JPH0797441B2 - 自動二輪車のヘッドランプ装置 - Google Patents
自動二輪車のヘッドランプ装置Info
- Publication number
- JPH0797441B2 JPH0797441B2 JP4316332A JP31633292A JPH0797441B2 JP H0797441 B2 JPH0797441 B2 JP H0797441B2 JP 4316332 A JP4316332 A JP 4316332A JP 31633292 A JP31633292 A JP 31633292A JP H0797441 B2 JPH0797441 B2 JP H0797441B2
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- JP
- Japan
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- lamp
- cowl
- headlamp device
- motorcycle
- lens
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車のヘッドラ
ンプ装置に関するものである。
ンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車の前部に設けられるフロント
カウルの前面に開口部を設け、開口部内にヘッドランプ
を左右に設けたヘッドランプ装置は特開昭62―694
01号で開示されている。この技術は、フロントフォー
クのヘッドチューブにスティを設け、これに左右のヘッ
ドランプを取付、支持している。かかる従来の自動二輪
車のヘッドランプは、断面が略半球状の放物面鏡からな
る反射鏡を備えており、反射鏡の焦点近傍に設けられた
バルブからの光を、反射鏡の放物面鏡で反射させ、平行
光として前方に照射しており、前面のレンズで光は部分
的に屈折、拡散して所定の配光パターンを得ている。
カウルの前面に開口部を設け、開口部内にヘッドランプ
を左右に設けたヘッドランプ装置は特開昭62―694
01号で開示されている。この技術は、フロントフォー
クのヘッドチューブにスティを設け、これに左右のヘッ
ドランプを取付、支持している。かかる従来の自動二輪
車のヘッドランプは、断面が略半球状の放物面鏡からな
る反射鏡を備えており、反射鏡の焦点近傍に設けられた
バルブからの光を、反射鏡の放物面鏡で反射させ、平行
光として前方に照射しており、前面のレンズで光は部分
的に屈折、拡散して所定の配光パターンを得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のランプは、反射鏡として略半球状の放物面鏡を用い
ているので、必要とする光量を得るのに開口部が大きく
なり、この結果、フロントカウルで覆われる車体前部の
狭いスペースに配設される機器や部品のレイアウトが制
約され、結果的にフロントカウルの大型化や、外形のデ
ザインの自由度を阻害したり、カウルの空力特性の向上
を阻害する虞がある。
来のランプは、反射鏡として略半球状の放物面鏡を用い
ているので、必要とする光量を得るのに開口部が大きく
なり、この結果、フロントカウルで覆われる車体前部の
狭いスペースに配設される機器や部品のレイアウトが制
約され、結果的にフロントカウルの大型化や、外形のデ
ザインの自由度を阻害したり、カウルの空力特性の向上
を阻害する虞がある。
【0004】本発明はかかる課題を解決すべくなされた
もので、その目的とする処は、必要とする光量が確保で
き、ヘッドランプ装置の小型化が図れ、フロントカウル
内の部品、機器のレイアウトの自由度の向上、カウルの
空力特性の向上を図るようにした自動二輪車のヘッドラ
ンプ装置を提供するにある。
もので、その目的とする処は、必要とする光量が確保で
き、ヘッドランプ装置の小型化が図れ、フロントカウル
内の部品、機器のレイアウトの自由度の向上、カウルの
空力特性の向上を図るようにした自動二輪車のヘッドラ
ンプ装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、前部がフロントカウルで覆われ、該フロン
トカウル前面の開口部に車幅方向に離間し、近接してヘ
ッドランプを配設した自動二輪車において、前記ヘッド
ランプの一方を略半球面状の反射鏡を備えるランプで少
なくとも走行に必要な光量を有する走行ビーム用(ハイ
