JPH0793760A - フォーカスサーボ装置 - Google Patents

フォーカスサーボ装置

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JPH0793760A
JPH0793760A JP23634993A JP23634993A JPH0793760A JP H0793760 A JPH0793760 A JP H0793760A JP 23634993 A JP23634993 A JP 23634993A JP 23634993 A JP23634993 A JP 23634993A JP H0793760 A JPH0793760 A JP H0793760A
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JP
Japan
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focus
lens
error signal
disc
signal
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Withdrawn
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JP23634993A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Sato
哲哉 佐藤
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0793760A publication Critical patent/JPH0793760A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォ−カスサ−ボの引き込みを確実に行なう
ことができ、また、万一、サ−ボの引き込みに失敗して
もレンズ1とディスク2とが衝突するといった事故の発
生を防止することができるフォ−カスサ−ボ装置を提供
すること。 【構成】 S字特性を有するフォ−カスエラ−信号を発
生する手段を有するフォ−カスサ−ボ装置において、前
記フォ−カスエラ−信号の極値の絶対値よりも小さい絶
対値の基準電圧と前記フォ−カスエラ−信号とを比較す
る比較手段と、レンズ1が合焦点位置とディスク2との
間の所定位置に位置したことを検出する検出手段と、レ
ンズ1が合焦点位置からディスク2に接近する過程で前
記検出手段により前記所定位置が検出されると、ディス
ク2から遠ざかる方向にレンズ1を駆動する電圧パルス
信号を発生する駆動信号発生手段と、前記電圧パルス信
号の終了を検知してフォ−カスサ−ボル−プをクロ−ズ
するスイッチ13とを備えているフォ−カスサ−ボ装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォ−カスサ−ボ装置に
関し、より詳細にはCDプレ−ヤ等の光ディスク再生装
置に用いられるフォ−カスサ−ボ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フォ−カスサ−ボ装置は、光ディスク再
生装置におけるレンズとディスクの信号面との距離を一
定に保つための装置である。このフォ−カスサ−ボ装置
におけるサ−ボの起動(=フォ−カスサ−ボル−プのク
ロ−ズ)に関する一発明が特公昭63−13261号公
報に開示されている。
【0003】前記発明の内容を図6に基づいて簡単に説
明する。図6において、F6 はS字特性を有するフォ−
カスエラ−信号を示しており、Vは基準電圧を示してい
る。基準電圧Vは合焦点位置P0 よりも下端側でフォ−
カスエラ−信号F6 と異なる2点f1 、f2 で交わり、
点f1 が合焦点位置P0 近傍となるように設定されてい
る。前記発明は、レンズを最下端からディスクに向かっ
て徐々に移動させる過程でフォ−カスエラ−信号F6
合焦点位置P0 に近い方の基準電圧V(=f1)と一致
した時に、言い換えると、レンズが合焦点位置P0 近傍
の位置P1 に達した時にフォ−カスサ−ボル−プを起動
させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記発明は、
レンズをディスク方向に移動させている時にフォ−カス
サ−ボル−プを起動させるものであるから、もし、フォ
−カスサ−ボの引き込み過程において振動が加わると、
レンズがフォ−カスサ−ボ引き込み可能範囲からディス
クの信号面方向に弾き飛ばされてしまい、ディスクの信
