JPH0793300A - マルチメディア処理装置及びマルチメディア処理方法 - Google Patents

マルチメディア処理装置及びマルチメディア処理方法

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JPH0793300A
JPH0793300A JP5234627A JP23462793A JPH0793300A JP H0793300 A JPH0793300 A JP H0793300A JP 5234627 A JP5234627 A JP 5234627A JP 23462793 A JP23462793 A JP 23462793A JP H0793300 A JPH0793300 A JP H0793300A
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JP5234627A
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Noboru Fujiwara
昇 藤原
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Toshiba Corp
Sord Computer Corp
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Toshiba Corp
Sord Computer Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カードの型の編集、カードの型のテンプレー
トの提供、カードの型のテンプレートの作成などを行な
い、多彩なカードの型でカード型スタックを作成するこ
とを可能とする。 【構成】 べた書き文書7 から文書構造を抽出し文書構
造データを作成する解析手段と、文書構造データに基づ
いてカード型スタックを作成するカード作成手段と、カ
ード間にリンクを設定するリンク設定手段と、リンク関
係を示すリンクボタンを作成するリンクボタン作成手段
と、リンク設定手段によりリンクが設定されかつリンク
ボタン作成手段によりリンクボタンが作成されたカード
に見出しと内容部を割り付ける割り付け手段と、カード
の型を設定するカード型設定手段とからなり、多彩なカ
ードの型でカード型スタックを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書情報、図形情報、音
声情報などを扱うことが可能なマルチメディア処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通常の文書情報(テキスト情報)
から複数のカードで構成されるカード型スタックを作成
するときには、ハイパーエディタ作成ツールなどにより
1枚ずつカードを新たに作成し、それらのカードに対し
てそれぞれのオブジェクト(テキスト情報、図形情報、
音声情報など)を割付け、カード間のリンク関係を1枚
ずつ設定していた。カードはその大きさや各オブジェク
トの割り付け位置などのカードの型が予め設定されてお
り、カード型スタックを作成する際には、予め設定され
ている大きさや各オブジェクトの割り付け位置などが読
み出されるカードの型、いわゆるデフォルトのカードの
型のみが使用されている。しかもカードの型は1種類し
か設定されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設定さ
れているカードの大きさや各オブジェクトの割り付け位
置などは1種類だけしか設定されておらず、しかも、デ
フォルトのカードの型しか使用できなかったので、従来
のカード型スタックは定型のカード型スタックにならざ
るを得ないという問題があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、カードの型の編集、カードの型のテンプレートの提
供、カードの型のテンプレートの作成などを行なうこと
により、テキスト文書からカード型スタックを作成する
際に、多彩なカードの型でカード型スタックを作成する
ことを可能とするマルチメディア処理装置及びマルチメ
ディア処理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチメディア
処理装置は、上記目的を達成するために、テキスト、図
