JPH079172U - 窓と枠とが一体に形成された額縁 - Google Patents

窓と枠とが一体に形成された額縁

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JPH079172U
JPH079172U JP4410093U JP4410093U JPH079172U JP H079172 U JPH079172 U JP H079172U JP 4410093 U JP4410093 U JP 4410093U JP 4410093 U JP4410093 U JP 4410093U JP H079172 U JPH079172 U JP H079172U
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JP
Japan
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frame
back plate
front panel
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Withdrawn
Application number
JP4410093U
Other languages
English (en)
Inventor
治之 野田
保行 佐久間
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SANKYORIKEN CO.,LTD.
Original Assignee
SANKYORIKEN CO.,LTD.
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Publication date
Application filed by SANKYORIKEN CO.,LTD. filed Critical SANKYORIKEN CO.,LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明窓に成る部位と枠部に成る部位とを一体
に形成して裏板と重合することにより、シンプルな構成
で全体に一体感があり、薄くて軽量で、絵や写真などの
脱着が容易で、気密性が確保し得るような額縁を、低コ
ストで提供する。 【構成】 透明窓に成る部位と枠部に成る部位とが一体
に形成され、かつ透明窓に成る部位を除いた表面を一周
し前方に膨出する溝条部が形成された透明な前面パネル
と、前面パネルの裏面に重合され、かつ溝条部に嵌合す
る凸条部を有する裏板と、前面パネルに裏板を着脱自在
に固定するための任意の固定機構とを有すると共に、壁
面などに飾り付けるための任意の取付機構が前面パネル
または裏板に設けられて成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、窓と枠とが一体に形成された、気密性の良好な額縁に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来の額縁は、中央部に窓の開いた木枠や合成樹脂枠と、窓に嵌めるガラス板 と、該ガラス板を押さえる裏板とから成り、枠には裏板を止めておくための金具 と、壁面などに飾り付けるための吊下具とを取り付けたものが一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような額縁は厚みがあって重く、製造に必要な部品点数が多く、 絵や写真を挟み込むのに手数が掛かる。特に木枠、合成樹脂枠とガラス板や裏板 との間に大きな隙間が有るため、中の絵や写真の保存状態が悪く成り易く、結局 バスルームなどの湿気の多い場所に額縁を掛けて置くことなどは事実上不可能で あった。またコストが高くつくため、景品としての利用は難しかったのである。
【0004】 そこで本考案は、上述したような問題点を全て解決し、極めてシンプルな構成 で全体に一体感があり、薄くて軽量であり、絵や写真などの脱着が容易であり、 所望の気密性が確保し得るような額縁(写真スタンドなどの小型のものを含む) を、低コストで提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため本考案では、透明窓に成る部位と枠部に成る部位とが一体に形成され かつ透明窓に成る部位を除いた表面を一周し前方に膨出する溝条部が形成された 透明な前面パネルと、該前面パネルの裏面に重合されかつ前記の溝条部に嵌合す る凸条部を有する裏板と、前面パネルの裏面に裏板を着脱自在に固定するための 任意の固定機構とを有すると共に、壁面などに飾り付けるための任意の取付機構 が前面パネルまたは裏板に設けられて成る、窓と枠とが一体に形成された額縁と している。
【0006】
【作用】
本考案を使用するには、前面パネルと裏板との間に絵画や写真等を挟み、前面 パネルの溝条部と裏板の凸条部とを合わせて固定機構により固定し、取付機構に より壁面等に飾り付けるようにする。ここで前面パネルに注目すると、挟み込ま れた絵画や写真が透けて見える部位が透明窓であり、透明窓の周囲の裏板が透け て見える部位が実質的に枠部と成っている訳である。このように窓と枠とが一体 に形成されているという点に於いて、従来の額縁とは異なり、窓と枠の隙間から 湿気が入り込むような不都合が無く成っているのである。
