JPH0792979B2 - 再生制御装置 - Google Patents

再生制御装置

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JPH0792979B2
JPH0792979B2 JP4049626A JP4962692A JPH0792979B2 JP H0792979 B2 JPH0792979 B2 JP H0792979B2 JP 4049626 A JP4049626 A JP 4049626A JP 4962692 A JP4962692 A JP 4962692A JP H0792979 B2 JPH0792979 B2 JP H0792979B2
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audio signal
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隆雄 吉田
雄彦 平山
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Casio Computer Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば二か国語音声信
号が再生可能なビデオ再生装置とテレビジョン装置との
間に接続されるTV音声多重信号制御装置などの再生制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のテレビ放送では音声多重の番組が
多くなっており、特に外国映画の放送番組では日本語の
吹替え音声を主音声とし、また、原語の音声を副音声と
した二か国語放送となったものがほとんどである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような二か国語
放送の映画をビデオテ―プレコ―ダ(以下「VTR」と
略称する)により録画し、副音声である原語音声で再生
させていたとする。再生途中で原語がわからない部分が
あった時、その部分の日本語音声を聞くためには、現行
のVTRでは再生を一旦停止し、テ―プを適量巻戻し、
音声出力モ―ドスイッチを主音声側に切換えた後に再び
再生させるという手順を踏まなければならず、その操作
が煩雑であるばかりか、テ―プに負担がかかり、痛みや
すい。
【0004】この発明は上記のような実情に鑑みてなさ
れたもので、音声多重放送の番組を一方の音声で再生し
ている際、簡単な操作で再生した直前部分の他方の音声
を再生させることが可能な再生制御装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、第
1音声信号と第2音声信号を記憶しており同時に再生可
能な再生装置のための再生制御装置において、第1音声
信号及び第2音声信号を再生中に第1音声信号を可聴音
に変換して放音するとともに再生された第2音声信号を
記憶する第1の制御手段と、第1音声信号を放音中にこ
の放音を一時停止する第2の制御手段と、この第2の制
御手段により第1音声信号の放音が停止されたとき、上
記第1の制御手段によりすでに記憶されている第2音声
信号を読出し可聴音に変換して放音する第3の制御手段
とを具備したことを特徴とする再生制御装置であり、こ
のような構成とすることによって、第1の音声を再生中
に対応する第2の音声を聞きたくなったときには、第1
の音声の放音を一時停止して対応する第2の音声を遡っ
て聞くことができる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
【0007】図1は装置全体の回路構成を示すもので、
11はVTR本体、12は音声信号制御装置本体、13はテレ
ビジョン(以下「TV」と略称する)TVモニタ、14は
VTR本体11用のリモ―トコントロ―ラ(以下「リモコ
ン」と略称する)、15は制御装置12用のリモコンであ
る。
【0008】VTR用リモコン14は図示はしないがチャ
ンネル指定キ―や録画、再生、停止、ポ―ズ(一時停
止)、早送り及び巻戻しを指示する各キ―を備え、その
キ―操作による赤外光信号はVTR本体11の前面に設け
られた受光部16に送られる。
【0009】受光部16はフォトトランジスタ等で構成さ
