JPH0795186A - 伝送路切替装置 - Google Patents
伝送路切替装置Info
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- JPH0795186A JPH0795186A JP5235020A JP23502093A JPH0795186A JP H0795186 A JPH0795186 A JP H0795186A JP 5235020 A JP5235020 A JP 5235020A JP 23502093 A JP23502093 A JP 23502093A JP H0795186 A JPH0795186 A JP H0795186A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 38
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二つの異なる経路を経てNNIフレーム信号
が入力されたときに、経路差による遅延量の違いから生
じるフレームの位相差を少なくし、切替え時における信
号の不連続および瞬断の発生をなくす。 【構成】 送信装置側でVC−3またはVC−4のパス
オーバーヘッドであるH4バイトの入力データにNNI
フレームに対するマルチフレームを構成し、二つの異な
る方路に送信する。受信側では、このマルチフレームを
第一の受信インタフェース部1および第二の受信インタ
フェース部2が入力し、H4バイトの第一の同期回路3
および第二の同期回路4によりマルチフレーム同期を確
立して二つの方路から到来する信号の位相差を検出し、
制御回路7と第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモ
リ6により一方の信号に遅延を与え、セレクタ8を切り
替えることによりパスの無瞬断切替を行い、局内送信イ
ンタフェース部9により出力する。
が入力されたときに、経路差による遅延量の違いから生
じるフレームの位相差を少なくし、切替え時における信
号の不連続および瞬断の発生をなくす。 【構成】 送信装置側でVC−3またはVC−4のパス
オーバーヘッドであるH4バイトの入力データにNNI
フレームに対するマルチフレームを構成し、二つの異な
る方路に送信する。受信側では、このマルチフレームを
第一の受信インタフェース部1および第二の受信インタ
フェース部2が入力し、H4バイトの第一の同期回路3
および第二の同期回路4によりマルチフレーム同期を確
立して二つの方路から到来する信号の位相差を検出し、
制御回路7と第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモ
リ6により一方の信号に遅延を与え、セレクタ8を切り
替えることによりパスの無瞬断切替を行い、局内送信イ
ンタフェース部9により出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル通信に利用
する。本発明は、伝送路の二重化に関する。本発明は二
つの異なる伝送路を経由して到来するディジタル信号の
遅延を合わせて切替える装置として利用する。本発明
は、電力用ディジタル通信網に利用するに適する。
する。本発明は、伝送路の二重化に関する。本発明は二
つの異なる伝送路を経由して到来するディジタル信号の
遅延を合わせて切替える装置として利用する。本発明
は、電力用ディジタル通信網に利用するに適する。
【0002】
【従来の技術】信頼性を向上するために伝送路を網構成
として、かりに一つの伝送路で障害や保守作業に起因し
て信号が途絶しても通信が途絶しないように自動的に切
替える方式が計画されている。このための従来例伝送路
切替装置として、特開昭63−98259号公報に記載
の技術がある。この従来例装置は、二つの異なる伝送路
を経由して到来する信号をそれぞれ遅延補償メモリに一
時蓄積しておき、そのメモリの遅延補償量を加減してそ
のフレーム位相を一致させてから切替えを行うものであ
る。
として、かりに一つの伝送路で障害や保守作業に起因し
て信号が途絶しても通信が途絶しないように自動的に切
替える方式が計画されている。このための従来例伝送路
切替装置として、特開昭63−98259号公報に記載
の技術がある。この従来例装置は、二つの異なる伝送路
を経由して到来する信号をそれぞれ遅延補償メモリに一
時蓄積しておき、そのメモリの遅延補償量を加減してそ
のフレーム位相を一致させてから切替えを行うものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来例装置は、ほ
