JPH0794521A - バイポーラトランジスタ - Google Patents
バイポーラトランジスタInfo
- Publication number
- JPH0794521A JPH0794521A JP5233932A JP23393293A JPH0794521A JP H0794521 A JPH0794521 A JP H0794521A JP 5233932 A JP5233932 A JP 5233932A JP 23393293 A JP23393293 A JP 23393293A JP H0794521 A JPH0794521 A JP H0794521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- type
- emitter
- collector
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来よりも高速動作のバイポーラトランジスタ
を提供すること。 【構成】p型シリコン基板1の表面に形成されたn型エ
ミッタ拡散層3と、このn型エミッタ拡散層3を囲むよ
うにp型シリコン基板1上に形成され、且つn型エミッ
タ拡散層3とコンタクトし、切れ目を有するエミッタ引
き出し電極4と、このエミッタ引き出し電極4で囲まれ
た領域内のn型エミッタ拡散層3上に自己整合的に形成
されたp型ベース層7と、このp型ベース層7上に自己
整合的に形成されたn型コレクタ層9とを備えている。
を提供すること。 【構成】p型シリコン基板1の表面に形成されたn型エ
ミッタ拡散層3と、このn型エミッタ拡散層3を囲むよ
うにp型シリコン基板1上に形成され、且つn型エミッ
タ拡散層3とコンタクトし、切れ目を有するエミッタ引
き出し電極4と、このエミッタ引き出し電極4で囲まれ
た領域内のn型エミッタ拡散層3上に自己整合的に形成
されたp型ベース層7と、このp型ベース層7上に自己
整合的に形成されたn型コレクタ層9とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイポーラトランジス
タに関する。
タに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュ−タ−や通信機器の重要
部分には、多数のトランジスタや抵抗等を電気回路を達
成するようにむすびつけ、1チップ上に集積化して形成
した大規模集積回路(LSI)が多用されている。この
ため、機器全体の性能は、LSI単体の性能と大きく結
び付いている。LSI単体の性能向上は、素子の高速化
により実現できる。
部分には、多数のトランジスタや抵抗等を電気回路を達
成するようにむすびつけ、1チップ上に集積化して形成
した大規模集積回路(LSI)が多用されている。この
ため、機器全体の性能は、LSI単体の性能と大きく結
び付いている。LSI単体の性能向上は、素子の高速化
により実現できる。
【0003】図5は、従来の高速バイポーラトランジス
タの構造を示す素子断面図である。これを製造工程に従
い説明すると、まず、シリコン基板70上にn+ 型埋め
込み層71,n- 型コレクタエピタキシャル層72を形
成し、この後、コレクタエピタキシャル層72を酸化物
絶縁膜73で絶縁分離する。
タの構造を示す素子断面図である。これを製造工程に従
い説明すると、まず、シリコン基板70上にn+ 型埋め
込み層71,n- 型コレクタエピタキシャル層72を形
成し、この後、コレクタエピタキシャル層72を酸化物
絶縁膜73で絶縁分離する。
【0004】次に不純物を含む多結晶シリコンからなる
ベース引き出し用電極74を形成した後、ベース引き出
し用電極74からの不純物拡散によって、p型外部ベー
ス領域75bを形成する。
ベース引き出し用電極74を形成した後、ベース引き出
し用電極74からの不純物拡散によって、p型外部ベー
ス領域75bを形成する。
【0005】次にベース引き出し用電極74の側壁と、
この側壁で囲まれた領域の基板表面を酸化して酸化膜
(不図示)を形成した後、この酸化膜を介して不純物イ
オンを注入して、p型真性ベース領域75aを形成す
る。
この側壁で囲まれた領域の基板表面を酸化して酸化膜
(不図示)を形成した後、この酸化膜を介して不純物イ
オンを注入して、p型真性ベース領域75aを形成す
る。
【0006】次にベース引き出し用電極74の側壁にサ
イドウォ−ルスペーサ77を形成した後、このサイドウ
ォ−ルスペーサ77で囲まれた領域の基板表面に形成さ
れている上記酸化膜を除去する。
イドウォ−ルスペーサ77を形成した後、このサイドウ
ォ−ルスペーサ77で囲まれた領域の基板表面に形成さ
れている上記酸化膜を除去する。
