JPH0793295A - 非線形関数を近似する方法およびシステム - Google Patents
非線形関数を近似する方法およびシステムInfo
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- JPH0793295A JPH0793295A JP6021779A JP2177994A JPH0793295A JP H0793295 A JPH0793295 A JP H0793295A JP 6021779 A JP6021779 A JP 6021779A JP 2177994 A JP2177994 A JP 2177994A JP H0793295 A JPH0793295 A JP H0793295A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 非線形関数を近似演算するシステムを提供す
ること。 【構成】 この近似値演算システム(10)には、第1
および第2倍数発生回路(12)、(14)とが設けら
れ、第1の数と第2の数とを、2の整数べき数の内、3
つまでのべき数で掛算する、第1および第2関数発生回
路(16)、(18)は、これら第1および第2倍数発
生回路(12)、(14)によって発生させた倍数を組
合せることによって、第1および第2近似値発生回路
(20)、(22)は、第1および第2関数発生回路
(16)、(18)の出力をシフトすることによって、
この非線形関数の第1および第2近似値を発生する。近
似値選択回路(24)は、第1および第2近似値発生回
路(20)、(22)で発生した適切な近似値を出力す
る。
ること。 【構成】 この近似値演算システム(10)には、第1
および第2倍数発生回路(12)、(14)とが設けら
れ、第1の数と第2の数とを、2の整数べき数の内、3
つまでのべき数で掛算する、第1および第2関数発生回
路(16)、(18)は、これら第1および第2倍数発
生回路(12)、(14)によって発生させた倍数を組
合せることによって、第1および第2近似値発生回路
(20)、(22)は、第1および第2関数発生回路
(16)、(18)の出力をシフトすることによって、
この非線形関数の第1および第2近似値を発生する。近
似値選択回路(24)は、第1および第2近似値発生回
路(20)、(22)で発生した適切な近似値を出力す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概してデータ処理シス
テムの分野に関するもので、特に、非線形関数の近似方
法およびシステム(装置)に関するものである。
テムの分野に関するもので、特に、非線形関数の近似方
法およびシステム(装置)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の電子システムの多くにおける動作
では、非線形関数の反復演算が要求されている。例え
ば、多くのシステムでは、多次元ベクトルの比較が必要
とされている。これらのシステムにおいては、測定した
ベクトルと記憶したベクトルとの間のユークリッド距離
を演算することによって、これらベクトル量の比較が実
行される。例えば、音声認識システムの多くでは、この
ような方法でベクトル量を比較することによって作動し
ている。
では、非線形関数の反復演算が要求されている。例え
ば、多くのシステムでは、多次元ベクトルの比較が必要
とされている。これらのシステムにおいては、測定した
ベクトルと記憶したベクトルとの間のユークリッド距離
を演算することによって、これらベクトル量の比較が実
行される。例えば、音声認識システムの多くでは、この
ような方法でベクトル量を比較することによって作動し
ている。
【0003】ベクトル量を比較する従来の方法では、以
下の方程式に従ってこれらベクトル間のユークリッド距
離を決定している:
下の方程式に従ってこれらベクトル間のユークリッド距
離を決定している:
【数1】 従って、ベクトル
【外1】 との距離は、n個の平方の和の平方根であり、ここでn
は、ベクトル
は、ベクトル
【外2】 の次元である。ベクトル間の距離がゼロの場合に、測定
したベクトルは記憶したベクトルに一致する。
したベクトルは記憶したベクトルに一致する。
【0004】ディジタル信号処理において、一般に、こ
の距離は、上記方程式(1)を以下のように変形して演
算される:
の距離は、上記方程式(1)を以下のように変形して演
算される:
【数2】 根号の下側の最初の2項は、2つのベクトル
【外3】 の正規化された大きさを表わす。ベクトル
【外4】 の成分が正確に8ビットである場合に、平方した成分は
正確に16ビットとなる。従って、これらベクトル
正確に16ビットとなる。従って、これらベクトル
【外5】 の正規化された値、即ち、これら平方した成分の総和
は、256成分ベクトルに対して、正確に、24ビット
程度のものとなる。このユークリッド距離は、以下のよ
うに演算される。即ち、ベクトル
は、256成分ベクトルに対して、正確に、24ビット
程度のものとなる。このユークリッド距離は、以下のよ
うに演算される。即ち、ベクトル
【外6】 の各成分に、ベクトル
【外7】 の対応の成分を掛算し、累積器でこれら掛算結果を加算
し、次に、累積した総和の2倍したものを、これらベク
トルの大きさの総和から引算することによって演算され
る。この演算には、掛算器において反復した掛算が要求
される。即ち、少なくとも8ビット×8ビットの掛算が
要求される。これは遅い処理となり、これらベクトル
が、一致しているものと考えられるように近接した場合
に、これらベクトル間の演算した距離が、2ビットまた
は3ビット数値のオーダーとなる。しかし乍ら、この距
離を演算するためには、これら掛算の総和を、例えば2
4ビットの平方した成分の総和と同様な精度(正確さ)
で演算する必要がある。2つの類似したベクトル間の距
離を演算するためには、演算結果の精度と一致しない精
度で大規模な掛算器が必要となる。実際上、これを実現
すると、スローな実行となると共に、極めて大きな電力
が必要となる。
し、次に、累積した総和の2倍したものを、これらベク
トルの大きさの総和から引算することによって演算され
る。この演算には、掛算器において反復した掛算が要求
される。即ち、少なくとも8ビット×8ビットの掛算が
要求される。これは遅い処理となり、これらベクトル
が、一致しているものと考えられるように近接した場合
に、これらベクトル間の演算した距離が、2ビットまた
は3ビット数値のオーダーとなる。しかし乍ら、この距
離を演算するためには、これら掛算の総和を、例えば2
4ビットの平方した成分の総和と同様な精度(正確さ)
で演算する必要がある。2つの類似したベクトル間の距
離を演算するためには、演算結果の精度と一致しない精
度で大規模な掛算器が必要となる。実際上、これを実現
すると、スローな実行となると共に、極めて大きな電力
が必要となる。
【0005】この結果、正確な関数のより近い近似値を
迅速に演算すると共に、集積半導体中の小領域中に実現
可能な、非線形関数の近似方法および近似システムが要
望されていた。
迅速に演算すると共に、集積半導体中の小領域中に実現
可能な、非線形関数の近似方法および近似システムが要
望されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の非線形関数を近
似する方法およびシステム(装置)によれば、従来のこ
の種の方法およびシステムに付随する問題点および欠点
を実質的に除去または軽減することができる。
似する方法およびシステム(装置)によれば、従来のこ
の種の方法およびシステムに付随する問題点および欠点
を実質的に除去または軽減することができる。
【0007】特に、本発明によれば、2つの変数の非線
形関数の正確な値を近似する方法およびシステムを提供
することができる。第1変数に対する第1量(以下“第
1数”とも称す)を、2の整数べき数の内の3個までの
数で掛算して、この第1量に対する限られた数の倍数を
生成する。また、第2変数に対する第2量(第2数とも
称す)を、2の整数べき数の内の3個までの数で掛算し
て、この第2量に対する限られた数の倍数を生成する。
これら第1および第2量の第1および第2非線形関数
を、これら第1および第2量に対して発生させた倍数を
組合せることによって生成する。これら第1および第2
関数を移相器で移相して、第1および第2近似値を生成
する。これら第1および第2変数に対する適切な近似値
がこのシステムより出力される。
形関数の正確な値を近似する方法およびシステムを提供
することができる。第1変数に対する第1量(以下“第
1数”とも称す)を、2の整数べき数の内の3個までの
数で掛算して、この第1量に対する限られた数の倍数を
生成する。また、第2変数に対する第2量(第2数とも
称す)を、2の整数べき数の内の3個までの数で掛算し
て、この第2量に対する限られた数の倍数を生成する。
これら第1および第2量の第1および第2非線形関数
を、これら第1および第2量に対して発生させた倍数を
組合せることによって生成する。これら第1および第2
関数を移相器で移相して、第1および第2近似値を生成
する。これら第1および第2変数に対する適切な近似値
がこのシステムより出力される。
【0008】本発明の重要な技術的な利点としては、加
算器、減算器、掛算器、および移相器を利用して非線形
関数を近似させることである。これら小型で高速の回路
素子(コンポーネント)を用いることによって、非線形
関数の演算速度を向上させると共に、この演算を実行す
る半導体領域での消費を減少させることができる。更
に、小型の、3または4ビットの加算器および減算器を
利用することによって、多くの最新の電子システムにお
いて、十分に高精度で近似値が得られる。
算器、減算器、掛算器、および移相器を利用して非線形
関数を近似させることである。これら小型で高速の回路
素子(コンポーネント)を用いることによって、非線形
関数の演算速度を向上させると共に、この演算を実行す
る半導体領域での消費を減少させることができる。更
に、小型の、3または4ビットの加算器および減算器を
利用することによって、多くの最新の電子システムにお
いて、十分に高精度で近似値が得られる。
【0009】
【実施例】図1には、本発明の技術的思想に基づいて構
成され、非線形関数を近似するためのシステム10が図
示されている。このシステム10には、第1倍数発生回
路12と、第2倍数発生回路14とが設けられている。
この第1倍数発生回路12は、入力mを受信するように
接続される。第1倍数発生回路12によって、限られた
数量の、mの2倍の整数べき数(整数巾の数)を発生す
る。第2倍数発生回路14によって、限られた数量の、
nの2倍の整数べき数を発生する。第1関数発生回路1
6を、これら第1および第2倍数発生回路12および1
6の入力に接続する。この第1関数発生回路16によっ
て、mおよびnの予じめ決められた関数を発生する。第
2関数発生回路18を、第1および第2倍数発生回路1
2、14の出力に接続する。この第2関数発生回路18
によって、予じめ決められた、mとnとの関数を発生す
る。第1近似値発生回路20を第1関数発生回路16の
出力に接続する。第2近似値発生回路22を第2関数発
生回路18の出力に接続する。近似値選択回路24を第
1関数発生回路20の出力および、第2関数発生回路2
2の出力に接続する。
成され、非線形関数を近似するためのシステム10が図
示されている。このシステム10には、第1倍数発生回
路12と、第2倍数発生回路14とが設けられている。
この第1倍数発生回路12は、入力mを受信するように
接続される。第1倍数発生回路12によって、限られた
数量の、mの2倍の整数べき数(整数巾の数)を発生す
る。第2倍数発生回路14によって、限られた数量の、
nの2倍の整数べき数を発生する。第1関数発生回路1
6を、これら第1および第2倍数発生回路12および1
6の入力に接続する。この第1関数発生回路16によっ
て、mおよびnの予じめ決められた関数を発生する。第
2関数発生回路18を、第1および第2倍数発生回路1
2、14の出力に接続する。この第2関数発生回路18
によって、予じめ決められた、mとnとの関数を発生す
る。第1近似値発生回路20を第1関数発生回路16の
出力に接続する。第2近似値発生回路22を第2関数発
生回路18の出力に接続する。近似値選択回路24を第
1関数発生回路20の出力および、第2関数発生回路2
2の出力に接続する。
【0010】動作において、このシステム10によっ
て、非線形関数を、区分的線形近似式に従って、近似す
る。第1倍数発生回路12に、例えば、移相器の組合せ
たものを設け、これによって限られた数の、mの倍数を
発生する。この第2倍数発生回路12の出力には、例え
ば、m、2m、4mが得られる。また、第2倍数発生回
路14には、例えば、移相器の第2の組合せが設けら
れ、これによって、限られた数の、nの倍数が発生され
る。この第2倍数発生回路14の出力には、例えば、
n、2n、4nが得られる。
て、非線形関数を、区分的線形近似式に従って、近似す
る。第1倍数発生回路12に、例えば、移相器の組合せ
たものを設け、これによって限られた数の、mの倍数を
発生する。この第2倍数発生回路12の出力には、例え
ば、m、2m、4mが得られる。また、第2倍数発生回
路14には、例えば、移相器の第2の組合せが設けら
れ、これによって、限られた数の、nの倍数が発生され
る。この第2倍数発生回路14の出力には、例えば、
n、2n、4nが得られる。
【0011】第1関数発生回路16には、例えば、加算
器および減算器の組合せが設けられ、これによって、上
記第1および第2倍数発生回路12、14で発生させた
mおよびnの倍数から第1関数が発生される。この第1
関数発生回路16の出力には、例えば、8m+nが得ら
れる。第2関数発生回路18には、加算器および減算器
の第2組合せが設けられ、これによって、上記第1およ
び第2倍数発生回路12、14で発生させたmおよびn
