JPH0795112A - ディジタル移動無線装置 - Google Patents
ディジタル移動無線装置Info
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- JPH0795112A JPH0795112A JP5233107A JP23310793A JPH0795112A JP H0795112 A JPH0795112 A JP H0795112A JP 5233107 A JP5233107 A JP 5233107A JP 23310793 A JP23310793 A JP 23310793A JP H0795112 A JPH0795112 A JP H0795112A
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- frequency
- transmission
- antenna
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- H04B1/56—Circuits using the same frequency for two directions of communication with provision for simultaneous communication in two directions
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TDMA方式に於ける小型,軽量のディジタ
ル移動無線装置に関し、一層の小型化と低損失化とを図
る。 【構成】 無線送信部1と無線受信部2とをアンテナ共
用器3を介してアンテナ4に接続したディジタル移動無
線装置に於いて、アンテナ共用器3を、無線送信部1側
の方向性結合器型のアイソレータ5と、無線受信部2側
の受信バンドパスフィルタ6とにより構成した。
ル移動無線装置に関し、一層の小型化と低損失化とを図
る。 【構成】 無線送信部1と無線受信部2とをアンテナ共
用器3を介してアンテナ4に接続したディジタル移動無
線装置に於いて、アンテナ共用器3を、無線送信部1側
の方向性結合器型のアイソレータ5と、無線受信部2側
の受信バンドパスフィルタ6とにより構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯可能の小型のディ
ジタル移動無線装置に関する。自動車電話や携帯電話
は、800MHz帯や1.5GHz帯の無線周波数を使
用して通信が行われるものである。又ディジタル化する
ことにより、基地局のコストダウンを図り、又TDMA
方式とすることにより、無線周波数の有効利用を図るこ
とができる。このような移動無線システムに於いて使用
するディジタル移動無線装置の小型化及び軽量化を図る
ことが要望されている。
ジタル移動無線装置に関する。自動車電話や携帯電話
は、800MHz帯や1.5GHz帯の無線周波数を使
用して通信が行われるものである。又ディジタル化する
ことにより、基地局のコストダウンを図り、又TDMA
方式とすることにより、無線周波数の有効利用を図るこ
とができる。このような移動無線システムに於いて使用
するディジタル移動無線装置の小型化及び軽量化を図る
ことが要望されている。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例の要部説明図であり、41
はアンテナ、42はアンテナ共用器、43は送信バンド
パスフィルタ、44は受信バンドパスフィルタ、45は
アイソレータ、46は送信電力増幅器、47は変調器、
48はシンセサイザ、49はハイブリッド回路(H)、
50,51はバンドパスフィルタ、52はミキサ、53
はバンドパスフィルタ、54はミキサ、55は局部発振
器(LOS)、56は中間周波増幅器(IFA)、57
は復調器、58は低雑音増幅器である。
はアンテナ、42はアンテナ共用器、43は送信バンド
パスフィルタ、44は受信バンドパスフィルタ、45は
アイソレータ、46は送信電力増幅器、47は変調器、
48はシンセサイザ、49はハイブリッド回路(H)、
50,51はバンドパスフィルタ、52はミキサ、53
はバンドパスフィルタ、54はミキサ、55は局部発振
器(LOS)、56は中間周波増幅器(IFA)、57
は復調器、58は低雑音増幅器である。
【0003】アンテナ共用器42は、送信バンドパスフ
ィルタ43と受信バンドパスフィルタ44とから構成さ
れている。又送信バンドパスフィルタ43と、受信バン
ドパスフィルタ44とは、誘電体フィルタや弾性表面波
フィルタ等により構成され、一体化されている。そし
て、送信バンドパスフィルタ43の出力端子と、受信バ
ンドパスフィルタ44の入力端子とを、アンテナ41に
接続するものである。又送信電力増幅器46と送信バン
ドパスフィルタ43の入力端子との間に、受信信号等の
回り込みを阻止する為のアイソレータ45が接続されて
いる。
ィルタ43と受信バンドパスフィルタ44とから構成さ
れている。又送信バンドパスフィルタ43と、受信バン
ドパスフィルタ44とは、誘電体フィルタや弾性表面波