ぼ同一のルートを通る二重化された伝送路、例えば現用
予備の切替えには利用できるが、上述のように網構成さ
れた伝送路を経由した二つの信号を切替えるには適さな
い。すなわち、網構成された伝送路では、通常は最短距
離のルートを経由する信号を受信しているが、何らかの
事情でそのルートを経由する信号を受信することができ
なくなる場合に、きわめて遠方の地域を迂回するルート
の信号に切替えることが必要になることがある。その場
合には、二つの信号の位相差はフレームの範囲を越えて
いて上記従来例装置をそのまま利用することができな
い。
ぼ同一のルートを通る二重化された伝送路、例えば現用
予備の切替えには利用できるが、上述のように網構成さ
れた伝送路を経由した二つの信号を切替えるには適さな
い。すなわち、網構成された伝送路では、通常は最短距
離のルートを経由する信号を受信しているが、何らかの
事情でそのルートを経由する信号を受信することができ
なくなる場合に、きわめて遠方の地域を迂回するルート
の信号に切替えることが必要になることがある。その場
合には、二つの信号の位相差はフレームの範囲を越えて
いて上記従来例装置をそのまま利用することができな
い。
【0004】上記従来例技術は、フレーム同期をとりフ
レームの先頭ビットのタイミングを比較するものである
ことから、標準的なフレームの長さが125μSである
とすると、その半分の±62.5μSの範囲の時間ずれ
に対して有効ではあるが、それを越える時間ずれに対し
ては有効に作用しない。上記±62.5μSは光の伝播
速度に対してほぼ20kmであるが、網構成の伝送路で
は二つのルートの距離の差はしばしば数百kmに達する
ことがあり、上記従来技術をそのまま利用することがで
きない。
レームの先頭ビットのタイミングを比較するものである
ことから、標準的なフレームの長さが125μSである
とすると、その半分の±62.5μSの範囲の時間ずれ
に対して有効ではあるが、それを越える時間ずれに対し
ては有効に作用しない。上記±62.5μSは光の伝播
速度に対してほぼ20kmであるが、網構成の伝送路で
は二つのルートの距離の差はしばしば数百kmに達する
ことがあり、上記従来技術をそのまま利用することがで
きない。
【0005】さらに具体的にNNIフレーム構成を有す
る伝送路について、従来例装置の切替技術を図面を参照
して説明する。
る伝送路について、従来例装置の切替技術を図面を参照
して説明する。
【0006】図3はNNIフレーム信号によるディジタ
ル伝送路の全体構成を示す図である。
ル伝送路の全体構成を示す図である。
【0007】第一のVCパス終端生成装置12で生成さ
れたVC−3、4パスを入力とする第一のセクション終
端生成装置13では、出力されるNNIフレーム信号を
2分岐し、同一の信号をそれぞれ第一の伝送路10およ
び第二の伝送路11の両方へ出力する。異なる経路を経
てそれぞれ第一の伝送路10および第二の伝送路11よ
り第二のセクション終端生成装置14に入力された各々
のNNIフレーム信号は、一方が選択された後、第二の
VCパス終端生成装置15へ送出される。
れたVC−3、4パスを入力とする第一のセクション終
端生成装置13では、出力されるNNIフレーム信号を
2分岐し、同一の信号をそれぞれ第一の伝送路10およ
び第二の伝送路11の両方へ出力する。異なる経路を経
てそれぞれ第一の伝送路10および第二の伝送路11よ
り第二のセクション終端生成装置14に入力された各々
のNNIフレーム信号は、一方が選択された後、第二の
VCパス終端生成装置15へ送出される。
【0008】ここで、送信装置から二つの異なる第一の
伝送路10および第二の伝送路11を経て第二のセクシ
ョン終端生成装置14に入力したNNIフレームを有す
る信号の処理とその切替方法について説明する。
伝送路10および第二の伝送路11を経て第二のセクシ
ョン終端生成装置14に入力したNNIフレームを有す
る信号の処理とその切替方法について説明する。
【0009】図4はセクション終端生成を行う切替装置
の受信部の構成を示すブロック図である。第一および第
二の受信インタフェース部1および2にて、NNIフレ
ームのSOH(セクション・オーバーヘッド)が終端さ
れた後、伝送路クロックから装置内クロックへ乗せ替え
に伴うAUポインタ値付け替え処理が行われ、VC−
3、VC−4が出力される。第一および第二の受信イン
タフェース部1および2から出力された各々のVC−
3、VC−4はセレクタ8へ入力され、外部からの制御
によりセレクタ8が切り替えられ、第一の伝送路10か
