JPH0796861A - 作業車 - Google Patents
作業車Info
- Publication number
- JPH0796861A JPH0796861A JP24224693A JP24224693A JPH0796861A JP H0796861 A JPH0796861 A JP H0796861A JP 24224693 A JP24224693 A JP 24224693A JP 24224693 A JP24224693 A JP 24224693A JP H0796861 A JPH0796861 A JP H0796861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- seat
- plate portion
- support plate
- seat support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転用床板部と運転座席支持板部および後輪
フェンダーが容易に一体成型でき、前後および上下調節
自在な運転座席を構造簡単に得られる作業車を提供する
ことにある。 【構成】 運転座席支持板部8を前下がり傾斜姿勢に形
成し、運転用床板部2と運転座席支持板部8を連結する
板部分9と、後輪フェンダー4との段差や、運転座席支
持板部8と後輪フェンダー4との段差を小にしながら、
運転用床板部2と運転座席支持板部8および後輪フェン
ダー4を一体成型することを可能にしてある。運転座席
3に付設の取り付け部材21を運転座席支持板部8に取
り付けボルト22,23によって取り付けてある。取り
付け部材21のボルト孔が車体前後方向の長孔であるこ
とにより、運転座席3を前後に摺動調節できる。取り付
け部材21が前下がり傾斜の運転座席支持板部8に載置
していることにより、運転座席3を前側に摺動調節する
と、その取り付けレベルが自動的に低くなる。
フェンダーが容易に一体成型でき、前後および上下調節
自在な運転座席を構造簡単に得られる作業車を提供する
ことにある。 【構成】 運転座席支持板部8を前下がり傾斜姿勢に形
成し、運転用床板部2と運転座席支持板部8を連結する
板部分9と、後輪フェンダー4との段差や、運転座席支
持板部8と後輪フェンダー4との段差を小にしながら、
運転用床板部2と運転座席支持板部8および後輪フェン
ダー4を一体成型することを可能にしてある。運転座席
3に付設の取り付け部材21を運転座席支持板部8に取
り付けボルト22,23によって取り付けてある。取り
付け部材21のボルト孔が車体前後方向の長孔であるこ
とにより、運転座席3を前後に摺動調節できる。取り付
け部材21が前下がり傾斜の運転座席支持板部8に載置
していることにより、運転座席3を前側に摺動調節する
と、その取り付けレベルが自動的に低くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転用床板部と、この
運転用床板部より高レベルに位置する運転座席支持板
部、及び、この運転座席支持板部の左右側に位置する後
輪フェンダーを一体成型によって作成してある作業車に
関する。
運転用床板部より高レベルに位置する運転座席支持板
部、及び、この運転座席支持板部の左右側に位置する後
輪フェンダーを一体成型によって作成してある作業車に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記作業車において、従来、たとえば特
開平4‐234908号公報に示されるように、運転座
席支持板部を水平姿勢に形成していた。
開平4‐234908号公報に示されるように、運転座
席支持板部を水平姿勢に形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】運転用床板部は、その
機能上から水平またはそれに近い姿勢に形成することが
多い。この場合、運転座席支持板部が従来のように水平
姿勢に形成すると、運転用床板部と運転座席支持板部と
の間に両部分を連結するように存在する板部分が垂直や
それに近い姿勢になりやすいことから、さらには、後輪
フェンダーは車輪に沿うように円弧形状や前下がり形状
に形成する場合が多いことから、運転座席支持板部と後
輪フェンダーとの段差や、前記連結板部分と後輪フェン
ダーとの段差が大になりがちであった。この結果、板金
のプレス成型によって作成する場合には深絞りが必要に
なって成型しにくいなど、製作がしにくい問題があっ
