JPH0795820B2 - ディジタル化ゴースト除去装置 - Google Patents
ディジタル化ゴースト除去装置Info
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- JPH0795820B2 JPH0795820B2 JP3034401A JP3440191A JPH0795820B2 JP H0795820 B2 JPH0795820 B2 JP H0795820B2 JP 3034401 A JP3034401 A JP 3034401A JP 3440191 A JP3440191 A JP 3440191A JP H0795820 B2 JPH0795820 B2 JP H0795820B2
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Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョンゴースト
を自動的に除去するためのゴースト除去装置に係り、特
にゴースト除去をディジタル的に行うディジタル化ゴー
スト除去装置に関する。
を自動的に除去するためのゴースト除去装置に係り、特
にゴースト除去をディジタル的に行うディジタル化ゴー
スト除去装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ディジタル等化回路を用いて自動的且つ
ディジタル的にテレビジョンゴーストを除去する装置
は、従来から知られている。その例を図13に示す。
ディジタル的にテレビジョンゴーストを除去する装置
は、従来から知られている。その例を図13に示す。
【0004】この構成と動作の詳細は、文献1(村上ほ
か「ディジタル化ゴースト自動消去装置」電子通信学会
技術研究報告EMCJ78−37,1978年11月)
に記されているが、その概略を以下に示す。この装置は
全てディジタル化されており、ゴーストを含んだディジ
タルビデオ信号が、入力端子1を経てディジタル等化回
路2に入力される。このディジタル等化回路2は、図1
4に示されるように、N+M個の単位遅延素子201
(遅延時間T[sec])とN+M+1個のタップ係数
器202(ディジタル掛算器)と各タップ係数器の出力
を加え合わせる加算器203とタップ利得メモリ204
とから構成されている。このタップ係数器のタップ係数
(C-M〜CN )は、制御回路3によって適当な値に設定
され、ゴーストの除去されたディジタルビデオ信号が、
出力端子5に出力される。
か「ディジタル化ゴースト自動消去装置」電子通信学会
技術研究報告EMCJ78−37,1978年11月)
に記されているが、その概略を以下に示す。この装置は
全てディジタル化されており、ゴーストを含んだディジ
タルビデオ信号が、入力端子1を経てディジタル等化回
路2に入力される。このディジタル等化回路2は、図1
4に示されるように、N+M個の単位遅延素子201
(遅延時間T[sec])とN+M+1個のタップ係数
器202(ディジタル掛算器)と各タップ係数器の出力
を加え合わせる加算器203とタップ利得メモリ204
とから構成されている。このタップ係数器のタップ係数
(C-M〜CN )は、制御回路3によって適当な値に設定
され、ゴーストの除去されたディジタルビデオ信号が、
出力端子5に出力される。
【0005】ゴーストを除去するための基準信号は、図
3に示す垂直同期信号後縁部(a)の微分波形(b)で
あり、ゴースト検出回路32は、この微分演算(差分演
算で代用可)を行い、垂直同期信号後縁部の立下がり部
分に対応するピークを時間基準0とし、この時間基準以
後の各ピークdi を検出する。
3に示す垂直同期信号後縁部(a)の微分波形(b)で
あり、ゴースト検出回路32は、この微分演算(差分演
算で代用可)を行い、垂直同期信号後縁部の立下がり部
分に対応するピークを時間基準0とし、この時間基準以
後の各ピークdi を検出する。
【0006】 この微分値di の符号が、遅延時間iTを有する残留ゴ
ーストの正・負に対応する。従って、タップ利得修正回
路31は、この微分値di を用い、次式に従って各タッ
プ利得を逐次修正する。
ーストの正・負に対応する。従って、タップ利得修正回
路31は、この微分値di を用い、次式に従って各タッ
プ利得を逐次修正する。
【0007】 Ci,new =Ci,old −Δsgn (di ) …(2) (i=−M〜N,i≠0) ここで、Ci,old は修正前のタップ利得、Ci,new は修
正後のタップ利得、Δは正の微小な修正係数であり、
(2)式はZero Forcing法として、広く知られている。
なお、中心タップ係数C0 は C0 =1 …(3) に固定されている。垂直同期信号が到来する毎(1/60
秒)に、この逐次修正を行うことによって、ゴーストが
除去される。シーケンスコントローラ4は、上述の制御
回路3のシーケンスを制御するものであって、例えばR
OMを用いて構成できる。
正後のタップ利得、Δは正の微小な修正係数であり、
(2)式はZero Forcing法として、広く知られている。
なお、中心タップ係数C0 は C0 =1 …(3) に固定されている。垂直同期信号が到来する毎(1/60
秒)に、この逐次修正を行うことによって、ゴーストが
除去される。シーケンスコントローラ4は、上述の制御
回路3のシーケンスを制御するものであって、例えばR
OMを用いて構成できる。
【0008】なお、固定遅延回路の組み合わせとトラン
スバーサルフィルタによりゴーストを消去する装置も知
られている(特開昭56−158579)。
スバーサルフィルタによりゴーストを消去する装置も知
られている(特開昭56−158579)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のディジタル化ゴースト除去装置では、充分
なゴースト除去を行うためには非常に多くの係数器(掛
算器)を必要とし、それらの係数器に用いる汎用ディジ
タル掛算器が高価でありしかもその規模が大きい(1つ
の掛算器が1つのIC)こと等から、実用的なゴースト
除去装置が得られなかった。一方、CCDを用いたアナ
ログ等化回路は、ゴースト除去装置として実用化されて
はいるものの消え残りとS/Nの点で問題があった。
ような従来のディジタル化ゴースト除去装置では、充分
なゴースト除去を行うためには非常に多くの係数器(掛
算器)を必要とし、それらの係数器に用いる汎用ディジ
タル掛算器が高価でありしかもその規模が大きい(1つ
の掛算器が1つのIC)こと等から、実用的なゴースト
除去装置が得られなかった。一方、CCDを用いたアナ
ログ等化回路は、ゴースト除去装置として実用化されて
はいるものの消え残りとS/Nの点で問題があった。
【0010】上記問題をもう少し具体的に述べると、近
年急速な進歩を遂げているディジタルIC技術を用いて
も、1つのICには、多くても10個程度の掛算器しか
集積できない。なぜなら、ゴースト除去用トランスバー
サルフィルタの係数器としては、8bit×8bitの掛算器が
必要であり、最新の技術レベルでは、16bit ×16bitの
CMOS掛算器が3.5mm ×5.0mm である(文献2:Yosh
io Kaji ″A45ns 16×16CMOS Multiplier ″ISSCC
84 WPM8.1)ことから、実用的なチップの大きさ7mm ×7
mm のICチップ上には、8bit×8bitのCMOS掛算器
は、 より、約9個集積可能であるからである。
年急速な進歩を遂げているディジタルIC技術を用いて
も、1つのICには、多くても10個程度の掛算器しか
集積できない。なぜなら、ゴースト除去用トランスバー
サルフィルタの係数器としては、8bit×8bitの掛算器が
必要であり、最新の技術レベルでは、16bit ×16bitの
CMOS掛算器が3.5mm ×5.0mm である(文献2:Yosh
io Kaji ″A45ns 16×16CMOS Multiplier ″ISSCC
