JPH0792569A - プリントシステム - Google Patents

プリントシステム

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JPH0792569A
JPH0792569A JP26174993A JP26174993A JPH0792569A JP H0792569 A JPH0792569 A JP H0792569A JP 26174993 A JP26174993 A JP 26174993A JP 26174993 A JP26174993 A JP 26174993A JP H0792569 A JPH0792569 A JP H0792569A
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JP26174993A
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Makoto Ando
誠 安藤
Michihiro Iwata
道広 岩田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2個の発光素子でもってプリントフォーマッ
ト情報をフィルムに写し込むシステムにおいて、カメラ
側及びラボ側での機器の変更などの負担をほとんどかけ
ることなく、ハイビジョン、ノーマル、パノラマ、及
び、擬似望遠プリントの4種類のフォーマットでプリン
トを可能にする。 【構成】 カメラ側にてフィルムFにプリントフォーマ
ットを切替えるためのドットパターン4aを写し込み、
ラボ側でこのドットパターン4aを読取り、ドットパタ
ーン記録がない時はハイビジョン、右側に1つだけの時
はノーマル、2つある時はパノラマ、左側に1つだけの
時は擬似望遠でそれぞれプリントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのトリミングに
関する情報を光学的にフィルムに写し込んでおき、プリ
ント時にその情報を読取ってトリミングを行うプリント
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリントシステムにおい
ては、撮影時に2個の発光ダイオードLEDでもって2
ビットのプリントフォーマット情報をフィルムの所定位
置に写し込み、プリント時にその写し込まれたプリント
フォーマット情報を読取って、ハイビジョン、ノーマ
ル、及び、パノラマプリントの3種類のプリントフォー
マットのいずれかでプリントしている。また、擬似望遠
(ズーム)と擬似パノラマ撮影が可能なプリントシステ
ムが知られている(例えば、特開昭61−295534
号公報参照)。このシステムでは、撮影時に4個のLE
Dでもって擬似ズーム倍率情報をフィルムの画面外に写
し込んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に示されるプリントシステムでは、4個のLEDでも
って4ビットの情報を写し込むものであって、また、フ
ィルムに写し込まれる情報は、倍率情報であって、プリ
ントフォーマット切替えのための情報ではない。一方、
上述した2ビットのプリントフォーマット情報を写し込
むプリントシステムにおいては、4通りのパターンが考
えられるが、そのうちの3通りのパターンを使ってハイ
ビジョン、ノーマル、及び、パノラマプリントの3種類
のプリントフォーマットを切替えており、残り1パター
ンは使われておらず、しかも、擬似望遠プリントができ
るようにはなっていない。
【0004】本発明は上記問題を解決するもので、2個
の発光素子でもってプリントフォーマット情報をフィル
ムに写し込むシステムにおいて、カメラ側及びラボ側で
の機器の変更などの負担をほとんどかけることなく、ハ
イビジョン、ノーマル、パノラマ、及び、擬似望遠プリ
ントの4種類のフォーマットでプリントを可能とするプ
リントシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、撮影時にカメラ側に設けられた2個の発光
素子によりフィルム画面外にプリントフォーマット情報
に関するパターンを光学的に写し込み、プリント時にこ
の写し込まれたパターンを光学読取手段により読取り、
該読取ったパターン情報に対応して所定のプリントフォ
ーマットにてプリントするプリントシステムにおいて、
写し込みパターン情報に対応して、ハイビジョン、ノー
マル、パノラマ、及び、擬似望遠プリントの4種類のプ
リントフォーマットが設定され、上記光学読取手段によ
り読取ったパターン情報がいずれのプリントフォーマッ
トであるかを判別する判別手段と、この判別手段により
