JPH079456Y2 - 周波数シンセサイザ方式の受信機におけるaft装置 - Google Patents

周波数シンセサイザ方式の受信機におけるaft装置

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JPH079456Y2
JPH079456Y2 JP1988129326U JP12932688U JPH079456Y2 JP H079456 Y2 JPH079456 Y2 JP H079456Y2 JP 1988129326 U JP1988129326 U JP 1988129326U JP 12932688 U JP12932688 U JP 12932688U JP H079456 Y2 JPH079456 Y2 JP H079456Y2
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JP
Japan
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frequency
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aft
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JPH0249223U (ja
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和重 道田
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アイワ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、周波数シンセサイザ受信機におけるAFT装
置に関する。
[従来の技術] 第2図は、衛星放送受信システムの要部の構成を示すも
のである。同図において、100はBSアンテナ、200はBSコ
ンバータ、300はBSチューナである。BSアンテナ100およ
びBSコンバータ200は屋外ユニットを構成しており、BS
アンテナ100で捕えられた、例えば12GHz帯の衛星放送信
号(FM信号)はBSコンバータ200で周波数変換され、こ
のBSコンバータ200より出力される1GHz帯の中間周波信
号はBSチューナ300に供給される。そして、このBSチュ
ーナ300で選局、信号処理等が行なわれ、このBSチュー
ナ300より導出される出力端子300Vには映像信号SVが得
られると共に、出力端子300L,300Rには夫々左音声信号S
L、右音声信号SRが得られる。
第3図は、BSコンバータ200、BSチューナ300の回路構成
を示すものである。同図において、アンテナ100で捕え
られた衛星放送信号SBSは、高周波増幅器201及びバンド
パスフィルタ202の直列回路を介してミキサ203に供給さ
れる。このミキサ203には局部発振器204より10.678GHz
の局部発振信号SL1が供給されて周波数変換される。そ
して、このミキサ203より出力される1GHz帯の中間周波
信号IF1は中間周波増幅器205で増幅される。
この中間周波増幅器205より出力される中間周波信号IF1
は、高周波増幅器301を介してミキサ302に供給される。
このミキサ302には、局部発振器303より選局する希望チ
ャネルに対応した周波数の局部発振信号SL2が供給され
る。なお、この場合、局部発振信号SL2の周波数は、受
信周波数の上側周波数とされる。
ここで、局部発振器303は、基準発振器304、位相比較器
305、可変分周器306及びローパスタフィルタ307と共
に、PLL回路を構成しており、BSチューナ300は周波数シ
ンセサイザ方式の受信機として構成されている。つま
り、局部発振器303より出力される局部発振信号SL2が可
変分周器306を介して位相比較器305に供給されて、基準
発振器304より供給される基準発振信号と位相比較さ
れ、その位相比較誤差信号はローパスタフィルタ307を
介して局部発振器303に制御電圧として供給される。そ
して、可変分周器306の分周比1/NのN値はコントローラ
308によって制御され、これにより局部発振信号SL2が希
望チャネルに対応した周波数となるようにされる。
ミキサ302からは、搬送波周波数が134.26MHzまたは402.