84 WPM8.1)ことから、実用的なチップの大きさ7mm ×7
mm のICチップ上には、8bit×8bitのCMOS掛算器
は、 より、約9個集積可能であるからである。
【0011】Nタップのトランスバーサルフィルタの除
去できるゴーストの遅延範囲はNT(Tはサンプリング
周期,T=1/3fsc,1/4fsc,(fsc(カラーサ
ブキャリア周波数=3.58MHz ))であるから、N
=10,T=70〜100nsとすると、 NT=0.7〜1μs …(5) となり、これだけでは、ゴースト除去用トランスバーサ
ルフィルタとしては、不充分であった。従って、すでに
実用化されたゴースト除去装置に用いられた等化回路
は、文献3(村上ほか「ゴーストクリーンシステム」東
芝レビューNo.1.38No. 7 昭和58年6月)にあるよう
に、CCD(Charge Coupled Device )トランスバーサ
ルフィルタを用いたものであった。しかし、これはアナ
ログ信号処理デバイスであるために、特に係数器(掛算
器)の線形性と総合S/Nが不十分であった。この欠点
は、ゴースト除去装置として見たときに、画面上のゴー
ストの消え残りの増大と、S/Nの低下につながってい
た。
去できるゴーストの遅延範囲はNT(Tはサンプリング
周期,T=1/3fsc,1/4fsc,(fsc(カラーサ
ブキャリア周波数=3.58MHz ))であるから、N
=10,T=70〜100nsとすると、 NT=0.7〜1μs …(5) となり、これだけでは、ゴースト除去用トランスバーサ
ルフィルタとしては、不充分であった。従って、すでに
実用化されたゴースト除去装置に用いられた等化回路
は、文献3(村上ほか「ゴーストクリーンシステム」東
芝レビューNo.1.38No. 7 昭和58年6月)にあるよう
に、CCD(Charge Coupled Device )トランスバーサ
ルフィルタを用いたものであった。しかし、これはアナ
ログ信号処理デバイスであるために、特に係数器(掛算
器)の線形性と総合S/Nが不十分であった。この欠点
は、ゴースト除去装置として見たときに、画面上のゴー
ストの消え残りの増大と、S/Nの低下につながってい
た。
【0012】また、上記特開昭56−158579の技
術でも一次的なゴースト除去の段階でそのゴーストを除
去しても孫ゴーストが残ってしまう問題点があった。
術でも一次的なゴースト除去の段階でそのゴーストを除
去しても孫ゴーストが残ってしまう問題点があった。
【0013】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、多数の係数器等を必要とせず、従ってコス
ト、ハードウェア面からも実用に耐え得る、ゴースト除
去性能も充分なディジタル化ゴースト除去装置を提供す
ることを目的とする。
のであって、多数の係数器等を必要とせず、従ってコス
ト、ハードウェア面からも実用に耐え得る、ゴースト除
去性能も充分なディジタル化ゴースト除去装置を提供す
ることを目的とする。
【0014】[発明の構成]
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディジタル化ゴースト除去装置は、第1の信号が入力さ
れる第1の入力端子と、遅延時間を変化可能に前記第1
の信号を遅延させる可変遅延回路と、前記可変遅延回路
の出力が与えられ入力端が共通に接続された複数のタッ
プ係数器、前記複数のタップ係数器の出力を加算する複
数の第1の加算器、前記タップ係数器の出力を単位時間
遅延させて順次次段の前記第1の加算器に入力する複数
の単位時間遅延素子を有し、前記第1の入力端子に入力
される信号の時間軸上の位置を基準として前記可変遅延
回路による遅延量に基づく等化範囲で前記第1の信号を
等化するための信号を出力する入力加重形のディジタル
トランスバーサルフィルタと、このディジタルトランス
バーサルフィルタの前記タップ係数器のタップ利得係数
及び前記可変遅延回路における遅延時間を記憶するメモ
リと、前記可変遅延回路の出力を導出するものであっ
て、前記第1の入力端子に入力される第1の信号に対し
て所定時間遅延した信号を外部に与えることが可能な第
1の出力端子と、前記第1の出力端子からの出力を前記
ディジタルトランスバーサルフィルタの等化範囲とは異
なる所定の等化範囲で波形等化するための第2の信号が
入力可能な第2の入力端子と、前記ディジタルトランス
バーサルフィルタの出力と前記第2の入力端子に入力さ
れる前記第2の信号との和をとる第2の加算器と、この
第2の加算器の出力を導出する第2の出力端子とを備え
る等化ユニットと、少なくとも1つ以上の前記等化ユニ
ットを用い、初段の前記等化ユニットの第1の入力端子
に前記第1の信号として入力信号を与え、各段の前記等
化ユニットの第1の出力端子からの出力を次段の前記等
化ユニットの第1の入力端子に前記第1の信号として供
給し、各段の前記等化ユニットの第2の出力端子からの
出力を前段の前記等化ユニットの第2の入力端子に前記
第2の信号として供給し、初段の前記等化ユニットの第
2の出力端子から等化された出力信号を得る接続手段
と、前記各段の等化ユニットの各メモリに記憶させる前
記タップ利得係数及び前記遅延時間を求める演算手段
と、を具備したものであり、本発明の請求項2に係るデ
ィジタル化ゴースト除去装置は、第1の信号が入力され
る第1の入力端子と、遅延時間を変化可能に前記第1の
信号を遅延させる可変遅延回路と、前記第1の信号が与
えられ入力端が共通に接続された複数のタップ係数器、
前記複数のタップ係数器の出力を加算する複数の第1の
加算器、前記タップ係数器の出力を単位時間遅延させて
順次次段の前記第1の加算器に入力する複数の単位時間
遅延素子を有し、前記第1の入力端子に入力される信号
の時間軸上の位置を基準とした所定の等化範囲で前記第
1の信号を等化するための信号を出力する入力加重形の
ディジタルトランスバーサルフィルタと、このディジタ
ルトランスバーサルフィルタの前記タップ係数器のタッ
プ利得係数及び前記可変遅延回路における遅延時間を記
憶するメモリと、前記可変遅延回路の出力を導出するも
のであって、前記第1の入力端子に入力される第1の信
号に対して所定時間遅延した信号を外部に与えることが
可能な第1の出力端子と、前記第1の出力端子からの出
力を前記ディジタルトランスバーサルフィルタの等化範
囲とは異なる所定の等化範囲で波形等化するための第2
の信号が入力可能な第2の入力端子と、前記ディジタル
トランスバーサルフィルタの出力と前記第2の入力端子
に入力される前記第2の信号との和をとる第2の加算器
と、この第2の加算器の出力を導出する第2の出力端子
とを備える等化ユニットと、少なくとも2つ以上の前記
等化ユニットを用い、初段の前記等化ユニットの第1の
入力端子に前記第1の信号として入力信号を与え、各段
の前記等化ユニットの第1の出力端子からの出力を次段
の前記等化ユニットの第1の入力端子に前記第1の信号
として供給し、各段の前記等化ユニットの第2の出力端
子からの出力を前段の前記等化ユニットの第2の入力端
子に前記第2の信号として供給し、初段の前記等化ユニ
ットの第2の出力端子から等化された出力信号を得る接
続手段と、前記各段の等化ユニットの各メモリに記憶さ
せる前記タップ利得係数及び前記遅延時間を求める演算
手段と、を具備したものである。
ディジタル化ゴースト除去装置は、第1の信号が入力さ
れる第1の入力端子と、遅延時間を変化可能に前記第1
の信号を遅延させる可変遅延回路と、前記可変遅延回路
の出力が与えられ入力端が共通に接続された複数のタッ
プ係数器、前記複数のタップ係数器の出力を加算する複
数の第1の加算器、前記タップ係数器の出力を単位時間
遅延させて順次次段の前記第1の加算器に入力する複数
の単位時間遅延素子を有し、前記第1の入力端子に入力
される信号の時間軸上の位置を基準として前記可変遅延
回路による遅延量に基づく等化範囲で前記第1の信号を
等化するための信号を出力する入力加重形のディジタル
トランスバーサルフィルタと、このディジタルトランス
