JPH0798016B2 - 上下重ね合わせ式の食物容器 - Google Patents
上下重ね合わせ式の食物容器Info
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- JPH0798016B2 JPH0798016B2 JP4117954A JP11795492A JPH0798016B2 JP H0798016 B2 JPH0798016 B2 JP H0798016B2 JP 4117954 A JP4117954 A JP 4117954A JP 11795492 A JP11795492 A JP 11795492A JP H0798016 B2 JPH0798016 B2 JP H0798016B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生ネタちらし寿司に
おける生ネタと、ごはんとのように互いに異なる食物
を、上下に重ねて食するときに用いられる上下重ね合わ
せ式の食物容器に関する。
おける生ネタと、ごはんとのように互いに異なる食物
を、上下に重ねて食するときに用いられる上下重ね合わ
せ式の食物容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、上記生ネタちらし寿司は、通
常、容器に入れられたごはん(すし飯を含む)の上に生
ネタを盛り付けて食に供されるものである。これを食す
る場合、上記生ネタは冷たい方が美味しく、一方、ごは
んは冷めきっているよりも、人肌位のほの温かい方が美
味しいとされている。
常、容器に入れられたごはん(すし飯を含む)の上に生
ネタを盛り付けて食に供されるものである。これを食す
る場合、上記生ネタは冷たい方が美味しく、一方、ごは
んは冷めきっているよりも、人肌位のほの温かい方が美
味しいとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、出前時な
ど、生ネタを盛り付けてから食するまでに時間がかかる
場合には、ごはんとこれに盛り付けられた生ネタとが互
いに接触している部分では、熱が一方から他方に移り、
上記した所望の温度が保てなくなるという問題がある。
ど、生ネタを盛り付けてから食するまでに時間がかかる
場合には、ごはんとこれに盛り付けられた生ネタとが互
いに接触している部分では、熱が一方から他方に移り、
上記した所望の温度が保てなくなるという問題がある。
【0004】そこで、ごはんと生ネタとを別々の容器に
盛り付けておき、食する直前に、上記ごはんの上に生ネ
タを盛り付けることかが考えられる。しかし、容器内に
盛り付けてある生ネタを、そのままの形でごはんの上に
再盛り付けすることは極めて煩雑である。
盛り付けておき、食する直前に、上記ごはんの上に生ネ
タを盛り付けることかが考えられる。しかし、容器内に
盛り付けてある生ネタを、そのままの形でごはんの上に
再盛り付けすることは極めて煩雑である。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、互いに異なる食物を別々の容器にそ
れぞれ盛り付けておいた場合で、これら食物を重ねて食
するに際し、下側の食物に体する上側の食物の再盛り付
けが簡単にできるようにすることを目的とする。
てなされたもので、互いに異なる食物を別々の容器にそ
れぞれ盛り付けておいた場合で、これら食物を重ねて食
するに際し、下側の食物に体する上側の食物の再盛り付
けが簡単にできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、上下に互いに重ね合
わされる上容器と下容器とを備え、これら各容器に互い
に異なる食物をそれぞれ収容するようにした上下重ね合
わせ式の食物容器において、上記上容器の外周壁の下部
に、この上容器の内外を連通させるスリットを形成し、
このスリットを水平方向で上記外周壁の下部に沿って長
い形状とし、同上上容器の底板を上記外周壁とは別体に
設け、同上底板を水平方向に延びる平坦な形状として、
この底板の一側端を上記スリットを通し上記外周壁の外
部に露出させ、同上底板を同上スリットを通して同上外
周壁の外側方に抜き出し可能とした点にある。
のこの発明の特徴とするところは、上下に互いに重ね合
わされる上容器と下容器とを備え、これら各容器に互い
に異なる食物をそれぞれ収容するようにした上下重ね合