号面と接触・衝突する等の事故を起こす可能性がある。
このことは、光ディスク再生装置が車載用として用いら
れる場合、特に問題となる。
【0005】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、フォ−カスサ−ボを正確に起動することができると
共に、万一、フォ−カスサ−ボの引き込み過程で振動が
加わりレンズがフォ−カスサ−ボ引き込み可能範囲から
弾き飛ばされても、レンズがディスクの信号面と接触・
衝突するのを防止することができるフォ−カスサ−ボ装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るフォ−カスサ−ボ装置(1)は、S字特
性を有するフォ−カスエラ−信号を発生する手段を備え
たフォ−カスサ−ボ装置において、前記フォ−カスエラ
−信号の極値の絶対値よりも小さい絶対値の基準電圧と
前記フォ−カスエラ−信号とを比較する比較手段と、レ
ンズが合焦点位置とディスクとの間の所定位置に位置し
たことを検出する手段と、前記レンズが合焦点位置から
前記ディスクに接近する過程で前記検出手段により前記
所定位置が検出されると、前記ディスクから遠ざかる方
向に前記レンズを駆動する電圧パルス信号を発生する駆
動信号発生手段と、前記電圧パルス信号の終了を検知し
てフォ−カスサ−ボル−プをクロ−ズするスイッチ手段
とを備えていることを特徴としている。
【0007】また、本発明に係るフォ−カスサ−ボ装置
(2)は、S字特性を有するフォ−カスエラ−信号を発
生する手段を備えたフォ−カスサ−ボ装置において、前
記フォ−カスエラ−信号の極値の絶対値よりも小さい絶
対値の基準電圧と前記フォ−カスエラ−信号とを比較す
る比較手段と、レンズが合焦点位置とディスクとの間の
所定位置に位置したことを検出する検出手段と、前記レ
ンズが合焦点位置から前記ディスクに接近する過程で前
記検出手段により前記所定位置が検出されると、前記デ
ィスクから遠ざかる方向に前記レンズを駆動する電圧パ
ルス信号を発生する駆動信号発生手段と、該電圧パルス
信号により駆動された前記レンズが合焦点位置に向かっ
て移動する過程で前記検出手段により再度前記所定位置
が検出されるとフォ−カスサ−ボル−プをクロ−ズする
スイッチ手段とを備えていることを特徴としている。
【0008】また、本発明に係るフォ−カスサ−ボ装置
(3)は、S字特性を有するフォ−カスエラ−信号を発
生する手段を備えたフォ−カスサ−ボ装置において、前
記フォ−カスエラ−信号の極値の絶対値よりも小さい絶
対値の基準電圧と前記フォ−カスエラ−信号とを比較す
る比較手段と、前記フォ−カスエラ−信号に基づいて合
焦点位置を検出する合焦点位置検出手段と、レンズが合
焦点位置とディスクとの間の所定位置に位置したことを
検出する検出手段と、前記レンズが合焦点位置から前記
ディスクに接近する過程で前記検出手段により前記所定
位置が検出されると、前記ディスクから遠ざかる方向に
前記レンズを駆動する電圧パルス信号を発生する駆動信
号発生手段と、該電圧パルス信号により駆動された前記
レンズが合焦点位置に達したことが前記合焦点位置検出
手段により検出されるとフォ−カスサ−ボル−プをクロ
−ズするスイッチ手段とを備えていることを特徴として
いる。
【0009】
【作用】上記構成を有するフォ−カスサ−ボ装置(1)
の場合には、前記検出手段により合焦点位置とディスク
との間の所定位置が検出されると、前記駆動信号発生手
段により前記ディスクから遠ざかる方向に前記レンズを
駆動する電圧パルス信号が発生され、該電圧パルス信号
が終了すると前記スイッチ手段によりフォ−カスサ−ボ
ル−プがクロ−ズされる。その場合、フォ−カスサ−ボ
ル−プをクロ−ズするタイミングが前記電圧パルス信号
が終了する時点となっているのは、以下の理由による。
【0010】前記電圧パルス信号の発生直後、レンズは
慣性力により僅かではあるがディスク方向に移動する。
したがって、前記電圧パルス信号の発生と同時にフォ−
カスサ−ボル−プをクロ−ズするのは好ましくない。確
実にフォ−カスサ−ボの引き込みを行なうためには、レ
ンズが合焦点位置に向かって移動している時にフォ−カ
スサ−ボループをクロ−ズする必要がある。そのため、
前記電圧パルス信号が終了する時点では、レンズが確実
に合焦点位置に向かって移動を開始している過程にある
ように予め前記電圧パルス信号のパルス幅と波高値とが
設定される。このようにすれば、前記電圧パルス信号の
終了と同時にフォ−カスサ−ボをクロ−ズすることでフ
