JPH0797468B2 - パツフア形ガス遮断器 - Google Patents

パツフア形ガス遮断器

Info

Publication number
JPH0797468B2
JPH0797468B2 JP61243003A JP24300386A JPH0797468B2 JP H0797468 B2 JPH0797468 B2 JP H0797468B2 JP 61243003 A JP61243003 A JP 61243003A JP 24300386 A JP24300386 A JP 24300386A JP H0797468 B2 JPH0797468 B2 JP H0797468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puffer
cylinder
chamber
gas
operating rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61243003A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6398929A (ja
Inventor
久利 池田
均 溝口
悟 柳父
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61243003A priority Critical patent/JPH0797468B2/ja
Publication of JPS6398929A publication Critical patent/JPS6398929A/ja
Publication of JPH0797468B2 publication Critical patent/JPH0797468B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電力系統の変電所あるいは開閉所に用いられる
SF6ガス等を消弧媒体とするパッファ形ガス遮断器に関
するものである。
(従来の技術) パッファ式ガス遮断器は第4図に示す構造を有する。こ
の方式では、接点の開離動作に伴なって、第4図の場合
にはパッファシリンダが動き、パッファピストンとの間
の相対運動によってパッファ室を圧縮する。このとき、
パッファ室内に高圧ガスが作られ、このガスをノズルを
介して吹き出す最に高速ガス流を作り、これをアークに
吹き付けて冷却消弧するものである。このように、開離
動作に伴なうパッファ動作で高圧ガスを作るため、二圧
式の遮断器のように高圧ガスを貯蔵し、また、吹き付け
をコントロールする必要がなく、構造が簡略化されると
いう大きな利点を有する。また、消弧性ガスとして、SF
6ガスを用いるため絶縁性能も優れ、今日では72kV以上
の高電圧遮断器の主流となっている。
パッファ式ガス遮断器ではノズル閉塞現象があることが
従来より知られている。これは電流が大きくなるとアー
クによってガスの吹き出し口であるノズルが塞がれる現
象である。このような状況ではパッファ室のガスは吹き
出し口がなくなって、圧縮効率が上る。更に、アークエ
ネルギーがパッファ室内へ逆フローするようになり、パ
ッファ室内のガスは機械的に圧縮されるのみならず、熱
的にも圧縮されることになる。一方、電流零点近傍に近
か付くとアーク径も小さくなっていくので、パッファ室
のガスは再び吹き出し口を介して吹き出すことになり、
これによってアークが冷却され遮断される。
パッファ式ガス遮断器の遮断性能は吹き付け圧力と吹き
付け流量の2つに依存する。電流遮断能力は吹き付け圧
力に主に依存し、耐電圧特性は吹き付け流量に主に依存
するので、300kV級の超高圧遮断器ではノズル径を大き
くして吹き付け流量を増す方式が採用され、72kV級の高
圧遮断器ではノズル径を小さくして吹き付け圧力を上げ
る方式が採用される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、最近の小型縮小化、及び、省駆動力化に伴な
い、電動バネ操作機構を駆動に用いる方式も増加する傾
向にある。電動バネ操作機構はバネが十分に圧縮されて
いる開極初期は強い力が得られるが、バネが放勢される
開極終期には力が弱くなる。このため、パッファ室のガ
ス圧が異常に上昇すると反力が大きくなり、最悪の場合
には反対方向へ動きだしてしまう。この現象が生じると
遮断性能が低下することがわかっている。
本発明は異常の点にかんがみて、開極終期において力が
弱くなる電動バネ操作機構によっても、パッファ室の反
力によって反対方向へ動きだすことのないパッファ式ガ
ス遮断器を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、操作ロッド16、あるいは、パッファ
シリンダ13が内外2層で構成され、パッファ室15が圧縮
室15aとガス室15bに分けられ、圧縮室15aとノズル11内
とがガス通路12aで直接連通され、圧縮室15aとガス室15
bとがパッファ室15内で連絡されたパッファ形ガス遮断
器を提供する。
(作用) 開極指令にしたがって駆動部が開極動作を行なう。この
動作が操作ロッド16に伝えられ、まず可動通電接触子8
が固定通電接触子5より開離する。次に可動アーク接触
子9が固定アーク接触子7から開離しアーク20を生じ
る。この間、パッファシリンダ13とパッファピストン14
の相対運動によりパッファ室15の圧縮室15aが圧縮され
る。このガスは一部はガス室へ流入するが、大半はガス
通路12,12aを通ってノズル11より吹き出しアーク20を冷
却する。大電流の時は逆にアーク20に晒されて加熱され
たガスがガス通路12,12aを通ってパッファ室15へ逆流し
ガス圧力を上昇させる。開極終期になってもガス室15b
の影響で圧縮室15aのガス圧力は極端には上昇しない。
このようにして、開極終期のガス圧力上昇を押えること
によって反力を下げ、遮断性能を低下させる反対方向へ
の動きを制御することができる。
(実施例) 本発明の構成を第1図に示した一実施例を基に説明す
る。容器内に絶縁物等によって支持された固定部は、固
定アーク接触子7、及び、シールド6で覆われた固定通