フィルタ等により構成され、一体化されている。そし
て、送信バンドパスフィルタ43の出力端子と、受信バ
ンドパスフィルタ44の入力端子とを、アンテナ41に
接続するものである。又送信電力増幅器46と送信バン
ドパスフィルタ43の入力端子との間に、受信信号等の
回り込みを阻止する為のアイソレータ45が接続されて
いる。
【0004】送信周波数を、例えば、940〜960M
Hzの範囲とすると、シンセサイザ48はこの周波数範
囲の信号を発生できる構成とするものである。そして、
シンセサイザ48は、図示を省略した経路によって、基
地局から割当てられた周波数の信号を発生する。この信
号は、ハイブリッド回路49を介して変調器47及びバ
ンドパスフィルタ50に加えられる。変調器47に於い
ては、音声信号等をディジタル化した送信データによっ
てシンセサイザ48からの送信周波数の信号が変調され
る。この信号は、送信電力増幅器46により増幅され、
アイソレータ45と、帯域幅940〜960MHzの送
信バンドパスフィルタ43とを介して、アンテナ41に
加えられ、基地局へ送信される。
Hzの範囲とすると、シンセサイザ48はこの周波数範
囲の信号を発生できる構成とするものである。そして、
シンセサイザ48は、図示を省略した経路によって、基
地局から割当てられた周波数の信号を発生する。この信
号は、ハイブリッド回路49を介して変調器47及びバ
ンドパスフィルタ50に加えられる。変調器47に於い
ては、音声信号等をディジタル化した送信データによっ
てシンセサイザ48からの送信周波数の信号が変調され
る。この信号は、送信電力増幅器46により増幅され、
アイソレータ45と、帯域幅940〜960MHzの送
信バンドパスフィルタ43とを介して、アンテナ41に
加えられ、基地局へ送信される。
【0005】又受信周波数を、例えば、810〜830
MHzの範囲とすると、その周波数範囲内で割当てられ
た周波数の信号がアンテナ41により受信され、帯域幅
810〜830MHzの受信バンドパスフィルタ44か
ら低雑音増幅器58に加えられて増幅され、バンドパス
フィルタ51を介してミキサ52に加えられる。このミ
キサ52に於いて、周波数810〜830MHzの範囲
内で割当てられた周波数の受信信号と、周波数940〜
960MHzの範囲内で割当てられた周波数のシンセサ
イザ48の出力信号とが混合されて、130MHzの第
1中間周波数の信号となり、中心周波数が130MHz
のバンドパスフィルタ53を介してミキサ54に加えら
れる。即ち、送信周波数と受信周波数との差が130M
Hzとなるように、基地局から送信周波数と受信周波数
とが割当てられる。
MHzの範囲とすると、その周波数範囲内で割当てられ
た周波数の信号がアンテナ41により受信され、帯域幅
810〜830MHzの受信バンドパスフィルタ44か
ら低雑音増幅器58に加えられて増幅され、バンドパス
フィルタ51を介してミキサ52に加えられる。このミ
キサ52に於いて、周波数810〜830MHzの範囲
内で割当てられた周波数の受信信号と、周波数940〜
960MHzの範囲内で割当てられた周波数のシンセサ
イザ48の出力信号とが混合されて、130MHzの第
1中間周波数の信号となり、中心周波数が130MHz
のバンドパスフィルタ53を介してミキサ54に加えら
れる。即ち、送信周波数と受信周波数との差が130M
Hzとなるように、基地局から送信周波数と受信周波数
とが割当てられる。
【0006】局部発振器55は、周波数129.545
MHzの局部発振信号をミキサ54に加えることにな
り、従って、ミキサ54から455kHzの第2中間周
波数の信号が出力されて、中間周波増幅器56に加えら
れる。この中間周波増幅器56は、中心周波数455k
Hzのバンドパスフィルタ等を含み、且つこのバンドパ
スフィルタと組合せた複数段の増幅回路によって構成さ
れている。この中間周波増幅器56の増幅出力信号は復
調器57に加えられ、復調出力信号はディジタル音声信
号等の受信データとなる。
MHzの局部発振信号をミキサ54に加えることにな
り、従って、ミキサ54から455kHzの第2中間周
波数の信号が出力されて、中間周波増幅器56に加えら
れる。この中間周波増幅器56は、中心周波数455k
Hzのバンドパスフィルタ等を含み、且つこのバンドパ
スフィルタと組合せた複数段の増幅回路によって構成さ
れている。この中間周波増幅器56の増幅出力信号は復
調器57に加えられ、復調出力信号はディジタル音声信
号等の受信データとなる。
【0007】又3チャネル多重TDMA(Time Divis
ion Multiple Access )方式が採用されており、通信
開始時に、送信周波数と送信タイムスロット及び受信周
波数と受信タイムスロットとが割当てられる。その場
合、送信と受信とは異なる周波数で且つ異なるタイムス
ロットが割当てられる。
ion Multiple Access )方式が採用されており、通信
開始時に、送信周波数と送信タイムスロット及び受信周
波数と受信タイムスロットとが割当てられる。その場
合、送信と受信とは異なる周波数で且つ異なるタイムス
