JPH0790852A - 地表被覆体および地表被覆方法 - Google Patents

地表被覆体および地表被覆方法

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Publication number
JPH0790852A
JPH0790852A JP5261829A JP26182993A JPH0790852A JP H0790852 A JPH0790852 A JP H0790852A JP 5261829 A JP5261829 A JP 5261829A JP 26182993 A JP26182993 A JP 26182993A JP H0790852 A JPH0790852 A JP H0790852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moss
surface covering
slope
cover
sprayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5261829A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Komura
洋司 小村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANIN KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
SANIN KENSETSU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0790852A publication Critical patent/JPH0790852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/23Dune restoration or creation; Cliff stabilisation

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 まわりの風景との調和がとれ、かつ、コスト
が低い地表被覆体と、地表被覆方法とを実現する。 【構成】 地表被覆体1は、基盤2と、接合剤およびコ
ケの胞子を有するコケの層3とで構成されている。基盤
2は、法面4を覆うように、法面4上に形成されてい
る。また、コケの層3は、基盤2を覆うように、基盤2
上に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地表面を覆うよう地表
面上に形成された地表被覆体および地表被覆方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、山を切り開いて道路を建設する場
合、崖崩れを防止するために、山の斜面(法面)を覆う
ように、その法面上に地表被覆体(法面壁)を形成して
いる。このような地表被覆体は、通常、コンクリートで
構成されており、このため、例えば、海や山等のリゾー
ト地に向かう人等は、前記道路を通る際、まわりの風景
との違和感を感じていた。このような問題を解決する方
法としては、下記の2つの方法が知られている。
【0003】第1の方法では、法面上にモルタルを吹き
付け、このモルタル上に、芝種、のりおよびパルプ等を
混練した材料を吹き付けて地表被覆体を形成していた。
この方法によれば、地表被覆体の表面が芝により緑色に
なり、これによってまわりの風景との調和を保つことが
できる。また、第2の方法では、法面上にコンクリート
壁を形成し、このコンクリート壁に緑色塗料を吹き付け
て表面が緑色の地表被覆体を形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の方
法の場合、第1の方法には、コスト高になるといった欠
点がある。また、前記第2の方法では、地表被覆体の表
面は緑色になるが、コンクリート壁自体がまわりの風景
と比べて不自然であるほか、塗料の耐候性に問題があり
短期間に変色又は剥離するため美観が損われるといった
欠点があり問題であった。本発明の目的は、まわりの風
景との調和を保つことができ、かつコストが低い地表被
覆体および地表被覆方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するための本発明の地表被覆体1は、地表面を覆うよ
う前記地表面上に、基盤2を形成し、前記基盤2上に、
接合剤およびコケの胞子を含有する層3を形成してなる
ことを特徴としている。また、本発明の地表被覆方法
は、地表面上に、基盤2を構成する材料を吹き付け、さ
らにこの上に、接合剤およびコケの胞子を含有する材料
を吹き付けて、前記地表面を覆うことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明では、地表面、特に法面4に、基盤2を
構成する材料を吹き付け、さらにこの基盤2の表面に、
接合剤およびコケの胞子を含有する材料を吹き付けて、
基盤2およびコケの層3で構成される地表被覆体1によ
って前記法面4を覆う。これにより、崖崩れ等が防止さ
れるとともに、前記コケの層3により、地表被覆体1の
まわりの風景との調和が保たれる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の地表被覆体および地表被覆方
法を添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明す
る。図1は、本発明の地表被覆体の構成例を示す断面図
