JPH0792041B2 - 内燃機関用点火時期制御装置 - Google Patents
内燃機関用点火時期制御装置Info
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- JPH0792041B2 JPH0792041B2 JP58193241A JP19324183A JPH0792041B2 JP H0792041 B2 JPH0792041 B2 JP H0792041B2 JP 58193241 A JP58193241 A JP 58193241A JP 19324183 A JP19324183 A JP 19324183A JP H0792041 B2 JPH0792041 B2 JP H0792041B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- sensor
- comparator
- signal
- magnetic sensor
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関用無接点点火装置に用いられ、低コス
トでしかも耐ノイズ性に優れた点火時期制御装置に関す
る。
トでしかも耐ノイズ性に優れた点火時期制御装置に関す
る。
従来、この種の点火装置としては、特開昭57−131867号
公報に記載されるごとく、幅の狭い突起を持つロータ
と、進角幅に相当する角度間隔をおいて配置された2個
のセンサとによって、最大および最小進角位置を検出す
る。そして、2つの検出信号からR−Sフリップフロッ
プを介して、最大進角位置で立上り、最小進角位置で立
下る信号を作り、この信号により、オペアンプを用いた
積分回路を積分動作させ、その積分出力を、コンパレー
タで比較し、点火信号を発生させる構成となっている。
公報に記載されるごとく、幅の狭い突起を持つロータ
と、進角幅に相当する角度間隔をおいて配置された2個
のセンサとによって、最大および最小進角位置を検出す
る。そして、2つの検出信号からR−Sフリップフロッ
プを介して、最大進角位置で立上り、最小進角位置で立
下る信号を作り、この信号により、オペアンプを用いた
積分回路を積分動作させ、その積分出力を、コンパレー
タで比較し、点火信号を発生させる構成となっている。
しかしながら、上述した従来のものでは、センサを2個
使用しているので、コスト高であること、センサ信号か
ら制御信号を作る回路としてR−Sフリップフロップを
使用しているので、ノイズに弱いという問題がある。
使用しているので、コスト高であること、センサ信号か
ら制御信号を作る回路としてR−Sフリップフロップを
使用しているので、ノイズに弱いという問題がある。
さらに、特開昭58−5470号、あるいは特開昭57−38664
号に開示されるように、1個のセンサの出力の一方の極
性の出力と他方の極性の出力とを用いて最大進角位置か
ら最小進角位置にわたる信号を生成する回路も知られて
いるが、これらでもフリップフロップ回路が必要であ
り、しかもフリップフロップのセット信号を生成する比
較器と、リセット信号を生成する比較器とを別々に必要
とし回路構成が大型化するという問題があった。
号に開示されるように、1個のセンサの出力の一方の極
性の出力と他方の極性の出力とを用いて最大進角位置か
ら最小進角位置にわたる信号を生成する回路も知られて
いるが、これらでもフリップフロップ回路が必要であ
り、しかもフリップフロップのセット信号を生成する比
較器と、リセット信号を生成する比較器とを別々に必要
とし回路構成が大型化するという問題があった。
以上に述べたように従来技術ではセット入力、リセット
入力にパルス的なノイズが混入したりすると誤動作しや
すいフリップフロップを用いているためノイズに弱いと
いう問題点があった。さらにフリップフロップへのセッ
ト信号とリセット信号とを生成する回路が必要となり、
回路規模が大型でコストがかかるという問題点もあっ
た。
入力にパルス的なノイズが混入したりすると誤動作しや
すいフリップフロップを用いているためノイズに弱いと
いう問題点があった。さらにフリップフロップへのセッ
ト信号とリセット信号とを生成する回路が必要となり、
回路規模が大型でコストがかかるという問題点もあっ
た。
そこで本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、低コスト
な回路構成でありながら耐ノイズ性に優れた点火時期制
御装置を提供することを目的とする。
な回路構成でありながら耐ノイズ性に優れた点火時期制
御装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、 進角幅に相当する間隔で互いに相反する角度情報を持つ
