JPH0796867A - クローラ式建設機械の下部走行体 - Google Patents
クローラ式建設機械の下部走行体Info
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- JPH0796867A JPH0796867A JP26408593A JP26408593A JPH0796867A JP H0796867 A JPH0796867 A JP H0796867A JP 26408593 A JP26408593 A JP 26408593A JP 26408593 A JP26408593 A JP 26408593A JP H0796867 A JPH0796867 A JP H0796867A
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- JP
- Japan
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- frame
- center
- track
- track frame
- crawler
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クローラ式建設機械のトラックフレームのゲ
ージを、強度的に有利な構造で容易に拡縮できるように
する。 【構成】 センタフレーム10の中央に設けたブラケッ
ト11、12の穴13、14に円筒ビーム20を貫通、
固着し、トラックフレーム21の外筒22と軸受24と
を車幅方向に摺動可能に嵌入し、センタフレームの両翼
に突出したビーム15、16をトラックフレーム21の
上面の座板25、26に当接させる。センタフレーム1
0とトラックフレーム21とを左右それぞれ2本づつの
油圧シリンダ34、35で連結する。油圧シリンダ3
4、35を伸縮することによりトラックフレーム21は
左右に移動し、トラックゲージを拡縮する。円筒ビーム
20と外筒22、軸受24とのはめあい精度を上げるこ
とによりガタを防止し、外筒22と軸受24とにより剛
性を向上することができ、強度上有利である。
ージを、強度的に有利な構造で容易に拡縮できるように
する。 【構成】 センタフレーム10の中央に設けたブラケッ
ト11、12の穴13、14に円筒ビーム20を貫通、
固着し、トラックフレーム21の外筒22と軸受24と
を車幅方向に摺動可能に嵌入し、センタフレームの両翼
に突出したビーム15、16をトラックフレーム21の
上面の座板25、26に当接させる。センタフレーム1
0とトラックフレーム21とを左右それぞれ2本づつの
油圧シリンダ34、35で連結する。油圧シリンダ3
4、35を伸縮することによりトラックフレーム21は
左右に移動し、トラックゲージを拡縮する。円筒ビーム
20と外筒22、軸受24とのはめあい精度を上げるこ
とによりガタを防止し、外筒22と軸受24とにより剛
性を向上することができ、強度上有利である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クローラ式建設機械、
特には油圧ショベルのトラックゲージを拡縮可能にした
下部走行体に関する。
特には油圧ショベルのトラックゲージを拡縮可能にした
下部走行体に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は小形油圧ショベルの側面図であ
り、図15は平面図である。下部走行体1には作業機3
を備えた上部旋回体2が搭載されている。作業機3はブ
ーム4、アーム5、バケット6から構成されている。7
はエンジンルーム、8は履帯である。一般には、エンジ
ンルーム7は上部旋回体2の後部に車両進行方向に対し
て横方向に配置されている。そのため、ブーム4を最高
の直立状態にしてアーム5を折り畳んだ場合、上部旋回
体の回転中心から作業機3の先端までの回転半径Cと、
上部旋回体2の後端の回転半径Dとの関係はC<Dとな
り、車両の幅は2Dで決まってしまい、狭隘な場所での
作業に支障を来していた。その対策として図16の側面
図および図17の平面図に示す実公平5−13798に
提案された小旋回油圧ショベルがある。すなわち、上部
旋回体の回転中心から作業機先端までの距離Eと、上部
旋回体2の後部旋回半径Fとを等しくする。また、図1
7の平面図に示すように上部旋回体2の最大旋回直径と
履帯8の外幅とを2Fに等しくする。そのために、エン
ジンルーム7は車両進行方向に対して側方に配設してい
る。
り、図15は平面図である。下部走行体1には作業機3
を備えた上部旋回体2が搭載されている。作業機3はブ
ーム4、アーム5、バケット6から構成されている。7
はエンジンルーム、8は履帯である。一般には、エンジ
ンルーム7は上部旋回体2の後部に車両進行方向に対し
て横方向に配置されている。そのため、ブーム4を最高
の直立状態にしてアーム5を折り畳んだ場合、上部旋回
体の回転中心から作業機3の先端までの回転半径Cと、
上部旋回体2の後端の回転半径Dとの関係はC<Dとな
り、車両の幅は2Dで決まってしまい、狭隘な場所での
作業に支障を来していた。その対策として図16の側面
図および図17の平面図に示す実公平5−13798に
