JPH07911Y2 - ブルドン管式圧力計 - Google Patents

ブルドン管式圧力計

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JPH07911Y2
JPH07911Y2 JP593889U JP593889U JPH07911Y2 JP H07911 Y2 JPH07911 Y2 JP H07911Y2 JP 593889 U JP593889 U JP 593889U JP 593889 U JP593889 U JP 593889U JP H07911 Y2 JPH07911 Y2 JP H07911Y2
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JP
Japan
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case body
plate
bourdon tube
pressure gauge
pressure
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JP593889U
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JPH0297638U (ja
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一也 細田
辰昭 青山
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CKD Corp
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CKD Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、流体圧力の変動に伴うブルドン管の変位を目
盛板上の指針に伝達して圧力表示を行なうブルドン管式
圧力計に関するものである。
[従来の技術] この種の圧力計では流体圧力の変動に伴うブルドン管の
変位を目盛板上の指針に伝達する変位伝達機構が蓋板と
ケース本体との間に収容されており、ケース本体には目
盛板を透視し得る透明板が取付けられている。このよう
な従来のブルドン管式圧力計ではケース本体に対する蓋
板及び透明板の取付方式として接着固定あるいはビスに
よる締付固定の組付方式が用いられている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような組付方式では組付作業が面倒
である上、ブルドン管の破裂が生じたような場合の圧力
あるいは外部から加えられる力に耐えられる構造とする
ことが存外に難しく、耐構造とするためには補強のため
の専用部品を付けるといった手段も必要となる。又、管
破によって漏洩する圧力を外部へ逃そうとすれば逃し孔
を特別に設ける必要がある。さらには使用ケースに応じ
て目盛板上に必要圧力範囲を書き込んだり、あるいは使
用者の好みに応じて針に着色したりする等の際のケース
本体と蓋板との着脱は接着組付の場合には不可能、ビス
による締付固定の場合には面倒であり、ケース本体と蓋
板との着脱を容易に行なうことができない。
本考案は内外から加えられる力に耐えられ、かつ組付け
の容易なケース構造を備え、しかもケー内部の部品に対
して後から容易に細工を施し得るブルドン管式圧力計を
提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] そのために本考案では、ケース本体の上面には目盛板を
表出するための表示窓を設け、表示窓の周壁には載置段
差を設けると共に、載置段差には透明板を載置し、ケー
ス本体下部の開口部には蓋板を嵌合接続し、ケース本体
と透明板との間には弾性変位を利用した凹凸の掛止機構
を介在すると共に、ケース本体と蓋板との間には弾性変
位を利用した凹凸の掛止機構を介在した。
[作用] 弾性変位を利用した凹凸の掛止機構はケース本体に対す
る透明板及び蓋板の着脱を極めて容易にし、組付作業性
が大幅に向上する。このような着脱機構は組付後におけ
るケース内の部品に対する細工の施しを容易にする。し
かもケース本体と蓋板との分離がケース本体に対する蓋
板の嵌合方向、ケース本体と透明板との分離がケース本
体に対する透明板の載置方向といったように特定方向で
のみ着脱が可能であり、この特定方向の組付構造が外部
から加えられる力に対する耐性を向上する。又、凹凸の
掛止機構にはクリアランスが適度に生じ、ブルドン管破
裂による漏洩圧力がこのクリアランスから外部へ容易に
逃れ、安全性が向上する。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
1は合成樹脂製の四角形状の蓋板であり、蓋板1の上面
側における1つの対角線上には一対の嵌合突片1aが一体
