JPH0631779Y2 - 電子選局装置 - Google Patents
電子選局装置Info
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- JPH0631779Y2 JPH0631779Y2 JP1988051580U JP5158088U JPH0631779Y2 JP H0631779 Y2 JPH0631779 Y2 JP H0631779Y2 JP 1988051580 U JP1988051580 U JP 1988051580U JP 5158088 U JP5158088 U JP 5158088U JP H0631779 Y2 JPH0631779 Y2 JP H0631779Y2
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- JP
- Japan
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- tuning
- data
- frequency
- channel
- voltage
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電圧シンセサイザ方式による電子選局装置
に関する。
に関する。
[従来の技術] 従来、複数のチャンネルに対応した同調電圧を発生さ
せ、この同調電圧に応じた発振周波数で同調させて選局
を行なう電圧シンセサイザ方式の選局装置が実用化され
ている。
せ、この同調電圧に応じた発振周波数で同調させて選局
を行なう電圧シンセサイザ方式の選局装置が実用化され
ている。
この方式は、予めチャンネルデータとして各チャンネル
の同調電圧データがメモリに記憶されており、そのチャ
ンネルデータに従って同調電圧を発生させればよいた
め、選局を比較的迅速に行なうことができ、入力電界強
度の変動等に対しても安定かつ確実に選局動作を行なう
ことができるという利点を有する。
の同調電圧データがメモリに記憶されており、そのチャ
ンネルデータに従って同調電圧を発生させればよいた
め、選局を比較的迅速に行なうことができ、入力電界強
度の変動等に対しても安定かつ確実に選局動作を行なう
ことができるという利点を有する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら上記の方式にあっては、この選局装置をポ
ータブル型の機器に用いた際には、環境変化や振動によ
って局部発振周波数が変動し、チューニングずれや隣接
局への誤同調がおこる場合があった。
ータブル型の機器に用いた際には、環境変化や振動によ
って局部発振周波数が変動し、チューニングずれや隣接
局への誤同調がおこる場合があった。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
局部発振周波数の変動に対応し確実に選局することが可
能な電子選局装置を提供することを目的とする。
局部発振周波数の変動に対応し確実に選局することが可
能な電子選局装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] この考案は、チャンネル毎に同期信号を検出し得る周波
数範囲の中心周波数に同調する同調電圧に関するデータ
と、上記同調周波数に対してプラス、マイナス両方向に
一定量周波数をシフトした同調電圧に関するデータとを
組にして記憶し、各チャンネルについて中心周波数の同
調電圧に関するデータを上記記憶手段から読出す際に同
時にこれと組にして記憶されるプラス、マイナス両方に
一定周波数シフトした同調電圧に関するデータをも共に
読出すとともに、この読出された各データによる同調選
局状態から局部発信周波数の同調ずれの方向を識別し、
局部発信周波数の同調ずれを補正し、この補正された局
部発信周波数と同調ずれの方向とに基づいて同調選局を
行なうようにしたものである。
数範囲の中心周波数に同調する同調電圧に関するデータ
と、上記同調周波数に対してプラス、マイナス両方向に
一定量周波数をシフトした同調電圧に関するデータとを
組にして記憶し、各チャンネルについて中心周波数の同
調電圧に関するデータを上記記憶手段から読出す際に同
時にこれと組にして記憶されるプラス、マイナス両方に
一定周波数シフトした同調電圧に関するデータをも共に