判別されたプリントフォーマットにてプリントするプリ
ント制御手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、撮影時にカメラ側の2個
の発光素子によりフィルム画面外に2ビットでハイビジ
ョン、ノーマル、パノラマ、及び、擬似望遠プリントの
4種類のプリントフォーマットに対応したパターン情報
が写し込まれる。このフィルムがラボでプリントされる
時に、光学読取手段によりパターン情報が読取られ、い
ずれのプリントフォーマットであるかが判別手段により
判別され、判別されたプリントフォーマットにてプリン
ト制御手段はプリントする。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図面
を参照して説明する。図1はカメラボディ内部における
フィルムFと光学記録手段である発光ダイオードLED
との関係を示した分解斜視図である。フィルムFは不図
示のカメラボディ内に装填されたパトローネPから引き
出され、スプールSに巻き取られる。このフィルムFに
撮影画枠(不図示)の裏面側から接する圧板1には、L
ED2a、LED2bが配設され、これらによって、露
光開口部に対応するフィルムF上に矩形で示す撮影駒3
の右上部の写し込み位置4に光学データ(以下、プリン
トフォーマット情報と記す)が写し込まれる。なお、こ
のプリントフォーマット情報の写し込みは、撮影終了
後、フィルムF給送前にLED2a、LED2bを点灯
させて行う。
【0008】図2(a)〜(d)はLED2a,2bに
よってフィルムFの写し込み位置4に写し込まれるプリ
ントフォーマット情報とプリントフォーマットの関係を
示す。フィルムFには、その下部に、各撮影駒3に対応
してフィルム送り用のパーフォレーション5が設けら
れ、各撮影駒3の右上部の写し込み位置4には、LED
2a,2bによって、2ビットのプリントフォーマット
情報がドット(図中黒丸)パターン4aで光学的に写し
込まれる。
【0009】プリントフォーマットは、ハイビジョン、
ノーマル、パノラマ、及び、擬似望遠プリントの4種類
であり、撮影駒内の右下がり斜線部が除かれ、右上がり
斜線部(プリント範囲)のみがトリミングされてプリン
トされる。図2(a)のように、ドットパターン記録が
ない時はハイビジョンプリントで、トリミングなしで全
体がプリントされる。図2(b)のように、ドットパタ
ーン4aが右側に1つだけの時はノーマル(Lサイズ)
プリントで、縦横比(アスペクト比)が2:3になるよ
うに画面の左右両側を除いたフォーマットにトリミング
されてプリントされる。図2(c)のように、ドットパ
ターン4aが2つある時はパノラマプリントで、縦横比
が1:3になるように画面の上下両側を除いたフォーマ
ットにトリミングされてプリントされる。図2(d)の
ように、ドットパターン4aが左側に1つだけの時は擬
似望遠プリントで、画面の上下(縦方向)はパノラマプ
リントと同等の幅で、左右(横方向)はノーマルプリン
トの縦横比(2:3)になるように上下及び左右両側を
カットしたフォーマットにトリミングされてプリントさ
れる。所定フォーマットでのプリント形状を図2の右側
に示す。図中の数字は縦横比を示している。
【0010】プリント範囲が所定サイズに引伸ばされる
ことにより、各々のプリントフォーマットに対応したプ
リントが得られる。図2(d)に示した擬似望遠プリン
トはノーマルサイズでプリントする他にハイビジョンサ
イズでプリントしてもよい。
【0011】図3は本実施例のプリントシステムにおけ
る現像所(ラボ)のプリンタの制御部の構成を示すブロ
ック図である。本システムの制御部の主体は制御マイク
ロコンピュータ(以下、マイコンと記す)6である。こ
のマイコン6には、フィルムFに写し込まれたプリント
フォーマット情報を光学的に読取る光学読取手段である
ネガ情報読取装置7と、ネガ情報読取装置7にて読取ら
れたプリントフォーマット情報に対応して、プリンタマ
スクを切替え、セットするプリンタマスク切替装置8
と、現像処理されたフィルムFの給送を制御するネガ送
り制御装置9と、印画紙の給送を制御する印画紙送り制
御装置10と、ネガから印画紙にネガ像を焼付けるため
の焼付け用ランプの点灯を制御するランプ制御回路11
とが接続されている。
【0012】図4は本プリントシステムにおける現像所
(ラボ)のプリンタの構成を示した図である。同図にお
いて、プリントフォーマット情報が写し込まれた現像済
みフィルムF(以下、ネガフィルムNと記す)は、ネガ
ロール12aから引き出され、矢印A方向に給送されて
ネガロール12bに巻き取られる。ネガロール12a,
12bは、それぞれモータ13a,13bに連結され、