ら第二の伝送路11への切替え、または第二の伝送路1
1から第一の伝送路10への切替えが行われる。
の受信部の構成を示すブロック図である。第一および第
二の受信インタフェース部1および2にて、NNIフレ
ームのSOH(セクション・オーバーヘッド)が終端さ
れた後、伝送路クロックから装置内クロックへ乗せ替え
に伴うAUポインタ値付け替え処理が行われ、VC−
3、VC−4が出力される。第一および第二の受信イン
タフェース部1および2から出力された各々のVC−
3、VC−4はセレクタ8へ入力され、外部からの制御
によりセレクタ8が切り替えられ、第一の伝送路10か
ら第二の伝送路11への切替え、または第二の伝送路1
1から第一の伝送路10への切替えが行われる。
【0010】このように従来の伝送路切替方式では、二
つの異なる経路を経てNNIフレーム信号が入力された
場合、信号に経路差があると遅延量が異なるため、フレ
ーム位相が異なり、また、通過してくる装置でポインタ
処理を伴う場合、ポインタ値が異なるため、NNIフレ
ーム中のVC位置が異なる。そのため、外部からの制御
によりセレクタを切り替えることで信号の切替を行う場
合、切替元の信号と切替先の信号位相が一致せず、切替
え時に信号の不連続が起こり、瞬断が発生する問題があ
った。
つの異なる経路を経てNNIフレーム信号が入力された
場合、信号に経路差があると遅延量が異なるため、フレ
ーム位相が異なり、また、通過してくる装置でポインタ
処理を伴う場合、ポインタ値が異なるため、NNIフレ
ーム中のVC位置が異なる。そのため、外部からの制御
によりセレクタを切り替えることで信号の切替を行う場
合、切替元の信号と切替先の信号位相が一致せず、切替
え時に信号の不連続が起こり、瞬断が発生する問題があ
った。
【0011】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、複数フレームにわたり位相差が発生する信号に
ついて伝送路の切替を無瞬断に行うことができる方式を
提供することを目的とする。本発明は、網構成された伝
送路に配置される伝送路の切替方式を提供することを目
的とする。
あって、複数フレームにわたり位相差が発生する信号に
ついて伝送路の切替を無瞬断に行うことができる方式を
提供することを目的とする。本発明は、網構成された伝
送路に配置される伝送路の切替方式を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、二つの
異なる伝送路を経由して到来する信号を受信する二つの
受信インタフェース部と、この受信インタフェース部の
出力をそれぞれ一時蓄積する二つの遅延メモリと、この
二つの遅延メモリの読出出力の一方を選択するセレクタ
と、その二つの遅延メモリの読出出力の位相が一致する
ようにその二つの遅延メモリの遅延量を制御する制御回
路とを備えた伝送路切替装置において、前記二つの遅延
メモリは前記信号の複数フレームに対応する容量を持
ち、前記二つの受信インタフェース部の出力信号の複数
フレームにわたり位相の異なる信号について、その信号
の送信側で挿入されたポインタを基準に同期タイミング
を検出し前記制御回路に与える同期回路を備えたことを
特徴とする。
異なる伝送路を経由して到来する信号を受信する二つの
受信インタフェース部と、この受信インタフェース部の
出力をそれぞれ一時蓄積する二つの遅延メモリと、この
二つの遅延メモリの読出出力の一方を選択するセレクタ
と、その二つの遅延メモリの読出出力の位相が一致する
ようにその二つの遅延メモリの遅延量を制御する制御回
路とを備えた伝送路切替装置において、前記二つの遅延
メモリは前記信号の複数フレームに対応する容量を持
ち、前記二つの受信インタフェース部の出力信号の複数
フレームにわたり位相の異なる信号について、その信号
の送信側で挿入されたポインタを基準に同期タイミング
を検出し前記制御回路に与える同期回路を備えたことを
特徴とする。
【0013】前記伝送路を経由して到来する信号は、C
CITT規格G707、同708、同709のいずれか
に規定するNNIフレーム構成を有する信号であり、前
記複数フレームはNNIフレームのH4バイトであるこ
とが望ましい。
CITT規格G707、同708、同709のいずれか
に規定するNNIフレーム構成を有する信号であり、前
記複数フレームはNNIフレームのH4バイトであるこ
とが望ましい。
【0014】本発明の第二は、フレーム信号の生成時に
複数フレームについて少なくとも一つの識別可能なポイ
ンタを挿入して信号を送信する送信装置を備え、このフ