読出すとともに、この読出された各データによる同調選
局状態から局部発信周波数の同調ずれの方向を識別し、
局部発信周波数の同調ずれを補正し、この補正された局
部発信周波数と同調ずれの方向とに基づいて同調選局を
行なうようにしたものである。
[実施例] 以下本考案をテレビの選局装置に適用した場合の一実施
例について図面を参照して説明する。
例について図面を参照して説明する。
第1図にその回路構成を示す。同図で11はアンテナであ
り、このアンテナ11で受信された電波は高周波増幅回路
12で適正レベルまで増幅された後、混合回路13に送られ
る。
り、このアンテナ11で受信された電波は高周波増幅回路
12で適正レベルまで増幅された後、混合回路13に送られ
る。
一方、22はオートチューニングによるチューニングアッ
プを指示するアップ(UP)キー22a、同チューニング
ダウンを指示するダウン(DOWN)キー22b、チャン
ネルデータをセットするためのセット(SET)キー22
c、このセットキー22cでセットされたチャンネルデー
タを解除するクリア(CLEAR)キー22dを備えたキ
ー入力部であり、このキー入力部22のキー操作によるキ
ー入力信号は他の各回路の動作制御を行なうチューニン
グコントロール回路23に送られる。チューニングコント
ロール回路23は内部に同調カウンタ23aを備えるもの
で、キー入力部22のキー入力信号から操作キーを判断
し、その判断結果に基づいて各チャンネルの同調電圧デ
ータを記憶しているメモリ24をアドレス指定してキー操
作に対応したチャンネルの同調電圧データを読出し、こ
れをPWM信号の形で同調電圧発生回路19に出力する。
同調電圧発生回路19で平滑化され、適正レベルに電圧変
換された同調電圧信号は続く局部発振回路16に送られ
る。局部発振回路16は同調電圧信号に対応する発振周波
数の局部発振波を上記混合回路13に出力する。混合回路
13が高周波増幅回路12からの高周波増幅した受信電波と
発振周波数の局部発振波とを混合し、受信電波を周波数
変換して中間周波増幅回路14に出力する。この中間周波
増幅回路14は、送られてきた信号の中間周波数(第2図
にその特性を示す)を適宜レベルで増幅する。
プを指示するアップ(UP)キー22a、同チューニング
ダウンを指示するダウン(DOWN)キー22b、チャン
ネルデータをセットするためのセット(SET)キー22
c、このセットキー22cでセットされたチャンネルデー
タを解除するクリア(CLEAR)キー22dを備えたキ
ー入力部であり、このキー入力部22のキー操作によるキ
ー入力信号は他の各回路の動作制御を行なうチューニン
グコントロール回路23に送られる。チューニングコント
ロール回路23は内部に同調カウンタ23aを備えるもの
で、キー入力部22のキー入力信号から操作キーを判断
し、その判断結果に基づいて各チャンネルの同調電圧デ
ータを記憶しているメモリ24をアドレス指定してキー操
作に対応したチャンネルの同調電圧データを読出し、こ
れをPWM信号の形で同調電圧発生回路19に出力する。
同調電圧発生回路19で平滑化され、適正レベルに電圧変
換された同調電圧信号は続く局部発振回路16に送られ
る。局部発振回路16は同調電圧信号に対応する発振周波
数の局部発振波を上記混合回路13に出力する。混合回路
13が高周波増幅回路12からの高周波増幅した受信電波と
発振周波数の局部発振波とを混合し、受信電波を周波数
変換して中間周波増幅回路14に出力する。この中間周波
増幅回路14は、送られてきた信号の中間周波数(第2図
にその特性を示す)を適宜レベルで増幅する。
この増幅された中間周波信号は映像検波回路15で検波さ
れ、後段の映像音声処理回路へ送られて適切な信号処理
が行なわれると共に、同期分離回路18で同期信号が抽出
される。この同期信号は後段の偏向回路やPLL(Pha
se LockedLoop)回路へ送られると共に、同期検出回
路21に送られる。同期検出回路21は同期信号の有無を検
出し、検出結果である同期信号の有無を示す信号を上記
チューニングコントロール回路23に送出する。
れ、後段の映像音声処理回路へ送られて適切な信号処理
が行なわれると共に、同期分離回路18で同期信号が抽出
される。この同期信号は後段の偏向回路やPLL(Pha
se LockedLoop)回路へ送られると共に、同期検出回
路21に送られる。同期検出回路21は同期信号の有無を検