形、音声などのオブジェクトを扱い、これらの各オブジ
ェクト間の関係を作成・編集するマルチメディア処理装
置において、テキスト文書から標題、章、あるいは節な
どの見出し部とそれらの内容部からなる文書構造を抽出
し文書構造データを作成する解析手段と、この解析手段
で作成された文書構造データに基づいて複数のカードか
らなるカード型スタックを作成するカード作成手段と、
このカード作成手段で作成されたカード間にリンクを設
定するリンク設定手段と、このリンク設定手段によって
設定されるリンク関係を示すリンクボタンを作成するリ
ンクボタン作成手段と、このリンクボタン作成手段によ
り作成されたリンクボタンと上記見出しと上記内容部と
を上記リンク設定手段によりリンクが設定されたカード
に割り付ける割り付け手段と、この割り付け手段により
上記リンクボタンと上記見出しと上記内容部とが割り付
けられる上記カードの型を設定するカード型設定手段と
を具備したことを特徴とする。
【0006】また、本発明のカード型設定手段は、カー
ドの型を編集するカード型編集手段を持つことを特徴と
する。
【0007】また、本発明のカード型設定手段は、複数
のカードの型のテンプレートを作成することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明は、テキスト、図形、音声な
どのオブジェクトを扱い、これらの各オブジェクト間の
関係を作成・編集するマルチメディア処理方法であっ
て、テキスト文書から標題、章、あるいは節などの見出
し部とそれらの内容部からなる文書構造を抽出し文書構
造データを作成し、この文書構造データに基づいて複数
のカードからなるカード型スタックを作成した後、作成
されたカード間にリンクを設定し、設定されたリンク関
係を示すリンクボタンを作成し、このリンクボタンと上
記見出し部と上記内容部とを既にリンクが設定されたカ
ードに割り付け、上記リンクボタンと上記見出し部と上
記内容部とが割り付けられる上記カードの型を設定する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は上記のように構成したので、カード型
設定手段が割り付け手段によりリンクボタン、見出し、
内容部が割り付けられるカードの型を設定することによ
り、デフォルト以外のカードの型を使用することが可能
となり、多彩なカードの型でカード型スタックが作成さ
れる。
【0010】また、本発明のカード型設定手段はカード
の型を編集するカード型編集手段を持つことにより、デ
フォルトのカードの型を編集することが可能となり、編
集されたカードの型でカード型スタックが作成される。
【0011】また、本発明のカード型設定手段は複数の
カードの型のテンプレートを作成することにより、複数
のカードの型のテンプレートから適正なカードの型を選
択することが可能となり、テキスト文書に応じた適切な
カードの型でカード型スタックが作成される。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図11を参照し、本発明の一
実施例を説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例のマルチメディア
処理装置、例えばワークステーションやワードプロセッ
サなどのハードウェア構成を示す図である。
【0014】同図において、1 はキーボードやペンなど
で構成される入力装置であり、この入力装置1 から文字
列の入力、ユーザーの参照する参照文字列の指定の入
力、あるいはプログラムの実行の入力などが行なわれ
る。
【0015】2 はCRTディスプレイやプラズマディス
プレイなどからなる表示装置で、この表示装置2 には入
力装置1 から入力された文字列、参照文字列、あるいは
べた書き文書などのテキスト文書、解析指定のべた書き
文書の指定を行なう入力指定命令、あるいはシステムの
メッセージなどの各種情報が表示される。
【0016】3 はハードディスク装置やフロッピーディ
スク装置からなる外部記憶装置で、この外部記憶装置3
には作成された文書が記憶され、また、ワークステーシ
ョンにおいてはプログラムの一部が記憶される。
【0017】4 はROM(Read Only Memory)であり、
このROM4 には文書の構造を識別するプログラムやカ
ード型スタックのカード作成のプログラムなど文書処理
のためのプログラムとシステムの動作を制御するための
