JPH079510A - ディスク成形用金型におけるエアブロー機構 - Google Patents
ディスク成形用金型におけるエアブロー機構Info
- Publication number
- JPH079510A JPH079510A JP18564193A JP18564193A JPH079510A JP H079510 A JPH079510 A JP H079510A JP 18564193 A JP18564193 A JP 18564193A JP 18564193 A JP18564193 A JP 18564193A JP H079510 A JPH079510 A JP H079510A
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- Japan
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- air
- mirror block
- molded product
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 離型用のブローエアの不均一を防ぎ、成形品
における離型ムラを解消することができるディスク成形
用金型のエアブロー機構を提供する。 【構成】 ディスク成形品キャビティ11を構成する固
定側ミラーブロック12の中心孔部14内周に、外周面
に互いに連通する前後2つの環状溝35,36および前
記前側環状溝の先端に吹き出し円周面39が形成された
エア注入用スリーブ部材30をきつく嵌め込み、前記ミ
ラーブロックの中心孔部内周面と前記スリーブ部材外周
面との間に形成される間隙よりディスク成形品のための
離型用エアを吹き出すようにした。
における離型ムラを解消することができるディスク成形
用金型のエアブロー機構を提供する。 【構成】 ディスク成形品キャビティ11を構成する固
定側ミラーブロック12の中心孔部14内周に、外周面
に互いに連通する前後2つの環状溝35,36および前
記前側環状溝の先端に吹き出し円周面39が形成された
エア注入用スリーブ部材30をきつく嵌め込み、前記ミ
ラーブロックの中心孔部内周面と前記スリーブ部材外周
面との間に形成される間隙よりディスク成形品のための
離型用エアを吹き出すようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディスク成形用金型に
おけるエアブロー機構に関し、特には固定側ミラーブロ
ックの中心孔部からディスク成形品を離型するために吹
き出されるエアブロー機構に関する。
おけるエアブロー機構に関し、特には固定側ミラーブロ
ックの中心孔部からディスク成形品を離型するために吹
き出されるエアブロー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク成形用金型における固定
側のエアブロー機構は、添付の図面の図4に示すよう
に、固定側ミラーブロック51と該固定側ミラーブロッ
クの中心孔部内に嵌着されたメスカッタ52との間の先
端円周に吹き出し用の間隙53を設けて、該間隙から離
型用エアの吹き出しを行っている。なお、図の符号53
aはメスカッタ52外周面に設けられたエア導入用の環
状溝を示し、またA1は吹き出し用エアの導管、A2は
その流路を概念的に表したものである。
側のエアブロー機構は、添付の図面の図4に示すよう
に、固定側ミラーブロック51と該固定側ミラーブロッ
クの中心孔部内に嵌着されたメスカッタ52との間の先
端円周に吹き出し用の間隙53を設けて、該間隙から離
型用エアの吹き出しを行っている。なお、図の符号53
aはメスカッタ52外周面に設けられたエア導入用の環
状溝を示し、またA1は吹き出し用エアの導管、A2は
その流路を概念的に表したものである。
【0003】ところで、この固定側ミラーブロック51
とメスカッタ52の間には該ミラーブロック51の背面
側に設けられた温調溝54の温調水の漏出を防止するた
めのOリング55が装着され、また、メスカッタ52自
体が可動側に装着されたオスカッタ61とのカジリ等の
関係でひんぱんに交換されるものであるから、固定側ミ
ラーブロック51とメスカッタ52との間には通常直径
で10ないし20ミクロンのクリアランスが設けられて
いる。
とメスカッタ52の間には該ミラーブロック51の背面
側に設けられた温調溝54の温調水の漏出を防止するた
めのOリング55が装着され、また、メスカッタ52自
体が可動側に装着されたオスカッタ61とのカジリ等の
関係でひんぱんに交換されるものであるから、固定側ミ
ラーブロック51とメスカッタ52との間には通常直径
で10ないし20ミクロンのクリアランスが設けられて
いる。
【0004】しかるに、図4のように、ディスク成形時
においては、射出ユニットが前進してノズル70が金型