ロットが割当てられる。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】移動無線装置の電子
回路等は、半導体集積回路化により小型化と軽量化とが
図られている。しかし、従来例の移動無線装置に於いて
は、アンテナ共用器42の送信バンドパスフィルタ43
と受信バンドパスフィルタ44とが、前述のように、誘
電体フィルタや弾性表面波フィルタ等により構成されて
おり、これらは、集積回路化が困難である。従って、寸
法の縮小化にも限度がある問題があった。本発明は、小
型化を図ると共に、低損失化を図ることを目的とする。
回路等は、半導体集積回路化により小型化と軽量化とが
図られている。しかし、従来例の移動無線装置に於いて
は、アンテナ共用器42の送信バンドパスフィルタ43
と受信バンドパスフィルタ44とが、前述のように、誘
電体フィルタや弾性表面波フィルタ等により構成されて
おり、これらは、集積回路化が困難である。従って、寸
法の縮小化にも限度がある問題があった。本発明は、小
型化を図ると共に、低損失化を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル移動
無線装置は、図1を参照して説明すると、無線送信部1
と無線受信部2とをアンテナ共用器3を介してアンテナ
4に接続したディジタル移動無線装置に於いて、アンテ
ナ共用器3を、無線送信部1側の方向性結合器型のアイ
ソレータ5と、無線受信部2側の受信バンドパスフィル
タ6とにより構成したものである。
無線装置は、図1を参照して説明すると、無線送信部1
と無線受信部2とをアンテナ共用器3を介してアンテナ
4に接続したディジタル移動無線装置に於いて、アンテ
ナ共用器3を、無線送信部1側の方向性結合器型のアイ
ソレータ5と、無線受信部2側の受信バンドパスフィル
タ6とにより構成したものである。
【0010】又アンテナ共用器3のアイソレータ5とア
ンテナ4との間、及び受信バンドパスフィルタ6とアン
テナ4との間を、それぞれ位相調整用のストリップライ
ンを介して接続することができる。
ンテナ4との間、及び受信バンドパスフィルタ6とアン
テナ4との間を、それぞれ位相調整用のストリップライ
ンを介して接続することができる。
【0011】
【作用】送信バンドパスフィルタを省略したことによ
り、従来例に比較して送信バンドパスフィルタによる損
失がなくなり、且つ小型化が可能となる。又アンテナ共
用器3をアイソレータ5と受信バンドパスフィルタ6と
により構成し、アイソレータ5を方向性結合器型とし
て、送信周波数のみを通過させるが、それ以外の周波数
を阻止することができるから、所望のスプリアス抑圧が
可能となる。
り、従来例に比較して送信バンドパスフィルタによる損
失がなくなり、且つ小型化が可能となる。又アンテナ共
用器3をアイソレータ5と受信バンドパスフィルタ6と
により構成し、アイソレータ5を方向性結合器型とし
て、送信周波数のみを通過させるが、それ以外の周波数
を阻止することができるから、所望のスプリアス抑圧が
可能となる。
【0012】又位相調整用のストリップラインを用いて
アンテナ4とアイソレータ5との間の整合をとり、又ア
ンテナ4と受信バンドパスフィルタ6との間の整合をと
ることができる。
アンテナ4とアイソレータ5との間の整合をとり、又ア
ンテナ4と受信バンドパスフィルタ6との間の整合をと
ることができる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図であり、11
はホイップアンテナ、12はアンテナ共用器、13は方
向性結合器型のアイソレータ、14は受信バンドパスフ
ィルタ、15は送信電力増幅器、16,18はバッファ
増幅器、17はバンドパスフィルタ、19は変調器、2
0は符号化器、21は内蔵アンテナ、22は受信バンド
パスフィルタ、23,24は低雑音増幅器、25はダイ
バーシティ・スイッチ回路、26,27はバンドパスフ
ィルタ、28はミキサ、29はバンドパスフィルタ、3
0はシンセサイザ、31はハイブリッド回路(H)、3
2は局部発振器(LOS)、33はミキサ、34は中間
周波増幅器、35は復号器、36は制御部、37はマイ
クロホン、38はスピーカを示す。
はホイップアンテナ、12はアンテナ共用器、13は方
向性結合器型のアイソレータ、14は受信バンドパスフ
ィルタ、15は送信電力増幅器、16,18はバッファ
増幅器、17はバンドパスフィルタ、19は変調器、2
0は符号化器、21は内蔵アンテナ、22は受信バンド
パスフィルタ、23,24は低雑音増幅器、25はダイ
バーシティ・スイッチ回路、26,27はバンドパスフ
ィルタ、28はミキサ、29はバンドパスフィルタ、3
0はシンセサイザ、31はハイブリッド回路(H)、3
2は局部発振器(LOS)、33はミキサ、34は中間
周波増幅器、35は復号器、36は制御部、37はマイ
クロホン、38はスピーカを示す。
【0014】アンテナ共用器12は、アイソレータ13
と受信バンドパスフィルタ14とにより構成されてい
る。このアイソレータ13は、波長をλとすると、λ/
4の長さの側結合ストリップラインによる方向性結合器