の倍数から第2関数が発生される。この第2関数発生回
路18の出力には、例えば、8m+4−mが得られる。
器および減算器の組合せが設けられ、これによって、上
記第1および第2倍数発生回路12、14で発生させた
mおよびnの倍数から第1関数が発生される。この第1
関数発生回路16の出力には、例えば、8m+nが得ら
れる。第2関数発生回路18には、加算器および減算器
の第2組合せが設けられ、これによって、上記第1およ
び第2倍数発生回路12、14で発生させたmおよびn
の倍数から第2関数が発生される。この第2関数発生回
路18の出力には、例えば、8m+4−mが得られる。
【0012】第1近似値発生回路20には、例えば、移
相器が設けられ、これによって、第1関数発生回路16
の出力を3ビット右側へシフトして、この第1関数発生
回路16の出力を8で割算する。この第1近似値発生回
路20の出力には、例えば、m+n/8が得られる。第
2近似値発生回路22には、例えば、移相器が設けら
れ、これによって、第2関数発生回路18の出力を3ビ
ット右側へシフトして、この第2関数発生回路18の出
力を8で割算する。この発生器22の出力には、例え
ば、m+n/2−m/8が得られる。
相器が設けられ、これによって、第1関数発生回路16
の出力を3ビット右側へシフトして、この第1関数発生
回路16の出力を8で割算する。この第1近似値発生回
路20の出力には、例えば、m+n/8が得られる。第
2近似値発生回路22には、例えば、移相器が設けら
れ、これによって、第2関数発生回路18の出力を3ビ
ット右側へシフトして、この第2関数発生回路18の出
力を8で割算する。この発生器22の出力には、例え
ば、m+n/2−m/8が得られる。
【0013】近似値選択回路24には、例えば、マルチ
プレックサおよびマルチプレックサコントロール回路が
設けられている。この近似値選択回路24の出力には、
例えば、第1および第2近似値発生回路20、22の出
力の大きい方の出力が得られる。あるいは、近似値選択
回路24の出力には、nとmとの比率が予じめ決められ
たブレークポイントより小さい場合に、第1近似値発生
回路20の出力が得られ、nとmとの比率が、このブレ
ークポイントより大きい場合に、第2近似値発生回路2
2の出力が得られる。
プレックサおよびマルチプレックサコントロール回路が
設けられている。この近似値選択回路24の出力には、
例えば、第1および第2近似値発生回路20、22の出
力の大きい方の出力が得られる。あるいは、近似値選択
回路24の出力には、nとmとの比率が予じめ決められ
たブレークポイントより小さい場合に、第1近似値発生
回路20の出力が得られ、nとmとの比率が、このブレ
ークポイントより大きい場合に、第2近似値発生回路2
2の出力が得られる。
【0014】図2には、本発明の技術的思想によって構
成され、非線形関数を近似するための回路が図示されて
いる。この回路には、第1および第2倍数発生回路3
2、34が設けられている。この第1倍数発生回路32
は、量(“数”とも称す)mを受信するように接続され
ている。また、第2倍数発生回路34は、量(“数”と
も称す)nを受信するように接続されている。第1、第
2、第3関数発生回路36、38、40を、この第1倍
数発生回路32の出力と、第2倍数発生回路34の出力
とに接続する。第1近似値発生回路42を第1関数発生
回路36に接続する。第2近似値発生回路44を第2関
数発生回路38に接続する。第3近似値発生回路46を
第3関数発生回路40に接続する。近似値選択回路48
を、これら第1、第2、第3近似値発生回路42、4
4、46に接続する。
成され、非線形関数を近似するための回路が図示されて
いる。この回路には、第1および第2倍数発生回路3
2、34が設けられている。この第1倍数発生回路32
は、量(“数”とも称す)mを受信するように接続され
ている。また、第2倍数発生回路34は、量(“数”と
も称す)nを受信するように接続されている。第1、第
2、第3関数発生回路36、38、40を、この第1倍
数発生回路32の出力と、第2倍数発生回路34の出力
とに接続する。第1近似値発生回路42を第1関数発生
回路36に接続する。第2近似値発生回路44を第2関
数発生回路38に接続する。第3近似値発生回路46を
第3関数発生回路40に接続する。近似値選択回路48
を、これら第1、第2、第3近似値発生回路42、4
4、46に接続する。
【0015】動作において、第1倍数発生回路32に
は、例えば、限られた数の移相器が設けられる。この第
1倍数発生回路32の移相器によって、量mを、2の、
種々の整数べき数で掛算する。この第2倍数発生回路3
4には、例えば、限られた数の移相器が設けられてい
る。この第2倍数発生回路34の移相器によって、量n
を、2の種々の整数べき数で掛算する。
は、例えば、限られた数の移相器が設けられる。この第
1倍数発生回路32の移相器によって、量mを、2の、
種々の整数べき数で掛算する。この第2倍数発生回路3
4には、例えば、限られた数の移相器が設けられてい
る。この第2倍数発生回路34の移相器によって、量n
を、2の種々の整数べき数で掛算する。
【0016】第1関数発生回路36には、例えば、加算
器と減算器との組合せが設けられており、これによっ
て、これら第1および第2倍数発生回路32、34で発
生させたmおよびnの倍数から第1関数を発生する。こ
の第1関数発生回路36の出力には、例えば、関数8m
+4n−mが得られる。第2関数発生回路38には、例
えば、加算器と減算器の組合せが設けられており、これ
らによって、第1および第2倍数発生回路32と34と
で発生させたmとnとの倍数から第2関数を発生する。
この第2関数発生器38の出力には、例えば、関数8m
+n−mが得られる。第3関数発生回路40には、例え
ば、減算器と加算器との組合せが設けられ、これらによ
って、第1および第2倍数発生器32、34で発生した
mとnとの倍数から第3関数を発生する。この第3関数
発生回路40の出力には、例えば、関数32m+20n
−7mが得られる。
器と減算器との組合せが設けられており、これによっ
て、これら第1および第2倍数発生回路32、34で発
生させたmおよびnの倍数から第1関数を発生する。こ
の第1関数発生回路36の出力には、例えば、関数8m
+4n−mが得られる。第2関数発生回路38には、例
えば、加算器と減算器の組合せが設けられており、これ
らによって、第1および第2倍数発生回路32と34と
で発生させたmとnとの倍数から第2関数を発生する。
この第2関数発生器38の出力には、例えば、関数8m
+n−mが得られる。第3関数発生回路40には、例え
ば、減算器と加算器との組合せが設けられ、これらによ
って、第1および第2倍数発生器32、34で発生した
mとnとの倍数から第3関数を発生する。この第3関数
発生回路40の出力には、例えば、関数32m+20n
−7mが得られる。
【0017】第1近似値発生回路42には、例えば、移
相器が設けられ、これによって第1関数発生器36の出
力を3ビットだけ右側へシフトして、この第1関数発生
回路36の出力を8で割算する。第2関数発生回路44
には、例えば、移相器が設けられ、これによって、第2
関数発生回路38の出力を3ビットだけ右側へシフトし
て、この第2関数発生回路38の出力を8で割算する。
第3近似値発生回路46には、例えば、移相器が設けら
れ、これによって、第3関数発生回路40の出力を5ビ
ット右側へシフトして、この第3関数発生回路40の出
力を32で割算する。
相器が設けられ、これによって第1関数発生器36の出
力を3ビットだけ右側へシフトして、この第1関数発生
回路36の出力を8で割算する。第2関数発生回路44
には、例えば、移相器が設けられ、これによって、第2
関数発生回路38の出力を3ビットだけ右側へシフトし
て、この第2関数発生回路38の出力を8で割算する。
第3近似値発生回路46には、例えば、移相器が設けら
れ、これによって、第3関数発生回路40の出力を5ビ
ット右側へシフトして、この第3関数発生回路40の出
力を32で割算する。
【0018】近似値選択回路48には、例えば、マルチ
プレックサおよびマルチプレックサコントロール回路が
設けられている。この近似値選択回路48は、入力mお
よびnに対する適切な近似値を出力する。一実施例にお
いては、この近似値選択回路48は、第1、第2、第3
近似値発生回路42、44、46の出力の内、大きな値
を出力する。あるいは、近似値選択回路48は、入力m
とnとの比率と、第1および第2の予じめ決められたブ
レークポイントとの比較結果に基いて適切な近似値を出
力する。入力mに対するnの比率が予じめ決められた第
1のブレークポイントより小さい場合には、近似値選択
回路48は、第1近似値発生回路42の出力値を出力す
る。また、この比率が、予じめ決められた第1のブレー
クポイントより大きく、且つ、予じめ決められた第2の
ブレークポイントより小さい場合には、近似値選択回路
48は、第2近似値発生回路44の出力値を出力する。
またこの比率が第2のブレークポイントより大きい場合
には、近似値選択回路48は、第3近似値発生回路46
の出力値を出力する。この近似値選択回路48の第3実
施例を、図3を参照し乍ら説明する。
プレックサおよびマルチプレックサコントロール回路が
設けられている。この近似値選択回路48は、入力mお
よびnに対する適切な近似値を出力する。一実施例にお
いては、この近似値選択回路48は、第1、第2、第3
近似値発生回路42、44、46の出力の内、大きな値
を出力する。あるいは、近似値選択回路48は、入力m
とnとの比率と、第1および第2の予じめ決められたブ
レークポイントとの比較結果に基いて適切な近似値を出
力する。入力mに対するnの比率が予じめ決められた第
1のブレークポイントより小さい場合には、近似値選択
回路48は、第1近似値発生回路42の出力値を出力す
る。また、この比率が、予じめ決められた第1のブレー
クポイントより大きく、且つ、予じめ決められた第2の
ブレークポイントより小さい場合には、近似値選択回路
48は、第2近似値発生回路44の出力値を出力する。
またこの比率が第2のブレークポイントより大きい場合
には、近似値選択回路48は、第3近似値発生回路46
の出力値を出力する。この近似値選択回路48の第3実
施例を、図3を参照し乍ら説明する。
【0019】図3は、近似値を表わすグラフであり、こ
の近似値を、本発明の技術思想による、非線形関数を近
似する第2システムで利用できる。図3において、領域
A、BおよびCの3つの領域を有する非線形関数50が
図示されている。図3のx成分は、n/mの比率を表わ
す。図3のy成分は、非線形関数50の値およびxに対
する対応の値を表わす。第2近似値成分54は、第2近
似値発生回路44の出力に対応する。第3近似値成分5
6は、第3近似値発生回路46に対応する。本例におい
て、近似値選択回路48は、n/mの比率が領域A内に
存在する場合には、この第1近似値成分52を出力す
る。また、n/mの比率が領域B内に存在する場合に
は、近似値選択回路48は、第2近似値成分54を出力
する。n/mの比率が領域C内に存在する場合には、近
似値選択回路48は、第3近似値成分56を出力する。
の近似値を、本発明の技術思想による、非線形関数を近
似する第2システムで利用できる。図3において、領域
A、BおよびCの3つの領域を有する非線形関数50が
図示されている。図3のx成分は、n/mの比率を表わ
す。図3のy成分は、非線形関数50の値およびxに対
する対応の値を表わす。第2近似値成分54は、第2近
似値発生回路44の出力に対応する。第3近似値成分5
6は、第3近似値発生回路46に対応する。本例におい
て、近似値選択回路48は、n/mの比率が領域A内に
存在する場合には、この第1近似値成分52を出力す
る。また、n/mの比率が領域B内に存在する場合に
は、近似値選択回路48は、第2近似値成分54を出力
する。n/mの比率が領域C内に存在する場合には、近
似値選択回路48は、第3近似値成分56を出力する。
【0020】図4は、本発明の技術思想によって構成さ
れ、2つのベクトル
れ、2つのベクトル
【外8】 との間のユークリッド距離を近似する回路60を図示す
る。この回路60にはメモリ回路62が設けられ、この
メモリ回路62によって、個々の成分が受信されると共
にストアされ、これら成分によってベクトル
る。この回路60にはメモリ回路62が設けられ、この
メモリ回路62によって、個々の成分が受信されると共
にストアされ、これら成分によってベクトル
【外9】 とを形成する。プリプロセッサ回路64によって、これ
らベクトル
らベクトル
【外10】 の対応する成分を読出し、これら成分間の差を演算し、
これら差の値をメモリ62中にストアする。ルートロジ
ック66はメモリ62に接続されており、これらストア
した差の値の2つを読出し、一方を回路60を通過さ
せ、ストアした差の値の他方あるいは他の1つを次に通
過させる。
これら差の値をメモリ62中にストアする。ルートロジ
ック66はメモリ62に接続されており、これらストア
した差の値の2つを読出し、一方を回路60を通過さ
せ、ストアした差の値の他方あるいは他の1つを次に通
過させる。
【0021】このルートロジック66の2つの出力xお
よびyを、減算器68および第1、第2マルチプレック
サ70、72に供給する。この減算器68のキャリービ
ットをこれらマルチプレックサ70−72にも供給す
る。これらマルチプレックサは、減算器68と組合わし
て、ルートロジック66の出力を以下のように分類す
る。即ち、マルチプレックサ72の出力mが、xおよび
yの最大値であると共に、マルチプレックサ70の出力
nがxとyの最小値であるように分類する。
よびyを、減算器68および第1、第2マルチプレック
サ70、72に供給する。この減算器68のキャリービ
ットをこれらマルチプレックサ70−72にも供給す
る。これらマルチプレックサは、減算器68と組合わし
