JPH0796761A - 芝刈機の後部足廻り構造 - Google Patents

芝刈機の後部足廻り構造

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JPH0796761A
JPH0796761A JP24495293A JP24495293A JPH0796761A JP H0796761 A JPH0796761 A JP H0796761A JP 24495293 A JP24495293 A JP 24495293A JP 24495293 A JP24495293 A JP 24495293A JP H0796761 A JPH0796761 A JP H0796761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mower
pedal
mission
transmission cover
hst
Prior art date
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Pending
Application number
JP24495293A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Imanishi
良造 今西
Nobuyuki Yamashita
信行 山下
Akira Minoura
章 箕浦
Kazuaki Kurohara
一明 黒原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 前後車輪間の下腹部にモーアを、かつ、HS
T30が前部に取付けられた走行用ミッションMを機体
後部に夫々配置し、ミッションMの前方近傍位置におい
て立ち上がるシートサポート用のフェンダ13で仕切り
壁作用を出し、ミッションMの左右側方、後方、及び上
方を覆う4面構成の伝動カバー4を設けるとともに、伝
動カバー4上面4a前部にブラケット37を配置し、H
ST30の冷却ファン32に対する冷却風取入れ口38
を形成する。 【効果】 カバーリングによって切り草舞い上がりの少
ないフェンダ内部で冷却風を取入れるようにして、冷却
効率の低下やHST部位での切り草堆積の少ないミッド
マウント芝刈機に好適な足回り構造を、フェンダ壁面を
利用した伝動ケース構造による簡単・廉価な手段で構成
できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前後車輪間にモーアを
配置したミッドマウント型芝刈機の後部足廻り構造に係
り、詳しくは、HSTの冷却風取入れ手段に関する。
【0002】
【従来の技術】機体前部のエンジンと機体後部のHST
付きミッションとを伝動する形式のミッドマウント芝刈
機としては、特開平4‐209921号公報のもののよ
うに縦軸HSTにベルト伝動する構造や、実開平4‐8
8222号公報のもののように前後軸HSTに軸伝動す
る構造等が知られている。つまり、エンジンとミッショ
ンとを機体の前後に振分けて間にモーアを配置すること
により、ミッドマウント配置としながら機体の前後長を
比較的コンパクトに収められるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の伝動構造では、
前後方向においてHSTはモーアの後端部に位置するた
め、モーアの草刈り作動によって舞い上がる切り草がH
ST用冷却ファンに及び易い傾向があり、場合によって
は冷却効率が低下するとか、HST回りに切り草が堆積
するといった不利があり、改善の余地があった。本発明
の目的は、モーアをミッドマウント配置するに好適な伝
動構造を採りながら、上記不利の少ない機体後部の足廻
り構造を得る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、前後車輪間の下腹部にモーアを、かつ、HS
Tが前部に取付けられた走行用ミッションを機体後部に
夫々配置し、このミッションの上方に、ミッションの前
方近傍位置において立ち上がるシートサポート用のフェ
ンダを装備し、ミッションの左右側方、後方、及び上方
を覆う4面構成の伝動カバーを設けるとともに、この伝
動カバーの上面前部に、HSTの冷却風の取入れ口を形
成してあることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】前述したミッドマウント構造の芝刈機では、丁
度ミッション直前位置にシートサポート用フェンダの立
ち上がり前面が迫る状態で配置されており、それによっ
てHST部位とモーア上方部位との通路を狭める間仕切
り作用を発揮できる。故に、左右、後、上の4面で構成
され、かつ、上面に冷却風の取入れ口が形成された伝動
カバーを設けることにより、モーアによる舞い上がり切
り草の比較的及び難い、換言すれば比較的粉塵の少ない
フェンダ内前部上部付近からエアーの取入れが行えるよ
うになる。又、後部の伝動部分は機体後方から視認され
易い位置にあるが、伝動カバーの装着によって機構装置
類を覆うことができ、外観向上に役立つようになる。エ
アー取入れ口が伝動カバー上面の前部という奥まった位
置にあるから、機体後部からその取入れ口が見え難い点
でも好都合である。
【0006】
【発明の効果】その結果、カバーリングによって切り草
舞い上がりの少ないフェンダ内部で冷却風を取入れるよ
うにして、冷却効率の低下やHST部位での切り草堆積
の少ないミッドマウント芝刈機に好適な足回り構造を、
フェンダ壁面を利用した伝動カバー構造による簡単・廉
価な手段で構成することができた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、作業機の一例で
ある芝刈機に適用した場合について図面に基づいて説明
する。図8にミッドマウント乗用型芝刈機が示され、1
はエンジン、2は操向前輪、3は操縦部、4は伝動カバ
ー、5は駆動後輪、6はモーアである。操縦部3におい
ては、操向ハンドル7、運転シート8、モーア6昇降調
節用のリフトレバー9、ブレーキペダル10、及び変速
ペダル11が備えられている。又、後輪5に対するフェ
ンダ13が一体形成されたフロア12は、前部の横支点
と後部の緩衝器31とによって機体に対して懸架支持さ
れている。
【0008】伝動カバー4内には、後輪5に対するHS
T30付きのミッションMが配備され、エンジン出力軸
1aの上プーリ14とHST30の入力軸とが走行用ベ
ルト15で伝動されるとともに、モーア6には出力軸1
aの下プーリ16から駆動力をベルト入力している。
【0009】図1〜図3に示すように、HST30が前
部に取付けられた走行用ミッションMは、左右の機体フ
レームF,F間に落とし込み配置され、シートサポート
用の前記フェンダ13は、ミッションMの前方近傍位置
において立ち上がる縦壁部13aを有した状態でミッシ
ョンMの上方に配置されている。HST30の縦軸状入
力軸30aの上方突出部分には、入力プーリ33と冷却
ファン32とが取付けられ、その入力軸30aの斜め右
後方に中立復帰機構Dが配置されている。左右の機体フ
レームF,Fには、それらの後端どうしを連結する後壁
面34や、リフトレバー9の支承部材9aを補強するた
めにHST入力軸30aのやや後に位置する略アーチ状
の連結パイプ35が備えられている。
【0010】そして、伝動カバー4は、ミッションMの
左右側方、後方、及び上方を覆う4面構成で機体フレー
ムF,Fの上側に設けられ、左右側面4b,4bの前端
は、モーア昇降操作系の中継軸36を支承する左右のブ
ラケット部37a,37aにボルト止め連設されるとと
もに、後面4cの下部は後壁面34の上端にボルト止め
連設されている。37は後向きコ字状のブラケットであ
り、左右のブラケット部37a,37aとこれらをつな
ぐ縦板部分37bを有している。伝動カバー4の上面4
aの前端は連結パイプ35部位で終了しており、その結
果、上面4a、左右側面4b,4b、ブラケット37で
囲まれた部分で、冷却ファン32の冷却風の取入れ口3
8が形成されている。
【0011】図1に示すように、フェンダ13後部の内
側には燃料タンク39が配置され、その供給ホース40
は、連結パイプ35部位でクランプされて伝動カバー4
内に入り、フィルタ41を介装した状態で断面コ字状の
機体フレームF内側に沿って機体前部に配策されてい
る。
【0012】次に、ブレーキペダル10と変速ペダル1
1との連係構造について説明する。図4、図5に示すよ
うに、支点Xで踏込み可能なブレーキペダル10の右側
近傍位置に、支点Yで天秤揺動自在な変速ペダル11が
支承されている。この変速ペダル11は前述したHST
30を操作するものであり、前方に踏込むと前進状態
が、かつ、後方に踏込むと後進状態が現出されるととも
に、踏込みを解除すると中立復帰機構Dの作用によって
変速ペダル11は自動的に中立位置Nに戻るように構成
されている。尚、変速ペダル11の踏込み角度が増すに
連れて走行速度が速くなるのは言うまでもない。
【0013】この芝刈機では、ブレーキペダル10の踏
込みに伴って変速ペダル11を強制的に中立位置Nに戻
す制動連係機構Aが装備されている。すなわち、変速ペ
ダル11の支点Yに対する下方延出部分の下部に横向き
のピン(突起に相当)17を取付け、かつ、このピン1
7が係入可能な下向きの凹入部18をブレーキペダル1
0側面に取付けた屈曲係合板10aに形成してある。そ
して、変速ペダル10が中立位置Nにあるとピン17が
凹入部18に係合可能となるよう、これらピン17と凹
入部18とを相対配置するとともに、ブレーキペダル1
0の踏込みに伴ってピン17と凹入部18とが係合する
よう、ピン17を凹入部18に向けて接当案内する傾斜
案内部分19を、係合板10aにおける凹入部18の前
後に形成して、制動連係機構Aが構成されている。
【0014】つまり、変速ペダル11が踏込み操作され
ない自由状態のときにブレーキペダル10を踏込むと、
丁度凹入部18とピン17とが係合するようになってい
る。従って、例えば、限界まで前進側に踏込まれた変速
ペダル11から足を離して即座にブレーキペダル10を
踏込むと、中立位置に復帰移動している途中の変速ペダ
ル11のピン17と後側の傾斜案内部分19とが接当
し、変速ペダル11を強制かつ急速に中立位置に戻して
から制動力が発生するようになるのである。
【0015】図6、図8に示すように、フロントパネル
20の右側壁20aの内部には、横支点Zで揺動可能な
ロック部材21が支承され、その上端の横向き被操作部