ビーム用)のランプを構成し、前記ヘッドランプの他方
を回転楕円状の反射面を有する反射鏡、凸レンズからな
るプロジェクタランプで構成して、すれ違いビーム用
(ロービーム用)のランプを構成した。
めの手段は、前部がフロントカウルで覆われ、該フロン
トカウル前面の開口部に車幅方向に離間し、近接してヘ
ッドランプを配設した自動二輪車において、前記ヘッド
ランプの一方を略半球面状の反射鏡を備えるランプで少
なくとも走行に必要な光量を有する走行ビーム用(ハイ
ビーム用)のランプを構成し、前記ヘッドランプの他方
を回転楕円状の反射面を有する反射鏡、凸レンズからな
るプロジェクタランプで構成して、すれ違いビーム用
(ロービーム用)のランプを構成した。
【0006】
【作用】ビームの一部を遮るシェードを内蔵し、かつ、
ハイビーム用焦点の反射板によってロービーム光量を確
保するための口径をなす両者兼用のランプと対比した場
合に、ロービーム時の光量はプロジェクタランプによっ
て確保することができるので、ハイビーム用ランプは所
要の光量に対応して小口径に構成することができ、ま
た、奥行寸法を要するプロジェクタランプで上記両者を
構成した場合と比べて奥行寸法が小なるハイビーム用ラ
ンプの後方に空間を確保することができ、その奥行寸法
の増大を最小限度に抑えた上でそれぞれを小口径に構成
することができることから、光量を確保した上でその小
型化が可能となり、フロントカウル部のレイアウトの自
由度を確保することができる。
ハイビーム用焦点の反射板によってロービーム光量を確
保するための口径をなす両者兼用のランプと対比した場
合に、ロービーム時の光量はプロジェクタランプによっ
て確保することができるので、ハイビーム用ランプは所
要の光量に対応して小口径に構成することができ、ま
た、奥行寸法を要するプロジェクタランプで上記両者を
構成した場合と比べて奥行寸法が小なるハイビーム用ラ
ンプの後方に空間を確保することができ、その奥行寸法
の増大を最小限度に抑えた上でそれぞれを小口径に構成
することができることから、光量を確保した上でその小
型化が可能となり、フロントカウル部のレイアウトの自
由度を確保することができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付した図面に従
って詳述する。図1は自動二輪車の正面図、図2は自動
二輪車の斜前方から見た斜視図、図3はヘッドランプ装
置の正面拡大図、図4は図3のIV―IV矢視断面図、
図5は図3のV―V矢視断面図、図6は図3のVI―V
I矢視断面図、図7は本発明の他の実施例にかかる自動
二輪車のヘッドランプ装置の拡大正面図、図8は他の実
施例のヘッドランプ装置の他の態様を示す拡大正面図で
ある。
って詳述する。図1は自動二輪車の正面図、図2は自動
二輪車の斜前方から見た斜視図、図3はヘッドランプ装
置の正面拡大図、図4は図3のIV―IV矢視断面図、
図5は図3のV―V矢視断面図、図6は図3のVI―V
I矢視断面図、図7は本発明の他の実施例にかかる自動
二輪車のヘッドランプ装置の拡大正面図、図8は他の実
施例のヘッドランプ装置の他の態様を示す拡大正面図で
ある。
【0008】図1及び図2において11は自動二輪車を
示し、自動二輪車11は前方がフロントカウル12で、
又後方がリヤカウル13で覆われている。フロントカウ
ル12はアッパカウル14とミドルカウル16とを有す
る。尚、17はアッパカウル14の上方に配置されたウ
インドスクリーンである。かかるアッパカウル14とウ
インドスクリーン17との間には、ヘッド欄おうそう置
18が配設されている。
示し、自動二輪車11は前方がフロントカウル12で、
又後方がリヤカウル13で覆われている。フロントカウ
ル12はアッパカウル14とミドルカウル16とを有す
る。尚、17はアッパカウル14の上方に配置されたウ
インドスクリーンである。かかるアッパカウル14とウ
インドスクリーン17との間には、ヘッド欄おうそう置
18が配設されている。
【0009】ヘッドランプ装置18は、前方を開口した
ハウジング19が図示しないフレーム、或いはアッパカ
ウル14等に支持され、ハウジング19の前方の開口1
9aにアウタレンズ20が嵌着され、ハウジング19内
にはランプユニット21が配設されている。ハウジング
19は開口19aの下縁をアッパカウル14の上縁と略
一致させて配置され、アウタレンズ20は図2で明らか
なように平面視略∩状の流線形状を有してアッパカウル
14と連続する曲面を成している。このアウタレンズ2