プログラムが格納される。
【0018】5 はRAM(Random Access Memory)であ
り、このRAM5 には入力装置1 から入力された文字列
情報、ユーザーの指定した参照文字列、あるいはプログ
ラム実行中のデータが一時的に記憶される。
【0019】6 はCPU(Central Processing Unit )
であり、マルチメディア処理装置全体の制御を司る。
【0020】次に、上記構成のマルチメディア処理装置
の作用について説明する。
【0021】図2は入力装置1 から入力された文字列に
よって作成されたべた書き文書7 を示す図で、べた書き
文書7 は「ワープロの使い方8a」、「1.文字の入力8
b」、「2.編集8c」、「2.1文字の編集8d」、
「2.2図形の編集8e」などの見出し部8 とこれら見出
し部8 の内容部9 からなっている。このように複数の見
出し部8 とその内容部9 からなるべた書き文書7 はRO
M4 に格納されているプログラムによって原文解析さ
れ、図3に示すような「標題」、「章」、「節」および
「項」からなる文書構造データの階層構造を有する文書
構造に展開される。例えば、図2に示すべた書き文書7
から「ワープロの使い方8a」が「標題」、「1.文字の
入力8b」および「2.編集8c」が「章」、「2.1文字
の編集8d」および「2.2図形の編集8e」が「節」、さ
らに、次ページから「3.印刷8f」がそれぞれ文書構造
データとして抽出され、これらにそれぞれの内容部9 を
結合させて階層構造を有する文書構造が作成される。
【0022】続いて、上記のような文書構造に展開され
たべた書き文書7 を図4乃至図6に示すような複数のカ
ードからなるカード型スタックへ変換する。
【0023】上記図において、10は抽出された見出し部
8 の見出しテーブルに基づいて作成された目次カード
で、この目次カード10には「ワープロの使い方8a」や
「1.文字の入力8b」などの複数の見出し部8 がリンク
ボタンとして割り付けられる。この目次カード10の作成
時点ではリンクボタンのリンク先は空であるが、最終的
にはそれぞれの見出し部8 に対応するカード11〜16との
間にはリンク10a 〜10f が設定される。このように、目
次カード10と対応する文書カード(以下、単に、カード
と称す)11〜16との間にはリンク10a 〜10f が設定され
ることにより、対応するカード11〜16を目次カード10か
ら検索することが可能となる。
【0024】11は見出し「ワープロの使い方8a」に対応
するカードで、このカード11には見出し「ワープロの使
い方8a」とその内容部9aが割り付けられているとともに
このカード11の下層(子供)の「1.文字の入力8b」、
「2.編集8c」、および「3.印刷」に対応するカード
12,13,14との間にリンク11a,11b,11c が設定され、この
リンク関係を示す見出し「1.文字の入力8b」、「2.
編集8c」、および「3.印刷8f」がリンクボタン11d,11
e,11f として割り付けられている。
【0025】同様にカード12,13,14にもそれぞれ見出し
部8b,8c,8fとその内容部9b,9c,9fが割り付けられ、さら
に、カード13にはカード13の下層(子供)の「2.1文
字の編集8d」および「2.2図形の編集8e」に対応する
カード15,16 との間にリンク13a,13b が設定され、この
リンク関係を示す見出し「2.1文字の編集8d」および
「2.2図形の編集8e」がリンクボタン13c,13d として
割り付けられている。そして、カード15,16 にもそれぞ
れ見出し部8d,8e とその内容部9d,9e が割り付けられて
いる。
【0026】また、図6に示すように、カード15の内容
部9dに参照箇所として、例えば「第1図16a 」と「坂本
竜馬16b 」が存在する場合、参照箇所「第1図16a 」と
「坂本竜馬16b 」がリンクボタン15a,15b として割り付
けられて、参照箇所「第1図16a 」と「坂本竜馬16b 」
を見出しとする新たな参照カード18,19 が作成され、リ
ンク15c,15d が設定される。さらに、参照カード18,19
には「第1図16a 」と「坂本竜馬16b 」に対応する内容
部(オブジェクト)20a,20b が割り付けられる。なお、
上記参照箇所「第1図16a 」と「坂本竜馬16b 」は、入
力装置1 から文字列の形態で入力されてもよいし、ある