ォ−カスサ−ボを確実に起動させることが可能になる。
【0011】以上説明したようにフォ−カスサ−ボ装置
(1)においては、前記電圧パルス信号により駆動され
たレンズが前記所定位置から合焦点位置に向かって移動
する過程でフォ−カスサ−ボがクロ−ズされるので、フ
ォ−カスサ−ボの確実な引き込みが可能になる。また、
万一、該引き込み過程において振動が加わりフォ−カス
サ−ボの引き込みに失敗してもレンズはディスクから遠
ざかる方向に弾き飛ばされるので、レンズとディスクと
が接触・衝突する等の事故の発生が防止される。
【0012】また、フォ−カスサ−ボ装置(2)の場合
には、前記検出手段により前記所定位置が検出される
と、前記駆動信号発生手段により前記ディスクから遠ざ
かる方向に前記レンズを駆動する電圧パルス信号が発生
され、該電圧パルス信号により駆動された前記レンズが
合焦点位置に向かって移動する過程で前記検出手段によ
り再度前記所定位置が検出されると前記スイッチ手段に
よりフォ−カスサ−ボル−プがクロ−ズされる。
【0013】このようにフォ−カスサ−ボ装置(2)に
おいては、前記検出手段により前記所定位置が再度検出
され、レンズが確実に合焦点位置に向って移動している
のを確認してからフォ−カスサ−ボル−プがクロ−ズさ
れるので、フォ−カスサ−ボの確実な引き込みが可能に
なり、また、万一、該引き込み過程において振動が加わ
りフォ−カスサ−ボの引き込みに失敗してもレンズはデ
ィスクから遠ざかる方向に弾き飛ばされるので、レンズ
とディスクとが接触・衝突するといった事故の発生を防
止することが可能になる。
【0014】また、フォ−カスサ−ボ装置(3)の場合
には、前記検出手段により前記所定位置が検出される
と、前記駆動信号発生手段により前記ディスクから遠ざ
かる方向に前記レンズを駆動する電圧パルス信号が発生
され、該電圧パルス信号によって駆動された前記レンズ
が合焦点位置に向って移動し、そして前記合焦点位置検
出手段により前記レンズが合焦点位置に達したことが検
出されると前記スイッチ手段によりフォ−カスサ−ボル
−プがクロ−ズされる。
【0015】このようにフォ−カスサ−ボ装置(3)に
おいては、前記電圧パルス信号により前記ディスクから
遠ざかる方向に駆動された前記レンズが合焦点位置に達
した時にフォ−カスサ−ボル−プがクロ−ズされるの
で、フォ−カスサ−ボの確実な引き込みが可能になり、
また、万一、該引き込み過程において振動が加わってフ
ォ−カスサ−ボの引き込みに失敗してもレンズはディス
クから遠ざかる方向に弾き飛ばされるので、レンズとデ
ィスクとの接触・衝突といった事故の発生を防止するこ
とが可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るフォ−カスサ−ボ装置の
実施例を図面に基づいて説明する。図1は実施例に係る
フォ−カスサ−ボ装置15を概略的に示したブロック図
である。なお、フォ−カスサ−ボ装置15は後述する実
施例1〜実施例3に共通である。
【0017】図1において、1はレンズ、2はディスク
を示しており、レンズ1とディスク2との距離に関する
情報はエラ−検出器3に入力されるようになっている。
エラ−検出器3は位相補償器4に接続されると共に、比
較器8のプラス端子にも接続されている。位相補償器4
はマイクロコンピュ−タ9によりオン・オフが制御され
るようになっているスイッチ13を介してバッファ5に
接続されている。バッファ5はレンズ駆動回路6に接続
され、レンズ駆動回路6は駆動コイル7の一端に接続さ
れ、駆動コイル7の他端は接地されている。
【0018】比較器8のマイナス端子にはマイクロコン
ピュ−タ9により設定値が制御されるようになっている
基準電圧設定用電源11が接続されており、比較器8は
マイクロコンピュ−タ9に接続されている。マイクロコ
ンピュ−タ9は三角波発生回路10に接続されており、
三角波発生回路10は切り換えスイッチ14の端子14
bに接続されている。切り換えスイッチ14の切り換え
はマイクロコンピュ−タ9により制御されるようになっ
ており、切り換えスイッチ14の端子14aはバッファ
5の入力側に接続され、端子14cは接地され、端子1
4dは電圧パルス信号発生用電源12に接続されてい
る。
【0019】次に、図1、図2および図3に基づいて実
施例1を説明する。図2はフォ−カスサ−ボ装置15で
発生されるフォ−カスエラ−信号F0 を概略的に示した
グラフである。フォ−カスサ−ボ装置15におけるフォ
−カスエラ−信号F0 の特性は、レンズ1が最下端から