提案された小旋回油圧ショベルがある。すなわち、上部
旋回体の回転中心から作業機先端までの距離Eと、上部
旋回体2の後部旋回半径Fとを等しくする。また、図1
7の平面図に示すように上部旋回体2の最大旋回直径と
履帯8の外幅とを2Fに等しくする。そのために、エン
ジンルーム7は車両進行方向に対して側方に配設してい
る。
【0003】一般に油圧ショベルは輸送上からは左右の
履帯8の間隔は狭い方が良いが、作業時は左右の安定性
からは履帯8の間隔は広い方が良い。この矛盾を解決す
る方法として左右のトラックフレームの間隔を拡縮する
方法があるが、その方法としてはいくつかの提案がなさ
れている。第1の方法は実開平3−115157で提案
されたもので、図18は斜視図であり、センタフレーム
100のフランジ101をボルト102によりトラック
フレーム103に締着してあり、常時は実線に示すごと
くトラックフレーム103を最外側位置で締着し、縮小
時にはトラックフレーム103を2点鎖線に示す位置に
移動させてボルト102で締着する。なお、車幅方向の
ボルト102のピッチはトラックフレーム103を移動
させた場合にもボルト穴が合うようになっている。第2
の方法は実開昭60−160282で提案されたもの
で、図19は構成を示す平面図であり、(a)に示すよ
うに、センタフレーム110には2個の角形あるいは丸
形の穴111が設けてあり、左右のトラックフレーム1
12に固着した角形あるいは丸形のビーム113を摺動
可能に挿入してある。センタフレーム110と左右のト
ラックフレーム112とはそれぞれ油圧シリンダ114
で連結してある。油圧シリンダ114を伸ばすと左右の
トラックフレーム112の間隔は(a)のごとくに拡大
され、油圧シリンダ114を縮めるとビーム113は穴
111内を摺動して移動し、トラックフレーム112の
間隔は(b)のごとくに縮小される。第3の方法は特開
平3−148388で提案されたもので、図20は構成
を示す正面図であり、(a)に示すように、センタフレ
ーム120と左右のトラックフレーム121とはリンク
122および123によって連結され、平行4節リンク
を構成している。センタフレーム120と左右のトラッ
クフレーム121とは油圧シリンダ124により連結し
てある。125は履帯である。油圧シリンダ124を伸
ばすと左右のトラックフレーム121の間隔は(a)の
ごとく拡大され、油圧シリンダ124を縮めるとトラッ
クフレーム12の間隔は(b)のごとく縮小される。
履帯8の間隔は狭い方が良いが、作業時は左右の安定性
からは履帯8の間隔は広い方が良い。この矛盾を解決す
る方法として左右のトラックフレームの間隔を拡縮する
方法があるが、その方法としてはいくつかの提案がなさ
れている。第1の方法は実開平3−115157で提案
されたもので、図18は斜視図であり、センタフレーム
100のフランジ101をボルト102によりトラック
フレーム103に締着してあり、常時は実線に示すごと
くトラックフレーム103を最外側位置で締着し、縮小
時にはトラックフレーム103を2点鎖線に示す位置に
移動させてボルト102で締着する。なお、車幅方向の
ボルト102のピッチはトラックフレーム103を移動
させた場合にもボルト穴が合うようになっている。第2
の方法は実開昭60−160282で提案されたもの
で、図19は構成を示す平面図であり、(a)に示すよ
うに、センタフレーム110には2個の角形あるいは丸
形の穴111が設けてあり、左右のトラックフレーム1
12に固着した角形あるいは丸形のビーム113を摺動
可能に挿入してある。センタフレーム110と左右のト
ラックフレーム112とはそれぞれ油圧シリンダ114
で連結してある。油圧シリンダ114を伸ばすと左右の
トラックフレーム112の間隔は(a)のごとくに拡大
され、油圧シリンダ114を縮めるとビーム113は穴
111内を摺動して移動し、トラックフレーム112の
間隔は(b)のごとくに縮小される。第3の方法は特開
平3−148388で提案されたもので、図20は構成
を示す正面図であり、(a)に示すように、センタフレ
ーム120と左右のトラックフレーム121とはリンク
122および123によって連結され、平行4節リンク
を構成している。センタフレーム120と左右のトラッ
クフレーム121とは油圧シリンダ124により連結し
てある。125は履帯である。油圧シリンダ124を伸
ばすと左右のトラックフレーム121の間隔は(a)の
ごとく拡大され、油圧シリンダ124を縮めるとトラッ
クフレーム12の間隔は(b)のごとく縮小される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
5−13798に提案された小旋回油圧ショベルにおい
ては、輸送性の関係から車幅を小さくするため、車格が
大きくなると各種機器の配置等から上部旋回体の後端旋
回半径を車幅の1/2以下に収めることが困難になる。
そのため、車両が道路に進入可能であっても対向車両や
電柱、樹木等に干渉するため旋回不可能な場合が発生
し、安全性上支障を来すことがある。また、車幅が小さ
いため左右の安定性を損なうという問題がある。また、
トラックフレームの間隔を拡縮する前述の方法には下記