レーム信号を二つの異なる伝送路を経由して受信する受
信装置を備え、その受信装置は、到来する二つの信号を
受信する二つの受信インタフェース部と、この受信イン
タフェース部の出力をそれぞれ一時蓄積する二つの遅延
メモリと、この二つの遅延メモリの読出出力の一方を選
択するセレクタと、その二つの遅延メモリの読出出力の
位相が一致するようにその二つの遅延メモリの遅延量を
制御する制御回路とを備え、前記二つの遅延メモリは前
記信号の複数フレームに対応する容量を持ち、前記二つ
の信号インタフェース部の出力信号の複数フレームにわ
たり位相の異なる信号について、その信号の送信側で挿
入されたポインタを基準に同期タイミングを検出し前記
制御回路に与える同期回路を備えたことを特徴とする。
複数フレームについて少なくとも一つの識別可能なポイ
ンタを挿入して信号を送信する送信装置を備え、このフ
レーム信号を二つの異なる伝送路を経由して受信する受
信装置を備え、その受信装置は、到来する二つの信号を
受信する二つの受信インタフェース部と、この受信イン
タフェース部の出力をそれぞれ一時蓄積する二つの遅延
メモリと、この二つの遅延メモリの読出出力の一方を選
択するセレクタと、その二つの遅延メモリの読出出力の
位相が一致するようにその二つの遅延メモリの遅延量を
制御する制御回路とを備え、前記二つの遅延メモリは前
記信号の複数フレームに対応する容量を持ち、前記二つ
の信号インタフェース部の出力信号の複数フレームにわ
たり位相の異なる信号について、その信号の送信側で挿
入されたポインタを基準に同期タイミングを検出し前記
制御回路に与える同期回路を備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の方式では送信側で複数フレームにわた
る時間で所定のポインタを挿入する。受信側ではこのポ
ンイタを検出して、複数フレームにわたる時間差を適切
に検出する。
る時間で所定のポインタを挿入する。受信側ではこのポ
ンイタを検出して、複数フレームにわたる時間差を適切
に検出する。
【0016】さらに具体的には、伝送路の信号がCCI
TT規格G707、同708、同709のいずれかに規
定するNNIフレーム構成を有する信号であるとき、N
NIフレームのH4バイトについて挿入されているポイ
ンタを利用して時間差を検出する。これにより、 125μS×48(フレーム)/2=3mS すなわち、±3mSの時間差がある信号についても無瞬
断切替を実現することができる。
TT規格G707、同708、同709のいずれかに規
定するNNIフレーム構成を有する信号であるとき、N
NIフレームのH4バイトについて挿入されているポイ
ンタを利用して時間差を検出する。これにより、 125μS×48(フレーム)/2=3mS すなわち、±3mSの時間差がある信号についても無瞬
断切替を実現することができる。
【0017】これにより伝送路が網構成されている場合
に、異なる経路を経由して到来する信号についても十分
に無瞬断切替を実現することができる。
に、異なる経路を経由して到来する信号についても十分
に無瞬断切替を実現することができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0019】本発明実施例伝送路切替装置101は、二
つの異なる伝送路を経由して到来する信号を受信する第
一のインタフェース部1および第二の受信インタフェー
ス部2と、この第一の受信インタフェース部1および第
二の受信インタフェース部2の出力をそれぞれ一時蓄積
する第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモリ6と、
この第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモリ6の読
出出力の一方を選択するセレクタ8と、第一の遅延メモ
リ5および第二の遅延メモリ6の読出出力の位相が一致
するようにその遅延量を制御する制御回路7とを備え、
さらに、本発明の特徴として、第一の遅延メモリ5およ
び第二の遅延メモリ6は前記信号の複数フレームに対応
する容量を持ち、第一の受信インタフェース部1および
第二のインタフェース部2の出力信号の複数フレームに
わたり位相の異なる信号について、その信号の送信側で
挿入されたポインタを基準に同期タイミングを検出し制
御回路7に与える第一の同期回路3および第二の同期回
路4を備える。
つの異なる伝送路を経由して到来する信号を受信する第
一のインタフェース部1および第二の受信インタフェー
