JPH0796807A - 産業車両におけるヘッドガードのドレインパイプ - Google Patents

産業車両におけるヘッドガードのドレインパイプ

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Publication number
JPH0796807A
JPH0796807A JP24562993A JP24562993A JPH0796807A JP H0796807 A JPH0796807 A JP H0796807A JP 24562993 A JP24562993 A JP 24562993A JP 24562993 A JP24562993 A JP 24562993A JP H0796807 A JPH0796807 A JP H0796807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
drain pipe
hole
drain
drain hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP24562993A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Niwa
康裕 丹羽
Hiroshi Nakabayashi
弘志 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】産業車両のヘッドガードドレインパイプにおい
て、取付作業を容易にするとともに、見栄えを良くし、
しかも視界を広くすることを目的とする。 【構成】ヘッドガード1を構成する枠体2を雨樋とし、
この枠体2に形成された排水孔3に取付固定されるドレ
インパイプ10において、筒状に形成された本体11
と、前記本体11に設けられ、この本体11を排水孔の
下方から挿入したとき、該排水孔3の下部外周縁に当接
する当接片12と、前記排水孔3に挿入される側の本体
11に設けられ、前記当接片12が排水孔3の下部外周
縁に当接したとき、該排水孔3の上部外周縁に係合する
係合爪18を形成した弾性片16と、前記排水孔3に挿
入される側の本体11に設けられ、前記枠体2に流れ込
む水を前記本体11内に案内する水案内孔15とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は産業車両におけるヘッド
ガードのドレインパイプに係り、詳しくはヘッドガード
を構成する枠体を雨樋とし、この枠体に形成された排水
孔に取付固定されるドレインパイプに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すように、産業車両と
してのフォークリフトにはヘッドガード1が設けられ、
このヘッドガード1を構成する枠体2を雨樋として利用
している。そして、枠体2には水を排水するための排水
孔3が形成されている。又、排水孔3にはドレインパイ
プ4が取付固定され、このドレインパイプ4にはヘッド
ガードピラー5内に導入される排水ホース6が接続され
ている。従って、枠体2には雨水が流れ込み、この水は
排水孔3のドレインパイプ4を介してヘッドガードピラ
ー5内に導入される排水ホース6により車両の下部に排
出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排水孔
3に取付固定されるドレインパイプ4は全周溶接によっ
て取付固定される。従って、ドレインパイプ4と枠体2
とを全周溶接する作業性や枠体2とヘッドガードピラー
5との突き合わせ部を溶接する作業性を考慮すると、ド
レインパイプ4や排水孔3をヘッドガードピラー5から
ある程度離間させた位置の枠体2に設けなければならな
い。そのため、ドレインパイプ4や該ドレインパイプ4
に接続される排水ホース6が目立ち、見栄えが悪いこと
となる。そして、ドレインパイプ4を取付固定するため
の溶接作業を行わなければならないという問題がある。
【0004】又、運転席前方における車両幅方向の枠体
2にドレインパイプ4を取付固定し、このドレインパイ
プ4に排水ホース6を接続すると、作業者の視野にドレ
インパイプ4や排水ホース6が入るため、視界が狭くな
って荷役作業性が悪いという問題がある。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は取付作業を容易にすると
ともに、見栄えを良くし、しかも視界を広くすることが
できる産業車両におけるヘッドガードのドレインパイプ
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ヘッドガードを構成する枠
体を雨樋とし、この枠体に形成された排水孔に取付固定
されるドレインパイプにおいて、筒状に形成された本体
と、前記本体に設けられ、この本体を排水孔の下方から
挿入したとき、該排水孔の下部外周縁に当接する当接片
と、前記排水孔に挿入される側の本体に設けられ、前記
当接片が排水孔の下部外周縁に当接したとき、該排水孔
の上部外周縁に係合する係合爪を形成した弾性片と、前
記排水孔に挿入される側の本体に設けられ、前記枠体に
流れ込む水を前記本体内に案内する水案内孔とを備えた
ことをその要旨とする。
【0007】請求項2記載の発明は、本体に水案内孔を
形成することにより弾性片が形成されることをその要旨
とする。請求項3記載の発明は、本体に形成された当接
片と排水孔の下部外周縁との間には気密弾性部材を配設
したことをその要旨とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、雨樋となる枠体
に形成された排水孔にその下方からドレインパイプにお
ける筒状となる本体を挿入する。すると、本体に設けら
れた当接片が排水孔の下部外周縁に当接するとともに、
排水孔に挿入される側の本体に形成された弾性片の係合