た。本発明の目的は、比較的製作しやすいとともに、運
転座席の位置調節が有利にできる座席取り付けが比較的
構造簡単にできる作業車を提供することにある。
機能上から水平またはそれに近い姿勢に形成することが
多い。この場合、運転座席支持板部が従来のように水平
姿勢に形成すると、運転用床板部と運転座席支持板部と
の間に両部分を連結するように存在する板部分が垂直や
それに近い姿勢になりやすいことから、さらには、後輪
フェンダーは車輪に沿うように円弧形状や前下がり形状
に形成する場合が多いことから、運転座席支持板部と後
輪フェンダーとの段差や、前記連結板部分と後輪フェン
ダーとの段差が大になりがちであった。この結果、板金
のプレス成型によって作成する場合には深絞りが必要に
なって成型しにくいなど、製作がしにくい問題があっ
た。本発明の目的は、比較的製作しやすいとともに、運
転座席の位置調節が有利にできる座席取り付けが比較的
構造簡単にできる作業車を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による作業車にあ
っては、目的達成のために、冒頭に記したものにおい
て、前記運転座席支持板部を車体前方側ほど低レベルに
位置する前下がり傾斜姿勢に形成し、前記運転座席支持
板部の前下がり傾斜に沿う摺動ガイドによって運転座席
を前後摺動調節自在に支持する調節機構を介して運転座
席を前記運転座席支持板部に取り付けてあることを特徴
とする。
っては、目的達成のために、冒頭に記したものにおい
て、前記運転座席支持板部を車体前方側ほど低レベルに
位置する前下がり傾斜姿勢に形成し、前記運転座席支持
板部の前下がり傾斜に沿う摺動ガイドによって運転座席
を前後摺動調節自在に支持する調節機構を介して運転座
席を前記運転座席支持板部に取り付けてあることを特徴
とする。
【0005】
【作用】運転座席支持板部の前記前下がり傾斜姿勢のた
めに、運転座席支持板部の前端側の配置レベルが従来よ
り低くなるとともに、運転用床板部と運転座席支持板部
とを連結する板部分が運転用床板部から運転座席支持板
部に向けて従来より緩傾斜で立ち上がり、運転座席支持
板部と後輪フェンダーとの段差、及び、前記連結板部分
と後輪フェンダーとの段差を従来より小にしながら、後
輪フェンダーを円弧形状や前下がり形状に形成できる。
又、運転座席を調節機構によって前後に摺動調節する
と、前記摺動ガイドのために運転座席支持板部の傾斜に
沿って摺動することにより、前側に調節するに伴って、
座席レベルが自動的に低くなる。つまり、たとえば運転
座席を運転座席支持板部に直接ボルト連結する場合に
は、運転座席が備える取り付け部材のボルト孔、或い
は、運転座席支持板部のボルト孔を車体前後方向の長孔
に形成するだけでも、運転座席の前後調節に伴う自動レ
ベル変化が可能になる。すなわち、調節機構が運転座席
支持板部の傾斜をレベル変更用に利用して、運転座席の
前後調節に伴うレベル変更を行うようになる。しかも、
運転座席を前側に調節する場合には、前側に調節して使
用する運転者にとっては都合がよい方の低レベル側に変
化するようにできる。
めに、運転座席支持板部の前端側の配置レベルが従来よ
り低くなるとともに、運転用床板部と運転座席支持板部
とを連結する板部分が運転用床板部から運転座席支持板
部に向けて従来より緩傾斜で立ち上がり、運転座席支持
板部と後輪フェンダーとの段差、及び、前記連結板部分
と後輪フェンダーとの段差を従来より小にしながら、後
輪フェンダーを円弧形状や前下がり形状に形成できる。
又、運転座席を調節機構によって前後に摺動調節する
と、前記摺動ガイドのために運転座席支持板部の傾斜に
沿って摺動することにより、前側に調節するに伴って、
座席レベルが自動的に低くなる。つまり、たとえば運転
座席を運転座席支持板部に直接ボルト連結する場合に
は、運転座席が備える取り付け部材のボルト孔、或い
は、運転座席支持板部のボルト孔を車体前後方向の長孔
に形成するだけでも、運転座席の前後調節に伴う自動レ
ベル変化が可能になる。すなわち、調節機構が運転座席
支持板部の傾斜をレベル変更用に利用して、運転座席の
前後調節に伴うレベル変更を行うようになる。しかも、
運転座席を前側に調節する場合には、前側に調節して使
用する運転者にとっては都合がよい方の低レベル側に変
化するようにできる。
【0006】
【発明の効果】運転座席支持板部と後輪フェンダーとの
段差、及び、前記連結板部分と後輪フェンダーとの段差
を比較的小にできることにより、プレス板金で作成する