れ、受光した信号に応じた光電変換を行ない、復調回路
17に出力する。復調回路17は、入力される受信信号を矩
形波とし、同期検出をしてVTR用リモコン14の操作キ
―に対応したコ―ドを変換し、これをVTR制御部18に
出力する。
【0010】このVTR制御部18にはまた、上記VTR
本体11と同じくVTR本体11の前面に設けられ、VTR
用リモコン14のキ―と同様のキ―を備えたキ―入力部19
からも信号が入力される。VTR制御部18はこれらの信
号に応じて各部の動作制御を行なうもので、チュ―ナ20
にTVチャンネル指定信号を、記録回路21、機構部22及
び再生回路23に制御指令を送出する。
【0011】チュ―ナ20は、外部のアンテナ24で受信さ
れたTV放送電波からVTR制御部18のTVチャンネル
指定信号に応じた選局を行ない、その映像信号V1、主
音声信号MA1及び副音声信号SA1を取出してそれぞ
れ上記記録回路21に送出する。
【0012】記録回路21は、VTR制御部18の制御指令
に従い、入力された映像信号V1、主音声信号MA1及
び副音声信号SA1からVTRの記録フォ―マットに応
じた記録信号を生成して回転ドラム25の周面に設けられ
た磁気ヘッド26a,26bに出力する。
【0013】回転ドラム25及びこの回転ドラム25に摺接
しながら走行する磁気テ―プ27はVTR制御部18に制御
された機構部22によって駆動されるもので、記録時には
これらの駆動によって記録回路21から送られてきた記録
信号が磁気ヘッド26a,26bによって磁気テ―プ27上に
記録される。
【0014】また、再生時には磁気テ―プ27上に記録さ
れた記録信号が上記磁気ヘッド26a,26bでピックアッ
プされ、再生回路23に出力される。この再生回路23は上
記記録回路21とは逆の方式で磁気ヘッド26a,26bの出
力から元の映像信号V1、主音声信号MA1及び副音声
信号SA1と等しい映像信号V2、主音声信号MA2及
び副音声信号SA2を生成し、出力端子28〜30に送出す
る。この出力端子28〜30は各々音声信号制御装置本体12
の入力端子31〜33と接続される。
【0015】入力端子31から入力された映像信号V2
は、そのままこの音声信号制御装置本体12の外部端子34
を介して上記TVモニタ13の映像入力端子に送られる。
また、入力端子32から入力された主音声信号MA2は切
換回路35及びA/D変換器36に送られ、同様に入力端子
33から入力された副音声信号SA2は切換回路35及びA
/D変換器37に送られる。
【0016】A/D変換器36は、入力されたデジタルの
主音声信号を例えばサンプリング周波数8kHz、量子
化ビット数4ビットでデジタル化し、これを圧縮回路38
に出力する。
【0017】圧縮回路38は、デジタル値の主音声信号を
例えばADPCM(daptive iffere
ntial ulse ode odulati
on)方式によってデ―タ圧縮し、得られたADPCM
符号をメモリ39に送出する。
【0018】このメモリ39は音声制御部40によってアド
レス及び書込み/読出しの指定がなされるものである。
同様に上記A/D変換器37は、入力されたデジタルの副
音声信号をサンプリング周波数8kHz、量子化ビット数
4ビットでデジタル化し、これを圧縮回路41に出力す
る。
【0019】圧縮回路41はデジタル値の副音声信号をA
DPCM方式によってデ―タ圧縮し、得られたADPC
M符号をメモリ42に送出する。このメモリ42も音声制御
部40によってアドレス及び書込み/読出しの指定がなさ
れる。
【0020】ところで、上記制御装置用リモコン15は、
ON/OFFスイッチで構成され、VTR用リモコン14
のポ―ズキ―の赤外光出力の波形を記憶させるためのモ
―ドスイッチ15a、このモ―ドスイッチ15aをONとし
てVTR用リモコン14のポ―ズキ―操作に対応して操作
することにより制御装置用リモコン15内のメモリにVT
R用リモコン14のポ―ズキ―の赤外光出力波形を記憶
し、その後にモ―ドスイッチ15aをOFFとした状態で
操作することによりメモリに記憶した赤外光出力波形と
音声信号制御装置本体12に対する制御信号とを交互に出
力させるポ―ズキ―(図では「P」と表わす)15b、主
音声指定キ―(図では「M」と表わす)15c及び副音声
