JPH07956A - 汚水浄化方法 - Google Patents

汚水浄化方法

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JPH07956A
JPH07956A JP7105893A JP7105893A JPH07956A JP H07956 A JPH07956 A JP H07956A JP 7105893 A JP7105893 A JP 7105893A JP 7105893 A JP7105893 A JP 7105893A JP H07956 A JPH07956 A JP H07956A
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JP
Japan
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water
washing tank
organic substance
tank
washing
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JP7105893A
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English (en)
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Yasuo Ochi
康夫 越智
Hideki Nishida
秀來 西田
Keiichi Shimizu
啓一 清水
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NIPPON UOOTAA SYST KK
Miura Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
NIPPON UOOTAA SYST KK
Miura Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランニングコストが低減可能な汚水浄化方法
を提供する。 【構成】 工業用水や生活用水等の汚水を浄化する装置
において、少なくとも有機物分解装置と脱気装置を順次
配設し、前記有機物分解装置で汚水中の有機分を酸化分
解し、それに伴い発生する気体を前記脱気装置で脱気除
去する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工業用水や生活用水
等の汚水浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フロンによるオゾン層破壊の問題
から、フロンを使用しないで油加工部品を洗浄する装置
が要求されている。水による洗浄は、安全性の面から実
用化が急速に進みつつあるが、水を用いた洗浄装置にお
ける水洗水には、被洗浄物に付着した油分、洗剤、塩
類、微粒子等が持ち込まれて除々に濃縮するため水洗の
効果が弱くなる。そこで、図2および図3に示すような
洗浄装置の水浄化システムに水洗水を循環通水させて水
を浄化するようにしている。
【0003】図2に示す洗浄装置と水浄化システムにお
いて、21は被洗浄物を収納した容器、22は移送ライン、
23は洗浄槽、24は第1の水洗槽、25は第2水洗槽、26は
第3水洗槽であって、前記被洗浄物を収納した容器21を
移送ライン22を介して順次各槽に浸漬して洗浄する。前
記第1水洗槽24には循環ライン27が設けてあって、この
循環ライン27に循環ポンプ28、油水分離装置29、第1の
バルブ30、第2のバルブ31が挿設してあり、第2のバル
ブ31に排水ライン32を接続している。図中33は補給水ラ
インである。前記第2水洗槽25と第3水洗槽26との間に
水洗水循環ライン34を設け、このライン34に循環ポンプ
35、活性炭装置36、イオン交換装置37、および精密濾過
装置38を挿設している。図中39は連結管である。
【0004】上記構成の水浄化システムは、洗浄槽23内
で脱脂処理された被洗浄物を第1水洗槽24内で第1次水
洗を行なうため油分や洗剤が多く持ち込まれているの
で、油水分離装置29により水洗水を浄化して還流し、そ
の一部を第2のバルブを介して排水ライン32より排水す
る。そして、排水した水洗水を補給するための補給水ラ
イン33より清浄水(例えば純水)を補給して汚水の濃縮
を抑制している。一方、第2水洗槽25と第3水洗槽26は
連結管39を介して連通しており、水洗水循環ライン34の
循環ポンプ35の駆動により、第2水洗槽25内の水を活性
炭装置36、イオン交換装置37および精密濾過装置38内を
通水し浄化水として第3水洗槽26内に還流するようにし
ている。しかしながら、この水浄化システムでは、多量
の排水が出るため補給水が必要となり水費用がかかると
ともに、排水に含まれている洗剤が公害問題となり改善
が求められている。
【0005】図3は図2にかわる従来の水浄化システム
であって、第1水洗槽24と第2水洗槽25および第3水洗
槽26をそれぞれ連結管39で接続し、第1水洗槽24と第3
水洗槽26との間に水洗水循環ライン34を設け、このライ
ン34に循環ポンプ35、油水分離装置29、活性炭装置36、
イオン交換装置37および精密濾過装置38を挿設した構成
としている。尚、図2と同一部材には同一番号を付し、
重複する説明は省略する。即ち、図3に示す水浄化シス
テムは、水洗水を完全循環させるため洗剤等の有機分を
活性炭装置36に吸着させて浄化するので多量の活性炭が
必要となり、コストが高く経済性に問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点に鑑み、有機物分解装置と脱気装置を挿入し、汚水を
効果的に浄化する汚水浄化方法を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、工業
用水や生活用水等の汚水を浄化する装置において、少な
くとも有機物分解装置と脱気装置を順次配設し、前記有
機物分解装置で汚水中の有機分を酸化分解し、それに伴
い発生する気体を前記脱気装置で脱気除去することを特
徴としている。
【0008】
【作用】この発明によれば、汚水中に含まれている有機
分を有機物分解装置で酸化分解し、それに伴い発生する
