JPH0792658A - 位相シフトレチクルの修正方法 - Google Patents

位相シフトレチクルの修正方法

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Publication number
JPH0792658A
JPH0792658A JP23373593A JP23373593A JPH0792658A JP H0792658 A JPH0792658 A JP H0792658A JP 23373593 A JP23373593 A JP 23373593A JP 23373593 A JP23373593 A JP 23373593A JP H0792658 A JPH0792658 A JP H0792658A
Authority
JP
Japan
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phase shift
shifter
residue
shift reticle
laser beam
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP23373593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Doi
一正 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 位相シフトレチクルの不良を生じさせず歩留
まりの低下を防ぐ位相シフトレチクルの修正方法を提供
する。 【構成】 位相シフトレチクル10の製造時に形成され
るシフタ残渣13にカーボン膜(エネルギ吸収体)15
を堆積する工程と、カーボン膜15にレーザビーム(レ
ーザ光線)16を照射して、カーボン膜15と共にシフ
タ残渣13を除去する工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相シフトレチクル製
造時の欠陥を無くすための位相シフトレチクルの修正方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、半導体装置の高集積化に伴い、レ
チクルにも微細で且つ特別な加工を必要とするようにな
ってきており、このような要求を満たすものとして位相
シフトレチクルがある。図5、6に、位相シフトレチク
ルの製造工程を示す。
【0003】先ず、ガラス基板1を用意し(図5(a)
参照)、ガラス基板1上に、スパッタリングによりクロ
ム(Cr)等の遮光膜2を形成する(図5(b)参
照)。次に、遮光膜2上にEBレジスト3を塗布し(図
5(c)参照)、電子ビーム描画により遮光膜パターン
を描画した後に現像して、レジストパターン3aを形成
する(図5(d)参照)。
【0004】次に、レジストパターン3aをマスクとし
て、ドライエッチング又はウェットエッチングにより遮
光膜2をエッチングする(図5(e)参照)。エッチン
グ後、EBレジスト3を除去し、約3μmの厚さに透過
領域であるメインパターン4を形成する(図5(f)参
照)。次に、フォトレジスト5を全面に塗布し、ガラス
基板1側から紫外線を照射して背面露光を行う(図5
(g)参照)。露光後、現像してメインパターン4上の
レジストのみ除去し、レジストパターン5aを形成する
(図6(h)参照)。
【0005】次に、レジストパターン5aをマスクとし
て、ガラス基板1を反応性ガスによりエッチング(約3
90nm、I線)し(図6(i)参照)、その後レジス
トパターン5aを除去する。次に、再びフォトレジスト
6を塗布して紫外線Rにより背面露光を行う(図6
(j)参照)。露光後、現像してメインパターン4上の
フォトレジスト6を除去し、レジストパターン6aを形
成する(図6(k)参照)。
【0006】次に、反応性ガス(O2)によりフォトレ
ジスト6をメインパターン4のエッジより後退させて遮
光膜2の一部を露出させ、レジストパターン6bを形成
する(図6(l)参照)。次に、レジストパターン6b
をマスクとして、露出させた遮光膜2をドライエッチン
グ又はウェットエッチングし、約0.5μmの厚さにシ
フタパターン7を形成する(図6(m)参照)。
【0007】最後に、フォトレジスト6を除去する(図
6(n)参照)。ところで、この位相シフトレチクルの
製造工程において、例えば、ガラス基板1を反応性ガス
によりエッチングする際(図6(i)参照)、図7に示
すように、メインパターン4上に何等かの異物(ゴミ、
レジスト残渣、洗浄染み等)8が付着したままエッチン
グしてしまうと、図8に示すシフタ残渣9が形成されて
しまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メイン
パターン4に形成されたシフタ残渣9は、図9に示すよ
うに、最終工程であるシフタパターン7形成時にも存在
することから、位相シフト法としての効果が減少してウ
ェハパターンの寸法不良等が生じてしまい、位相シフト
レチクルは不良となって歩留まりが低下するという問題
点がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、位相シフトレチクルの不良を生
じさせず歩留まりの低下を防ぐ位相シフトレチクルの修
正方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、位相シフト
レチクルの製造時に形成されるシフタ残渣にエネルギ吸
収体を堆積する工程と、前記エネルギ吸収体にレーザ光
線を照射して、前記エネルギ吸収体と共に前記シフタ残
渣を除去する工程とを有することを特徴とする位相シフ
トレチクルの修正方法により達成される。
【0011】また、位相シフトレチクルの修正方法にお
いて、前記レーザ光線を前記位相シフトレチクルの裏面
から照射することを特徴とする位相シフトレチクルの修
正方法により達成される。
【0012】
【作用】本発明によれば、位相シフトレチクルの製造時
に形成されるシフタ残渣にエネルギ吸収体を堆積する工
程と、エネルギ吸収体にレーザ光線を照射して、エネル
ギ吸収体と共にシフタ残渣を除去する工程とを有するこ
とから、位相シフトレチクルのシフタ残渣を選択的に修
正することができる。また、位相シフトレチクルの裏面
からレーザ光線を照射することにより、吸収体の再付着
を無くすことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例による位相シフトレ
チクルの修正方法を図面を参照して説明する。図1は、
位相シフトレチクルの修正方法を示す工程図である。図
1(a)に、位相シフトレチクル10の製造工程におい
て、ガラス基板11を反応性ガスによりエッチングする
際に、メインパターン12上に何等かの異物(ゴミ、レ
ジスト残渣、洗浄染み等)が付着した状態(図7参照)
のままエッチングしてしまい、シフタ残渣13が形成さ
れた状態を示す。図中、14は遮光膜である。
【0014】先ず、シフタ残渣13の表面に、FIB修
正装置等によりカーボン膜(エネルギ吸収体)15を堆
積する。カーボン膜15は、シフタ残渣13の厚さや大