78MHzの中間周波信号IF2が出力され、この中間周波数信
号IF2は中間周波フィルタ309、中間周波増幅器310、AGC
回路311及びリミッタ312の直列回路を介してFM復調器31
3に供給されて復調される。このFM復調器313からは、エ
ネルギー拡散信号が付加された映像信号と、4相DPSKさ
れた音声副搬送波が得られ、これらの信号は映像信号処
理回路314及び音声信号処理回路315に供給される。そし
て、映像信号処理回路314より導出される出力端子300V
には映像信号SVが得られると共に、音声信号処理回路31
5より導出される出力端子300L,300Rには夫々左音声信号
SL、右音声信号SRが得られる。
また、FM復調器313からは、中間周波信号IF2の搬送波周
波数の正規周波数(134.26MHzまたは402.78MHz)からの
ずれに応じた電圧VAFTが出力され、この電圧VAFTはコン
パレータ316に供給される。このコンパレータ316では、
電圧VAFTが可変分周器306の分周比1/NのN値の補正信号
SCに変換される。例えば、中間周波信号IF2の搬送波周
波数が正規周波数よりも高いときには低レベル“0"の信
号が出力され、逆に低いときには高レベル“1"の信号が
出力される。
このコンパレータ316より出力される補正信号SCは、コ
ントローラ308に供給され、この補正信号SCに基づいて
可変分周器306の分周比1/NのN値が補正されて、中間周
波信号IF2の搬送波周波数が正規周波数となるように制
御される。つまり、AFT(オートファインチューニン
グ)動作がなされる。
第4図は、このAFT動作を示すフローチャートである。
同図において、例えばパワーオン時には、ステップAで
N値の補正値ΔNは0とされる。そして、ステップB
で、N値はNo+ΔNとされる。ここで、Noは各チャネル
に対応して予め設定されている基準値であり、ここでは
例えばラストチャネルの基準値である。
次に、ステップCで、AFTアップ、つまり補正信号SCが
高レベル“1"であるか否か判断される。AFTアップであ
るときには、ステップDで、補正値ΔNが1だけアップ
されたのちステップCに戻る。この場合、局部発振信号
SL2の周波数は所定値だけ高くなり、中間周波信号IF2の
搬送波周波数も所定値だけ高くなる。
ステップCで、AFTアップでないときには、ステップE
で、AFTダウン、つまり補正信号SCが低レベル“0"であ
るか否か判断される。AFTダウンであるときには、ステ
ップFで、補正値ΔNが1だけダウンされたのち、ステ
ップCに戻る。この場合、局部発振信号SL2の周波数は
所定値だけ低くなり、中間周波信号IF2の搬送波周波数
も所定値だけ低くなる。
このように、ステップC〜Fによって、中間周波信号IF
2の搬送波周波数が正規周波数となるように制御され
る。これにより屋外ユニットを構成するBSコンバータ20
0の局部発振器204からの局部発振信号SL1の温度変化等
による周波数ずれに起因する中間周波信号IF2の搬送波
周波数のずれも補正される。
また、ステップEでAFTダウンでないときには、ステッ
プGでチャネル切換か否か判断される。チャネル切換で
ないときには、ステップCに戻る。一方、チャネル切換
であるときには、ステップAに戻り、以下上述したと同
様にして中間周波信号IF2の搬送波周波数が正規周波数
となるように制御される。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このような従来例においては、第4図に示す
ように、チャネル切換時には、補正値ΔNが一旦0とさ
れてからAFT動作が開始されるため、中間周波信号IF2の
搬送波周波数の正規周波数からのずれが大きい場合に
は、AFT動作によって補正が完了するまでにかなりの時
間がかかることがあった。これにより、チャネル切換時
に画像に大きな乱れを生じる不都合があった。
そこで、この考案では、AFT動作によって補正が完了す
るまでの時間を短縮して、画像の乱れを軽減することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この考案は、PLL回路を構成する電圧制御発振器の出力
信号が局部発振信号としてミキサに供給され、PLL回路
を構成する分周器の分周比を変化させることでチャネル
を切り換えるようにした周波数シンセサイザ方式の受信
機であって、ミキサより出力される中間周波信号の搬送
波周波数が所定周波数となるように分周器の分周比を補
正するAFT手段と共に、各チャネルに対応して分周比の
補正値を夫々記憶するメモリを設け、チャネル切換時に
は、切換前のチャネルの補正値をメモリに書き込むと共
に、切換後のチャネルの補正値をメモリより読み出して
初期値として使用するようにしたものである。
[作用] 上述構成においては、チャネル切換時には、切換後のチ