ロータと、このロータの回転に伴って前記角度情報を磁
気的に検出してこの角度情報を検出するごとに中間値か
ら互いに相反する方向へ出力が変化するセンサ出力を発
生する1個の磁気センサと、この磁気センサに発生する
センサ出力に応答して最大進角位置と最小進角位置とで
交互に反転する矩形波の制御信号を発生する矩形波整形
回路と、この矩形波整形回路よりの制御信号に応答して
最大進角位置から最小進角位置までの間に点火信号を発
生する進角演算回路とを備える内燃機関用点火時期制御
装置において、 前記矩形波整形回路は、 前記磁気センサに発生するセンサ出力と、所定のしきい
値とが入力され、これらセンサ出力としきい値との比較
結果に応じて出力が反転する比較器と、 前記磁気センサに最大進角位置にて発生する一方の極性
の半波出力と、前記磁気センサに最小進角位置にて発生
する他方の極性の半波出力とにより前記比較器の出力が
交互に反転するように、前記比較器の出力に応答して前
記センサ信号の中間値に対する前記しきい値の位置を、
中間値より高い位置と低い位置とに変更するアナログス
イッチと を含み、 前記比較器の出力を前記制御信号とすることを特徴とす
る内燃機関用点火時期制御装置という技術的手段を採用
する。
ロータと、このロータの回転に伴って前記角度情報を磁
気的に検出してこの角度情報を検出するごとに中間値か
ら互いに相反する方向へ出力が変化するセンサ出力を発
生する1個の磁気センサと、この磁気センサに発生する
センサ出力に応答して最大進角位置と最小進角位置とで
交互に反転する矩形波の制御信号を発生する矩形波整形
回路と、この矩形波整形回路よりの制御信号に応答して
最大進角位置から最小進角位置までの間に点火信号を発
生する進角演算回路とを備える内燃機関用点火時期制御
装置において、 前記矩形波整形回路は、 前記磁気センサに発生するセンサ出力と、所定のしきい
値とが入力され、これらセンサ出力としきい値との比較
結果に応じて出力が反転する比較器と、 前記磁気センサに最大進角位置にて発生する一方の極性
の半波出力と、前記磁気センサに最小進角位置にて発生
する他方の極性の半波出力とにより前記比較器の出力が
交互に反転するように、前記比較器の出力に応答して前
記センサ信号の中間値に対する前記しきい値の位置を、
中間値より高い位置と低い位置とに変更するアナログス
イッチと を含み、 前記比較器の出力を前記制御信号とすることを特徴とす
る内燃機関用点火時期制御装置という技術的手段を採用
する。
上記構成の内燃機関用点火時期制御装置によると、最大
進角位置と最小進角位置とに対応して設けられたロータ
の角度情報が1個の磁気センサにより検出される。この
とき磁気センサは角度情報を検出するごとに中間値から
互いに相反する方向へ出力が変化するいわゆる交流的な
センサ出力を発生する。そして、この磁気センサに発生
するセンサ出力に応答して最大進角位置と最小進角位置
とで交互に反転する矩形波の制御信号が矩形波整形回路
により発生され、進角演算回路がこの制御信号に応答し
て最大進角位置から最小進角位置までの間に点火信号を
発生する。
進角位置と最小進角位置とに対応して設けられたロータ
の角度情報が1個の磁気センサにより検出される。この
とき磁気センサは角度情報を検出するごとに中間値から
互いに相反する方向へ出力が変化するいわゆる交流的な
センサ出力を発生する。そして、この磁気センサに発生
するセンサ出力に応答して最大進角位置と最小進角位置
とで交互に反転する矩形波の制御信号が矩形波整形回路
により発生され、進角演算回路がこの制御信号に応答し
て最大進角位置から最小進角位置までの間に点火信号を
発生する。
矩形波整形回路は磁気センサに発生するセンサ出力と、
所定のしきい値との比較結果に応じて出力が反転する比
較器と、この比較器の出力に応答してセンサ信号の中間
値に対するしきい値の位置を、中間値より高い位置と低
い位置とに変更するアナログスイッチとを備えている。
これにより磁気センサに最大進角位置にて発生する一方
の極性の半波出力、例えばセンサ信号の中間値より低い
出力が発生して比較器の出力が反転すると、それに応答
してアナログスイッチがセンサ信号の中間値に対するし
きい値の位置を中間値より高い位置に変更する。このた
め、磁気センサに他方の極性の半波出力、例えばセンサ
信号の中間値より高い出力が出力されるまでは比較器の
出力状態が維持される。その後、磁気センサに最小進角
位置にて発生する他方の極性の半波出力、例えばセンサ
信号の中間値より高い出力が発生すると、比較器の出力
が再び反転し、それに応答してアナログスイッチがセン
サ信号の中間値に対するしきい値の位置を中間値より低
い位置に変更する。このため、比較器の出力は最大進角
