JPH07924B2 - コンクリ−ト開口部の補強方法 - Google Patents
コンクリ−ト開口部の補強方法Info
- Publication number
- JPH07924B2 JPH07924B2 JP61209226A JP20922686A JPH07924B2 JP H07924 B2 JPH07924 B2 JP H07924B2 JP 61209226 A JP61209226 A JP 61209226A JP 20922686 A JP20922686 A JP 20922686A JP H07924 B2 JPH07924 B2 JP H07924B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing
- opening
- corner
- concrete
- along
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は鉄筋コンクリート造あるいは鉄骨鉄筋コンク
リート造のコンクリート壁における開口部の隅角部の補
強方法に関する。
リート造のコンクリート壁における開口部の隅角部の補
強方法に関する。
従来、この種の補強方法としては予め配筋された壁の補
強筋の外側に斜め筋あるいはメッシュ筋等を取付けてい
る。
強筋の外側に斜め筋あるいはメッシュ筋等を取付けてい
る。
しかし、上記のような形態では適正なかぶり厚を確保す
ることができない。
ることができない。
また補強筋の配筋精度に問題がある場合、適正な位置に
取付けることができず、開口入隅部の歪が一定値を超え
るとコンクリートに亀裂が入ることにより、鉄筋に応力
が作用し、開口入隅部の角度変化に抵抗することができ
ない。
取付けることができず、開口入隅部の歪が一定値を超え
るとコンクリートに亀裂が入ることにより、鉄筋に応力
が作用し、開口入隅部の角度変化に抵抗することができ
ない。
この発明は従来の問題点に鑑みなされたもので、その目
的は、配筋施工の段階から適正な鉄筋間隔及びかぶり厚
を確保できると共に、終局耐力及びコンクリートとの定
着性能を向上させ、コンクリート開口隅部の変形を抑え
る等、すぐれた補強性能を提供することにある。
的は、配筋施工の段階から適正な鉄筋間隔及びかぶり厚
を確保できると共に、終局耐力及びコンクリートとの定
着性能を向上させ、コンクリート開口隅部の変形を抑え
る等、すぐれた補強性能を提供することにある。
その手段として、コンクリート壁の開口隅角部に沿うよ
うに形成した入隅部の外側に該隅角部に斜め45°方向に
配置する対引張補強片を、該入隅部の両端から鋼板主体
の外周に沿って対圧縮補強片を共に同一平面上に設け、
それら補強片を除く任意の箇所に貫通したコンクリート
定着孔を配設した補強金具を、鉄筋コンクリート壁の開
口隅角部に沿って縦横方向に重合して配筋する補強筋間
に介在して、入隅部が開口隅角部に沿うように支持、固
定することを特徴とする。
うに形成した入隅部の外側に該隅角部に斜め45°方向に
配置する対引張補強片を、該入隅部の両端から鋼板主体
の外周に沿って対圧縮補強片を共に同一平面上に設け、
それら補強片を除く任意の箇所に貫通したコンクリート
定着孔を配設した補強金具を、鉄筋コンクリート壁の開
口隅角部に沿って縦横方向に重合して配筋する補強筋間
に介在して、入隅部が開口隅角部に沿うように支持、固
定することを特徴とする。
本発明に係るコンクリート開口部の補強方法を実施する
に当り、まず補強金具について実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
に当り、まず補強金具について実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図は本発明のコンクリート開口部の補強方法に使用
する補強金具の正面図である。
する補強金具の正面図である。
図に示す1は補強金具、2は一枚の適宜厚みを有する鋼
板主体であり、その一部に切欠状の入隅部3を設けてあ
る。
板主体であり、その一部に切欠状の入隅部3を設けてあ
る。
4はこの鋼板主体2の同一平面内において入隅部3の外
側に斜め45°(a−a線上)に形成した対引張補強片で
ある。
側に斜め45°(a−a線上)に形成した対引張補強片で
ある。
5は入隅部3の両端から鋼板主体2の外周(b−b線)
に沿って設けた対圧縮補強片である。
に沿って設けた対圧縮補強片である。
6−−−は上記補強片4、5を除く鋼板主体2の任意な
個所に貫通して設けたコンクリート定着孔である。
個所に貫通して設けたコンクリート定着孔である。
次に本発明のコンクリート開口部の補強方法の施工手順
を第2図a、b、c、d及び第3図にて説明する。
を第2図a、b、c、d及び第3図にて説明する。
鉄筋コンクリート壁の開口部Aにおける隅角部(開口入
隅部)に沿って所定のかぶり厚さを確保して予め垂直方
向に所要ピッチをもって補強筋R1′、R2′−−−を配筋
する。
隅部)に沿って所定のかぶり厚さを確保して予め垂直方
向に所要ピッチをもって補強筋R1′、R2′−−−を配筋
する。
その後、上記補強筋R1′の外側面所要位置に、補強金具
1をその鋼板主体2における内側入隅部3の垂直方向の
一辺に沿って結束線a−−−にて支持、固定する。
1をその鋼板主体2における内側入隅部3の垂直方向の
一辺に沿って結束線a−−−にて支持、固定する。
続いて、水平方向の補強筋R1の一方を補強筋R2′に結束
した後、他方を上記補強金具1における外側入隅部3の
水平方向の一辺に沿って結束線a−−−にて支持、固定
する。このように、順次補強筋を配筋していく。
した後、他方を上記補強金具1における外側入隅部3の
水平方向の一辺に沿って結束線a−−−にて支持、固定
する。このように、順次補強筋を配筋していく。
また、他の施工手順として鉄筋コンクリート壁の開口部