ネガ送り制御装置9により駆動制御される。ネガフィル
ムNのネガ情報を読取るネガ情報読取部14は、発光素
子であるLED14a,14bと、ネガフィルムNを挟
んでLED14a,14bと対向する位置に配設された
受光部14cとから構成される。このネガ情報読取部1
4による読取り信号はネガ情報読取装置7に出力され
る。
【0013】ネガフィルムNのネガ像が焼付けられる印
画紙15は、印画紙ロール16aから引き出され、矢印
B方向に給送されて印画紙ロール16bに巻き取られ
る。印画紙ロール16a,16bは、それぞれモータ1
7a,17bに連結され、印画紙送り制御装置10によ
り駆動制御される。ネガフィルムNと印画紙15の間に
は、4種類のプリントフォーマットに対応したプリンタ
マスク18a〜18dが配設され、プリンタマスク切替
装置8によってプリントに使用されるマスクに切替えら
れるようになっている。
【0014】ネガフィルムNのネガ像を印画紙15に焼
付けるための焼付け用ランプ19はランプ制御回路11
に接続されている。ランプ19からの光は、コンデンサ
レンズ20を通してネガフィルムNのプリントしようと
する撮影駒に照射され、このネガ像光はズームレンズ2
1により所定倍率までズームされ、さらにプリンタマス
ク18a〜18dのいずれかを経て印画紙15に照射さ
れるようになっている。なお、プリントしようとする駒
についてのフィルムFに写し込まれたプリントフォーマ
ット情報が、ネガ情報読取部14にて読取られ、フィル
ムFが1駒分矢印A方向に移動され、焼付け位置にセッ
トされるまでに、該読取ったプリントフォーマット情報
にてプリントできるように、プリンタマスク18a〜1
8d、ズームレンズ21が駆動制御されるようになって
いる。
【0015】上記プリンタの動作について図5のフロー
チャートを参照して説明する。なお、ネガフィルムN及
び印画紙15はそれぞれ、ネガロール12a,12b及
び印画紙ロール16a,16bに予めセットされている
ものとする。まず、ネガ情報読取部14が、ネガフィル
ムNに写し込まれたネガ情報、つまり、プリントフォー
マット情報を読取る(#1)。この読取動作はネガフィ
ルムNを給送しながら行われ、ネガフィルムN給送中の
所定のタイミングでLED14a,14bを発光させて
ネガフィルムNに投光し、ネガフィルムNの反対側面へ
の透過光を受光部14cで受光することにより読取る。
読取データは、ネガ情報読取装置7を経て、マイコン6
に入力される。マイコン6は、読取ったプリントフォー
マット情報がハイビジョン(H)であるかを判別し(#
2)、ハイビジョン(H)であれば、プリンタマスク切
替装置8に信号を送って、ハイビジョンマスク18bを
セットし(#6)、ズームレンズ21を1倍にセットし
てから(#7)、#15に進む。
【0016】#2において、プリントフォーマット情報
がハイビジョンでなく、ノーマル(L)であれば(#2
でNO、#3でYES)、上記と同様の処理にてノーマ
ルマスク18aをセットし(#8)、ズームレンズ21
を1倍にセットする(#9)。また、ハイビジョンで
も、ノーマルでもなく、パノラマ(P)であれば(#2
でNO、#3でNO、#4でYES)、パノラママスク
18cをセットし(#10)、ズームレンズ21をパノ
ラマ倍率までズームする(#11)。また、ハイビジョ
ンでも、ノーマルでも、パノラマでもなく、擬似ズーム
であれば(#2でNO、#3でNO、#4でNO、#5
でYES)、擬似ズームマスク18dをセットし(#1
2)、ズームレンズ21を擬似望遠倍率までズームする
(#13)。また、ハイビジョンでも、ノーマルでも、
パノラマでも、擬似ズームでもなければ(#2でNO、
#3でNO、#4でNO、#5でNO)、エラー処理を
行う(#14)。
【0017】所定のプリンタマスク18a〜18dがセ
ットされ、ズームレンズ21にて所定の焦点距離に調節
されると、ネガ送り制御装置9がネガフィルムNを矢印
A方向に1駒送り(#15)、次いで、印画紙送り制御
装置10が印画紙15を矢印B方向に1駒送る(#1
6)。続いて、ランプ制御回路11がランプ19を点灯
させ、ネガフィルムNのネガ像を印画紙15に焼付ける
(#17)。次いで、ネガフィルムNが終了したかを判
断し(#18)、終了していなければ#1に戻り、終了
するまで上記動作を繰り返す。このように、各駒のネガ
像は、そのプリントフォーマット情報に対応したプリン
トフォーマットにてプリントされる。
【0018】上記のプリントフォーマット情報が光学的
に写し込まれたネガフィルムNは、それをテレビに接続
されたテレビプレーヤにセットすることにより、その画
像をテレビ画面で鑑賞することができる。図6はテレビ