出し、検出結果である同期信号の有無を示す信号を上記
チューニングコントロール回路23に送出する。
一方、上記中間周波増幅回路14で適宜レベルに増幅され
た中間周波信号fpはAFC回路17で周波数一電圧変換
されて第3図に示すよう略S字状の波形信号とされ、上
記局部発振回路16へ加算されてAFCループを構成し、
選局後の安定度を向上させると共に、レベル比較器20に
送られる。レベル比較器20では、第4図に示すように略
S字状の波形信号からPu,Pd信号を得、上記チュー
ニングコントロール回路23に出力する。チューニングコ
ントロール回路23は、レベル比較器20からのPu,Pd
信号と同期検出回路21からの同期信号の有無を示す信号
とによってチューニングポイントを決定し、メモリ24に
記憶させる。
た中間周波信号fpはAFC回路17で周波数一電圧変換
されて第3図に示すよう略S字状の波形信号とされ、上
記局部発振回路16へ加算されてAFCループを構成し、
選局後の安定度を向上させると共に、レベル比較器20に
送られる。レベル比較器20では、第4図に示すように略
S字状の波形信号からPu,Pd信号を得、上記チュー
ニングコントロール回路23に出力する。チューニングコ
ントロール回路23は、レベル比較器20からのPu,Pd
信号と同期検出回路21からの同期信号の有無を示す信号
とによってチューニングポイントを決定し、メモリ24に
記憶させる。
メモリ24は上述したように各チャンネルの同調電圧デー
タを記憶するもので、例えば1チャンネルから12チャ
ンネルまでの同調電圧データを記憶する同調電圧データ
エリア24aと、プリセットした特定のチャンネルの前記
同調電圧データエリア24aでのアドレスをデータとして
記憶するアドレスデータエリア24bとからなり、そのう
ちの同調電圧データエリア24aのマップ構成は第5図に
示すようになっている。同図で同調電圧データエリア24
aには、従来のもののように正規なチューニングポイン
ト(日本のTV放送では第3図、第4図に示すように5
8.75MHz)となる同調電圧データを記憶するのでは
なく、第4図に示す同期信号検出可能な範囲、すなわ
ち、日本ではおおよそ中間周波のフィルタの特性にもよ
るが54〜59MHzのほぼ中間、57MHzとなる同調電圧
データを各チャンネルの同調電圧データ(以下文中及び
図では「センターfデータ」と称する)として記憶する
ものである。また、このセンターfデータを基準として
上記同期信号検出可能範囲を脱しない程度(1〜2MH
z)にプラス及びマイナス両方向にシフトした同調電圧
データ(以下文中及び図では「プラスfデータ」「マイ
ナスfデータ」と略称する)もセンターfデータと共に
記憶する。したがって、同調電圧データエリア24aに
は、1チャンネル(CH1)〜12チャンネル(CH1
2)の各チャンネルに対応してセンターfデータ(図で
は「CH1データ」のように表わす)、マイナスfデー
タ及びプラスfデータの3個のデータが組になって記憶
されるものである。
タを記憶するもので、例えば1チャンネルから12チャ
ンネルまでの同調電圧データを記憶する同調電圧データ
エリア24aと、プリセットした特定のチャンネルの前記
同調電圧データエリア24aでのアドレスをデータとして
記憶するアドレスデータエリア24bとからなり、そのう
ちの同調電圧データエリア24aのマップ構成は第5図に
示すようになっている。同図で同調電圧データエリア24
aには、従来のもののように正規なチューニングポイン
ト(日本のTV放送では第3図、第4図に示すように5
8.75MHz)となる同調電圧データを記憶するのでは
なく、第4図に示す同期信号検出可能な範囲、すなわ
ち、日本ではおおよそ中間周波のフィルタの特性にもよ
るが54〜59MHzのほぼ中間、57MHzとなる同調電圧
データを各チャンネルの同調電圧データ(以下文中及び
図では「センターfデータ」と称する)として記憶する
ものである。また、このセンターfデータを基準として
上記同期信号検出可能範囲を脱しない程度(1〜2MH
z)にプラス及びマイナス両方向にシフトした同調電圧
データ(以下文中及び図では「プラスfデータ」「マイ
ナスfデータ」と略称する)もセンターfデータと共に
記憶する。したがって、同調電圧データエリア24aに
は、1チャンネル(CH1)〜12チャンネル(CH1