型の構成とすることができる。このアンテナ共用器12
は、従来例に於ける送信バンドパスフィルタを省略し、
その代わりにアイソレータを組合せた構成に相当するこ
とになる。従って、従来例の送信バンドパスフィルタを
省略したことにより、小型且つ軽量化を図ることができ
る。又送信バンドパスフィルタによる挿入損失が生じな
いことになる。
と受信バンドパスフィルタ14とにより構成されてい
る。このアイソレータ13は、波長をλとすると、λ/
4の長さの側結合ストリップラインによる方向性結合器
型の構成とすることができる。このアンテナ共用器12
は、従来例に於ける送信バンドパスフィルタを省略し、
その代わりにアイソレータを組合せた構成に相当するこ
とになる。従って、従来例の送信バンドパスフィルタを
省略したことにより、小型且つ軽量化を図ることができ
る。又送信バンドパスフィルタによる挿入損失が生じな
いことになる。
【0015】この場合、送信周波数と受信周波数とが異
なり、且つ送信タイムスロットと受信タイムスロットと
が異なるTDMA方式に於いては、送信信号が受信バン
ドパスフィルタ14を介して受信側に回り込んでも、受
信信号に与える影響はなく、同様に、受信信号がアイソ
レータ13を介して送信側に回り込んでも、送信信号に
与える影響はない。更に、方向性結合器型のアイソレー
タ13は、送信電力増幅器15の周波数特性等を含め
て、送信周波数範囲内で所望の周波数特性とすることは
容易である。従って、従来例のアンテナ共用器の送信バ
ンドパスフィルタによる不要波の抑圧等の移動無線装置
として要求される周波数特性を充分に満たすことができ
た。
なり、且つ送信タイムスロットと受信タイムスロットと
が異なるTDMA方式に於いては、送信信号が受信バン
ドパスフィルタ14を介して受信側に回り込んでも、受
信信号に与える影響はなく、同様に、受信信号がアイソ
レータ13を介して送信側に回り込んでも、送信信号に
与える影響はない。更に、方向性結合器型のアイソレー
タ13は、送信電力増幅器15の周波数特性等を含め
て、送信周波数範囲内で所望の周波数特性とすることは
容易である。従って、従来例のアンテナ共用器の送信バ
ンドパスフィルタによる不要波の抑圧等の移動無線装置
として要求される周波数特性を充分に満たすことができ
た。
【0016】又ホイップアンテナ11とアイソレータ1
3との間及びホイップアンテナ11と受信バンドパスフ
ィルタ14との間は、ホイップアンテナ11とそれぞれ
の間の整合がとれるように、それぞれの長さが選定され
たストリップラインにより接続されている。
3との間及びホイップアンテナ11と受信バンドパスフ
ィルタ14との間は、ホイップアンテナ11とそれぞれ
の間の整合がとれるように、それぞれの長さが選定され
たストリップラインにより接続されている。
【0017】送信周波数を、従来例と同様に、940〜
960MHzの範囲とすると、シンセサイザ30もこの
周波数範囲の信号を出力できる構成とするものである。
そして、基地局から送受信周波数の割当てと、送受信タ
イムスロットの割当てとが行われると、図示を省略した
制御経路によってシンセサイザ30の出力周波数が制御
され、割当てられた送信周波数の信号が出力され、その
信号は、ハイブリッド回路31を介して変調器19とバ
ンドパスフィルタ27とに加えられる。
960MHzの範囲とすると、シンセサイザ30もこの
周波数範囲の信号を出力できる構成とするものである。
そして、基地局から送受信周波数の割当てと、送受信タ
イムスロットの割当てとが行われると、図示を省略した
制御経路によってシンセサイザ30の出力周波数が制御
され、割当てられた送信周波数の信号が出力され、その
信号は、ハイブリッド回路31を介して変調器19とバ
ンドパスフィルタ27とに加えられる。
【0018】そして、基地局との間の無線回線が形成さ
れると、マイクロホン37からの音声信号は、制御部3
6に於いてディジタル信号に変換されて送信データSD
となる。又は制御部36に於いて高能率符号化により帯
域圧縮されて送信データSDとなり、送信タイムスロッ
トに於いて符号化器20に加えられる。
れると、マイクロホン37からの音声信号は、制御部3
6に於いてディジタル信号に変換されて送信データSD
となる。又は制御部36に於いて高能率符号化により帯
域圧縮されて送信データSDとなり、送信タイムスロッ
トに於いて符号化器20に加えられる。
【0019】変調器19に於いて直交変調する場合は、
符号化器20に於いてI,Qチャネルとなるように送信
データの直列並列変換が行われ、シンセサイザ30から
周波数940〜960MHzの中の送信周波数として割
当てられた周波数の信号が出力され、ハイブリッド回路
31を介して変調器19と、中心周波数940〜960
MHzのバンドパスフィルタ27とに加えられる。
符号化器20に於いてI,Qチャネルとなるように送信
データの直列並列変換が行われ、シンセサイザ30から
周波数940〜960MHzの中の送信周波数として割
当てられた周波数の信号が出力され、ハイブリッド回路
31を介して変調器19と、中心周波数940〜960
