JPH0797708A - 紡糸パックの固定台 - Google Patents
紡糸パックの固定台Info
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- JPH0797708A JPH0797708A JP26559293A JP26559293A JPH0797708A JP H0797708 A JPH0797708 A JP H0797708A JP 26559293 A JP26559293 A JP 26559293A JP 26559293 A JP26559293 A JP 26559293A JP H0797708 A JPH0797708 A JP H0797708A
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- spinning pack
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 5
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紡糸パックの固定及び固定解除を小さな力で
容易に行うことができ、しかも操作性が良く小型化を図
ることのできる紡糸パックの固定台を提供する。 【構成】 ローラ12を有する基台11上に紡糸パック
の位置決めを行うガイドフレーム13と、紡糸パックの
回転防止用平面に当接して紡糸パックを固定する固定手
段14を設ける。固定手段14は、一対の固定部材15
と、この固定部材15のガイド面に沿って摺動すること
により接近離反する前記回転防止用平面との当接面を備
えた一対のテーパーガイド16と、両テーパーガイド1
6の端部同士を連結する操作部材18とによって構成さ
れている。
容易に行うことができ、しかも操作性が良く小型化を図
ることのできる紡糸パックの固定台を提供する。 【構成】 ローラ12を有する基台11上に紡糸パック
の位置決めを行うガイドフレーム13と、紡糸パックの
回転防止用平面に当接して紡糸パックを固定する固定手
段14を設ける。固定手段14は、一対の固定部材15
と、この固定部材15のガイド面に沿って摺動すること
により接近離反する前記回転防止用平面との当接面を備
えた一対のテーパーガイド16と、両テーパーガイド1
6の端部同士を連結する操作部材18とによって構成さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紡糸パックの組立解
体装置における紡糸パックの固定台の改良に関する。
体装置における紡糸パックの固定台の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】フィラメント製造装置は、原料となるチ
ップ(一定形状のポリマーの塊)を加熱溶融した後、濾
過し、軽量ポンプでポリマーを細孔より押し出すことに
よって連続したマルチフィラメントを製造するものであ
り、紡糸パックと呼ばれるポリマーの濾過部と細孔より
なる高圧容器の部品ユニットが用いられる。
ップ(一定形状のポリマーの塊)を加熱溶融した後、濾
過し、軽量ポンプでポリマーを細孔より押し出すことに
よって連続したマルチフィラメントを製造するものであ
り、紡糸パックと呼ばれるポリマーの濾過部と細孔より
なる高圧容器の部品ユニットが用いられる。
【0003】かかる紡糸パックは、フィラメントの本
数,断面形状,太さ等を変更する際にユニット部品とし
て交換されるものであり、一般には、数十〜数百kgf
/cm2 Gといった高圧で使用される。
数,断面形状,太さ等を変更する際にユニット部品とし
て交換されるものであり、一般には、数十〜数百kgf
/cm2 Gといった高圧で使用される。
【0004】従って、紡糸パックの組み立てに際して
は、高圧においても内部のポリマーが漏れないように、
各部品を頑丈に締め付ける必要がある。一般に小さな紡
糸パックについては、トルクレンチを使用して手動で締
め付けるが、締付トルクが500kg・mを越えるよう
な大型の紡糸パックについては、油圧を利用した組立解
体装置によって組立、解体が行われる。
は、高圧においても内部のポリマーが漏れないように、
各部品を頑丈に締め付ける必要がある。一般に小さな紡
糸パックについては、トルクレンチを使用して手動で締
め付けるが、締付トルクが500kg・mを越えるよう
な大型の紡糸パックについては、油圧を利用した組立解
体装置によって組立、解体が行われる。
【0005】かかる紡糸パックの組立解体装置は、一般
に、紡糸パックを締め付けるためのドライバと、紡糸パ