ス部2と、この第一の受信インタフェース部1および第
二の受信インタフェース部2の出力をそれぞれ一時蓄積
する第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモリ6と、
この第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモリ6の読
出出力の一方を選択するセレクタ8と、第一の遅延メモ
リ5および第二の遅延メモリ6の読出出力の位相が一致
するようにその遅延量を制御する制御回路7とを備え、
さらに、本発明の特徴として、第一の遅延メモリ5およ
び第二の遅延メモリ6は前記信号の複数フレームに対応
する容量を持ち、第一の受信インタフェース部1および
第二のインタフェース部2の出力信号の複数フレームに
わたり位相の異なる信号について、その信号の送信側で
挿入されたポインタを基準に同期タイミングを検出し制
御回路7に与える第一の同期回路3および第二の同期回
路4を備える。
【0020】前記伝送路を経由して到来する信号は、C
CITT規格G707、同708、同709のいずれか
に規定するNNIフレーム構成を有する信号であり、前
記複数フレームはNNIフレームのH4バイトである。
CITT規格G707、同708、同709のいずれか
に規定するNNIフレーム構成を有する信号であり、前
記複数フレームはNNIフレームのH4バイトである。
【0021】このように構成された伝送路切替装置10
1を用いた伝送路切替方式の例としては、図2に示すよ
うに、フレーム信号の生成時に複数フレームについて少
なくとも一つの識別可能なポインタを挿入して信号を送
信する送信装置200と、このフレーム信号を二つの異
なる伝送路を経由して受信する受信装置100とを備
え、受信装置100に伝送路切替装置101が含まれた
ものがある。
1を用いた伝送路切替方式の例としては、図2に示すよ
うに、フレーム信号の生成時に複数フレームについて少
なくとも一つの識別可能なポインタを挿入して信号を送
信する送信装置200と、このフレーム信号を二つの異
なる伝送路を経由して受信する受信装置100とを備
え、受信装置100に伝送路切替装置101が含まれた
ものがある。
【0022】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0023】送信装置200から異なる経路を経て第一
の伝送路10および第二の伝送路11より入力されたN
NIフレームを有する信号は、それぞれ第一のインタフ
ェース部1および第二のインタフェース部2にてNNI
フレームのSOH(セクション・オーバヘッド)が終端
され、伝送路クロックから局内クロックへの乗せ替えに
伴い、局内フレーム位相に対するポインタ値の付け替え
が行われる。
の伝送路10および第二の伝送路11より入力されたN
NIフレームを有する信号は、それぞれ第一のインタフ
ェース部1および第二のインタフェース部2にてNNI
フレームのSOH(セクション・オーバヘッド)が終端
され、伝送路クロックから局内クロックへの乗せ替えに
伴い、局内フレーム位相に対するポインタ値の付け替え
が行われる。
【0024】一般に、二つの異なる経路を経てNNI信
号が入力された場合、信号に線路長差があると遅延量が
異なるため、フレーム位相が異なり、また、通過してく
る装置でポインタ処理を伴う場合ポインタ値が異なり、
NNIフレーム中のVC位置が異なるので、2系統の第
一の受信インタフェース部1および第二の受信インタフ
ェース部2から出力されるVC−3またはVC−4パス
の信号は位相が一致していない。
号が入力された場合、信号に線路長差があると遅延量が
異なるため、フレーム位相が異なり、また、通過してく
る装置でポインタ処理を伴う場合ポインタ値が異なり、
NNIフレーム中のVC位置が異なるので、2系統の第
一の受信インタフェース部1および第二の受信インタフ
ェース部2から出力されるVC−3またはVC−4パス
の信号は位相が一致していない。
【0025】そこで、図3に示す送信装置200の第一
のVCパス終端生成装置12において、あらかじめ、N
NIフレームのVC−3またはVC−4のPOHである
H4バイトに、例えば48マルチフレームを構成してお
く。図1に示す第一の受信インタフェース部1および第
二の受信インタフェース部2の出力に接続された第一の
同期回路3および第二の同期回路4では、前述のH4バ
イトのマルチフレーム位相を検出してマルチフレーム同
期を確立し、それぞれ最大48マルチフレーム長に相当