【0007】 また、前面パネルに、透明窓に成る部位を除いた表面を一周し前方に膨出する 溝条部を形成し、かつ当該溝条部に嵌合する凸条部を裏板に形成し、前面パネル の裏面に裏板を着脱自在に固定するための任意の固定機構を形成したため、裏板 を透明板の裏面に密着させると、絵や写真が納まる内部は気密な状態に保たれる から、従来のように裏板側に隙間が出来ない訳である。同時に、絵画や写真など の脱着が自在で、極めて容易でもある。また前記溝条部と凸条部は本額縁全体を 補強する役目をも担っている。
【0008】 尚、前記取付機構を設ける位置は、前面パネル側でも裏板側でも良く、これに よって本額縁を壁面などに飾り付けられるように成っている。
【0009】 このような構成であるから、全体的に見て1枚の薄い板のようであって一体感 があり、軽量で、非常にシンプルな額縁である。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を説明するが、本考案はこの実施例にのみ限定されるも のではない。
【0011】 さて、図1は第1実施例を後方から見た斜視図であり、また図2は同実施例の X−X断面図であるが、4角形状を呈する透明塩化ビニール樹脂製の前面パネル 1表面の最外周部及び透明窓3に成る部位の周囲に、前方に膨出する凹部10を 形成し、前面パネル1の裏面に重合する裏板5に、前記凹部10に嵌合する凸部 50を形成し、固定機構として前記透明窓3に成る部位の周囲に形成された凹部 10と裏板5の凸部50との相対する位置に、全周に亘って掛止凸起11と掛止 溝51とを形成するように成型し、取付機構として裏板5の裏面に再剥離可能な 粘着部8を取り付けて成るものである。また、裏板5は着色された塩化ビニール 樹脂材から成型されており、前面の写真7が当接する部位には非転着糊が塗布さ れている(図示せず)。
【0012】 本実施例の場合、前面パネル1の2条の凹部10,10の中側の凹部10より 内側部分が透明窓3であって、前記2条の凹部10,10に挟まれた帯状部分が 枠部と成っている。尚、凹部10と凸部50の全周または一部分に逆テーパーを 形成することで、凹部10と凸部50とを密着させられるし、また単に凹部10 と凸部50との組み合わせだけでも、両者がきつく嵌合するものであれば十分で あるため、前記凹部10と凸部50との組み合わせを固定機構と考えても良い。 この凹部10と凸部50の断面形状は基本的に任意である。
【0013】 次に本実施例の使用法及び効果の説明をすると、透明窓3内に写真7を当て、 裏板5を写真7の背後から当接させると、写真7は裏板5の前面の非転着糊4に 粘着してずれなく成ると共に、凹部10に凸部50が嵌合し、更に掛止突起11 が掛止溝51に掛合して、写真7を気密状態に保つことが可能と成るのである。 そして裏板5の裏面の粘着部8を利用して、バスルーム等の壁面に取り付けるの である。
【0014】 このように、本実施例では、密着機構に掛止突起11と掛止溝51との掛合が 用いられているため、湿気や水気等から写真7を保護することが出来、裏板5は 着脱自在と成って写真7を差し替えることも可能であり、粘着部8によって壁面 などに飾れるように成っている。この状態は図2の断面図でよく表わされている が、本実施例は全体に薄くてシンプルな構成で、全体的に一体感があり、軽量で もあり、製造が容易であるため、低コストで提供され得る斬新な額縁と成ってい る。尚本実施例が掛けられて最も効果を上げることが出来るのが、湿気や水気の 極めて多いバスルームであることが分かる。
【0015】 尚、本実施例に於いては前面パネル1の材質として、上記以外にポリエステル 樹脂、ガラス材などが任意に選択し得る。また裏板5の材質の選択も任意である と共にその透明、不透明(着色を含む)も問われないものである。写真7の裏に 白色の台紙などを宛がうことも好ましく、この場合写真7を仮固定するのに必要 な粘着シール等を、台紙の中心部に貼り付けておくと使い勝手が向上する。また 掛止突起11と掛止溝51とを全周に亘って形成する必要はなく、前記凹部10 に凸部50が嵌合しているため、1部分のみでも同様の効果を上げ得る。
【0016】 次に、図3は第2実施例の部分断面図であるが、ポリエステル樹脂成型による 前面パネル1と裏板5とが、互いに嵌合し得る凹部10と凸部50とで構成され る密着機構により嵌合一体化すると共に、2条の凹部10と凸部50及び枠部が 非転着糊4による密着機構によって嵌合一体化するものである。前記凹部10は 前面パネル1の最外周部及び透明窓3と成る部位の周辺部を取り囲むように形成 され、また凸部50は裏板5の前記凹部10に相対する位置に形成されており、 何れも密着機構としての役割だけではなく、第1実施例同様、前面パネル1及び 裏板5の補強の役をも担っているのである。
【0017】 第2実施例では更に前面パネル1裏面の凹部10,10間、即ち従来のもので は枠部に相当する部位に、この部位と同一形状に成型した別の合成樹脂製着色層 20を貼り合わせてマスキングし、その結果中央部分に透明窓3が形成されるこ とに成り、またその周囲に着色不透明な枠部が形成されるのである。また裏板5 の裏面には取付機構として粘着性の発泡ゴム薄板を接着して粘着部8を形成し、 当該粘着部8を以ってタイル壁面や家具などに止めるようにするのである。