電接触子5を有する。固定アーク接触子7、及び、固定
通電接触子5はそれぞれ可動アーク接触子9、及び、可
動通電接触子8と対向する。可動アーク接触子9はパッ
ファシリンダ13とともに操作ロッド16に支持される。操
作ロッド16は図示されていない駆動部に接続される。操
作ロッド16はその外側に同心上の円筒16aを具備し、こ
の円筒16aと操作ロッド16とでガス室15bを構成し、この
結果、パッファ室15は、円筒16aとパッファシリンダ13
との間には絶縁物等に支持されたパッファピストン14が
挿入されて構成される圧縮室とに分割されるガス室15b
と圧縮室15aはパッファ室15の可動アーク接触子側で連
通している。可動アーク接触子8を包囲するようにパッ
ファシリンダ13の前面にはノズル1が可動通電接触子8
によって固定される。可動アーク接触子9とノズル11と
の間にはガス通路12が構成され、パッファシリンダ13の
ガス通路12aと繋がってパッファ室15とノズル11の開口
部とを連絡している。
本実施例の作用について説明する。開極指令にしたがっ
て駆動部が開極動作を行なう。この動作が操作ロッド16
に伝えられ、まず可動通電接触子8が固定通電接触子5
より開離する。次に可動アーク接触子9が固定アーク接
触子から開離しアーク20を生じる。この間、パッファシ
リンダ13とパッファピストン14の相対運動によりパッフ
ァ室15の圧縮室15aが圧縮される。圧縮された圧縮室15a
のガスはガス通路12,12aを通ってノズル11より吹き出し
アーク20を冷却する。大電流の時は逆にアーク20に晒さ
れて加熱されたガスがガス通路12,12aを通ってパッファ
室15へ逆流するが、大部分はガス室15bへ流入してこの
ガス圧力を上昇させ、圧縮室のガス圧力上昇にはあまり
寄与しない。このため、開極終期になっても圧縮室のガ
ス圧力は異常に上昇することはない。
本実施例の効果について説明する。このようにして、開
極終期の圧縮室15aのガス圧力上昇を押えることによっ
て反力をさげ、遮断性能を低下させる反対方向への動き
を抑制することができる。また、開極終期においてもガ
ス室15bのガスが遮断に寄与するので、ガス量が少くな
った時点でも遮断が可能となり、遮断可能な時間幅の拡
大にも効果的である。
本発明の他の実施例について説明する。第2図に示す実
施例においてパッファシリンダ13の内側に同心状の円筒
13aを具備し、この円筒13aとパッファシリンダ13とでガ
ス室15bを構成する。パッファピストンは操作ロッド16
とこの円筒13aとの間に挿入され、圧縮室15aを構成す
る。このように、ガス室15bを圧縮室15aの外側に設ける
と、比較的小さい外径で大きなガス室15bを作ることが
できる。従って、遮断電流が大きく熱エネルギーによる
圧力上昇が高い場合に第2図の方式は有効である。一
方、第1図の方式は遮断電流が小さい場合に有効であ
る。
第1図,第2図共圧縮室15aとガス室15bはパッファシリ
ンダ13内で繋っている。このようにすると、圧縮室15a
とガス室15bの連絡は良くなるので圧縮室のガス圧力を
下げるのには効果的であるが、圧縮室のガスの一部もガ
ス室へにげるので吹き付け効果は下る。一方、第3図に
示すように、円筒13aまたは、16aを長くして、ガス流路
12aで繋がるようにすれば、圧力を下げる効果は小さく
なるが、ガスの吹き付け効果は上がる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、操作ロッド16、あるいは、パッファシ
リンダ13に具備した円筒16a、あるいは、13aによって、
パッファ室15を圧縮室15aとガス室15bに分割することに
より、大電流の時ガス通路12、あるいは、12aを介して
パッファ室15に逆流するアークエネルギーの大部分をガ
ス室15bで吸収するので、圧縮室の過度の圧力上昇を押
えることによって反力をさげることができ、遮断性能を
低下させる反対方向への動きを抑制することができ、ま
た、開極終期のガス量が少くなった時点でガス室15bの
新しいガスが補給されるので、遮断可能な時間幅の拡大
にも効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパッファシリンダ式ガス遮断器の
接点近傍を示す図、第2図は本発明の他の実施例を示す
図、第3図は溝構造の他の実施例を示す図、第4図は従
来形のパッファ式ガス遮断器の構造を示す図である。 5……固定通電接触子、6……シールド 7……固定アーク接触子、8……可動通電接触子 9……可動アーク接触子、11……ノズル 12,12a……ガス通路、13……パッファシリンダ 13a……円筒、14……パッファピストン 15……パッファ室、15a……圧縮室 15b……ガス室、16……操作ロッド 16a……円筒、20……アーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消弧性媒体を封入した容器内に一対の接点
    を有し、絶縁物等でこの容器に支持された固定アーク接
    触子とこれに対向する可動アーク接触子を有し、可動ア
    ーク接触子とパッファシリンダを操作ロッドに接続し、
    操作ロッドは絶縁物等を介して駆動部に接続され、操作
    ロッドとパッファシリンダとに摺動するようにパッファ
    ピストンが絶縁物等を介して容器に支持されパッファシ
    リンダの前面には可動アーク接触子を覆うようにノズル
    が取付けられるパッファ形ガス遮断器において、 操作ロッドの外側に操作ロッドと同心状の円筒を設けて
    ガス室を構成し、パッファシリンダと円筒の間にパッフ
    ァピストンを挿入して圧縮室を構成し、この圧縮室とノ
    ズル内の空間とをパッファシリンダの前面に形成された
    ガス通路によって直接連通させ、ガス室と圧縮室をパッ
    ファシリンダと操作ロッドで囲まれるパッファ室内で連
    絡したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
  2. 【請求項2】消弧性媒体を封入した容器内に一対の接点
    を有し、絶縁物等でこの容器に支持された固定アーク接
