JPH0796965A - 包装用フィルム - Google Patents

包装用フィルム

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JPH0796965A
JPH0796965A JP23671893A JP23671893A JPH0796965A JP H0796965 A JPH0796965 A JP H0796965A JP 23671893 A JP23671893 A JP 23671893A JP 23671893 A JP23671893 A JP 23671893A JP H0796965 A JPH0796965 A JP H0796965A
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film
weight
resin
acid
layer
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JP23671893A
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Inventor
Toshio Fujii
敏雄 藤井
Kazuhiro Kato
和広 加藤
Toyomitsu Kondo
豊光 近藤
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノコ刃を設けたカートンを用いずとも簡単に
方向性良く切断できる包装用のフィルム(ラップ用フィ
ルム)を提供する。 【構成】 縦/横の引裂強度の比が1.5以上のフィル
ムの端縁部に脆弱部を多数設けた包装用フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装用フィルムに関す
る。詳しくは、ラップ用フィルムとして用いて好適な、
フィルム自身食品の包装に適したカット性を有するので
カッターを設けたカートンの使用が不必要になった包装
用フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食品包装用に用いられるラップ用
フィルムを収納するカートンとしてはカッターの鋸刃状
部分がカートンの幅方向全体にわたって設置されてい
る。またフィルムの素材としてはポリ塩化ビニリデン、
ポリ塩化ビニル、ポリエチレンを主原料とするものが一
般に使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるラップ用フィル
ムは、カット性(切断のし易さ)において次のような問
題点がある。即ち、ラップ用フィルムは通常、ケースに
収納してあり、このケースに取付けられた「のこ刃」と
呼ばれるカッターに当ててフィルムを引きさいて適宜の
長さに切断するものである。
【0004】フィルムの切断に利用される「のこ刃」と
しては、一般に0.2mm厚程度の鉄板をのこぎり刃状
に打ち抜いただけの簡単な刃が使用されており、また、
この「のこ刃」を支えるケースについても、350〜7
00g/m2 程度のコートボール紙製の紙箱が使われて
おり、剛性は極く低い。この種のフィルムは、このよう
な簡単な切断機構によっても、使用者の意志に従って容
易に切断されることが要請されるのであるが、実際は、
ケースや「のこ刃」が変形したりするばかりでなく、フ
ィルムが変形したり、「のこ刃」から外れた位置で切断
が起こったりする場合がある。具体的に述べると、従来
のポリ塩化ビニリデン系のフィルムは、切断の際、フィ
ルムの一部に裂け目ができると、この裂け目が広がっ
て、「のこ刃」に沿って切断されることなく斜めに切れ
てしまう傾向がある。その程度がひどい場合はフィルム
末端がカートンの中に引き込まれ再度端の位置を探し
て、引き出す事が困難となる。また従来のポリエチレン
系のフィルムは、切断時にかなりの引張力を要し、ケー
スが曲折したりするばかりでなく、フィルムが変形した
りすることがある。
【0005】また切断する為の「のこ刃」により誤って
手を切傷したりする安全性の問題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は従来のラップ
用フィルムの上記問題点の解決された包装材料を製造す
べく鋭意検討を重ねた結果、裂け目が入り易く、しかも
フィルム巻取方向に直交する方向(横方向)に裂け易い
特性を有する包装用フィルムに特殊の処置を施して使用
した場合は、収納カートンにカッターを設置しなくて
も、フィルムの切断のきっかけが作れ、あとはフィルム
の引き裂け性を利用する事により、斜め裂けする事なく
しかも軽くカットできる事を見い出して本発明に到達し
た。