【0018】 本実施例の用途は特に限定されないが、第1実施例と同様、バスルームに於け る利用では最大限にその効果が発揮され得るものである。着色層20を貼り合わ せる代わりに、印刷を行うことでマスキングとすることも可能である。
【0019】 ここで実施例の説明を終えるが、本考案は上述実施例のみに限定されるもので はない。一例を上げれば、前面パネルや透明窓の形状は円形や具象形状など任意 である。前述実施例の凹部10や凸部50の形成条数は自由である。密着機構に は粘着材や磁石なども利用出来る。裏板に関してはこれを白色板としたり、また は透明板にマスキングを施したり、摩りガラス状態やフレネルレンズ状態などと しても良い。また裏板を裏面方向に所要形状に膨出させてブリスターパッケージ を構成させ(この場合前面パネルがブリスターパッケージの台紙の役を担うこと に成る訳である)、ここに商品を納置することなども可能である。取付機構には 吊下げ具、スタンド、面ファスナー、磁石、吸盤、嵌合部材なども利用可能であ る。尚枠部は、裏板が不透明であれば、裏板がそのまま枠部に見えるし、裏板が 透明であれば、裏板を透かして見える壁面などが枠部として見えることに成るの である。本考案は、写真などの保存を主目的とするために、虫除けなどの保存用 薬剤が納置出来る空間部を形成することも好ましい。
【0020】
【考案の効果】
以上本考案によれば、前面パネルの中央部のみ透明窓と成り、その周囲は見か け上枠部と成るように窓と枠とが一体に形成され、また裏板を固定機構によって 前面パネルの裏面に着脱自在と為し、溝条部と凸条部とが嵌合するようにしたの で、内部は気密性が確保され、従来の額縁とは異なって、窓と枠の隙間や裏板側 から湿気などが入り込むようなことが少なく成り、絵画、書画、写真、各種証書 類等の保存展示には最適であり、全体は薄く軽量で、1枚の板のように一体感が あって非常にシンプルな額縁であり、絵画や写真などの着脱が容易であり、組立 の作業性が良好なため低コストで製造出来、景品などの分野にも利用することが 可能である、というように幾つもの優れた効果を生じている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の後方からの斜視図である。
【図2】第1実施例のX−X断面図である。
【図3】第2実施例の部分断面図である。
【符号の説明】
1 前面パネル 10 凹部 11 掛止突起 20 着色層 3 透明窓 4 非転着糊 5 裏板 50 凸部 51 掛止溝 7 写真 8 粘着部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明窓に成る部位と枠部に成る部位とが
    一体に形成されかつ透明窓に成る部位を除いた表面を一
    周し前方に膨出する溝条部が形成された透明な前面パネ
    ルと、前面パネルの裏面に重合されかつ前記溝条部に嵌
    合する凸条部を有する裏板と、前面パネルに裏板を着脱
    自在に固定するための任意の固定機構とを有すると共
    に、壁面などに飾り付けるための任意の取付機構が前面
    パネルまたは裏板に設けられて成る、窓と枠とが一体に
    形成された額縁。
JP4410093U 1993-07-19 1993-07-19 窓と枠とが一体に形成された額縁 Withdrawn JPH079172U (ja)

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JP4410093U JPH079172U (ja) 1993-07-19 1993-07-19 窓と枠とが一体に形成された額縁

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JPH079172U true JPH079172U (ja) 1995-02-10

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ID=12682204

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4410093U Withdrawn JPH079172U (ja) 1993-07-19 1993-07-19 窓と枠とが一体に形成された額縁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005261727A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Hoya Corp 写真立て

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005261727A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Hoya Corp 写真立て

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Effective date: 19971106