【0007】次にn型不純物を含む多結晶シリコン層か
らなるエミッタ引き出し電極79を形成した後、このエ
ミッタ引き出し電極79からの不純物拡散により、n型
エミッタ拡散層78を形成する。これにより、ベース領
域とエミッタ領域とを自己整合的に形成でき、エミッタ
形成用のマスクが不要になる。したがって、マスク合わ
せの余裕分でけ素子寸法を小さくでき、LSIの集積度
および動作速度を向上できる。
らなるエミッタ引き出し電極79を形成した後、このエ
ミッタ引き出し電極79からの不純物拡散により、n型
エミッタ拡散層78を形成する。これにより、ベース領
域とエミッタ領域とを自己整合的に形成でき、エミッタ
形成用のマスクが不要になる。したがって、マスク合わ
せの余裕分でけ素子寸法を小さくでき、LSIの集積度
および動作速度を向上できる。
【0008】最後に、エミッタ電極80,ベース電極8
1,コレクタ電極82を形成して、完成する。
1,コレクタ電極82を形成して、完成する。
【0009】ところで、この種のバイポーラトランジス
タにあっては、コレクタ領域(n型真性ベース領域75
aの下部のn型コレクタエピタキシャル層72は、n-
型埋め込み層71,コレクタエピタキシャル層72を介
して、コレクタ電極82に接続している。
タにあっては、コレクタ領域(n型真性ベース領域75
aの下部のn型コレクタエピタキシャル層72は、n-
型埋め込み層71,コレクタエピタキシャル層72を介
して、コレクタ電極82に接続している。
【0010】すなわち、従来のバイポーラトランジスタ
には、素子動作に直接には寄与しないn- 型埋め込み層
71の横方向部分83(能動動作をしない単なる電流経
路)が存在している構造になっている。
には、素子動作に直接には寄与しないn- 型埋め込み層
71の横方向部分83(能動動作をしない単なる電流経
路)が存在している構造になっている。
【0011】しかしながら、この横方向部分83は構造
上なくすことができず、横方向部分83の分だけ微細化
が困難であるため、従来構造のままでは、よりいっそう
の高速化は困難であった。
上なくすことができず、横方向部分83の分だけ微細化
が困難であるため、従来構造のままでは、よりいっそう
の高速化は困難であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のバ
イポーラトランジスタにあっては、素子動作に直接には
寄与しない埋め込み層の横方向部分を構造上なくすこと
ができず、よりいっそうの高速化が困難であるという問
題があった。
イポーラトランジスタにあっては、素子動作に直接には
寄与しない埋め込み層の横方向部分を構造上なくすこと
ができず、よりいっそうの高速化が困難であるという問
題があった。
【0013】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、素子構造を改良し、従
来よりも高速動作のバイポーラトランジスタを提供する
ことにある。
ので、その目的とするところは、素子構造を改良し、従
来よりも高速動作のバイポーラトランジスタを提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のバイポーラトランジスタは、半導体基板
の表面に形成されたエミッタ層と、このエミッタ層を囲
むように前記半導体基板上に形成され、且つ前記エミッ
タ層とコンタクトし、前記エミッタ層上で凹部を有する
エミッタ引き出し電極と、前記エミッタ引き出し電極の
凹部領域内の前記エミッタ層上に少なくとも一部が形成
されたベース層と、前記凹部領域内のベース層上に形成
されたコレクタ層とを備えたことを特徴とする。
めに、本発明のバイポーラトランジスタは、半導体基板
の表面に形成されたエミッタ層と、このエミッタ層を囲
むように前記半導体基板上に形成され、且つ前記エミッ
タ層とコンタクトし、前記エミッタ層上で凹部を有する
エミッタ引き出し電極と、前記エミッタ引き出し電極の
凹部領域内の前記エミッタ層上に少なくとも一部が形成
されたベース層と、前記凹部領域内のベース層上に形成
されたコレクタ層とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、コレクタ層は従来のように半
導体基板内に形成されているのではなく、半導体基板上
のベース層上に形成されているので、コレクタ電流の電
流経路となる埋め込み層が不要になり、埋め込み層を介
さずにコレクタ電流を取り出すことができる。このた
め、上記埋め込み層が不要になる分だけ従来より微細化
でき、高速化を図れる。
導体基板内に形成されているのではなく、半導体基板上
のベース層上に形成されているので、コレクタ電流の電