する容量の第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモリ
6に受信データを書き込む。
のVCパス終端生成装置12において、あらかじめ、N
NIフレームのVC−3またはVC−4のPOHである
H4バイトに、例えば48マルチフレームを構成してお
く。図1に示す第一の受信インタフェース部1および第
二の受信インタフェース部2の出力に接続された第一の
同期回路3および第二の同期回路4では、前述のH4バ
イトのマルチフレーム位相を検出してマルチフレーム同
期を確立し、それぞれ最大48マルチフレーム長に相当
する容量の第一の遅延メモリ5および第二の遅延メモリ
6に受信データを書き込む。
【0026】この第一の遅延メモリ5および第二の遅延
メモリ6から読み出しを行うときには制御回路7によ
り、切替え先の位相が進んでいる場合には、切替え先の
遅延量を増やし、切替え先の位相が遅れている場合は、
切替え先の遅延を減らすことで、二つの信号の読み出し
位相が同一となるように制御し、第一の伝送路10およ
び第二の伝送路11から到来する信号の位相を一致させ
てセレクタ8へ入力する。セレクタ8へ入力された信号
は位相が一致しているので、外部からの制御によりセレ
クタ8を切り替えるときに、データに不連続や重複が起
きることなく、無瞬断で伝送路の切替えを行うことがで
きる。
メモリ6から読み出しを行うときには制御回路7によ
り、切替え先の位相が進んでいる場合には、切替え先の
遅延量を増やし、切替え先の位相が遅れている場合は、
切替え先の遅延を減らすことで、二つの信号の読み出し
位相が同一となるように制御し、第一の伝送路10およ
び第二の伝送路11から到来する信号の位相を一致させ
てセレクタ8へ入力する。セレクタ8へ入力された信号
は位相が一致しているので、外部からの制御によりセレ
クタ8を切り替えるときに、データに不連続や重複が起
きることなく、無瞬断で伝送路の切替えを行うことがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、N
NIフレーム信号のH4バイトのデータにマルチフレー
ムを構成することにより、二つの異なる伝送路を経た信
号の遅延量の違いから生ずる位相差を吸収し、回線サー
ビスに影響を与えることなく、無瞬断で伝送路の切替え
を行うことができる効果がある。
NIフレーム信号のH4バイトのデータにマルチフレー
ムを構成することにより、二つの異なる伝送路を経た信
号の遅延量の違いから生ずる位相差を吸収し、回線サー
ビスに影響を与えることなく、無瞬断で伝送路の切替え
を行うことができる効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例に係わる伝送路切替方式の構成例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】NNIフレーム信号の伝送方式を説明するブロ
ック図。
ック図。
【図4】従来例における伝送路切替装置の受信側の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
1 第一の受信インタフェース部 2 第二の受信インタフェース部 3 第一の同期回路 4 第二の同期回路 5 第一の遅延メモリ 6 第二の遅延メモリ 7 制御回路 8 セレクタ 9 局内送信インタフェース部 10 第一の伝送路 11 第二の伝送路 12 第一のVCパス終端生成装置 13 第一のセクション終端生成装置 14 第二のセクション終端生成装置 15 第二のVCパス終端生成装置 100 受信装置 101 伝送路切替装置 200 送信装置
Claims (3)
- 【請求項1】 二つの異なる伝送路を経由して到来する
信号を受信する二つの受信インタフェース部と、この受
信インタフェース部の出力をそれぞれ一時蓄積する二つ
の遅延メモリと、この二つの遅延メモリの読出出力の一
方を選択するセレクタと、その二つの遅延メモリの読出
出力の位相が一致するようにその二つの遅延メモリの遅
延量を制御する制御回路とを備えた伝送路切替装置にお
いて、 前記二つの遅延メモリは前記信号の複数フレームに対応
する容量を持ち、 前記二つの受信インタフェース部の出力信号の複数フレ
ームにわたり位相の異なる信号について、その信号の送
信側で挿入されたポインタを基準に同期タイミングを検
出し前記制御回路に与える同期回路を備えたことを特徴
とする伝送路切替装置。 - 【請求項2】 前記伝送路を経由して到来する信号は、
CCITT規格G707、同708、同709のいずれ
かに規定するNNIフレーム構成を有する信号であり、