場合には絞りが比較的浅くて済んで容易にプレス成型で
きるなど、比較的容易に作成できるようになった。その
上、調節機構が運転座席支持板部の傾斜を利用してレベ
ル変更を行うことにより、座席位置の調節が前後に摺動
調節するだけで操作簡単にできるようになり、しかも、
調節機構を比較的コンパクトに構成してこの面からも容
易に作成したり、安価に得られるようにできた。
段差、及び、前記連結板部分と後輪フェンダーとの段差
を比較的小にできることにより、プレス板金で作成する
場合には絞りが比較的浅くて済んで容易にプレス成型で
きるなど、比較的容易に作成できるようになった。その
上、調節機構が運転座席支持板部の傾斜を利用してレベ
ル変更を行うことにより、座席位置の調節が前後に摺動
調節するだけで操作簡単にできるようになり、しかも、
調節機構を比較的コンパクトに構成してこの面からも容
易に作成したり、安価に得られるようにできた。
【0007】
【実施例】図1に示すように、エンジンボンネット1を
有する原動部、この原動部の後側に位置する運転用床板
部2および運転座席3を有する運転部、運転座席3の左
右側に位置する後輪フェンダー4、運転座席3の下方に
位置するエンジン燃料用タンク5などを備える自走車体
の前後輪間に、芝刈り装置6をリンク機構7によって昇
降操作できるように連結するとともに、エンジンEの回
動力を芝刈り装置6にベルト伝動するように構成して、
乗用型芝刈り機を構成してある。
有する原動部、この原動部の後側に位置する運転用床板
部2および運転座席3を有する運転部、運転座席3の左
右側に位置する後輪フェンダー4、運転座席3の下方に
位置するエンジン燃料用タンク5などを備える自走車体
の前後輪間に、芝刈り装置6をリンク機構7によって昇
降操作できるように連結するとともに、エンジンEの回
動力を芝刈り装置6にベルト伝動するように構成して、
乗用型芝刈り機を構成してある。
【0008】前記運転用床板部2には、図6に示すよう
に左側の後輪フェンダー4の直前方に位置するとともに
乗降用ステップ部に兼用の左サイド床部2aと、右側の
後輪フェンダー4の直前方に位置するとともに乗降用ス
テップ部に兼用の右サイド床部2bと、左右のサイド床
部2a,2bを連結するセンター床部2cとを備えてあ
る。
に左側の後輪フェンダー4の直前方に位置するとともに
乗降用ステップ部に兼用の左サイド床部2aと、右側の
後輪フェンダー4の直前方に位置するとともに乗降用ス
テップ部に兼用の右サイド床部2bと、左右のサイド床
部2a,2bを連結するセンター床部2cとを備えてあ
る。
【0009】前記運転用床板部2、及び、前記一対の後
輪フェンダー4,4は、図2および図6に示す如くプレ
ス成型した一枚の板金によって作成してある。すなわ
ち、このプレス板金は、左側の後輪フェンダー4と右側
の後輪フェンダー4との間に運転座席支持板部8が両フ
ェンダー4,4に連続して位置するように、かつ、この
運転座席支持板部8が運転用床板部2より高レベルに位
置するとともに車体前方側ほど低レベルに位置するよう
に、さらには、運転座席支持板部8と運転用床板部2と
を連結する連結板部分9が運転用床板部2から運転座席
支持板部8に向かって直角よりは緩傾斜で立ち上がる後
ろ上がり姿勢になるように成型してある。そして、図1
に示すように、運転用床板部2の前端側を左右一対の枢
支軸11,11を介して回動可能に車体フレーム10に
連結し、運転座席支持板部8の後端側を左右一対のサス
ペンション機構12,12を介して昇降自在に車体フレ
ーム10に連結することにより、前記プレス板金を車体
フレーム10に連結してある。すなわち、運転用床板部
2と運転座席3とが一体的に車体フレーム10に対して
前記枢支軸11の車体横方向の軸芯まわりで上下揺動
し、走行振動が運転用床板部2からも運転座席3からも
運転者に伝達することの防止を図ってある。その割りに
は、運転座席支持板部8の前記前下がり傾斜のために、
運転座席支持板部8と後輪フェンダー4との段差、およ
び、前記連結板部分9と後輪フェンダー4との段差が比
較的浅くなってプレス成型時の絞り深さが比較的浅く済
むことから、運転用床板部2と運転座席支持板部8およ
び後輪フェンダー4を比較的容易に一体成型できる。
輪フェンダー4,4は、図2および図6に示す如くプレ
ス成型した一枚の板金によって作成してある。すなわ
ち、このプレス板金は、左側の後輪フェンダー4と右側
の後輪フェンダー4との間に運転座席支持板部8が両フ