て、ルートロジック66の出力を以下のように分類す
る。即ち、マルチプレックサ72の出力mが、xおよび
yの最大値であると共に、マルチプレックサ70の出力
nがxとyの最小値であるように分類する。
【0022】これら最大値mと最小値nとの関数を、予
じめ決められたブレークポイントと比較する。この関数
には比率が包含されている。一実施例によれば、マルチ
プレックサ72の出力mをシフタ74に供給して、この
シフタ74によって、量mを2ビット右側へシフトする
と共に、このmを4で割る。移相器74の出力m/4お
よびマルチプレックサ70の出力を減算器76に供給し
て、この減算器76によって、n/mの比率を1/4と
効果的に比較する。この場合、実際上、nをmで割らず
に、以下に説明する新規な技術を駆使して比較する。
じめ決められたブレークポイントと比較する。この関数
には比率が包含されている。一実施例によれば、マルチ
プレックサ72の出力mをシフタ74に供給して、この
シフタ74によって、量mを2ビット右側へシフトする
と共に、このmを4で割る。移相器74の出力m/4お
よびマルチプレックサ70の出力を減算器76に供給し
て、この減算器76によって、n/mの比率を1/4と
効果的に比較する。この場合、実際上、nをmで割らず
に、以下に説明する新規な技術を駆使して比較する。
【0023】マルチプレックサ70の出力nを移相器7
8に供給し、ここでは、量nを3ビット右側へ、ユーク
リッド距離の2つの近似値の最初の近似値を演算する時
に利用されるようにシフトする。移相器78の出力とマ
ルチプレックサ72の出力mとを加算器80に供給す
る。この加算器80の出力は、mとnとの関数を有する
ユークリッド距離の第1の近似値である。また、減算器
76の出力を、ユークリッド距離の2つの近似値の第2
の近似値を演算する場合にも利用して、この出力を1ビ
ット右側へ、移相器82内でシフトする。移相器82の
出力およびマルチプレックサ72の出力mを加算器84
に供給する。この加算器84の出力は、nとmとの関数
を有するユークリッド距離の第2の近似値である。
8に供給し、ここでは、量nを3ビット右側へ、ユーク
リッド距離の2つの近似値の最初の近似値を演算する時
に利用されるようにシフトする。移相器78の出力とマ
ルチプレックサ72の出力mとを加算器80に供給す
る。この加算器80の出力は、mとnとの関数を有する
ユークリッド距離の第1の近似値である。また、減算器
76の出力を、ユークリッド距離の2つの近似値の第2
の近似値を演算する場合にも利用して、この出力を1ビ
ット右側へ、移相器82内でシフトする。移相器82の
出力およびマルチプレックサ72の出力mを加算器84
に供給する。この加算器84の出力は、nとmとの関数
を有するユークリッド距離の第2の近似値である。
【0024】加算器84と80との出力、即ち、この回
路60を通って演算されたユークリッド距離の2つの近
似式をマルチプレックサ86に供給する。減算器76の
キャリービットを供給して、マルチプレックサ86を制
御し、n/mの比率が1/4より大きいかどうかに基い
て、ユークリッド距離の2つの近似値の内の適当な値を
出力する。マルチプレックサ86の出力をアキュムレー
タ(累積器)88に加えると共に、この値を追加の入力
としてルートロジック66に帰還する。
路60を通って演算されたユークリッド距離の2つの近
似式をマルチプレックサ86に供給する。減算器76の
キャリービットを供給して、マルチプレックサ86を制
御し、n/mの比率が1/4より大きいかどうかに基い
て、ユークリッド距離の2つの近似値の内の適当な値を
出力する。マルチプレックサ86の出力をアキュムレー
タ(累積器)88に加えると共に、この値を追加の入力
としてルートロジック66に帰還する。
【0025】この回路60を通過するもう1つのものに
おいて、ルートロジック66によって、アキュムレータ
88の最新の値およびメモリ回路62にストアされた差
の値をxおよびyの値として通過させる。このメモリ回
路62にストアされた差の値のすべてがルートロジック
66を一旦、通過すると、本発明のシステムによって発
生させたベクトル
おいて、ルートロジック66によって、アキュムレータ
88の最新の値およびメモリ回路62にストアされた差
の値をxおよびyの値として通過させる。このメモリ回
路62にストアされた差の値のすべてがルートロジック
66を一旦、通過すると、本発明のシステムによって発
生させたベクトル
【外11】 との間のユークリッド距離の近似値をアキュムレータ8
8にストアする。動作において、この回路60は、上述
の方程式(0)の区分的線形近似値を演算する。簡単の
ために、距離演算式を、以下のように表わす。即ち、
8にストアする。動作において、この回路60は、上述
の方程式(0)の区分的線形近似値を演算する。簡単の
ために、距離演算式を、以下のように表わす。即ち、
【数3】 ここで、a、b、c、dは対応するベクトル量間の距離
である。a2+b2の平方根に等しい量qを式(3)に
代入することによって、この距離式は以下のようにな
る:
である。a2+b2の平方根に等しい量qを式(3)に
代入することによって、この距離式は以下のようにな
る:
【数4】 同様に、q2+C2の平方根に等しい量rを式(4)に
代入することによって、この距離式(4)は以下のよう
に変形される:
代入することによって、この距離式(4)は以下のよう
に変形される:
【数5】 また、同様な代入がこの距離式(5)に繰返して行われ
る場合に、この距離式は、最終的には、以下のような形
態に縮少される:
る場合に、この距離式は、最終的には、以下のような形
態に縮少される:
【数6】 ここで、yは、2つのベクトルの対応する成分間の差の
一方であると共に、xは対応する成分間の他の差のすべ
ての平方の和の平方根である。上記詳述した置換式の各
々と、最終式(6)とは、2つの平方の和の平方根の形
態をとっているので、反復的に利用した2つの平方の和
の平方根の一次近似値によって、ベクトル間の正確な距
離に対する、より近い近似値を生成する。この記述の正
しさは、3次元ベクトルを利用して表示できる。3次元
空間において、この距離式は以下のように与えられる:
一方であると共に、xは対応する成分間の他の差のすべ
ての平方の和の平方根である。上記詳述した置換式の各
々と、最終式(6)とは、2つの平方の和の平方根の形
態をとっているので、反復的に利用した2つの平方の和
の平方根の一次近似値によって、ベクトル間の正確な距
離に対する、より近い近似値を生成する。この記述の正
しさは、3次元ベクトルを利用して表示できる。3次元
空間において、この距離式は以下のように与えられる:
【数7】 ここで、量x、y、zは対応するベクトル成分間の差を
表わす。この式は、以下のように書き替えられる。
表わす。この式は、以下のように書き替えられる。
【数8】 P2がx2+y2に等しい場合には、以下となる。
【数9】 量xおよびyが既知であるので、この値Pを以下のよう
に近似させることができる。即ち、2つの平方演算した
量x、yの関数である、2つの平方の和の平方根に対す
る近似値を利用して近似させることが可能である。この
値Pに対する値が一旦決まると、これら量Pおよびzは
既知なものとなる。2つの平方演算した量Pおよびzの
関数として、2つの平方の和の平方根に対して同一の近
似値を用いて、式(9)の距離Dを決定することができ
る。ベクトル間のユークリッド距離を近似的に求める、
このような反復テクニックは、他の次元のベクトルに対
しても同様に適用できるものである。前述したように、
式(3)のユークリッド距離Dは、以下に示した形態の
式を近似演算することによって、反復的に演算される:
に近似させることができる。即ち、2つの平方演算した
量x、yの関数である、2つの平方の和の平方根に対す
る近似値を利用して近似させることが可能である。この
値Pに対する値が一旦決まると、これら量Pおよびzは
既知なものとなる。2つの平方演算した量Pおよびzの
関数として、2つの平方の和の平方根に対して同一の近
似値を用いて、式(9)の距離Dを決定することができ
る。ベクトル間のユークリッド距離を近似的に求める、
このような反復テクニックは、他の次元のベクトルに対
しても同様に適用できるものである。前述したように、
式(3)のユークリッド距離Dは、以下に示した形態の
式を近似演算することによって、反復的に演算される:
【数10】 この式は以下のように書き替えられる。即ち、
【数11】 ここで、xが2つの量x、yより大きい場合、根号の下
の数が、1より小さな数を1に加えた数と等しくなる。
従って、積Pは、xに対するyの比率に依存して、1
と、2の平方根との間の数のx倍した数に等しくなる。
の数が、1より小さな数を1に加えた数と等しくなる。
従って、積Pは、xに対するyの比率に依存して、1
と、2の平方根との間の数のx倍した数に等しくなる。
【0026】図5は、本発明によるユークリッド距離の
近似演算するための第1システムで利用される近似値を
表わす。図5において、量(数)nおよびmは、yおよ
びxでそれぞれ置換されている。曲線90は以下の式を
表わしている。
近似演算するための第1システムで利用される近似値を
表わす。図5において、量(数)nおよびmは、yおよ
びxでそれぞれ置換されている。曲線90は以下の式を
表わしている。
【数12】 これは、2つの平方の和の正規化された平方根の正確な
演算である。曲線92は、本発明の技術思想で利用した
1つの近似値を表わす。ゼロと予じめ決められたブレー
クポイント94間のn/mの値(一実施例によれば、1
/4を含む)に対して、この近似値曲線92は、第1近
似値成分96に追従する。この第1近似値成分96は、
本発明の一実施例によれば、以下の式に基いてmとnと
の関数を有するようになる:
演算である。曲線92は、本発明の技術思想で利用した
1つの近似値を表わす。ゼロと予じめ決められたブレー
クポイント94間のn/mの値(一実施例によれば、1
/4を含む)に対して、この近似値曲線92は、第1近
似値成分96に追従する。この第1近似値成分96は、
本発明の一実施例によれば、以下の式に基いてmとnと
の関数を有するようになる:
【数13】 ここで、この第1近似値成分96は一定値を有すること
ができる。
ができる。
【0027】予じめ決められたブレークポイント94よ
り大きなn/mの値に対して、この近似値曲線92は、
以下の式に従って、第2近似値成分98に追従するよう
になる:
り大きなn/mの値に対して、この近似値曲線92は、
以下の式に従って、第2近似値成分98に追従するよう
になる:
【数14】
【0028】図4の回路60は、ルートロジック66か
ら受信した出力値xおよびyを最初に分類することによ
って、図5の近似値曲線92を生成する。減算器68に
よって、このルートロジック66の出力値xおよびyの
間の差を演算すると共に、キャリービットを生成する。
この減算器68によって生成したキャリービット(桁上
げビット)に基いて、マルチプレックサ22は、値xお
よびyの最大値mを出力する一方、マルチプレックサ7
0は、これら値xおよびyの最小値nを出力する。一
旦、これら値mおよびnが得られると、n/mの比を、
移相器74と減算器76とを利用して、図5の予じめ決
められたブレークポイント94と比較する。減算器76
において、数m/4を数nから減算して、キャリービッ
トを生成する。この処理を以下の式で表わす。
ら受信した出力値xおよびyを最初に分類することによ
って、図5の近似値曲線92を生成する。減算器68に
よって、このルートロジック66の出力値xおよびyの
間の差を演算すると共に、キャリービットを生成する。
この減算器68によって生成したキャリービット(桁上
げビット)に基いて、マルチプレックサ22は、値xお
よびyの最大値mを出力する一方、マルチプレックサ7
0は、これら値xおよびyの最小値nを出力する。一
旦、これら値mおよびnが得られると、n/mの比を、
移相器74と減算器76とを利用して、図5の予じめ決
められたブレークポイント94と比較する。減算器76
において、数m/4を数nから減算して、キャリービッ
トを生成する。この処理を以下の式で表わす。
【数15】 Dがゼロより大きい場合には、この式(15)は以下の
ように書き換えられる。
ように書き換えられる。
【数16】 ここでDがゼロより小さい場合には、この式(15)は
以下のように書き換えられる:
以下のように書き換えられる:
【数17】 この結果、減算器76のキャリービットによって、以下
のことが決定される。即ち、n/mの比率を、実際に、
nをmで割算することなく、1/4とどのように比較す
るかを決定すると共に、図5の曲線92の、どの近似値
成分を用いて、この回路60を通過中に、曲線90を近
似させるかを決定する。
のことが決定される。即ち、n/mの比率を、実際に、
nをmで割算することなく、1/4とどのように比較す
るかを決定すると共に、図5の曲線92の、どの近似値
成分を用いて、この回路60を通過中に、曲線90を近
似させるかを決定する。
【0029】図4の回路60は、この第1近似値成分9
6を以下のように演算する。即ち、移相器78内で、数
(量)nを3ビット右側へシフトし、nを8で有効に割
算し、更に、加算器80において、数(量)mを上述の
ようにシフトした数に加算することによって演算する。
一方、回路60は、第2の近似値成分98を以下のよう
に演算する。即ち、減算器76の出力を移相器82内
で、1ビット右側にシフトすると共に、数mを加算器8
4内で移相器82の出力に加算する。減算器76のキャ
リービットに基いて、n/mの比を予じめ決められたブ
レークポイント94に対して、どのように比較するかに
依存して、このマルチプレックサ86は、加算器80の
出力値または加算器84の出力値を出力するようにな
る。
6を以下のように演算する。即ち、移相器78内で、数
(量)nを3ビット右側へシフトし、nを8で有効に割
算し、更に、加算器80において、数(量)mを上述の