位置から最小進角位置までの角度幅をもつ矩形波信号と
なる。
所定のしきい値との比較結果に応じて出力が反転する比
較器と、この比較器の出力に応答してセンサ信号の中間
値に対するしきい値の位置を、中間値より高い位置と低
い位置とに変更するアナログスイッチとを備えている。
これにより磁気センサに最大進角位置にて発生する一方
の極性の半波出力、例えばセンサ信号の中間値より低い
出力が発生して比較器の出力が反転すると、それに応答
してアナログスイッチがセンサ信号の中間値に対するし
きい値の位置を中間値より高い位置に変更する。このた
め、磁気センサに他方の極性の半波出力、例えばセンサ
信号の中間値より高い出力が出力されるまでは比較器の
出力状態が維持される。その後、磁気センサに最小進角
位置にて発生する他方の極性の半波出力、例えばセンサ
信号の中間値より高い出力が発生すると、比較器の出力
が再び反転し、それに応答してアナログスイッチがセン
サ信号の中間値に対するしきい値の位置を中間値より低
い位置に変更する。このため、比較器の出力は最大進角
位置から最小進角位置までの角度幅をもつ矩形波信号と
なる。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。第1図
において、1は磁石発電機のコンデンサ充電コイルで、
その正方向出力(実線矢印方向)は、ダイオード4、点
火コイル6の1次コイル6aを介して、メインコンデンサ
5を充電すると共に、その一部は、抵抗9、ダイオード
10、ツエナーダイオード12を介して平滑コンデンサ11を
充電し、このコンデンサ11の端子電圧VINを進角演算回
路15の直流電源とする。3,4はダイオード、8はサイリ
スタ、5はメインコンデンサ、6は点火コイル、6a,6b
はその1次コイルと2次コイル、7は点火栓で、これに
よって公知のコンデンサ放電式点火回路を構成する。ま
た、2は磁気センサである。
において、1は磁石発電機のコンデンサ充電コイルで、
その正方向出力(実線矢印方向)は、ダイオード4、点
火コイル6の1次コイル6aを介して、メインコンデンサ
5を充電すると共に、その一部は、抵抗9、ダイオード
10、ツエナーダイオード12を介して平滑コンデンサ11を
充電し、このコンデンサ11の端子電圧VINを進角演算回
路15の直流電源とする。3,4はダイオード、8はサイリ
スタ、5はメインコンデンサ、6は点火コイル、6a,6b
はその1次コイルと2次コイル、7は点火栓で、これに
よって公知のコンデンサ放電式点火回路を構成する。ま
た、2は磁気センサである。
これは第2図に示すように、磁石発電機の磁性体製ロー
タ20の外周に、進角幅に相当する機械角の幅を持つ突起
21が設けてあり、センサ2はロータ20の外周に配置した
永久磁石22と信号コイル23とを有する電磁ピックアップ
より構成される。そして、センサ2には、第4図(A)
に示すように、ロータ20の1回転につき、1組の負,正
の半波信号電圧が、それぞれ最大、最小進角位置に対応
して発生する。従って、進角幅に相当する突起幅を持つ
ロータ20と、1個のセンサ2とによって最大,最小進角
位置を検出できる。
タ20の外周に、進角幅に相当する機械角の幅を持つ突起
21が設けてあり、センサ2はロータ20の外周に配置した
永久磁石22と信号コイル23とを有する電磁ピックアップ
より構成される。そして、センサ2には、第4図(A)
に示すように、ロータ20の1回転につき、1組の負,正
の半波信号電圧が、それぞれ最大、最小進角位置に対応
して発生する。従って、進角幅に相当する突起幅を持つ
ロータ20と、1個のセンサ2とによって最大,最小進角
位置を検出できる。
ところで、極低速回転領域では、コンデンサ充電コイル
1の正方向出力により得られる直流電源電圧(VIN)が
低いため、進角演算回路15が動作せず、点火信号(J)
が得られない。そこで、抵抗13、ダイオード14を介し
て、センサ2の最小進角位置信号(K)をつくり、信号
(J)と信号(K)とをOR回路的にサイリスタ8のゲー
トに接続することによって、極低速回転領域の点火信号
を確保する構成にしてある。ここで、始動回転数が高い
場合などには、抵抗13およびダイオード14を介しての回
路は省略してもよい。
1の正方向出力により得られる直流電源電圧(VIN)が
低いため、進角演算回路15が動作せず、点火信号(J)
が得られない。そこで、抵抗13、ダイオード14を介し
て、センサ2の最小進角位置信号(K)をつくり、信号
(J)と信号(K)とをOR回路的にサイリスタ8のゲー
トに接続することによって、極低速回転領域の点火信号
を確保する構成にしてある。ここで、始動回転数が高い
場合などには、抵抗13およびダイオード14を介しての回
路は省略してもよい。
進角演算回路15は、直流電源電圧(VIN)および、セン