ックの組立解体位置と固定位置との間を移動し、固定位
置では紡糸パックを固定する固定台とを備えている。
に、紡糸パックを締め付けるためのドライバと、紡糸パ
ックの組立解体位置と固定位置との間を移動し、固定位
置では紡糸パックを固定する固定台とを備えている。
【0006】例えば、底部外周面に平行な回転防止用平
面が形成された円筒状の紡糸パックの固定台としては、
図7に示すように、移動用の取手52を備えた基台51
に、前記回転防止用平面bを含む紡糸パックAの底部外
周面に係合するガイドプレート53を設けたものや、図
8に示すように、同様の基台61に、回転防止用平面b
以外の外周部分aに係合するガイドプレート62を設け
ることによって紡糸パックの位置決めを行うと共に回転
防止用平面bに直交する方向から万力のように人力又は
油圧,空圧等によって紡糸パックAを挟み込む固定手段
63を設けることにより、紡糸パックAを基台61上の
所定位置に固定するようにしたものがある。
面が形成された円筒状の紡糸パックの固定台としては、
図7に示すように、移動用の取手52を備えた基台51
に、前記回転防止用平面bを含む紡糸パックAの底部外
周面に係合するガイドプレート53を設けたものや、図
8に示すように、同様の基台61に、回転防止用平面b
以外の外周部分aに係合するガイドプレート62を設け
ることによって紡糸パックの位置決めを行うと共に回転
防止用平面bに直交する方向から万力のように人力又は
油圧,空圧等によって紡糸パックAを挟み込む固定手段
63を設けることにより、紡糸パックAを基台61上の
所定位置に固定するようにしたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
固定台50では、平行な回転防止用平面bに係合するガ
イドプレート53が固定設置されているため紡糸パック
Aの固定台50への着脱を容易にすべく、紡糸パックA
の回転防止用平面bに係合するガイドプレート53間の
距離を実際の回転防止用平面間bの距離より1〜2mm
長めにセットする必要がある。
固定台50では、平行な回転防止用平面bに係合するガ
イドプレート53が固定設置されているため紡糸パック
Aの固定台50への着脱を容易にすべく、紡糸パックA
の回転防止用平面bに係合するガイドプレート53間の
距離を実際の回転防止用平面間bの距離より1〜2mm
長めにセットする必要がある。
【0008】しかし、ドライバの締め付けトルクが60
0kgm程度を越えると、上記1〜2mmの隙間の存在
により、紡糸パックの締め付け又は解体時に回転防止用
平面bのエッジ部分がガイドプレートを押し広げて食い
込み、紡糸パックAの取り外しが困難になるといった問
題がある。
0kgm程度を越えると、上記1〜2mmの隙間の存在
により、紡糸パックの締め付け又は解体時に回転防止用
平面bのエッジ部分がガイドプレートを押し広げて食い
込み、紡糸パックAの取り外しが困難になるといった問
題がある。
【0009】また、図8に示す固定台60では、それ自
体が嵩高になるため、組立解体装置全体が大きくなると
共に操作性が悪いという欠点があり、さらに紡糸パック
Aを大きなトルクで締め付けるためには、固定手段63
を強固に作る必要があると共に紡糸パックAの固定に大
きな力が必要となる欠点があった。
体が嵩高になるため、組立解体装置全体が大きくなると
共に操作性が悪いという欠点があり、さらに紡糸パック
Aを大きなトルクで締め付けるためには、固定手段63
を強固に作る必要があると共に紡糸パックAの固定に大
きな力が必要となる欠点があった。
【0010】そこで、この発明の課題は紡糸パックの固
定及び固定解除を小さな力で容易に行うことができ、し
かも操作性が良く、小型化を図ることのできる紡糸パッ
クの固定台を提供することにある。
定及び固定解除を小さな力で容易に行うことができ、し
かも操作性が良く、小型化を図ることのできる紡糸パッ
クの固定台を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、紡糸パックの組立解体装置における紡
糸パックの組立解体位置と固定位置との間を移動する紡
糸パックの固定台であって、紡糸パックの外周面に係合
して、紡糸パックの位置決めを行うガイドフレームと、
前記紡糸パックの周面に形成された平行な回転防止用平
面に当接して紡糸パックを固定する固定手段とを有し、
前記固定手段は、紡糸パックの回転防止用平面に対応し
て設けられたガイド面を有する一対の固定部材と、その
ガイド面に沿って摺動自在に前記固定部材に支持される
一対のテーパーガイドとから成り、各テーパーガイド