のスプルブッシュ56に圧接しその前進力(0.5ない
し2トン)が加わると、この前進力がメスカッタ52に
も加わることになる。このとき、スプルブッシュ56に
対してノズル70の前進力にわずかなずれが生ずると、
メスカッタ52と固定側ミラーブロック51との間には
前記のような10ないし20ミクロンのクリアランスが
存するので、このクリアランスも偏動することになる。
においては、射出ユニットが前進してノズル70が金型
のスプルブッシュ56に圧接しその前進力(0.5ない
し2トン)が加わると、この前進力がメスカッタ52に
も加わることになる。このとき、スプルブッシュ56に
対してノズル70の前進力にわずかなずれが生ずると、
メスカッタ52と固定側ミラーブロック51との間には
前記のような10ないし20ミクロンのクリアランスが
存するので、このクリアランスも偏動することになる。
【0005】このクリアランスが偏動すると、これによ
って固定側ミラーブロック51とメスカッタ52との間
の先端円周に設けられている離型用エアの吹き出し間隙
53も当然に偏動し、該間隙53から吹き出されディス
ク成形品に吹き当たる離型用のエア量がその円周方向に
不均一となり、その結果成形品の離型ムラが生ずること
になる。図4の符号57はスプル孔、62は可動側ミラ
ーブロック、63はスタンパ押さえ、64は突出しピ
ン、Cは成形品キャビティである。
って固定側ミラーブロック51とメスカッタ52との間
の先端円周に設けられている離型用エアの吹き出し間隙
53も当然に偏動し、該間隙53から吹き出されディス
ク成形品に吹き当たる離型用のエア量がその円周方向に
不均一となり、その結果成形品の離型ムラが生ずること
になる。図4の符号57はスプル孔、62は可動側ミラ
ーブロック、63はスタンパ押さえ、64は突出しピ
ン、Cは成形品キャビティである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような状況に鑑
み、この発明は、離型用のブローエアの不均一を防ぎ、
成形品における離型ムラを解消することができるディス
ク成形用金型のエアブロー機構を提供することを目的と
する。
み、この発明は、離型用のブローエアの不均一を防ぎ、
成形品における離型ムラを解消することができるディス
ク成形用金型のエアブロー機構を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
ディスク成形品キャビティを構成する固定側ミラーブロ
ックの中心孔部内周に、外周面に互いに連通する前後2
つの環状溝および前記前側環状溝の先端に吹き出し円周
面が形成されたエア注入用スリーブ部材をきつく嵌め込
み、前記ミラーブロックの中心孔部内周面と前記スリー
ブ部材外周面との間に形成される間隙よりディスク成形
品のための離型用エアを吹き出すようにしたことを特徴
とするディスク成形用金型におけるエアブロー機構に係
る。
ディスク成形品キャビティを構成する固定側ミラーブロ
ックの中心孔部内周に、外周面に互いに連通する前後2
つの環状溝および前記前側環状溝の先端に吹き出し円周
面が形成されたエア注入用スリーブ部材をきつく嵌め込
み、前記ミラーブロックの中心孔部内周面と前記スリー
ブ部材外周面との間に形成される間隙よりディスク成形
品のための離型用エアを吹き出すようにしたことを特徴
とするディスク成形用金型におけるエアブロー機構に係
る。
【0008】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
説明する。図1はこの発明の一実施例を示すディスク成
形用金型の要部の断面図、図2はその部分拡大断面図、
図3はエア注入用スリーブ部材の一実施例を示す斜視図
である。
説明する。図1はこの発明の一実施例を示すディスク成
形用金型の要部の断面図、図2はその部分拡大断面図、
図3はエア注入用スリーブ部材の一実施例を示す斜視図
である。
【0009】図1のディスク成形用金型10において、
符号11はディスク成形品キャビティ、12は固定側ミ
ラーブロック、13は可動側ミラープレートを表す。ま
た、符号15はスプルブッシュ、16はスプル孔、17
はメスカッタ、18はオスカッタ、19はスタンパ押さ
え、20は突き出しピン、21は固定側ミラーブロック
の温調溝、22は同じく可動側ミラーブロックの温調
溝、SはOリング等のシール材で、これらの各構成につ
いては従来公知のものである。
符号11はディスク成形品キャビティ、12は固定側ミ
ラーブロック、13は可動側ミラープレートを表す。ま
た、符号15はスプルブッシュ、16はスプル孔、17
はメスカッタ、18はオスカッタ、19はスタンパ押さ
え、20は突き出しピン、21は固定側ミラーブロック
の温調溝、22は同じく可動側ミラーブロックの温調
溝、SはOリング等のシール材で、これらの各構成につ