流経路となる埋め込み層が不要になり、埋め込み層を介
さずにコレクタ電流を取り出すことができる。このた
め、上記埋め込み層が不要になる分だけ従来より微細化
でき、高速化を図れる。
【0016】更に、ベース層,コレクタ層は、自己整合
的に形成できるので、エミッタ・ベース接合面積,ベー
ス・コレクタ接合面積を小さくできる。したがって、エ
ミッタ・ベース間容量,ベース・コレクタ間容量の両方
を低減でき、これによっても高速化が図れる。
的に形成できるので、エミッタ・ベース接合面積,ベー
ス・コレクタ接合面積を小さくできる。したがって、エ
ミッタ・ベース間容量,ベース・コレクタ間容量の両方
を低減でき、これによっても高速化が図れる。
【0017】ここで、ベース層は、例えば、エミッタ引
き出し電極で囲まれた領域のエミッタ層を下地にしたエ
ピタキシャル法により、自己整合的に形成できる。
き出し電極で囲まれた領域のエミッタ層を下地にしたエ
ピタキシャル法により、自己整合的に形成できる。
【0018】また、コレクタ層は、例えば、ベース層を
形成した後、エミッタ引き出し電極で囲まれた領域内に
導電膜を埋め込むことにより、自己整合的に形成でき
る。
形成した後、エミッタ引き出し電極で囲まれた領域内に
導電膜を埋め込むことにより、自己整合的に形成でき
る。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。
る。
【0020】図1,図2は、本発明の一実施例に係るn
pn型バイポーラトランジスタの製造方法を示す工程図
である。
pn型バイポーラトランジスタの製造方法を示す工程図
である。
【0021】まず、図1(a)に示すように、p型シリ
コン基板1上に周知の拡散技術を用いて、n型エミッタ
拡散層3となる高濃度のn+ 型拡散層を形成する。次い
でこのn+ 型拡散層を酸化物絶縁物2により絶縁分離
し、n型エミッタ拡散層3を形成する。
コン基板1上に周知の拡散技術を用いて、n型エミッタ
拡散層3となる高濃度のn+ 型拡散層を形成する。次い
でこのn+ 型拡散層を酸化物絶縁物2により絶縁分離
し、n型エミッタ拡散層3を形成する。
【0022】次に全面にエミッタ引き出し電極4となる
n型の不純物を含む多結晶シリコン膜を堆積した後、こ
の多結晶シリコン膜上に酸化膜5を堆積する。次いで酸
化膜5,多結晶シリコン膜をフォトリソグラフィ技術を
用いて所定の形状にパターニングし、エミッタ引き出し
電極4を形成する。
n型の不純物を含む多結晶シリコン膜を堆積した後、こ
の多結晶シリコン膜上に酸化膜5を堆積する。次いで酸
化膜5,多結晶シリコン膜をフォトリソグラフィ技術を
用いて所定の形状にパターニングし、エミッタ引き出し
電極4を形成する。
【0023】エミッタ引き出し電極4は、図1(a)の
平面図に示すように、n型エミッタ拡散層3を囲むよう
に形成されているが、エミッタ引き出し電極4は、切れ
目を有し、n型エミッタ拡散層3は完全には囲まれてい
ない。
平面図に示すように、n型エミッタ拡散層3を囲むよう
に形成されているが、エミッタ引き出し電極4は、切れ
目を有し、n型エミッタ拡散層3は完全には囲まれてい
ない。
【0024】次に図1(b)に示すように、全面にサイ
ドウォ−ルスペーサ6となる窒化膜を堆積した後、この
窒化膜を異方性エッチングして、エミッタ引き出し電極
4の側壁に窒化膜を残置させ、サイドウォ−ルスペーサ
6を形成する。このサイドウォ−ルスペーサ6の横方向
の寸法によって、エミッタ・ベース接合面積,ベース・
コレクタ接合面積の大きさが決定される。
ドウォ−ルスペーサ6となる窒化膜を堆積した後、この
窒化膜を異方性エッチングして、エミッタ引き出し電極
4の側壁に窒化膜を残置させ、サイドウォ−ルスペーサ
6を形成する。このサイドウォ−ルスペーサ6の横方向
の寸法によって、エミッタ・ベース接合面積,ベース・
コレクタ接合面積の大きさが決定される。
【0025】次にエピタキシャル成長を用いて、エミッ
タ引き出し電極4,サイドウォ−ルスペーサ6で囲まれ
た領域内のn型エミッタ拡散層3の露出面に、p型シリ
コン結晶層からなるp型ベース層7を選択的に形成す
る。ここで、p型シリコン結晶層を形成するには、例え
ば、エピタキシャル成長の際に、所定の圧力,温度,ガ
ス流量でジボラン(B2 H6 )を混入させれば良い。
タ引き出し電極4,サイドウォ−ルスペーサ6で囲まれ
た領域内のn型エミッタ拡散層3の露出面に、p型シリ
コン結晶層からなるp型ベース層7を選択的に形成す
る。ここで、p型シリコン結晶層を形成するには、例え
ば、エピタキシャル成長の際に、所定の圧力,温度,ガ
ス流量でジボラン(B2 H6 )を混入させれば良い。
【0026】次に図2(a)に示すように、全面に層間