わせ式の食物容器において、上記上容器の外周壁の下部
に、この上容器の内外を連通させるスリットを形成し、
このスリットを水平方向で上記外周壁の下部に沿って長
い形状とし、同上上容器の底板を上記外周壁とは別体に
設け、同上底板を水平方向に延びる平坦な形状として、
この底板の一側端を上記スリットを通し上記外周壁の外
部に露出させ、同上底板を同上スリットを通して同上外
周壁の外側方に抜き出し可能とした点にある。
【0007】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0008】食物容器1が上下に互いに重ね合わされる
上容器2と下容器3とを備えた場合において、上記上容
器2の外周壁9の下部に、この上容器2の内外を連通さ
せるスリット10を形成し、このスリット10を水平方
向で上記外周壁9の下部に沿 って長い形状とし、同上上
容器2の底板8を上記外周壁9とは別体に設け、同上底
板8を水平方向に延びる平坦な形状として、この底板8
の把持片(一側端)20を上記スリット10を通し上記
外周壁9の外部に露出させ、同上底板8を同上スリット
10を通して同上外周壁9の外側方に抜き出し可能とし
てある。
上容器2と下容器3とを備えた場合において、上記上容
器2の外周壁9の下部に、この上容器2の内外を連通さ
せるスリット10を形成し、このスリット10を水平方
向で上記外周壁9の下部に沿 って長い形状とし、同上上
容器2の底板8を上記外周壁9とは別体に設け、同上底
板8を水平方向に延びる平坦な形状として、この底板8
の把持片(一側端)20を上記スリット10を通し上記
外周壁9の外部に露出させ、同上底板8を同上スリット
10を通して同上外周壁9の外側方に抜き出し可能とし
てある。
【0009】このため、互いに異なる食物6,7を上記
上容器2と下容器3とにそれぞれ盛り付けて、これら上
容器2と下容器3とを上下に互いに重ね合わせた場合に
おいて、上記食物6,7を互いに重ねて食するに際して
は、図1中矢印Aと仮想線とで示すように、上記上容器
2と下容器3とを上下に互いに重ね合わせたままで、上
記底板8を、スリット10を通し外周壁9の下部から外
側方に抜き出す。
上容器2と下容器3とにそれぞれ盛り付けて、これら上
容器2と下容器3とを上下に互いに重ね合わせた場合に
おいて、上記食物6,7を互いに重ねて食するに際して
は、図1中矢印Aと仮想線とで示すように、上記上容器
2と下容器3とを上下に互いに重ね合わせたままで、上
記底板8を、スリット10を通し外周壁9の下部から外
側方に抜き出す。
【0010】すると、この抜き出しに従って、下容器3
上部の開口3aが順次開かれて、この開かれた部分を通
し、上容器2の底板8上の食物6が、図1中矢印Bと仮
想線とで示すように下容器3内の食物7上に順次載せら
れる。
上部の開口3aが順次開かれて、この開かれた部分を通
し、上容器2の底板8上の食物6が、図1中矢印Bと仮
想線とで示すように下容器3内の食物7上に順次載せら
れる。
【0011】このため、上容器2内に盛り付けられてい
た食物6は、ほぼそのままの形で下容器3内の食物7上
に再盛り付けされる。
た食物6は、ほぼそのままの形で下容器3内の食物7上
に再盛り付けされる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0013】図において、符号1は上下重ね合わせ式の
食物容器である。
食物容器である。
【0014】この食物容器1は全体として樹脂製で、上
下に互いに重ね合わされる上容器2と下容器3とを備
え、かつ、上記上容器2上部の開口2aを開閉自在に閉
じる蓋板4を備えている。
下に互いに重ね合わされる上容器2と下容器3とを備
え、かつ、上記上容器2上部の開口2aを開閉自在に閉
じる蓋板4を備えている。
【0015】平面視で、上記上容器2と下容器3は共に
正方形をなし、これらの外、内面形状と、その大きさは
互いに同じとされている。上記上容器2の下面に形成さ
れた凹部5に、上記下容器3の上面が嵌合して、両者の
相対的な位置決めがなされている。また、上記蓋板4
は、上記下容器3から上容器2を取り外したとき、同上
下容器3上部の開口3aも開閉可能である。
正方形をなし、これらの外、内面形状と、その大きさは
互いに同じとされている。上記上容器2の下面に形成さ
れた凹部5に、上記下容器3の上面が嵌合して、両者の
相対的な位置決めがなされている。また、上記蓋板4