ようにシフトした数に加算することによって演算する。
一方、回路60は、第2の近似値成分98を以下のよう
に演算する。即ち、減算器76の出力を移相器82内
で、1ビット右側にシフトすると共に、数mを加算器8
4内で移相器82の出力に加算する。減算器76のキャ
リービットに基いて、n/mの比を予じめ決められたブ
レークポイント94に対して、どのように比較するかに
依存して、このマルチプレックサ86は、加算器80の
出力値または加算器84の出力値を出力するようにな
る。
【0030】図6は、本発明の技術思想に基いて構成さ
れた第2システム100を示し、この第2システム10
0によってベクトル間のユークリッド距離を近似する。
この回路100は、図4の回路60の変形例である。こ
の回路100には、前述の回路60のすべてのコンポー
ネントが含まれると共に、更に追加の3個のコンポーネ
ントが含まれている。これら追加のコンポーネントによ
って、他の代りのブレークポイントが演算される。本例
においては、このブレークポイントには1/3が含まれ
ている。マルチプレックサ70の出力nを移相器70に
供給する。この移相器70によって、数nを1ビット左
側へシフトすると共に、このnに2を効果的に掛算す
る。このマルチプレックサ70の出力nを、加算器10
4の入力にも供給する。この移相器102の出力をこの
加算器104の入力にも供給する。この加算器104の
出力3nと、マルチプレックサ72の出力mとを減算器
106に供給して、この減算器106によって、n/m
の比率を1/3と比較する。この場合、図4および図5
に関連して説明したような方法に類似した方法で、nを
mで実際に割算することなく比較する。本例において、
減算器106のキャリービットを供給して、マルチプレ
ックサ86をコントロールする。図4に示した実施例と
は異なり、この減算器76のキャリービットを、マルチ
プレックサ86をコントロールするために供給しない。
れた第2システム100を示し、この第2システム10
0によってベクトル間のユークリッド距離を近似する。
この回路100は、図4の回路60の変形例である。こ
の回路100には、前述の回路60のすべてのコンポー
ネントが含まれると共に、更に追加の3個のコンポーネ
ントが含まれている。これら追加のコンポーネントによ
って、他の代りのブレークポイントが演算される。本例
においては、このブレークポイントには1/3が含まれ
ている。マルチプレックサ70の出力nを移相器70に
供給する。この移相器70によって、数nを1ビット左
側へシフトすると共に、このnに2を効果的に掛算す
る。このマルチプレックサ70の出力nを、加算器10
4の入力にも供給する。この移相器102の出力をこの
加算器104の入力にも供給する。この加算器104の
出力3nと、マルチプレックサ72の出力mとを減算器
106に供給して、この減算器106によって、n/m
の比率を1/3と比較する。この場合、図4および図5
に関連して説明したような方法に類似した方法で、nを
mで実際に割算することなく比較する。本例において、
減算器106のキャリービットを供給して、マルチプレ
ックサ86をコントロールする。図4に示した実施例と
は異なり、この減算器76のキャリービットを、マルチ
プレックサ86をコントロールするために供給しない。
【0031】図7は、ユークリッド距離を近似する、本
発明の第2システムで利用された近似値を表わすグラフ
である。図5のグラフのように、曲線90は、2つの平
方の和の正規化した平方根の正確な演算を表わす。曲線
108は、本発明で用いる1つの近似値を表わす。ゼロ
と予じめ決められたブレークポイント110との間のn
/mの値(本例では、1/3を含む)に対して、近似値
曲線108は、第1近似値成分96に追従する。予じめ
決められたブレークポイント110より大きなn/mの
値に対して、この近似値曲線108は、第2近似値成分
98に追従する。
発明の第2システムで利用された近似値を表わすグラフ
である。図5のグラフのように、曲線90は、2つの平
方の和の正規化した平方根の正確な演算を表わす。曲線
108は、本発明で用いる1つの近似値を表わす。ゼロ
と予じめ決められたブレークポイント110との間のn
/mの値(本例では、1/3を含む)に対して、近似値
曲線108は、第1近似値成分96に追従する。予じめ
決められたブレークポイント110より大きなn/mの
値に対して、この近似値曲線108は、第2近似値成分
98に追従する。
【0032】図6の回路によって、図7の近似値曲線1
08が、ブレークポイント110の演算を除いて、図4
の回路における方法と類似した方法で生成される。これ
ら値nおよびmがマルチプレックサ72と70との中
で、一旦得られると、n/mの比率を、移相器102、
加算器104、減算器106を利用して、図7の予じめ
決められたブレークポイント110と比較するようにな
る。減算器106において、数mを数3nから減算する
と共に、キャリービットを生成する。このプロセスは以
下の式で表わされる。
08が、ブレークポイント110の演算を除いて、図4
の回路における方法と類似した方法で生成される。これ
ら値nおよびmがマルチプレックサ72と70との中
で、一旦得られると、n/mの比率を、移相器102、
加算器104、減算器106を利用して、図7の予じめ
決められたブレークポイント110と比較するようにな
る。減算器106において、数mを数3nから減算する
と共に、キャリービットを生成する。このプロセスは以
下の式で表わされる。
【数18】 Dの値がゼロより大きい場合には、この式(18)は以
下のように書き換えられる。
下のように書き換えられる。
【数19】 これに対して、Dがゼロより小さい場合には、この式
(18)は以下のように書き換えられる
(18)は以下のように書き換えられる
【数20】 従って、この減算器106のキャリービットによって以
下のことが決定される。即ち、実際に、数nを数mで割
算することなく、n/mの比率を、1/3と、どのよう
に比較するかを決定すると共に、図7の曲線108のど
の近似値成分を用いて、この回路100を通過中に、曲
線90を近似演算するかを決定する。
下のことが決定される。即ち、実際に、数nを数mで割
算することなく、n/mの比率を、1/3と、どのよう
に比較するかを決定すると共に、図7の曲線108のど
の近似値成分を用いて、この回路100を通過中に、曲
線90を近似演算するかを決定する。
【0033】図8は、本発明の技術思想によって構成さ
れ、ベクトル間のユークリッド距離を近似演算する第3
システム120を示す。この回路120は、ユークリッ
ド距離の近似値および2つのブレークポイントを有する
回路10の変形例である。この回路120は、回路10
0に、第3の近似値および第2ブレークポイントを演算
するための10個のコンポーネントが追加された回路と
実質的に同一なものである。
れ、ベクトル間のユークリッド距離を近似演算する第3
システム120を示す。この回路120は、ユークリッ
ド距離の近似値および2つのブレークポイントを有する
回路10の変形例である。この回路120は、回路10
0に、第3の近似値および第2ブレークポイントを演算
するための10個のコンポーネントが追加された回路と
実質的に同一なものである。
【0034】本例において、この第2のブレークポイン
トは3/4を含む。マルチプレックサ72の出力値mを
移相器122に供給し、ここでは数(量)mが1ビット
左側にシフトされて、この数mに2が掛算される。この
移相器122の出力およびマルチプレックサ72の出力
mを加算器124に供給する。このマルチプレックサ7
0の出力nを移相器126に供給して、ここでは、数
(量)nが2ビット左側へシフトされて、この数nに4
が掛算される。この加算器124の出力3mを、減算器
128において移相器126の出力から減算し、この減
算器128によって、上述した本発明の新規なテクニッ
クを利用して、実際に、nをmで割算することなく、n
/mの比率を3/4と比較する。この減算器128のキ
ャリービットをマルチプレックサ86に供給する。
トは3/4を含む。マルチプレックサ72の出力値mを
移相器122に供給し、ここでは数(量)mが1ビット
左側にシフトされて、この数mに2が掛算される。この
移相器122の出力およびマルチプレックサ72の出力
mを加算器124に供給する。このマルチプレックサ7
0の出力nを移相器126に供給して、ここでは、数
(量)nが2ビット左側へシフトされて、この数nに4
が掛算される。この加算器124の出力3mを、減算器
128において移相器126の出力から減算し、この減
算器128によって、上述した本発明の新規なテクニッ
クを利用して、実際に、nをmで割算することなく、n
/mの比率を3/4と比較する。この減算器128のキ
ャリービットをマルチプレックサ86に供給する。
【0035】本例において、ユークリッド距離の第3の
近似値を演算する。マルチプレックサ70の出力nを移
相器130に供給し、ここでは、数nを4ビット左側へ
シフトさせて、この数nに16を掛算する。移相器13
0と126の出力を加算器132で加算する。また、マ
ルチプレックサ72の出力mを、減算器134におい
て、移相器78の出力から減算する。この減算器134
の出力を減算器136において、加算器132の出力か
ら減算する。この減算器136の出力値20n−7mを
移相器138に供給し、ここでは、この値(数)20n
−7mを5ビット右側へシフトし、この値20n−7m
を32で割算する。マルチプレックサ72の出力および
移相器138の出力を加算器140に供給する。この加
算器140の出力をマルチプレックサ86の入力に供給
する。加算器140の出力には、ユークリッド距離の第
3近似値が含まれている。
近似値を演算する。マルチプレックサ70の出力nを移
相器130に供給し、ここでは、数nを4ビット左側へ
シフトさせて、この数nに16を掛算する。移相器13
0と126の出力を加算器132で加算する。また、マ
ルチプレックサ72の出力mを、減算器134におい
て、移相器78の出力から減算する。この減算器134
の出力を減算器136において、加算器132の出力か
ら減算する。この減算器136の出力値20n−7mを
移相器138に供給し、ここでは、この値(数)20n
−7mを5ビット右側へシフトし、この値20n−7m
を32で割算する。マルチプレックサ72の出力および
移相器138の出力を加算器140に供給する。この加
算器140の出力をマルチプレックサ86の入力に供給
する。加算器140の出力には、ユークリッド距離の第
3近似値が含まれている。
【0036】図9は、本発明の技術思想により構成さ
れ、ユークリッド距離を近似演算する第3システムで用
いられる近似値を表わすグラフである。曲線142は、
本発明の技術思想で利用される1つの近似値を表わす。
ゼロと、予じめ決められた第1ブレークポイントとの間
のn/mの値(本例では、1/3が含まれている)に対
して、近似値曲線142は、第1近似値成分96に追従
する。予じめ決められた第1ブレークポイント110よ
り大きく、且つ、予じめ決められた第2ブレークポイン
ト144より小さいn/mの値に対して、近似値曲線1
42は、第2の近似値成分98に追従する。この予じめ
決められた第2ブレークポイント144より大きいn/
mの値に対して、近似値曲線142は、以下の式に基く
第3近似値成分146に追従する。
れ、ユークリッド距離を近似演算する第3システムで用
いられる近似値を表わすグラフである。曲線142は、
本発明の技術思想で利用される1つの近似値を表わす。
ゼロと、予じめ決められた第1ブレークポイントとの間
のn/mの値(本例では、1/3が含まれている)に対
して、近似値曲線142は、第1近似値成分96に追従
する。予じめ決められた第1ブレークポイント110よ
り大きく、且つ、予じめ決められた第2ブレークポイン
ト144より小さいn/mの値に対して、近似値曲線1
42は、第2の近似値成分98に追従する。この予じめ
決められた第2ブレークポイント144より大きいn/
mの値に対して、近似値曲線142は、以下の式に基く
第3近似値成分146に追従する。
【数21】
【0037】図8の回路120によって、図9の近似値
曲線142が生成される。即ち、図6の回路100の演
算方法に加えて、第2のブレークポイント144および
第3の近似値成分146を演算する方法と同様な方法で
この曲線142が生成される。
曲線142が生成される。即ち、図6の回路100の演
算方法に加えて、第2のブレークポイント144および
第3の近似値成分146を演算する方法と同様な方法で
この曲線142が生成される。
【0038】nおよびmの値が一旦、得られると、n/
mの比を、移相器122、加算器124、移相器12
6、減算器128を利用して、図9の予じめ決められた
第2のブレークポイント144と比較する。減算器12
8において、数3mを数4nから減算すると共に、キャ
リービットを発生する。このプロセスが以下に示す式に
よって表わされる。
mの比を、移相器122、加算器124、移相器12
6、減算器128を利用して、図9の予じめ決められた
第2のブレークポイント144と比較する。減算器12
8において、数3mを数4nから減算すると共に、キャ
リービットを発生する。このプロセスが以下に示す式に
よって表わされる。
【数22】 D>0の場合には、この式(22)は以下のように書き
換えられる。
換えられる。
【数23】 これに対して、D<0の場合には、この式(22)は以
下のように書き換えられる。
下のように書き換えられる。
【数24】 従って、減算器128のキャリービットによって、以下
のような決定が成される。即ち、実際に数nをmで割算
することなく、如何にして、n/mの比と3/4とを比
較するかを決定すると共に、更に、減算器106のキャ
リービットと組合せて、図9の曲線142のどの近似値
成分を用いて、この回路120での通過中に、曲線90
を近似させるかを決定する。