バーサルフィルタの前記タップ係数器のタップ利得係数
及び前記可変遅延回路における遅延時間を記憶するメモ
リと、前記可変遅延回路の出力を導出するものであっ
て、前記第1の入力端子に入力される第1の信号に対し
て所定時間遅延した信号を外部に与えることが可能な第
1の出力端子と、前記第1の出力端子からの出力を前記
ディジタルトランスバーサルフィルタの等化範囲とは異
なる所定の等化範囲で波形等化するための第2の信号が
入力可能な第2の入力端子と、前記ディジタルトランス
バーサルフィルタの出力と前記第2の入力端子に入力さ
れる前記第2の信号との和をとる第2の加算器と、この
第2の加算器の出力を導出する第2の出力端子とを備え
る等化ユニットと、少なくとも1つ以上の前記等化ユニ
ットを用い、初段の前記等化ユニットの第1の入力端子
に前記第1の信号として入力信号を与え、各段の前記等
化ユニットの第1の出力端子からの出力を次段の前記等
化ユニットの第1の入力端子に前記第1の信号として供
給し、各段の前記等化ユニットの第2の出力端子からの
出力を前段の前記等化ユニットの第2の入力端子に前記
第2の信号として供給し、初段の前記等化ユニットの第
2の出力端子から等化された出力信号を得る接続手段
と、前記各段の等化ユニットの各メモリに記憶させる前
記タップ利得係数及び前記遅延時間を求める演算手段
と、を具備したものであり、本発明の請求項2に係るデ
ィジタル化ゴースト除去装置は、第1の信号が入力され
る第1の入力端子と、遅延時間を変化可能に前記第1の
信号を遅延させる可変遅延回路と、前記第1の信号が与
えられ入力端が共通に接続された複数のタップ係数器、
前記複数のタップ係数器の出力を加算する複数の第1の
加算器、前記タップ係数器の出力を単位時間遅延させて
順次次段の前記第1の加算器に入力する複数の単位時間
遅延素子を有し、前記第1の入力端子に入力される信号
の時間軸上の位置を基準とした所定の等化範囲で前記第
1の信号を等化するための信号を出力する入力加重形の
ディジタルトランスバーサルフィルタと、このディジタ
ルトランスバーサルフィルタの前記タップ係数器のタッ
プ利得係数及び前記可変遅延回路における遅延時間を記
憶するメモリと、前記可変遅延回路の出力を導出するも
のであって、前記第1の入力端子に入力される第1の信
号に対して所定時間遅延した信号を外部に与えることが
可能な第1の出力端子と、前記第1の出力端子からの出
力を前記ディジタルトランスバーサルフィルタの等化範
囲とは異なる所定の等化範囲で波形等化するための第2
の信号が入力可能な第2の入力端子と、前記ディジタル
トランスバーサルフィルタの出力と前記第2の入力端子
に入力される前記第2の信号との和をとる第2の加算器
と、この第2の加算器の出力を導出する第2の出力端子
とを備える等化ユニットと、少なくとも2つ以上の前記
等化ユニットを用い、初段の前記等化ユニットの第1の
入力端子に前記第1の信号として入力信号を与え、各段
の前記等化ユニットの第1の出力端子からの出力を次段
の前記等化ユニットの第1の入力端子に前記第1の信号
として供給し、各段の前記等化ユニットの第2の出力端
子からの出力を前段の前記等化ユニットの第2の入力端
子に前記第2の信号として供給し、初段の前記等化ユニ
ットの第2の出力端子から等化された出力信号を得る接
続手段と、前記各段の等化ユニットの各メモリに記憶さ
せる前記タップ利得係数及び前記遅延時間を求める演算
手段と、を具備したものである。
【0016】
【作用】本発明において、ディジタル等化回路の可変遅
延回路は、ゴーストを含むテレビジョン信号とゴースト
信号の時間差を調整する。各ディジタル等化回路の入力
加重形のディジタルトランスバーサルフィルタによって
夫々遅延時間が異なる複数のゴーストを除去する。第2
の加算器はディジタルトランスバーサルフィルタの出力
と他のディジタル等化回路の第2の出力とを加算して出
力する。こうして、初段のディジタル等化回路からは、
所定の遅延時間の複数のゴーストを除去するためのゴー
スト打消信号が発生する。減算器は入力テレビジョン信
号からゴースト打消信号を減算することにより、ゴース
トを除去した出力を出力する。
延回路は、ゴーストを含むテレビジョン信号とゴースト
信号の時間差を調整する。各ディジタル等化回路の入力
加重形のディジタルトランスバーサルフィルタによって
夫々遅延時間が異なる複数のゴーストを除去する。第2
の加算器はディジタルトランスバーサルフィルタの出力
と他のディジタル等化回路の第2の出力とを加算して出
力する。こうして、初段のディジタル等化回路からは、
所定の遅延時間の複数のゴーストを除去するためのゴー
スト打消信号が発生する。減算器は入力テレビジョン信
号からゴースト打消信号を減算することにより、ゴース
トを除去した出力を出力する。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るディジタル化ゴースト
除去装置の一実施例を示すブロック図である。
て説明する。図1は本発明に係るディジタル化ゴースト
除去装置の一実施例を示すブロック図である。
【0018】図1において、ゴーストを含んだディジタ
ルビデオ信号は、等化回路中の減算器29の一方に入力
される。前記減算器29の出力は、出力端子5と制御回
路3中の微分回路33に入力されると共に、ディジタル
等化回路(以下、等化ユニットという)21の第1の入
力端子I1 に入力され、等化ユニット2i(i=1,
2,3)の第1の出力端子O1 は、等化ユニット2j
(j=i+1,i=1,2,3)の第1の入力端子I1
に接続する。等化ユニット24の第2の入力端子I2
は、接地されており、0が入力される。また、等化ユニ
ット2i(i=4,3,2)の第2の出力端子O2 は、
等化ユニット2j(j=i−1,i=4,3,2)の第
2の入力端子I2 に接続され、等化ユニット21の第2
の出力端子O2からの出力は、減算器29の他の入力端
にゴースト打消信号として入力されている。
ルビデオ信号は、等化回路中の減算器29の一方に入力
される。前記減算器29の出力は、出力端子5と制御回
路3中の微分回路33に入力されると共に、ディジタル
等化回路(以下、等化ユニットという)21の第1の入
力端子I1 に入力され、等化ユニット2i(i=1,
2,3)の第1の出力端子O1 は、等化ユニット2j
(j=i+1,i=1,2,3)の第1の入力端子I1
に接続する。等化ユニット24の第2の入力端子I2
は、接地されており、0が入力される。また、等化ユニ
ット2i(i=4,3,2)の第2の出力端子O2 は、
等化ユニット2j(j=i−1,i=4,3,2)の第
2の入力端子I2 に接続され、等化ユニット21の第2
の出力端子O2からの出力は、減算器29の他の入力端
にゴースト打消信号として入力されている。
【0019】等化ユニット21〜24は、全て同一構成
であり、その構成を図2に示してある。等化ユニット2
1の第1の入力端子I1 は、可変遅延回路211に入力
され、スイッチS1 の一方の入力端子と、遅延量Tを有
する遅延素子D1 を経てスイッチS1 の他の入力端子に
接続される。スイッチS1 の出力端子は、スイッチS2
の入力端子と遅延量2Tを有する遅延素子D2 を経て、
スイッチS2 の他の入力端子に接続される。以下、これ
と同一の繰返しで、S2 ,D3 ,S3 ,D4 ,S4 ,D
5 ,S5 が接続される。ここで各遅延素子Diは、シフ
トレジスタあるいは、i個直列接続されたラッチで構成
されている。
であり、その構成を図2に示してある。等化ユニット2
1の第1の入力端子I1 は、可変遅延回路211に入力
され、スイッチS1 の一方の入力端子と、遅延量Tを有
する遅延素子D1 を経てスイッチS1 の他の入力端子に
接続される。スイッチS1 の出力端子は、スイッチS2
の入力端子と遅延量2Tを有する遅延素子D2 を経て、
スイッチS2 の他の入力端子に接続される。以下、これ
と同一の繰返しで、S2 ,D3 ,S3 ,D4 ,S4 ,D
5 ,S5 が接続される。ここで各遅延素子Diは、シフ
トレジスタあるいは、i個直列接続されたラッチで構成
されている。
【0020】従って、スイッチSi(i=1,…,5)
が、等化ユニットメモリ214の遅延量メモリDLの値
によって設定されることによって、0〜31Tの任意の
遅延(Tきざみ)を与える可変遅延回路が構成される。
スイッチS5 の出力は、遅延回路216に入力される。
この遅延回路216の目的は、スイッチS1 〜S5 で与
えられる信号の遅延時間をクロック時間Tに揃えること
である。
が、等化ユニットメモリ214の遅延量メモリDLの値
によって設定されることによって、0〜31Tの任意の
遅延(Tきざみ)を与える可変遅延回路が構成される。
スイッチS5 の出力は、遅延回路216に入力される。
この遅延回路216の目的は、スイッチS1 〜S5 で与
えられる信号の遅延時間をクロック時間Tに揃えること
である。
【0021】遅延回路216の出力は、可変遅延回路2
11の出力として、ディジタルトランスバーサルフィル
タ212内の加重回路220のそれぞれのタップ係数器
であるディジタル掛算器2122の一方の入力に接続さ
れ、ディジタル掛算器2122の他の入力は、等化ユニ
ットメモリ214のタップ利得メモリC1 〜C5 に接続
されている。掛算器2122の出力は、タップ付遅延回
路221の各タップの加算器に入力され、各入力信号
は、遅延と加算が繰り返され、加算器213に出力され
る。すなわち、最終段の出力は、可変遅延回路211で
与えられた遅延量をオフセットとして有し、トランスバ
ーサルフィルタ212で与えられる可変タップ数5のデ
ィジタルフィルタの出力となっている。
11の出力として、ディジタルトランスバーサルフィル
タ212内の加重回路220のそれぞれのタップ係数器
であるディジタル掛算器2122の一方の入力に接続さ
れ、ディジタル掛算器2122の他の入力は、等化ユニ
ットメモリ214のタップ利得メモリC1 〜C5 に接続
されている。掛算器2122の出力は、タップ付遅延回
路221の各タップの加算器に入力され、各入力信号
は、遅延と加算が繰り返され、加算器213に出力され
る。すなわち、最終段の出力は、可変遅延回路211で
与えられた遅延量をオフセットとして有し、トランスバ
ーサルフィルタ212で与えられる可変タップ数5のデ
ィジタルフィルタの出力となっている。
【0022】このトランスバーサルフィルタ212の出
力は、加算器213において等化ユニット21の第2の
入力端子I2 から得られる等化ユニット22の出力信号
を遅延回路218で遅延された信号と加算され、遅延回
路215に入力される。この2つの遅延回路215,2
18の目的は、入力端子からの入力信号とトランスバー
サルフィルタ212からの出力信号の遅延時間をクロッ
ク時間Tに揃えることである。
力は、加算器213において等化ユニット21の第2の
入力端子I2 から得られる等化ユニット22の出力信号
を遅延回路218で遅延された信号と加算され、遅延回
路215に入力される。この2つの遅延回路215,2
18の目的は、入力端子からの入力信号とトランスバー
サルフィルタ212からの出力信号の遅延時間をクロッ
ク時間Tに揃えることである。
【0023】遅延回路215からの出力は、等化ユニッ
ト21の第2の出力端子O2 に接続される。すなわち、
この等化ユニット21の第2の出力端子O2 より得られ
る出力信号は、各等化ユニット24,23,22,21
において発生されたゴースト除去信号となり、減算器2
9の他の入力端子に接続される。
ト21の第2の出力端子O2 に接続される。すなわち、
この等化ユニット21の第2の出力端子O2 より得られ
る出力信号は、各等化ユニット24,23,22,21
において発生されたゴースト除去信号となり、減算器2
9の他の入力端子に接続される。
【0024】また、等化ユニット21の可変遅延回路2
11の出力は、遅延回路217の入力となり、2T時間
遅延されて、第1の出力端子O1 に出力されている。等
化ユニット21の第1の出力端子O1 は、等化ユニット
22の第1の入力端子I1 に接続されており、等化ユニ
ット21の第1の出力端子O1 の出力を、可変遅延回路
211の出力より2T時間遅延することにより、等化ユ
ニット22の可変遅延回路の遅延回路216と遅延回路
215を等化ユニット21の遅延回路218による時間
遅れと、等化ユニット21のディジタルトランスバーサ
ルフィルタ212による最大時間遅れ(5T時間)の補
償が行え、等化ユニットを1個以上接続した場合、接続
点におけるタップ間隔の最小間隔をTとすることができ
る。
11の出力は、遅延回路217の入力となり、2T時間
遅延されて、第1の出力端子O1 に出力されている。等
化ユニット21の第1の出力端子O1 は、等化ユニット
22の第1の入力端子I1 に接続されており、等化ユニ
ット21の第1の出力端子O1 の出力を、可変遅延回路
211の出力より2T時間遅延することにより、等化ユ
ニット22の可変遅延回路の遅延回路216と遅延回路
215を等化ユニット21の遅延回路218による時間
遅れと、等化ユニット21のディジタルトランスバーサ
ルフィルタ212による最大時間遅れ(5T時間)の補
償が行え、等化ユニットを1個以上接続した場合、接続
点におけるタップ間隔の最小間隔をTとすることができ
る。
【0025】すなわち、減算器29の出力よりI段目の
等化ユニットの各タップからのゴースト除去信号の遅れ
時間をRT〜(R+4)・Tとし、I段目と(I+1)
段目の等化ユニット間を最小間隔とすると、(I+1)
段目の各タップのゴースト除去信号の遅れ時間は(R+
3)・T〜(R+7)Tとなる。ところで、等化ユニッ
トの第2の入力端子I2 から第2の出力端子O2 間に
は、遅延回路218及び215が入っており、I段目の
等化ユニットのゴースト除去信号は、減算器29に入力
されるまでに、(2I−1)・T時間遅延され、(I+
1)段目の等化ユニットのゴースト除去信号は、(2I
+1)・T時間遅延される。その結果、減算器29に入
力されるI段目の等化ユニットの各タップからのゴース
ト除去信号の遅れ時間は、(R+2I−1)・T〜(R
+2I+3)・Tとなり、(I+1)段目の等化ユニッ
トの各タップからのゴースト除去信号の遅れ時間は、
(R+2I+4)・T〜(R+2I+8)Tとなり、ゴ
ーストは、等化ユニットの接続点においても、連続的に
除去することができる。また、遅延回路217をなく
し、後段の可変遅延回路211で調整を行ってもよい。
等化ユニットの各タップからのゴースト除去信号の遅れ
時間をRT〜(R+4)・Tとし、I段目と(I+1)
段目の等化ユニット間を最小間隔とすると、(I+1)
段目の各タップのゴースト除去信号の遅れ時間は(R+
3)・T〜(R+7)Tとなる。ところで、等化ユニッ
トの第2の入力端子I2 から第2の出力端子O2 間に
は、遅延回路218及び215が入っており、I段目の
等化ユニットのゴースト除去信号は、減算器29に入力
されるまでに、(2I−1)・T時間遅延され、(I+
1)段目の等化ユニットのゴースト除去信号は、(2I
+1)・T時間遅延される。その結果、減算器29に入
力されるI段目の等化ユニットの各タップからのゴース
ト除去信号の遅れ時間は、(R+2I−1)・T〜(R
+2I+3)・Tとなり、(I+1)段目の等化ユニッ
トの各タップからのゴースト除去信号の遅れ時間は、
(R+2I+4)・T〜(R+2I+8)Tとなり、ゴ
ーストは、等化ユニットの接続点においても、連続的に
除去することができる。また、遅延回路217をなく
し、後段の可変遅延回路211で調整を行ってもよい。
【0026】実施例は、等化ユニット24〜21の可変
遅延回路211の最小遅延量がTの場合であるが、可変
遅延回路211の最小遅延量は、スイッチ等により、T
とは限らない。次に、等化ユニット21において、 トランスバーサルフィルタの最大遅延量 :N・T 可変遅延回路の最小遅延量 :S・T 入力端子I2 と出力端子O2 間の遅延量 :M・T …(6) 可変遅延回路と出力端子O1 間の遅延量 :Q・T 加算器213と出力端子O2 間の遅延量 :U・T の場合、 N=S+M+Q …(7) の関係を満たせば、各等化ユニットの可変遅延回路の遅
延量を最小とした場合、各等化ユニットからのゴースト
除去信号の範囲は、減算器29において、 第1等化ユニット:(S+U+1)・T〜(S+U+N)・T 第2等化ユニット:(S+U+N+1)・T〜(S+U+2N)・T …(8) 第k等化ユニット:{S+U+(k−1)N+1}・T〜(S+U+kN)・T となり、等化ユニット間の最小遅延はTとなり、連続的
にゴーストを除去できる。なお、式(7)の代りに、 N>S+M+Q …(9) の関係であってもよく、この場合は、可変遅延回路で調
整できる。
遅延回路211の最小遅延量がTの場合であるが、可変
遅延回路211の最小遅延量は、スイッチ等により、T
とは限らない。次に、等化ユニット21において、 トランスバーサルフィルタの最大遅延量 :N・T 可変遅延回路の最小遅延量 :S・T 入力端子I2 と出力端子O2 間の遅延量 :M・T …(6) 可変遅延回路と出力端子O1 間の遅延量 :Q・T 加算器213と出力端子O2 間の遅延量 :U・T の場合、 N=S+M+Q …(7) の関係を満たせば、各等化ユニットの可変遅延回路の遅
延量を最小とした場合、各等化ユニットからのゴースト
除去信号の範囲は、減算器29において、 第1等化ユニット:(S+U+1)・T〜(S+U+N)・T 第2等化ユニット:(S+U+N+1)・T〜(S+U+2N)・T …(8) 第k等化ユニット:{S+U+(k−1)N+1}・T〜(S+U+kN)・T となり、等化ユニット間の最小遅延はTとなり、連続的
にゴーストを除去できる。なお、式(7)の代りに、 N>S+M+Q …(9) の関係であってもよく、この場合は、可変遅延回路で調
整できる。
【0027】ここで、第1の実施例において図2は、 N=5 S=1 M=2 …(10) Q=2 U=1 の場合であり、図4は、図2における遅延回路218が
遅延回路230に置き代り、遅延回路217がなくなっ
た点以外は図2と同じ動作を行い、 N=5 S=1 M=4 …(11) Q=0 U=1 の場合である。図5は、図2における遅延回路217が
なくなり、入力端子I2からの入力信号は、遅延回路2
18でTだけ遅延された後、ディジタルトランスバーサ
ルフィルタ212に供給され、トランスバーサルフィル
タ内の加算器231で加算されている以外は、図2と同
じ動作を行い、 N=5 S=1 M=4 …(12) Q=0 U=0 の場合である。図6は、図2において、遅延回路217
がなくなり、トランスバーサルフィルタ212のタップ
数が8タップとなり、可変遅延回路の最小遅延量が6・
Tとなった以外は、図2と同様の動作を行い、 N=8 S=6 M=2 …(13) Q=0 U=1 の場合である。
遅延回路230に置き代り、遅延回路217がなくなっ
た点以外は図2と同じ動作を行い、 N=5 S=1 M=4 …(11) Q=0 U=1 の場合である。図5は、図2における遅延回路217が
なくなり、入力端子I2からの入力信号は、遅延回路2
18でTだけ遅延された後、ディジタルトランスバーサ
ルフィルタ212に供給され、トランスバーサルフィル
タ内の加算器231で加算されている以外は、図2と同
じ動作を行い、 N=5 S=1 M=4 …(12) Q=0 U=0 の場合である。図6は、図2において、遅延回路217
がなくなり、トランスバーサルフィルタ212のタップ
数が8タップとなり、可変遅延回路の最小遅延量が6・
Tとなった以外は、図2と同様の動作を行い、 N=8 S=6 M=2 …(13) Q=0 U=1 の場合である。
【0028】次に、図2の各等化ユニットの制御につい
て述べる。等化ユニット21,22,23,24の等化
ユニットメモリ214の制御を行うのが、制御回路3で
あり、微分回路33の出力dk を入力とする出力波形メ
モリ34と、判断と演算を行うマイクロプロセッサ37
と、そのプログラムを保持しているROM36と、制御
中の諸データを保持するRAM35と、等化ユニット2
1,22,23,24とは、それぞれアドレスバス61
とデータバス62とで接続されている。マイクロプロセ
ッサ37からアドレスバス62を経由した制御信号によ
って、チップセレクタ38は、出力波形メモリ34、R
AM35、ROM36と等化ユニット21,22,2
3,24に対して、チップセレクト信号バス63によっ
て、チップセレクト信号を与える。このような制御回路
によって、図14に示される一般のトランスバーサルフ
ィルタを制御してゴーストを除去できることは、前記文
献3に示されているので、以下、本発明に係る等化ユニ
ット21,22,23,24の制御を、図7に示す流れ
図に従って示す。
て述べる。等化ユニット21,22,23,24の等化
ユニットメモリ214の制御を行うのが、制御回路3で
あり、微分回路33の出力dk を入力とする出力波形メ
モリ34と、判断と演算を行うマイクロプロセッサ37
と、そのプログラムを保持しているROM36と、制御
中の諸データを保持するRAM35と、等化ユニット2
1,22,23,24とは、それぞれアドレスバス61
とデータバス62とで接続されている。マイクロプロセ
ッサ37からアドレスバス62を経由した制御信号によ
って、チップセレクタ38は、出力波形メモリ34、R
AM35、ROM36と等化ユニット21,22,2
3,24に対して、チップセレクト信号バス63によっ
て、チップセレクト信号を与える。このような制御回路
によって、図14に示される一般のトランスバーサルフ
ィルタを制御してゴーストを除去できることは、前記文
献3に示されているので、以下、本発明に係る等化ユニ
ット21,22,23,24の制御を、図7に示す流れ
図に従って示す。
【0029】通常ゴーストは、遅延時間の短いほど大き
いゴーストが存在しているので、ここでは、順番に最大
ゴーストを見つけて等化ユニットを割り振る簡単な制御
について述べる。しかし、大小のゴーストが遅延時間に
無関係にある場合、大きいゴーストから順番に、等化ユ
ニットの個数だけ検出した後、遅延時間の短いゴースト
から順に等化ユニットを割り振ればよい。このような制
御もマイクロプロセッサを用いれば容易に実現できる。
いゴーストが存在しているので、ここでは、順番に最大
ゴーストを見つけて等化ユニットを割り振る簡単な制御
について述べる。しかし、大小のゴーストが遅延時間に
無関係にある場合、大きいゴーストから順番に、等化ユ
ニットの個数だけ検出した後、遅延時間の短いゴースト
から順に等化ユニットを割り振ればよい。このような制
御もマイクロプロセッサを用いれば容易に実現できる。
【0030】すなわち、等化ユニット21を制御するこ
とを示す等化ユニットレジスタ値iを1にセットする
(ブロック701)。次に、図3に示す垂直同期信号前
縁部の出力信号yk を微分回路33を通して、微分値d
k として、出力波形メモリ34に取り込む(ブロック7
02)。次に、図3(b),(d)に示す微分値dk の
最大ピークを検出し、そのサンプルタイミングを時間基
準Tφとする(ブロック703)。次に、最大ゴースト
を等化ユニット21に割り振るために、サンプルタイミ
ングTφ+5以降の微分値dk の最大ピーク値dTφ+
Ki (i=1,2,3,…)を検出する(ブロック70
4)。次に、等化ユニット21の可変遅延回路211の
遅延量を(K1−4)Tにセットする(ブロック70
5)。i≧2の時には(Ki −Ki-1 −4)・Tにセッ
トする。具体的には、チップセレクタ38から等化ユニ
ット21に対するチップセレクト信号を出し、マイクロ
プロセッサ37から等化ユニットメモリ214の遅延量
メモリを指示するアドレス情報を出し、マイクロプロセ
ッサから2進数に変換されたK1−5の値をデータバス
62に出す。このようにして等化ユニット21中の等化
ユニットメモリ214内にある遅延量メモリ(DL)値
が2進数化されたK1−4にセットされ、その値に基づ
いて、可変遅延回路211の遅延量が(K1−4)Tに
なるように、スイッチS1 〜S5 が設定される。
とを示す等化ユニットレジスタ値iを1にセットする
(ブロック701)。次に、図3に示す垂直同期信号前
縁部の出力信号yk を微分回路33を通して、微分値d
k として、出力波形メモリ34に取り込む(ブロック7
02)。次に、図3(b),(d)に示す微分値dk の
最大ピークを検出し、そのサンプルタイミングを時間基
準Tφとする(ブロック703)。次に、最大ゴースト
を等化ユニット21に割り振るために、サンプルタイミ
ングTφ+5以降の微分値dk の最大ピーク値dTφ+
Ki (i=1,2,3,…)を検出する(ブロック70
4)。次に、等化ユニット21の可変遅延回路211の
遅延量を(K1−4)Tにセットする(ブロック70
5)。i≧2の時には(Ki −Ki-1 −4)・Tにセッ
トする。具体的には、チップセレクタ38から等化ユニ
ット21に対するチップセレクト信号を出し、マイクロ
プロセッサ37から等化ユニットメモリ214の遅延量
メモリを指示するアドレス情報を出し、マイクロプロセ
ッサから2進数に変換されたK1−5の値をデータバス
62に出す。このようにして等化ユニット21中の等化
ユニットメモリ214内にある遅延量メモリ(DL)値
が2進数化されたK1−4にセットされ、その値に基づ
いて、可変遅延回路211の遅延量が(K1−4)Tに
なるように、スイッチS1 〜S5 が設定される。
【0031】次にタップ利得修正回数レジスタ(m)を
1にセットする(ブロック706)。次に、ブロック7
02と全く同じく、出力信号yk の微分値dk を出力波
形メモリ34に取り込む(ブロック707)。このとき
の取り込み開始タイミングは同一なので、図3に示すよ
うに、最大ピーク(時間基準)は、サンプルタイミング
Tφになる。次に、等化ユニット21の各タップ利得C
1 〜C5 の修正を下式に従って行う(ブロック70
8)。
1にセットする(ブロック706)。次に、ブロック7
02と全く同じく、出力信号yk の微分値dk を出力波
形メモリ34に取り込む(ブロック707)。このとき
の取り込み開始タイミングは同一なので、図3に示すよ
うに、最大ピーク(時間基準)は、サンプルタイミング
Tφになる。次に、等化ユニット21の各タップ利得C
1 〜C5 の修正を下式に従って行う(ブロック70
8)。
【0032】 Cj,new =Cj,old +Δsgn dTφ+K1 −3+j (j=1,2,3,4,5) …(14) ここで、Cj,new は修正後のj番目のタップ利得、Cj,
old は修正前のj番目のタップ利得、Δは正の微小な修
正係数、sgn dTφ+K1−3+jは、サンプルタイミ
ングTφ+K1−3+jに対応する出力信号yの微分値
dのサンプル値の符号をとったものである。具体的に
は、等化ユニットメモリ214からマイクロプロセッサ
37に読出されたタップ利得Cj,old と、出力波形メモ
リ34からマイクロプロセッサ37に読み出された微分
値dTφ+K1−3+jとを(14)式に従って、マイ
クロプロセッサ37内にて演算して、その演算結果Cj,
new を等化ユニットメモリ214に書き込めばよい。
old は修正前のj番目のタップ利得、Δは正の微小な修
正係数、sgn dTφ+K1−3+jは、サンプルタイミ
ングTφ+K1−3+jに対応する出力信号yの微分値
dのサンプル値の符号をとったものである。具体的に
は、等化ユニットメモリ214からマイクロプロセッサ
37に読出されたタップ利得Cj,old と、出力波形メモ
リ34からマイクロプロセッサ37に読み出された微分
値dTφ+K1−3+jとを(14)式に従って、マイ
クロプロセッサ37内にて演算して、その演算結果Cj,
new を等化ユニットメモリ214に書き込めばよい。
【0033】次に、タップ利得修正回数レジスタ(m)
を1増やして、この場合は2にする(ブロック70
9)。次に、所定回数(NTAP )修正を行ったかどうか
判断し(ブロック701)、所定回数行っていなけれ
ば、ブロック707に戻って、タップ利得を繰返し修正
する。また、所定回数行っていれば、次の等化ユニット
22の制御に移るために、等化ユニットレジスタ(i)
を1増やして、この場合は2にする(ブロック71
1)。次に、所定等化ユニット数(この場合は4)だけ
制御を行ったかどうか判断し(ブロック712)、行っ
ていなければ、ブロック702に戻って、次の等化ユニ
ット(この場合は、等化ユニット22)の制御を行う。
また、行っていれば、全ての制御を停止する(ブロック
713)。このようにして、図3に示す遅延時間K1 T
の最大ゴーストg1 は、等化ユニット21で除去され、
遅延時間K2 Tの2番目の大きさのゴーストg2 は、等
化ユニット22で除去される。
を1増やして、この場合は2にする(ブロック70
9)。次に、所定回数(NTAP )修正を行ったかどうか
判断し(ブロック701)、所定回数行っていなけれ
ば、ブロック707に戻って、タップ利得を繰返し修正
する。また、所定回数行っていれば、次の等化ユニット
22の制御に移るために、等化ユニットレジスタ(i)
を1増やして、この場合は2にする(ブロック71
1)。次に、所定等化ユニット数(この場合は4)だけ
制御を行ったかどうか判断し(ブロック712)、行っ
ていなければ、ブロック702に戻って、次の等化ユニ
ット(この場合は、等化ユニット22)の制御を行う。
また、行っていれば、全ての制御を停止する(ブロック
713)。このようにして、図3に示す遅延時間K1 T
の最大ゴーストg1 は、等化ユニット21で除去され、
遅延時間K2 Tの2番目の大きさのゴーストg2 は、等
化ユニット22で除去される。
【0034】なお、等化ユニット21と22の受け持つ
遅延時間の範囲は、図3(c)に示されるA1 [K1 T
−2T,K1 T+2T],A2 [K2 T−2T,K2 T
+2T]となる。また、このようゴーストが2つの場
合、等化ユニット23と24は、本来不必要であるが、
存在しても、出力信号yの微分値dの最大ピーク(この
場合は、雑音のピーク)を中心にそれぞれ等化を行うの
で、ゴースト除去性能に問題は生じない。
遅延時間の範囲は、図3(c)に示されるA1 [K1 T
−2T,K1 T+2T],A2 [K2 T−2T,K2 T
+2T]となる。また、このようゴーストが2つの場
合、等化ユニット23と24は、本来不必要であるが、
存在しても、出力信号yの微分値dの最大ピーク(この
場合は、雑音のピーク)を中心にそれぞれ等化を行うの
で、ゴースト除去性能に問題は生じない。
【0035】また、可変遅延線の長さは、最大、隣りあ
うゴースト間の遅延時間の長さでよく、この実施例にお
いては、最大、143・T=(34×3+31+3+4
+3)Tの長さのゴーストまで除去できる。
うゴースト間の遅延時間の長さでよく、この実施例にお
いては、最大、143・T=(34×3+31+3+4
+3)Tの長さのゴーストまで除去できる。
【0036】また、可変遅延回路として、図8に示すよ
うなRAMを用いても、本発明は有効である。なお、R
AMを可変遅延回路と用いることは、公知であるが、ア
ドレスカウンタ2112を遅延量に相当する分だけ繰返
しカウントさせ、それぞれのカウンタ出力の前半の時間
をRAM2112のリードに割り当て、後半の時間をラ
イトに割り当てて、そのリードの時間の終わる前にRA
M2111の出力データを第1のラッチ回路2114で
ラッチし、クロックと同期させるため、続いてラッチ回
路2115でクロックと同期してラッチすればよい。R
AM2111のリードライトパルスと第2の前記ラッチ
回路2115のクロックを発生させるのが、コントロー
ル発生回路2113である。この図8の各タイミングを
図9に示す。
うなRAMを用いても、本発明は有効である。なお、R
AMを可変遅延回路と用いることは、公知であるが、ア
ドレスカウンタ2112を遅延量に相当する分だけ繰返
しカウントさせ、それぞれのカウンタ出力の前半の時間
をRAM2112のリードに割り当て、後半の時間をラ
イトに割り当てて、そのリードの時間の終わる前にRA
M2111の出力データを第1のラッチ回路2114で
ラッチし、クロックと同期させるため、続いてラッチ回
路2115でクロックと同期してラッチすればよい。R
AM2111のリードライトパルスと第2の前記ラッチ
回路2115のクロックを発生させるのが、コントロー
ル発生回路2113である。この図8の各タイミングを
図9に示す。
【0037】このように構成された同一回路構成を有す
るディジタル等化回路(等化ユニット)を複数接続した
ディジタル化ゴースト除去装置により、効果的にゴース
ト除去が行える。
るディジタル等化回路(等化ユニット)を複数接続した
ディジタル化ゴースト除去装置により、効果的にゴース
ト除去が行える。
【0038】図10は、ディジタル等化回路の他の例を
示す。これは、図2におけるディジタルトランスバーサ
ルフィルタと可変遅延回路の接続が逆になるだけであ
り、可変遅延回路が、後方に接続された等化ユニットの
トランスバーサルフィルタの遅延に使用される以外の動
作と効果は同様である。
示す。これは、図2におけるディジタルトランスバーサ
ルフィルタと可変遅延回路の接続が逆になるだけであ
り、可変遅延回路が、後方に接続された等化ユニットの
トランスバーサルフィルタの遅延に使用される以外の動
作と効果は同様である。
【0039】図11は、ディジタル等化回路の他の例を
示し、ディジタルトランスバーサルフィルタの両側に可
変遅延回路を有するものである。これも、第1の可変遅
延回路が、後方に接続された等化ユニットのトランスバ
ーサルフィルタの遅延に使用される以外は、同様の動作
と効果を有する。
示し、ディジタルトランスバーサルフィルタの両側に可
変遅延回路を有するものである。これも、第1の可変遅
延回路が、後方に接続された等化ユニットのトランスバ
ーサルフィルタの遅延に使用される以外は、同様の動作
と効果を有する。
【0040】また、この2つの遅延回路の一方が固定遅
延回路であってもかまわないことは明らかである。
延回路であってもかまわないことは明らかである。
【0041】また、図1中のディジタル等化回路の各ユ
ニット中のディジタルトランスバーサルフィルタのタッ
プ数と可変遅延回路の遅延量とその遅延範囲に関して
は、特に限定されていない。
ニット中のディジタルトランスバーサルフィルタのタッ
プ数と可変遅延回路の遅延量とその遅延範囲に関して
は、特に限定されていない。
【0042】図12は本発明の他の実施例に係るディジ
タル化ゴースト除去装置を示すブロック図である。図1
2において図1と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。本発明は各等化ユニットの接続方法を
限定するものではなく、ディジタル等化回路を並列接続
してもよい。
タル化ゴースト除去装置を示すブロック図である。図1
2において図1と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。本発明は各等化ユニットの接続方法を
限定するものではなく、ディジタル等化回路を並列接続
してもよい。
【0043】すなわち、図12に示すように、等化ユニ
ット21,22,23,24は第1の入力端子I1 が共
通接続されている。各等化ユニット24,23,22,
21の第1の入力端子I1 には減算器29の出力が入力
される。等化ユニット21,22,23の第2の出力端
子O2 からの出力は夫々等化ユニット22,23,24
の第2の入力端子I2 に入力され、等化ユニット24の
第2の出力端子O2 の出力は減算器29の一方の端子に
入力されている。このように構成された実施例において
は、各等化ユニット21,22,23,24の各可変遅
延回路の遅延量をゴーストの遅延時間に応じて設定す
る。これにより、各等化ユニット21,22,23,2
4において、夫々各可変遅延回路の遅延量に基づく遅延
時間のゴーストを除去するための出力が作成される。こ
の出力は各等化ユニットにおいて加算され、等化ユニッ
ト24から減算器29に与えられる。こうして、減算器
29は入力端子1を介して入力されたビデオ信号から等
化ユニット24の出力を減算することにより、ゴースト
を除去した出力を出力端子5に出力する。
ット21,22,23,24は第1の入力端子I1 が共
通接続されている。各等化ユニット24,23,22,
21の第1の入力端子I1 には減算器29の出力が入力
される。等化ユニット21,22,23の第2の出力端
子O2 からの出力は夫々等化ユニット22,23,24
の第2の入力端子I2 に入力され、等化ユニット24の
第2の出力端子O2 の出力は減算器29の一方の端子に
入力されている。このように構成された実施例において
は、各等化ユニット21,22,23,24の各可変遅
延回路の遅延量をゴーストの遅延時間に応じて設定す
る。これにより、各等化ユニット21,22,23,2
4において、夫々各可変遅延回路の遅延量に基づく遅延
時間のゴーストを除去するための出力が作成される。こ
の出力は各等化ユニットにおいて加算され、等化ユニッ
ト24から減算器29に与えられる。こうして、減算器
29は入力端子1を介して入力されたビデオ信号から等
化ユニット24の出力を減算することにより、ゴースト
を除去した出力を出力端子5に出力する。
【0044】このように、本実施例においても図1の実
施例と同様の効果を得ることができる。
施例と同様の効果を得ることができる。
【0045】また、本発明のディジタル化ゴースト除去
装置では図1及び図12に示すように、等化ユニットは
全体として、フィードバック接続されているが、フィー
ドフォワード接続であっても本発明は有効である。
装置では図1及び図12に示すように、等化ユニットは
全体として、フィードバック接続されているが、フィー
ドフォワード接続であっても本発明は有効である。
【0046】また、図1及び図12において、主信号も
等化ユニットを通過させる波形等化モードであっても、
本発明は有効である。
等化ユニットを通過させる波形等化モードであっても、
本発明は有効である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、全
体としてタップ数は少なくて済みコスト的に低く、ハー
ドウェア的にもそれ程複雑ではなく、消え残りが少なく
S/Nのよいテレビジョン信号が得られる充分実用的な
ディジタル化ゴースト除去装置が得られる。入力加重形
のディジタルトランスバーサルフィルタを用いており、
各第1の加算器を2入力1出力として構成することがで
き構成が容易である利点がある。更に、ディジタル等化
回路を加えていくことにより孫ゴーストも除去できるゴ
ースト除去性能の高い装置が得られる。
体としてタップ数は少なくて済みコスト的に低く、ハー
ドウェア的にもそれ程複雑ではなく、消え残りが少なく
S/Nのよいテレビジョン信号が得られる充分実用的な
ディジタル化ゴースト除去装置が得られる。入力加重形
のディジタルトランスバーサルフィルタを用いており、
各第1の加算器を2入力1出力として構成することがで
き構成が容易である利点がある。更に、ディジタル等化
回路を加えていくことにより孫ゴーストも除去できるゴ
ースト除去性能の高い装置が得られる。
【図1】本発明に係るディジタル化ゴースト除去装置の
一実施例を示すブロック図。
一実施例を示すブロック図。
【図2】図1中のディジタル等化回路の具体的な構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図3】ゴースト除去の動作を説明するための図。
【図4】他のディジタル等化回路を示すブロック図。
【図5】他のディジタル等化回路を示すブロック図。
【図6】他のディジタル等化回路を示すブロック図。
【図7】図1の実施例の動作を説明するための動作流れ
図。
図。
【図8】ディジタル等化回路の可変遅延回路の他の例を
示す回路図。
示す回路図。