は、前記紡糸パックの回転防止用平面にそれぞれ当接す
る平行な当接面を有すると共に、この当接面の反対側に
前記ガイドフレームのガイド面に摺接し、かつ、当接面
に対して傾斜した摺接面とを有する紡糸パックの固定台
を提供するものである。
め、この発明は、紡糸パックの組立解体装置における紡
糸パックの組立解体位置と固定位置との間を移動する紡
糸パックの固定台であって、紡糸パックの外周面に係合
して、紡糸パックの位置決めを行うガイドフレームと、
前記紡糸パックの周面に形成された平行な回転防止用平
面に当接して紡糸パックを固定する固定手段とを有し、
前記固定手段は、紡糸パックの回転防止用平面に対応し
て設けられたガイド面を有する一対の固定部材と、その
ガイド面に沿って摺動自在に前記固定部材に支持される
一対のテーパーガイドとから成り、各テーパーガイド
は、前記紡糸パックの回転防止用平面にそれぞれ当接す
る平行な当接面を有すると共に、この当接面の反対側に
前記ガイドフレームのガイド面に摺接し、かつ、当接面
に対して傾斜した摺接面とを有する紡糸パックの固定台
を提供するものである。
【0012】また、前記当接面に直交する方向に移動自
在に前記各テーパーガイドの一端同士を操作部材に連結
しておくと、操作性が良い。
在に前記各テーパーガイドの一端同士を操作部材に連結
しておくと、操作性が良い。
【0013】
【作用】以上のように構成された紡糸パックの固定台
は、組立解体装置における紡糸パックの組立解体位置に
おいて、紡糸パックをガイドフレームに係合させるよう
に基台上に設置した後、固定手段のテーパーガイドを固
定部材のガイド面に沿って摺動させると、テーパーガイ
ドの当接面が平行状態を保ったまま接近して紡糸パック
の回転防止用平面に当接し、紡糸パックが基台上の所定
位置に固定されるので、紡糸パックの固定に大きな力が
必要なく、締め付けに際して紡糸パックがずれて回転防
止用平面のエッジ部分がガイドプレート等に食い込むこ
ともない。
は、組立解体装置における紡糸パックの組立解体位置に
おいて、紡糸パックをガイドフレームに係合させるよう
に基台上に設置した後、固定手段のテーパーガイドを固
定部材のガイド面に沿って摺動させると、テーパーガイ
ドの当接面が平行状態を保ったまま接近して紡糸パック
の回転防止用平面に当接し、紡糸パックが基台上の所定
位置に固定されるので、紡糸パックの固定に大きな力が
必要なく、締め付けに際して紡糸パックがずれて回転防
止用平面のエッジ部分がガイドプレート等に食い込むこ
ともない。
【0014】また、前記テーパーガイドの端部同士を操
作部材によって連結したものにあっては、操作部材によ
って固定台自体の移動とテーパーガイドの摺動、即ち紡
糸パックの固定及び固定解除の双方を行う。
作部材によって連結したものにあっては、操作部材によ
って固定台自体の移動とテーパーガイドの摺動、即ち紡
糸パックの固定及び固定解除の双方を行う。
【0015】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1の平面図及び図1の装置の平面図である図2に
示すように、この紡糸パックの組立解体装置1は、ベッ
ド2上に設けられた紡糸パックA(二点鎖線位置のも
の)を締め付けたり、緩めたりするドライバ3と、前記
ベッド2上における紡糸パックAの組立解体位置(実線
位置のもの)と固定位置(二点鎖線位置のもの)との間
をガイドプレート4に沿って移動する紡糸パックAの固
定台10とから構成されており、前記組立解体位置及び
固定位置には、それぞれ固定台10の転落を防止するた
めのストッパ5と、紡糸パックAとドライバ3の中心位
置を合わすためのストッパ6が設けられている。
る。図1の平面図及び図1の装置の平面図である図2に
示すように、この紡糸パックの組立解体装置1は、ベッ
ド2上に設けられた紡糸パックA(二点鎖線位置のも
の)を締め付けたり、緩めたりするドライバ3と、前記
ベッド2上における紡糸パックAの組立解体位置(実線
位置のもの)と固定位置(二点鎖線位置のもの)との間
をガイドプレート4に沿って移動する紡糸パックAの固
定台10とから構成されており、前記組立解体位置及び
固定位置には、それぞれ固定台10の転落を防止するた
めのストッパ5と、紡糸パックAとドライバ3の中心位
置を合わすためのストッパ6が設けられている。
【0016】前記紡糸パックAは、図6に示すように、
外径245mm,高さ385mm,重量約100kgの
円筒形状をしており、その頭部には、同図(a),
(b)に示すように、締め付け等のために前記ドライバ