のような決定が成される。即ち、実際に数nをmで割算
することなく、如何にして、n/mの比と3/4とを比
較するかを決定すると共に、更に、減算器106のキャ
リービットと組合せて、図9の曲線142のどの近似値
成分を用いて、この回路120での通過中に、曲線90
を近似させるかを決定する。
【0039】図8の回路120によって、加算器140
中で第3の近似値成分146を以下のように演算する。
即ち、マルチプレックサ72の出力値mを移相器138
の出力値20−7m/32に加算することによって演算
する。
中で第3の近似値成分146を以下のように演算する。
即ち、マルチプレックサ72の出力値mを移相器138
の出力値20−7m/32に加算することによって演算
する。
【0040】図9は、本発明の技術思想によって構成さ
れ、2つのペクトル
れ、2つのペクトル
【外12】 との間のユークリッド距離を近似演算する回路150を
示す。この回路150には、メモリ回路152が設けら
れ、このメモリ回路152によって、これらベクトル
示す。この回路150には、メモリ回路152が設けら
れ、このメモリ回路152によって、これらベクトル
【外13】 とを形成する個々の成分を受信すると共にストアする。
プリプロセッサ回路154は、これらベクトル
プリプロセッサ回路154は、これらベクトル
【外14】 の対応する成分を読出し、これら対応する成分間の差を
演算し、更に、これら差の値をメモリ152中にストア
する。ルートロジック156はメモリ152に接続され
ており、ストアされたこれら差の値の2つを読出し、一
方を、回路150を通過させ、ストアした差の他方ある
いは他の一つを次に通過させる。このルートロジック1
56の2つの出力xとyとを、減算器158に供給する
と共に、第1および第2マルチプレックサ160と16
2とに供給する。この減算器158のキャリービット
を、マルチプレックサ160と162とにも供給し、こ
れらマルチプレックサ160、162は、減算器158
と協動して、ルートロジック156の出力値xとyを以
下のように分類する。即ち、マルチプレックサ160の
出力nがxとyとの最小値であると共に、マルチプレッ
クサ162の出力mがxとyとの最大値であるように分
類する。
演算し、更に、これら差の値をメモリ152中にストア
する。ルートロジック156はメモリ152に接続され
ており、ストアされたこれら差の値の2つを読出し、一
方を、回路150を通過させ、ストアした差の他方ある
いは他の一つを次に通過させる。このルートロジック1
56の2つの出力xとyとを、減算器158に供給する
と共に、第1および第2マルチプレックサ160と16
2とに供給する。この減算器158のキャリービット
を、マルチプレックサ160と162とにも供給し、こ
れらマルチプレックサ160、162は、減算器158
と協動して、ルートロジック156の出力値xとyを以
下のように分類する。即ち、マルチプレックサ160の
出力nがxとyとの最小値であると共に、マルチプレッ
クサ162の出力mがxとyとの最大値であるように分
類する。
【0041】このルートロジック156の出力xとyと
の関数を、予じめ決められたブレークポイントと比較す
る。この関数は比率である。一実施例において、このル
ートロジック156の出力xを移相器164と減算器1
66に供給する。ルートロジック156の出力yを移相
器164と減算器166とに供給する。ルートロジック
156の出力yを移相器168と減算器170とに供給
する。この減算器170の残りの入力を移相器164の
出力に接続する。また、この減算器166の残余の入力
を移相器168の出力に接続する。これら減算器166
と170とによって、x/yおよびy/xの比率と、1
/4とを、前述した新規なテクニックを利用して有効的
に比較する。
の関数を、予じめ決められたブレークポイントと比較す
る。この関数は比率である。一実施例において、このル
ートロジック156の出力xを移相器164と減算器1
66に供給する。ルートロジック156の出力yを移相
器164と減算器166とに供給する。ルートロジック
156の出力yを移相器168と減算器170とに供給
する。この減算器170の残りの入力を移相器164の
出力に接続する。また、この減算器166の残余の入力
を移相器168の出力に接続する。これら減算器166
と170とによって、x/yおよびy/xの比率と、1
/4とを、前述した新規なテクニックを利用して有効的
に比較する。
【0042】マルチプレックサ160の出力値nを移相
器172に供給し、ここで、数nを3ビット右側へシフ
トさせて、ユークリッド距離の2つの近似値の最初の値
に利用する。移相器172の出力とマルチプレックサ1
62の出力mとを加算器174に供給する。この加算器
174の出力は、mとnの関数を含むユークリッド距離
の第1の近似値である。
器172に供給し、ここで、数nを3ビット右側へシフ
トさせて、ユークリッド距離の2つの近似値の最初の値
に利用する。移相器172の出力とマルチプレックサ1
62の出力mとを加算器174に供給する。この加算器
174の出力は、mとnの関数を含むユークリッド距離
の第1の近似値である。
【0043】減算器166と170との出力を利用し
て、ユークリッド距離の第2近似値の代替値を以下のよ
うに演算する。即ち、減算器166と170との出力を
1ビット移相器176と178との中で、右側へシフト
することによって演算する。移相器178の出力と、マ
ルチプレックサ162の出力mとを加算器180に供給
し、ここで、ユークリッド距離の第1の代替第2近似値
をmとnとの関数として演算する。移相器176の出力
およびマルチプレックサ162の出力値mを加算器18
2に供給して、ここでは、ユークリッド距離の第2の代
替第2近似値を、nとmとの関数として演算する。これ
ら加算器174、180、182の出力をマルチプレッ
クサ184に供給し、このマルチプレックサ184か
ら、減算器158、166、170によって発生させた
キャリービットに依存して、ユークリッド距離の適切な
近似値を出力する。これら減算器158、166、17
0は、マルチプレックサ184に接続される。このマル
チプレックサ184の出力をアキュムレータ186の最
新値に加算すると共に、このアキュムレータ186の出
力を、ルートロジック156への追加入力として帰還す
る。この回路150を続いて通過すると、このルートロ
ジック156によって、アキュムレータ186の最新値
およびメモリ152にストアされた差の値を値xおよび
yとして通過させる。メモリ152にストアされた、こ
れら差の値のすべてが、一旦、ルートロジック156を
通過してしまうと、本発明のシステムで発生したベクト
ル
て、ユークリッド距離の第2近似値の代替値を以下のよ
うに演算する。即ち、減算器166と170との出力を
1ビット移相器176と178との中で、右側へシフト
することによって演算する。移相器178の出力と、マ
ルチプレックサ162の出力mとを加算器180に供給
し、ここで、ユークリッド距離の第1の代替第2近似値
をmとnとの関数として演算する。移相器176の出力
およびマルチプレックサ162の出力値mを加算器18
2に供給して、ここでは、ユークリッド距離の第2の代
替第2近似値を、nとmとの関数として演算する。これ
ら加算器174、180、182の出力をマルチプレッ
クサ184に供給し、このマルチプレックサ184か
ら、減算器158、166、170によって発生させた
キャリービットに依存して、ユークリッド距離の適切な
近似値を出力する。これら減算器158、166、17
0は、マルチプレックサ184に接続される。このマル
チプレックサ184の出力をアキュムレータ186の最
新値に加算すると共に、このアキュムレータ186の出
力を、ルートロジック156への追加入力として帰還す
る。この回路150を続いて通過すると、このルートロ
ジック156によって、アキュムレータ186の最新値
およびメモリ152にストアされた差の値を値xおよび
yとして通過させる。メモリ152にストアされた、こ
れら差の値のすべてが、一旦、ルートロジック156を
通過してしまうと、本発明のシステムで発生したベクト
ル
【外14】 との間のユークリッド距離の近似値が、アキュムレータ
186中にストアされる。
186中にストアされる。
【0044】動作中、この回路150によって、図4の
回路60の方法と同じ方法で、式(1)の1次近似値を
演算する。これら回路60と回路150との間におけ
る、唯一の差は、最大値mの最小値nに対する割合い
を、予じめ決められたブレークポイント94と比較する
ことに特徴付けされている。この回路60において、こ
の比較動作は、ルートロジックから受信した値xおよび
yがマルチプレックサ70と72とにストアされた後
で、減算器76と移相器74とで実行される。また、こ
の回路120において、この比較動作は、ルートロジッ
ク156による、値xとyの分類に先立って完了する。
この減算器170と移相器164とを組合せると共に、
減算器166と移相器168とを組合せることによっ
て、代りの比較動作が実行される。マルチプレックサ1
84を、減算器156、166、170からのキャリー
ビットによってコントロールして、ユークリッド距離の
適切な近似値を出力する。
回路60の方法と同じ方法で、式(1)の1次近似値を
演算する。これら回路60と回路150との間におけ
る、唯一の差は、最大値mの最小値nに対する割合い
を、予じめ決められたブレークポイント94と比較する
ことに特徴付けされている。この回路60において、こ
の比較動作は、ルートロジックから受信した値xおよび
yがマルチプレックサ70と72とにストアされた後
で、減算器76と移相器74とで実行される。また、こ
の回路120において、この比較動作は、ルートロジッ
ク156による、値xとyの分類に先立って完了する。
この減算器170と移相器164とを組合せると共に、
減算器166と移相器168とを組合せることによっ
て、代りの比較動作が実行される。マルチプレックサ1
84を、減算器156、166、170からのキャリー
ビットによってコントロールして、ユークリッド距離の
適切な近似値を出力する。
【0045】以上、本発明を詳述したが、本発明の技術
的思想および範囲を逸脱することなく、以下の請求項に
規定されたように、種々の変更、置換等を実施できるこ
とは明らかである。以上の説明に関して、更に、以下の
項を開示する。
的思想および範囲を逸脱することなく、以下の請求項に
規定されたように、種々の変更、置換等を実施できるこ
とは明らかである。以上の説明に関して、更に、以下の
項を開示する。
【0046】(1) 非線形関数を近似演算するに当
り、第1数をシフトして、この第1数と、2の整数べき
数の内の3個までを掛算する回路と;第2数をシフトし
て、この第2数と、2の整数べき数の内の3個までとを
掛算する回路と;これら第1および第2数をシフトする
回路と協動して、これら第1および第2数の第1関数を
発生する回路と;これら第1および第2数をシフトする
回路と協動して、これら第1および第2数の第2関数を
発生する回路と;この第1関数を発生する回路と協動し
て、移相器中において、前記第1関数を2の整数の倍数
で割算することによって、第1近似値を発生する回路
と;この第2関数を発生する回路と協動して、移相器中
において、前記第2関数を2の整数の倍数で割算するこ
とによって、第2近似値を発生する回路と;これら第1
および第2近似値を発生する回路と協動して、これら第
1および第2近似値を選択する回路とを具備したことを
特徴とする非線形関数近似システム。
り、第1数をシフトして、この第1数と、2の整数べき
数の内の3個までを掛算する回路と;第2数をシフトし
て、この第2数と、2の整数べき数の内の3個までとを
掛算する回路と;これら第1および第2数をシフトする
回路と協動して、これら第1および第2数の第1関数を
発生する回路と;これら第1および第2数をシフトする
回路と協動して、これら第1および第2数の第2関数を
発生する回路と;この第1関数を発生する回路と協動し
て、移相器中において、前記第1関数を2の整数の倍数
で割算することによって、第1近似値を発生する回路
と;この第2関数を発生する回路と協動して、移相器中
において、前記第2関数を2の整数の倍数で割算するこ
とによって、第2近似値を発生する回路と;これら第1
および第2近似値を発生する回路と協動して、これら第
1および第2近似値を選択する回路とを具備したことを
特徴とする非線形関数近似システム。
【0047】(2) 前記選択回路に、前記第1および
第2近似値の内の大きい方を出力する回路を設けたこと
を特徴とする第1項記載のシステム。
第2近似値の内の大きい方を出力する回路を設けたこと
を特徴とする第1項記載のシステム。
【0048】(3) 前記選択回路に、前記第1数と第
2数との比が予じめ決められたブレークポイントより小
さい場合に、前記第1近似値を出力する回路と;この比
が予じめ決められたブレークポイントより大きい場合
に、前記第2近似値を出力する回路とを設けたことを特
徴とする第1項記載のシステム。
2数との比が予じめ決められたブレークポイントより小
さい場合に、前記第1近似値を出力する回路と;この比
が予じめ決められたブレークポイントより大きい場合
に、前記第2近似値を出力する回路とを設けたことを特
徴とする第1項記載のシステム。
【0049】(4) 第1数をシフトして、この第1数
と、2の整数べき数の内の3個までとを掛算する回路
と;第2数をシフトして、この第2数と、2の整数べき
数の内の3個までとを掛算する回路と;これら第1およ
び第2数をシフトする回路と協動して、これら第1およ
び第2数の第1関数を発生する回路と;これら第1およ
び第2数をシフトする回路と協動して、これら第1およ
び第2数の第2関数を発生する回路と;前記第1数と第
2数とをシフトする回路と協動して、これら第1数と第
2数との第3関数を発生する回路と;この第1関数を発