のごとき問題点がある。 (1)第1の方法ではトラックフレームの間隔の拡縮の
たびに多数のボルトの着脱が必要であり、多大の工数を
必要とする。また、ボルト部に堆積する泥土の清掃にも
工数を要する。 (2)第2の方法では、センタフレームに設けた2個の
角形あるいは丸形の穴に、左右のトラックフレームに固
着した2本のビームを挿入するようにしたため、穴とビ
ームとの寸法精度の確保が困難であり、穴とビームとの
間に隙間を設ける必要がある。そのため、長時間作業を
行うとこのガタが拡大され、破損の原因になる恐れがあ
る。 (3)第3の方法では、平行4節リンク機構を利用して
いるため、輸送時、トラックフレーム間隔を縮小すると
高さが高くなり、輸送に支障を来す恐れがある。また、
リンク機構のみであるため、前後方向の負荷に対して強
度を確保するのが困難である。
5−13798に提案された小旋回油圧ショベルにおい
ては、輸送性の関係から車幅を小さくするため、車格が
大きくなると各種機器の配置等から上部旋回体の後端旋
回半径を車幅の1/2以下に収めることが困難になる。
そのため、車両が道路に進入可能であっても対向車両や
電柱、樹木等に干渉するため旋回不可能な場合が発生
し、安全性上支障を来すことがある。また、車幅が小さ
いため左右の安定性を損なうという問題がある。また、
トラックフレームの間隔を拡縮する前述の方法には下記
のごとき問題点がある。 (1)第1の方法ではトラックフレームの間隔の拡縮の
たびに多数のボルトの着脱が必要であり、多大の工数を
必要とする。また、ボルト部に堆積する泥土の清掃にも
工数を要する。 (2)第2の方法では、センタフレームに設けた2個の
角形あるいは丸形の穴に、左右のトラックフレームに固
着した2本のビームを挿入するようにしたため、穴とビ
ームとの寸法精度の確保が困難であり、穴とビームとの
間に隙間を設ける必要がある。そのため、長時間作業を
行うとこのガタが拡大され、破損の原因になる恐れがあ
る。 (3)第3の方法では、平行4節リンク機構を利用して
いるため、輸送時、トラックフレーム間隔を縮小すると
高さが高くなり、輸送に支障を来す恐れがある。また、
リンク機構のみであるため、前後方向の負荷に対して強
度を確保するのが困難である。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、車両の進入可能な場所では旋回可能で安全で
あり、輸送性も良く、安定性を損なうことのない小旋回
油圧ショベルの下部走行体を提供すること、および、ト
ラックフレーム間隔の拡縮工数も少なく、センタフレー
ムとトラックフレームとの間のガタも少なく、強度的に
も有利で、輸送に支障を来すことのないクローラ式建設
機械の下部走行体を提供することを目的としている。
たもので、車両の進入可能な場所では旋回可能で安全で
あり、輸送性も良く、安定性を損なうことのない小旋回
油圧ショベルの下部走行体を提供すること、および、ト
ラックフレーム間隔の拡縮工数も少なく、センタフレー
ムとトラックフレームとの間のガタも少なく、強度的に
も有利で、輸送に支障を来すことのないクローラ式建設
機械の下部走行体を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明にかかるクローラ式建設機械の下部走行体の第1の
発明においては、(1)エンジンル−ム、作業機等を配
置した上部旋回体とセンタフレ−ム、トラックフレ−
ム、履帯等から成る下部走行体を備えたクローラ式建設
機械において、作業時には前記履帯外側端の車幅を上部
旋回体より拡張し、輸送時には前記履帯外側端の車幅を
上部旋回体より縮小するために前記トラックフレ−ムを
拡縮する移動手段を設けたことを特徴とする。第2の発
明においては、(2)前記上部旋回体に配設したエンジ
ンル−ムが、前記上部旋回体の旋回中心より車両の進行
方向に対して側方に設けたことを特徴とする。第3の発
明においては、(3)センタフレームの両側に設けられ
たトラックフレームを車幅方向に移動自在としてなるク
ローラ式建設機械の下部走行体において、前記トラック
フレームを、前記センタフレームの中央に固着された円
筒ビームに車幅方向に摺動可能に嵌入、支持し、前記セ
ンタフレームの前、後端部の両翼に突出して設けられた
ビーム下面の当接面に、前記トラックフレームの上面を
車幅方向に摺動可能に当接、支持することを特徴とす
る。第4の発明においては、(4)前記円筒ビームと前
記トラックフレームとの摺動可能な嵌入、支持部が、前
記トラックフレーム中央、上部に固着された外筒と、前
記トラックフレームの前記センタフレーム側に突出して
設けられた支持フレームの先端の、前記外筒の中心線上
に固着された軸受とよりなることを特徴とする。第5の
発明においては、(5)少なくとも1つの油圧シリンダ
で前記トラックフレ−ムを車幅方向に移動させることを
特徴とする。
発明にかかるクローラ式建設機械の下部走行体の第1の
発明においては、(1)エンジンル−ム、作業機等を配
置した上部旋回体とセンタフレ−ム、トラックフレ−
ム、履帯等から成る下部走行体を備えたクローラ式建設
機械において、作業時には前記履帯外側端の車幅を上部
旋回体より拡張し、輸送時には前記履帯外側端の車幅を