合焦点位置P0 との間に位置するときはマイナスのエラ
−電圧となり、レンズ1が合焦点位置P0 からディスク
2との間に位置するときにはプラスのエラ−電圧となっ
ているが、別の実施例に係るフォ−カスサ−ボ装置にお
けるフォ−カスエラ−信号の場合、レンズとディスクと
の距離とエラ−電圧の極性との関係は上記と逆であって
もよい。図3は実施例1におけるマイクロコンピュ−タ
9の動作を示したフロ−チャ−トである。なお、実施例
1は「課題を解決するための手段」のところで述べたフ
ォ−カスサ−ボ装置(1)を具体的に示したものであ
る。
【0020】まず、初期条件として、マイクロコンピュ
−タ9によりスイッチ13がオフされ、基準電圧設定用
電源11がV0 に設定される。図2に示したように、V
0 はマイナスのエラ−電圧側でその絶対値がフォ−カス
エラ−信号F0 の極値の絶対値よりも小さくなるように
設定される。次いで、マイクロコンピュ−タ9により切
り換えスイッチ14が端子14cに接続され、レンズ1
が最下端に移動される(ステップ11)。次に、切り換
えスイッチ14が端子14aに接続され、三角波発生回
路10から発生される三角波がバッファ5およびレンズ
駆動回路6を介して駆動コイル7に印加される。これに
より、レンズ1がディスク2方向に向かって徐々に移動
する(ステップ12)。
【0021】レンズ1のディスク2方向への移動に関す
る情報はエラ−検出器3に入力され、エラ−検出器3に
おいて図2に示したS字特性のフォ−カスエラ−信号F
0 として検出される。該フォ−カスエラ−信号F0 は比
較器8のプラス端子に入力され、マイナス端子に入力さ
れる基準電圧設定用電源11と比較される。基準電圧設
定用電源11は上記したように最初、V0 に設定され
る。したがって、フォ−カスエラ−信号F0 は最初、V
0 と比較される。ステップ13では、フォ−カスエラ−
信号F0 の絶対値が|−V0 |よりも大きいかどうかが
判断される。ステップ13においてフォ−カスエラ−信
号F0 の絶対値が|−V0 |よりも大きくなると、比較
器8からマイクロコンピュ−タ9に対して信号が伝達さ
れる。そして、該信号を受信することでレンズ1が間違
いなく最下端から合焦点位置P0 の方向に移動している
ことが確認されると、ステップ14に進むと共に、基準
電圧設定用電源11の設定値がエラ−電圧のプラス側
で、0V近傍(=合焦点位置P 0 近傍)に設定されたV
1 に変更される。
【0022】ステップ14ではフォ−カスエラ−信号F
0 がV1 と一致しているかどうかが判断される。ステッ
プ14においてフォ−カスエラ−信号F0 がV1 と一致
すると、比較器8からマイクロコンピュ−タ9に対して
信号が伝達される。そして、該信号を受信することでレ
ンズ1が合焦点位置P0 を越えて合焦点位置P0 とディ
スク2との間の所定位置Pに達したと判断すると、ステ
ップ15に進んで、切り換えスイッチ14が端子14b
から端子14dに切り換えられる。そして、所定時間、
端子14dと接続され、電圧パルス信号発生用電源12
からブレ−キパルスとしての電圧パルス信号が発生さ
れ、バッファ5およびレンズ駆動回路6を介して駆動コ
イル7に印加される。これにより、ディスク2から遠ざ
かる方向にレンズ1が駆動され、レンズ1が所定位置P
から合焦点位置P0 に向かって移動し始める。そして、
前記所定時間が経過すると、切り換えスイッチ14が端
子14dから端子14cに切り換えられて前記電圧パル
ス信号の発生がオフされると共に、スイッチ13がオン
され、フォ−カスサ−ボル−プがクロ−ズされる(ステ
ップ16)。
【0023】なお、切り換えスイッチ14が端子14d
に切り換えられると同時にスイッチ13をオンしてフォ
−カスサ−ボループをクロ−ズするのではなく、前記所
定時間が経過した後スイッチ13をオンしてフォ−カス
サ−ボル−プをクロ−ズする理由は、「作用」のところ
で述べたとおりである。
【0024】以上説明したように実施例1に係るフォ−
カスサ−ボ装置を用いれば、フォ−カスサ−ボの引き込
みを確実に行うことができ、また、万一、フォ−カスサ
−ボの引き込み過程において振動が加わり、フォ−カス
サ−ボの引き込みに失敗してもレンズ1はディスク2か
ら遠ざかる方向に弾き飛ばされるので、レンズ1がディ
スク2と接触・衝突する等の事故の発生を防止すること
ができる。
【0025】次に、図1、図2および図4に基づいて実
施例2を説明する。図4は実施例2におけるマイクロコ
ンピュ−タ9の動作を示したフロ−チャ−トであり、ス
テップ21からステップ25までの動作は、図1に示し