サ2の信号(A)を入力として、サイリスタ8をトリガ
する点火信号(J)を出力する。
サ2の信号(A)を入力として、サイリスタ8をトリガ
する点火信号(J)を出力する。
次に、進角演算回路15の内部構成、即ち、ブロック図を
第3図に示す。直流電源電圧(VIN)は脈流となるた
め、これを定電圧回路50によって安定化し、定電圧Vrを
得てコンパレータ、オペアンプ、論理回路等の電源とし
て用いる。
第3図に示す。直流電源電圧(VIN)は脈流となるた
め、これを定電圧回路50によって安定化し、定電圧Vrを
得てコンパレータ、オペアンプ、論理回路等の電源とし
て用いる。
以下第3図に示すブロック図および第4図に示すタイム
チャートに基づいて説明する。センサ2の信号は、定電
圧Vr、抵抗100,101,102によってレベル交換され、第4
図(A′)に示す波形となる。この波形(A′)は、コ
ンパレータ103によってしきい値V1と比較され、更にイ
ンバータ104で反転されて第4図(C)に示すセット信
号となる。一方、コンパレータ105、インバータ106、ア
ナログスイッチ116によって構成され、零およびV2の2
つのしきい値を有するヒステリシス付矩形波整形回路30
によって第4図(E)に示す進角幅に相当する角度間隔
のみ立下っている矩形波パルスとなる。ここで、コンパ
レータ105は比較器として用いられており、アナログス
イッチ116は、インバータ106で反転されたコンパレータ
105の出力に応じて開閉される。コンパレータ105にはレ
ベル変換された磁気センサ2のセンサ信号と、アナログ
スイッチ116によって変更される2つのしきい値零また
はV2のいずれかとが入力される。ここで、しきい値零は
第4図(2)に図示されるようにセンサ信号波形
(A′)の中間値に対して低い位置にあり、しきい値V2
は第4図(2)に図示されるようにセンサ信号波形
(A′)の中間値に対して高い位置にある。このパルス
は、インバータ107によって反転され、抵抗117,118、コ
ンデンサ109、アナログスイッチ108,110と共に積分回路
40を構成するオペアンプ111に入力される。ここで、第
4図に示す波形(D)が低レベルの区間、アナログスイ
ッチ108は、開いているため、コンデンサ109は、このコ
ンデンサ109と抵抗118とで決まる時定数で定電流充電さ
れる。一方、波形(D)が高レベルの区間、アナログス
イッチ108は、閉じているため、コンデンサ109は、この
コンデンサ109と抵抗117,118とで決まる時定数で定電流
放電される。更に、コンデンサ109は、アナログスイッ
チ110と第4図(C)に示すリセット信号とによって、
ロータ1回転につき、1回リセットされるため、オペア
ンプ111の出力として、第4図(F)に示す演算波形が
得られる。この波形は、コンパレータ112によって、し
きい値Vthと比較され、交点Pが点火位置となる。イン
バータ113、NOR回路114は、演算波形としきい値との交
点P,P′のうち、進角幅内になる交点Pのみを有効と
し、進角幅外にある交点P′を無効とするために設けて
ある。また、OR回路115は、最小進角位置信号を付加す
るために設けてある。以上のようにして点火信号(J)
が得られ、第5図に示すような点火時期特性が得られ
る。尚、以上の説明に用いたアナログスイッチ108,110,
116は、いずれも高レベルで閉じ、低レベルで開くもの
である。
チャートに基づいて説明する。センサ2の信号は、定電
圧Vr、抵抗100,101,102によってレベル交換され、第4
図(A′)に示す波形となる。この波形(A′)は、コ
ンパレータ103によってしきい値V1と比較され、更にイ
ンバータ104で反転されて第4図(C)に示すセット信
号となる。一方、コンパレータ105、インバータ106、ア
ナログスイッチ116によって構成され、零およびV2の2
つのしきい値を有するヒステリシス付矩形波整形回路30
によって第4図(E)に示す進角幅に相当する角度間隔
のみ立下っている矩形波パルスとなる。ここで、コンパ
レータ105は比較器として用いられており、アナログス
イッチ116は、インバータ106で反転されたコンパレータ
105の出力に応じて開閉される。コンパレータ105にはレ
ベル変換された磁気センサ2のセンサ信号と、アナログ
スイッチ116によって変更される2つのしきい値零また
はV2のいずれかとが入力される。ここで、しきい値零は
第4図(2)に図示されるようにセンサ信号波形
(A′)の中間値に対して低い位置にあり、しきい値V2
は第4図(2)に図示されるようにセンサ信号波形
(A′)の中間値に対して高い位置にある。このパルス
は、インバータ107によって反転され、抵抗117,118、コ