上部旋回体より縮小するために前記トラックフレ−ムを
拡縮する移動手段を設けたことを特徴とする。第2の発
明においては、(2)前記上部旋回体に配設したエンジ
ンル−ムが、前記上部旋回体の旋回中心より車両の進行
方向に対して側方に設けたことを特徴とする。第3の発
明においては、(3)センタフレームの両側に設けられ
たトラックフレームを車幅方向に移動自在としてなるク
ローラ式建設機械の下部走行体において、前記トラック
フレームを、前記センタフレームの中央に固着された円
筒ビームに車幅方向に摺動可能に嵌入、支持し、前記セ
ンタフレームの前、後端部の両翼に突出して設けられた
ビーム下面の当接面に、前記トラックフレームの上面を
車幅方向に摺動可能に当接、支持することを特徴とす
る。第4の発明においては、(4)前記円筒ビームと前
記トラックフレームとの摺動可能な嵌入、支持部が、前
記トラックフレーム中央、上部に固着された外筒と、前
記トラックフレームの前記センタフレーム側に突出して
設けられた支持フレームの先端の、前記外筒の中心線上
に固着された軸受とよりなることを特徴とする。第5の
発明においては、(5)少なくとも1つの油圧シリンダ
で前記トラックフレ−ムを車幅方向に移動させることを
特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成によれば、クロ−ラ式建設機械のトラ
ックフレームを油圧シリンダにより車幅方向に移動自在
としたため、車幅を上部旋回体の旋回半径の2倍以上に
合わせることが可能であり、また、車幅を上部旋回半径
の2倍以下に縮小することも可能である。また、クロー
ラ式建設機械の下部走行体のセンタフレーム中央に固着
した円筒ビームに、トラックフレームを車幅方向に摺動
可能に嵌入、支持し、センタフレームの前、後端部の両
翼に突出したビームの下面の当接面に、トラックフレー
ムの上面を車幅方向に摺動可能に当接、支持した。そし
て、円筒ビームとトラックフレームとの嵌入、支持部
を、トラックフレーム中央、上部に固着した外筒部と、
トラックフレームのセンタフレーム側に突出して設けた
支持フレームの先端の、外筒の中心線上に設けた軸受と
により構成したため、上下、前後方向の負荷に対しての
剛性を高めることができる。また、センタフレームとト
ラックフレームとを左右それぞれ複数個の油圧シリンダ
により、あるいは、それぞれ1本の油圧シリンダにより
連結したため、油圧シリンダを伸縮することにより左右
のトラックフレームを円筒ビームおよびセンタフレーム
の両翼ビーム部で摺動させて間隔を拡縮することができ
る。そして、上下荷重は円筒ビームとビームとにより分
担し、前後荷重は円筒ビームおよび油圧シリンダにより
分担し、左右荷重は油圧シリンダにより分担することが
できる。
ックフレームを油圧シリンダにより車幅方向に移動自在
としたため、車幅を上部旋回体の旋回半径の2倍以上に
合わせることが可能であり、また、車幅を上部旋回半径
の2倍以下に縮小することも可能である。また、クロー
ラ式建設機械の下部走行体のセンタフレーム中央に固着
した円筒ビームに、トラックフレームを車幅方向に摺動
可能に嵌入、支持し、センタフレームの前、後端部の両
翼に突出したビームの下面の当接面に、トラックフレー
ムの上面を車幅方向に摺動可能に当接、支持した。そし
て、円筒ビームとトラックフレームとの嵌入、支持部
を、トラックフレーム中央、上部に固着した外筒部と、
トラックフレームのセンタフレーム側に突出して設けた
支持フレームの先端の、外筒の中心線上に設けた軸受と
により構成したため、上下、前後方向の負荷に対しての
剛性を高めることができる。また、センタフレームとト
ラックフレームとを左右それぞれ複数個の油圧シリンダ
により、あるいは、それぞれ1本の油圧シリンダにより
連結したため、油圧シリンダを伸縮することにより左右
のトラックフレームを円筒ビームおよびセンタフレーム
の両翼ビーム部で摺動させて間隔を拡縮することができ
る。そして、上下荷重は円筒ビームとビームとにより分
担し、前後荷重は円筒ビームおよび油圧シリンダにより
分担し、左右荷重は油圧シリンダにより分担することが
できる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係るクローラ式建設機械等
の下部走行体の実施例について、図面を参照して説明す
る。図1は本発明の油圧ショベルの側面図、図2は平面
図である。下部走行体1は作業機3を備えた上部旋回体
2を搭載している。作業機3はブーム4、アーム5、バ
ケット6を有している。7はエンジンルームで車両進行
方向に対して側方に配設してある。8は履帯であり、左
右履帯8の間隔は油圧シリンダにより拡縮可能になって
いる。図1はブーム4を最高の直立状態にし、アームを
折り畳んだ場合を示しており、そのときの旋回中心から
作業機3の先端までの距離をA、上部旋回体2の後端ま
での距離をBとするとA≧Bにしてあり、これはオペレ
−タが作業中は作業機3の先端を障害物に接触しないよ
うに注意すれば上部旋回体2の後端部を注意しなくても
旋回が可能としているものである。図2の平面図におい
て、上部旋回体2の幅をWとすると輸送時の履帯幅を最
小寸法とした場合はW<2Bである。左右トラックフレ
ームの間隔を拡大した場合の履帯8(2点鎖線)の外側
幅をW1を2B以上にする。すなわち、W1 ≧2B>W
の状態にして作業する。これにより車両が進入可能な場
所であれば干渉することなく上部旋回体2は旋回可能で
ある。輸送時には左右のトラックフレームの間隔を縮小
し、実線に示す履帯8の外側幅をW2 としてトラックに
搭載し易くする。
の下部走行体の実施例について、図面を参照して説明す
る。図1は本発明の油圧ショベルの側面図、図2は平面
図である。下部走行体1は作業機3を備えた上部旋回体
2を搭載している。作業機3はブーム4、アーム5、バ
ケット6を有している。7はエンジンルームで車両進行
方向に対して側方に配設してある。8は履帯であり、左
右履帯8の間隔は油圧シリンダにより拡縮可能になって
いる。図1はブーム4を最高の直立状態にし、アームを
折り畳んだ場合を示しており、そのときの旋回中心から
作業機3の先端までの距離をA、上部旋回体2の後端ま
での距離をBとするとA≧Bにしてあり、これはオペレ
−タが作業中は作業機3の先端を障害物に接触しないよ
うに注意すれば上部旋回体2の後端部を注意しなくても
旋回が可能としているものである。図2の平面図におい
て、上部旋回体2の幅をWとすると輸送時の履帯幅を最
小寸法とした場合はW<2Bである。左右トラックフレ
ームの間隔を拡大した場合の履帯8(2点鎖線)の外側
幅をW1を2B以上にする。すなわち、W1 ≧2B>W
の状態にして作業する。これにより車両が進入可能な場
所であれば干渉することなく上部旋回体2は旋回可能で
ある。輸送時には左右のトラックフレームの間隔を縮小
し、実線に示す履帯8の外側幅をW2 としてトラックに
搭載し易くする。
【0009】図3は下部走行体の第1実施例の斜視図で
あり、図4は平面図である。図は片側のみを示している
が他の側も同一である。下部車体のセンタフレーム10
の中央下部に固着されたブラケット11、12には円筒
ビーム20を貫通、固着する穴13、14を設ける。セ
ンタフレーム10の前後端、両翼には下面に当接面1
7、18を有するビーム15、16が突出して設けられ
ている。左右のトラックフレーム21の中央には円筒ビ
ーム20の嵌入する外筒22を設け、トラックフレーム
21の側面に固着された支持フレーム23の先端に軸受
24を設ける。軸受24はセンタフレーム10の穴13
と14との間に位置し、外筒22とともに円筒ビーム2
0を摺動可能に嵌入する。円筒ビーム20と外筒22お
よび軸受24とのはめあいは高い精度を選択する。ブラ
ケット11、12と円筒ビーム20とは止めねじ等によ
り固着する。トラックフレーム21の前後部、上面には
座板25、26を固着し、センタフレーム10のビーム
15、16の当接面17、18に当接させる。センタフ
レーム10に設けられたブラケット30、31と、トラ
ックフレーム21の両端に設けられたブラケット32、
33とは左右それぞれ2個の油圧シリンダ34、35に
より連結する。
あり、図4は平面図である。図は片側のみを示している
が他の側も同一である。下部車体のセンタフレーム10
の中央下部に固着されたブラケット11、12には円筒
ビーム20を貫通、固着する穴13、14を設ける。セ
ンタフレーム10の前後端、両翼には下面に当接面1
7、18を有するビーム15、16が突出して設けられ
ている。左右のトラックフレーム21の中央には円筒ビ
ーム20の嵌入する外筒22を設け、トラックフレーム
21の側面に固着された支持フレーム23の先端に軸受
24を設ける。軸受24はセンタフレーム10の穴13
と14との間に位置し、外筒22とともに円筒ビーム2
0を摺動可能に嵌入する。円筒ビーム20と外筒22お
よび軸受24とのはめあいは高い精度を選択する。ブラ
ケット11、12と円筒ビーム20とは止めねじ等によ
り固着する。トラックフレーム21の前後部、上面には
座板25、26を固着し、センタフレーム10のビーム
15、16の当接面17、18に当接させる。センタフ
レーム10に設けられたブラケット30、31と、トラ
ックフレーム21の両端に設けられたブラケット32、
33とは左右それぞれ2個の油圧シリンダ34、35に
より連結する。
【0010】次に作用について説明する。図4は左右の
トラックフレーム21が最外側に位置する車両の通常状
態を示す平面図であり、油圧シリンダ34、35を伸ば
すとトラックフレーム21は円筒ビーム11および座板
25、26において摺動して移動し、軸受24がブラケ
ット12に当接して止まる。図5は左右のトラックフレ
ーム21の間隔を縮小した輸送時の状態を示す平面図で
あり、油圧シリンダ34、35を縮めるとトラックフレ
ーム21は移動して軸受24はブラケット11に当接し
て止まる。
トラックフレーム21が最外側に位置する車両の通常状
態を示す平面図であり、油圧シリンダ34、35を伸ば
すとトラックフレーム21は円筒ビーム11および座板
25、26において摺動して移動し、軸受24がブラケ
ット12に当接して止まる。図5は左右のトラックフレ
ーム21の間隔を縮小した輸送時の状態を示す平面図で
あり、油圧シリンダ34、35を縮めるとトラックフレ
ーム21は移動して軸受24はブラケット11に当接し