いは表示装置2 上で入力装置1 によって指定されてもよ
い。
【0027】上記したように、べた書き文書7 を原文解
析して抽出された全ての見出し8 に対しカード化の処理
を行ない、べた書き文書7 をカード化する。
【0028】ところで、本装置において作成される目次
カード10、カード11〜16、および参照カード18,19 は、
それぞれのカードの大きさやそれぞれのカードに割り付
けられる見出し部8 、内容部9,20a,20b 、およびリンク
ボタンの割り付け位置、いわゆるカードの型がべた書き
文書7 の種類に応じて変更可能に設定されている。
【0029】すなわち、図7(a)に示すカード21は本
装置の基本のカードの型として用いられるデフォルトの
カードの型を有するもので、見出し部8 と内容部9 の割
り付け位置はそれぞれの先頭座標と領域の大きさで管理
され、また、リンクボタン22は個数、先頭座標、1個の
領域の大きさ、および間隔で管理されており、例えば図
5に示すように、定型フォーマットで作成される。ま
た、図7(b)は、見出し部8 、内容部9 、およびリン
クボタン22が、後述する方法で作成された、先頭座標、
領域の大きさ、および個数が変更されているカードの型
を有するテンプレート23の例を示すもので、このテンプ
レート23はそれぞれが異なるカードの型を有する複数の
カード23a,23b,…からなっている。ユーザーはべた書き
文書7 の文書形態に応じて適切なテンプレート23を選択
することにより、多彩なカードの型でカード11〜16を作
成することが可能となる。さらに、カードの型を変更す
る他の方法としては、カード21のデフォルトのカードの
型あるいはテンプレート23のカードの型を表示装置2 上
で入力装置1 を操作しながら編集して変更することもで
きる。
【0030】ここで、テンプレート23の作成方法につい
て図8に示すフローチャートを参照し説明する。
【0031】最初に、すでに作成されているテンプレー
ト23を使用するか否かが判断され、テンプレート23を使
用する場合には、外部記憶装置3 に格納されているテン
プレート23から所望のカードの型に近いカードの型を読
み込み、表示装置2 上に表示させる。テンプレート23の
表示後、カーソルを操作したりあるいは必要なデータを
入力し、見出し部8 、内容部9 、リンクボタン22の先頭
座標、領域の大きさ、個数を変更・編集することによ
り、所望のカードの型のカーソルを作成する。また、テ
ンプレート23を使用しない場合には、カーソルを操作し
たりあるいは必要なデータを入力し、表示装置2 上で直
接見出し部8 、内容部9 、リンクボタン22の先頭座標、
領域の大きさ、個数を設定・編集して所望のカードの型
のテンプレート23を作成する。(ステップS1、ステップ
S2、ステップS3)。
【0032】作成された所望のカードの型のテンプレー
ト23は外部記憶装置3 に格納・保存される。(ステップ
S4)。
【0033】上記したように、デフォルトのカードの型
以外の任意のカードの型を使用することが可能となり、
カード型スタック作成の自由度が増し、多彩なカードの
型でカード型スタックを作成することができる。
【0034】次に、図9乃至図11を参照し、べた書き
文書7 のカード化処理について説明する。なお、このカ
ード化処理はROM4 に格納されているプログラムに従
って実行される。
【0035】まず、図9に示すフローチャートにおい
て、べた書き文書7 が表示装置2 に表示され、表示され
ているべた書き文書7 に「第1図を参照」などのように
別のオブジェクトを参照する箇所、あるいは「坂本竜
馬」などのようにユーザーが独自に設定したい文字列の
有無がチェックされ、これらの参照文字列を指定する場
合には、参照文字列がユーザーによって入力装置1 から
入力あるいは指定され、その参照文字列はRAM5 に記
憶される。(ステップS10 、ステップS11 )。
【0036】参照文字列の有無のチェックあるいは参照
文字列の指定・記憶が完了すると、処理はステップS12
に移行し、べた書き文書7 の原文解析が行なわれる。
【0037】すなわち、ステップS12 においては、べた
書き文書7 から見出し部8 とその内容部9 が抽出され、
さらに、見出し部8 の出現位置と見出し部8 の先頭に付
与されている数字に基づき「ワープロの使い方8a」が
「標題」として、また、「1.文字の入力8b」、「2.