MHzのバンドパスフィルタ27とに加えられる。
【0020】従って、変調器19に於いて送信データS
Dは直交変調され、バッファ増幅器18と、中心周波数
940〜960MHzのバンドパスフィルタ17と、バ
ッファ増幅器16とを介して送信電力増幅器15に加え
られる。この送信電力増幅器15により増幅された送信
信号は、アンテナ共用器12のアイソレータ13を介し
てホイップアンテナ11に加えられて、基地局へ送信さ
れる。
Dは直交変調され、バッファ増幅器18と、中心周波数
940〜960MHzのバンドパスフィルタ17と、バ
ッファ増幅器16とを介して送信電力増幅器15に加え
られる。この送信電力増幅器15により増幅された送信
信号は、アンテナ共用器12のアイソレータ13を介し
てホイップアンテナ11に加えられて、基地局へ送信さ
れる。
【0021】又受信周波数を、従来例と同様に、810
〜830MHzの範囲とすると、ホイップアンテナ11
による受信信号は、アンテナ共用器12の受信バンドパ
スフィルタ14を介して低雑音増幅器24に加えられ
る。この受信バンドパスフィルタ14の帯域幅は810
〜840MHzである。又受信専用の内蔵アンテナ21
による受信信号は、帯域幅810〜830MHzの受信
バンドパスフィルタ22を介して低雑音増幅器23に加
えられる。
〜830MHzの範囲とすると、ホイップアンテナ11
による受信信号は、アンテナ共用器12の受信バンドパ
スフィルタ14を介して低雑音増幅器24に加えられ
る。この受信バンドパスフィルタ14の帯域幅は810
〜840MHzである。又受信専用の内蔵アンテナ21
による受信信号は、帯域幅810〜830MHzの受信
バンドパスフィルタ22を介して低雑音増幅器23に加
えられる。
【0022】低雑音増幅器23,24の出力信号は、ダ
イバーシティ・スイッチ回路25により選択されて帯域
幅810〜830MHzのバンドパスフィルタ26に加
えられる。このバンドパスフィルタ26を介した受信信
号と、帯域幅940〜960MHzのバンドパスフィル
タ27を介したシンセサイザ30の出力信号とがミキサ
28に加えられて混合され、中心周波数130MHzの
バンドパスフィルタ29により、130MHzの第1中
間周波信号となる。
イバーシティ・スイッチ回路25により選択されて帯域
幅810〜830MHzのバンドパスフィルタ26に加
えられる。このバンドパスフィルタ26を介した受信信
号と、帯域幅940〜960MHzのバンドパスフィル
タ27を介したシンセサイザ30の出力信号とがミキサ
28に加えられて混合され、中心周波数130MHzの
バンドパスフィルタ29により、130MHzの第1中
間周波信号となる。
【0023】この第1中間周波信号はミキサ33に加え
られ、又局部発振器32から129.545MHzの局
部発振信号がミキサ33に加えられて混合され、455
kHzの第2中間周波信号となって、中間周波増幅器3
4に加えられる。この中間周波増幅器34は、中心周波
数455kHzのバンドパスフィルタと増幅器とを組合
せた複数段の増幅回路及びAGC増幅回路等も含む構成
である。
られ、又局部発振器32から129.545MHzの局
部発振信号がミキサ33に加えられて混合され、455
kHzの第2中間周波信号となって、中間周波増幅器3
4に加えられる。この中間周波増幅器34は、中心周波
数455kHzのバンドパスフィルタと増幅器とを組合
せた複数段の増幅回路及びAGC増幅回路等も含む構成
である。
【0024】この中間周波増幅器34の出力信号は復号
器35に加えられ、又中間周波増幅器34のAGC増幅
回路等による受信信号レベルの検出信号DETが復号器
35に加えられ、受信信号の復号が行われて受信データ
RDとなり、又検出信号DETが所定レベル以下の場合
に、ダイバーシティ・スイッチ回路25を制御して、ホ
イップアンテナ11と内蔵アンテナ21との何れか受信
信号レベルの大きい方を選択することになる。
器35に加えられ、又中間周波増幅器34のAGC増幅
回路等による受信信号レベルの検出信号DETが復号器
35に加えられ、受信信号の復号が行われて受信データ
RDとなり、又検出信号DETが所定レベル以下の場合
に、ダイバーシティ・スイッチ回路25を制御して、ホ
イップアンテナ11と内蔵アンテナ21との何れか受信
信号レベルの大きい方を選択することになる。
【0025】受信データRDは制御部36に加えられ
て、アナログ音声信号に変換され、スピーカ38により
音声を再生することになる。なお、このマイクロホン3
7とスピーカ38とは、移動無線装置の筐体に取付けら
れるものであり、通常の電話機のハンドセットと同様な
送話器と受話器とからなる構成とすることができるもの
である。
て、アナログ音声信号に変換され、スピーカ38により
音声を再生することになる。なお、このマイクロホン3
7とスピーカ38とは、移動無線装置の筐体に取付けら
れるものであり、通常の電話機のハンドセットと同様な
送話器と受話器とからなる構成とすることができるもの
である。
【0026】又送信周波数940〜960MHz,受信
周波数810〜830MHzのディジタル移動無線装置