て止まる。
【0011】図6は円筒ビーム20とトラックフレーム
21の外筒22とのはめあい部の他の実施例を示す断面
図であり、外筒22に嵌入された円筒ビーム20の穴4
0に内筒41を嵌入し、内筒41のフランジ42を外筒
22にボルト43により締着するものである。
21の外筒22とのはめあい部の他の実施例を示す断面
図であり、外筒22に嵌入された円筒ビーム20の穴4
0に内筒41を嵌入し、内筒41のフランジ42を外筒
22にボルト43により締着するものである。
【0012】通常、センタフレーム10のビーム15、
16の当接面17、18とトラックフレーム21の座板
25、26との間には、工作誤差等により図7に示す隙
間a、bが生ずる。隙間a、bはガタツキの原因とな
り、乗り心地や作業性に影響する。その対策の第1の方
法としては図8に示すように、ビーム15の当接面17
とトラックフレーム21の座板25との間にプレート5
0およびシム51を介装し、ボルト52により締着す
る。隙間a、bはシム51により0となるように調整す
る。図9は第2の方法を示すもので、当接面17と座板
25との間に凹部54を有するプレート53とシム51
と、凹部54に嵌合する2枚のプレート55によりゴム
のごとき弾性体56を挾着したクッション57を介装
し、ボルト52により締着する。組立時にはクッション
57にプリロードを与えて隙間a、bを0にする。図1
0は第3の方法を示すもので、センタフレーム10の上
部にブラケット60を固着し、先端に円筒ビーム20を
嵌入する穴61を有する軸受62を備えた油圧シリンダ
63を吊着する。センタフレーム10のブラケット12
には円筒ビーム20を挿入する縦長の長穴64を設け
る。穴61および長穴64に円筒ビーム20を挿入し、
トラックフレーム21を装着後油圧シリンダ63を縮め
て円筒ビーム20を引き上げ、隙間a、bを0にする。
16の当接面17、18とトラックフレーム21の座板
25、26との間には、工作誤差等により図7に示す隙
間a、bが生ずる。隙間a、bはガタツキの原因とな
り、乗り心地や作業性に影響する。その対策の第1の方
法としては図8に示すように、ビーム15の当接面17
とトラックフレーム21の座板25との間にプレート5
0およびシム51を介装し、ボルト52により締着す
る。隙間a、bはシム51により0となるように調整す
る。図9は第2の方法を示すもので、当接面17と座板
25との間に凹部54を有するプレート53とシム51
と、凹部54に嵌合する2枚のプレート55によりゴム
のごとき弾性体56を挾着したクッション57を介装
し、ボルト52により締着する。組立時にはクッション
57にプリロードを与えて隙間a、bを0にする。図1
0は第3の方法を示すもので、センタフレーム10の上
部にブラケット60を固着し、先端に円筒ビーム20を
嵌入する穴61を有する軸受62を備えた油圧シリンダ
63を吊着する。センタフレーム10のブラケット12
には円筒ビーム20を挿入する縦長の長穴64を設け
る。穴61および長穴64に円筒ビーム20を挿入し、
トラックフレーム21を装着後油圧シリンダ63を縮め
て円筒ビーム20を引き上げ、隙間a、bを0にする。
【0013】作業中の上下方向の負荷および前後方向の
負荷は円筒ビーム20およびビーム15、16で分担
し、左右方向の負荷は油圧シリンダ34、35で受け
る。
負荷は円筒ビーム20およびビーム15、16で分担
し、左右方向の負荷は油圧シリンダ34、35で受け
る。
【0014】図11は下部走行体の第2実施例の斜視図
であり、図12は平面図である。トラックフレーム21
を移動させる油圧シリンダ以外は第1実施例と同一なの
で説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。図
に示すように、センタフレーム10のブラケット11に
はブラケット70を設け、ブラケット12には穴14に
隣接して穴71を設ける。トラックフレーム21の中央
部にはブラケット72を設け、ブラケット70と72と
を油圧シリンダ73により連結する。油圧シリンダ73
は穴71を貫通する。図12はトラックフレーム21が
最外側に位置する通常状態を示し、油圧シリンダ73を
伸ばしてトラックフレーム21を移動させ、軸受24が
ブラケット12に当接して止まる。図13はトラックフ
レーム21が最内側に位置する輸送状態の平面図であ
り、油圧シリンダ73を縮めてトラックフレーム21を
移動させ、軸受24がブラケット11に当接して止ま
る。
であり、図12は平面図である。トラックフレーム21
を移動させる油圧シリンダ以外は第1実施例と同一なの
で説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。図
に示すように、センタフレーム10のブラケット11に
はブラケット70を設け、ブラケット12には穴14に
隣接して穴71を設ける。トラックフレーム21の中央
部にはブラケット72を設け、ブラケット70と72と
を油圧シリンダ73により連結する。油圧シリンダ73
は穴71を貫通する。図12はトラックフレーム21が
最外側に位置する通常状態を示し、油圧シリンダ73を
伸ばしてトラックフレーム21を移動させ、軸受24が