2)の各チャンネルに対応してセンターfデータ(図で
は「CH1データ」のように表わす)、マイナスfデー
タ及びプラスfデータの3個のデータが組になって記憶
されるものである。
上記のような構成にあって、電源オン時には初期設定と
してチャンネルデータの設定処理を行なうべくキー入力
部22のセットキー22cを操作すると、その操作に対して
第6図に示すような動作が行なわれる。
してチャンネルデータの設定処理を行なうべくキー入力
部22のセットキー22cを操作すると、その操作に対して
第6図に示すような動作が行なわれる。
第6図では、まずステップA01に示すように指定バンド
の下端、例えばVHFバンドであればVHFバンドの下
端より順次チューニングコントロール回路23内の同調カ
ウンタ23aをカウントアップしながらチューニングサー
チ動作を開始する。その後、スイップA02で同期検出が
なされたと判断されるまでチューニングアップを行な
う。初めの同期信号、つまりチャンネル1の同期信号が
検出されたと判断されると次いでステップA03に進み、
さらにこの同期信号検出の範囲内でチューニングアップ
を進めながら、AFC回路17の出力レベルをレベル比較
器20が判定して出力する第4図に示す信号Puがハイか
らローへと変化したか否か判断する。信号Puがハイか
らローへと変化したと判断された時点でAFC回路17の
出力レベルは第4図に示すポイントPの位置にあること
となるので一旦アップサーチを停止し、次にステップA
04に進んでこの時点での中間周波数に一定量、例えば
1.7MHzをプラスシフトしたポイントをセンターfデ
ータ、このセンターfデータからプラス、マイナス各方
向に一定量、例えば1.5MHzシフトしたマイナスfデー
タ、プラスfデータを演算により算出し、メモリ24の同
調電圧データエリア24aのアドレス「00」〜「02」
位置にチャンネル1のデータとして記憶させる。
の下端、例えばVHFバンドであればVHFバンドの下
端より順次チューニングコントロール回路23内の同調カ
ウンタ23aをカウントアップしながらチューニングサー
チ動作を開始する。その後、スイップA02で同期検出が
なされたと判断されるまでチューニングアップを行な
う。初めの同期信号、つまりチャンネル1の同期信号が
検出されたと判断されると次いでステップA03に進み、
さらにこの同期信号検出の範囲内でチューニングアップ
を進めながら、AFC回路17の出力レベルをレベル比較
器20が判定して出力する第4図に示す信号Puがハイか
らローへと変化したか否か判断する。信号Puがハイか
らローへと変化したと判断された時点でAFC回路17の
出力レベルは第4図に示すポイントPの位置にあること
となるので一旦アップサーチを停止し、次にステップA
04に進んでこの時点での中間周波数に一定量、例えば
1.7MHzをプラスシフトしたポイントをセンターfデ
ータ、このセンターfデータからプラス、マイナス各方
向に一定量、例えば1.5MHzシフトしたマイナスfデー
タ、プラスfデータを演算により算出し、メモリ24の同
調電圧データエリア24aのアドレス「00」〜「02」
位置にチャンネル1のデータとして記憶させる。
その後、ステップA05で現在の同調周波数がそのバンド
の上端であるか否かを判断するもので、ここでNOと判
断されると、再び上記ステップA02からの処理を繰返
す。
の上端であるか否かを判断するもので、ここでNOと判
断されると、再び上記ステップA02からの処理を繰返
す。
以後、上記と同様にしてチャンネル2〜12の各センタ
ーfデータ、マイナスfデータ及びプラスfデータをメ
モリ24の同調電圧データエリア24aに記憶させる。
ーfデータ、マイナスfデータ及びプラスfデータをメ
モリ24の同調電圧データエリア24aに記憶させる。
そして、同バンド内でのチャンネルデータの設定を終
え、ステップA05で同調周波数がそのバンドの上端であ
ると判断されると、以上でこの第4図の処理を終了す
る。
え、ステップA05で同調周波数がそのバンドの上端であ
ると判断されると、以上でこの第4図の処理を終了す
る。
以上はVHFのバンド内でのチャンネル設定動作を示し
たが、UHFについても同様であるので、その説明は省
略する。
たが、UHFについても同様であるので、その説明は省
略する。
上記のようにして各チャンネルデータを設定した後、実