絶縁膜8を堆積し、p型ベース層7の領域上にコンタク
トホールを開口した後、このコンタクトホール内にn型
コレクタ層9となる多結晶シリコン層を埋め込む。次い
でこの多結晶シリコン層に砒素またはリンのイオンを注
入した後、熱処理を施してn型コレクタ層9を形成す
る。
絶縁膜8を堆積し、p型ベース層7の領域上にコンタク
トホールを開口した後、このコンタクトホール内にn型
コレクタ層9となる多結晶シリコン層を埋め込む。次い
でこの多結晶シリコン層に砒素またはリンのイオンを注
入した後、熱処理を施してn型コレクタ層9を形成す
る。
【0027】ここで、砒素やリンがイオン注入された多
結晶シリコン層の代わりに、砒素やリンが既にドープさ
れた多結晶シリコン層を用いても良い。また、多結晶シ
リコンの代わりに、砒素やリンがドープされたエピタキ
シャルシリコン層を用いても良い。
結晶シリコン層の代わりに、砒素やリンが既にドープさ
れた多結晶シリコン層を用いても良い。また、多結晶シ
リコンの代わりに、砒素やリンがドープされたエピタキ
シャルシリコン層を用いても良い。
【0028】最後に、図2(b)に示すように、エミッ
タ引き出し電極4,p型ベース層7,n型コレクタ層9
の領域上の層間絶縁膜8をエッチングし、コンタクトホ
ールを開口した後、コレクタ電極10,エミッタ電極1
1,ベース電極12を形成して完成する。
タ引き出し電極4,p型ベース層7,n型コレクタ層9
の領域上の層間絶縁膜8をエッチングし、コンタクトホ
ールを開口した後、コレクタ電極10,エミッタ電極1
1,ベース電極12を形成して完成する。
【0029】以上述べた製造方法によれば、図1(b)
の工程で、p型ベース層7が自己整合的に形成され、エ
ミッタ・ベース接合面積が小さくなるので、従来と同様
にエミッタ・ベース間容量を小さくできる。
の工程で、p型ベース層7が自己整合的に形成され、エ
ミッタ・ベース接合面積が小さくなるので、従来と同様
にエミッタ・ベース間容量を小さくできる。
【0030】更に、図2(a)の工程で、従来の場合と
は異なり、n型コレクタ層が自己整合的に形成され、ベ
ース・コレクタ接合面積が小さくなるので、ベース・コ
レクタ間容量も小さくできる。
は異なり、n型コレクタ層が自己整合的に形成され、ベ
ース・コレクタ接合面積が小さくなるので、ベース・コ
レクタ間容量も小さくできる。
【0031】したがって、本実施例の製造方法によれ
ば、従来に比べて、ベース・コレクタ間容量を低減でき
るので、従来よりも高速のバイポーラトランジスタを製
造できる。
ば、従来に比べて、ベース・コレクタ間容量を低減でき
るので、従来よりも高速のバイポーラトランジスタを製
造できる。
【0032】また、本実施例の製造方法に従って製造さ
れたバイポーラトランジスタは、n型コレクタ層10
が、従来のように、半導体基板内に形成されているので
はなく、p型シリコン基板1上のp型ベース層7上に形
成されている。
れたバイポーラトランジスタは、n型コレクタ層10
が、従来のように、半導体基板内に形成されているので
はなく、p型シリコン基板1上のp型ベース層7上に形
成されている。
【0033】このため、コレクタ電流の電流経路となる
埋め込み層が不要になり、埋め込み層を介さずにコレク
タ電流をコレクタ電極10から直に取り出すことができ
る。したがって、上記埋め込み層が不要になる分だけ従
来より微細化でき、高速化を図れる。
埋め込み層が不要になり、埋め込み層を介さずにコレク
タ電流をコレクタ電極10から直に取り出すことができ
る。したがって、上記埋め込み層が不要になる分だけ従
来より微細化でき、高速化を図れる。
【0034】かくして本実施例によれば、従来よりもベ
ース・コレクタ間容量が減少し、遮断周波数が高くな
り、更に、埋め込み層を介さずにコレクタ電流をコレク
タ電極から直に取り出すことができるので、動作速度を
大幅に引き上げることができる。
ース・コレクタ間容量が減少し、遮断周波数が高くな
り、更に、埋め込み層を介さずにコレクタ電流をコレク
タ電極から直に取り出すことができるので、動作速度を
大幅に引き上げることができる。
【0035】図3は、ECL (Emitter Coupled Logic)
として知られている論理回路であり、この回路にはエミ
ッタ結合されたバイポーラトランジスタが用いられてい
る。
として知られている論理回路であり、この回路にはエミ
ッタ結合されたバイポーラトランジスタが用いられてい
る。
【0036】図4(a)は、この回路に上記実施例のバ
イポーラトランジスタを用いた場合のエミッタ結合部分
の構造を示す断面図である。上記実施例のバイポーラト
ランジスタを用いた場合には、エミッタ同士の結合が容
易で、一つの素子分離領域でエミッタを結合でき、回路