【0007】即ち本発明の要旨はロール状に巻かれた、
フィルムの巻き取り方向(縦方向)とそれに直交する方
向(横方向)のフィルム引裂強度の比(縦方向/横方
向)が1.5以上で、フィルムの巻取方向に直交する方
向(横方向)のフィルム引裂強度が100g以下である
包装用フィルムの少なくとも片側端部に、フィルムの引
裂き開始点として作用する脆弱部をフィルムの端部に沿
って多数設けたことを特徴とする包装用フィルムに存す
る。
【0008】以下本発明につき、詳細に説明する。本発
明に用いられる包装用フィルムはフィルムの巻取方向に
直交する方向に裂け易い特性を有するものが適してお
り、具体的にはフィルムの巻取方向とそれに直交する方
向のフィルム引裂強度の比すなわち、フィルムの巻取方
向(縦方向)/フィルムの巻取方向に直交する方向(横
方向)が1.5以上20以下、好ましくは2.0以上2
0以下が適している。
【0009】そういった特性を有するフィルムの具体的
な製造法の例としては素材によっても異なるが溶融成形
時の縦方向と横方向の変形率の比(縦/横)を小さい条
件で成膜したり、一旦成膜した後、適正な条件で縦一軸
延伸したり、逆に横一軸延伸したりする方法がある。例
えば水冷インフレ成形やTダイ成形で得られたポリアミ
ド樹脂の原反を1.5倍以上10倍以下、好ましくは
2.5倍以上、6倍以下の倍率で縦一軸延伸して得られ
る。
【0010】またポリプロピレン樹脂の場合は、Tダイ
成形で得られた原反を1.5倍以上10倍以下、好まし
くは2.5倍以上8倍以下の倍率で横一軸延伸して得ら
れる。素材により延伸する方向が異なるがその結果とし
て横方向に裂け易い特性が出てくる。また切断時に抵抗
力が小さく、軽く裂け目が伝わる方が好ましい為、横方
向のフィルム引裂強度は2gr以上100gr以下、好
ましくは2gr以上70gr以下のフィルムが望まし
い。
【0011】従ってフィルムの厚みも取り扱い易さと共
にカット性の観点からも適正な範囲に設定すべきであ
る。素材にもよるが一般的に5〜40μ、好ましくは7
〜20μが望ましい。包装用フィルムの素材としてはポ
リエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリ
エステル樹脂等が挙げられる。また複数の樹脂を用いた
多層構造のものも電子レンジ適性等の高機能を発現させ
る為に有効である。例えばポリプロピレン樹脂/接着性
樹脂/ポリアミド樹脂/接着性樹脂/ポリプロピレン樹
脂といった3種5層の構造のものが考えられる。
【0012】ポリプロピレン系樹脂の種類は特に制限は
なく、プロピレン単独重合体はもちろんエチレン等とプ
ロピレンとの共重合体であってもよい。プロピレン単独
重合体としては、アイソタクチックポリプロピレン、シ
ンジオタクチックポリプロピレン、アタクチックポリプ
ロピレンをあげることができるが、アイソタクチックポ
リプロピレンが特に好ましい。さらにプロピレンとエチ
レン等他成分との共重合体はランダム共重合体、ブロッ
ク共重合体のいずれであってもよい。例えばプロピレン
と1〜5重量%のエチレンとのランダム又はブロック共
重合体やプロピレンと1〜10重量%のC4 以上のα−
オレフィンとのランダム又はブロック共重合体が挙げら
れる。なお、このポリプロピレン系樹脂の物性は、各種
用途、条件等に応じて選定すればよいが、通常、メルト
フローレート(MFR)0.5〜30g/10分、好ま
しくは2〜15g/10分、密度0.89〜0.91g
/cm3 のものが好適である。メルトフローレートはA
STM−D1238に準拠し、230℃、2.16kg
荷重で測定したものである。
【0013】一方、本発明の包装用フィルムの中心部の
層を構成するポリアミドとしては、例えば、ヘキサメチ
レンジアミン、デカメチレンジアミン、ドデカメチレン
ジアミン、トリメチルヘキサメチレンジアミン、1,3
−または1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサ
ン、ビス(p−アミノシクロヘキシルメタン)、m−ま
たはp−キシリレンジアミン等の脂肪族、脂環族、芳香
族のジアミンとアジピン酸、スベリン酸、セバシン酸、
シクロヘキサンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタ
ル酸等の脂肪族、脂環族、芳香族ジカルボン酸との重縮
合によって得られるポリアミド、ε−アミノカプロン
酸、11−アミノウンデカン酸等のアミノカルボン酸の
縮合によって得られるポリアミド、ε−カプロラクタ
ム、ε−ラウロラクタム等のラクタムから得られるポリ
アミドまたはこれらの共重合ポリアミドが挙げられる。