ャネルの補正値をメモリより読み出して初期値として使
用するものであり、補正値を従来のように一旦ゼロとし
てからAFT動作を開始するものでないので、AFT動作によ
って補正が完了するまでの時間を大幅に短縮し得る。
[実施例] 以下、図面を参照しながら、この考案の一実施例につい
て説明する。
本例においては、コントローラ308(第3図参照)に、
各チャネルに対応して補正値ΔNを夫々記憶するメモリ
が設けられる。そして、本例におけるAFT動作は第1図
に示すフローチャートに沿って行なわれる。この第1図
において、第4図と対応する部分には同一符号を付し、
その詳細説明は省略する。
同図において、ステップGで、チャネル切換であるとき
には、ステップHで切換前のチャネルにおける補正値Δ
Nがコントローラ308のメモリに書き込まれる。
つぎにステップIで、切換後のチャネルにおける補正値
ΔNがコントローラ308のメモリより読み出されてステ
ップBに戻る。そして、このステップBで、N値はNo+
ΔN(Noは切換後のチャネルに対応した基準値、ΔNは
コントローラ308のメモリより読み出された補正値)と
され、以下、ステップC〜FによってAFT動作が行なわ
れ、中間周波信号IF2の搬送波周波数が正規周波数とな
るように制御される。
その他は、第4図例と同様に動作する。
このように本例においては、チャネル切換時には、切換
後のチャネルの補正値ΔNがコントローラ308のメモリ
より読み出され、この補正値ΔNを初期値として用いて
可変分周器306の分周比1/NのN値が設定され、その後に
AFT動作が開始される。そのため、従来のようにチャネ
ル切換時には補正値ΔNを一旦OとしてからAFT動作を
開始するものでないので、AFT動作によって補正が完了
するまでの時間を大幅に短縮することができ、チャネル
切換時の画像の乱れを軽減することができる。また、本
例においては、チャネル切換時に、補正値ΔNのみをメ
モリに書き込むものであって、基準値Noはそのまま保持
されるため、基準値Noが書き込み時のエラーで消滅した
り、誤った値に書き換えられるおそれはない。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、チャネル切換
時には、切換後のチャネルの補正値を読み出して初期値
として使用するので、AFT動作によって補正が完了する
までの時間を大幅に短縮することができ、チャネル切換
時の画像の乱れを軽減することができる。従って、この
考案は、BSコンバータの局部発振器からの局部発振信号
の周波数ずれが大きい場合、あるいは連続してチャネル
を切り換える場合等に有効なものとなる。また、この考
案によれば、チャネル切換時に、補正値のみをメモリに
書き込むものであって基準値はそのまま保持されるた
め、基準値が書き込み時のエラーで消滅したり、誤った
値に書き換えられるおそれはなく、次に当該チャネルが
選択されるときに選局不可能な状態となることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例のAFT動作を示すフローチ
ャート、第2図は衛星放送受信システムの構成図、第3
図はBSコンバータ・BSチューナの回路構成図、第4図は
従来例のAFT動作を示すフローチャートである。 100……BSアンテナ 200……BSコンバータ 203,302……ミキサ 204,303……局部発振器 300……BSチューナ 305……位相比較器 306……可変分周器 307……ローパスフィルタ 308……コントローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLL回路を構成する電圧制御発振器の出力
    信号が局部発振信号としてミキサに供給され、上記PLL
    回路を構成する分周器の分周比を変化させることでチャ
    ネルを切り換えるようにした周波数シンセサイザ方式の
    受信機において、 ミキサより出力される中間周波信号の搬送波周波数が所
    定周波数となるように、上記分周器の分周比を補正する
    AFT手段と共に、 各チャネルに対応して上記分周比の補正値を夫々記憶す
    るメモリを設け、 チャネル切換時には、切換前のチャネルの上記補正値を
    上記メモリに書き込むと共に、切換後のチャネルの上記
    補正値を上記メモリより読み出して初期値として使用す
    るようにしたことを特徴とする周波数シンセサイザ方式
    の受信機におけるAFT装置。
JP1988129326U 1988-09-30 1988-09-30 周波数シンセサイザ方式の受信機におけるaft装置 Expired - Lifetime JPH079456Y2 (ja)

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