のアンテナ共用器について、送信周波数帯域に於ける仕
様の一例を示すと、送信周波数帯域内のリップルは最大
0.60dB、VSWRは最大1.80、周波数188
0〜1920MHzと2820〜2880MHzとに於
けるアイソレーションは20dB以上となっている。
周波数810〜830MHzのディジタル移動無線装置
のアンテナ共用器について、送信周波数帯域に於ける仕
様の一例を示すと、送信周波数帯域内のリップルは最大
0.60dB、VSWRは最大1.80、周波数188
0〜1920MHzと2820〜2880MHzとに於
けるアイソレーションは20dB以上となっている。
【0027】これに対して、送信バンドパスフィルタと
受信バンドパスフィルタとからなる従来例のアンテナ共
用器の場合、送信周波数帯域内のリップルは0.06d
B、VSWRは1.32〜1.38、周波数1880〜
1920MHzと2820〜2880MHzとに於ける
アイソレーションは、28.7dB〜30.0dBと2
5.1dB〜26.0dBであった。
受信バンドパスフィルタとからなる従来例のアンテナ共
用器の場合、送信周波数帯域内のリップルは0.06d
B、VSWRは1.32〜1.38、周波数1880〜
1920MHzと2820〜2880MHzとに於ける
アイソレーションは、28.7dB〜30.0dBと2
5.1dB〜26.0dBであった。
【0028】一方、アイソレータ13と受信バンドパス
フィルタ14とからなる本発明の実施例のアンテナ共用
器12の場合、送信周波数帯域内のリップルは0.05
dB〜0.08dB、VSWRは1.29〜1.45、
周波数1880〜1920MHzと2820〜2880
MHzとに於けるアイソレーションは、35.8dB〜
46.5dBと38.6dB〜58.3dBであった。
即ち、仕様書による要求特性を充分に満たす特性が得ら
れた。
フィルタ14とからなる本発明の実施例のアンテナ共用
器12の場合、送信周波数帯域内のリップルは0.05
dB〜0.08dB、VSWRは1.29〜1.45、
周波数1880〜1920MHzと2820〜2880
MHzとに於けるアイソレーションは、35.8dB〜
46.5dBと38.6dB〜58.3dBであった。
即ち、仕様書による要求特性を充分に満たす特性が得ら
れた。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アンテ
ナ共用器3を、方向性結合器型のアイソレータ5と受信
バンドパスフィルタ6とにより構成したものであり、従
来例の送信バンドパスフィルタを省略したことにより、
小型且つ軽量化を図ることができた。即ち、送信と受信
との周波数及びタイムスロットが異なるTDMA方式に
適用し、送信バンドパスフィルタを省略しても、所望の
特性を維持することができた。又送信バンドパスフィル
タを省略することにより、その送信バンドパスフィルタ
による挿入損失分が無くなるから、送信電力効率を向上
することができる利点があり、このような損失低減も小
型化に貢献できることになる。
ナ共用器3を、方向性結合器型のアイソレータ5と受信
バンドパスフィルタ6とにより構成したものであり、従
来例の送信バンドパスフィルタを省略したことにより、
小型且つ軽量化を図ることができた。即ち、送信と受信
との周波数及びタイムスロットが異なるTDMA方式に
適用し、送信バンドパスフィルタを省略しても、所望の
特性を維持することができた。又送信バンドパスフィル
タを省略することにより、その送信バンドパスフィルタ
による挿入損失分が無くなるから、送信電力効率を向上
することができる利点があり、このような損失低減も小
型化に貢献できることになる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】従来例の要部説明図である。
1 無線送信部 2 無線受信部 3 アンテナ共用器 4 アンテナ 5 アイソレータ 6 受信バンドパスフィルタ
Claims (2)
- 【請求項1】 無線送信部(1)と無線受信部(2)と
をアンテナ共用器(3)を介してアンテナ(4)に接続
したディジタル移動無線装置に於いて、 前記アンテナ共用器(3)を、前記無線送信部(1)側
の方向性結合器型のアイソレータ(5)と、前記無線受
信部(2)側の受信バンドパスフィルタ(6)とにより
構成したことを特徴とするディジタル移動無線装置。 - 【請求項2】 前記アンテナ共用器(3)の前記アイソ
レータ(5)と前記アンテナ(4)との間、及び前記受
信バンドパスフィルタ(6)と前記アンテナ(4)との
間を、それぞれ位相調整用のストリップラインを介して
接続したことを特徴とする請求項1記載のディジタル移
動無線装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233107A JPH0795112A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | ディジタル移動無線装置 |
| GB9404883A GB2282029B (en) | 1993-09-20 | 1994-03-14 | Digital mobile radio apparatus |