21Aのみが右側壁20aに形成された円弧切欠き22
を通して外部に露出してある。ロック部材21の下端
は、ブレーキペダル10の復帰位置を設定するための第
1ストッパ部21aと、駐車ブレーキ用の第2ストッパ
部21bとを有した段差状に形成されている。
【0016】つまり、ロック部材21はその支点Zの上
側に作用する戻しバネ23によって図中反時計回り方向
に復帰付勢されており、通常は、被操作部21Aが円弧
切欠き22の後端に位置し、かつ、ブレーキペダル10
の左側面に固定された接当片10bと第1ストッパ部2
1aとが接当した状態に維持される。そして、図5
(イ)に示すように先ずブレーキペダル10を踏込み、
それから図5(ロ)に示すように足先で被操作部21A
を前方に押込むことによって、接当片10bと第2スト
ッパ部21bとが接当して戻しバネ23に抗してロック
部材21を係止し、ブレーキペダル10を踏込み位置に
維持する駐車ブレーキ状態が現出されるのである。
【0017】図6、図7を参照して各ペダル10,11
の取付け構造を概略説明すると、右側の機体フレームF
の上面に固着されたループ状の支持部材24に変速ペダ
ル軸11jが支承され、機体フレームFにその内側で固
着された内垂下板25と、支持部材24に固着された外
垂下板26とに亘ってブレーキペダル軸10jが支承さ
れている。又、外垂下板26と機体フレームF外面とを
連結板27で連結補強してある。Bは変速ペダル11の
前後への踏込み限界位置を設定する限界設定機構であ
り、変速ペダル軸11jに取付けたレバー片11rと、
支持部材24の前後壁部分に装備されたセットボルト2
8,28との接当構造で構成されている。
【0018】Cはブレーキペダル10が踏込まれた制動
状態でのみエンジン始動が可能となるようにするための
始動連係機構であり、ブレーキペダル軸10jに固定の
操作アーム10cと、外垂下板26に取付けられたブレ
ーキスイッチ29とで構成されている。つまり、ブレー
キペダル10が踏込まれての制動状態でないときにはブ
レーキスイッチ29が押し作動されず、その状態ではエ
ンジン始動ができないよう電気系統が回路構成されてい
る。
【0019】参考までに述べると、変速ペダル11とハ
ンドアクセルレバーとPTOクラッチレバーとがアクセ
ル装置に連係されており、以下のように作動連係され
る。すなわち、PTOクラッチレバーが入り操作される
と、エンジン回転数が最高値に設定され、PTOクラッ
チレバーが切り操作されると、ハンドアクセルレバーで
設定された回転数(アイドリング状態が多い)に下が
る。又、変速ペダル11の踏込みに伴ってアクセル開度
も大となるように連係されるが、変速ペダル11による
エンジン回転数がハンドアクセルレバーで設定された回
転数よりも低いときはその設定回転数に維持され、高い
ときは変速ペダル11による回転数が現出されるように
設定されている。言わば、ハンドアクセルレバーはエン
ジン回転数の下限設定機能に相当している。つまり、負
荷が大となる芝刈り作業時にはエンジンが高出力状態に
なり、路上走行や移動走行時では最高出力で低速走行す
るといった動力損失なく、速度に見合った必要出力を無
駄なく取り出せるようにしてある。
【0020】〔別実施例〕伝動カバーの上面4aを側面
4b前端に合わせ、円形あるいは多角形の冷却風取入れ
口38を上面4aに形成する構造でも良い。又、フェン
ダ縦壁部13aをもっと後に寄せて、ブラケット縦板部
分37bを省略して取り入れ口38を形成させる構造で
も良い。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】機体後部の構造を示す断面側面図
【図2】機体後部の構造を示す平面図
【図3】伝動カバー及びその取付け構造を示す斜視図
【図4】制動連係機構の構造を示す側面図
【図5】駐車ブレーキの操作状態を示す作用図
【図6】各ペダルの支持構造を示す正面図
【図7】各ペダルの支持構造を示す平面図
【図8】乗用型芝刈機の側面図
【符号の説明】
10 ブレーキペダル 11 変速ペダル 17 突起 18 凹入部 19 傾斜案内部分 30 HST
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒原 一明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後車輪(2),(5)間の下腹部にモ
    ーア(6)を、かつ、HST(30)が前部に取付けら
    れた走行用ミッション(M)を機体後部に夫々配置し、
    このミッション(M)の上方に、該ミッション(M)の
    前方近傍位置において立ち上がるシートサポート用のフ
    ェンダ(13)を装備し、前記ミッション(M)の左右
    側方、後方、及び上方を覆う4面構成の伝動カバー
    (4)を設けるとともに、該伝動カバー(4)の上面
    (4a)前部に、前記HST(30)の冷却風の取入れ
    口(38)を形成してある芝刈機の後部足廻り構造。
JP24495293A 1993-09-30 1993-09-30 芝刈機の後部足廻り構造 Pending JPH0796761A (ja)

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