編集8c」、および「3.印刷8f」が「章」として、そし
て、「2.1文字の編集8d」および「2.2図形の編集
8e」が「節」としてそれぞれ文書構造データとして抽出
され、べた書き文書7 の論理構造が解析される。この論
理構造の解析により、見出し部8 の親子関係も抽出され
る。つまり、「標題」は親、「章」は「標題」の子供、
および「節」は「標題」の孫または「章」の子供として
抽出される。そして、これらの見出し部8 にそれぞれの
内容部9 を従属させて、べた書き文書7 は図3に示すよ
うな階層構造を有する文書構造に展開される。
【0038】上記べた書き文書7 の論理構造の解析の結
果、各見出し部8 は見出し部8 に対応して作成されるカ
ードのid番号、各オブジェクトのアドレス、リンクボ
タン(子供、孫、あるいは参照文字列)の数(初期値が
0で、n=0、1、2…)、リンク先のアドレス、およ
びリンク元のアドレスなどからなる属性データと、子
供、孫、あるいは参照文字列のアドレスなどからなるデ
ータを保持し、図10に示すようなカードのアドレス、
カードのid番号、割付けフラグからなるカード管理テ
ーブル24が作成される。カードのid番号は親である
「標題」の「ワープロの使い方8a」をid=0として、
以下子供である「章」の「1.文字の入力8b」、「2.
編集8c」および「3.印刷8f」はそれぞれid=1、
2、3に、「孫」である「2.1文字の編集8d」および
「2.2図形の編集8e」はそれぞれid=4、5に予め
設定されている。(ステップS12 )。
【0039】べた書き文書7 の原文解析が終了すると、
カード型スタックの作成の際に使用されるカードの型が
決定される。
【0040】すなわち、図7(a)に示すカード21のカ
ードの型、つまりデフォルトのカードの型を使用するか
否かが判断され、使用しない場合には、外部記憶装置3
に保存されているテンプレート23から使用するカードの
型のテンプレート23が選択される。(ステップS13 、ス
テップS14 )。
【0041】デフォルトのカードの型を使用する場合、
あるいは使用するカードの型のテンプレート23が選択さ
れた後、デフォルトのカードの型あるいは選択されたカ
ードの型を編集するか否かが判断され、編集する場合に
は、使用されるカードの型を表示装置2 上で入力装置1
を操作しながら編集し所望のカードの型を作成する。
(ステップS15 、ステップS16 )。
【0042】カードの型を編集しない場合、あるいは使
用するカードの型を編集した後、見出し部8 のテーブル
が作成され、このテーブルに基づいて、図4に示すよう
に、複数の見出し部8 が割り付けられ、それぞれの見出
し部8 に対応するカード11〜16との間にはリンク10a 〜
10f が設定された目次カード10が作成される。(ステッ
プS17 、ステップS18 )。
【0043】図4に示す目次カード10の作成後、指定し
た参照文字列に対応する情報と参照文字列とのリンク関
係が設定される。(ステップS19 )。
【0044】続いて、カードのid番号が「0」のカー
ド、つまり「ワープロの使い方8a」のカード11をセット
し、カレントとして親である「標題」としての「ワープ
ロの使い方8a」の属性データが読み出される。(ステッ
プS20 、ステップS21 )。
【0045】ステップS21 の処理後、処理は図9に示す
Aから図11に示すAに移行して、まず、「標題」であ
る「ワープロの使い方8a」に子供が存在するか否かが判
断されるが、「ワープロの使い方8a」には子供として
「1.文字の入力8b」、「2.編集8c」および「3.印
刷8f」が存在し、属性データでそれぞれ子供0、子供
1、子供2の管理番号で管理されているので、子供0の
属性データが読み出される。(ステップS22 、ステップ
S23 )。
【0046】読み出した子供0の属性データに基づい
て、子供0に子供(カレントから見ると孫)あるいは内
容部9 が従属しているか否かが判断される。子供0
(「1.文字の入力8b」)には子供は従属していない
が、内容部9bが存在しているので、子供0のカード12が
セットされる。子供0のカード12がセットされると、カ
レント(親)のカード11にリンクボタン11d が割付けら
れ、子供0のカード12との間にリンク先アドレスに基づ
いてリンク11a が設定される。(ステップS24 、ステッ
プS25 、ステップS26 )。
【0047】続いて、子供数カウンターNとカレントの
カード11である「ワープロの使い方8a」の子供の数nが
比較される。カウンターNの値はN=0で、子供の数n
の値はn=2であり、N=nを満足しないので、Nをカ