前記複数フレームはNNIフレームのH4バイトである
請求項1記載の伝送路切替装置。 - 【請求項3】 フレーム信号の生成時に複数フレームに
ついて少なくとも一つの識別可能なポインタを挿入して
信号を送信する送信装置を備え、 このフレーム信号を二つの異なる伝送路を経由して受信
する受信装置を備え、 その受信装置は、 到来する二つの信号を受信する二つの受信インタフェー
ス部と、この受信インタフェース部の出力をそれぞれ一
時蓄積する二つの遅延メモリと、この二つの遅延メモリ
の読出出力の一方を選択するセレクタと、その二つの遅
延メモリの読出出力の位相が一致するようにその二つの
遅延メモリの遅延量を制御する制御回路とを備え、 前記二つの遅延メモリは前記信号の複数フレームに対応
する容量を持ち、 前記二つの受信インタフェース部の出力信号の複数フレ
ームにわたり位相の異なる信号について、その信号の送
信側で挿入されたポインタを基準に同期タイミングを検
出し前記制御回路に与える同期回路を備えたことを特徴
とする伝送路切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235020A JP2868398B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 伝送路切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235020A JP2868398B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 伝送路切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795186A true JPH0795186A (ja) | 1995-04-07 |
| JP2868398B2 JP2868398B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=16979891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235020A Expired - Lifetime JP2868398B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 伝送路切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2868398B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7382723B2 (en) | 2002-03-01 | 2008-06-03 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Hitless switching system and transmission apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03139032A (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-13 | Fujitsu Ltd | 同期網における同期切替装置 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5235020A patent/JP2868398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03139032A (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-13 | Fujitsu Ltd | 同期網における同期切替装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7382723B2 (en) | 2002-03-01 | 2008-06-03 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Hitless switching system and transmission apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2868398B2 (ja) | 1999-03-10 |
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