0は、ランプユニット21の後述するランプに対応して
2つの円形透明部20a,20bが形成され、実質上の
開口部を形成し、他の部分(図中打点部)は半透明のく
もり部20cとして形成されている。
ハウジング19が図示しないフレーム、或いはアッパカ
ウル14等に支持され、ハウジング19の前方の開口1
9aにアウタレンズ20が嵌着され、ハウジング19内
にはランプユニット21が配設されている。ハウジング
19は開口19aの下縁をアッパカウル14の上縁と略
一致させて配置され、アウタレンズ20は図2で明らか
なように平面視略∩状の流線形状を有してアッパカウル
14と連続する曲面を成している。このアウタレンズ2
0は、ランプユニット21の後述するランプに対応して
2つの円形透明部20a,20bが形成され、実質上の
開口部を形成し、他の部分(図中打点部)は半透明のく
もり部20cとして形成されている。
【0010】ランプユニット21は、すれ違いビーム用
(ロービーム用)のランプ22、走行ビーム用(ハイビ
ーム用)のランプ23、及びポジションランプ24を有
し、ランプ22,23間にポジションランプ24が配置
されている。ロービームであるすれ違いビーム用のラン
プ22は、図4に示すようにプロジェクタ式のランプか
ら成り、回転楕円面状の反斜面25aを有する反射鏡2
5、バルブ26、シェード27及びレンズ28を有す
る。反射鏡25はハウジング19に支持され、反射鏡2
5の反斜面25a内に、反斜面25aの第1焦点と一致
する位置にバルブ26が設けられている。
(ロービーム用)のランプ22、走行ビーム用(ハイビ
ーム用)のランプ23、及びポジションランプ24を有
し、ランプ22,23間にポジションランプ24が配置
されている。ロービームであるすれ違いビーム用のラン
プ22は、図4に示すようにプロジェクタ式のランプか
ら成り、回転楕円面状の反斜面25aを有する反射鏡2
5、バルブ26、シェード27及びレンズ28を有す
る。反射鏡25はハウジング19に支持され、反射鏡2
5の反斜面25a内に、反斜面25aの第1焦点と一致
する位置にバルブ26が設けられている。
【0011】上記シェード27は、遮光性を有し、反斜
面25aの第1焦点と前方の第2焦点との間で光軸の下
側に設けられている。レンズ28は凸状のレンズから成
り、シェード27の前方位置で反射鏡25aの前端部に
支持されている。以上のすれ違いビーム用のランプ22
は、バルブ26が発する光が反斜面25aで反射した
後、一部がシェード27により遮られて第2焦点に収束
し、レンズ28を経て前方に投光される。
面25aの第1焦点と前方の第2焦点との間で光軸の下
側に設けられている。レンズ28は凸状のレンズから成
り、シェード27の前方位置で反射鏡25aの前端部に
支持されている。以上のすれ違いビーム用のランプ22
は、バルブ26が発する光が反斜面25aで反射した
後、一部がシェード27により遮られて第2焦点に収束
し、レンズ28を経て前方に投光される。
【0012】走行ビーム用ランプ23は、図5に示すよ
うに略半球状の反斜面29aを有する反射鏡29がハウ
ジング19に取り付けられ、反射鏡29の反斜面29a
内にバルブ30が、又反射鏡29の前端に光学模様を有
するレンズ31が設けられている。この走行ビーム用の
ランプ23は、バルブ30の発する光が反斜面29aで
反射してレンズ31から投光される。又ポジションラン
プ24は、ハウジング19の前方下部に起設されてい
る。尚、図1、図3に明らかなように、アウタレンズ2
0はポジションランプ24の前方に透明部を有する。
うに略半球状の反斜面29aを有する反射鏡29がハウ
ジング19に取り付けられ、反射鏡29の反斜面29a
内にバルブ30が、又反射鏡29の前端に光学模様を有
するレンズ31が設けられている。この走行ビーム用の
ランプ23は、バルブ30の発する光が反斜面29aで
反射してレンズ31から投光される。又ポジションラン
プ24は、ハウジング19の前方下部に起設されてい
る。尚、図1、図3に明らかなように、アウタレンズ2
0はポジションランプ24の前方に透明部を有する。
【0013】このように、ヘッドランプ装置18は、ロ
ービームであるすれ違いビーム用のランプ22のみを点
灯させてすれ違いビーム(ロービーム)を得、又すれ違
いビーム用のランプ22と、走行ビーム用(ハイビー
ム)のランプ23との双方を点灯させて走行ビームを得
る。そしてすれ違いビーム用のランプ22を配光パター