ウントアップ(N+1)を行なった後、処理はステップ
S23 に戻る。(ステップS27 、ステップS28 )。
【0048】上記ステップS23 からの処理をN=nまで
繰返すことにより、子供1(「2.編集8c」)のカード
13と子供2(「3.印刷8f」)のカード14がセットさ
れ、カレント(親)のカード11にリンクボタン11e,11f
が割付けられ、子供1、2のカード13,14 との間にリン
ク11b,11c が設定される。
【0049】なお、上記ステップS24 の処理において、
孫あるいは内容部9 が従属していない場合には、処理は
ステップS11 からステップS27 へ移行する。
【0050】カレントのカード11に対する子供のカード
12,13,14のセットが完了すると、カレントの親のカード
11に見出し「ワープロの使い方8a」を割付け、さらに、
内容部9aは使用するカードの型により割付け規則によっ
て割付け位置が定められているので、その割付け規則に
従って内容部9aを割付ける。この見出し部8aと内容部9a
の割付けにより、図5に示すようなカード11が作成され
る。また、見出し部8aと内容部9aの割付けが完了したこ
とを示すために、カード管理テーブル24のカードid=
0の割付けフラグ、すなわち、「ワープロの使い方8a」
のカード11の割付けフラグを「1」にしてフラグを立て
る。割付けフラグを立てた後、内容部9aにステップS11
で設定された参照箇所が存在するか否かが判断される。
(ステップS29 、ステップS30 )。
【0051】なお、ステップS22 の処理で子供が存在し
ない場合には、子供のカードはセットされず、処理はス
テップS29 に移行する。
【0052】カレントのカード11には参照箇所は存在し
ないので、処理はステップS31 に移行し、全カードに対
する処理が終了したか否かが判断される。この判断はカ
ード管理テーブル24の割付けフラグを調べることによっ
て行なわれる。すなわち、割付けフラグが全て「1」に
なっていれば、全カードに対する処理が完了したと判断
され、また、割付けフラグが「0」のものが1個でもあ
れば全カードに対する処理が完了していないと判断され
る。カレントのカード11に対する処理完了しただけであ
るので、処理はステップS32 に移行する。(ステップS3
1 )。
【0053】ステップS32 では、カレントのカードとし
て親のカード11からカードid=1の子供0のカード12
にセットする。それから、子供0の属性データを読み出
し、カレントの見出し部8 を「1.文字の入力8b」に変
更する。変更後、処理はステップS22 に移行し上記した
処理を繰返す。(ステップS32 、ステップS33 )。
【0054】ところで、孫の「2.1文字の編集8d」の
カード15がカレントとしてセットされている場合には、
図6に示すように、参照箇所17a,17b が存在しているこ
とにより、処理はステップS30 からステップS34 に移行
する。
【0055】ステップS34 では参照カード18がセットさ
れる。参照カード18がセットされると、カレントのカー
ド15に参照文字列「第1図」17a がリンクボタン15a と
して割り付けられ、参照カード18との間にリンク15c が
設定される。続いて、参照カード18に参照オブジェクト
が割り付けられ、カード管理テーブル21における参照カ
ード18の割付けフラグが「1」にセットされる。参照カ
ード18の割付けフラグが立った後、処理はステップS30
に戻り、参照文字列「坂本竜馬」17b に対し、同様の処
理が実行され、実行後、参照箇所17a,17b に対する処理
が終了したことにより、処理はステップS31 に移行す
る。(ステップS34 、ステップS35 、ステップS36 )。
【0056】カード管理テーブル24を参照しながら、上
記処理を親→子供→孫へと実行することにより、図4、
図5、および図6に示すようなリンク関係が自動的に設
定されたカード11〜16が作成される。このようにカード
管理テーブル24を参照することにより、カード間の階層
がさらに深くなっても直接所望のカード11〜16へのアク
セスを可能としている。
【0057】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
変形可能なことは勿論である。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
カード型設定手段が割り付け手段でリンクボタン、見出
し、内容部が割り付けられるカードの型を設定すること
により、デフォルト以外のカードの型を使用することが