具体的には、ナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン
−610、ナイロン−9、ナイロン−11、ナイロン−
12、ナイロン−6/66、ナイロン−66/610、
ナイロン6/11等が挙げられる。
【0014】成形性の観点からは、融点が170〜28
0℃、好ましくは、190〜240℃のものが好適であ
る。本発明においては、特に、ナイロン−6、ナイロン
−66が好適である。また成形性の点から、280℃で
の溶融粘度が5×102 〜5×104 ポアズ、好ましく
は1×103 〜1×104 ポアズのものが適当である。
【0015】また本発明の接着層は、酸変性ポリオレフ
ィン樹脂組成物から形成されるものが好ましい。本発明
で用いられる酸変性ポリオレフィン樹脂は、任意の方法
により、ポリプロピレン及び/またはポリエチレン等に
不飽和カルボン酸またはその誘導体をグラフト反応させ
ることにより得られる。
【0016】例えば、ポリオレフィンと不飽和カルボン
酸類とを、溶融状態で反応させる方法(例えば特公昭4
3−27421号)、溶液状態で反応させる方法(例え
ば特公昭44−15422号)、スラリー状態で反応さ
せる方法(例えば特公昭43−18144号)、気相状
態で反応させる方法(例えば特開昭50−77493
号)などがある。これらの方法の中で押出機を用いる溶
融混練法が操作上簡便であるため好ましく用いられる。
【0017】酸変性ポリオレフィン樹脂の原料として
は、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンのホモポリ
マーおよびコポリマーが使用される。コポリマーとして
は、プロピレンと1〜5重量%のエチレンとのランダム
またはブロック共重合体、エチレンと1〜10重量%の
プロピレンとのランダムまたはブロック共重合体、プロ
ピレンまたはエチレンと1〜10重量%のC4 以上のα
−オレフィンとの共重合体、およびこれらの混合物等が
用いられる。これらのうち特にMFRが0.5乃至30
g/10分、特に、5乃至15g/10分のホモポリプ
ロピレンおよびプロピレン−エチレンランダム共重合体
及びMFRが0.3乃至30g/10分のポリエチレン
及びエチレン−α−オレフィン共重合体が好ましく用い
られる。
【0018】ここでいうMFRとはASTM−D123
8の規格に基づきポリプロピレンの場合230℃、ポリ
エチレンの場合190℃で測定した値である。また、不
飽和カルボン酸類としては、例えばアクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコ
ン酸、またそれら酸無水物、エステル、アミド、イミ
ド、金属塩等であり、これらのうち、無水マレイン酸を
用いるのが最も好ましい。
【0019】またポリオレフィンと不飽和カルボン酸類
との反応を促進するために有機過酸化物が用いられる。
有機過酸化物としては、例えばベンゾイルパーオキサイ
ド、ラウロイルパーオキサイド、アゾビスイソブチロニ
トリル、ジクミルパーオキサイド、α,α′−ビス(t
−ブチルパーオキシジイソプロピル)ベンゼン、2,5
−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキ
サン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)ヘキサン−3、ジ−t−ブチルパーオキサイ
ド、クメンヒドロパーオキサイド、t−ブチルヒドロパ
ーオキサイドなどが挙げられる。有機過酸化物の添加量
は特に制限されないが、ポリオレフィン100重量部に
対して通常0.005乃至5重量部、好ましくは0.0
1乃至1重量部である。
【0020】不飽和カルボン酸類をグラフトした酸変性
ポリオレフィン樹脂は、上記に示したポリオレフィン、
不飽和カルボン酸類、有機過酸化物をタンブラー、ヘン
シェルミキサー等で充分に混合し、ポリオレフィンの融
点以上、一般には融点以上280℃以下の温度で溶融混
練してグラフト化反応を行なわせる。溶融混練する方法
は特に制限されず、例えばスクリュー押出機、バンバリ
ーミキサー、ミキシングロールなどを用いて行うことが
できるが、操作の簡便さのためスクリュー押出機が好ま
しく使用される。溶融混練の温度および時間は用いる有
機過酸化物の分解温度により変化するが、一般に160
乃至280℃で0.3乃至30分間、好ましくは170
乃至250℃で1乃至10分間が適当である。
【0021】本発明においては、上記酸変性ポリオレフ
ィン樹脂は少なくとも2重量%以上、好ましくは5〜5
0重量%、特に好ましくは、10〜25重量%の酸変性
ポリオレフィンエラストマーを含有するのが好ましい。