ンが明確なプロジェクタ式ランプで構成するため、グレ
アを極めて少なくすることができる。又、プロジェクタ
式ランプ22は、反射鏡が楕円反射鏡なので、小さい口
径の楕円反射鏡で足り、有効光量を充分に確保しつつ小
型化が図れる。
ービームであるすれ違いビーム用のランプ22のみを点
灯させてすれ違いビーム(ロービーム)を得、又すれ違
いビーム用のランプ22と、走行ビーム用(ハイビー
ム)のランプ23との双方を点灯させて走行ビームを得
る。そしてすれ違いビーム用のランプ22を配光パター
ンが明確なプロジェクタ式ランプで構成するため、グレ
アを極めて少なくすることができる。又、プロジェクタ
式ランプ22は、反射鏡が楕円反射鏡なので、小さい口
径の楕円反射鏡で足り、有効光量を充分に確保しつつ小
型化が図れる。
【0014】一方、このヘッドランプ装置18にあって
は、ハウジング19、アウタレンズ20、及びランプユ
ニット21が予め組み付けられ、これら組み付けられた
全体をフレーム、或いはアッパカウル14等に取り付け
て自動二輪車11に装着される。したがって、その装着
が容易である。また、このヘッドランプ装置18は、ア
ウタレンズ20がアッパカウル14と連続する曲面を成
すため、空気抵抗を増大するさせることも無く、また、
外観美が損われることも無い。すなわち、アウタレンズ
20は、フロントカウル12と同等の機能を発揮するた
め、ヘッドランプ装置18を設けても空気抵抗が増大す
ることは無く、空気抵抗を小さくするための特別の部品
を必要とせず、部品点数を削減することができる。
は、ハウジング19、アウタレンズ20、及びランプユ
ニット21が予め組み付けられ、これら組み付けられた
全体をフレーム、或いはアッパカウル14等に取り付け
て自動二輪車11に装着される。したがって、その装着
が容易である。また、このヘッドランプ装置18は、ア
ウタレンズ20がアッパカウル14と連続する曲面を成
すため、空気抵抗を増大するさせることも無く、また、
外観美が損われることも無い。すなわち、アウタレンズ
20は、フロントカウル12と同等の機能を発揮するた
め、ヘッドランプ装置18を設けても空気抵抗が増大す
ることは無く、空気抵抗を小さくするための特別の部品
を必要とせず、部品点数を削減することができる。
【0015】図7は本発明の他の実施例にかかるヘッド
ランプ装置を示す。なお、前述した実施例と同一の部分
には同一の符号を付して説明を省略する。この実施例
は、前述した図4、図5、図6中に仮想線で示すよう
に、エクステンション32をアウタレンズ20と並設
し、また、アウタレンズ20の形状を前述の実施例と異
ならせたものである。エクステンション32は、すれ違
いビーム用のランプ22のレンズ28に略一致する透光
穴32a、及び走行ビーム用のランプ23のレンズ31
に略一致する透光穴32bが形成され、また、これら透
光穴32a,32b間に後方に窪む凹部32cが形成さ
れて該凹部32cの下部にポジションランプ24が設け
られている。
ランプ装置を示す。なお、前述した実施例と同一の部分
には同一の符号を付して説明を省略する。この実施例
は、前述した図4、図5、図6中に仮想線で示すよう
に、エクステンション32をアウタレンズ20と並設
し、また、アウタレンズ20の形状を前述の実施例と異
ならせたものである。エクステンション32は、すれ違
いビーム用のランプ22のレンズ28に略一致する透光
穴32a、及び走行ビーム用のランプ23のレンズ31
に略一致する透光穴32bが形成され、また、これら透
光穴32a,32b間に後方に窪む凹部32cが形成さ
れて該凹部32cの下部にポジションランプ24が設け
られている。
【0016】そして、上記アウタレンズ20は、透明な
部材から構成されて前述した実施例と同様にアッパカウ
ル14と連続する曲面を成し、また、前面に各ランプ2
2,23,24に対応して所定の配光パターンを得るた
めの光学的模様33,34,35が形成されている。す
れ違いビーム用のランプ22に対応する光学的模様33
は、レンズ28に対応した円形の領域の下側一部に形成
され、走行ビーム用のランプ23に対応する光学的模様
34は、レンズ31に対応した円形の領域全域に形成さ
れている。なお、すれ違いビーム用のランプ22に対応
する光学的模様33は、図8に示すような領域に形成す
ることも可能である。
部材から構成されて前述した実施例と同様にアッパカウ
ル14と連続する曲面を成し、また、前面に各ランプ2