爪が該排水孔の上部外周縁に係合する。そのため、枠体
の排水孔にはドレインパイプが取付固定された状態とな
る。そして、雨樋となる枠体に水が流れ込むと、その水
はドレインパイプの本体に形成された水案内孔を介して
本体内に案内される。
【0009】請求項2記載の発明によれば、排水孔に挿
入される側の本体に水案内孔を形成すると同時に係合爪
が形成された弾性片が形成される。請求項3記載の発明
によれば、当接片と排水孔の下部外周縁との間に配設さ
れた気密弾性部材により、当接片と排水孔の下部外周縁
との気密が保持される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に基づいて説明する。尚、従来の技術と同一の構成
については同一番号を付してその説明を省略する。
【0011】図1に示すように、枠体2の底板に形成さ
れた排水孔3にはその下方から樹脂製のドレインパイプ
10が装着されている。図2〜図4に示すように、ドレ
インパイプ10を構成する本体11は有蓋円筒形状とな
っている。又、本体11の中央外周面には排水孔3の下
部外周縁に当接する弾性を有した当接片12が一体形成
されている。前記当接片12は外側へ向かうほど上向き
となるように折曲形成されている。
【0012】又、当接片12より下部側、即ち、枠体2
の下方に突出する本体11の外周面には複数の凹凸によ
り形成される係合部13が形成されている。そして、係
合部13が形成された本体11の外周にはヘッドガード
ピラー5内に導入される排水ホース6が接続されてい
る。そして、係合部13と排水ホース6との係合により
該排水ホース6が容易に外れないようになっている。
【0013】又、当接片12より上部側の本体11には
一対の縦孔13a,13bが形成されている。この一対
の縦孔13a,13bは排水孔3内に配設される本体1
1からその上部に向かって形成されている。前記一対の
縦孔13a,13bの下端は排水孔3内に配設される本
体11に形成された連結孔14により接続されている。
前記一対の縦孔13a,13b及び連結孔14により正
面略U字状に形成された水案内孔15が形成されてい
る。この水案内孔15は本体11の180°対向した位
置にそれぞれ形成されている。
【0014】前記一対の縦孔13a,13b及び連結孔
14を形成することにより、本体11には該本体11の
上部から下部に向かって伸びる弾性片16が本体11の
180°対向した位置にそれぞれ形成されている。又、
弾性片16の下端部は排水孔3の上方から挿入された状
態となっている。
【0015】更に、弾性片16の外周面には下端に向か
うほど外側へ広がる斜状部17が形成され、この斜状部
17によって弾性片16の下端部には排水孔3の上部外
周縁と係合する係合爪18が形成されている。又、当接
片12と排水孔3の下部外周縁との間にはウレタンゴム
等によりリング状に形成された気密弾性部材としてのパ
ッキン19が配設されている。
【0016】さて、リング状のパッキン19を当接片1
2の上部に配設した状態で、ドレインパイプ10におけ
る弾性片16が設けられた側の本体11を枠体2の下方
から排水孔3に挿入する。すると、排水孔3の内周面が
斜状部17を押圧して弾性片16を本体11の内側に撓
ませる。
【0017】そして、排水孔3の下部外周縁に当接片1
2がパッキン19を圧縮して当接すると、弾性片16の
斜状部17が枠体2における底板の上面から突出する。
そのため、本体11の内側に撓んでいた弾性片16はそ
の弾性力により本体11の外側に戻る。すると、弾性片
16の係合爪18が排水孔3の上部外周縁と係合する。
【0018】従って、弾性片16の係合爪18と当接片
12とによりドレインパイプ10が排水孔3に取付固定
される。この状態で、ヘッドガードピラー5内に導入さ
れる排水ホース6を枠体2の下面に突出しているドレイ
ンパイプ10の本体11に接続する。
【0019】そして、ヘッドガード1の枠体2に雨水が
流れ込むと、その雨水は枠体2の底板に沿って流れる。
その水はドレインパイプ10における本体11の水案内
孔15を介して本体11内に案内される、本体11内に
案内された水は排水ホース6を介して車両底面に排出さ
れる。
【0020】従って、排水孔3に枠体2の下方からドレ
インパイプ10を挿入すれば、弾性片16の係合爪18
及び当接片12により排水孔3にドレインパイプ10を
容易に取り付けることができる。
【0021】又、ヘッドガード1は地上からある程度高
い位置にあるため、ドレインパイプ10をヘッドガード
1の上方から取り付ける作業は行いにくい。しかし、本
発明のドレインパイプ10によれば、ヘッドガード1の
下方からドレインパイプ10を取り付ける作業を行うこ
とができるので、取付作業を容易にすることができる。
【0022】更に、ドレインパイプ10を溶接によって
排水孔3に取り付ける必要がないので、排水孔3をヘッ
ドガードピラー5にできるだけ近づけることができる。
この結果、ドレインパイプ10や排水ホース6を目立た
ないようにすることができるので、見栄えを良くするこ
とができる。しかも、溶接作業が不要になり、その分製
造時間を短くすることができる。
【0023】又、運転席前方における車両幅方向の枠体
2に排水孔3を形成し、この排水孔3にドレインパイプ
10を取付固定しても作業者の視野にドレインパイプ1
0や排水ホース6が入りにくくなるため、視界を広くし
て荷役作業性を向上させることができる。
【0024】そして、水案内孔15の連結孔14を、排
水孔3内に配設される本体11に排水孔3の上面より下
方位置まで形成したので、枠体2に流れ込む水を確実に
ドレインパイプ10の本体11内に案内することができ
る。
【0025】又、水案内孔15を構成する一対の縦孔1
3a,13b及び連結孔14を形成すると同時に弾性片
16が形成されるので、弾性片16を形成するスリット