酸変性ポリオレフィンエラストマーの原料としては、例
えば、エチレンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共
重合エラストマーが使用される。中でも、密度が0.9
1g/cm3 未満、好ましくは0.85〜0.90g/
cm3 で、MFRが0.1〜50g/10分(ASTM
−D1238,190℃)、好ましくは、1〜20g/
10分のものが好適である。
【0022】エチレンと共重合させる炭素数3以上のα
−オレフィンとしてはプロピレン、1−ブテン、1−ペ
ンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン等が
挙げられ、これらと共に1,4−ヘキサジエン、ジシク
ロペンタジエン、エチリデンノルボルネン等の非共役ジ
エンを使用することもできる。上記エチレン−α−オレ
フィン共重合エラストマーは、チーグラー型触媒、中で
もオキシ三塩化バナジウム、四塩化バナジウム等のバナ
ジウム化合物と有機アルミニウム化合物とからなる触媒
を用いて、エチレンとα−オレフィンとを共重合させる
ことにより製造することができ、エラストマー中のエチ
レン含有量が40〜90モル%の範囲であり、α−オレ
フィンの含有量が10〜60モル%の範囲であるのが望
ましい。上記エチレン−α−オレフィン共重合エラスト
マーの市販品としては、例えば、CdF Chimie
E.P.社のNORSOFLEX(FW1600,F
W1900,MW1920,SMW2440,LW22
20,LW2500,LW2550);日本ユニカー社
のフレックスレジン(DFDA1137,DFDA11
38,DEFD1210,DEFD9042);三井石
油化学社のタフマー(A4085,A4090,P01
80,P0480)、日本合成ゴム社のJSR−EP
(EP02P,EP07P,EP57P)などが挙げら
れる。
【0023】これらエラストマーの酸変性は、上述のポ
リオレフィン樹脂の酸変性と同様に行うことができる。
本発明においては、未変性のポリオレフィン樹脂とエラ
ストマーを混練しながら同時に酸変性処理を施してもよ
い。エラストマー含有酸変性ポリオレフィン樹脂中の不
飽和カルボン酸類のグラフト量は、0.01〜3重量
%、好ましくは0.03〜1重量%である。不飽和カル
ボン酸類のグラフト量が0.01重量%以下では接着性
が低下し、3重量%以上ではゲル化物が増大し易くなる
ため好ましくない。
【0024】本発明においては、エラストマー含有酸変
性ポリオレフィン樹脂は、該樹脂100重量部に対し
て、最大2000重量部までの未変性ポリオレフィン樹
脂を混合してもよい。その際、最終混合物中の不飽和カ
ルボン酸類のグラフト量が上記範囲内になるように混合
するのがよい。かかる未変性ポリオレフィン樹脂として
は、上述したエラストマー含有酸変性ポリオレフィン樹
脂の原料であるポリプロピレンやポリエチレンが挙げら
れる。
【0025】先に説明したポリプロピレン系樹脂
{(A)成分}は、以下の様な添加剤を配合する事でラ
ップフィルムとして優れた性能を示す様になる。ポリブ
テン又はポリイソブチレン{(B)成分}は、増粘剤と
して作用し、フィルムに優れた粘着性を付与する。この
ポリブテン又はポリイソブチレンの配合量は、(A)成
分であるポリプロピレン系樹脂100重量部に対して3
〜40重量部、好ましくは、10〜25重量部とする。
配合量が3重量部より少ないと、充分な粘着性を示さ
ず、逆に40重量部を超えると多量のブリーディングに
よるべとつきが生じ、また、耐熱性が低下するので好ま
しくない。なお、ここで用いるポリブテン又はポリイソ
ブチレンの物性は、配合量、他成分の種類、目的とする
組成物の用途等に応じて適宜定めることができるので、
特に制限はないが、通常は数平均分子量200〜500
0、好ましくは400〜4000、更に好ましくは50
0〜2000の範囲のものが好ましい。
【0026】炭素数2〜6のアシル基及び炭素数8〜2
2のアシル基を有するグリセリド{(C)成分}は、グ
リセリンの3個の水酸基のうち1個は炭素数2〜6の低
級脂肪酸で、他の1個は炭素数8〜22の高級脂肪酸で
エステル化されていることが必要であり、さらに他の1
個は水酸基のままであるか、或は炭素数2〜6の低級脂
肪酸もしくは炭素数8〜22の高級脂肪酸でエステル化
されたジアセチル化合物またはトリアセチル化合物(以
下「混成グリセリド」という)である。トリアセチル化
合物のアシル基は、勿論全て異なっていてもよい。上記
高級脂肪酸としては、炭素数8〜22の脂肪酸であれば
飽和でも不飽和でもよく、通常炭素数10〜18の脂肪
酸であることが好ましい。また、低級脂肪酸は炭素数2