2,23,24に対応して所定の配光パターンを得るた
めの光学的模様33,34,35が形成されている。す
れ違いビーム用のランプ22に対応する光学的模様33
は、レンズ28に対応した円形の領域の下側一部に形成
され、走行ビーム用のランプ23に対応する光学的模様
34は、レンズ31に対応した円形の領域全域に形成さ
れている。なお、すれ違いビーム用のランプ22に対応
する光学的模様33は、図8に示すような領域に形成す
ることも可能である。
【0017】この実施例にあっても、アウタレンズ20
がアッパカウル14と連続する曲面を成すため、部品点
数を増大すること無く空気抵抗を小さくすることがで
き、また外観美も向上させることができる。
がアッパカウル14と連続する曲面を成すため、部品点
数を増大すること無く空気抵抗を小さくすることがで
き、また外観美も向上させることができる。
【0018】なお、上述した各実施例では、ハウジング
19とアッパカウル14とが別個の部材から成るが、こ
れらハウジングとアッパカウルとを一体化することも可
能であり、また、フロントカウル12に開口、或いは凹
部を形成し、これら開口、或いは凹部を形成し、これら
開口、或いは凹部をフロントカウル12と連続する曲面
を成すアウタレンズ20で覆うことでも本発明は達成で
きる。
19とアッパカウル14とが別個の部材から成るが、こ
れらハウジングとアッパカウルとを一体化することも可
能であり、また、フロントカウル12に開口、或いは凹
部を形成し、これら開口、或いは凹部を形成し、これら
開口、或いは凹部をフロントカウル12と連続する曲面
を成すアウタレンズ20で覆うことでも本発明は達成で
きる。
【0019】以上に説明したように本発明によれば、ヘ
ッドランプの一方を略半球面状の反射鏡を備えるランプ
で少なくとも走行に必要な光量を有する走行ビーム用
(ハイビーム用)のランプを構成し、前記ヘッドランプ
の他方を回転楕円状の反射面を有する反射鏡、凸レンズ
からなるプロジェクタランプで構成して、すれ違いビー
ム用(ロービーム用)のランプを構成したことから、ビ
ームの一部を遮るシェードを内蔵し、かつ、ハイビーム
用焦点の反射板によってロービーム光量を確保するため
の口径をなす両者兼用のランプと対比した場合に、ロー
ビーム時の光量はプロジェクタランプによって確保する
ことができるので、ハイビーム用ランプは所要の光量に
対応して小口径に構成することができ、また、奥行寸法
を要するプロジェクタランプで上記両者を構成した場合
と比べて奥行寸法が小なるハイビーム用ランプの後方に
空間を確保することができ、その奥行寸法の増大を最小
限度に抑えた上でそれぞれを小口径に構成することがで
きることから、光量を確保した上でその小型化が可能と
なり、フロントカウル部のレイアウトの自由度を確保す
ることができる。したがって、本発明のヘッドランプ装
置は、上記自由度によってランプ前面のレンズ面の傾き
を大きくすることなくフロントカウルの傾斜部を大きく
採ることができ、その結果、ヘッドランプ装置の配光性
を確保した上で車体の空力特性を改善することができる
という顕著な作用効果を奏する。
ッドランプの一方を略半球面状の反射鏡を備えるランプ
で少なくとも走行に必要な光量を有する走行ビーム用
(ハイビーム用)のランプを構成し、前記ヘッドランプ
の他方を回転楕円状の反射面を有する反射鏡、凸レンズ
からなるプロジェクタランプで構成して、すれ違いビー
ム用(ロービーム用)のランプを構成したことから、ビ
ームの一部を遮るシェードを内蔵し、かつ、ハイビーム
用焦点の反射板によってロービーム光量を確保するため
の口径をなす両者兼用のランプと対比した場合に、ロー
ビーム時の光量はプロジェクタランプによって確保する
ことができるので、ハイビーム用ランプは所要の光量に
対応して小口径に構成することができ、また、奥行寸法
を要するプロジェクタランプで上記両者を構成した場合
と比べて奥行寸法が小なるハイビーム用ランプの後方に
空間を確保することができ、その奥行寸法の増大を最小
限度に抑えた上でそれぞれを小口径に構成することがで
きることから、光量を確保した上でその小型化が可能と
なり、フロントカウル部のレイアウトの自由度を確保す
ることができる。したがって、本発明のヘッドランプ装
置は、上記自由度によってランプ前面のレンズ面の傾き
を大きくすることなくフロントカウルの傾斜部を大きく
採ることができ、その結果、ヘッドランプ装置の配光性
を確保した上で車体の空力特性を改善することができる