3と係合する溝aが形成され、底部外周には、同図
(b),(c)に示すように、前記固定台10に固定す
るための平行な回転防止用平面bが形成されている。
外径245mm,高さ385mm,重量約100kgの
円筒形状をしており、その頭部には、同図(a),
(b)に示すように、締め付け等のために前記ドライバ
3と係合する溝aが形成され、底部外周には、同図
(b),(c)に示すように、前記固定台10に固定す
るための平行な回転防止用平面bが形成されている。
【0017】前記固定台10は、図3の平面図及び図3
の装置の正面図である図4に示すように、ローラー12
を有する基台11上に、前記紡糸パックAの底部外周面
c(前記回転防止用平面bを除く)に係合して紡糸パッ
クAの位置決めを行う一対のガイドフレーム13と、紡
糸パックAの回転防止用平面bに当接して紡糸パックA
を固定する固定手段14とから構成されている。
の装置の正面図である図4に示すように、ローラー12
を有する基台11上に、前記紡糸パックAの底部外周面
c(前記回転防止用平面bを除く)に係合して紡糸パッ
クAの位置決めを行う一対のガイドフレーム13と、紡
糸パックAの回転防止用平面bに当接して紡糸パックA
を固定する固定手段14とから構成されている。
【0018】前記固定手段14は、図3及び図4に示す
ように、前記紡糸パックAの回転防止用平面bに対応し
て前記基台11上に固定設置される一対の固定部材15
と、この固定部材15のガイド面15aに沿って摺動自
在に前記固定部材15に支持される一対のテーパーガイ
ド16と、各テーパーガイド16の一端同士を連結する
操作部材18とから構成されている。
ように、前記紡糸パックAの回転防止用平面bに対応し
て前記基台11上に固定設置される一対の固定部材15
と、この固定部材15のガイド面15aに沿って摺動自
在に前記固定部材15に支持される一対のテーパーガイ
ド16と、各テーパーガイド16の一端同士を連結する
操作部材18とから構成されている。
【0019】前記テーパーガイド16は、図3イ部の詳
細図である図5に示すように、前記固定部材15のガイ
ド面15aに摺接する摺接面16aと、この摺接面16
aに対して非平行で前記紡糸パックAの回転防止用平面
bに当接する当接面16bとを有するくさび形状であ
り、このテーパーガイド16が前記固定部材15のガイ
ド面15aに沿って横方向に摺動することにより、前記
当接面16bが平行状態を保ったまま相互に接近・離反
するようになっている。
細図である図5に示すように、前記固定部材15のガイ
ド面15aに摺接する摺接面16aと、この摺接面16
aに対して非平行で前記紡糸パックAの回転防止用平面
bに当接する当接面16bとを有するくさび形状であ
り、このテーパーガイド16が前記固定部材15のガイ
ド面15aに沿って横方向に摺動することにより、前記
当接面16bが平行状態を保ったまま相互に接近・離反
するようになっている。
【0020】前記テーパーガイド16には摺接面16a
から当接面16bに貫通する長孔16cが、長手方向の
二ヶ所に形成されており、この長孔16cの長手方向X
に移動自在にガイド筒17bが嵌挿され、このガイド筒
17bが固定ねじ17aによって前記固定部材15に支
持されている。また、テーパーガイド16とガイド筒1
7bとの間には皿ばね17c及びワッシャ17dが設け
られており、テーパーガイド16が前記ガイド面15a
に沿って摺動可能な状態で固定部材15側に付勢されて
いる。
から当接面16bに貫通する長孔16cが、長手方向の
二ヶ所に形成されており、この長孔16cの長手方向X
に移動自在にガイド筒17bが嵌挿され、このガイド筒
17bが固定ねじ17aによって前記固定部材15に支
持されている。また、テーパーガイド16とガイド筒1
7bとの間には皿ばね17c及びワッシャ17dが設け
られており、テーパーガイド16が前記ガイド面15a
に沿って摺動可能な状態で固定部材15側に付勢されて
いる。
【0021】前記操作部材18は、前記テーパーガイド
16の端部に対応して長孔18aが形成されており、中
央部には図3に示す操作用の取手18bが取り付けられ
ている。前記長孔18aには、その長手方向Yに移動自
在なように前記操作部材18より僅かに厚いガイド筒1
9bが嵌挿され、このガイド筒19bが固定ねじ19a
によってワッシャ20を介して前記テーパーガイド16
の幅広側の端部に支持されている。
16の端部に対応して長孔18aが形成されており、中
央部には図3に示す操作用の取手18bが取り付けられ
ている。前記長孔18aには、その長手方向Yに移動自