指定キ―(図では「S」と表わす)15dを備えるもの
で、その赤外光信号はVTR本体11の受光部16及び音声
信号制御装置本体12の前面に設けられた受光部43に送ら
れる。
【0021】受光部43はフォトトランジスタ等で構成さ
れ、受光した信号に応じた光電変換を行ない、復調回路
44に出力する。復調回路44は、入力される受信信号を矩
形波とし、同期検出をして制御装置用リモコン15の操作
キ―に対応したコ―ドを取出し、これを音声制御部40に
出力する。
【0022】音声制御部40は、VTR本体11から音声信
号制御装置本体12を介してTVモニタ13に出力される音
声信号の制御を行なうもので、上記メモリ39あるいはメ
モリ42に対するアドレス指定と書込み/読出しの指定を
行なう一方、切換回路45に主音声/副音声の指定信号
を、切換回路35に入力端子32、入力端子33を介して送ら
れてくる主音声信号MA2、副音声信号SA2と切換回
路45から送られてくる音声信号の指定信号を出力する。
【0023】上記メモリ39は、約8秒間分の圧縮音声デ
―タを記憶可能な容量を有するもので、音声制御部40の
指定により圧縮回路38からの圧縮音声デ―タを書込み、
また、書込んだ圧縮音声デ―タを伸長回路46に読出す。
【0024】伸長回路46は、上記圧縮回路38、41とは逆
の方式で圧縮された音声信号を元の信号に伸長し、D/
A変換器47に送出する。D/A変換器47は入力された音
声信号をアナログ化し、主音声信号MA3として上記切
換回路45に出力する。
【0025】同様に、上記メモリ42は約8秒間分の圧縮
音声デ―タを記憶可能な容量を有するもので、音声制御
部40の指定により圧縮回路41からの圧縮音声デ―タを書
込み、また、書込んだ圧縮音声デ―タを伸長回路48に読
出す。
【0026】伸長回路48は、上記圧縮回路38、41とは逆
の方式で圧縮された音声信号を元の信号に伸長し、D/
A変換器49に送出する。D/A変換器49が入力された音
声信号をアナログ化し、副音声信号SA3として上記切
換回路45に出力する。
【0027】切換回路45は、音声制御部40からの主音声
/副音声指定信号に従って主音声信号MA3及び副音声
信号SA3のいずれか一方を選択し、切換回路35に出力
する。この切換回路35もまた音声制御部40の指定によ
り、切換回路45から送られてくる主音声信号MA3ある
いは副音声信号SA3と、入力端子31,32を介して送ら
れてくる主音声信号MA2、副音声信号SA2のいずれ
か1つを切換選択し、出力端子50を介してTVモニタ13
の音声入力端子に送出する。
【0028】TVモニタ13では、映像入力端子に入力さ
れた映像信号に応じて画面13aを駆動し、映像を表示さ
せる一方、音声入力端子に入力された音声信号に応じて
画面13aの両端に備えられたスピ―カ13b,13cを駆動
し、放音させる。次に上記VTR用リモコン14、制御装
置用リモコン15の回路構成について図2により説明す
る。
【0029】同図でVTR用リモコン14においては、チ
ャンネル指定キ―や録画、再生、停止、ポ―ズ、早送り
及び巻戻しを指示する各キ―からなるキ―入力部51での
キ―操作によるキ―入力信号は制御部52に送られる。
【0030】制御部52は、キ―入力信号からどのキ―が
操作されたか判断し、その操作キ―に対応して予め設定
されたコ―ド信号を変調回路53に出力する。変調回路53
がこのコ―ド信号から変調信号を作成し、LED駆動回
路54に送出する。LED駆動回路54がこの変調信号に従
って発光部であるLED55を駆動し、赤外光信号を発信
させる。
【0031】一方、制御装置用リモコン15には、VTR
用リモコン14のLED55からの赤外光信号を受信する受
光部としてフォトトランジスタ56が設けられる。フォト
トランジスタ56がLED55からの赤外光信号を受光し、
これを光電変換して得た受光信号は増幅器57で増幅され
た後、A/D変換器58に出力される。A/D変換器58は
この受信信号をデジタル化しメモリ59に送出する。この
メモリ59は、制御部60からのアドレス指定及び書込み/
読出し指定に従ってA/D変換器58の出力する受信信号
を記憶する。
【0032】この制御部60は、上記モ―ドスイッチ15
a、ポ―ズキ―15b、主音声指定キ―15c及び副音声指