際の選局を行なう際の処理について第7図を用いて説明
する。同図はキー入力部22のアップキー22aの操作に対
応した処理を示すもので、動作当初にはまずステップB
01に示すように現在チューニングされているチャンネル
の1つ上のチャンネルデータであるセンターfデータと
マイナスfデータ、プラスfデータをメモリ24の同調電
圧データエリア24aの該当アドレスから読出し、それぞ
れのデータによって順次同調させる。次いでステップB
02に示すようにこの3つのデータそれぞれについて同期
信号の検出がなされたか否か判断する。3つのデータす
べてで同期信号の検出がなされたと判断した場合は、こ
のチューニングデータによればチューニングずれがほと
んどなく、あっても500kHz以下の問題ない値である
ことになるので、次にステップB03に進み、センターf
データを同調カウンタ23aにセットして同調させ、以後
ステップB04に示すように順次チューニングアップして
いく。そして、ステップB05で信号Pdの状態が反転し
たと判断される位置、すなわち、第4図に示すポイント
Qの位置までチューニングアップする。反転したと判断
されたらステップB06でその時点での同調カウンタ23a
のカウント値を保持し、それからステップB06に進んで
今度は順次チューニングダウンしていく。続くステップ
B07で信号Puがローからハイへと状態が反転したと判
断される位置、すなわち、第4図に示すポイントPの位
置までチューニングダウンする。反転したと判断された
時点でステップB08においてその時点での同調カウンタ
23aのカウント値を上記ステップB05同様保持する。そ
の後、ステップB09に示すように上記ステップB05,B
08で保持したポイントP,Qの位置での同調カウンタ23
aのカウント値の中間値を演算によって求め、その値を
正規の同調点を示す値として新たに同調カウンタ23aに
セットしてこの処理を終了する。
際の選局を行なう際の処理について第7図を用いて説明
する。同図はキー入力部22のアップキー22aの操作に対
応した処理を示すもので、動作当初にはまずステップB
01に示すように現在チューニングされているチャンネル
の1つ上のチャンネルデータであるセンターfデータと
マイナスfデータ、プラスfデータをメモリ24の同調電
圧データエリア24aの該当アドレスから読出し、それぞ
れのデータによって順次同調させる。次いでステップB
02に示すようにこの3つのデータそれぞれについて同期
信号の検出がなされたか否か判断する。3つのデータす
べてで同期信号の検出がなされたと判断した場合は、こ
のチューニングデータによればチューニングずれがほと
んどなく、あっても500kHz以下の問題ない値である
ことになるので、次にステップB03に進み、センターf
データを同調カウンタ23aにセットして同調させ、以後
ステップB04に示すように順次チューニングアップして
いく。そして、ステップB05で信号Pdの状態が反転し
たと判断される位置、すなわち、第4図に示すポイント
Qの位置までチューニングアップする。反転したと判断
されたらステップB06でその時点での同調カウンタ23a
のカウント値を保持し、それからステップB06に進んで
今度は順次チューニングダウンしていく。続くステップ
B07で信号Puがローからハイへと状態が反転したと判
断される位置、すなわち、第4図に示すポイントPの位
置までチューニングダウンする。反転したと判断された
時点でステップB08においてその時点での同調カウンタ
23aのカウント値を上記ステップB05同様保持する。そ
の後、ステップB09に示すように上記ステップB05,B
08で保持したポイントP,Qの位置での同調カウンタ23
aのカウント値の中間値を演算によって求め、その値を
正規の同調点を示す値として新たに同調カウンタ23aに
セットしてこの処理を終了する。
また、上記ステップB02でマイナスfデータとセンター
fデータでのみ同期信号が検出され、プラスfデータで
は同期信号が検出されなかったと判断された場合は、実
際の同調点が周波数の高い方向に500kHz以上ずれて
いることになるので、次にステップB10に進んで同調カ
ウンタ23aにセンターfデータをセットした後、ステッ
プB11でこの同調カウンタ23aの値に従って同調を行な
い、信号Pdがハイレベルとなっているか否か判断す
る。NOと判断された場合はセンターfデータが58.