可能となり、多彩なカードの型でカード型スタックを作
成することができる。
【0059】また、本発明によれば、カード型編集手段
でデフォルトのカードの型を編集することが可能とな
り、編集されたカードの型でカード型スタックを作成で
き、また、複数のカードの型のテンプレートを用いるこ
とにより、複数のカードの型のテンプレートから適正な
カードの型を選択することが可能となり、テキスト文書
に応じた適切なカードの型でカード型スタックを作成す
ることができる。
【0060】さらに、本発明によれば、テンプレート作
成手段を備えていることにより、任意のカードの型でカ
ード型スタックを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマルチメディア処理装置の
ハード構成を示す図である。
【図2】べた書き文書を示す図である。
【図3】べた書き文書の文書構造データを示す図であ
る。
【図4】目次カードを示す図である。
【図5】カード型スタックデータを示す図である。
【図6】参照カードを示す図である。
【図7】カードの型を示す図で、図7(a)はデフォル
トのカードの型を示す図、および図7(b)は異なるカ
ードの型を有する複数のカードからテンプレートを示す
図である。
【図8】テンプレートの作成手順を示すフローチャート
である。
【図9】カード化処理手順における前半の処理手順を示
すフローチャートである。
【図10】カード管理テーブルを示す図である。
【図11】カード化処理手順における後半の処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 …入力装置(入力手段) 4 …ROM 5 …RAM 6 …CPU 7 …べた書き文書(テキスト文書) 23…テンプレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキスト、図形、音声などのオブジェク
    トを扱い、これらの各オブジェクト間の関係を作成・編
    集するマルチメディア処理装置において、テキスト文書
    から標題、章、あるいは節などの見出し部とそれらの内
    容部からなる文書構造を抽出し文書構造データを作成す
    る解析手段と、この解析手段で作成された文書構造デー
    タに基づいて複数のカードからなるカード型スタックを
    作成するカード作成手段と、このカード作成手段で作成
    されたカード間にリンクを設定するリンク設定手段と、
    このリンク設定手段によって設定されるリンク関係を示
    すリンクボタンを作成するリンクボタン作成手段と、こ
    のリンクボタン作成手段により作成されたリンクボタン
    と上記見出し部と上記内容部とを上記リンク設定手段に
    よりリンクが設定されたカードに割り付ける割り付け手
    段と、この割り付け手段により上記リンクボタンと上記
    見出し部と上記内容部とが割り付けられる上記カードの
    型を設定するカード型設定手段とを具備したことを特徴
    とするマルチメディア処理装置。
  2. 【請求項2】 カード型設定手段は、カードの型を編集
    するカード型編集手段を持つことを特徴とする請求項1
    記載のマルチメディア処理装置。
  3. 【請求項3】 カード型設定手段は、複数のカードの型
    のテンプレートを作成することを特徴とする請求項1記
    載のマルチメディア処理装置。
  4. 【請求項4】 テキスト、図形、音声などのオブジェク
    トを扱い、これらの各オブジェクト間の関係を作成・編
    集するマルチメディア処理方法であって、テキスト文書
    から標題、章、あるいは節などの見出し部とそれらの内
    容部からなる文書構造を抽出し文書構造データを作成
    し、この文書構造データに基づいて複数のカードからな
    るカード型スタックを作成した後、作成されたカード間
    にリンクを設定し、設定されたリンク関係を示すリンク
    ボタンを作成し、このリンクボタンと上記見出し部と上
    記内容部とを既にリンクが設定されたカードに割り付
    け、上記リンクボタンと上記見出し部と上記内容部とが
    割り付けられる上記カードの型を設定することを特徴と
    するマルチメディア処理方法。
JP5234627A 1993-09-21 1993-09-21 マルチメディア処理装置及びマルチメディア処理方法 Withdrawn JPH0793300A (ja)

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