た実施例1におけるマイクロコンピュ−タ9の動作を示
したフロ−チャ−トのステップ11からステップ15ま
での動作と同じである。したがって、以下ではステップ
26から説明する。なお、実施例2に係るフォ−カスサ
−ボ装置は「課題を解決するための手段」のところで述
べたフォ−カスサ−ボ装置(2)を具体的に示したもの
である。
【0026】ステップ25においてブレ−キパルスとし
ての電圧パルス信号が発生されると、レンズ1は慣性に
より所定位置Pを通り過ぎて少しディスク2方向に移動
した後、移動方向をディスク2から遠ざかる方向に変え
る。そして、レンズ1は合焦点位置P0 方向に移動する
過程で再度所定位置Pを通過する。ステップ26ではフ
ォ−カスエラ−信号F0 がV1 と一致したかどうかが判
断される。フォ−カスエラ−信号F0 がV1 と一致する
と、スイッチ13がオンされ、フォ−カスサ−ボル−プ
がクロ−ズされる(ステップ27)。
【0027】以上説明したように実施例2に係るフォ−
カスサ−ボ装置においては、ステップ26においてフォ
−カスエラ−信号F0 がV1 と一致したかどうかを判断
することにより、慣性によりいったん所定位置Pを通り
過ぎたレンズ1がディスク2から遠ざかる方向に移動す
る過程で再度所定位置Pに達したかどうかを検出し、レ
ンズ1がディスク2から遠ざかる方向に移動する過程で
所定位置Pに達した時にフォ−カスサ−ボル−プをクロ
−ズするので、フォ−カスサ−ボの引き込みを確実に行
なうことができ、また、万一、フォ−カスサ−ボの引き
込み過程において振動が加わり、フォ−カスサ−ボの引
き込みに失敗してレンズ1がフォ−カスサ−ボの引き込
み可能範囲外に飛ばされても、レンズ1はディスク2か
ら遠ざかる方向に弾き飛ばされるので、レンズ1とディ
スク2とが接触・衝突するといった事故の発生を防止す
ることができる。
【0028】次に、図1、図2および図5に基づいて実
施例3を説明する。図5は実施例3におけるマイクロコ
ンピュ−タ9の動作を示したフロ−チャ−トであり、ス
テップ31からステップ35までの動作は、図1に示し
た実施例1におけるマイクロコンピュ−タ9の動作を示
したフロ−チャ−トのステップ11からステップ15ま
での動作と同じである。したがって、以下ではステップ
36から説明する。なお、実施例3に係るフォ−カスサ
−ボ装置は「課題を解決するための手段」のところで述
べたフォ−カスサ−ボ装置(3)を具体的に示したもの
である。
【0029】まず、基準電圧設定用電源11の設定値が
1 から0Vに変更される。ついで、ステップ36にお
いてフォ−カスエラ−信号F0 が0Vと一致したかどう
かが判断される。そして、フォ−カスエラ−信号F0
0Vと一致すると、スイッチ13がオンされてフォ−カ
スサ−ボル−プがクロ−ズされる(ステップ37)。
【0030】上記したようにレンズ1はステップ35で
発生された電圧パルス信号に駆動され、最初は、慣性に
より所定位置Pを通り過ぎて少しディスク2方向に移動
するが、その後、移動方向をディスク2から遠ざかる方
向に変える。したがって、ステップ37でフォ−カスエ
ラ−信号F0 が0Vと一致したかどうかを判断すること
により、レンズ1がディスク2から遠ざかる方向に移動
する過程で合焦点位置P0 に達したかどうかを判断する
ことができる。実施例3ではレンズ1が合焦点位置P0
に達した時にフォ−カスサ−ボル−プをクロ−スするの
で、フォ−カスサ−ボの引き込みを確実に行なうことが
できると共に、万一、フォ−カスサ−ボの引き込みに失
敗してレンズ1がフォ−カスサ−ボの引き込み可能範囲
外に飛ばされてもレンズ1はディスク2から遠ざかる方
向に弾き飛ばされるので、レンズ1とディスク2とが接
触・衝突するといった事故の発生を防止することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るフォ−
カスサ−ボ装置(1)〜(3)のいずれを用いても、フ
ォ−カスサ−ボの引き込みを確実に行なうことができる
と共に、万一、フォ−カスサ−ボの引き込みに失敗して
もレンズはディスクから遠ざかる方向に弾き飛ばされる
ので、レンズとディスクとが接触・衝突するといった事
故の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフォ−カスサ−ボ装置を
概略的に示したブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係るフォ−カスサ−ボ装置で
発生されるフォ−カスエラ−信号を概略的に示したグラ
