JPH0796425A - 円筒コアの圧入装置 - Google Patents
円筒コアの圧入装置Info
- Publication number
- JPH0796425A JPH0796425A JP24183893A JP24183893A JPH0796425A JP H0796425 A JPH0796425 A JP H0796425A JP 24183893 A JP24183893 A JP 24183893A JP 24183893 A JP24183893 A JP 24183893A JP H0796425 A JPH0796425 A JP H0796425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- press
- center
- recess
- cylindrical core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外筒に許容される範囲内での寸法誤差があっ
ても、これを受け皿の中心(圧入中心)に自動的に合わ
せることを可能とすること。 【構成】 受け皿中央に設けた円形の凹部内に外筒を載
置し、該外筒内に円筒状コアを圧入する円筒コアの圧入
装置において、前記外筒受け皿の凹部円周方向に沿った
少なくとも3箇所に、載置した外筒中心を凹部中心に合
わせるための調心機構を設けてなる円筒コアの圧入装
置。
ても、これを受け皿の中心(圧入中心)に自動的に合わ
せることを可能とすること。 【構成】 受け皿中央に設けた円形の凹部内に外筒を載
置し、該外筒内に円筒状コアを圧入する円筒コアの圧入
装置において、前記外筒受け皿の凹部円周方向に沿った
少なくとも3箇所に、載置した外筒中心を凹部中心に合
わせるための調心機構を設けてなる円筒コアの圧入装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒コアの圧入装置、
特に自動車用触媒コンバータ担体として用いられる円筒
状ハニカム構造体を作る際に、円筒状ハニカムコアを外
筒内に押し込むための圧入装置に関する。
特に自動車用触媒コンバータ担体として用いられる円筒
状ハニカム構造体を作る際に、円筒状ハニカムコアを外
筒内に押し込むための圧入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒状ハニカム構造体を製作する場合、
平箔と波箔とを渦巻き状に巻いて形成したハニカムコア
を、カバーとなる外筒内に挿入することが必要である。
このハニカムコアの外径は外筒内径よりも僅かに大きめ
に作ってあるので、専用の圧入装置を用いてコアを外筒
中に押し込むことが要求される。
平箔と波箔とを渦巻き状に巻いて形成したハニカムコア
を、カバーとなる外筒内に挿入することが必要である。
このハニカムコアの外径は外筒内径よりも僅かに大きめ
に作ってあるので、専用の圧入装置を用いてコアを外筒
中に押し込むことが要求される。
【0003】この種の圧入装置としては、例えば、特開
平4−371236号公報の構造のものが知られてい
る。この圧入装置では、受け皿上に待機する外筒に対し
上方からハニカムコアを回転把持機構に保持して位置決
めした後、該コアを圧入ヘッドにて押し込み挿入してい
る。
平4−371236号公報の構造のものが知られてい
る。この圧入装置では、受け皿上に待機する外筒に対し
上方からハニカムコアを回転把持機構に保持して位置決
めした後、該コアを圧入ヘッドにて押し込み挿入してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した圧入装置にて
コアを圧入される外筒は、受け皿上に載置されただけで
所定の位置になるように、寸法精度が良いことが前提と
なっていた。しかし、厳しい寸法精度を達成するために
はそれだけ面倒な製作過程を経ており、多大なコストを
要していた。その後自動車用触媒コンバータとして使用
する車両排気量の小形化により、外筒コスト削減が要求
されてくると、従前の製作過程をより簡素化せざるを得
ず、必然的に外筒の寸法精度が低下する。
コアを圧入される外筒は、受け皿上に載置されただけで
所定の位置になるように、寸法精度が良いことが前提と
なっていた。しかし、厳しい寸法精度を達成するために
はそれだけ面倒な製作過程を経ており、多大なコストを
要していた。その後自動車用触媒コンバータとして使用
する車両排気量の小形化により、外筒コスト削減が要求
されてくると、従前の製作過程をより簡素化せざるを得
ず、必然的に外筒の寸法精度が低下する。
【0005】その結果、外筒とコアとの位置関係が定ま
らず、相対的な位置ずれが生じ、圧入時にコアの破損が
発生するおそれがある。これを図面にて説明すると、図
2(a)(b)に示すごとく、受け皿1には外筒2をそ
の軸を垂直にして載置するための凹部1aが形成されて
いるが、この凹部径は外筒の製作過程における寸法の最
大径を想定して作られているため、外筒によっては図の
ように外筒の外径が凹部径よりも小となり、外筒2の中
心と凹部1aの中心がずれる場合がある。このような場
合の圧入時には、図3のようにコア3と外筒2とのセン
ターがずれた状態で圧入されることから、部分的に干渉
が生じ、その箇所のコアに破損が発生し、製品として不
合格となる。
らず、相対的な位置ずれが生じ、圧入時にコアの破損が
発生するおそれがある。これを図面にて説明すると、図
2(a)(b)に示すごとく、受け皿1には外筒2をそ
の軸を垂直にして載置するための凹部1aが形成されて
いるが、この凹部径は外筒の製作過程における寸法の最
大径を想定して作られているため、外筒によっては図の
ように外筒の外径が凹部径よりも小となり、外筒2の中
心と凹部1aの中心がずれる場合がある。このような場
合の圧入時には、図3のようにコア3と外筒2とのセン
ターがずれた状態で圧入されることから、部分的に干渉
が生じ、その箇所のコアに破損が発生し、製品として不
合格となる。
【0006】本発明はこのような寸法精度の低い外筒
(勿論、その場合でも許容の寸法範囲内のもの)であっ