プレーヤの構成を示した図である。同図において、ディ
スプレイカートリッジ32aにセットされたネガフィル
ムNは、ここから引き出され、矢印C方向に給送されて
スプロール32bに巻き取られる。ディスプレイカート
リッジ32a、スプロール32bは、それぞれモータ3
3a,33bに連結され、ネガ送り制御装置39により
駆動制御される。ネガフィルムNのネガ情報を読取るネ
ガ情報読取部34は、発光素子であるLED34a,3
4bと、ネガフィルムNを挟んでLED34a,34b
と対向する位置に配設された受光部34cとから構成さ
れる。このネガ情報読取部34による読取り信号はネガ
情報読取装置37に出力される。
【0019】ネガフィルムNのネガ像を読取るCCD3
5は画像読取及び処理回路42に接続されている。ネガ
フィルムNのネガ像をCCD35に読取らせるためのラ
ンプ29はランプ制御回路41に接続されている。ラン
プ29からの光は、コンデンサレンズ30を通してネガ
フィルムNのこれから読取る撮影駒に照射され、このネ
ガ像光はズームレンズ31により所定倍率までズームさ
れ、CCD35に照射されるようになっている。
【0020】上記構成のテレビプレーヤの制御部の主体
はマイコン36であり、このマイコン36に、前述のネ
ガ情報読取装置37と、ネガ送り制御装置39と、ラン
プ制御装置41と、画像読取及び処理回路42とが接続
されている。そして、マイコン36から画像出力回路4
3を介してテレビ44に接続される。
【0021】上記テレビプレーヤの動作について図7の
フローチャートを参照して説明する。ディスプレイカー
トリッジ32aがプレーヤにセットされ、ネガフィルム
Nがスプロール32bに巻き取られることにより読取り
駒が所定位置にセットされると(#21)、ネガ情報読
取部34が、ネガフィルムNに写し込まれたネガ情報、
つまり、プリントフォーマット情報を読取る(#2
2)。この読取動作は前述のプリンタと同様の動作にて
行われる。読取データは、ネガ情報読取装置37を経
て、マイコン36に入力される。
【0022】マイコン36は、読取ったプリントフォー
マット情報が4種類のプリントフォーマットのいずれで
あるかを判別し、その判別されたプリントフォーマット
と同じフォーマットの画像をテレビ画面に表示させるた
めの制御を行う。図7の例では、プリントフォーマット
の横サイズを基準に、これが読取りの横サイズと一致す
るようにズームレンズ31を調整する。すなわち、プリ
ントフォーマット情報が、ハイビジョン(H)であれば
(#23でYES)、ズームレンズ31を等倍にセット
し(#27)、また、ノーマル(L)であれば(#23
でNO、#24でYES)、ズームレンズ31をノーマ
ルの倍率までズームし(#28)、また、パノラマ
(P)であれば(#23,#24でNO、#25でYE
S)、ズームレンズ31を等倍にセットし(#27)、
また、擬似ズームであれば(#23,#24,#25で
NO、#26でYES)、ズームレンズ31を擬似望遠
倍率までズームし(#29)、#31に進む。プリント
フォーマット情報が上記のいずれでもなければ(#2
3,#24,#25,#26でNO)、エラー処理を行
う(#30)。
【0023】#31では、CCD35による画像の読取
りが行われ(#31)、次いで、読取った画像信号につ
いてプリントフォーマットと同じフォーマットで画面表
示するための画像信号処理を行う(#32)。この画像
信号処理では、プリントフォーマットとの整合性をとる
ために読取り画像の上下両側がカットされる。次いで、
画像信号処理された画像信号をテレビに出力して画面表
示し(#33)、ネガフィルムNが終了したかを判断し
(#34)、終了していなければ#21に戻り、終了す
るまで上記動作を繰り返す。このように、各駒のネガ像
は、そのプリントフォーマット情報に対応したプリント
フォーマットと同じフォーマットでテレビ画面に表示さ
れる。なお、上記では、各々のプリントフォーマットの
横サイズを基準に、これが読取りの横サイズと一致する
ようにしたものを示したが、これに限られず、プリント
フォーマットの縦サイズが画面の縦サイズと合致するよ
うに左右両側をカットしたものとしてもよい。
【0024】また、上記実施例では、ドットパターン4
aが、右側に1つだけの時のプリントフォーマットはノ
ーマルプリント、左側に1つだけの時は擬似望遠プリン
トとしたが、これに限られず、ドットパターン4aが右
側に1つだけの時を擬似望遠プリント、左側に1つだけ
の時をノーマルプリントとしてもよい。
【0025】図8は第2実施例によるプリントフォーマ
ット情報とプリントフォーマットの関係を示した図であ
る。この第2実施例では、フィルムF上に写し込まれた