| DE4409382A DE4409382C2 (de) | 1993-09-20 | 1994-03-18 | Sendeempfangsgerät |
| US08/573,721 US5659886A (en) | 1993-09-20 | 1995-12-18 | Digital mobile transceiver with phase adjusting strip lines connecting to a common antenna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233107A JPH0795112A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | ディジタル移動無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795112A true JPH0795112A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16949890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5233107A Pending JPH0795112A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | ディジタル移動無線装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5659886A (ja) |
| JP (1) | JPH0795112A (ja) |
| DE (1) | DE4409382C2 (ja) |
| GB (1) | GB2282029B (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3316713B2 (ja) * | 1994-04-26 | 2002-08-19 | 株式会社村田製作所 | アンテナ共用器 |
| DE69533934T2 (de) | 1994-11-04 | 2005-12-01 | Andrew Corp., Orland Park | Basisstation für zellulares Telekommunikationssystem, Verfahren zur Keulenabwärtsneigung und Antennensteuerungsanordnung |
| GB2297459A (en) * | 1995-01-26 | 1996-07-31 | Airtech Ltd | A mast head device |
| DE69624377T2 (de) * | 1995-07-14 | 2003-07-10 | Lg Products Ab, Solna | Antennenverstärker |
| DE19547288C2 (de) * | 1995-12-18 | 1999-03-18 | Siemens Ag | Funkstation mit einer abgesetzten Antenneneinheit |
| US5890056A (en) * | 1996-07-09 | 1999-03-30 | Lucent Technologies, Inc. | Channel usage monitoring arrangement for base station |
| JPH1075192A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置 |
| JPH10313226A (ja) * | 1997-05-12 | 1998-11-24 | Fujitsu Ltd | 送受分波器および送受分波器を搭載した無線通信装置 |
| US5923229A (en) * | 1997-09-12 | 1999-07-13 | Wytec, Inc. | Simultaneous polarization and frequency filtering of transmitter and receiver signals in single antenna systems |
| US6889034B1 (en) * | 1998-04-02 | 2005-05-03 | Ericsson Inc. | Antenna coupling systems and methods for transmitters |
| KR100275071B1 (ko) | 1998-06-23 | 2000-12-15 | 윤종용 | 이동통신기지국의스마트안테나시스템용송수신장치 |
| FI114259B (fi) * | 1999-07-14 | 2004-09-15 | Filtronic Lk Oy | Radiotaajuisen etupään rakenne |