ンデンサ109、アナログスイッチ108,110と共に積分回路
40を構成するオペアンプ111に入力される。ここで、第
4図に示す波形(D)が低レベルの区間、アナログスイ
ッチ108は、開いているため、コンデンサ109は、このコ
ンデンサ109と抵抗118とで決まる時定数で定電流充電さ
れる。一方、波形(D)が高レベルの区間、アナログス
イッチ108は、閉じているため、コンデンサ109は、この
コンデンサ109と抵抗117,118とで決まる時定数で定電流
放電される。更に、コンデンサ109は、アナログスイッ
チ110と第4図(C)に示すリセット信号とによって、
ロータ1回転につき、1回リセットされるため、オペア
ンプ111の出力として、第4図(F)に示す演算波形が
得られる。この波形は、コンパレータ112によって、し
きい値Vthと比較され、交点Pが点火位置となる。イン
バータ113、NOR回路114は、演算波形としきい値との交
点P,P′のうち、進角幅内になる交点Pのみを有効と
し、進角幅外にある交点P′を無効とするために設けて
ある。また、OR回路115は、最小進角位置信号を付加す
るために設けてある。以上のようにして点火信号(J)
が得られ、第5図に示すような点火時期特性が得られ
る。尚、以上の説明に用いたアナログスイッチ108,110,
116は、いずれも高レベルで閉じ、低レベルで開くもの
である。
なお、上述した実施例においては、インバータ104の出
力(C)によりアナログスイッチ110の開閉を制御する
ようにしたが、OR回路115の出力(J)によりアナログ
スイッチ110の開閉を制御して、第4図(F)の二点鎖
線で示すごとく点火時期Pにてコンデンサ109の電荷を
放電するようにしてもよい。
力(C)によりアナログスイッチ110の開閉を制御する
ようにしたが、OR回路115の出力(J)によりアナログ
スイッチ110の開閉を制御して、第4図(F)の二点鎖
線で示すごとく点火時期Pにてコンデンサ109の電荷を
放電するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、ロータ20に進角幅に
相当する突起21を設けたが、進角幅に相当する凹部を設
けるようにしてもよい。
相当する突起21を設けたが、進角幅に相当する凹部を設
けるようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、磁気センサ2を電磁
ピックアップにより構成したが、最大進角位置と最小進
角位置とにN極とS極の互いに異なる極性の磁石を固定
することにより、ホール素子や磁気抵抗素子などにより
磁気センサを構成しても同様な効果が得られる。
ピックアップにより構成したが、最大進角位置と最小進
角位置とにN極とS極の互いに異なる極性の磁石を固定
することにより、ホール素子や磁気抵抗素子などにより
磁気センサを構成しても同様な効果が得られる。
以上述べたように本発明によると、主として1個の比較
器とアナログスイッチとを用いるだけの簡単な構成で比
較器の出力から最大進角位置から最小進角位置までの角
度幅を持つ矩形波信号を得ることができ、その比較器の
出力を制御信号とすることができるので、パルス的なセ
ット信号とリセット信号とを必要として回路規模が大型
化し、しかもノイズの混入に対して弱いフリップフロッ
プに依存することなしに制御信号を得ることができ、コ
ストの低減と、十分な耐ノイズ性を得ることができると
いう優れた効果がある。
器とアナログスイッチとを用いるだけの簡単な構成で比
較器の出力から最大進角位置から最小進角位置までの角
度幅を持つ矩形波信号を得ることができ、その比較器の
出力を制御信号とすることができるので、パルス的なセ
ット信号とリセット信号とを必要として回路規模が大型
化し、しかもノイズの混入に対して弱いフリップフロッ
プに依存することなしに制御信号を得ることができ、コ
ストの低減と、十分な耐ノイズ性を得ることができると
いう優れた効果がある。
第1図は本発明装置を適用した点火装置の一実施例を示
す電気回路図、第2図は上記実施例に適用する磁気セン
サ部分の構造を示す斜視図、第3図は上記実施例におけ
る要部詳細電気回路図、第4図は上記実施例の作動説明
に供する各部波形図、第5図は上記実施例における点火
時期特性図である。 2……磁気センサ、20……ロータ、21……角度情報を構
成する突起、30……ヒステリシス付矩形波整形回路、10
9……コンデンサ、112……比較回路をなすコンパレー
タ。
す電気回路図、第2図は上記実施例に適用する磁気セン
サ部分の構造を示す斜視図、第3図は上記実施例におけ
る要部詳細電気回路図、第4図は上記実施例の作動説明
に供する各部波形図、第5図は上記実施例における点火
時期特性図である。 2……磁気センサ、20……ロータ、21……角度情報を構