生する回路と協動して、移相器中において、前記第1関
数を2の整数の倍数で割算することによって、第1近似
値を発生する回路と;この第2関数を発生する回路と協
動して、移相器中において、前記第2関数を2の整数の
倍数で割算することによって、第2近似値を発生する回
路と;前記第2関数を発生する回路と協動して、この第
2関数を、移相器中で、2の整数の倍数で割算すること
によって、第3近似値を発生する回路と;前記第1、第
2および第3近似値発生回路と協動して、前記第1、第
2、および第3近似値を選択する回路とを具備したこと
を特徴とするシステム。
と、2の整数べき数の内の3個までとを掛算する回路
と;第2数をシフトして、この第2数と、2の整数べき
数の内の3個までとを掛算する回路と;これら第1およ
び第2数をシフトする回路と協動して、これら第1およ
び第2数の第1関数を発生する回路と;これら第1およ
び第2数をシフトする回路と協動して、これら第1およ
び第2数の第2関数を発生する回路と;前記第1数と第
2数とをシフトする回路と協動して、これら第1数と第
2数との第3関数を発生する回路と;この第1関数を発
生する回路と協動して、移相器中において、前記第1関
数を2の整数の倍数で割算することによって、第1近似
値を発生する回路と;この第2関数を発生する回路と協
動して、移相器中において、前記第2関数を2の整数の
倍数で割算することによって、第2近似値を発生する回
路と;前記第2関数を発生する回路と協動して、この第
2関数を、移相器中で、2の整数の倍数で割算すること
によって、第3近似値を発生する回路と;前記第1、第
2および第3近似値発生回路と協動して、前記第1、第
2、および第3近似値を選択する回路とを具備したこと
を特徴とするシステム。
【0050】(5) 前記第1、第2および第3近似値
の内の大きい近似値を出力する回路を、前記選択回路に
設けたことを特徴とする第4項記載のシステム。
の内の大きい近似値を出力する回路を、前記選択回路に
設けたことを特徴とする第4項記載のシステム。
【0051】(6) ベクトルを処理するに当り、対応
するベクトル成分間の第1および第2の差の関数とし
て、第1近似値を演算する回路と;これら第1および第
2の差の第2関数として、第2近似値を演算する回路
と;前記第1近似値演算回路と、第2近似値演算回路と
協動して、前記第1および第2の差の第3関数を予じめ
決められたブレークポイントと比較して前記第1および
第2近似値を選択する回路とを具え、この選択回路およ
び前記演算回路は、移相器、加算器およびマルチプレッ
クサから構成されたことを特徴とするベクトル処理シス
テム。
するベクトル成分間の第1および第2の差の関数とし
て、第1近似値を演算する回路と;これら第1および第
2の差の第2関数として、第2近似値を演算する回路
と;前記第1近似値演算回路と、第2近似値演算回路と
協動して、前記第1および第2の差の第3関数を予じめ
決められたブレークポイントと比較して前記第1および
第2近似値を選択する回路とを具え、この選択回路およ
び前記演算回路は、移相器、加算器およびマルチプレッ
クサから構成されたことを特徴とするベクトル処理シス
テム。
【0052】(7) 前記第1近似値演算回路に、前記
第1および第2の差を選択する回路と;この選択回路に
接続され、前記第1および第2の差から最大値および最
小値を出力する回路と;これら最大値および最小値の関
数として、第1近似値を、前記選択回路および出力回路
と協動して、演算する回路とを設けたことを特徴とする
第6項記載のシステム。
第1および第2の差を選択する回路と;この選択回路に
接続され、前記第1および第2の差から最大値および最
小値を出力する回路と;これら最大値および最小値の関
数として、第1近似値を、前記選択回路および出力回路
と協動して、演算する回路とを設けたことを特徴とする
第6項記載のシステム。
【0053】(8) 前記第2近似値演算回路に、前記
第1および第2の差を選択する回路と;この選択回路に
接続され、前記第1および第2の差から最大値および最
小値を出力する回路と;これら最大値および最小値の関
数として、第1近似値を、前記選択回路および出力回路
とを協動して、演算する回路とを設けたことを特徴とす
る第6項記載のシステム。
第1および第2の差を選択する回路と;この選択回路に
接続され、前記第1および第2の差から最大値および最
小値を出力する回路と;これら最大値および最小値の関
数として、第1近似値を、前記選択回路および出力回路
とを協動して、演算する回路とを設けたことを特徴とす
る第6項記載のシステム。
【0054】(9) 前記第1および第2近似値選択回
路に、前記第1および第2の差を選択する回路と;この
選択回路に接続され、前記第1および第2の差から最大
値および最小値を出力する回路と;この選択回路と協動
して、前記第1および第2差の第3関数と、予じめ決め
られたブレークポイントとを比較する回路と;これら比
較回路、第1近似値演算回路、第2近似値演算回路に接
続され、前記第1近似値または第2近似値を出力する回
路とを設けたことを特徴とする第6項記載のシステム。
路に、前記第1および第2の差を選択する回路と;この
選択回路に接続され、前記第1および第2の差から最大
値および最小値を出力する回路と;この選択回路と協動
して、前記第1および第2差の第3関数と、予じめ決め
られたブレークポイントとを比較する回路と;これら比
較回路、第1近似値演算回路、第2近似値演算回路に接
続され、前記第1近似値または第2近似値を出力する回
路とを設けたことを特徴とする第6項記載のシステム。
【0055】(10) 第1および第2ベクトル間のユ
ークリッド距離を近似するに当り、これら第1および第
2ベクトルの各成分に相当する値をストアする回路と;
このストア回路に接続され、前記第1および第2ベクト
ルの各対応する成分間の差を演算すると共に、この差を
前記ストア回路にストアする回路と;このストア回路に
接続され、前記第1および第2の値を選択する回路と、
これら第1および第2の値の少なくとも1つには、前記
差の1つが含まれており;前記選択回路に接続され、前
記第1および第2の選択した値から、最大値および最小
値を出力する回路と;前記選択回路と協動して、前記第
1の値および第2の値の第1関数と、予じめ決められた
ブレークポイントとを比較する回路と;前記比較回路お
よび前記出力回路に接続され、前記第1および第2値の
第2関数を、この第1関数が前記ブレークポイント以下
の場合に、アキュムレータへ加算する回路と;前記比較
回路および前記出力回路に接続され、前記第1関数が前
記ブレークポイントより大きい場合に、前記第1および
第2値の第3関数を前記アキュムレータに加算する回路
とを具備し、このアキュムレータの出力を前記選択回路
に接続したことを特徴とするユークリッド距離近似シス
テム。
ークリッド距離を近似するに当り、これら第1および第
2ベクトルの各成分に相当する値をストアする回路と;
このストア回路に接続され、前記第1および第2ベクト
ルの各対応する成分間の差を演算すると共に、この差を
前記ストア回路にストアする回路と;このストア回路に
接続され、前記第1および第2の値を選択する回路と、
これら第1および第2の値の少なくとも1つには、前記
差の1つが含まれており;前記選択回路に接続され、前
記第1および第2の選択した値から、最大値および最小
値を出力する回路と;前記選択回路と協動して、前記第
1の値および第2の値の第1関数と、予じめ決められた
ブレークポイントとを比較する回路と;前記比較回路お
よび前記出力回路に接続され、前記第1および第2値の
第2関数を、この第1関数が前記ブレークポイント以下
の場合に、アキュムレータへ加算する回路と;前記比較
回路および前記出力回路に接続され、前記第1関数が前
記ブレークポイントより大きい場合に、前記第1および
第2値の第3関数を前記アキュムレータに加算する回路
とを具備し、このアキュムレータの出力を前記選択回路
に接続したことを特徴とするユークリッド距離近似シス
テム。
【0056】(11) 前記最大値および最小値を出力
する回路に;前記選択回路に接続されると共に、前記第
1および第2値の最大値を出力するように動作可能な第
1マルチプレックサと;前記選択回路に接続されると共
に、前記第1および第2値の最小値を出力するように動
作可能な第2マルチプレックサと;前記選択回路に接続
された減算器とを設け、前記第1の値を第2の値から減
算して、前記第1および第2マルチプレックサに転送さ
れるキャリービットを発生すると共に、前記第1および
第2マルチプレックサの出力をコントロールするよう
に、この減算器を作動させたことを特徴とする第10項
記載のシステム。
する回路に;前記選択回路に接続されると共に、前記第
1および第2値の最大値を出力するように動作可能な第
1マルチプレックサと;前記選択回路に接続されると共
に、前記第1および第2値の最小値を出力するように動
作可能な第2マルチプレックサと;前記選択回路に接続
された減算器とを設け、前記第1の値を第2の値から減
算して、前記第1および第2マルチプレックサに転送さ
れるキャリービットを発生すると共に、前記第1および
第2マルチプレックサの出力をコントロールするよう
に、この減算器を作動させたことを特徴とする第10項
記載のシステム。
【0057】(12) 前記比較回路に、前記出力回路
から前記最大値を受信するように接続され、この最大値
を2ビット右側へシフトして、この最大値を4で割算す
る移相器と;この移相器からの出力と、前記出力回路か
らの最小値を受信するように接続され、この最小値の前
記最大値に対する比率が1/4以下かどうかを表わすキ
ャリービットを発生する減算器とを設けたことを特徴と
する第10項記載のシステム。
から前記最大値を受信するように接続され、この最大値
を2ビット右側へシフトして、この最大値を4で割算す
る移相器と;この移相器からの出力と、前記出力回路か
らの最小値を受信するように接続され、この最小値の前
記最大値に対する比率が1/4以下かどうかを表わすキ
ャリービットを発生する減算器とを設けたことを特徴と
する第10項記載のシステム。
【0058】(13) 前記比較回路には、前記出力回
路から前記最小値を受信するように接続され、この最小
値を1ビット左側へシフトしてこの最小値に2を掛算す
るための移相器と;この出力回路からの最小値を、この
移相器の出力に加算する加算器と;前記出力回路からの
最小値およびこの加算器からの出力を受信するように接
続され、この最小値の前記最大値に対する割合いが1/
3より小さいかどうかを表わすキャリービットを発生す
る減算器とを設けたことを特徴とする第10項記載のシ
ステム。
路から前記最小値を受信するように接続され、この最小
値を1ビット左側へシフトしてこの最小値に2を掛算す
るための移相器と;この出力回路からの最小値を、この
移相器の出力に加算する加算器と;前記出力回路からの
最小値およびこの加算器からの出力を受信するように接
続され、この最小値の前記最大値に対する割合いが1/
3より小さいかどうかを表わすキャリービットを発生す
る減算器とを設けたことを特徴とする第10項記載のシ
ステム。
【0059】(14) 前記第2関数を加算する回路お
よび前記第3関数を加算する回路に;前記出力回路から
の最大値を受信するように接続され、この最大値を2ビ
ット右側へシフトしてこの最大値を4で割算する第1移
相器と;この第1移相器からの出力と、前記出力回路か
らの最小値とを減算するように接続した減算器と;この
出力回路からの最小値を受信するように接続され、この
最小値を3ビット右側へシフトして、この最小値を8で
割算するように接続した第2移相器と;この減算器の出
力に接続され、この出力を1ビット右側へシフトして、
この出力を2で割算する第3移相器と;前記出力回路か
らの最大値および前記第2シフタの出力を受信するよう
に接続され、前記最大値および前記第2移相器の出力を
加算する第1加算器と;前記出力回路からの最大値およ
び第3の移相器の出力を受信するように接続され、この
最大値とこの第3移相器の出力とを加算する第2加算器
と;前記第1および第2加算器の出力を受信すると共
に、前記比較回路からのコントロールビットを受信する
ように接続されたマルチプレックサと、このマルチプレ
ックサの出力を、前記第1加算器の出力または第2加算
器の出力となるようにコントロールし;更に、このマル
チプレックサの出力に接続され、このマルチプレックサ
の出力を加算すると共に、前記選択回路に接続された出
力を有するアキュムレータとを設けたことを特徴とする
第10項記載のシステム。
よび前記第3関数を加算する回路に;前記出力回路から
の最大値を受信するように接続され、この最大値を2ビ
ット右側へシフトしてこの最大値を4で割算する第1移
相器と;この第1移相器からの出力と、前記出力回路か
らの最小値とを減算するように接続した減算器と;この
出力回路からの最小値を受信するように接続され、この
最小値を3ビット右側へシフトして、この最小値を8で
割算するように接続した第2移相器と;この減算器の出
力に接続され、この出力を1ビット右側へシフトして、
この出力を2で割算する第3移相器と;前記出力回路か
らの最大値および前記第2シフタの出力を受信するよう
に接続され、前記最大値および前記第2移相器の出力を
加算する第1加算器と;前記出力回路からの最大値およ
び第3の移相器の出力を受信するように接続され、この
最大値とこの第3移相器の出力とを加算する第2加算器
と;前記第1および第2加算器の出力を受信すると共
に、前記比較回路からのコントロールビットを受信する
ように接続されたマルチプレックサと、このマルチプレ
ックサの出力を、前記第1加算器の出力または第2加算
器の出力となるようにコントロールし;更に、このマル
チプレックサの出力に接続され、このマルチプレックサ
の出力を加算すると共に、前記選択回路に接続された出
力を有するアキュムレータとを設けたことを特徴とする
第10項記載のシステム。
