JPH0791028A - 模様床の製造方法 - Google Patents

模様床の製造方法

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JPH0791028A
JPH0791028A JP23480793A JP23480793A JPH0791028A JP H0791028 A JPH0791028 A JP H0791028A JP 23480793 A JP23480793 A JP 23480793A JP 23480793 A JP23480793 A JP 23480793A JP H0791028 A JPH0791028 A JP H0791028A
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JP
Japan
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floor
pattern
joint member
coating
patterned
Prior art date
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Pending
Application number
JP23480793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Mino
裕史 三野
Yoshio Hirayama
善男 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 模様の色数に関係なく短期日で施工でき、し
かもきれいな仕上がりの模様床を製造する方法を提供す
る。 【構成】 施工面を、形成後の模様床に埋め込まれる目
地部材3によって、形成すべき模様に対応させて仕切
り、仕切られた各領域内に連続的に、模様形成用の塗り
床材5を流し延べ塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物の床等に使用さ
れる、市松模様等の模様床の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】床材の効
率的な施工方法として、粘度の低い液状の塗り床材を、
こて等を用いて流し延べ塗布する方法がある。流し延べ
塗布による基本的な塗り床の施工工程は、概略下記のと
おりである。コンクリートの下地研磨処理(ポリッシャ
ー)→清掃→シールコート(ブリスター防止、ローラー
で薄塗り、半日なしい1日置く、省略する場合もある)
→プライマーコート(接着性付与、半日なしい1日置
く)→仕上げ(塗り床材の流し延べ塗布、ベースコー
ト、トップコート等)→養生、硬化(約1日)。
【0003】ところが上記仕上げの層に、たとえば市松
模様等の2色以上の模様を形成する場合、プライマーコ
ートの表面を模様に合わせて養生テープ等で仕切り、所
定の色の塗り床材を流し延べ塗布して約1日放置し、塗
り床材が硬化しかけた段階(完全に硬化しない段階)で
養生テープを剥してさらに硬化させる、という一連の作
業を、模様を形成する各色ごとに行う必要があり、施工
が面倒なだけでなく、1色につき1日要するとして、2
色で2日、3色で3日というように、模様の色が増える
ほど作業日数がかかるという問題がある。塗り床材が硬
化しかけた段階で養生テープを剥すのは、塗り床材が完
全に硬化すると、養生テープが剥せなくなるからであ
る。
【0004】また養生テープはこしのない柔らかいもの
なので、たとえば塗り床材を流し延べ塗布する際等に変
形しやすく、境界部分をきれいに仕上げるのが難しいと
いう問題もある。本発明は、以上の事情に鑑みてなされ
たものであって、仕上げ層に2色以上の模様が形成され
た、仕上がりのきれいな模様床を、模様の色数に関係な
く、短期日で能率よく施工できる模様床の製造方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、本発明の模様床の製造方法は、施工面を、形成後の
模様床に埋め込まれる目地部材によって、形成すべき模
様に対応させて仕切った後、目地部材で仕切られた領域
内に模様形成用の塗り床材を流し延べ塗布することを特
徴とする。
【0006】
【作用】上記構成からなる本発明の模様床の製造方法に
よれば、施工面を模様に対応させて仕切る目地部材が、
形成後の模様床に埋め込まれるので、剥すことを考慮し
た養生テープを用いる場合のように、各色ごとに硬化さ
せつつ作業を行う必要がなく、上記目地部材によって仕
切られた各領域内に、各色の塗り床材を連続的に流し延
べ塗布することができる。
【0007】このため色数に関係なく、ほぼ1日の作業
で、2色以上の模様付きの仕上げ層を形成することがで
き、模様床を、短期日で能率よく施工することが可能と
なる。また上記目地部材は、形成後の模様床に埋め込ま
れて長期間使用されるものゆえ、養生テープより丈夫な
材料で形成されており、塗り床材の流し延べ塗布時等に
簡単に変形することがないので、模様の境界部分をきれ
いに仕上げることができ、仕上がりのきれいな模様床が
得られる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を、市松模様の模様床を製造す
る場合を示す図面を参照しつつ、説明する。まず図1
(a) に示すように、下地研磨処理(ポリッシャー)を施
し、清掃したコンクリート等の下地1の表面に、プライ
マーコート2を形成する。
【0009】なお下地コンクリートの不陸がはげしい場
合は、研磨処理後、パテ等で修正しておいてもよい。プ
ライマーコート2の下には、必要に応じて、従来公知の
種々の材料からなる浸透性のシールコート(図示せず)
を施すこともできる。つぎに、図1(b) および図2に示
すように、プライマーコート2の表面に、市松模様に合
わせて目地部材3を井桁状に組み合わせたものを敷き並
べて、当該プライマーコート2の表面を仕切る。この
際、目地部材3の、水平方向のレベルが揃うように注意
する。
【0010】また目地部材3の、とくに表面側の部分に
隙間があると、塗り床材5が隙間を通って隣接する領域
に侵入するおそれがあるので、隙間の有無を確認する。
そして必要があれば、目地部材と同系色の補修材で隙間
を埋めるか、または形成する模様と同系色の補修材を模
様に合わせて使用して隙間を埋めるようにする。なお上
記目地部材3は、プライマーコート2の表面が硬化する
前に敷き並べるのがよい。この場合、プライマーコート
2の硬化によって目地部材3が固定されるので、接着剤
等の固定手段を省略できる。
【0011】目地部材3は、本発明の場合、形成後の模
様床に埋め込まれて長期間使用されるので、腐蝕につよ
く、しかも外観のきれいな材料からなるものが使用され
る。目地部材3の材料の好適な例としては、たとえばス
テンレス鋼、アルミニウム等の金属材料や、あるいは各
種合成樹脂材料等があげられる。目地部材3の厚みは、
塗り床材5を流し延べ塗布し、硬化させて形成される仕
上げ層の厚みに応じた高さに設定される。
【0012】なお目地部材3は、実施例の場合、断面が
略台形状であったが、図3(a) に示すように断面三角形
状、または図3(b) に示すように断面円形状であっても
よい。図3(a) の断面三角形状のものは、形成された模
様床の表面に露出する部分が小さく、目立たないという
利点がある。つぎに、プライマーコート2が硬化した時
点で、図1(c) に示すように、目地部材3の表面に養生
テープ4を貼る。養生テープ4は、流し延べ塗布する際
に、塗り床材5が目地部材3を超えて他の領域に流れ込
むのを防止するためのものである。
【0013】つぎに、目地部材3と養生テープ4によっ
て仕切られた領域内に、所定の色の塗り床材5を、こて
等を用いて流し延べ塗布する。流し延べ塗布の作業は、
作業のための足場を確保しつつ、市松模様を構成する各
色の塗り床材について順次、連続的に行う。具体的に
は、たとえば白黒2色の市松模様の場合、図2に矢印で
示す順に、白、黒の塗り床材を交互に流し延べ塗布すれ
ばよい。
【0014】つぎに、流し延べ塗布が済んだ部分から順
次、養生テープ4を剥し、約一日間、塗り床材5を養
生、硬化させると、市松模様の仕上げ層ができあがる。
流し延べ塗布が済んだ部分から養生テープ4を次々に剥
して行くのは、先にも述べたように、塗り床材5が完全
に硬化すると養生テープ4が剥せなくなるからである。
【0015】なお養生テープ4を剥す時点では、塗り床
材5は未硬化の状態であるが、前述のように、当該塗り
床材5が、目地部材3の厚みとほぼ同じ高さに塗られて
いれば、目地部材3を超えて他の領域に流れ出すことは
ない。また、目地部材3の厚みより厚く塗られている場
合でも、その差が僅かであれば、塗り床材5は、自身の
表面張力により、目地部材3を超えることがない。
【0016】本発明において、プライマーコート2およ
び塗り床材5としては、従来と同様の組み合わせが採用
される。たとえば塗り床材5がエポキシ樹脂系である場
合、プライマーコート2としては、同じエポキシ樹脂系
のプライマー塗料を流し延べ塗布した層が好適に採用さ
れる。
【0017】また仕上げ層を構成する塗り床材5がウレ
タン樹脂系であるときは、プライマーコート2として
も、同じウレタン樹脂系のプライマー塗料を流し延べ塗
布したものが好適に採用される。また、プライマーコー
ト2と塗り床材5の間に樹脂モルタル層を設ける場合も
あるが、このときは樹脂モルタル上に目地部材3を敷き
並べて樹脂モルタル表面を仕切り、塗り床材5を流し延
べ塗布することもできる。
【0018】なお仕上げ層を構成する塗り床材5として
は、上記エポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系以外にも、た
とえばビニルエステル、MMA、MAE、ポリエステル
等があり、それぞれ、同じ樹脂系のプライマーコート2
と組み合わせるのがよい。なお本発明の模様床の製造方
法は、以上で説明した図の実施例には限定されない。
【0019】たとえば図の実施例では、市松模様を形成
していたが、本発明の構成は、他の幾何学模様の模様床
の製造に適用することも可能である。また、上記製造方
法で形成された模様床の表面に、さらに、透明なトップ
コート等を形成することもできる。その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を施すことかで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明の模様床の
製造方法によれば、各色ごとに硬化させつつ作業を行う
必要がなく、複数色の塗り床材を、目地部材で仕切られ
た各領域内に連続的に流し延べ塗布して、模様付きの仕
上げ層を形成できるので、模様床を、短期日で能率よく
施工することが可能となる。
【0021】また上記目地部材は、形成後の模様床に埋
め込まれて長期間使用されるものゆえ、養生テープより
丈夫な材料で形成されており、塗り床材の流し延べ塗布
時等に簡単に変形することがないので、模様の境界部分
をきれいに仕上げることができ、仕上がりのきれいな模
様床が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(a) 〜(c) は、本発明の模様床の製造方法
の一例としての、市松模様の模様床を製造する工程を示
す断面図である。
【図2】上記製造工程のうち、プライマーコートの表面
に、市松模様に合わせて、目地部材を井桁状に敷き並べ
た状態を示す部分切裁斜視図である。
【図3】同図(a)(b)はそれぞれ、目地部材の変形例を示
す断面図である。
【符合の説明】
3 目地部材 5 塗り床材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】施工面を、形成後の模様床に埋め込まれる
    目地部材によって、形成すべき模様に対応させて仕切っ
    た後、目地部材で仕切られた領域内に模様形成用の塗り
    床材を流し延べ塗布することを特徴とする模様床の製造
    方法。
JP23480793A 1993-09-21 1993-09-21 模様床の製造方法 Pending JPH0791028A (ja)

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JP23480793A JPH0791028A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 模様床の製造方法

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JP23480793A Pending JPH0791028A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 模様床の製造方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003120032A (ja) * 2001-10-18 2003-04-23 Misawa Homes Co Ltd 基礎天端の養生カバー及びこれを用いた基礎天端の施工方法
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