ても、コアとのセンタリングが容易でしかも従来の装置
に対し安価な改造で済むような圧入装置を提供すること
を目的とする。
(勿論、その場合でも許容の寸法範囲内のもの)であっ
ても、コアとのセンタリングが容易でしかも従来の装置
に対し安価な改造で済むような圧入装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、受け皿
中央に設けた円形の凹部内に外筒を載置し、該外筒内に
円筒状コアを圧入する円筒コアの圧入装置において、前
記外筒受け皿の凹部円周方向に沿った少なくとも3箇所
に、載置した外筒中心を凹部中心に合わせるための調心
機構を設けたことを特徴とする円筒コアの圧入装置にあ
る。上記の調心機構としては、受け皿の凹部壁から中心
に向かって弾力的に突設したプッシャとすることが好ま
しい。
中央に設けた円形の凹部内に外筒を載置し、該外筒内に
円筒状コアを圧入する円筒コアの圧入装置において、前
記外筒受け皿の凹部円周方向に沿った少なくとも3箇所
に、載置した外筒中心を凹部中心に合わせるための調心
機構を設けたことを特徴とする円筒コアの圧入装置にあ
る。上記の調心機構としては、受け皿の凹部壁から中心
に向かって弾力的に突設したプッシャとすることが好ま
しい。
【0008】
【作用】仮に受け皿の凹部内に該凹部径よりも小さい外
径の外筒が挿入された場合、その位置が当初ずれていて
も3方向のプッシャの如き調心機構のいずれかにより外
筒が押され、自動的に受け皿の凹部中心に外筒がセンタ
リングされる。
径の外筒が挿入された場合、その位置が当初ずれていて
も3方向のプッシャの如き調心機構のいずれかにより外
筒が押され、自動的に受け皿の凹部中心に外筒がセンタ
リングされる。
【0009】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づき本発明を説明
する。図1に示すごとく、外筒を載置する円盤状の受け
皿1のほぼ中央部には直接外筒を収納するための円形凹
部1aが形成されている。該凹部1aの径は収納する外
筒の許容される最大径に対応する寸法となっている。受
け皿1における凹部1aを構成する壁部内には、3個の
調心機構が設けられている。この3個の調心機構は図1
(b)に示すように、円周上において等間隔(120
°)の位置にて外筒を半径方向に一定範囲にわたって押
圧するように配置される。
する。図1に示すごとく、外筒を載置する円盤状の受け
皿1のほぼ中央部には直接外筒を収納するための円形凹
部1aが形成されている。該凹部1aの径は収納する外
筒の許容される最大径に対応する寸法となっている。受
け皿1における凹部1aを構成する壁部内には、3個の
調心機構が設けられている。この3個の調心機構は図1
(b)に示すように、円周上において等間隔(120
°)の位置にて外筒を半径方向に一定範囲にわたって押
圧するように配置される。
【0010】図示の調心機構は、凹部壁面から先端が突
出するように受け皿1の壁内に内挿されるプッシャーピ
ン4と、該プッシャーピン4を一定の力で保持するばね
5とから構成される。プッシャーピン4の先端は球面状
或いはテーパ状を成しており、ばね5は例えばコイルば
ねまたは板ばねであり、前記プッシャーピン4を受け皿
1の中心に向けて3個共一定の同一の押力で押すように
している。すなわち、各ばね5のばね定数を同じにして
おけばよい。また、調心機構は少なくとも3個は必要で
あり、外筒径の増大によってはその数を増やしてもよい
が、実用上3個で十分である。
出するように受け皿1の壁内に内挿されるプッシャーピ
ン4と、該プッシャーピン4を一定の力で保持するばね
5とから構成される。プッシャーピン4の先端は球面状
或いはテーパ状を成しており、ばね5は例えばコイルば
ねまたは板ばねであり、前記プッシャーピン4を受け皿
1の中心に向けて3個共一定の同一の押力で押すように
している。すなわち、各ばね5のばね定数を同じにして
おけばよい。また、調心機構は少なくとも3個は必要で
あり、外筒径の増大によってはその数を増やしてもよい
が、実用上3個で十分である。
【0011】例えば、図1のように、受け皿1の凹部1
aの径よりも小さな径の外筒2を凹部に載置した場合、
最初図2の如く片寄って挿入された外筒2は、凹部壁と
の間隙が狭い側のプッシャーピン4により押され、凹部
中心(圧入中心軸)に位置決めされる。従って、外筒外
径のパラツキがあっても、コア圧入前に自動的に外筒は
調心される。調心終了後、圧入機構を用いてコアを軸方
向に外筒内に圧入する作業を行う。
aの径よりも小さな径の外筒2を凹部に載置した場合、
最初図2の如く片寄って挿入された外筒2は、凹部壁と
の間隙が狭い側のプッシャーピン4により押され、凹部
中心(圧入中心軸)に位置決めされる。従って、外筒外
径のパラツキがあっても、コア圧入前に自動的に外筒は
調心される。調心終了後、圧入機構を用いてコアを軸方
向に外筒内に圧入する作業を行う。
【0012】
【発明の効果】以上のごとく本発明の圧入装置によれ
ば、何等の作動機構を具備することなしに自動的に外筒
の中心を受け皿の中心(圧入中心)に合わせることがで
き、高レベルの外筒製作精度が要求されていた従来の圧
入装置分野に、本発明の技術を導入することで外筒製作
精度を緩和することができ、外筒コストを大幅に削減す
ることが可能である。
ば、何等の作動機構を具備することなしに自動的に外筒
の中心を受け皿の中心(圧入中心)に合わせることがで
き、高レベルの外筒製作精度が要求されていた従来の圧
入装置分野に、本発明の技術を導入することで外筒製作
精度を緩和することができ、外筒コストを大幅に削減す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の圧入装置の実施例を示す断面
図、(b)は(a)の平面図。
図、(b)は(a)の平面図。
【図2】(a)は従来の圧入装置の一例を示す断面図、
(b)は(a)の平面図。
(b)は(a)の平面図。
【図3】従来の圧入装置による圧入状態を示す断面図。