8MHzよりは低いこととなり、このセンターfデータを
用いて上記ステップB04〜B09の処理に移り、正規の同
調点を得る。また、YESと判断された場合はセンター
fデータが58〜9MHzであることになるので、続くス
テップB12でマイナスfデータを新たにセットしてから
上記ステップB04〜B09の処理に移り、正規の同調点を
得る。
fデータでのみ同期信号が検出され、プラスfデータで
は同期信号が検出されなかったと判断された場合は、実
際の同調点が周波数の高い方向に500kHz以上ずれて
いることになるので、次にステップB10に進んで同調カ
ウンタ23aにセンターfデータをセットした後、ステッ
プB11でこの同調カウンタ23aの値に従って同調を行な
い、信号Pdがハイレベルとなっているか否か判断す
る。NOと判断された場合はセンターfデータが58.
8MHzよりは低いこととなり、このセンターfデータを
用いて上記ステップB04〜B09の処理に移り、正規の同
調点を得る。また、YESと判断された場合はセンター
fデータが58〜9MHzであることになるので、続くス
テップB12でマイナスfデータを新たにセットしてから
上記ステップB04〜B09の処理に移り、正規の同調点を
得る。
さらに、上記ステップB02でマイナスfデータでのみ同
期信号が検出され、センターfデータとプラスfデータ
では同期信号が検出されなかったと判断された場合は、
実際のセンターfデータが周波数の高い方向に大幅にず
れていることになるので、次にステップB10に進んで同
調カウンタ23aにマイナスfデータをセットした後、ス
テップB14でこの同調カウンタ23aの値に従って同調を
行ない、信号Pdがハイレベルとなっているか否か判断
する。NOと判断された場合はそのままマイナスfデー
タを用いて上記ステップB04〜B09の処理に移り、正規
の同調点を得る。また、YESと判断された場合はステ
ップB15に進んでこのマイナスfデータの位置からチュ
ーニングのダウンサーチを開始し、ステップB16で信号
Puがローからハイへと反転したと判断されるまでチュ
ーニングダウンを続行した後、上記ステップB04〜B09
の処理に移り、正規の同調点を得る。
期信号が検出され、センターfデータとプラスfデータ
では同期信号が検出されなかったと判断された場合は、
実際のセンターfデータが周波数の高い方向に大幅にず
れていることになるので、次にステップB10に進んで同
調カウンタ23aにマイナスfデータをセットした後、ス
テップB14でこの同調カウンタ23aの値に従って同調を
行ない、信号Pdがハイレベルとなっているか否か判断
する。NOと判断された場合はそのままマイナスfデー
タを用いて上記ステップB04〜B09の処理に移り、正規
の同調点を得る。また、YESと判断された場合はステ
ップB15に進んでこのマイナスfデータの位置からチュ
ーニングのダウンサーチを開始し、ステップB16で信号
Puがローからハイへと反転したと判断されるまでチュ
ーニングダウンを続行した後、上記ステップB04〜B09
の処理に移り、正規の同調点を得る。
また、上記ステップB02でプラスfデータとセンターf
データでのみ同期信号が検出され、マイナスfデータで
は同期信号が検出されなかったと判断された場合、ある
いはプラスfデータでのみ同期信号が検出され、センタ
ーfデータとマイナスfデータでは同期信号が検出され
なかったと判断された場合、実際の同調点が周波数の低
い方向に500kHz以上ずれていることになり、上記ス
テップB04〜B09の処理によって正規の同調点を得る。
データでのみ同期信号が検出され、マイナスfデータで
は同期信号が検出されなかったと判断された場合、ある
いはプラスfデータでのみ同期信号が検出され、センタ
ーfデータとマイナスfデータでは同期信号が検出され
なかったと判断された場合、実際の同調点が周波数の低
い方向に500kHz以上ずれていることになり、上記ス
テップB04〜B09の処理によって正規の同調点を得る。
なお、上記ステップB02でセンターfデータ、マイナス
fデータ及びプラスfデータのいずれによる同調に対し
ても同期信号が検出されなかった場合は、入力がないと
判断し、再度ステップB01で次のチャンネルのデータを
指定した後、ステップB02以下の処理を行なう。
fデータ及びプラスfデータのいずれによる同調に対し
ても同期信号が検出されなかった場合は、入力がないと
判断し、再度ステップB01で次のチャンネルのデータを
指定した後、ステップB02以下の処理を行なう。
なお、同一バンド内で各チャンネルのチューニングのず
れ方向とずれ幅がほぼ同じであれば、上記の操作は各チ