〜6のものであればいずれであってもよい。
【0027】(C)成分のグリセリドの例としては、例
えばジアセチルモノラウリルグリセリン、ジアセチルモ
ノパルミチルグリセリン、ジアセチルモノオレイルグリ
セリン、モノアセチルジラウリルグリセリン、モノアセ
チルモノパルミチルグリセリン、モノアセチルジオレイ
ルグリセリン、モノアセチルモノラウリルグリセリン、
モノアセチルモノオレイルグリセリン、ジプロピオニル
モノラウリルグリセリン、ジカプロイルモノラウリルグ
リセリン、ジカプロイルモノパルミチルグリセリン、モ
ノアセチルモノカプリルグリセリン、モノアセチルモノ
ブラシジルグリセリン、モノプロピオニルモノブラシジ
ルグリセリン、モノアセチルモノエルシルグリセリンな
どを挙げることができる。特に、ジアセチルモノラウリ
ルグリセリン、ジアセチルモノオレイルグリセリンが好
ましい。
【0028】これらの混成グリセリドは、勿論2種以上
併用してもよい。本発明のグリセリド{(C)成分}を
含むポリプロピレン系樹脂組成物から成形されたフィル
ムは、粘着性が良好であり、圧着しなくても容易に対象
物に密着することができる。それと共にフィルム同士の
剥離性も改良され、フィルム使用時の繰出がし易くな
る。また透明性も改良される。
【0029】(C)成分のグリセリドの配合量は、
(A)成分であるポリプロピレン系樹脂100重量部に
対して0.1〜10重量部、好ましくは1.0〜5.0
重量部である。配合量が0.1重量部未満では、粘着性
付与や剥離性改良の効果が充分でなく、逆に10重量部
を超えると得られるフィルムにべとつきや著しい滑りが
生じ、作業性を低下させることとなる。
【0030】更には必要に応じてポリグリセリン脂肪酸
エステルを(B)成分であるポリブテン又はポリイソブ
チレンと併用することにより、フィルムの粘着性を増大
させることができる。また蒸気が付着しても曇りにく
い、防曇性の効果もある。このポリグリセリン脂肪酸エ
ステルとは、グリセリンの縮合重合体の水酸基のうち、
少なくとも1個が炭素数8〜22の高級脂肪酸等の脂肪
酸エステル化された化合物である。ここでグリセリン縮
合重合体は重合度が通常2〜10、好ましくは2〜6の
縮合重合体である。グリセリンの縮合重合体の水酸基の
うち、エステル化した水酸基の数は1個以上であり、好
ましくは1個以上かつ水酸基の数の70%以下、より好
ましくは1個以上かつ水酸基の数の60%以下である。
高級脂肪酸は炭素数8〜22の脂肪酸であれば、飽和で
も不飽和でもよく、通常炭素数10〜18の脂肪酸であ
ることが好ましい。ポリグリセリン脂肪酸エステルとし
ては、例えば、ジグリセリンモノラウレート、ジグリセ
リンモノパルミテート、ジグリセリンモノオレート、ジ
グリセリンモノステアレート、ジグリセリンジオレー
ト、トリグリセリンモノオレートなどを挙げることがで
きる。
【0031】特にジグリセリンモノラウレート、ジグリ
セリンモノオレートが好ましい。これらのポリグリセリ
ン脂肪酸エステルは、勿論2種以上併用してもよい。こ
のポリグリセリン脂肪酸エステルの配合量は、(A)成
分であるポリプロピレン系樹脂100重量部に対して
0.2〜10重量部、好ましくは1〜6重量部とする。
配合量が0.2重量部より少ないと、(B)成分である
ポリブテン又はポリイソブチレンとの相乗効果が起こら
ず、逆に10重量部を超えると、多量のブリーディング
によるべとつきや臭いが生じ、又、ゲルが多発するので
好ましくない。
【0032】本発明の樹脂組成物には、通常使用する程
度の耐熱安定剤、帯電防止剤等の添加物を0.0005
〜30重量%程度含有させてもよい。本発明の粘着性積
層フィルムは上記組成のポリプロピレン樹脂とポリアミ
ド樹脂及び変性樹脂とを特定の共押出成形によって3種
5層の層構成、例えば〔ポリプロピレン系樹脂/変性樹
脂/脂肪族ポリアミド樹脂/変性樹脂/ポリプロピレン
系樹脂〕の多層フィルムを形成し、次いで該フィルムを
その引取方向(縦方向)に一軸延伸することにより、成
形される。
【0033】該共押出成形としては、Tダイ成形法又
は、水冷式インフレーション成形法が採用される。すな
わち、溶融押出しされた樹脂を上記成形法により急冷す
ることにより、通常よく用いられる空冷式インフレーシ
ョン成形法と比較してより透明性に優れたフィルムが得
られる。上記共押出成形により得られた未延伸多層フィ
ルムは、次いでフィルムの引取方向(縦方向)に延伸倍
率2〜5倍、好ましくは2.5〜4倍に一軸延伸する。
該延伸倍率が2倍未満ではフィルムのカット性が不十分
であり、また5倍より大きいと延伸性が低下し、破断も
しくはフィルムに延伸むらができるので望ましくない。