在なように前記操作部材18より僅かに厚いガイド筒1
9bが嵌挿され、このガイド筒19bが固定ねじ19a
によってワッシャ20を介して前記テーパーガイド16
の幅広側の端部に支持されている。
【0022】以上のように構成された固定台10は、前
記取手18bを紡糸パックAの組立解体位置側に向けて
ベース2上にセットされており、図1の矢印で示すよう
に、作業員が前記取手18bをもって固定台10を紡糸
パックAの組立解体位置から固定位置へ、又固定位置か
ら組立解体位置へと移動することができる。
記取手18bを紡糸パックAの組立解体位置側に向けて
ベース2上にセットされており、図1の矢印で示すよう
に、作業員が前記取手18bをもって固定台10を紡糸
パックAの組立解体位置から固定位置へ、又固定位置か
ら組立解体位置へと移動することができる。
【0023】ここで、作業員が固定台10を紡糸パック
Aの組立解体位置に引き寄せた状態では、同時に前記テ
ーパーガイド16も前記固定部材15のガイド面15a
上を図2に示すストッパ5側に摺動してテーパーガイド
16の当接面16bが相互に離反するため、紡糸パック
Aの回転防止用平面bと当接面16bとの間に隙間が生
じる。従って、紡糸パックAの固定が解除され、紡糸パ
ックAの交換等が容易に行える。
Aの組立解体位置に引き寄せた状態では、同時に前記テ
ーパーガイド16も前記固定部材15のガイド面15a
上を図2に示すストッパ5側に摺動してテーパーガイド
16の当接面16bが相互に離反するため、紡糸パック
Aの回転防止用平面bと当接面16bとの間に隙間が生
じる。従って、紡糸パックAの固定が解除され、紡糸パ
ックAの交換等が容易に行える。
【0024】一方、作業員が固定台10を紡糸パックA
の固定位置に押し込んだ状態では、同時にテーパーガイ
ド16がストッパ6側に摺動してテーパーガイド16の
当接面16bが相互に接近するため、紡糸パックAの回
転防止用平面bに前記当接面16bが当接し、紡糸パッ
クAが固定される。従って、この状態で前記ドライバ3
によって紡糸パックAを締め付けると、紡糸パックAが
位置ずれを起すことなく、紡糸パックAの回転防止用平
面bのエッジ部分がテーパーガイド16の当接面16b
に食い込むこともない。
の固定位置に押し込んだ状態では、同時にテーパーガイ
ド16がストッパ6側に摺動してテーパーガイド16の
当接面16bが相互に接近するため、紡糸パックAの回
転防止用平面bに前記当接面16bが当接し、紡糸パッ
クAが固定される。従って、この状態で前記ドライバ3
によって紡糸パックAを締め付けると、紡糸パックAが
位置ずれを起すことなく、紡糸パックAの回転防止用平
面bのエッジ部分がテーパーガイド16の当接面16b
に食い込むこともない。
【0025】なお、この実施例では、固定台10を手動
で動かしているが、これを油圧又は空圧で駆動させるこ
ともできる。
で動かしているが、これを油圧又は空圧で駆動させるこ
ともできる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明は紡糸パックの
固定手段を、紡糸パックの回転防止用平面に対応して設
けられたガイド面を有する一対の固定部材と、そのガイ
ド面に沿って摺動自在に固定部材に支持される一対のテ
ーパーガイドとによって構成し、テーパーガイドの摺動
によって接近離反するテーパーガイドの当接面を紡糸パ
ックの回転防止用平面に当接させることにより、紡糸パ
ックを固定するようにしたため、締め付け等によって紡
糸パックの回転防止用平面のエッジ部分がテーパーガイ
ドに食い込むことがなく、紡糸パックの着脱が容易に行
える。
固定手段を、紡糸パックの回転防止用平面に対応して設
けられたガイド面を有する一対の固定部材と、そのガイ
ド面に沿って摺動自在に固定部材に支持される一対のテ
ーパーガイドとによって構成し、テーパーガイドの摺動
によって接近離反するテーパーガイドの当接面を紡糸パ
ックの回転防止用平面に当接させることにより、紡糸パ
ックを固定するようにしたため、締め付け等によって紡
糸パックの回転防止用平面のエッジ部分がテーパーガイ
ドに食い込むことがなく、紡糸パックの着脱が容易に行
える。
【0027】また、ガイドプレートの摺動方向と当接面
の接近離反方向とが異なるため、紡糸パックを大きなト
ルクで締め付ける場合でも、紡糸パックの固定に大きな
力が必要とされず、固定手段自体も従来に比べて小さく
なるので固定台が嵩張らず、紡糸パックの組立解体装置
の小型化が図れる。さらに、操作部材を取り付けたもの
にあっては、固定台の移動と同時に紡糸パックの固定及
び固定解除が行われるので、操作性が極めて良い。