ェンダー4,4に連続して位置するように、かつ、この
運転座席支持板部8が運転用床板部2より高レベルに位
置するとともに車体前方側ほど低レベルに位置するよう
に、さらには、運転座席支持板部8と運転用床板部2と
を連結する連結板部分9が運転用床板部2から運転座席
支持板部8に向かって直角よりは緩傾斜で立ち上がる後
ろ上がり姿勢になるように成型してある。そして、図1
に示すように、運転用床板部2の前端側を左右一対の枢
支軸11,11を介して回動可能に車体フレーム10に
連結し、運転座席支持板部8の後端側を左右一対のサス
ペンション機構12,12を介して昇降自在に車体フレ
ーム10に連結することにより、前記プレス板金を車体
フレーム10に連結してある。すなわち、運転用床板部
2と運転座席3とが一体的に車体フレーム10に対して
前記枢支軸11の車体横方向の軸芯まわりで上下揺動
し、走行振動が運転用床板部2からも運転座席3からも
運転者に伝達することの防止を図ってある。その割りに
は、運転座席支持板部8の前記前下がり傾斜のために、
運転座席支持板部8と後輪フェンダー4との段差、およ
び、前記連結板部分9と後輪フェンダー4との段差が比
較的浅くなってプレス成型時の絞り深さが比較的浅く済
むことから、運転用床板部2と運転座席支持板部8およ
び後輪フェンダー4を比較的容易に一体成型できる。
【0010】前記運転座席3は、図2に示す如く運転座
席3の底部に連結した取り付け部材21などで構成し、
運転座席3の取り付け位置調節を可能にしてある調節機
構20を介して前記運転座席支持板部8に取り付けてあ
る。前記取り付け部材21は、運転座席3の前端側を枢
支軸24を介して支持し、運転座席3の後端側を左右一
対の受け止め部21dによって受け止め支持するように
構成してある。つまり、作業時には、運転座席3を後端
側が前記受け止め部21dに載置した使用姿勢にし、運
転座席3の取り付け位置調節をする際には、運転座席3
を前記枢支軸24の軸芯まわりで車体前方側に上昇揺動
させ、取り付け部材21の上方を開放して調節機構20
を操作するようにしてある。
席3の底部に連結した取り付け部材21などで構成し、
運転座席3の取り付け位置調節を可能にしてある調節機
構20を介して前記運転座席支持板部8に取り付けてあ
る。前記取り付け部材21は、運転座席3の前端側を枢
支軸24を介して支持し、運転座席3の後端側を左右一
対の受け止め部21dによって受け止め支持するように
構成してある。つまり、作業時には、運転座席3を後端
側が前記受け止め部21dに載置した使用姿勢にし、運
転座席3の取り付け位置調節をする際には、運転座席3
を前記枢支軸24の軸芯まわりで車体前方側に上昇揺動
させ、取り付け部材21の上方を開放して調節機構20
を操作するようにしてある。
【0011】前記調節機構20は、前記取り付け部材2
1、図3および図5に示す配置で前記運転座席支持板部
8に取り付けた3本の車体上下方向の取り付けボルト2
2または23、この取り付けボルト22,23の取り付
けのために前記取り付け部材21に形成したボルト孔2
1a,21b、前記運転座席支持板部8の前記取り付け
部材21を受け止め支持する座席載置面8aに突設した
4個の位置決め突起8b、この位置決め突起8bが入り
込むように前記取り付け部材21に形成した複数の位置
決め孔21cでなり、詳しくは、次のように構成してあ
る。
1、図3および図5に示す配置で前記運転座席支持板部
8に取り付けた3本の車体上下方向の取り付けボルト2
2または23、この取り付けボルト22,23の取り付
けのために前記取り付け部材21に形成したボルト孔2
1a,21b、前記運転座席支持板部8の前記取り付け
部材21を受け止め支持する座席載置面8aに突設した
4個の位置決め突起8b、この位置決め突起8bが入り
込むように前記取り付け部材21に形成した複数の位置
決め孔21cでなり、詳しくは、次のように構成してあ
る。
【0012】すなわち、前記取り付けボルト22,23
のうちの車体後方側に位置する取り付けボルト23に備
えてあるナット25を、回動操作が容易にできるように
備えてある握り式操作部25aにより緩め操作し、取り
付けボルト23とナット25とによる取り付け部材21
の運転座席支持板部8への締め付けを解除する。そし
て、取り付け部材21の後端側を持ち上げ操作して前記
位置決め突起8bが前記位置決め孔21cから抜け出る
ようにしながら、取り付け部材21の車体前方側または
後方側への移動操作をする。すると、前記取り付けボル