【0060】(15) 第1および第2ベクトル間のユ
ークリッド距離を近似するに当り、これら第1および第
2ベクトルの各成分に相当する値をストアする回路と;
このストア回路に接続され、前記第1および第2ベクト
ルの各対応する成分間の差を演算すると共に、この差を
前記ストア回路にストアする回路と;このストア回路に
接続され、前記第1および第2の値を選択する回路と、
これら第1および第2の値の少なくとも1つには、前記
差の1つが含まれており;前記選択回路に接続され、前
記第1および第2の選択した値から、最大値mおよび最
小値nを出力する回路と;前記選択回路と協動して、前
記第1の値および第2の値の第1関数と、第1の予じめ
決められたブレークポイントとを比較すると共に、これ
ら第1の値および第2の値の第1関数と、第2の予じめ
決められたブレークポイントとを比較する回路と;前記
比較回路および前記出力回路に接続され、前記第1およ
び第2値の第2関数を、この第1関数が前記第1のブレ
ークポイント以下の場合に、アキュムレータへ加算する
回路と;前記比較回路および前記出力回路に接続され、
前記第1関数が前記第1の予じめ決められたブレークポ
イントより大きく、且つ、第2のブレークポイントより
小さい場合に、これら第1および第2の値の第3関数
を、前記アキュムレータに加算する回路と;前記比較回
路と前記出力回路とに接続され、前記第1関数が前記第
2の予じめ決められたブレークポイントより大きい場合
に、これら第1の値と第2の値との第4関数を前記アキ
ュムレータに加える回路とを具備し、このアキュムレー
タの出力を前記選択回路に接続したことを特徴とするユ
ークリッド距離近似システム。
ークリッド距離を近似するに当り、これら第1および第
2ベクトルの各成分に相当する値をストアする回路と;
このストア回路に接続され、前記第1および第2ベクト
ルの各対応する成分間の差を演算すると共に、この差を
前記ストア回路にストアする回路と;このストア回路に
接続され、前記第1および第2の値を選択する回路と、
これら第1および第2の値の少なくとも1つには、前記
差の1つが含まれており;前記選択回路に接続され、前
記第1および第2の選択した値から、最大値mおよび最
小値nを出力する回路と;前記選択回路と協動して、前
記第1の値および第2の値の第1関数と、第1の予じめ
決められたブレークポイントとを比較すると共に、これ
ら第1の値および第2の値の第1関数と、第2の予じめ
決められたブレークポイントとを比較する回路と;前記
比較回路および前記出力回路に接続され、前記第1およ
び第2値の第2関数を、この第1関数が前記第1のブレ
ークポイント以下の場合に、アキュムレータへ加算する
回路と;前記比較回路および前記出力回路に接続され、
前記第1関数が前記第1の予じめ決められたブレークポ
イントより大きく、且つ、第2のブレークポイントより
小さい場合に、これら第1および第2の値の第3関数
を、前記アキュムレータに加算する回路と;前記比較回
路と前記出力回路とに接続され、前記第1関数が前記第
2の予じめ決められたブレークポイントより大きい場合
に、これら第1の値と第2の値との第4関数を前記アキ
ュムレータに加える回路とを具備し、このアキュムレー
タの出力を前記選択回路に接続したことを特徴とするユ
ークリッド距離近似システム。
【0061】(16) 前記第1の予じめ決められたブ
レークポイントには1/3が設けられ、前記第2の予じ
め決められたブレークポイントには3/4が設けられた
ことを特徴とする第15項記載のシステム。
レークポイントには1/3が設けられ、前記第2の予じ
め決められたブレークポイントには3/4が設けられた
ことを特徴とする第15項記載のシステム。
【0062】(17) 前記第2の関数には、関数m+
n/8が設けられていることを特徴とする第15項記載
のシステム。
n/8が設けられていることを特徴とする第15項記載
のシステム。
【0063】(18) 前記第3の関数には、関数m+
n/2−m/8が設けられていることを特徴とする第1
5項記載のシステム。
n/2−m/8が設けられていることを特徴とする第1
5項記載のシステム。
【0064】(19) 前記第4の関数には、関数m+
20n−7m/32が設けられていることを特徴とする
第15項記載のシステム。
20n−7m/32が設けられていることを特徴とする
第15項記載のシステム。
【0065】(20) 第1ベクトルと第2ベクトルと
の間のユークリッド距離を演算するに当り;これら第1
および第2ベクトルの各成分に相当する値をメモリ回路
にストアし;これら第1および第2ベクトルの対応する
成分間の差を減算回路で演算し;この演算した差をメモ
リ回路中にストアし;2つの値を選択し、これら2つの
選択した値の少なくとも1つが、前記ストアされた差の
1つに相当し;前記選択した値から最大値および最小値
を決定し;これら選択した値の第1関数と予じめ決めら
れたブレークポイントとを比較し;この第1関数が、予
じめ決められたブレークポイント以下の場合に、これら
選択した値の第2関数をアキュムレータに加え;この第
1関数が、前記ブレークポイントより大きい場合に、こ
れら選択した値の第3関数を前記アキュムレータに加
え;前記2つの値を選択し、これら選択した値を比較
し、第1関数を比較し、更に、アキュムレータに加える
ステップを反復するステップを具備し、この2つの値の
選択ステップによって、前記ストアした差の値のすべて
が選択されるまで、ストアした差の1つと、前記アキュ
ムレータの最新値とを選択することを特徴とするユーク
リッド距離演算方法。
の間のユークリッド距離を演算するに当り;これら第1
および第2ベクトルの各成分に相当する値をメモリ回路
にストアし;これら第1および第2ベクトルの対応する
成分間の差を減算回路で演算し;この演算した差をメモ
リ回路中にストアし;2つの値を選択し、これら2つの
選択した値の少なくとも1つが、前記ストアされた差の
1つに相当し;前記選択した値から最大値および最小値
を決定し;これら選択した値の第1関数と予じめ決めら
れたブレークポイントとを比較し;この第1関数が、予
じめ決められたブレークポイント以下の場合に、これら
選択した値の第2関数をアキュムレータに加え;この第
1関数が、前記ブレークポイントより大きい場合に、こ
れら選択した値の第3関数を前記アキュムレータに加
え;前記2つの値を選択し、これら選択した値を比較
し、第1関数を比較し、更に、アキュムレータに加える
ステップを反復するステップを具備し、この2つの値の
選択ステップによって、前記ストアした差の値のすべて
が選択されるまで、ストアした差の1つと、前記アキュ
ムレータの最新値とを選択することを特徴とするユーク
リッド距離演算方法。
【0066】(21) 前記最大値および最小値を決定
するステップには;減算器において、前記選択した2つ
の値を減算して、キャリービットを発生するステップ
と;この発生したキャリービットに基いて、前記選択し
た値を第1マルチプレックサを経て通過させて最大値を
出力するステップと;この発生したキャリービットに基
いて、前記選択した値を第2マルチプレックサを経て通
過させて最小値を出力するステップとを設けたことを特
徴とする第20項記載の方法。
するステップには;減算器において、前記選択した2つ
の値を減算して、キャリービットを発生するステップ
と;この発生したキャリービットに基いて、前記選択し
た値を第1マルチプレックサを経て通過させて最大値を
出力するステップと;この発生したキャリービットに基
いて、前記選択した値を第2マルチプレックサを経て通
過させて最小値を出力するステップとを設けたことを特
徴とする第20項記載の方法。
【0067】(22) 前記比を比較するステップに
は;前記最大値を2ビット右側へ移相器中でシフトし
て、この最大値を4で割算するステップと;前記最小値
およびシフトした最大値を減算器で減算するステップ
と;この減算器内でキャリービットを発生させて、前記
最小値の最大値に対する比率が予じめ決められたブレー
クポイントより、大きいか、等しいか、または小さいか
を表わすステップとを設けたことを特徴とする第20項
記載の方法。
は;前記最大値を2ビット右側へ移相器中でシフトし
て、この最大値を4で割算するステップと;前記最小値
およびシフトした最大値を減算器で減算するステップ
と;この減算器内でキャリービットを発生させて、前記
最小値の最大値に対する比率が予じめ決められたブレー
クポイントより、大きいか、等しいか、または小さいか
を表わすステップとを設けたことを特徴とする第20項
記載の方法。
【0068】(23) 前記比を比較するステップに
は;前記2つの選択値を、前記第1および第2移相器に
おいて、2ビット右側へシフトして、これら選択値を4
で割算するステップと;第1減算器において、前記第1
の選択値およびシフトした第2の値を減算するステップ
と;第2減算器において、前記第2の選択値およびシフ
トした第2の値を減算するステップと;前記第1移相器
においてキャリービットおよび前記第2移相器において
キャリービットを発生させて、前記比率が、予じめ決め
られたブレークポイントより大きいか、等しいか、また
は小さいかを表わすステップとを設け、前記比率を比較
するステップが、前記最大値および最小値を決定するス
テップとほぼ同時に行なわれることを特徴とする第20
項記載の方法。
は;前記2つの選択値を、前記第1および第2移相器に
おいて、2ビット右側へシフトして、これら選択値を4
で割算するステップと;第1減算器において、前記第1
の選択値およびシフトした第2の値を減算するステップ
と;第2減算器において、前記第2の選択値およびシフ
トした第2の値を減算するステップと;前記第1移相器
においてキャリービットおよび前記第2移相器において
キャリービットを発生させて、前記比率が、予じめ決め
られたブレークポイントより大きいか、等しいか、また
は小さいかを表わすステップとを設け、前記比率を比較
するステップが、前記最大値および最小値を決定するス
テップとほぼ同時に行なわれることを特徴とする第20
項記載の方法。
【0069】(24) 前記第1の組合せおよび第2の
組合せを加えるステップに;前記最小値を3ビット右側
へ、移相器でシフトして、この最小値を8で割算するス
テップと;前記比率の比較ステップの出力を、移相器で
1ビット右側へシフトして、この比較ステップの出力を
2で割算するステップと;加算器内で、前記最大値およ
びシフトした最小値を加算するステップと;前記最大値
と、前記比較手段のシフトした出力とを、加算器内で加
算するステップと;前記比較ステップの出力に基いて、
マルチプレックサ中において、前記2つの加算ステップ
によって発生した適切な総和を出力するステップと;こ
の出力ステップから発生した出力をアキュムレータに加
えるステップとを設けたことを特徴とする第20項記載
のシステム。
組合せを加えるステップに;前記最小値を3ビット右側
へ、移相器でシフトして、この最小値を8で割算するス
テップと;前記比率の比較ステップの出力を、移相器で
1ビット右側へシフトして、この比較ステップの出力を
2で割算するステップと;加算器内で、前記最大値およ
びシフトした最小値を加算するステップと;前記最大値
と、前記比較手段のシフトした出力とを、加算器内で加
算するステップと;前記比較ステップの出力に基いて、
マルチプレックサ中において、前記2つの加算ステップ
によって発生した適切な総和を出力するステップと;こ
の出力ステップから発生した出力をアキュムレータに加
えるステップとを設けたことを特徴とする第20項記載
のシステム。
【0070】(25) 前記第1の組合せおよび第2の
組合せを加えるステップに、前記最小値を3ビット右側
へ、移相器でシフトして、この最小値を8で割算するス
テップと;前記比率の比較ステップの第1出力を移相器
で1ビット右側へシフトして、この比較ステップの出力
を2で割算するステップと;前記比率の比較ステップの
第2出力を、1ビット右側へシフトして、この第2出力
を2で割算するステップと;加算器において、前記最大
値およびシフトした最小値を加算するステップと;加算
器において、前記最大値および前記比率比較手段の第1
出力を加算するステップと;マルチプレックサにおい
て、前記比較ステップの出力と前記最大値決定ステップ
の出力とに基いて、前記3つの加算ステップによって発
生させた適切な総和を出力するステップと;この出力ス
テップからの出力をアキュムレータに加算するステップ
とを設けたことを特徴とする第20項記載の方法。
組合せを加えるステップに、前記最小値を3ビット右側
へ、移相器でシフトして、この最小値を8で割算するス
テップと;前記比率の比較ステップの第1出力を移相器
で1ビット右側へシフトして、この比較ステップの出力
を2で割算するステップと;前記比率の比較ステップの
第2出力を、1ビット右側へシフトして、この第2出力
を2で割算するステップと;加算器において、前記最大
値およびシフトした最小値を加算するステップと;加算
器において、前記最大値および前記比率比較手段の第1
出力を加算するステップと;マルチプレックサにおい
て、前記比較ステップの出力と前記最大値決定ステップ
の出力とに基いて、前記3つの加算ステップによって発
生させた適切な総和を出力するステップと;この出力ス
テップからの出力をアキュムレータに加算するステップ
とを設けたことを特徴とする第20項記載の方法。
【0071】(26) 非線形関数を近似するためのシ
ステム(10)。この近似システム(10)には、第1
および第2倍数発生回路(12)と(14)とが設けら
れ、第1の数と第2の数とを、2の整数べき数の内、3
つまでの数で掛算する。第1および第2関数発生回路
(16)、(18)は、これら第1および第2倍数発生
回路(12)、(14)によって発生させた倍数を組合
せることによって、第1および第2数の第1および第2
関数を発生する。第1および第2近似値発生回路(2
0)、(22)は、第1および第2関数発生回路(1