を別に形成する必要がなくなる。
【0026】更に、当接片12と排水孔3の下部外周縁
との間にパッキン19を配設したので、当接片12と排
水孔3の下部外周縁との間を密着させることができる。
この結果、水漏れなどを防止することができる。又、排
水孔3に対するドレインパイプ10の組付け誤差によ
り、該ドレインパイプ10が排水孔3に対して若干のが
たつきが発生してもパッキン19がそのがたつきを吸収
する。この結果、排水孔3に対してドレインパイプ10
を安定した状態で取り付けることができる。
【0027】本実施例においては、水案内孔15及び弾
性片16を互いに対向するように一対形成したが、必要
に応じて複数形成することも可能である。又、ドレイン
パイプ10における本体11の上面(図3の2点鎖線に
て示す部分)に透孔を形成してもよい。この場合、水案
内孔15がごみによって塞がれても、透孔から本体11
内へ水を案内することができる。
【0028】本実施例においては、水案内孔15と弾性
片16を形成する際のスリットとを兼用したが、図5に
示すように、水案内孔15を本体11に単独に形成する
ように構成してもよい。
【0029】更に、図6に示すように、水案内孔15を
構成する連結孔14の下端を当接片12の上面と一致さ
せるように形成することも可能である。この場合、当接
片12の上面に流れ込んだ水も連結孔14を介して本体
11内に案内することができる。
【0030】本実施例においては、正面略U字状となる
水案内孔15を形成し、弾性片16を本体11の上部か
ら下部に向かって伸びるように形成した。この他に、図
7,図8に示すように、水案内孔15を正面略逆U字状
となるように形成し、弾性片16を本体11の下部から
上部に向かって伸びるように形成することも可能であ
る。
【0031】更に、図9に示すように、一対の縦孔13
a,13bの下端を当接面の上面と一致させるように形
成することも可能である。この場合、当接片12の上面
に流れ込んだ水も一対の縦孔13a,13bを介して本
体11内に案内することができる。
【0032】本実施例においては、ウレタンゴムにより
パッキッン19を構成したが、この他に、ウレタン、ゴ
ム、樹脂、皮等をパッキン19として使用することも可
能である。
【0033】更に、本実施例においては、フォークリフ
トにおけるヘッドガード1の枠体2の排水孔3に装着さ
れるドレインパイプ10に具体化したが、この他の産業
車両に適用することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、取
付作業を容易にするとともに、見栄えを良くし、しかも
視界を広くすることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッドガードの枠体に形成された排水孔に取り
付けられるドレインパイプを示す部分拡大図である。
【図2】ドレインパイプの側面図である。
【図3】ドレインパイプの平面図である。
【図4】ドレインパイプの断面図である。
【図5】別例となるドレインパイプの側面図である。
【図6】別例となるドレインパイプの断面図である。
【図7】別例となるドレインパイプの側面図である。
【図8】別例となるドレインパイプの側面図である。
【図9】別例となるドレインパイプの部分切欠き側面図
である。
【図10】従来のドレインパイプの構成を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1…ヘッドガード、2…枠体、3…排水孔、10…ドレ
インパイプ、11…本体、12…当接片、15…水案内
孔、16…弾性片、18…係合爪、19…気密弾性部材
としてのパッキン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドガードを構成する枠体を雨樋と
    し、この枠体に形成された排水孔に取付固定されるドレ
    インパイプにおいて、 筒状に形成された本体と、 前記本体に設けられ、この本体を排水孔の下方から挿入
    したとき、該排水孔の下部外周縁に当接する当接片と、 前記排水孔に挿入される側の本体に設けられ、前記当接
    片が排水孔の下部外周縁に当接したとき、該排水孔の上
    部外周縁に係合する係合爪を形成した弾性片と、 前記排水孔に挿入される側の本体に設けられ、前記枠体
    に流れ込む水を前記本体内に案内する水案内孔とを備え
    た産業車両におけるヘッドガードのドレインパイプ。
  2. 【請求項2】 本体に水案内孔を形成することにより弾
    性片が形成される請求項1記載の産業車両におけるヘッ
    ドガードのドレインパイプ。
  3. 【請求項3】 本体に形成された当接片と排水孔の下部
    外周縁との間には気密弾性部材を配設した請求項1又は
    2記載の産業車両におけるヘッドガードのドレインパイ
    プ。
JP24562993A 1993-09-30 1993-09-30 産業車両におけるヘッドガードのドレインパイプ Pending JPH0796807A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104149709A (zh) * 2014-07-29 2014-11-19 安徽省地坤汽车天窗科技有限公司 一种汽车天窗导水管总成
CN119329622A (zh) * 2024-11-08 2025-01-21 岚图汽车科技有限公司 一种车顶雷达的排水结构及其汽车

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104149709A (zh) * 2014-07-29 2014-11-19 安徽省地坤汽车天窗科技有限公司 一种汽车天窗导水管总成
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