該延伸処理は上記未延伸フィルムをそのまま或は所定の
幅にスリットしたものを加熱し、例えば延伸ロールの周
速度を変化させることによりフィルムの引取方向即ち縦
方向に延伸させる方法等により行なわれる。該延伸処理
における予熱温度としては、通常〔ポリプロピレン系樹
脂の融点−20℃〕以下、望ましくは40〜120℃の
範囲で行なうのが好適である。
【0034】また延伸後の熱固定温度は該予熱温度より
高い温度とし、さらにフィルムのシワ防止、横強度向上
のためには、出来るだけ高い温度とすることが好まし
く、通常は〔ポリプロピレン系樹脂の融点−20℃〕以
下、望ましくは80〜150℃の範囲で行なうのが好適
である。該予熱及び熱固定温度が〔ポリプロピレン系樹
脂の融点−20℃〕より高い場合は、延伸ロールにフィ
ルムが溶融付着し、また、予熱温度が40℃未満では、
脂肪族ポリアミド樹脂が予熱不十分のために延伸困難と
なり、フィルム破断が起こるので望ましくない。以上の
延伸を行なう事で、フィルムが横方向にスムーズに裂け
る様になりカット性が向上する。
【0035】本発明のフィルムの厚みとしては40μm
以下、好ましくは2〜30μm、さらに好ましくは5〜
20μmの範囲であり、また中心部の層すなわち前述の
例ではポリアミド樹脂層の厚みはフィルム全体の厚みに
対し10〜90%、好ましくは10〜50%の範囲であ
る。該フィルムの厚みが40μmより大きいとフィルム
切断時の引裂強度が大きくなりすぎ、ラップフィルムの
用途には不適である。
【0036】中心部の層の厚みが全体厚みの10%より
小さいとポリアミド樹脂本来の耐熱性、機械的強度等を
維持することはできず、また一軸延伸ポリプロピレンフ
ィルムとしての物性が支配的になるので、延伸方向(縦
方向)に裂け易くなる。中心部の層の厚みは全体厚みの
15%以上であるのが好ましい。逆に90%より大きい
と、ポリプロピレン層の厚みが薄くなり、共押出成形に
より均一に中心部の層を覆うことが困難となる。
【0037】以上の説明で得られたフィルムを縦方向が
巻取方向となる所定の長さ、幅で紙芯等の巻芯に巻き取
り、ロール状に仕上げる。本発明においては、ロール状
に巻かれた包装用フィルムの少なくとも片側端部に、脆
弱部を多数設けている。かかるスリットやピンホールを
設けた包装フィルムの具体例としては、例えば、図1〜
3に示したようなものが挙げられる。
【0038】図中1は包装用フィルム、2はフィルム端
部、3はスリット、4はピンホールを示す。脆弱部と
は、例えばスリット3のようなものやピンホール4のよ
うなものであり、フィルムの引裂き開始点として作用す
る。フィルムの巻きとり方向に対して直交する方向にフ
ィルムを引裂いて使用する際に、フィルムの引裂き開始
点として作用するようなものであれば、その形状、間隔
等は特に制限はない。例えば、スリット3は、単なる切
り込みでも、フィルムの中心方向に対して鋭角となって
いる楔形であってもよい。
【0039】スリット3やピンホール4の大きさは、通
常、スリット3は幅0.01〜5mm、深さ0.5〜2
0mmの範囲で、また、ピンホール4の場合は、径0.
01〜5mmの孔をフィルムの中心に向って0.01〜
5mm間隔で端面から1〜20mm程度の位置に設けれ
ば良い。このようなスリット3やピンホール4を、少な
くともフィルムの片側端部2に、通常、端部2に沿って
1〜50mm、好ましくは、1〜10mmの間隔で設け
るのが良い。ピンホール4の場合は小さい間隔で千鳥状
に配置すればほぼ連続的な位置で裂け易い効果が得られ
る。
【0040】以上の様なフィルムを得る為の具体的な方
法の例としては次の様なものが考えられる。 (1)変形ロータリーカッターの利用 (2)コロナ処理やUV光線を過剰にする事によりフィ
ルム端部にピンホールを発生させたり、劣化させて強度
を低下させたりする。 (3)フィルムの端部をトリミングする際にカッターを
加熱して微小な凹凸状の脆弱部を発生させ、スリットと
同様の効果を得る。 (4)フィルムを巻き取った後に、フィルム両端部に切
り込みや傷を入れる。 (5)延伸前原反の端部の表面にエンボスロールを用い
て微小な凹凸状の脆弱部を生じさせて、強度を下げてや
り、スリット形成と同様に裂け目を入り易くする。
【0041】(1)の方法は、通常はフィルム端部のト
リミングにフラットな丸刃のロータリーカッターを用い
るが、刃の形状をフィルム切断面が凹凸やキザキザにな
るような特殊なものにして裂け目が入り易い様にフィル
ム端部の形状を作ってやる方法である。(2)の方法
は、フィルムの少なくとも片方の端部(例えば端から2
cm以内)に、コロナ処理を過剰にかけて、端部にピン
ホールを発生させて、端部の引裂抵抗を低下させて裂け