である。同図に示すように、本発明の地表被覆体1は、
基盤2と、接合剤およびコケの胞子を含有する層(以
下、コケの層という)3とで構成されている。
【0008】基盤2は、法面4を覆うように、法面4面
上に形成されている。また、コケの層3は、基盤2を覆
うように、基盤2上に形成されている。ここで前記法面
4とは、実質的に垂直な地表面または傾斜した地表面の
ことをいうものであり、図1に示すように本実施例にお
ける法面4は、山5の斜面に相当している。
【0009】地表被覆体1の基盤2は、本実施例ではセ
メントモルタル(モルタル)で形成されている。また、
地表被覆体1のコケの層3は、前述したように、少なく
とも接合剤およびコケの胞子を有している。コケの層3
の接合剤は、例えば、のりと、紙繊維やパルプとで構成
されている。
【0010】また、コケの層3のコケとしては、通常、
蘚苔類、特に蘚苔類の中でも乾燥に適応した種、すなわ
ち長期間の乾燥に耐えて岩上や砂上に生存する種が用い
られる。本発明において好適なコケとしては、例えば、
水をかけると開き、乾燥するとしぼむような砂ゴケ等の
日向でも育つ保水力、保湿力の強い耐乾性のコケなどが
挙げられる。
【0011】次に、本発明の地表被覆方法について説明
する。図2は、形成途中の本発明の地表被覆体を示す側
面図である。地表被覆1を形成するには、まず、基盤2
を構成する材料と、コケの層3を構成する材料とをそれ
ぞれ用意する。
【0012】基盤2を構成する材料としては、モルタル
の構成材料であるセメント、砂および水等を混練して、
吹き付けが可能な状態にしたもの(以下、モルタル材混
練物という)を用いる。また、コケの層3を構成する材
料としては、所定の接合剤(のりおよび紙繊維等)と、
コケの胞子とを混合して、吹き付けが可能な状態にした
もの(以下、コケ層材混合物という)を用いる。
【0013】この場合、前記コケ層材混合物には、少な
くともコケの胞子と、接合剤とが含まれていればよいの
で、コケ層材混合物を得るには、前記のようにコケの胞
子のみと、接合剤とを混合してもよいが、この他例え
ば、コケを粉砕したものまたはコケをほぐしたものと、
接合剤とを混合してもよい。また、前記コケ層材混合物
には、さらに、肥料等が含まれていてもよい。このよう
なモルタル材混練物およびコケ層材混合物を得るには、
それぞれ、例えば、図2に示す混練および混合機能を備
えた吹付機6を使用する。
【0014】次いで、吹付機6のホース7の先端から前
記モルタル材混練物を法面4に吹き付けて法面4を覆
い、さらにその上に、吹付機6のホース7の先端から前
記コケ層材混合物を吹き付ける。吹付機6によりモルタ
ル材混練物およびコケ層材混合物を吹き付ける際の条件
は、例えば、吐出量を3〜6m3 /時間程度とすればよ
い。
【0015】このよにして、地表被覆体1が形成され、
地表被覆体1のコケの層3の表面には、コケが生じる。
なお、前記本実施例では、地表被覆体1を法面4に形成
した場合について説明したが、本発明の地表被覆体およ
び地表被覆方法は、それぞれこれに限定されず、本発明
では、地表被覆体を実質的に水平な地表面に形成しても
よい。
【0016】
【発明の効果】以上のように構成される本発明によれ
ば、法面における崖崩れ等を防止できるとともに、コケ
の層により、地表被覆体のまわりの風景との調和を図り
法面の永続的な緑化を実現する。しかも、法面上にモル
タルを吹き付け、このモルタル上に、芝種、のりおよび
パルプ等を混練した材料を吹き付けて形成された従来の
地表被覆体に比較して、大幅にコストダウンを図れると
いった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地表被覆体の構成例を示す断面図であ
る。
【図2】形成途中の本発明の地表被覆体を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 地表被覆体 2 基盤 3 コケの層 4 法面 5 山 6 吹付機 7 ホース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地表面を覆うよう前記地表面上に、基盤
    (2)を形成し、前記基盤(2)上に、接合剤およびコ
    ケの胞子を含有する層(3)を形成したことを特徴とす
    る地表被覆体。
  2. 【請求項2】 地表面上に、基盤(2)を構成する材料
    を吹き付け、さらにこの上に、接合剤およびコケの胞子
    を含有する材料を吹き付けて、前記地表面を覆うことを
    特徴とする地表被覆方法。
JP5261829A 1993-09-24 1993-09-24 地表被覆体および地表被覆方法 Pending JPH0790852A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239732B1 (ja) * 1969-06-10 1977-10-06
JPS5349803A (en) * 1976-10-18 1978-05-06 Matsuo Taniguchi Plant growing method of reinforced foundation for hillside errosion control
JPS5613151U (ja) * 1979-07-06 1981-02-04
JPS5817930A (ja) * 1981-07-23 1983-02-02 Toko Kensetsu Kk 木本植物の植生工法

Patent Citations (4)

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