定キ―15dからなるキ―入力部61からのキ―入力信号に
従って制御装置用リモコン15全体の動作制御を行なうも
ので、キ―入力部61のモ―ドスイッチ15aがONの状態
でポ―ズキ―15bが操作された際に受信信号をメモリ59
に書込ませ、また、モ―ドスイッチ15aがOFFの状態
でポ―ズキ―15bが操作された際にはメモリ59に書込ま
れている該受信信号を読出させ、D/A変換器62に送出
させる。
【0033】さらに制御部60は、主音声指定キ―15c、
副音声指定キ―15dが操作された際にその操作キ―に応
じたコ―ド信号を変調回路63に、また、必要に応じて切
換信号を切換回路64に出力する。変調回路63は上記VT
R用リモコン14の変調回路53と同様、コ―ド信号から変
調信号を作成し、切換回路64に送出する。上記D/A変
換器62は、メモリ59から読出されたデジタル値の受信信
号をアナログ化し、やはり切換回路64に出力する。
【0034】切換回路64は、制御部60からの切換信号に
従い、D/A変換器62あるいは変調回路63から入力され
る信号を切換選択し、そのいずれか一方をLED駆動回
路65に送出する。このLED駆動回路65も、上記LED
駆動回路54と同じく送られてきた変調信号に従って発光
部であるLED66を駆動し、赤外光信号を発信させる。
以下上記実施例の動作について説明する。
【0035】動作当所には、まずVTR用リモコン14の
LED55と制御装置用リモコン15のフォトトランジスタ
56とを近接、対向させた上で、制御装置用リモコン15の
モ―ドスイッチ15aをONとし、VTR用リモコン14の
ポ―ズキ―と制御装置用リモコン15のポ―ズキ―15bと
を操作する。
【0036】VTR用リモコン14ではポ―ズキ―の操作
に対応してVTR本体11の録画、再生を一時停止させる
ためのコ―ド信号が制御部52から出力される。このコ―
ド信号が変調回路53で変調され、その変調信号に従って
LED駆動回路54がLED55を駆動すると、LED5
5から赤外光信号が出力される。
【0037】これに対して制御装置用リモコン15では、
モ―ドスイッチ15aがOFFとされた上でポ―ズキ―15
bが操作されたことによってメモリ59が書込み状態とな
っており、VTR用リモコン14からの赤外光信号をフォ
トトランジスタ56が受光されると、その光電変換によっ
て得られた受信信号は増幅器57で増幅され、A/D変換
器58でデジタル化された後に制御部60のアドレス指定に
よりメモリ59に書込まれる。
【0038】こうして制御装置用リモコン15の制御部60
にVTR用リモコン14のポ―ズキ―の操作に対応した赤
外光信号を記憶させた後、制御装置用リモコン15のモ―
ドスイッチ15aをOFFとすると、制御部60の制御によ
りメモリ59が書込み状態から読出し状態となる。
【0039】以上の準備動作を終えた上で、VTR本体
11に例えば主音声が日本語、副音声が英語の映画を録画
した磁気テ―プ27をセットし、これをVTR用リモコン
14あるいはVTR本体11のキ―入力部19の再生キ―の操
作で再生させるものとする。キ―操作に応じてVTR制
御部18が機構部22、再生回路23を制御し、再生動作を実
行させる。
【0040】磁気テ―プ27の記録信号が回転ドラム25の
磁気ヘッド26a,26bによってピックアップされ、再生
回路23で映像信号V2、主音声信号MA2及び副音声信
号SA2として生成されて、出力端子28〜30に送出され
る。
【0041】映像信号V2はこの出力端子28から音声信
号制御装置本体12の入力端子31、出力端子34を介して直
接TVモニタ13の映像入力端子に送られ、画面13aで表
示される。
【0042】一方、主音声信号MA2は出力端子29から
制御装置用リモコン15の入力端子32を介して切換回路
35とA/D変換器36とに送られる。主音声信号MA2
はこのA/D変換器36でデジタル化され、圧縮回路38で
デ―タ圧縮された後、メモリ39に送出される。
【0043】同様に副音声信号SA2も出力端子30から
制御装置用リモコン15の入力端子33を介して切換回路35
とA/D変換器37とに送られる。副音声信号SA2はA
/D変換器37でデジタル化され、圧縮回路41でデ―タ圧
縮された後、メモリ42に送出される。