いては従来公知のものである。
【0010】この発明においては、前記固定側ミラーブ
ロック12の中心孔部14内周に、図中の符号30で示
されるエア注入用スリーブ部材がきつく嵌め込まれ、該
スリーブ部材30の外周面と前記ミラーブロック12の
中心孔部14内周面との間に形成される間隙から、ディ
スク成形品のための離型用エアが吹き出される。なお、
図1において符号40は吹き出し用エアの導管、41は
その流路を概念的に示したものである。
ロック12の中心孔部14内周に、図中の符号30で示
されるエア注入用スリーブ部材がきつく嵌め込まれ、該
スリーブ部材30の外周面と前記ミラーブロック12の
中心孔部14内周面との間に形成される間隙から、ディ
スク成形品のための離型用エアが吹き出される。なお、
図1において符号40は吹き出し用エアの導管、41は
その流路を概念的に示したものである。
【0011】図2および図3によって、より詳しく説明
すると、エア注入用スリーブ部材30は、本体部31と
後部の取付鍔部32からなる略筒状部材で、その内周に
前記したメスカッタ17およびスプルブッシュ15が取
り付けられるものである(図1参照)。エア注入用スリ
ーブ部材30の本体部31の外周31aには、前後に2
つの環状溝、すなわち後側環状溝35および前側環状溝
36が形成され、これら2つの環状溝35,36は適宜
の接続溝37によって互いに連通されている。
すると、エア注入用スリーブ部材30は、本体部31と
後部の取付鍔部32からなる略筒状部材で、その内周に
前記したメスカッタ17およびスプルブッシュ15が取
り付けられるものである(図1参照)。エア注入用スリ
ーブ部材30の本体部31の外周31aには、前後に2
つの環状溝、すなわち後側環状溝35および前側環状溝
36が形成され、これら2つの環状溝35,36は適宜
の接続溝37によって互いに連通されている。
【0012】前記前側環状溝36の先端は、吹き出し円
周面39として本体部31の一般外周面より20ないし
40ミクロン程度小径に形成されている。そして、離型
用エアはエア導管40から後側環状溝35を通ってエア
注入用スリーブ部材30の外周全体に回り、接続溝37
を介して前側環状溝36に至り前記吹き出し円周面39
から吹き出される。
周面39として本体部31の一般外周面より20ないし
40ミクロン程度小径に形成されている。そして、離型
用エアはエア導管40から後側環状溝35を通ってエア
注入用スリーブ部材30の外周全体に回り、接続溝37
を介して前側環状溝36に至り前記吹き出し円周面39
から吹き出される。
【0013】このような構造を有するエア注入用スリー
ブ部材30は、前記固定側ミラーブロック12の内周に
打ち込みや焼き嵌めなどの手段によってきつく嵌め込ま
れている。従って、射出ユニットのノズル(図示せず)
の前進力のズレによってメスカッタ17が偏動しても、
この偏動は該エア注入用スリーブ部材30と固定側ミラ
ーブロック12との間の隙間、すなわちエア吹き出しの
ためのクリアランスに何ら影響を与えることはなく、常
に所定のクリアランスを保ち均一なエアの吹き出しを行
うことができる。
ブ部材30は、前記固定側ミラーブロック12の内周に
打ち込みや焼き嵌めなどの手段によってきつく嵌め込ま
れている。従って、射出ユニットのノズル(図示せず)
の前進力のズレによってメスカッタ17が偏動しても、
この偏動は該エア注入用スリーブ部材30と固定側ミラ
ーブロック12との間の隙間、すなわちエア吹き出しの
ためのクリアランスに何ら影響を与えることはなく、常
に所定のクリアランスを保ち均一なエアの吹き出しを行
うことができる。
【0014】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
ディスク成形用金型におけるエアブロー機構によれば、
固定側ミラーブロックの中心孔部内周にエア注入用のス
リーブ部材をきつく嵌め込んでなるものであるから、固
定側ミラーブロック内周とスリーブ部材との間に形成さ
れるエア吹き出し用のクリアランスは常に所定に保た
れ、その円周方向の離型用エアの吹き出しを均一に保つ
ことができる。これによって、従来のこの種機構におい
てしばしば生ずることにあった、エア吹き出し間隙の偏
動による離型用エアの不均一が防止され、ディスク成形
品の離型ムラの発生を一挙に解消することができる。
ディスク成形用金型におけるエアブロー機構によれば、
固定側ミラーブロックの中心孔部内周にエア注入用のス
リーブ部材をきつく嵌め込んでなるものであるから、固
定側ミラーブロック内周とスリーブ部材との間に形成さ
れるエア吹き出し用のクリアランスは常に所定に保た
れ、その円周方向の離型用エアの吹き出しを均一に保つ
ことができる。これによって、従来のこの種機構におい
てしばしば生ずることにあった、エア吹き出し間隙の偏
動による離型用エアの不均一が防止され、ディスク成形