きさに応じた膜厚に正確に堆積する((b)参照)。次
に、黒欠陥(遮光膜の残渣・出っ張り等)の修正用のレ
ーザリペア装置(YAGレーザ)により、位相シフトレ
チクル10の上面10a側から適当な出力でレーザビー
ム(レーザ光線)16を照射する((c)参照)。
【0015】レーザビームを照射することにより、カー
ボン膜15がレーザビーム16のエネルギを吸収して高
熱を発し、カーボン膜15と共にシフタ残渣13が溶解
気化してメインパターン12上から消滅する((d)参
照)。このように、シフタ残渣13に堆積したカーボン
膜15にレーザビーム16を照射することにより、シフ
タ残渣13を除去できることから、位相シフトレチクル
10のシフタ残渣13による欠陥を、必要に応じて選択
的に修正することが可能となる。
【0016】なお、図2のように、メインパターン12
上に複数のシフタ残渣13がある場合でも、メインパタ
ーン12の大きさより小さな照射径のレーザビーム16
であれば、一回の照射で選択的にシフタ残渣13の除去
が可能である。この場合、精度的にも余裕ができる(但
し、カーボン膜15の堆積には高精度が要求される)。
【0017】また、図3に示すように、シフタ残渣13
の表面に((a)参照)、カーボン膜15を堆積し
((b)参照)、レーザビーム16を、位相シフトレチ
クル10の裏面10b側から照射してやれば((c)参
照)、他の透過領域へのカーボン膜15の再付着を防い
で、カーボン膜15と共にシフタ残渣13を消滅させる
ことができる((d)参照)。
【0018】このとき、下側から排気を行えば、より効
果的にカーボン膜15及びシフタ残渣13を除去するこ
とができる。なお、図4のように、メインパターン12
上に複数のシフタ残渣13がある場合でも、上面10a
側からのレーザビーム16の照射の際と同様に、一回の
照射で選択的にシフタ残渣13の除去が可能であり、精
度的にも余裕ができる。
【0019】ところで、シフタ残渣13は、位相差が3
0度程度ならば、ウェハに与える影響は殆ど無くなるこ
とから、除去残し(図3(d)参照)或は除去し過ぎ
(図3(d)破線参照)等若干の修正残しがあっても無
視でき、高さ方向の修正精度にも余裕が生ずる。以上説
明したように、位相シフトレチクル10製造中に発生す
るシフタ残渣13による欠陥の解消が可能となり、位相
シフトレチクル10製造における歩留まりの向上に寄与
することができる。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限らず種々の
変形が可能であり、例えば、成膜によるシフタのシフタ
残渣による欠陥にも適用できる。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、位相シフ
トレチクルの不良を生じさせず歩留まりの低下を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による位相シフトレチクルの
修正方法を示しており、(a)はシフタ残渣の説明図、
(b)はシフタ残渣にカーボン膜を堆積した状態の説明
図、(c)はレーザビームの照射状態の説明図、(d)
はシフタ残渣の消滅状態の説明図である。
【図2】シフタ残渣が複数ある場合の図1(c)と同様
の説明図である。
【図3】レーザビームを裏面側から照射した場合の位相
シフトレチクルの修正方法を示しており、(a)はシフ
タ残渣の説明図、(b)はシフタ残渣にカーボン膜を堆
積した状態の説明図、(c)はレーザビームの照射状態
の説明図、(d)はシフタ残渣の消滅状態の説明図であ
る。
【図4】シフタ残渣が複数ある場合の図3(c)と同様
の説明図である。
【図5】位相シフトレチクルの製造方法を示す工程説明
図(その一)である。
【図6】位相シフトレチクルの製造方法を示す工程説明
図(その二)である。
【図7】メインパターン上に異物が付着した状態を示す
説明図である。
【図8】シフタ残渣が形成された状態を示す説明図であ
る。
【図9】シフタパターン形成時のシフタ残渣を示す説明
図である。
【符号の説明】
10…位相シフトレチクル 10a…上面 10b…裏面 11…ガラス基板 12…メインパターン 13…シフタ残渣 14…遮光膜 15…カーボン膜(エネルギ吸収体) 16…レーザビーム(レーザ光線)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相シフトレチクルの製造時に形成され
    るシフタ残渣にエネルギ吸収体を堆積する工程と、 前記エネルギ吸収体にレーザ光線を照射して、前記エネ
    ルギ吸収体と共に前記シフタ残渣を除去する工程とを有
    することを特徴とする位相シフトレチクルの修正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位相シフトレチクルの修
    正方法において、 前記レーザ光線を前記位相シフトレチクルの裏面から照
    射することを特徴とする位相シフトレチクルの修正方
    法。
JP23373593A 1993-09-20 1993-09-20 位相シフトレチクルの修正方法 Withdrawn JPH0792658A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23373593A JPH0792658A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 位相シフトレチクルの修正方法

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JP23373593A JPH0792658A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 位相シフトレチクルの修正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0792658A true JPH0792658A (ja) 1995-04-07

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ID=16959758

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23373593A Withdrawn JPH0792658A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 位相シフトレチクルの修正方法

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JP (1) JPH0792658A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100675880B1 (ko) * 2001-05-19 2007-02-05 주식회사 하이닉스반도체 위상반전 마스크의 제조방법

Cited By (1)

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Effective date: 20001128