ト22,23のうちの車体前方側の2本の取り付けボル
ト22,22のいずれもは、取り付け部材21を運転座
席支持板部8に締め付け固定しないで外止めをする程度
に連結するだけで、取り付け部材21の摺動を許容する
ことにより、取り付け部材21が前記座席載置面8aと
前記ボルト孔21a,21bとを摺動ガイドとして車体
前方側または車体後方側に摺動し、運転座席3が車体前
方側または車体後方側に摺動移動する。この時、前記座
席載置面8aと前記ボルト孔21a,21bとによる摺
動ガイドは、運転座席支持板部8の前記傾斜のために運
転座席支持板部8の前下がり傾斜に沿う摺動ガイドにな
る。これにより、取り付け部材21が前方側に摺動する
と、その摺動に伴って取り付けレベルが低くなり、後方
側に摺動すると、その摺動に伴って取り付けレベルが高
くなり、運転座席3を前側に摺動調節した際にはその取
り付けレベルが調節前より自動的に低くなり、後側に摺
動調節した際にはその取り付けレベルが調節前より自動
的に高くなる。
のうちの車体後方側に位置する取り付けボルト23に備
えてあるナット25を、回動操作が容易にできるように
備えてある握り式操作部25aにより緩め操作し、取り
付けボルト23とナット25とによる取り付け部材21
の運転座席支持板部8への締め付けを解除する。そし
て、取り付け部材21の後端側を持ち上げ操作して前記
位置決め突起8bが前記位置決め孔21cから抜け出る
ようにしながら、取り付け部材21の車体前方側または
後方側への移動操作をする。すると、前記取り付けボル
ト22,23のうちの車体前方側の2本の取り付けボル
ト22,22のいずれもは、取り付け部材21を運転座
席支持板部8に締め付け固定しないで外止めをする程度
に連結するだけで、取り付け部材21の摺動を許容する
ことにより、取り付け部材21が前記座席載置面8aと
前記ボルト孔21a,21bとを摺動ガイドとして車体
前方側または車体後方側に摺動し、運転座席3が車体前
方側または車体後方側に摺動移動する。この時、前記座
席載置面8aと前記ボルト孔21a,21bとによる摺
動ガイドは、運転座席支持板部8の前記傾斜のために運
転座席支持板部8の前下がり傾斜に沿う摺動ガイドにな
る。これにより、取り付け部材21が前方側に摺動する
と、その摺動に伴って取り付けレベルが低くなり、後方
側に摺動すると、その摺動に伴って取り付けレベルが高
くなり、運転座席3を前側に摺動調節した際にはその取
り付けレベルが調節前より自動的に低くなり、後側に摺
動調節した際にはその取り付けレベルが調節前より自動
的に高くなる。
【0013】取り付け部材21が所定の摺動位置になる
と、取り付け部材21の後端側の持ち上げを解除して前
記位置決め突起8bを対応する前記位置決め孔21cに
入り込ませるとともに、前記ナット25を締め込み操作
して取り付け部材21を運転座席支持板部8に締め付け
る。すると、位置決め突起8bと位置決め孔21cとに
よる位置決め作用と、取り付けボルト23とナット25
とによる締め付け作用とにより、取り付け部材21が運
転座席支持板部8に固定して運転座席3が調節後の取り
付け位置に固定する。
と、取り付け部材21の後端側の持ち上げを解除して前
記位置決め突起8bを対応する前記位置決め孔21cに
入り込ませるとともに、前記ナット25を締め込み操作
して取り付け部材21を運転座席支持板部8に締め付け
る。すると、位置決め突起8bと位置決め孔21cとに
よる位置決め作用と、取り付けボルト23とナット25
とによる締め付け作用とにより、取り付け部材21が運
転座席支持板部8に固定して運転座席3が調節後の取り
付け位置に固定する。
【0014】〔別実施例〕運転座席の取り付け位置調節
を可能にする調節機構を構成するに、取り付けボルトを
運転座席側に付設し、ボルト用の長孔を運転座席支持板
部側に形成して実施してもよい。このように、ボルト孔
を車体上下向きの孔に形成すると、調節機構を上下高さ
の極めて低いコンパクトな機構にできて有利であるが、
運転座席側と運転座席支持板部側との両方に取り付け部
材を設け、いずれか一方の取り付け部材に、運転座席支
持板部の前下がり傾斜に平行で車体前後方向に長い車体
横向きの支軸孔を備えるとともに、この支軸孔を摺動自
在挿通する支軸を他方の取り付け部材に設け、支軸の支
軸孔内での摺動によって、運転座席が前後に摺動するよ
うに、かつ、前側に摺動するに伴って取り付けレベルが
低くなるように構成する調節機構を採用して実施しても