ャンネル毎に行なう必要はなく、最初のチャンネルの同
調処理で得たずれ方向とずれ幅のデータを他のチャンネ
ルにも適用することにより、サーチ時間の短縮とメモリ
24の使用エリアの縮小を実現できる。
れ方向とずれ幅がほぼ同じであれば、上記の操作は各チ
ャンネル毎に行なう必要はなく、最初のチャンネルの同
調処理で得たずれ方向とずれ幅のデータを他のチャンネ
ルにも適用することにより、サーチ時間の短縮とメモリ
24の使用エリアの縮小を実現できる。
上記第7図はアップキー22aの操作に対応したものであ
るが、ダウンキー22bの操作に対してはその操作毎に現
在チューニングされているチャンネルより同調周波数の
低い1つ下のチャンネルのチューニングデータを用いて
上記第7図と同様に処理を行なうものであるので、その
説明は省略する。
るが、ダウンキー22bの操作に対してはその操作毎に現
在チューニングされているチャンネルより同調周波数の
低い1つ下のチャンネルのチューニングデータを用いて
上記第7図と同様に処理を行なうものであるので、その
説明は省略する。
[考案の効果] 以上詳記した如くこの考案によれば、チャンネル毎に同
期信号を検出し得る周波数範囲の中心周波数に同調する
同調電圧に関するデータと、上記同調周波数に対してプ
ラス、マイナス両方向に一定量周波数をシフトした同調
電圧に関するデータとを組にして記憶し、各チャンネル
について中心周波数の同調電圧に関するデータを上記記
憶手段から読出す際に同時にこれと組にして記憶される
プラス、マイナス両方に一定周波数シフトした同調電圧
に関するデータをも共に読出すとともに、この読出され
た各データによる同調選局状態から局部発信周波数の同
調ずれの方向を識別し、局部発信周波数のずれを補正
し、この補正された局部発信周波数と同調ずれの方向と
に基づいて同調選局を行なうようにしたので局部発振周
波数の変動に対応し、なおかつ迅速で確実な選局ができ
る電子選局装置を提供できる。
期信号を検出し得る周波数範囲の中心周波数に同調する
同調電圧に関するデータと、上記同調周波数に対してプ
ラス、マイナス両方向に一定量周波数をシフトした同調
電圧に関するデータとを組にして記憶し、各チャンネル
について中心周波数の同調電圧に関するデータを上記記
憶手段から読出す際に同時にこれと組にして記憶される
プラス、マイナス両方に一定周波数シフトした同調電圧
に関するデータをも共に読出すとともに、この読出され
た各データによる同調選局状態から局部発信周波数の同
調ずれの方向を識別し、局部発信周波数のずれを補正
し、この補正された局部発信周波数と同調ずれの方向と
に基づいて同調選局を行なうようにしたので局部発振周
波数の変動に対応し、なおかつ迅速で確実な選局ができ
る電子選局装置を提供できる。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は回路
構成を示すブロック図、第2図は中間周波増幅回路によ
る出力信号波形を示す特性図、第3図はAFC回路によ
る出力信号波形を示す特性図、第4図は同じくAFC回
路による出力信号波形を同期信号の検出可能範囲に対応
させて示す特性図、第5図は第1図のメモリの同調電圧
データエリアのメモリマップを示す図、第6図はセット
キーの操作に対する処理内容を示すフローチャート、第
7図はアップキーの操作に対する処理内容を示すフロー
チャートである。 11……アンテナ、12……高周波増幅回路、13……混合回
路、14……中間周波増幅回路、15……映像検波回路、16
……局部発振回路、17……AFC回路、18……同期分離
回路、19……同調電圧発生回路、20……レベル比較器、
21……同期検出回路、22……キー入力部、22a……アッ
プ(UP)キー、22b……ダウン(DOWN)キー、22
c……セット(SET)キー、22d……クリア(CLE
AR)キー、23……チューニングコントロール回路、24
……メモリ、24a……同調電圧データエリア、24b……
アドレスデータエリア。
構成を示すブロック図、第2図は中間周波増幅回路によ
る出力信号波形を示す特性図、第3図はAFC回路によ
る出力信号波形を示す特性図、第4図は同じくAFC回
路による出力信号波形を同期信号の検出可能範囲に対応
させて示す特性図、第5図は第1図のメモリの同調電圧
データエリアのメモリマップを示す図、第6図はセット
キーの操作に対する処理内容を示すフローチャート、第
7図はアップキーの操作に対する処理内容を示すフロー
チャートである。 11……アンテナ、12……高周波増幅回路、13……混合回
路、14……中間周波増幅回路、15……映像検波回路、16
……局部発振回路、17……AFC回路、18……同期分離