気体を脱気装置で脱気除去することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明を実施した洗浄装置A
と水浄化システムBの各装置の配置を示す説明図であ
る。前記洗浄装置Aは、洗浄槽1と連結管7により連通
している第1水洗槽2、第2水洗槽3、第3水洗槽4お
よび被洗浄物(以下ワークと呼ぶ)を移送する移送ライ
ン5より構成されていて、この移送ライン5に適宜の間
隔でワークを収納した容器6を吊着し、前記洗浄槽1お
よび各水洗槽2,3,4内に順次ワークを浸漬して洗浄
するようにしている。
【0010】前記水浄化システムBは、第1水洗槽2と
第3水洗槽4との間に水洗水循環ライン8を設け、この
水洗水循環ライン8の第1水洗槽2側の所定位置に循環
ポンプ9を設け、次いで油水分離装置10を配設し、次
に、この発明に係る有機物分解装置11(紫外線有機物分
解装置、オゾン酸化装置等)および脱気装置12をそれぞ
れ配設し、つづいて、活性炭装置13、イオン交換装置1
4、精密濾過装置15を順次配設した構成としている。図
中11aは、有機物分解装置11へ過酸化水素を注入する注
入装置である。
【0011】有機物分解装置11は、例えば、酸化剤とし
て過酸化水素を使用し、過酸化水素と紫外線の作用によ
る強力な酸化力で、水洗水中の有機物を酸化分解させる
装置である。その他、オゾンの強力な酸化力で有機物を
酸化分解させるオゾン酸化装置を用いることもできる。
又、脱気装置12は、前記有機物分解装置11で酸化分解さ
せた水洗水を、脱気モジュール内に通水し、その通水過
程において前記脱気モジュール内を真空引きして水洗水
中の溶存気体(酸素、炭酸ガス等)を脱気除去する装置
である。この種の脱気装置12においては、真空引き処理
のための手段として構造が簡単で安価な水封式真空ポン
プ(図示省略)が用いられている。
【0012】次に、この発明の水浄化システムBの作用
を説明する。前記洗浄槽1(中性洗剤液)内で脱脂処理
されたワークを第1水洗槽2内で第1次水洗をするた
め、ワークに付着した油分、洗剤、塩類、微粒子等が第
1水洗槽2内の水洗水に混入する。また、第2第3の水
洗槽3,4からオーバーフローした汚水が連結管7を介
して流入する。そこで、水洗水循環ライン8に配置した
循環ポンプ9を駆動し、第1水洗槽2内の水洗水を循環
ライン8に配設した各装置内を通水し、浄化水として第
3水洗槽4内へ還流させる。
【0013】即ち、油水分離装置10は、水洗水中の油分
を分離して次の有機物分解装置11へ送水する。有機物分
解装置11は、残存する少量の油分と洗剤を酸化分解して
脱気装置12へ送水し、脱気装置12は、酸化分解に伴い発
生する炭酸ガスを水洗水中に溶存する酸素とともに、脱
気モジュール内で真空引きにより脱気除去する。そし
て、より浄化するため次の活性炭装置13内を通水する過
程で、残余の油分、洗剤を活性炭に吸着させる。次に水
洗水に混入している塩類を除去するイオン交換装置14内
を通水し、最後に精密濾過装置15で水洗水中の微粒子を
除去し完全な浄化水として第3水洗槽4内へ還流する。
【0014】上記実施例は、洗浄装置の水浄化システム
に適用したが、この汚水浄化方法は、上記実施例に限定
されるものでなく、例えば生活用水等の汚水処理装置等
にも適用することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、有機
物分解装置と脱気装置を配設したので、次のような効果
を得ることができる。 (1)ランニングコストを抑えた経済的な汚水処理方法
を提供することができる。 (2)水洗水中の有機物を酸化分解することにより発生
する炭酸ガスを、溶存酸素とともに脱気装置で脱気除去
するので、活性炭装置を設ける場合は活性炭の使用量を
低減することができる。又、イオン交換装置を設ける場
合はイオン交換装置の再生頻度が少なくなり経費の節約
ができる。 (3)水洗水中の溶存酸素を除去したので、被洗浄物の
錆発生を防止することができる。 (4)水洗水を循環使用するので排水量を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した洗浄装置と水浄化システム
の各装置の配置を示す説明図である。
【図2】従来の洗浄装置と水浄化システムの各装置の配
置を示す説明図である。
【図3】図2にかわる従来の洗浄装置と水浄化システム
の各装置の配置を示す説明図である。
【符号の説明】
1…洗浄槽 2…水洗槽 3…水洗槽 4…水洗槽 6…容器 8…水洗水循環ライン 9…循環ポンプ 10…油水分離装置 11…有機物分解装置 12…脱気装置 13…活性炭装置 14…イオン交換装置 15…精密濾過装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 秀來 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内 (72)発明者 清水 啓一 東京都千代田区大手町1丁目7番2号サン ケイビル別館4F 日本ウォーターシステ ム株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業用水や生活用水等の汚水を浄化する
    装置において、少なくとも有機物分解装置と脱気装置を
    順次配設し、前記有機物分解装置で汚水中の有機分を酸
    化分解し、それに伴い発生する気体の一部を前記脱気装
    置で脱気除去することを特徴とする汚水浄化方法。
  2. 【請求項2】 被洗浄物の移送経路に洗浄槽と水洗槽を
    設け、この洗浄槽と水洗槽に被洗浄物を収納した容器を
    順次浸漬して洗浄する洗浄装置において、 前記水洗槽内の水洗水を循環浄化するため、水洗槽から
    の出口と水洗槽への入口との間に少なくとも有機物分解
    装置と脱気装置を順次配設し、水洗水を前記各装置内を
    通水させて水洗槽内に還流させることを特徴とする請求
    項1に記載の汚水浄化方法。
JP7105893A 1993-03-05 1993-03-05 汚水浄化方法 Pending JPH07956A (ja)

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Cited By (5)

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