成する突起、30……ヒステリシス付矩形波整形回路、10
9……コンデンサ、112……比較回路をなすコンパレー
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 利貴 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 水野 千昭 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】進角幅に相当する間隔で互いに相反する角
度情報を持つロータと、このロータの回転に伴って前記
角度情報を磁気的に検出してこの角度情報を検出するご
とに中間値から互いに相反する方向へ出力が変化するセ
ンサ出力を発生する1個の磁気センサと、この磁気セン
サに発生するセンサ出力に応答して最大進角位置と最小
進角位置とで交互に反転する矩形波の制御信号を発生す
る矩形波整形回路と、この矩形波整形回路よりの制御信
号に応答して最大進角位置から最小進角位置までの間に
点火信号を発生する進角演算回路とを備える内燃機関用
点火時期制御装置において、 前記矩形波整形回路は、 前記磁気センサに発生するセンサ出力と、所定のしきい
値とが入力され、これらセンサ出力としきい値との比較
結果に応じて出力が反転する比較器と、 前記磁気センサに最大進角位置にて発生する一方の極性
の半波出力と、前記磁気センサに最小進角位置にて発生
する他方の極性の半波出力とにより前記比較器の出力が
交互に反転するように、前記比較器の出力に応答して前
記センサ信号の中間値に対する前記しきい値の位置を、
中間値より高い位置と低い位置とに変更するアナログス
イッチと を含み、 前記比較器の出力を前記制御信号とすることを特徴とす
る内燃機関用点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58193241A JPH0792041B2 (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 内燃機関用点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58193241A JPH0792041B2 (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 内燃機関用点火時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085255A JPS6085255A (ja) | 1985-05-14 |
| JPH0792041B2 true JPH0792041B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16304675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58193241A Expired - Lifetime JPH0792041B2 (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 内燃機関用点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792041B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61283766A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| JPS61283765A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105667U (ja) * | 1980-01-17 | 1981-08-18 | ||
| JPS5738664A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-03 | Hitachi Ltd | Non-contact igniter |
| JPS585470A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用無接点点火装置 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58193241A patent/JPH0792041B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6085255A (ja) | 1985-05-14 |
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