という顕著な作用効果を奏する。
【図1】自動二輪車の正面図
【図2】自動二輪車の斜前方から見た斜視図
【図3】ヘッドランプ装置の正面拡大図
【図4】上記図3のIV―IV矢視断面図
【図5】上記図3のV―V矢視断面図
【図6】上記図3のVI―VI矢視断面図
【図7】本発明の他の実施例にかかる自動二輪車のヘッ
ドランプ装置の拡大正面図
ドランプ装置の拡大正面図
【図8】他の実施例のヘッドランプ装置の他の態様を示
す拡大正面図
す拡大正面図
11…自動二輪車、 12…フロントカウル、 18…
ヘッドランプ装置、20a,20b…開口部をなす円形
透明部、 22…プロジェクタランプで構成したすれ違
いビーム用ランプ、 23…走行ビーム用ランプ、 2
5…楕円反射鏡、 28…凸レンズ、 29…半球状反
射鏡。
ヘッドランプ装置、20a,20b…開口部をなす円形
透明部、 22…プロジェクタランプで構成したすれ違
いビーム用ランプ、 23…走行ビーム用ランプ、 2
5…楕円反射鏡、 28…凸レンズ、 29…半球状反
射鏡。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 帯刀 武史 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−69401(JP,A) 特開 昭63−158701(JP,A) 特開 昭64−18739(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 前部がフロントカウルで覆われ、該フロ
ントカウル前面の開口部に車幅方向に離間し、近接して
ヘッドランプを配設した自動二輪車において、前記ヘッ
ドランプの一方を略半球面状の反射鏡を備えるランプで
少なくとも走行に必要な光量を有する走行ビーム用(ハ
イビーム用)のランプを構成し、前記ヘッドランプの他
方を回転楕円状の反射面を有する反射鏡、凸レンズから
なるプロジェクタランプで構成して、すれ違いビーム用
(ロービーム用)のランプを構成したことを特徴とする
自動二輪車のヘッドランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4316332A JPH0797441B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 自動二輪車のヘッドランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4316332A JPH0797441B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 自動二輪車のヘッドランプ装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19882789A Division JPH0766682B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 自動二輪車のヘッドランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05198202A JPH05198202A (ja) | 1993-08-06 |
| JPH0797441B2 true JPH0797441B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=18075949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4316332A Expired - Fee Related JPH0797441B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 自動二輪車のヘッドランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797441B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4594566B2 (ja) * | 2001-09-13 | 2010-12-08 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車のランプユニット |
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