全体の面積を低減できる。
イポーラトランジスタを用いた場合のエミッタ結合部分
の構造を示す断面図である。上記実施例のバイポーラト
ランジスタを用いた場合には、エミッタ同士の結合が容
易で、一つの素子分離領域でエミッタを結合でき、回路
全体の面積を低減できる。
【0037】一方、図4(b)は、図5に示した従来の
バイポーラトランジスタを用いた場合のエミッタ結合部
分の構造を示す断面図である。従来のバイポーラトラン
ジスタを用いた場合には、二つの素子分離領域を用いな
いとエミッタを結合できないので、回路面積が大幅に広
くなる。
バイポーラトランジスタを用いた場合のエミッタ結合部
分の構造を示す断面図である。従来のバイポーラトラン
ジスタを用いた場合には、二つの素子分離領域を用いな
いとエミッタを結合できないので、回路面積が大幅に広
くなる。
【0038】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば、上記実施例では、p型ベース
層7としてp型シリコン層を用いたが、その代わりに、
SiGe層を用いても良い。SiGe層の形成は、例え
ば、シリコン層の形成時に、モノゲルマン(GeH4 )
を導入すれば良い。
るものではない。例えば、上記実施例では、p型ベース
層7としてp型シリコン層を用いたが、その代わりに、
SiGe層を用いても良い。SiGe層の形成は、例え
ば、シリコン層の形成時に、モノゲルマン(GeH4 )
を導入すれば良い。
【0039】その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形して実施できる。
で、種々変形して実施できる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、埋
め込み層を介さずにコレクタ電流を取り出すことがで
き、更に、エミッタ・ベース間容量,ベース・コレクタ
間容量も低減できるので、従来よりも高速動作のバイポ
ーラトランジスタを実現できる。
め込み層を介さずにコレクタ電流を取り出すことがで
き、更に、エミッタ・ベース間容量,ベース・コレクタ
間容量も低減できるので、従来よりも高速動作のバイポ
ーラトランジスタを実現できる。
【図1】本発明の一実施例に係るnpn型バイポーラト
ランジスタの製造方法を示す前半の工程図。
ランジスタの製造方法を示す前半の工程図。
【図2】本発明の一実施例に係るnpn型バイポーラト
ランジスタの製造方法を示す後半の工程図。
ランジスタの製造方法を示す後半の工程図。
【図3】ECLの構成を示す等価回路。
【図4】本発明に係るバイポーラトランジスタを用いた
ECLのエミッタ結合部分と、従来のバイポーラトラン
ジスタに用いた場合のそれとを比較して示す図。
ECLのエミッタ結合部分と、従来のバイポーラトラン
ジスタに用いた場合のそれとを比較して示す図。
【図5】従来のバイポーラトランジスタの構造を示す素
子断面図。
子断面図。
1…p型シリコン基板 2…酸化物絶縁物 3…n型エミッタ拡散層 4…エミッタ引き出し電極 5…酸化膜 6…サイドウォ−ルスペーサ 7…p型ベース層 8…層間絶縁膜 9…n型コレクタ層 10…コレクタ電極 11…エミッタ電極 12…ベース電極
Claims (1)
- 【請求項1】半導体基板の表面に形成されたエミッタ層
と、 このエミッタ層を囲むように前記半導体基板上に形成さ
れ、且つ前記エミッタ層とコンタクトし、前記エミッタ
層上で凹部を有するエミッタ引き出し電極と、 前記エミッタ引き出し電極の凹部領域内の前記エミッタ
層上に少なくとも一部が形成されたベース層と、 前記凹部領域内のベース層上に形成されたコレクタ層と
を具備してなることを特徴とするバイポーラトランジス
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233932A JPH0794521A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | バイポーラトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233932A JPH0794521A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | バイポーラトランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794521A true JPH0794521A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16962875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5233932A Pending JPH0794521A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | バイポーラトランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11274171A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-10-08 | St Microelectronics Sa | 単結晶シリコン領域の堆積法 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP5233932A patent/JPH0794521A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11274171A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-10-08 | St Microelectronics Sa | 単結晶シリコン領域の堆積法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6838348B2 (en) | Integrated process for high voltage and high performance silicon-on-insulator bipolar devices | |
| US4897703A (en) | Recessed contact bipolar transistor and method | |
| JP3494638B2 (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
| KR100379586B1 (ko) | 외인성베이스접점으로서SiGe스페이서를사용하는자체정렬된더블폴리BJT형성방법 | |
| US5484737A (en) | Method for fabricating bipolar transistor | |
| JPH0366133A (ja) | ベース接点が垂直な浅いトレンチ型バイポーラ・トランジスタを有するBiCMOS集積回路 | |
| JP3258123B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH06188375A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP3172031B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH04226035A (ja) | 縦型バイポーラ・トランジスタ | |
| US6265276B1 (en) | Structure and fabrication of bipolar transistor | |
| JPH04102335A (ja) | セルフアライン接触を有するバイポーラトランジスタの製作プロセス | |
| CN100533680C (zh) | 双极晶体管及其制造方法 | |
| JP2001196382A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JPH0794521A (ja) | バイポーラトランジスタ | |
| JP3456864B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JPS63284854A (ja) | 半導体装置とその製造方法 | |
| JP2663632B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP3055781B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2635439B2 (ja) | 半導体装置とその製造方法 | |
| JP2633374B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| KR0154309B1 (ko) | Npn 트랜지스터의 제조방법 | |
| JP3260009B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JPH0574790A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JPH06291132A (ja) | バイポーラトランジスタ及びその製造方法 |