目を入り易くするものである。コロナ処理バーとフィル
ム間の距離、フィルム材質によっても異なるが、一般的
にコロナ処理は0.05〜0.5W・hr/m2 の強度
で行なう。これを超えて過剰にかける事で、例えば1k
w・hr/m2 以上にして10〜200μ程度のピンホ
ールを生じさせる事ができる。
【0042】またコロナ処理同様にフィルムの少なくと
も片方の端部(例えば端から2cm以内)にUVランプ
を用いてUV光線を当て劣化させて引裂抵抗を落とす事
もできる。例えばラインスピード5m/分の場合100
W/cm以上の光源強度のUVランプを用いれば劣化を
起こしはじめの裂け目は入り易くなる。(3)の方法は
一般的に行なっているカッターによるトリミングを実施
する際、カッターを加熱して切り口を故意に荒らして不
規則な凹凸を作る事によって裂け目を入り易くするもの
である。例えばカッターのホルダーをヒーターで加熱し
てその伝熱で加温する。フィルム材料の融点以上に加熱
した方が効果が大きい。
【0043】(4)の方法はフィルムを巻取った後に、
フィルムの端面に適当な治具を用いて切り込みや傷を入
れる方法である。例えば、ラップフィルムの場合、紙製
の巻芯に少量のフィルムを巻くのが一般的であるが、こ
の巻芯への巻取が終わった後にフィルム両端部へ切り込
みを入れる。工業的な方法としては、フィルムを巻いた
後に、この巻取品を左右2ケ所でチャック治具でつかま
せ、このチャック治具のつかむ所に刃を設けてフィルム
両端部に傷をつける方法が考えられる。
【0044】(5)の方法は延伸原反の少なくとも片方
の端部(例えば2cm以内に)の表面に細かい凹凸を生
じさせた後に延伸を行なう方法である。例えばTダイ法
で原反を作る際に、冷却ロールの表面がマット状に仕上
げられたロールを用いて原反の端部に凹凸を作り、その
後延伸する。延伸後、その凹凸が原反よりは小さくなる
が、残存しておりその為に強度が下がり裂け易くなる。
【0045】
【実施例】以下、本発明の具体的態様について実施例に
より更に詳しく説明するが、本発明はその要旨を越えな
い限り、これら実施例によって限定されるものではな
い。実施例中の測定は下記の方法で行なった。 (1)フィルム引裂強度 (株)東洋精機製作所の軽荷重引裂試験機を用いてフィ
ルム縦方向・横方向の両方について測定した。数値が小
さいほど、軽い力で引裂き易い事を示している。
【0046】(2)カット性 フィルムを巻芯に巻き、市販のラップフィルム用カート
ンからノコ刃を除去したカートンに収納して切断した際
の裂ける方向性とカットのし易さ(切れの軽さ)を総合
的に評価した。なおカット性は次の4段階レベル(良
好、普通、やや不良、不良)によって行なった。
【0047】実施例1 450mm幅3種3層共押出Tダイ成形機を用いて表1
に示す樹脂を3台の押出機よりダイス温度270℃で同
時に押出し、チルロール温度30℃、引取速度10m/
分の条件で成膜し、外層(ポリプロピレン)/中間層
(接着性樹脂)/中心層(ポリアミド樹脂)/中間層
(接着性樹脂)/内層(ポリプロピレン)からなる3種
5層フィルム(厚み27μ、層比1:1:1:1:1)
を成形した。
【0048】なお、内外層の樹脂組成物は、表1に示す
成分を夫々表1に示す量ブレンダーにて混合した後、直
径30mmの2軸ペレタイザーを用いて220℃の押出
条件にてペレット化して調製した。次いで該フィルムを
ロール延伸により、予熱温度60℃、熱固定温度110
℃で縦方向に3.0倍延伸して、フィルムを得た。この
フィルムを300mm幅にスリット後、ラップ用紙芯に
巻いてからその両端にカッターにて細かく切れ目を入れ
た。そのスリットの間隔は5mmであり、フィルム両端
から5mmの長さで線状に入れた。表2にフィルムのエ
ルメンドルフ強度及び前述の収納カートンを用いた時の
カット性を示す。
【0049】実施例2 実施例1において多層フィルムの各層比を3:1:3:
1:3にすること以外は同様にして行った。その結果を
表2に示す。 実施例3 実施例1において、原反成形を水冷式インフレーション
成形としたこと以外は同様にして行なった。その結果を
表2に示す。なお、原反成形条件は、ダイス径125m
mφ、ダイス温度250℃、プローアップ比1.8、引
き取り速度10m/minとし、折幅353mm、厚さ
30μmのフィルムを成形した。
【0050】実施例4 市販されているポリ塩化ビニルを素材とするラップフィ
ルムを実施例1で実施した処理を行ない評価した。 実施例5 実施例1において得られたフィルムを300mm幅にス
リットする際に、フィルム両端がノコギリ状の切り口
(図3の形状)になる様な変形スリット刃でスリットし
た事以外は同様にして行なった。その結果を表2に示