Aにおける隅角部(開口入隅部)に沿って所定のかぶり
厚さを確保して水平方向と垂直方向に1段目の補強筋R
1,R1′(第1補強筋)を配筋する。
Aにおける隅角部(開口入隅部)に沿って所定のかぶり
厚さを確保して水平方向と垂直方向に1段目の補強筋R
1,R1′(第1補強筋)を配筋する。
この時、補強金具1は補強筋R1とR1′との間に介在さ
せ、その鋼板主体2の入隅部3の一辺に沿って合わせて
結束線a−−−にて固定し配筋を行うものである。
せ、その鋼板主体2の入隅部3の一辺に沿って合わせて
結束線a−−−にて固定し配筋を行うものである。
続いて上記第1補強筋に並行して所定の間隔を保持すべ
く2段目の補強筋R1、R1′(第2補強筋)を順次配筋す
ることも可能である。
く2段目の補強筋R1、R1′(第2補強筋)を順次配筋す
ることも可能である。
以上、詳細に説明したように、本発明のコンクリート開
口部の補強方法によれば、前記のように一枚の鋼板主体
による一体の補強金具を補強筋の配筋施工の段階から組
込むことができ、必要でかつ適正なかぶり厚及び鉄筋間
隔が有利に、確実に確保され、配筋及び施工精度が著し
く向上する。
口部の補強方法によれば、前記のように一枚の鋼板主体
による一体の補強金具を補強筋の配筋施工の段階から組
込むことができ、必要でかつ適正なかぶり厚及び鉄筋間
隔が有利に、確実に確保され、配筋及び施工精度が著し
く向上する。
また、重合する補強筋の間に介在させて取付けるため、
確実に支持、固定でき、終局耐力及びコンクリートとの
定着性能を向上させる等、実用上極めて有効な補強方法
を提供できる。
確実に支持、固定でき、終局耐力及びコンクリートとの
定着性能を向上させる等、実用上極めて有効な補強方法
を提供できる。
第1図は本発明のコンクリート開口部の補強方法に使用
する補強金具の正面図、第2図a、b、c、d及び第3
図は本発明のコンクリート開口部の補強方法を示した正
面図及び側面断面図である。 1……補強金具 2……鋼板主体 3……入隅部 R1、R1′、R2′……補強筋
する補強金具の正面図、第2図a、b、c、d及び第3
図は本発明のコンクリート開口部の補強方法を示した正
面図及び側面断面図である。 1……補強金具 2……鋼板主体 3……入隅部 R1、R1′、R2′……補強筋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 山本 芳栄 (56)参考文献 特開 昭58−73650(JP,A) 実開 昭56−133023(JP,U) 実公 昭55−44964(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】コンクリート壁の開口隅角部に沿うように
形成した入隅部の外側に該開口隅角部に斜め45°方向に
配置する対引張補強片を、該入隅部の両端から鋼板主体
の外周に沿って対圧縮補強片を共に同一平面上に設け、
それら補強片を除く任意の箇所に貫通したコンクリート
定着孔を配設した補強金具を、鉄筋コンクリート壁の開
口隅角部に沿って縦横方向に重合して配筋する補強筋間
に介在して、該入隅部が開口隅角部に沿うように支持、
固定することを特徴とするコンクリート開口部の補強方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61209226A JPH07924B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | コンクリ−ト開口部の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61209226A JPH07924B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | コンクリ−ト開口部の補強方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363850A JPS6363850A (ja) | 1988-03-22 |
| JPH07924B2 true JPH07924B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16569439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61209226A Expired - Lifetime JPH07924B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | コンクリ−ト開口部の補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07924B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544964U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 | ||
| JPS606084Y2 (ja) * | 1980-03-11 | 1985-02-26 | 日鐵建材工業株式会社 | 鉄筋コンクリ−ト壁開口隅角部の補強構造 |
| JPS5873650A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | 鹿島建設株式会社 | コンクリ−ト構造物の開口補強装置 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61209226A patent/JPH07924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363850A (ja) | 1988-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |