JPH0796103B2 - 無溶剤塗工剤の塗工装置 - Google Patents

無溶剤塗工剤の塗工装置

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JPH0796103B2
JPH0796103B2 JP9720087A JP9720087A JPH0796103B2 JP H0796103 B2 JPH0796103 B2 JP H0796103B2 JP 9720087 A JP9720087 A JP 9720087A JP 9720087 A JP9720087 A JP 9720087A JP H0796103 B2 JPH0796103 B2 JP H0796103B2
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solventless
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coating
roll
air
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JP9720087A
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明彦 土橋
共久 太田
寿茂 上原
隆 大島
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無溶剤塗工剤の塗工装置に関する。
(従来の技術) 近年、安全性や省資源、省エネルギー等の利点から塗工
剤の無溶剤化の検討が盛んである。特に無溶剤ドライラ
ミネーション等は、既に実用化のレベルにあり、多くの
無溶剤接着剤や塗工装置が市場に供給されている。
この無溶剤塗工剤は、溶剤により希釈していないため、
高粘度であり、従来から塗工が困難であり、前述の無溶
剤ドライラミネーションの場合、第2図(紙とプラスチ
ック、1981年、11月号、1〜34頁参照)に示されている
塗工装置が多く採用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第2図に示した従来の塗工装置の場合、
供給ロール3及び4を矢印の方向へ回転させると、供給
ロール3及び4と無溶剤塗工剤22と空気との境界部分A
で空気を巻き込み易い。ところが、無溶剤塗工剤の粘度
は、一般に高く、なかなか巻き込み空気により出来た気
泡が抜けず、供給部23に多量に存在し、更に、無溶剤塗
工剤と共にロール間を転写され、製品中にも混入する。
この気泡は、単に製品の外観が悪化し、商品価値が低下
するだけでなく、特に、無溶剤塗工剤の硬化反応がラジ
カル反応で進行するような反応性塗工剤の場合は、酸素
による反応阻害が生じ、硬化しないという問題があり、
供給部23での空気の巻き込みを防止する必要がある。
従って、本発明は、特に反応性無溶剤塗工剤における供
給部での空気巻き込みを起こさない塗工装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ロールのいずれか1本又は2本が無溶剤塗工
剤中へ空気を巻き込む方向へ回転する2本の供給ロール
を有する塗工装置において、無溶剤塗工剤と空気との境
界部分に前記ロールと正回転方向へ回転する補助ロール
を設けたことを特徴とする無溶剤塗工剤の塗工装置に関
する。
すなわち、本発明の装置は第1図に示したように供給ロ
ール3及び4と無溶剤塗工剤22と空気との境界部分に補
助ロール5及び6を設置し、この補助ロールをそれぞれ
供給ロール3及び4と正回転方向へ回転させるものであ
る。
第1図に示したように、補助ロール5及び6と無溶剤塗
工剤22と空気との境界部分では、補助ロールはそれぞれ
供給ロールの回転方向とは逆で、外側へ向かって回転す
るので、空気の巻き込みが起こらない。ここで、補助ロ
ールは、供給ロール3又は4との間から空気の巻き込み
を防止するため、ある程度の圧力で押しつけなければな
らない。そのため、供給ロールが金属である場合には、
その供給ロールに対する補助ロールはゴム又は合成樹脂
で被覆されたロールとし、供給ロールがゴムまため合成
樹脂で被覆されたロールである場合には、補助ロールは
金属ロール又はゴム若しくは合成樹脂で被覆されたロー
ルとする。なお、この時の押しつけ圧力は、各ロールの
径やゴムの硬度、温度、回転速度、無溶剤塗工剤の粘度
等の塗工条件により最適値が異なるので、各条件毎に決
定すべきである。
補助ロールの回転速度は、必ずしも供給ロールと同じに
する必要はない。回転速度が早すぎると、供給部から無
溶剤塗工剤を本来の塗工剤転写工程とは異なる部分へ移
動させることになる。そのため、無溶剤塗工剤をかき落
とすためのブレードを設けても良いが、回転速度を極力
小さくし、移動させないようにするのがより望ましい。
ただし、回転を停止させると、特定の部分のみが摩耗す
るので、わずかに回転させるべきである。
本発明でいう無溶剤塗工剤における無溶剤とは、メチル
イソブチルケトン、メチルエチルケトン、アセトン等の
ケトン類、キシレン、トルエン等の芳香族化合物、メタ
ノール、ブタノール、プロパノール等のアルコール類等
の有機溶剤及び水等の溶剤を実質的に含まないことを意
味する。しかし、塗工剤の用途等によっては、これらの
溶剤等が存在してもよく、これらの溶剤が好ましくは、
塗布剤組成物の20重量%以下、特に好ましくは10重量%
以下、最も好ましくは5重量%以下で存在してもよい。
本発明でいう反応性無溶剤塗工剤とは、合成樹脂に対し
て、該合成樹脂と反応する架橋剤、硬化剤を含み、必要
に応じて、顔料、染料、可塑剤、酸化防止剤、消泡剤、
レベリング剤、防カビ剤、防虫剤、香料、紫外線吸収
剤、防水剤等の改質剤を含む組成物であって、有機溶剤
及び水等の溶剤を実質的に含まず、かつ被塗物に塗布す
る際に液状で流動性であり、塗布後に該被塗物上で架
橋、重合、付加縮合反応等によって、硬化又は非流動化
するものである。該無溶剤塗工剤としては、塗料、接着
剤、粘着剤、コーティング剤、印刷インキ等を列挙する
ことができる。
前記の反応性無溶剤塗工剤を組成する合成樹脂は、末端
又は側鎖に反応性の官能基や反応性の不飽和結合が存在
し、架橋剤、硬化剤等と反応させるか、加熱、光、紫外
線、電子線等のエネルギー等で硬化反応を起こすもので
ある。
第3図は、本発明の塗工装置の側面図である。この装置
を用いて粘着フィルム20を製造する場合、ポリエステル
フィルム18をガイドロール8及び9によりバックアップ
ロール1と供給ロール4との間に案内される。供給ロー
ル3及び4と無溶剤塗工剤22と空気との境界部分には、
それぞれ補助ロール5及び6が設置されている。これに
より供給ロール4には、空気が巻き込まれることなく無
溶剤塗工剤22が供給され、ポリエステルフィルム18の下
面に該塗工剤が塗布される。塗工剤が塗布されたポリエ
ステルフィルム18は、更にガイドロール10により金属ロ
ール15とゴム被覆ロール7との間に案内される。このロ
ール組の間には、ポリエチレンフィルム19がガイドロー
ル11より案内され、塗布された塗工剤上に積層され、電
子線照射装置21において電子線で照射される。ここで、
塗工剤は電子線照射により硬化される。次いで、得られ
たサンドイッチ構造のフィルムはロール16及び17に案内
された後、ポリエチレンフィルムは剥離されてガイドロ
ール12を経て巻き取られる。他方、粘着剤が塗布されて
いるポリエステルフィルムは、ガイドロール13及び14を
経て粘着テープ20として巻き取られる。
なお、図面において、1、3、15及び16は金属ロールで
あり、2、4、7及び17はゴム被覆ロールである。
(実施例) 次に、実施例に基づいて本発明を詳述するが、本発明は
これに限定されるものではない。
実施例1 塗工面を50dyne/cm以上になるようにコロナ処理した。
厚さ38μのポリエステルフィルムに第3図に示した装置
を用いて放射線硬化型無溶剤粘着剤を10g/m2の割合で塗
工し、更に、厚さ50μのポリエチレンフィルムを積層し
た後、粘着剤面で4Mradになるように電子線で照射して
粘着フィルムを作成した。
比較例 補助ロールを除いた以外は第3図と同じ装置を用いて、
実施例1と同様にして粘着フィルムを作成した。
実施例及び比較例において得られた粘着フィルムの気泡
数及び硬化性を試験した。結果を下記の表に示す。
なお、気泡数は、作成した粘着フィルム面を光学顕微鏡
で50倍に拡大して観察した。
また、硬化性試験は、SUS430BA板に粘着フィルムを6kg/
cmの加圧下に2m/分の圧着速度で貼付した後、10kg/cm2
で加圧しながら65℃で7日間処理し、60m/分の速度で剥
離した時のSUS板の表面を肉眼で観察した。
(発明の効果) 本発明により、ロールと塗工剤と空気との境界部分に補
助ロールを設置することにより、無溶剤塗工剤の供給部
での空気の巻き込みが防止され、気泡混入のない良好な
製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様を示す塗工装置の主要部分
の側面図、第2図は従来の塗工装置の側面図、第3図は
本発明の一実施態様を示す塗工装置の側面図である。 符号の説明 1……バックアップロール、2……コーティングロー
ル、3,4……供給ロール、5,6……補助ロール、18……ポ
リエステルフィルム、19……ポリエチレンフィルム、20
……粘着フィルム、21……電子線照射装置、22……無溶
剤塗工剤、23……無溶剤塗工剤供給部、A……空気巻き
込み部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロールのいずれか1本又は2本が無溶剤塗
    工剤中へ空気を巻き込む方向へ回転する2本の供給ロー
    ルを有する塗工装置において、無溶剤塗工剤と空気との
    境界部分に前記ロールと正回転方向へ回転する補助ロー
    ルを設けたことを特徴とする無溶剤塗工剤の塗工装置。
JP9720087A 1987-04-20 1987-04-20 無溶剤塗工剤の塗工装置 Expired - Lifetime JPH0796103B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9720087A JPH0796103B2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20 無溶剤塗工剤の塗工装置

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JP9720087A JPH0796103B2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20 無溶剤塗工剤の塗工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63264164A JPS63264164A (ja) 1988-11-01
JPH0796103B2 true JPH0796103B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=14185961

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JP9720087A Expired - Lifetime JPH0796103B2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20 無溶剤塗工剤の塗工装置

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JPS63264164A (ja) 1988-11-01

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