フである。
【図3】本発明の実施例1に係るフォ−カスサ−ボ装置
におけるマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−チ
ャ−トである。
【図4】本発明の実施例2に係るフォ−カスサ−ボ装置
におけるマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−チ
ャ−トである。
【図5】本発明の実施例3に係るフォ−カスサ−ボ装置
におけるマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−チ
ャ−トである。
【図6】従来のフォ−カスサ−ボ装置で発生されるフォ
−カスエラ−信号を概略的に示したグラフである。
【符号の説明】
1 レンズ 2 ディスク 3 エラ−検出器 8 比較器 9 マイクロコンピュ−タ 10 三角波発生回路 11 基準電圧設定用電源 12 電圧パルス信号発生用電源 13 スイッチ 14 切り換えスイッチ 15 フォ−カスサ−ボ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 S字特性を有するフォ−カスエラ−信号
    を発生する手段を備えたフォ−カスサ−ボ装置におい
    て、前記フォ−カスエラ−信号の極値の絶対値よりも小
    さい絶対値の基準電圧と前記フォ−カスエラ−信号とを
    比較する比較手段と、レンズが合焦点位置とディスクと
    の間の所定位置に位置したことを検出する検出手段と、
    前記レンズが合焦点位置から前記ディスクに接近する過
    程で前記検出手段により前記所定位置が検出されると、
    前記ディスクから遠ざかる方向に前記レンズを駆動する
    電圧パルス信号を発生する駆動信号発生手段と、前記電
    圧パルス信号の終了を検知してフォ−カスサ−ボル−プ
    をクロ−ズするスイッチ手段とを備えていることを特徴
    とするフォ−カスサ−ボ装置。
  2. 【請求項2】 S字特性を有するフォ−カスエラ−信号
    を発生する手段を備えたフォ−カスサ−ボ装置におい
    て、前記フォ−カスエラ−信号の極値の絶対値よりも小
    さい絶対値の基準電圧と前記フォ−カスエラ−信号とを
    比較する比較手段と、レンズが合焦点位置とディスクと
    の間の所定位置に位置したことを検出する検出手段と、
    前記レンズが合焦点位置から前記ディスクに接近する過
    程で前記検出手段により前記所定位置が検出されると、
    前記ディスクから遠ざかる方向に前記レンズを駆動する
    電圧パルス信号を発生する駆動信号発生手段と、該電圧
    パルス信号により駆動された前記レンズが合焦点位置に
    向かって移動する過程で前記検出手段により再度前記所
    定位置が検出されるとフォ−カスサ−ボル−プをクロ−
    ズするスイッチ手段とを備えていることを特徴とするフ
    ォ−カスサ−ボ装置。
  3. 【請求項3】 S字特性を有するフォ−カスエラ−信号
    を発生する手段を備えたフォ−カスサ−ボ装置におい
    て、前記フォ−カスエラ−信号の極値の絶対値よりも小
    さい絶対値の基準電圧と前記フォ−カスエラ−信号とを
    比較する比較手段と、前記フォ−カスエラ−信号に基づ
    いて合焦点位置を検出する合焦点位置検出手段と、レン
    ズが合焦点位置とディスクとの間の所定位置に位置した
    ことを検出する検出手段と、前記レンズが合焦点位置か
    ら前記ディスクに接近する過程で前記検出手段により前
    記所定位置が検出されると、前記ディスクから遠ざかる
    方向に前記レンズを駆動する電圧パルス信号を発生する
    駆動信号発生手段と、該電圧パルス信号により駆動され
    た前記レンズが合焦点位置に達したことが前記合焦点位
    置検出手段により検出されるとフォ−カスサ−ボル−プ
    をクロ−ズするスイッチ手段とを備えていることを特徴
    とするフォ−カスサ−ボ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005071398A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Pioneer Electronic Corp 光ピックアップ装置及び光記録媒体再生装置

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