【0044】この時、ユ―ザが副音声の英語を聞くため
に制御装置用リモコン15の副音声指定キ―15dを操作し
たとすると、そのキ―操作によって制御装置用リモコン
15の制御部60は対応するコ―ド信号を変調回路63に出力
すると共に、切換回路64に変調回路63の出力を切換選択
するよう制御指令を出力する。
【0045】したがって、変調回路63から出力された副
音声指定キ―15dのコ―ド信号を変調した変調信号は切
換回路64を介し、LED駆動回路65に送られる。LED
駆動回路65がこの変調信号に応じてLED66を駆動する
ことにより赤外光信号が出力される。
【0046】この制御装置用リモコン15からの赤外光信
号が音声信号制御装置本体12の受光部43で受光され、そ
の受光信号が復調回路44で増幅された後に音声制御部40
に入力されると、音声制御部40は切換回路35に対して切
換信号を送出して入力端子33を介して送られてくる副音
声信号SA2を切換選択させ、この副音声信号SA2を
出力端子50を介してTVモニタ13の音声入力端子に送出
させる。
【0047】これと共に音声制御部40は、メモリ39に対
してアドレス指定と書込みを指定する信号を出力し、デ
ジタル化し、圧縮された主音声信号MA2をメモリ39に
記憶させる。
【0048】このような状態でTVモニタ13での映像及
び英語による副音声の視聴を行なっている間、音声制御
部40が順次指定アドレスを更新することによってメモリ
39には常に日本語による主音声信号MA2が常時8秒間
分記録されている。
【0049】こうして視聴を行なっている最中、理解で
きない英単語が出てきた場合にユ―ザ―は、制御装置用
リモコン15のLED66をVTR本体11の受光部16及び音
声信号制御装置本体12の受光部43に対向させた状態でポ
―ズキ―15bを操作する。
【0050】このキ―操作に対して制御部60は、メモリ
59に読出しの指定とアドレス指定とを行ない、メモリ59
に記憶されているVTR用リモコン14のポ―ズキ―の変
調信号を繰返し読出させる。
【0051】これと共に制御部60は、切換回路64に適宜
時間幅でON/OFFを繰返す切換信号を切換回路64に
出力し、また、変調回路63に主音声/副音声の切換えを
指示するコ―ド信号を出力する。
【0052】メモリ59はVTR用リモコン14のポ―ズキ
―の変調信号を読出してこれをD/A変換器62でアナロ
グ化された後に切換回路64に送出し、変調回路63は主音
声/副音声の切換えを指示するコ―ド信号を変調して同
様に切換回路64に出力する。
【0053】切換回路64では、制御部60からの切換信号
に従い、VTR用リモコン14のポ―ズキ―の変調信号と
主音声/副音声の切換えを指示する変調信号とを交互に
LED駆動回路65に送出し、LED66より赤外光信号と
して出力させる。
【0054】このLED66からの赤外光信号がVTR本
体11の受光部16で受光されると、VTR制御部18はその
うちのポ―ズキ―の変調信号に従って磁気テ―プ27の再
生動作を一時停止させる。
【0055】一方、音声信号制御装置本体12の受光部43
で制御装置用リモコン15のLED66からの赤外光が受光
され、その受光信号が復調回路44で復調された後に音声
制御部40に送られると、音声制御部40はこの受信信号中
の主音声/副音声の切換えを指示する信号によって切換
回路35に切換信号を出力し、入力端子33からの副音声信
号SA2に代わって切換回路45からの音声信号を切換選
択して出力端子50に出力させると共に、メモリ39に読出
しの指定とアドレス指定とを行ない、メモリ39に記憶さ
れている8秒間分の日本語による主音声信号を順次読出
させる。
【0056】この音声信号が伸長回路46で元の長さに伸
長され、D/A変換器47でアナログ化された後、切換回
路45を介して切換回路35に送られる。切換回路35は、音
声制御部40からの切換信号に従ってこの主音声信号を切
換選択し、出力端子50を介してTVモニタ13の音声入力
端子に出力させる。
【0057】その結果TVモニタ13においては、画面13
aに制御装置用リモコン15のポ―ズキ―15bを操作した
時点での映像が静止表示されると共に、装置用リモコン
15のポ―ズキ―15bを操作した時点から遡って主音声で