よい。この場合にも、運転座席支持板部を水平姿勢に形
成しながら、支軸孔の傾斜によって運転座席の摺動に伴
うレベル変化を可能にするに比し、支軸孔を運転座席支
持板部の前下がり傾斜に平行に形成できる分だけ、調節
機構の上下スペースが小になる。
を可能にする調節機構を構成するに、取り付けボルトを
運転座席側に付設し、ボルト用の長孔を運転座席支持板
部側に形成して実施してもよい。このように、ボルト孔
を車体上下向きの孔に形成すると、調節機構を上下高さ
の極めて低いコンパクトな機構にできて有利であるが、
運転座席側と運転座席支持板部側との両方に取り付け部
材を設け、いずれか一方の取り付け部材に、運転座席支
持板部の前下がり傾斜に平行で車体前後方向に長い車体
横向きの支軸孔を備えるとともに、この支軸孔を摺動自
在挿通する支軸を他方の取り付け部材に設け、支軸の支
軸孔内での摺動によって、運転座席が前後に摺動するよ
うに、かつ、前側に摺動するに伴って取り付けレベルが
低くなるように構成する調節機構を採用して実施しても
よい。この場合にも、運転座席支持板部を水平姿勢に形
成しながら、支軸孔の傾斜によって運転座席の摺動に伴
うレベル変化を可能にするに比し、支軸孔を運転座席支
持板部の前下がり傾斜に平行に形成できる分だけ、調節
機構の上下スペースが小になる。
【0015】運転用床板部2、運転座席支持板部8およ
び後輪フェンダー4は板金によって作成する他、FRP
製などの各種板金によって作成す場合にも本発明は適用
できる。
び後輪フェンダー4は板金によって作成する他、FRP
製などの各種板金によって作成す場合にも本発明は適用
できる。
【0016】芝刈り機に限らず、乗用型の耕耘機や田植
え機を構成するトラクター等にも本発明は適用できる。
従って、これらを単に作業車と総称する。
え機を構成するトラクター等にも本発明は適用できる。
従って、これらを単に作業車と総称する。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】乗用型芝刈り機全体の側面図
【図2】運転座席取り付け構造の側面図
【図3】運転座席用の取り付け部材の斜視図
【図4】運転座席取り付け用ボルト配設部の断面図
【図5】運転座席用の調節機構の平面図
【図6】運転用床板部、運転座席支持板部および後輪フ
ェンダーを形成する板体の平面図
ェンダーを形成する板体の平面図
2 運転用床板部 3 運転座席 4 後輪フェンダー 8 運転座席支持板部 8a,21a,21b 摺動ガイド 20 調節機構
Claims (1)
- 【請求項1】 運転用床板部(2)と、この運転用床板
部(2)より高レベルに位置する運転座席支持板部
(8)、及び、この運転座席支持板部(8)の左右側に
位置する後輪フェンダー(4)を一体成型によって作成
してある作業車であって、 前記運転座席支持板部(8)を車体前方側ほど低レベル
に位置する前下がり傾斜姿勢に形成し、 前記運転座席支持板部(8)の前下がり傾斜に沿う摺動
ガイド(8a,21a,21b)によって運転座席
(3)を前後摺動調節自在に支持する調節機構(20)
を介して運転座席(3)を前記運転座席支持板部(8)
に取り付けてある作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24224693A JPH0796861A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24224693A JPH0796861A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796861A true JPH0796861A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17086424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24224693A Pending JPH0796861A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796861A (ja) |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24224693A patent/JPH0796861A/ja active Pending
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