ブラケット12に当接して止まる。図13はトラックフ
レーム21が最内側に位置する輸送状態の平面図であ
り、油圧シリンダ73を縮めてトラックフレーム21を
移動させ、軸受24がブラケット11に当接して止ま
る。
【0015】作業中の上下方向の負荷は円筒ビーム20
およびビーム15、16で分担し、前後方向の負荷は円
筒ビーム20が受け、左右方向の負荷は油圧シリンダ7
3が受ける。なお、2点鎖線に示すごとく、センタフレ
ーム10にブラケット80を設け、トラックフレーム2
1にブラケット81を設けてピン82により連結し、前
後、左右方向の負荷を分担させてもよい。尚、本発明は
作業機のオフセット機構を有する油圧ショベルにも適用
できる。
およびビーム15、16で分担し、前後方向の負荷は円
筒ビーム20が受け、左右方向の負荷は油圧シリンダ7
3が受ける。なお、2点鎖線に示すごとく、センタフレ
ーム10にブラケット80を設け、トラックフレーム2
1にブラケット81を設けてピン82により連結し、前
後、左右方向の負荷を分担させてもよい。尚、本発明は
作業機のオフセット機構を有する油圧ショベルにも適用
できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明は、油圧シ
ョベルのトラックフレームをアクチュエ−タにより車幅
方向に移動自在としたため、車幅を上部旋回体の旋回半
径の2倍以上に合わせることが可能であり、また、車幅
を上部旋回半径の2倍以下に縮小することも可能であ
り、車両の進入可能な場所では干渉することなく旋回可
能となって安全性上有利であり、また、車幅を縮小可能
なため輸送上も有利なクローラ式建設機械の下部走行体
が得られる。また、クローラ式建設機械のセンタフレー
ム中央に固着した円筒ビームに、トラックフレームを車
幅方向に摺動自在に嵌入、支持し、センタフレームの
前、後端部の両翼に突出して設けられたビームの下面に
トラックフレームの上面を車幅方向に摺動可能に当接、
支持した。そして、円筒ビームとトラックフレームとの
嵌入、支持部を、トラックフレーム中央、上部に固着し
た外筒と、トラックフレームのセンタフレーム側に突出
して設けた支持フレーム先端の、外筒中心線上に設けた
軸受とにより構成した。また、センタフレームとトラッ
クフレームとを左右それぞれ少なくとも1本の油圧シリ
ンダにより連結した。これにより、油圧シリンタを伸縮
するのみの少ない工数で左右のトラックフレームの間隔
の拡縮ができ、はめあい部は円筒ビーム一本であるため
ガタを少なくでき、前後、上下、左右の荷重に対しても
剛性が高く、強度上有利であり、輸送にも支障を来さな
いクローラ式建設機械の下部走行体が得られる。
ョベルのトラックフレームをアクチュエ−タにより車幅
方向に移動自在としたため、車幅を上部旋回体の旋回半
径の2倍以上に合わせることが可能であり、また、車幅
を上部旋回半径の2倍以下に縮小することも可能であ
り、車両の進入可能な場所では干渉することなく旋回可
能となって安全性上有利であり、また、車幅を縮小可能
なため輸送上も有利なクローラ式建設機械の下部走行体
が得られる。また、クローラ式建設機械のセンタフレー
ム中央に固着した円筒ビームに、トラックフレームを車
幅方向に摺動自在に嵌入、支持し、センタフレームの
前、後端部の両翼に突出して設けられたビームの下面に
トラックフレームの上面を車幅方向に摺動可能に当接、
支持した。そして、円筒ビームとトラックフレームとの
嵌入、支持部を、トラックフレーム中央、上部に固着し
た外筒と、トラックフレームのセンタフレーム側に突出
して設けた支持フレーム先端の、外筒中心線上に設けた
軸受とにより構成した。また、センタフレームとトラッ
クフレームとを左右それぞれ少なくとも1本の油圧シリ
ンダにより連結した。これにより、油圧シリンタを伸縮
するのみの少ない工数で左右のトラックフレームの間隔
の拡縮ができ、はめあい部は円筒ビーム一本であるため
ガタを少なくでき、前後、上下、左右の荷重に対しても
剛性が高く、強度上有利であり、輸送にも支障を来さな
いクローラ式建設機械の下部走行体が得られる。
【図1】本発明の油圧ショベルの側面図である。
【図2】本発明の油圧ショベルの平面図である。
【図3】本発明の下部走行体の第1実施例の斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の下部走行体の第1実施例のトラックフ
レーム間隔拡大時の平面図である。
レーム間隔拡大時の平面図である。
【図5】本発明の下部走行体の第1実施例のトラックフ
レーム間隔縮小時の平面図である。
レーム間隔縮小時の平面図である。
【図6】本発明の下部走行体の円筒ビームとトラックフ
レームとの嵌合部の他の実施例の断面図である。
レームとの嵌合部の他の実施例の断面図である。
【図7】本発明の下部走行体のセンタフレームとトラッ
クフレームとの隙間の説明図である。
クフレームとの隙間の説明図である。
【図8】センタフレームとトラックフレームとの隙間調
整方法の第1実施例の斜視図である。
整方法の第1実施例の斜視図である。
【図9】センタフレームとトラックフレームとの隙間調
整方法の第2実施例の斜視図である。
整方法の第2実施例の斜視図である。