に突設されていると共に、四角片の1片の近傍には支持
台1bが一体形成されている。蓋板1の対向する一対の辺
の端縁には突起1cが一体に突設されており、蓋板1の裏
面の中央部には収容凹部1dが凹設されている。第4図に
示すように収容凹部1dには円形状の金属製の金属板2が
嵌入されており、金属板2の中央には圧力導管3の基端
部が貫通されている共に、はんだ4によって金属板2に
固着されている。そして、金属板2上にはゴム製のシー
ルリング5が金属板2及び収容凹部1dの周壁に環状に密
接するように嵌入されている。
支持台1b上には基板6が一対のビス7によって締付固定
されており、基板6の大部分が蓋板1から離間するよう
に片持支持されている。基板6の周縁部には一対の挾持
突片6a,6bが突設されており、両挾持突片6a間にはブル
ドン管8の基端部が挾持されていると共に、はんだによ
って固着されている。ブルドン管8の基端部には圧力導
管3の先端部が接続されており、ブルドン管8の先端に
は連結ワイヤ9が連結されている。
基板6上には合成樹脂製の補助基板10が3本の足10aを
介して嵌合支持されており、基板6と補助基板10との間
には3本の支軸11,12,13が回動可能に架設支持されてい
る。支軸11には歯付レバー14が止着されており、歯付レ
バー14の一端には連結ワイヤ9が連結されている。支軸
12には小径歯車15及び大径歯車16が止着されており、小
径歯車15には歯付レバー14の歯部14aが噛合されてい
る。支軸13には大径歯車16よりも小径の歯車17が止着さ
れており、歯車17には大径歯車16が噛合されている。支
軸13は補助基板10を貫通して上方へ突出しており、支軸
13の突出先端部にはぜんまいばね18の始端部が接続リン
グ19を介して連結されていると共に、ぜんまいばね18の
終端部が補助基板10上の挾持片10bに止められている。
補助基板10上には3本の支持筒10cが突設されており、
第2,4図に示すように補助基板10上には目盛板20が嵌合
突起20aを介して嵌合支持されている。支軸13の先端部
は目盛板20を貫通して上方に突出しており、支軸13の先
端には指針21が嵌合止着されている。目盛板20上には停
止突起20bが突設されており、ぜんまいばね18によって
左周りに付勢される支軸13上の指針21が停止突起20bに
当接するようになっている。目盛板20上の周縁部には目
盛20cが適当な高さに突設されており、停止突起20bに当
接した指針21の指し示す針先の目盛20cが零基準を表す
ようになっている。そして、圧力導管3を介してブルド
ン管8に圧力が導入されると、この導入圧力に応じたブ
ルドン管8の変位が連結ワイヤ9、歯付レバー14、大小
歯車15,16、歯車17及び支軸13を経由して指針21の右回
りの回動変位に変換され、指針21がブルドン管8内への
導入圧力に応じた位置に回動配置される。
ブルドン管8、変位伝達機構9,14,15,16,17,13、ぜんま
いばね18、目盛板20及び指針21は基板6を介して蓋板1
に組付けられ、蓋板1に組付けられるこれら各部品は蓋
板1に嵌合装着されるケース本体22内に収容される。四
角形状のケース本体22下部の開口縁には蓋板1の一対の
突起1cに掛止可能な掛止突片22aが切り込み形成されて
おり、第2図に示すようにケース本体22の開口部内面に
は蓋板1の一対の嵌合突片1aに嵌合可能な嵌合凹部22b
が凹設されている。嵌合突片1aと嵌合凹部22bとを嵌合
すれば掛止突片22aがその弾性変位作用によって突起1c
に掛止められるようになっており、掛止突片22aと突起1
cとの掛止及びその解除は蓋板1とケース本体22との嵌
合方向でのみ可能である。掛止突片22aと突起1cとが掛
止められた状態ではケース本体22の上底面が目盛板20上
の目盛20cに丁度当接し、目盛板20が支持筒10c上で安定
する。
ケース本体22の上面には窓22cが設けられており、窓22c
の周壁には載置段差22dが形成されている。載置段差22d
には複数の掛止凹部22e(本実施例では4つ)が等間隔
位置においてラジアル方向へ凹設されており、掛止凹部
22eのラジアル方向の底が窓22cの周壁よりも外方に設定
されている。
窓22cの載置段差22dには窓22cよりも僅かに小径の透明
板23が載置されている。載置段差22dに載置される透明
板23の周縁部には掛止凹部22eと同数の掛止突片23aが等
間隔位置に突設されており、各掛止突片23aの左右には
クリアランスC1をおいて位置決め突起23bが突設されて
いる。掛止突片23aをおいて隣合う両位置決め突起23bは
ケース本体22の掛止凹部22eに丁度はまり込む間隔に設
定されており、載置段差22d上に透明板23を載置した状
態では掛止突片23aをおいて隣合う位置決め突起23bが掛
止凹部22eにはまり込むと共に、掛止突片23aがその弾性
変位作用によって掛止凹部22eに掛止められる。