す。
【0051】比較例1 実施例1において、表2に示す様な最終フィルム厚さに
したこと以外は同様にして行なった。その結果を表2に
示す。 比較例2 市販されているポリ塩化ビニリデンを素材とするラップ
フィルムを実施例1で実施した処理を行なって評価し、
その結果を表2に示す。
【0052】比較例3 実施例1において多層フィルムの各層比を5:3:1:
3:5とした以外は同様にして行った。
【0053】
【表1】
【0054】注)ポリプロピレン:(プロピレン−エチ
レンランダム共重合体) 三菱化成(株)製 三菱ポリプロ6500J MFR:9g/10分(230℃) ρ:0.9g/c
3 ポリブテン:(分子量1450)(出光石油化学(株)
製、商品名:ポリブテン300H) グリセリド:ジアセチルモノラウリルグリセリン(理研
ビタミン油(株)製、商品名:リケマールPL−00
2) ナイロン−6:三菱化成(株)製、ノバミッド1020
融点225℃ 変性ポリオレフィン:三菱化成(株)製、ノバテックA
P196P MFR:2.7g/10分(230℃)
【0055】
【表2】
【0056】
【発明の効果】本発明の包装材料はフィルムを切断する
際に、軽く裂け目が入りしかもその裂け目が斜めに走る
事もなく横方向にスムーズに切る事ができる。従来、ラ
ップフィルムではノコ刃が装着された収納カートンでフ
ィルムを切断していたが、本発明のフィルムはノコ刃な
しでスムーズに切断でき、ノコ刃による切傷等の事故が
防げ、また一般にノコ刃は金属製である為、廃棄する前
に分離する手間がかかるがその必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルムの脆弱部の一例の平面図。
【図2】本発明のフィルムの脆弱部の一例の平面図。
【図3】本発明のフィルムの脆弱部の一例の平面図。
【符号の説明】
1 包装用フィルム 2 フィルム端部 3 スリット 4 ピンホール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻かれた、フィルムの巻きと
    り方向(縦方向)とそれに直交する方向(横方向)のフ
    ィルム引裂強度の比(縦方向/横方向)が1.5以上
    で、フィルムの巻取方向に直交する方向(横方向)のフ
    ィルム引裂強度が100g以下である包装用フィルムの
    少なくとも片側端部に、フィルムの引裂き開始点として
    作用する脆弱部をフィルムの端部に沿って多数設けたこ
    とを特徴とする包装用フィルム。
  2. 【請求項2】 外層及び内層の両表面層がポリオレフィ
    ン系樹脂から成り、中心の層がポリアミド樹脂で形成さ
    れ、内外層と中心層の間に夫々接着層を有する積層フィ
    ルムをTダイ成形法又は水冷式インフレーション成形法
    により共押出成形した後、フィルムの縦方向に2〜5の
    延伸倍率で延伸して得られる積層フィルムであって該フ
    ィルムの全体の厚さが40μm以下でしかも中心の層の
    厚さがフィルム全体の厚さの10〜90%であることを
    特徴とする請求項1に記載の包装用フィルム。
  3. 【請求項3】 ポリオレフィン系樹脂が (A)ポリプロピレン系樹脂100重量部 (B)ポリブテン又はポリイソブチレン3〜40重量部 (C)炭素数2〜6のアシル基及び炭素数8〜22のア
    シル基を有するグリセリド0.1〜10重量部から成る
    樹脂組成物であることを特徴とする請求項2に記載の包
    装用フィルム。
JP23671893A 1993-09-22 1993-09-22 包装用フィルム Pending JPH0796965A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004275381A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Fuji Seal Inc 輸液バッグ用外装袋及び袋形成基材
WO2012157711A1 (ja) * 2011-05-19 2012-11-22 リケンテクノス株式会社 ラップフィルム収納箱

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JP2004275381A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Fuji Seal Inc 輸液バッグ用外装袋及び袋形成基材
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Effective date: 20040419