ある日本語が8秒間分スピ―カ13b,13cより放音出力
される。
【0058】また、上記動作とは反対に、主音声により
再生を行なっている途中で制御装置用リモコン15のポ―
ズキ―15bを操作すると、やはり上記と同様にして再生
映像が一時停止により静止されると共に、装置用リモコ
ン15のポ―ズキ―15bを操作した時点から遡って副音声
が8秒間分スピ―カ13b,13cより放音出力される。
【0059】なお、上記実施例では音声信号制御装置本
体12にビデオテ―プレコ―ダ本体11を接続するようにし
たが、これに限るものではなく、他に再生専用のビデオ
テ―ププレイヤ―やさらにはビデオディスクプレイヤ―
などのように、二か国語等の音声多重信号を再生可能な
ものであればよい。
【0060】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
第1の音声を対応する第2の音声を聞きたくなったとき
には、映像信号もしくは第1の音声の再生を一時停止し
て、すでに記憶されているその直前部分の第2の音声を
遡って聞くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る全体の回路構成を示
すブロック図。
【図2】図1のリモ―トコントロ―ラ部の回路構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
11…VTR本体、12…音声信号制御装置本体、13…TV
モニタ、13a…画面、13b,13c…スピ―カ、14…VT
R用リモコン、15…制御装置用リモコン、15a…モ―ド
スイッチ、15b…ポ―ズ(P)キ―、15c…主音声指定
(M)キ―、15d…副音声指定(S)キ―、16,43,56
…受光部、17,44…復調回路、18…VTR制御部、19,
51,61…キ―入力部、20…チュ―ナ、21…記録回路、22
…機構部、23…再生回路、24…アンテナ、25…回転ドラ
ム、26a,26b…磁気ヘッド、27…磁気テ―プ、28〜3
0,34,50…出力端子、31〜33…入力端子、35,45,64
…切換回路、36,37,58…A/D変換器、38,41…圧縮
回路、39,42,59…メモリ、40…音声制御部、46,48…
伸長回路、47,49,62…D/A変換器、52,60…制御
部、53,63…変調回路、54,65…LED駆動回路、55,
66…LED、56…フォトトランジスタ、57…増幅器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1音声信号と第2音声信号を記憶して
    おり同時に再生可能な再生装置のための再生制御装置に
    おいて、 第1音声信号及び第2音声信号を再生中に第1音声信号
    を可聴音に変換して放音するとともに再生された第2音
    声信号を記憶する第1の制御手段と、 第1音声信号を放音中にこの放音を一時停止する第2の
    制御手段と、 この第2の制御手段により第1音声信号の放音が停止さ
    れたとき、上記第1の制御手段によりすでに記憶されて
    いる第2音声信号を読出し可聴音に変換して放音する第
    3の制御手段とを具備したことを特徴とする再生制御装
    置。
  2. 【請求項2】 上記再生装置はTV音声多重信号を再生
    可能なビデオ再生装置であり、第1の音声信号は主音声
    信号、第2の音声信号は副音声信号であることを特徴と
    する請求項1記載の再生制御装置。
  3. 【請求項3】 ビデオ信号と主音声及び副音声を記憶し
    ており主音声または副音声を選択的に再生可能な再生装
    置のための再生制御装置において、 上記記憶されているビデオ信号と主音声または副音声の
    一方の音声を再生中に他方の音声を記憶する第1の制御
    手段と、 上記ビデオ信号を再生中にこのビデオ信号の再生を一時
    停止する第2の制御手段と、この第2の制御手段により
    ビデオ信号の再生が一時停止されたとき、上記第1の制
    御手段によりすでに記憶されている他方の音声を出力す
    る第3の制御手段とを具備したことを特徴とする再生制
    御装置。
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