り軸2
5の回転数はプーリ29の径あるいはモータの回転数を
変更することにより、容易に所望の回転数に設定するこ
とができる。
【0012】次に、上記の製造装置2を使用してらせん
状モールを製造する場合について説明する。まず、モー
ル供給源5からモール3を引き出し、引き出したモール
3を案内手段6の第1ガイドのピン18、19の間に通
し、プーリ12の溝17に下方から係合させてプーリ1
2を一回周回させ、第2ガイド14の切欠20に係合さ
せて巻取軸4に案内する。次に、巻取軸4に達したモー
ル3の先端を巻取軸4の貫通孔9に通して約1cm程度
突出させ、突出したモール3の先端を折り曲げて貫通孔
9から抜けないようにする。モール3に所定の張力をか
けてたるまないようにしながら巻取軸4に連結されたモ
ータおよび送り軸25に連結されたモータを駆動する
と、図3に示すように、巻取軸4が回転してモール3が
巻取軸4に巻き取られるとともに案内手段6が巻取軸4
に平行に移動するので、巻取軸4上にらせん状のモール
が形成される。案内手段6が所定距離走行した後、案内
手段6を停止させ、モール3を巻取軸4と案内手段6の
間の部分で切断する。巻取軸4に巻きついたモール3は
巻取軸4の径方向に膨らむが、らせん状の形状は保たれ
る。そして、巻取軸4を軸受け7、8から外し、巻取軸
4かららせん状になったモールを抜き取ると、図1に示
すようならせん状モール1が得られる。
【0013】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、上記実施例を特許請求の範囲に記載された
範囲内で自由に変更することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モールを素材とする弾発性を有するらせん状部材が提供
される。モールは繊維によって覆われているので繊細な
外観と美しい色彩を有し、また、繊維を細くすると柔ら
かくて温かい手触り感が得られる。したがって、本発明
のらせん状モールは従来のらせん状部材に無い高い装飾
性と快適な手触り感を有し、アクセサリーや文房具等の
各種商品に使用すると、商品価値を大幅に向上させるこ
とができる。したがって、所期の課題を達成することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】らせん状モール1の斜視図である。
【図2】らせん状モール1の製造装置2の斜視図であ
る。
【図3】製造装置2によってらせん状モール1を製造す
る状態を示す図である。
【符号の説明】
1 らせん状モール 2 らせん状モールの製造装置 3 モール 4 巻取軸 5 モール供給源 6 案内手段 12 プーリ 13 第1ガイド 14 第2ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方が糸を巻き付けることに
    よって被覆されている一対の鋼線を、前記一対の鋼線の
    間に繊維が挟まれるように撚り合わせることによって形
    成されたモールからなり、前記モールをらせん状に形状
    記憶処理してなることを特徴とする弾発性を有するらせ
    ん状モール。
  2. 【請求項2】 少なくとも一方が糸を巻き付けることに
    よって被覆されている一対の鋼線を、前記一対の鋼線の
    間に繊維が挟まれるように撚り合わせることによって形
    成されたモールをらせん状に形状記憶処理するためのも
    のであって、中心軸のまわりに回転する巻取軸と前記巻
    取軸の側方に配置されたモール供給源との間に、前記モ
    ール供給源のモールを前記巻取軸に案内し、前記巻取軸
    に実質上平行に移動する案内手段を設け、前記モールの
    一端を前記巻取軸に取り付け、前記モールに所定の張力
    をかけながら前記巻取軸を回転させるとともに前記案内
    手段を移動させ、モールを前記巻取軸に巻き取らせるよ
    うにした装置において、 前記案内手段が、前記巻取軸に実質上平行な回転軸によ
    って回転可能に支持されたプーリと、 前記プーリと前記モール供給源の間に配置され、前記モ
    ール供給源から供給されるモールを前記プーリに案内す
    る第1ガイドと、 前記プーリと前記巻取軸の間に配置され、前記プーリか
    ら供給されるモールを前記巻取軸に案内する第2ガイド
    とからなることを特徴とする弾発性を有するらせん状モ
    ールの製造装置。
JP25251093A 1993-09-14 1993-09-14 弾発性を有するらせん状モール及びその製造装置 Pending JPH0790758A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118863A (ja) * 1982-12-27 1984-07-09 Keihin Seiki Mfg Co Ltd 形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わし方法
JPS61296156A (ja) * 1985-06-24 1986-12-26 高橋 長三 鋼線を芯にした弾性モールの製造方法
JPH04272283A (ja) * 1991-02-22 1992-09-29 Kyowa Living Kk シエニール織における両面浮し柄の形成方法

Patent Citations (3)

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