回路、19……同調電圧発生回路、20……レベル比較器、
21……同期検出回路、22……キー入力部、22a……アッ
プ(UP)キー、22b……ダウン(DOWN)キー、22
c……セット(SET)キー、22d……クリア(CLE
AR)キー、23……チューニングコントロール回路、24
……メモリ、24a……同調電圧データエリア、24b……
アドレスデータエリア。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のチャンネルに対応した同調電圧を発
生し、この同調電圧に対応した局部発信周波数で同調選
局を行なう電圧シンセサイザ方式の電子選局装置におい
て、 チャンネル毎に同期信号を検出し得る周波数範囲の中心
周波数に同調する同調電圧に関するデータと、上記同調
周波数に対してプラス、マイナス両方向に一定量周波数
をシフトした同調電圧に関するデータとを発生する発生
手段と、 この発生手段による各チャンネルの同調電圧のデータを
組にして記憶する記憶手段と、 各チャンネルについて中心周波数の同調電圧に関するデ
ータを上記記憶手段から読出す際に同時にこれと組にし
て記憶されるプラス、マイナス両方に一定周波数シフト
した同調電圧に関するデータをも共に読出すとともに、
この読み出された各データによる同調選局状態から局部
発信周波数の同調ずれの方向を識別し、局部発信周波数
の同調ずれを補正する補正手段とを備え、 前記補正された局部発信周波数と前記同調ずれの方向と
に基づいて同調選局を行なうようにしたことを特徴とす
る電子選局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051580U JPH0631779Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 電子選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051580U JPH0631779Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 電子選局装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156631U JPH01156631U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0631779Y2 true JPH0631779Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31277602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988051580U Expired - Lifetime JPH0631779Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 電子選局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631779Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2632772B2 (ja) * | 1993-04-05 | 1997-07-23 | 富士通テン株式会社 | チュ−ナ |
| KR960014233B1 (ko) * | 1993-11-05 | 1996-10-14 | 엘지전자 주식회사 | 텔레비젼의 자동미세 튜닝장치 및 그 방법 |
| JP2001077671A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送選局装置およびデジタル放送選局方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534507A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Hitachi Ltd | Electronic tuning television picture receiver |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP1988051580U patent/JPH0631779Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156631U (ja) | 1989-10-27 |
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