の接近離反方向とが異なるため、紡糸パックを大きなト
ルクで締め付ける場合でも、紡糸パックの固定に大きな
力が必要とされず、固定手段自体も従来に比べて小さく
なるので固定台が嵩張らず、紡糸パックの組立解体装置
の小型化が図れる。さらに、操作部材を取り付けたもの
にあっては、固定台の移動と同時に紡糸パックの固定及
び固定解除が行われるので、操作性が極めて良い。
【図1】この発明に係る固定台を用いた紡糸パックの組
立解体装置を示す側面図である。
立解体装置を示す側面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の固定台の詳細を示す平面図である。
【図4】同上の固定台の詳細を示す正面図である。
【図5】同上の固定台の詳細を示す部分断面図である。
【図6】紡糸パックを示す図である。
【図7】従来例を示す平面図である。
【図8】他の従来例を示す平面図である。
10 固定台 11 基台 12 ローラ 13 ガイドフレーム 14 固定手段 15 固定部材 15a ガイド面 16 テーパーガイド 16a 摺接面 16b 当接面 18 操作部材 A 紡糸パック b 回転防止用平面
Claims (2)
- 【請求項1】 紡糸パックの組立解体装置における紡糸
パックの組立解体位置と固定位置との間を移動する紡糸
パックの固定台であって、 紡糸パックの外周面に係合して、紡糸パックの位置決め
を行うガイドフレームと、前記紡糸パックの周面に形成
された平行な回転防止用平面に当接して紡糸パックを固
定する固定手段とを有し、 前記固定手段は、紡糸パックの回転防止用平面に対応し
て設けられたガイド面を有する一対の固定部材と、その
ガイド面に沿って摺動自在に前記固定部材に支持される
一対のテーパーガイドとから成り、各テーパーガイド
は、前記紡糸パックの回転防止用平面にそれぞれ当接す
る平行な当接面を有すると共に、この当接面の反対側に
前記ガイドフレームのガイド面に摺接し、かつ、当接面
に対して傾斜した摺接面とを有する紡糸パックの固定
台。 - 【請求項2】前記テーパーガイドは、前記当接面に直交
する方向に移動自在に一端同士が操作部材に連結されて
いる請求項1記載の紡糸パックの固定台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26559293A JPH0797708A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 紡糸パックの固定台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26559293A JPH0797708A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 紡糸パックの固定台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0797708A true JPH0797708A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17419268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26559293A Pending JPH0797708A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 紡糸パックの固定台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0941215A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Toray Eng Co Ltd | 溶融紡糸装置 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP26559293A patent/JPH0797708A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0941215A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Toray Eng Co Ltd | 溶融紡糸装置 |
| CN1060826C (zh) * | 1995-07-28 | 2001-01-17 | 东丽工程株式会社 | 熔融喷丝装置 |
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