【図10】センタフレームとトラックフレームとの隙間
調整方法の第3実施例の斜視図である。
調整方法の第3実施例の斜視図である。
【図11】本発明の下部走行体の第2実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図12】本発明の下部走行体の第2実施例のトラック
フレーム間隔拡大時の平面図である。
フレーム間隔拡大時の平面図である。
【図13】本発明の下部走行体の第2実施例のトラック
フレーム間隔縮小時の平面図である。
フレーム間隔縮小時の平面図である。
【図14】従来の小型油圧ショベルの側面図である。
【図15】従来の小型油圧ショベルの平面図である。
【図16】従来の小旋回油圧ショベルの側面図である。
【図17】従来の小旋回油圧ショベルの平面図である。
【図18】従来の下部走行体の第1例の斜視図である。
【図19】従来の下部走行体の第2例の構成を示す平面
図である。
図である。
【図20】従来の下部走行体の第3例の構成を示す正面
図である。
図である。
2…上部旋回体、3…作業機、7…エンジンルーム、8
…履帯、10…センタフレーム、11、12、…ブラケ
ット、13、14、71…穴、15、16…ビーム、2
0…円筒ビーム、21…トラックフレーム、22…外
筒、24…軸受、34、35、73…油圧シリンダ。
…履帯、10…センタフレーム、11、12、…ブラケ
ット、13、14、71…穴、15、16…ビーム、2
0…円筒ビーム、21…トラックフレーム、22…外
筒、24…軸受、34、35、73…油圧シリンダ。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンル−ム、作業機等を配置した上
部旋回体とセンタフレ−ム、トラックフレ−ム、履帯等
から成る下部走行体を備えたクローラ式建設機械におい
て、作業時には前記履帯外側端の車幅を上部旋回体より
拡張し、輸送時には前記履帯外側端の車幅を上部旋回体
より縮小するために前記トラックフレ−ムを拡縮する移
動手段を設けたことを特徴とするクローラ式建設機械の
下部走行体。 - 【請求項2】 前記上部旋回体に配設したエンジンル−
ムが、前記上部旋回体の旋回中心より車両の進行方向に
対して側方に設けたことを特徴とする請求項1記載のク
ローラ式建設機械の下部走行体。 - 【請求項3】 センタフレームの両側に設けられたトラ
ックフレームを車幅方向に移動自在としてなるクローラ
式建設機械の下部走行体において、前記トラックフレー
ムを、前記センタフレームの中央に固着された円筒ビー
ムに車幅方向に摺動可能に嵌入、支持し、前記センタフ
レームの前、後部の両翼に突出して設けられたビーム下
面の当接面に、前記トラックフレームの上面を車幅方向
に摺動可能に当接、支持することを特徴とするクローラ
式建設機械の下部走行体。 - 【請求項4】 前記円筒ビームと前記トラックフレーム
との摺動可能な嵌入、支持部が、前記トラックフレーム
中央、上部に固着された外筒と、前記トラックフレーム
の前記センタフレーム側に突出して設けられた支持フレ
ームの先端の、前記外筒の中心線上に固着された軸受と
よりなることを特徴とする請求項3記載のクローラ式建
設機械の下部走行体。 - 【請求項5】 少なくとも1つの油圧シリンダで前記ト
ラックフレ−ムを車幅方向に移動させることを特徴とす
る請求項3記載のクローラ式建設機械の下部走行体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26408593A JPH0796867A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | クローラ式建設機械の下部走行体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26408593A JPH0796867A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | クローラ式建設機械の下部走行体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796867A true JPH0796867A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17398311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26408593A Pending JPH0796867A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | クローラ式建設機械の下部走行体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796867A (ja) |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP26408593A patent/JPH0796867A/ja active Pending
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