ドットパターン4aが左側に1つだけの時は、誤情報と
判断して、擬似望遠プリントを行わずに全体をプリント
する。その他のドットパターンの時は、第1実施例と同
様に、ハイビジョン、ノーマル、及び、パノラマプリン
トの3種類のプリントフォーマットでプリントする。
【0026】図9は第3実施例によるプリントフォーマ
ット情報とプリントフォーマットの関係を示した図であ
る。この第3実施例では、フィルムF上に写し込まれた
ドットパターンが左側に1つだけの時は、プリント時
(ラボプリンタ)とテレビ画面への出力時(テレビ鑑賞
装置)とでフォーマットの対応を変えている。すなわ
ち、図9(a)に示すように、ラボプリンタにおいて
は、擬似望遠プリントのトリミングを行うことなく、全
体をハイビジョンプリントするのに対して、図9(b)
に示すように、テレビプレーヤ45にてテレビ44の画
面に出力する際は、擬似望遠プリントのプリントフォー
マットと同じフォーマットで画面表示する。このよう
に、プリント時とテレビ鑑賞時とで動作態様を変えてい
るのは、テレビの解像度が写真の解像度よりも低く、擬
似望遠プリントの範囲を撮像範囲としてテレビの画面に
出力しても写真より画質の劣化が目立たないことによ
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2個の発
光素子によりフィルムにプリントフォーマット情報を写
し込み、その情報に対応したプリントフォーマットでプ
リントするプリントシステムにおいて、2ビットで写し
込まれたパターン情報によるプリントフォーマット切替
方式を変更することなく、3種類のパターンに応じて切
替えられる既存のハイビジョン、ノーマル、パノラマで
のプリントに加え、残り1種類のパターン情報を利用し
て擬似望遠プリントを設定したことにより、擬似望遠で
のプリントを可能にした。しかも、この擬似望遠プリン
トが得られるようにするための、カメラ側及びラボ側で
の機器の変更などの負担はほとんど必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例によるカメラに装填されたフィルム
と光学記録手段であるLEDの関係を示した分解斜視図
である。
【図2】本実施例のプリントシステムにおいてカメラに
よってフィルムに写し込まれるプリントフォーマット情
報とプリントフォーマットの関係を示す図である。
【図3】本プリントシステムにおけるラボのプリンタの
制御部の構成を示すブロック図である。
【図4】同システムにおけるラボのプリンタの構成を示
した図である。
【図5】同システムのプリンタ動作を示すフローチャー
トである。
【図6】テレビプレーヤの構成を示した図である。
【図7】同テレビプレーヤの動作を示すフローチャート
である。
【図8】第2実施例によるプリントフォーマット情報と
プリントフォーマットの関係を示す図である。
【図9】第3実施例によるプリントフォーマット情報と
プリントフォーマットの関係を示す図であり、(a)は
ラボプリンタでのプリントフォーマット、(b)はテレ
ビプレーヤでのフォーマットを示す。
【符号の説明】
F フィルム N ネガフィルム 2a,2b LED 6 制御マイクロコンピュータ 7 ネガ情報読取装置 8 プリンタマスク切替装置 9 ネガ送り制御装置 10 印画紙送り制御装置 11 ランプ制御回路 14a,14b LED 14c 受光部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影時にカメラ側に設けられた2個の発
    光素子によりフィルム画面外にプリントフォーマット情
    報に関するパターンを光学的に写し込み、プリント時に
    この写し込まれたパターンを光学読取手段により読取
    り、該読取ったパターン情報に対応して所定のプリント
    フォーマットにてプリントするプリントシステムにおい
    て、 写し込みパターン情報に対応して、ハイビジョン、ノー
    マル、パノラマ、及び、擬似望遠プリントの4種類のプ
    リントフォーマットが設定され、上記光学読取手段によ
    り読取ったパターン情報がいずれのプリントフォーマッ
    トであるかを判別する判別手段と、 この判別手段により判別されたプリントフォーマットに
    てプリントするプリント制御手段とを備えたことを特徴
    とするプリントシステム。
JP26174993A 1993-09-24 1993-09-24 プリントシステム Withdrawn JPH0792569A (ja)

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