1 受け皿 1a 受け皿凹部 2 外筒 3 コア 4 プッシャーピン 5 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内海 徹 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 受け皿中央に設けた円形の凹部内に外筒
を載置し、該外筒内に円筒状コアを圧入する円筒コアの
圧入装置において、前記外筒受け皿の凹部円周方向に沿
った少なくとも3箇所に、載置した外筒中心を凹部中心
に合わせるための調心機構を設けたことを特徴とする円
筒コアの圧入装置。 - 【請求項2】 調心機構は、凹部壁から中心に向かって
弾力的に突設したプッシャである請求項1記載の圧入装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24183893A JPH0796425A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 円筒コアの圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24183893A JPH0796425A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 円筒コアの圧入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796425A true JPH0796425A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17080256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24183893A Pending JPH0796425A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 円筒コアの圧入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796425A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008023609A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh | 少なくとも二つの構成パーツを連結するための装置 |
| JP2009119575A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Saxa Inc | 円筒状部材の中心位置合わせ装置 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24183893A patent/JPH0796425A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008023609A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh | 少なくとも二つの構成パーツを連結するための装置 |
| JP2009119575A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Saxa Inc | 円筒状部材の中心位置合わせ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6933649B2 (en) | Method of installation of a laminated stator core stack in the motor casing | |
| US8523579B2 (en) | Spring contact assembly | |
| JP3602746B2 (ja) | ディスク締付機構 | |
| JP2002296475A (ja) | レンズ支持構造 | |
| JP3309243B2 (ja) | ステータコアの組立方法及び装置 | |
| JP3306645B2 (ja) | ステータコア | |
| US5722521A (en) | Roller type one-way clutch | |
| JPS62237107A (ja) | 板状部材の回転式締め具 | |
| US5717260A (en) | Rotor for a cylindrical linear motor | |
| KR890003405B1 (ko) | 클러치 카바 조립체의 제조방법 | |
| US6499204B2 (en) | Device for press-fitting catalyzer core bed into outer case | |
| JPS60227380A (ja) | 接点ばねソケツトの製造方法 | |
| JPH11223168A (ja) | 燃料噴射器のタペット保持機構 | |
| EP0589614B1 (en) | Connecting assembly for ignition plug in gasoline engine | |
| JP3336324B2 (ja) | ワーク嵌合刻印装置 | |
| JPS62102930A (ja) | カムシヤフト插入装置 | |
| JP2569302Y2 (ja) | スエージングマシンの型復帰ばね装置 | |
| JPH07294545A (ja) | 加速度検出器用の検出体 | |
| JPS62171532A (ja) | ロツドとコイルスプリングの固定装置 | |
| JPH0354994Y2 (ja) | ||
| JP3616821B2 (ja) | 挿入ガイド付カシメ装置 | |
| JPH0448897Y2 (ja) | ||
| JPS62178022U (ja) | ||
| JPS60117028U (ja) | 部品圧入治具 | |
| JPH0292668U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010918 |