    触子とこれに対向する可動アーク接触子を有し、可動ア
    ーク接触子とパッファシリンダを操作ロッドに接続し、
    操作ロッドは絶縁物等を介して駆動部に接続され、操作
    ロッドとパッファシリンダとに摺動するようにパッファ
    ピストンが絶縁物等を介して容器に支持されパッファシ
    リダの前面には可動アーク接触子を覆うようにノズルが
    取付けられるパッファ形ガス遮断器において、 パッファシリンダの内側にパッファシリンダと同心状の
    円筒を設けてガス室を構成し、操作ロッドと円筒の間に
    パッファピストンを挿入して圧縮室を構成し、この圧縮
    室とノズル内の空間とをパッファシリンダの前面に形成
    されたガス通路によって直接連通させ、ガス室と圧縮室
    をパッファシリンダと操作ロッドで囲まれるパッファ室
    内で連絡したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
  3. 【請求項3】円筒が前記ガス通路まで達していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のパ
    ッファ形ガス遮断器。
JP61243003A 1986-10-15 1986-10-15 パツフア形ガス遮断器 Expired - Lifetime JPH0797468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243003A JPH0797468B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 パツフア形ガス遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243003A JPH0797468B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 パツフア形ガス遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6398929A JPS6398929A (ja) 1988-04-30
JPH0797468B2 true JPH0797468B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=17097441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61243003A Expired - Lifetime JPH0797468B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 パツフア形ガス遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0797468B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2625983B2 (ja) * 1988-11-08 1997-07-02 株式会社明電舎 パッファ形ガス遮断器
JPH02129822A (ja) * 1988-11-08 1990-05-17 Meidensha Corp パッファ形ガス遮断器
JP2682180B2 (ja) * 1989-11-24 1997-11-26 富士電機株式会社 パッファ形ガス遮断器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55128220A (en) * 1979-03-26 1980-10-03 Mitsubishi Electric Corp Switch
JPS55128221A (en) * 1979-03-26 1980-10-03 Mitsubishi Electric Corp Switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6398929A (ja) 1988-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0797466B2 (ja) パッファ形ガスしゃ断器
JPH0797468B2 (ja) パツフア形ガス遮断器
JP2523480B2 (ja) パツフア形ガスしや断器
JPH05166442A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH0367431A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH10269912A (ja) ガス遮断器
JP2635559B2 (ja) パツフア形ガス遮断器
JP2557363B2 (ja) パツフア形ガス遮断器
JPS6196623A (ja) ガス遮断器
JP2001283695A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH03108226A (ja) ガス遮断器
JP2555076Y2 (ja) パッファ形ガス遮断器
JP3432234B2 (ja) ガス遮断器
JP2512502Y2 (ja) ガス絶縁断路器
JPH07105799A (ja) ガス遮断器
JPS62136729A (ja) パツフア−形ガス遮断器
JPS6319722A (ja) パツフア−形ガスしや断器
JPH03245431A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPS6388723A (ja) パツフア形ガス遮断器
JPS63181222A (ja) パツフア形ガス遮断器
JPH0743985B2 (ja) パツフア形ガスしや断器
JPH02117042A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH0750583B2 (ja) パツフア形ガスしや断器
JPH07143625A (ja) 接地装置
JPH05166441A (ja) パッファ形ガス遮断器消弧室