| US6934562B1 (en) * | 1999-10-08 | 2005-08-23 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | System for coupling a mobile radio service base station to an antenna |
| US6573875B2 (en) | 2001-02-19 | 2003-06-03 | Andrew Corporation | Antenna system |
| KR20030091157A (ko) * | 2002-05-24 | 2003-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 아이솔레이터 내장형 듀플렉서 |
| US7557675B2 (en) * | 2005-03-22 | 2009-07-07 | Radiacion Y Microondas, S.A. | Broad band mechanical phase shifter |
| DE102013111798B4 (de) * | 2013-10-25 | 2025-02-20 | Snaptrack, Inc. | Duplexer |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3925729A (en) * | 1974-08-29 | 1975-12-09 | United Technologies Corp | Skirt-tuned single oscillator transceiver |
| US3931575A (en) * | 1974-10-21 | 1976-01-06 | United Technologies Corporation | Filter stabilized single oscillator transceivers |
| JPS5380906A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | Frequency converter |
| JPS5621435A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-27 | Nissan Motor Co Ltd | Extrahigh frequency transmitting and receiving device |
| US4380822A (en) * | 1981-11-02 | 1983-04-19 | Motorola, Inc. | Transmit-receive switching circuit for radio frequency circulators |
| US4792939A (en) * | 1986-01-24 | 1988-12-20 | Hitachi Denshi Kabushiki Kaisha | Duplex radio communication transceiver |
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| US5212815A (en) * | 1991-09-03 | 1993-05-18 | Motorola, Inc. | Radio equipment directional coupler |
| DE4219994C1 (ja) * | 1992-06-22 | 1993-07-29 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover, De |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP5233107A patent/JPH0795112A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-14 GB GB9404883A patent/GB2282029B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-18 DE DE4409382A patent/DE4409382C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-18 US US08/573,721 patent/US5659886A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2282029A (en) | 1995-03-22 |
| GB9404883D0 (en) | 1994-04-27 |
| GB2282029B (en) | 1997-09-10 |
| DE4409382A1 (de) | 1995-03-23 |
| DE4409382C2 (de) | 1998-02-19 |
| US5659886A (en) | 1997-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990615 |