6)、(18)の出力をシフトすることによって、この
非線形関数の第1および第2近似値を発生する。近似値
選択回路(24)は、第1および第2近似値発生回路
(20)、(22)で発生した適切な近似値を出力す
る。
ステム(10)。この近似システム(10)には、第1
および第2倍数発生回路(12)と(14)とが設けら
れ、第1の数と第2の数とを、2の整数べき数の内、3
つまでの数で掛算する。第1および第2関数発生回路
(16)、(18)は、これら第1および第2倍数発生
回路(12)、(14)によって発生させた倍数を組合
せることによって、第1および第2数の第1および第2
関数を発生する。第1および第2近似値発生回路(2
0)、(22)は、第1および第2関数発生回路(1
6)、(18)の出力をシフトすることによって、この
非線形関数の第1および第2近似値を発生する。近似値
選択回路(24)は、第1および第2近似値発生回路
(20)、(22)で発生した適切な近似値を出力す
る。
【図1】図1は、本発明による関数を近似する第1シス
テムのブロック線図である。
テムのブロック線図である。
【図2】図2は、本発明による関数を近似する第2シス
テムのブロック線図である。
テムのブロック線図である。
【図3】図3は、上記第2システムで用いられる近似値
を表わすグラフである。
を表わすグラフである。
【図4】図4は、本発明による、ベクトル間のユークリ
ッド距離を近似する第1システムのブロックダイヤグラ
ムである。
ッド距離を近似する第1システムのブロックダイヤグラ
ムである。
【図5】図5は、上記第1システムで用いられる近似値
を表わすグラフである。
を表わすグラフである。
【図6】図6は、本発明による、ベクトル間のユークリ
ッド距離を近似する第2システムのブロックダイヤグラ
ムである。
ッド距離を近似する第2システムのブロックダイヤグラ
ムである。
【図7】図7は、上記第2システムで用いられる近似値
を表わすグラフである。
を表わすグラフである。
【図8】図8は、本発明による、ベクトル間のユークリ
ッド距離を近似する第3システムを示すブロックダイヤ
グラムである。
ッド距離を近似する第3システムを示すブロックダイヤ
グラムである。
【図9】図9は、上記第3システムで用いられる近似値
を表わすグラフである。
を表わすグラフである。
【図10】図10は、本発明による、ベクトル間のユー
クリッド距離を近似する第4システムを示すブロックダ
イヤグラムである。
クリッド距離を近似する第4システムを示すブロックダ
イヤグラムである。
10,30,60,100,120,150 非線形関
数近似システム 12,14 倍数発生回路 16,18 関数発生回路 20,22 近似値発生回路 24 近似値選択回路
数近似システム 12,14 倍数発生回路 16,18 関数発生回路 20,22 近似値発生回路 24 近似値選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェロルド エイ.セイトシック アメリカ合衆国テキサス州ダラス,エコ ブラフ ドライブ 6927
Claims (2)
- 【請求項1】 非線形関数を近似演算するに当り、 第1数をシフトして、この第1数と、2の整数べき数の
内の3個までとを掛算する回路と;第2数をシフトし
て、この第2数と、2の整数べき数の内の3個までとを
掛算する回路と;これら第1および第2数をシフトする
回路と協動して、これら第1および第2数の第1関数を
発生する回路と;これら第1および第2数をシフトする
回路と協動して、これら第1および第2数の第2関数を
発生する回路と;この第1関数を発生する回路と協動し
て、移相器中において、前記第1関数を2の整数の倍数
で割算することによって、第1近似値を発生する回路
と;この第2関数を発生する回路と協動して、移相器中
において、前記第2関数を2の整数の倍数で割算するこ
とによって、第2近似値を発生する回路と;これら第1
および第2近似値を発生する回路と協動して、これら第
1および第2近似値を選択する回路とを具備したことを
特徴とする非線形関数近似システム。 - 【請求項2】 第1ベクトルと第2ベクトルとの間のユ
ークリッド距離を演算するに当り;これら第1および第
2ベクトルの各成分に相当する値をメモリ回路にストア
し;これら第1および第2ベクトルの対応する成分間の
差を減算回路で演算し;この演算した差をメモリ回路中
にストアし;2つの値を選択し、これら2つの選択した
値の少なくとも1つが、前記ストアされた差の1つに相
当し;前記選択した値から最大値および最小値を決定
し;これら選択した値の第1関数と予じめ定められたブ
レークポイントとを比較し;この第1関数が、予じめ決
められたブレークポイント以下の場合に、これら選択し
た値の第2関数をアキュムレータに加え;この第1関数
が、前記ブレークポイントより大きい場合に、これら選
択した値の第3関数を前記アキュムレータに加え;前記
2つの値を選択し、これら選択した値を比較し、第1関
数を比較し、更に、アキュムレータに加えるステップを
反復するステップを具備し、この2つの値の選択ステッ
プによって、前記ストアした差の値のすべてが選択され
るまで、ストアした差の1つと、前記アキュムレータの
最新値とを選択することを特徴とするユークリッド距離
演算方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US000071 | 1993-01-04 | ||
| US08/000,071 US5367702A (en) | 1993-01-04 | 1993-01-04 | System and method for approximating nonlinear functions |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0793295A true JPH0793295A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=21689779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6021779A Pending JPH0793295A (ja) | 1993-01-04 | 1994-01-04 | 非線形関数を近似する方法およびシステム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5367702A (ja) |
| EP (1) | EP0606775A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0793295A (ja) |
| KR (1) | KR100326746B1 (ja) |
| TW (1) | TW377414B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09325955A (ja) * | 1996-06-05 | 1997-12-16 | Sharp Corp | 二乗和の平方根演算回路 |
| GB2355087B (en) * | 1999-10-08 | 2003-12-17 | Mitel Corp | Method & apparatus for calculating energy in A-law or Á-law encoded speech signals |
| US6691098B1 (en) * | 2000-02-08 | 2004-02-10 | International Business Machines Corporation | System and method for explaining exceptions in data |
| GB0017962D0 (en) * | 2000-07-22 | 2000-09-13 | Pace Micro Tech Plc | Method for vector length calculation in data processing |
| KR100943580B1 (ko) * | 2005-07-29 | 2010-02-23 | 삼성전자주식회사 | 제곱근 계산 장치 및 방법 |
| US9015217B2 (en) * | 2012-03-30 | 2015-04-21 | Apple Inc. | Transcendental and non-linear components using series expansion |
| GB2525648C (en) | 2014-05-01 | 2019-10-09 | Imagination Tech Ltd | Approximating functions |
| US9811503B1 (en) * | 2015-01-28 | 2017-11-07 | Altera Corporation | Methods for implementing arithmetic functions with user-defined input and output formats |
| US11875252B2 (en) * | 2019-05-17 | 2024-01-16 | Robert Bosch Gmbh | Neural network including a neural network projection layer configured for a summing parameter |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3922540A (en) * | 1974-10-29 | 1975-11-25 | Rca Corp | Approximator for square root of sums of squares |
| CA1091810A (en) * | 1976-12-16 | 1980-12-16 | Toshio Koga | Predictive codec capable of selecting one of at least three prediction signals in two steps |
| US4173017A (en) * | 1977-04-11 | 1979-10-30 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Programmable signal processor for Doppler filtering |
| SU962925A1 (ru) * | 1981-04-08 | 1982-09-30 | Войсковая Часть 33872 | Устройство дл вычислени функции Z= @ х @ +у @ |
| JPS5879300A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-13 | 日本電気株式会社 | パタ−ン距離計算方式 |
| US4878190A (en) * | 1988-01-29 | 1989-10-31 | Texas Instruments Incorporated | Floating point/integer processor with divide and square root functions |
| US5247587A (en) * | 1988-07-15 | 1993-09-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Peak data extracting device and a rotary motion recurrence formula computing device |
-
1993
- 1993-01-04 US US08/000,071 patent/US5367702A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-29 EP EP93310603A patent/EP0606775A1/en not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-01-04 JP JP6021779A patent/JPH0793295A/ja active Pending
- 1994-01-04 KR KR1019940000056A patent/KR100326746B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-19 TW TW083109680A patent/TW377414B/zh active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW377414B (en) | 1999-12-21 |
| EP0606775A1 (en) | 1994-07-20 |
| KR100326746B1 (ko) | 2002-06-20 |
| US5367702A (en) | 1994-11-22 |
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Legal Events
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
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| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041013 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041018 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050315 |