品の離型ムラの発生を一挙に解消することができる。
【図1】この発明の一実施例を示すディスク成形用金型
の要部の断面図である。
の要部の断面図である。
【図2】その部分拡大断面図である。
【図3】エア注入用スリーブ部材の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】一般的なディスク成形用金型の一例を示す要部
の断面図である。
の断面図である。
10 ディスク成形用金型 11 ディスク成形品キャビティ 12 固定側ミラーブロック 13 可動側ミラーブロック 17 メスカッタ 30 エア注入用スリーブ部材 35 後側環状溝 36 前側環状溝 39 吹き出し円周面
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスク成形品キャビティを構成する固
定側ミラーブロックの中心孔部内周に、外周面に互いに
連通する前後2つの環状溝および前記前側環状溝の先端
に吹き出し円周面が形成されたエア注入用スリーブ部材
をきつく嵌め込み、前記ミラーブロックの中心孔部内周
面と前記スリーブ部材外周面との間に形成される間隙よ
りディスク成形品のための離型用エアを吹き出すように
したことを特徴とするディスク成形用金型におけるエア
ブロー機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18564193A JP3190488B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ディスク成形用金型におけるエアブロー機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18564193A JP3190488B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ディスク成形用金型におけるエアブロー機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079510A true JPH079510A (ja) | 1995-01-13 |
| JP3190488B2 JP3190488B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=16174330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18564193A Expired - Fee Related JP3190488B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ディスク成形用金型におけるエアブロー機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3190488B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105346A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Nissei Plastics Ind Co | ディスク成形用金型 |
| CN113442372A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-09-28 | 深圳市银宝山新科技股份有限公司 | 保压机构及模具 |
| CN114919199A (zh) * | 2022-05-18 | 2022-08-19 | 卫平林 | 一种人造大理石制造系统 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP18564193A patent/JP3190488B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105346A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Nissei Plastics Ind Co | ディスク成形用金型 |
| CN113442372A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-09-28 | 深圳市银宝山新科技股份有限公司 | 保压机构及模具 |
| CN114919199A (zh) * | 2022-05-18 | 2022-08-19 | 卫平林 | 一种人造大理石制造系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3190488B2 (ja) | 2001-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |