JPH079115Y2 - 金属検出装置 - Google Patents

金属検出装置

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JPH079115Y2
JPH079115Y2 JP5482891U JP5482891U JPH079115Y2 JP H079115 Y2 JPH079115 Y2 JP H079115Y2 JP 5482891 U JP5482891 U JP 5482891U JP 5482891 U JP5482891 U JP 5482891U JP H079115 Y2 JPH079115 Y2 JP H079115Y2
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JP
Japan
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sample
magnetic field
receiving coil
receiving coils
receiving
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JP5482891U
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JPH04138286U (ja
Inventor
清作 田中
Original Assignee
ハリコム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は金属検出装置に関し、更
に詳細には原料や材料あるいは製品中に不要な金属片が
混在しているとき、その金属片を検知するために用いら
れる金属検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原料や材料あるいは製品中に不要
に混在した金属片を検出する装置としては、実公平2−
36632号に開示されるものがある(図2参照)。そ
の金属検出装置116は、検体コンベア110上に磁場
を発生させる磁界発生器118と、長方形に形成された
複数の受信コイル120a、120bから構成され、該
受信コイル120a、120bは磁界発生器118が発
生する磁場内に検体コンベア110の幅方向に並設され
ている。このように検体コンベア110の幅方向をいく
つかの領域に分割して、そこに受信コイル120a、1
20bを配置しておき、検体112が通過した際にどこ
の受信コイル120a、120bが検知したかを見てい
れば金属片114が検体コンベア110の幅方向のどの
領域を通過したかを特定できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の金属検出装置116には次のような課題がある。
並設された受信コイル120a、120bが長方形に形
成されているため、各受信コイル120a、120b同
士の隣接する2辺が検体コンベア110の移動方向と平
行になる。また隣合う受信コイル120a、120bの
検体コンベア110の搬送方向と平行な2つの辺の間に
は必ず2〜3mmの隙間が生ずる。これにより検体11
2に混在している金属片114が検体コンベア110の
幅方向に対して隙間122と対応する位置にある場合、
金属片114の大きさが隙間122より大きければ隣合
う受信コイル120a、120bのどちらか少なくとも
一方が検知できるのであるが、2〜3mm未満の小さな
金属片114は隣接する受信コイル120a、120b
のどちらにも検知されること無く隙間122部分の領域
を通過してしまうという課題がある。従って本考案は、
原料や材料あるいは製品中に不要に混在した金属片を確
実に検出できる金属検出装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は次の構成を備える。すなわち、検体が移動
する移動通路の途中に、移動通路の幅方向へ同一平面内
に並べて設けられ、対応する移動通路の幅方向の所定の
領域内を通過する検体中に混在している金属片を検出す
る複数個の受信コイルと、該複数個の受信コイルを同一
磁場内に包含する磁界を発生する磁界発生器とを具備す
る金属検出装置において、隣接する2つの受信コイル
は、一方の受信コイルの外周上であって最も他方の受信
コイル寄りに位置する点を通り、前記検体の移動方向と
平行な仮想直線が、前記他方の受信コイルを横切るよう
に配置されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】作用について説明する。隣接する2つの受信コ
イルは、一方の受信コイルの外周上であって最も他方の
受信コイル寄りに位置する点を通り、前記検体の移動方
向と平行な仮想直線が、前記他方の受信コイルを横切る
ように配置されているので、検体コンベアの幅方向に並
設される複数の受信コイル間に生ずる隙間の幅未満の小
さな金属片であっても、該隙間に隣接する受信コイルに
対応する領域の少なくとも一方を必ず通過するため、検
体としての原料や材料あるいは製品中に不要に混在した
金属片を確実に検知することが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1は、本考案の一実施例を示す概
略平面図である。まず、構成について図1と共に説明す
る。10は、移動通路の一例である検体12を移動する
検体コンベアである。移動通路としてはコンベアの他、
ダクト状の通路に検体12を通過させるものであっても
よい。検体コンベア10は公知のベルトコンベアが使用
され、ベルト上に載置された検体12を矢印A方向(移
動方向)へ移動する。14は、検体12に混在している
金属片である。16は、検体コンベア10の移動途中部
に設けられている金属検出装置であり、磁界を発生する
1つの磁界発生器18と、該磁界内に配置されると共
に、同一平面内に配置される2つの受信コイル20a、
20bとから構成され、前記磁界発生器18は、検体コ
ンベア10の上方に設けられ、受信コイル20a、20
bは検体コンベア10の下方に設けられている。受信コ
イル20a、20bの形状は、隣接する受信コイル20
a、20b同士の隣接する2辺21a、21bが検体コ
ンベアの移動方向とは非平行となる平行四辺形に形成さ
れ、かつ隣接する2つの受信コイル20a、20bにお
いて、受信コイル20aまたは20bの4つの頂点のう
ち、最も相手の受信コイル20bまたは20a寄りに位
置する頂点24a、24bを通ると共に、検体コンベア
10の移動方向Aと平行な仮想直線26a、26bが前
記相手の受信コイル20bまたは20aを横切るように
配置されている。22は、配置された2つの受信コイル
20a、20b間に生ずる隙間である。隙間22の距離
は従来と同様約2〜3mmになっている。
【0007】次に、動作について説明する。移動される
検体12の中に混在している金属片14が受信コイル2
0aに対応する領域を横切ると、受信コイル20aが磁
界発生器18から受けている磁界を金属片14が横切る
ので磁界に変化が生じ、受信コイル20a内に誘導電流
が発生する。受信コイル20bに対応する領域を金属片
14が横切る場合も同様にして受信コイル20b内に誘
導電流が発生する。この誘導電流を検知することで、検
体12の中に金属片14が混入しているか否かを検出す
る。上記のように検体コンベア10の幅方向に並設され
る2つの受信コイル20a、20bの形状を受信コイル
20a、20b同士の隣接する2辺21a、21bが検
体コンベア10の移動方向とは非平行となる平行四辺形
とし、且つ隣接する2つの受信コイル20a、20bに
おいて、受信コイル20aまたは20bの4つの頂点の
うち、最も相手の受信コイル20bまたは20a寄りに
位置する頂点24a、24bを通ると共に、検体コンベ
ア10の移動方向Aと平行な仮想直線26a、26bが
前記相手の受信コイル20bまたは20aを横切るよう
に配置することで、、金属片14が当初隙間22に対応
する領域に入ってしまったとしても金属片14が検体コ
ンベア10にて移動され受信コイル20a、20bを通
過する間には必ず少なくとも一方の受信コイルに対応す
る領域を横切るようにすることができる。よって、金属
片14の大きさが隙間22の間隔未満であっても必ず受
信コイル20a、20bが検知することができる。上記
実施例では受信コイルの形状は平行四辺形状に形成され
たが、上記実施例の他、円形の受信コイルを検体コンベ
ア10の幅方向に千鳥状に並設しても良い。以上、本考
案の好適な実施例について種々述べてきたが、本考案
は、上述の実施例に限定されるのではなく、例えば磁界
発生器と受信コイルを同一面上に配置してもよいし、実
施例とは逆に磁界発生器を検体コンベアの下方に設け、
受信コイルを検体コンベアの上方に設けてもよい等、考
案の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施しうるのは
もちろんである。
【0008】
【考案の効果】本考案に係る金属検出装置を用いると、
隣接する2つの受信コイルは、一方の受信コイルの外周
上であって最も他方の受信コイル寄りに位置する点を通
り、前記検体の移動方向と平行な仮想直線が、前記他方
の受信コイルを横切るように配置されているので、検体
コンベアの幅方向に並設される複数の受信コイル間に生
ずる隙間の幅未満の小さな金属片であっても、該隙間に
隣接する受信コイルに対応する領域の少なくとも一方を
必ず通過するため、検体としての原料や材料あるいは製
品中に不要に混在した金属片を確実に検知することが可
能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る金属検出装置の一実施例を示す概
略平面図である。
【図2】従来の金属検出装置の概略平面図である。
【符号の説明】
10 検体コンベア 12 検体 14 金属片 16 金属検出装置 18 磁界発生器 20a、20b 受信コイル 24a、24b 頂点 26a、26b 仮想直線 A 検体コンベアの移動方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検体が移動する移動通路の途中に、移動
    通路の幅方向へ同一平面内に並べて設けられ、対応する
    移動通路の幅方向の所定の領域内を通過する検体中に混
    在している金属片を検出する複数個の受信コイルと、該
    複数個の受信コイルを同一磁場内に包含する磁界を発生
    する磁界発生器とを具備する金属検出装置において、隣
    接する2つの受信コイルは、一方の受信コイルの外周上
    であって最も他方の受信コイル寄りに位置する点を通
    り、前記検体の移動方向と平行な仮想直線が、前記他方
    の受信コイルを横切るように配置されていることを特徴
    とする金属検出装置。
JP5482891U 1991-06-19 1991-06-19 金属検出装置 Expired - Lifetime JPH079115Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5482891U JPH079115Y2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 金属検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5482891U JPH079115Y2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 金属検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04138286U JPH04138286U (ja) 1992-12-24
JPH079115Y2 true JPH079115Y2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=31929671

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JP5482891U Expired - Lifetime JPH079115Y2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 金属検出装置

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