このように組付構成されたブルドン管式圧力計24は第5
図に示すように例えば圧力調整弁25の出力圧を検出する
ために用いられ、ブルドン管式圧力計24が一対の取付ね
じ26によって圧力調整弁25の圧力取り出し口25aの所に
締付接合される。第3,4図に示すように組付けられる蓋
板1、ケース本体22及び透明板23はいずれもケース本体
22の掛止突片22aの弾性変位作用及び透明板23の掛止突
片23aの弾性変位作用によって簡単に組付可能である。
ケース本体22と蓋板1との間の掛止機構による組付方向
は嵌合突片1aと嵌合凹部22bとの嵌合方向に限られ、ケ
ース本体22と透明板23との間の掛止機構による組付方向
は窓22cに対する透明板23の載置方向に限られる。この
ような特定方向にのみ着脱可能に組付けられた蓋板1、
ケース本体22及び透明板23はこれら各部材間の掛止機構
の掛止作用のみで強固な組付構造を構成し、特別な補強
部材を用いることなく外部からの力に対して十分に耐え
られる組付構造が得られる。
又、蓋板1とケース本体22との間の掛止機構によれば両
者の分離が非常に容易となり、使用ケースに応じて目盛
板20上に必要圧力範囲を書き込んだり、あるいは使用者
の好みに応じて針に着色したりするといった細工を簡単
に行なうことができる。さらにはケース本体22と透明板
23との間の掛止機構を構成する掛止突片23aの形成の際
に生じるクリアランスC1を外部に通じるように設定すれ
ばブルドン管8の破裂の際の漏洩圧力がクリアランスC1
から外部へ放出され、漏洩圧力逃し用の特別な孔を設け
ることなく安全性を確保することができる。この場合、
目盛板20上の目盛20cの高さを適宜に設定すれば、ケー
ス本体22の上底面と目盛板20との間に隙間が生じ、ブル
ドン管8からの漏洩圧力の逃げがさらにスムーズとな
る。勿論、ケース本体22の掛止突片22aを切り込み形成
した際のクリアランスC2を適宜深くすることによって同
様の圧力逃し作用を得ることができる。
本考案は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば蓋板1及び透明板23側に掛止用の突起を設け
ると共に、ケース本体22側に掛止突片を設ける構成とし
たり、あるいは目盛板20上にケース本体22の上底面に当
接する突起を目盛20cとは別に設けたりする実施例も可
能である。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は、ケース本体上面の表示窓
の周壁には載置段差を設けると共に、載置段差には透明
板を載置し、ケース本体下部の開口部には蓋板を嵌合接
続し、ケース本体と透明板との間には弾性変位を利用し
た凹凸の掛止機構を介在すると共に、ケース本体と蓋板
との間には弾性変位を利用した凹凸の掛止機構を介在し
たので、ケース本体に対する蓋板及び透明板の着脱方向
が特定方向に限定され、これによって着脱容易性を得つ
つ外部から加えられる力に十分に耐えられる強固な組付
構造が可能となり、管破による圧力洩れの場合にも掛止
機構におけるクリアランスによって圧力を外部へ放出し
て安全性を確保し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案を具体化した一実施例を示し、第1図は分
解斜視図、第2図は一部分解斜視図、第3図は縦断面
図、第4図は別の縦断面図、第5図は圧力調整弁にブル
ドン管式圧力計を装着した状態を示す縦断面図である。 蓋板1、嵌合突片1a、突起1c、ブルドン管8、ケース本
体22、掛止突片22a、嵌合凹部22b、窓22c、載置段差22
d、掛止凹部22e、透明板23、掛止突片23a。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体圧力の変動に伴うブルドン管(8)の
    変位を目盛板(20)上の指針(21)に伝達する変位伝達
    機構(9,13,14,15,16,17)を蓋板(1)とケース本体
    (22)との間に収容したブルドン管式圧力計において、
    ケース本体(22)の上面には目盛板(20)を表出するた
    めの表示窓(22c)を設け、表示窓(22c)の周壁には載
    置段差(22d)を設けると共に、載置段差(22d)には透
    明板(23)を載置し、ケース本体(22)下部の開口部に
    は蓋板(1)を嵌合接続し、ケース本体(22)と透明板
    (23)との間には弾性変位を利用した凹凸の掛止機構
    (22e,23a)を介在すると共に、ケース本体(22)と蓋
    板(1)との間には弾性変位を利用した凹凸の掛止機構
    (22a,1c)を介在したことを特徴とするブルドン管式圧
    力計。
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