【図9】図8の動作を説明するためのタイミング図。
【図10】他のディジタル等化回路を示すブロック図。
【図11】他のディジタル等化回路を示すブロック図。
【図12】本発明のディジタル化ゴースト除去装置の他
の実施例を示すブロック図。
の実施例を示すブロック図。
【図13】従来のゴースト除去装置のブロック図。
【図14】従来のディジタル等化回路の回路図。
I1 …第1の入力端子 I2 …第2の入力端子 O1 …第1の出力端子 O2 …第2の出力端子 29…減算器 21,22,23,24…ディジタル等化回路(等化ユ
ニット)
ニット)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−214387(JP,A) 特開 昭56−147572(JP,A) 特開 昭56−158579(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の信号が入力される第1の入力端子
と、 遅延時間を変化可能に前記第1の信号を遅延させる可変
遅延回路と、 前記可変遅延回路の出力が与えられ入力端が共通に接続
された複数のタップ係数器、前記複数のタップ係数器の
出力を加算する複数の第1の加算器、前記タップ係数器
の出力を単位時間遅延させて順次次段の前記第1の加算
器に入力する複数の単位時間遅延素子を有し、前記第1
の入力端子に入力される信号の時間軸上の位置を基準と
して前記可変遅延回路による遅延量に基づく等化範囲で
前記第1の信号を等化するための信号を出力する入力加
重形のディジタルトランスバーサルフィルタと、 このディジタルトランスバーサルフィルタの前記タップ
係数器のタップ利得係数及び前記可変遅延回路における
遅延時間を記憶するメモリと、 前記可変遅延回路の出力を導出するものであって、前記
第1の入力端子に入力される第1の信号に対して所定時
間遅延した信号を外部に与えることが可能な第1の出力
端子と、 前記第1の出力端子からの出力を前記ディジタルトラン
スバーサルフィルタの等化範囲とは異なる所定の等化範
囲で波形等化するための第2の信号が入力可能な第2の
入力端子と、 前記ディジタルトランスバーサルフィルタの出力と前記
第2の入力端子に入力される前記第2の信号との和をと
る第2の加算器と、 この第2の加算器の出力を導出する第2の出力端子と を備える等化ユニットと、 少なくとも2つ以上の前記等化ユニットを用い、初段の
前記等化ユニットの第1の入力端子に前記第1の信号と
して入力信号を与え、各段の前記等化ユニットの第1の
出力端子からの出力を次段の前記等化ユニットの第1の
入力端子に前記第1の信号として供給し、各段の前記等
化ユニットの第2の出力端子からの出力を前段の前記等
化ユニットの第2の入力端子に前記第2の信号として供
給し、初 段の前記等化ユニットの第2の出力端子から等
化された出力信号を得る接続手段と、 前記各段の等化ユニットの各メモリに記憶させる前記タ
ップ利得係数及び前記遅延時間を求める演算手段と、 を具備したことを特徴とするディジタル化ゴースト除去
装置。 - 【請求項2】 第1の信号が入力される第1の入力端子
と、 遅延時間を変化可能に前記第1の信号を遅延させる可変
遅延回路と、 前記第1の信号が与えられ入力端が共通に接続された複
数のタップ係数器、前記複数のタップ係数器の出力を加
算する複数の第1の加算器、前記タップ係数器の出力を
単位時間遅延させて順次次段の前記第1の加算器に入力
する複数の単位時間遅延素子を有し、前記第1の入力端
子に入力される信号の時間軸上の位置を基準とした所定
の等化範囲で前記第1の信号を等化するための信号を出
力する入力加重形のディジタルトランスバーサルフィル
タと、 このディジタルトランスバーサルフィルタの前記タップ
係数器のタップ利得係数及び前記可変遅延回路における
遅延時間を記憶するメモリと、 前記可変遅延回路の出力を導出するものであって、前記
第1の入力端子に入力される第1の信号に対して所定時
間遅延した信号を外部に与えることが可能な第1の出力
端子と、 前記第1の出力端子からの出力を前記ディジタルトラン
スバーサルフィルタの等化範囲とは異なる所定の等化範
囲で波形等化するための第2の信号が入力可能な第2の
入力端子と、 前記ディジタルトランスバーサルフィルタの出力と前記
第2の入力端子に入力される前記第2の信号との和をと
る第2の加算器と、 この第2の加算器の出力を導出する第2の出力端子と を備える等化ユニットと、 少なくとも2つ以上の前記等化ユニットを用い、初段の
前記等化ユニットの第1の入力端子に前記第1の信号と
して入力信号を与え、各段の前記等化ユニットの第1の
出力端子からの出力を次段の前記等化ユニットの第1の
入力端子に前記第1の信号として供給し、各段の前記等
化ユニットの第2の出力端子からの出力 を前段の前記等
化ユニットの第2の入力端子に前記第2の信号として供
給し、初段の前記等化ユニットの第2の出力端子から等
化された出力信号を得る接続手段と、 前記各段の等化ユニットの各メモリに記憶させる前記タ
ップ利得係数及び前記遅延時間を求める演算手段と、 を具備したことを特徴とするディジタル化ゴースト除去
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034401A JPH0795820B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ディジタル化ゴースト除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034401A JPH0795820B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ディジタル化ゴースト除去装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59273267A Division JPH07105904B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ディジタル等化回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249983A JPH04249983A (ja) | 1992-09-04 |
| JPH0795820B2 true JPH0795820B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=12413168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3034401A Expired - Lifetime JPH0795820B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ディジタル化ゴースト除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795820B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147572A (en) * | 1980-04-18 | 1981-11-16 | Toshiba Corp | Ghost elimination device |
| JPS59214387A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-04 | Sony Corp | ゴ−スト除去装置 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3034401A patent/JPH0795820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04249983A (ja) | 1992-09-04 |
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