は、上記下容器3から上容器2を取り外したとき、同上
下容器3上部の開口3aも開閉可能である。
【0016】上記上容器2内に生ネタちらし寿司のうち
の生ネタ6が盛り付けられ、下容器3内にごはんが盛り
付けられ、つまり、上記上容器2と下容器3には互いに
異なる食物である生ネタ6とごはん7がそれぞれ収容さ
れている。
の生ネタ6が盛り付けられ、下容器3内にごはんが盛り
付けられ、つまり、上記上容器2と下容器3には互いに
異なる食物である生ネタ6とごはん7がそれぞれ収容さ
れている。
【0017】上記上容器2は、平面視で正方形の枠形状
の外周壁9と、水平方向に延びる平坦な形状をなして上
記外周壁9の下部開口を閉じるように設けられる底板8
とを備え、この底板8は上記外周壁9とは別体に設けら
れている。この外周壁9を構成する四つの壁のうちの一
つの壁の下部には、この外周壁9の内外を連通させるス
リット10が形成されている。このスリット10は水平
方向で上記外周壁9の一つの壁の下部に沿って長い形状
とされている。また、同上外周壁9を構成する他の三つ
の壁の下部内面には、上記スリット10の各端に連なる
水平な溝11が形成されている。
の外周壁9と、水平方向に延びる平坦な形状をなして上
記外周壁9の下部開口を閉じるように設けられる底板8
とを備え、この底板8は上記外周壁9とは別体に設けら
れている。この外周壁9を構成する四つの壁のうちの一
つの壁の下部には、この外周壁9の内外を連通させるス
リット10が形成されている。このスリット10は水平
方向で上記外周壁9の一つの壁の下部に沿って長い形状
とされている。また、同上外周壁9を構成する他の三つ
の壁の下部内面には、上記スリット10の各端に連なる
水平な溝11が形成されている。
【0018】上記底板8は上記スリット10を通し上記
溝11に摺動自在に嵌入され、これにより、上記底板8
が外周壁9の下部に取り付けられている。そして、この
際、この底板8は、上容器2と重ね合わされた下容器3
上部の開口3aを閉じている。上記底板8は、上記スリ
ット10を通して上記外周壁9の下部から外側方に抜き
出し可能となっている。そして、上記底板8を抜き出せ
ば、上記下容器3上部の開口3aが開かれ、この開口3
aを通し、上記外周壁9内が下容器3内に連通する。
溝11に摺動自在に嵌入され、これにより、上記底板8
が外周壁9の下部に取り付けられている。そして、この
際、この底板8は、上容器2と重ね合わされた下容器3
上部の開口3aを閉じている。上記底板8は、上記スリ
ット10を通して上記外周壁9の下部から外側方に抜き
出し可能となっている。そして、上記底板8を抜き出せ
ば、上記下容器3上部の開口3aが開かれ、この開口3
aを通し、上記外周壁9内が下容器3内に連通する。
【0019】上記底板8につき、より詳しく説明する
と、この底板8は、平面視矩形で厚紙で成形されたフレ
ーム13を有し、このフレーム13は上記底板8をスリ
ット10を通し溝11に嵌入させたとき、上記スリット
10と溝11内面の各天井面に接合する。また、この嵌
入時、上記スリット10の天井面に突設された一対の係
止突起14,14に嵌脱自在に嵌合する一対の係止孔1
5,15が、上記フレーム13に成形されている。
と、この底板8は、平面視矩形で厚紙で成形されたフレ
ーム13を有し、このフレーム13は上記底板8をスリ
ット10を通し溝11に嵌入させたとき、上記スリット
10と溝11内面の各天井面に接合する。また、この嵌
入時、上記スリット10の天井面に突設された一対の係
止突起14,14に嵌脱自在に嵌合する一対の係止孔1
5,15が、上記フレーム13に成形されている。
【0020】上記フレーム13の下面側に、エンボス加
工された厚手の樹脂製シート16が配置されている。こ
のシート16は、その水平方向の中途部が折り曲げら
れ、この折り曲げ部17を境として、その一端側と他端
側とが上下に重ね合わされている。そして、その上面側
が上面シート18、下面側が下面シート19とされてい
る。上記上面シート18の外縁が上記フレーム13の下
面に糊付けされている。
工された厚手の樹脂製シート16が配置されている。こ
のシート16は、その水平方向の中途部が折り曲げら
れ、この折り曲げ部17を境として、その一端側と他端
側とが上下に重ね合わされている。そして、その上面側
が上面シート18、下面側が下面シート19とされてい
る。上記上面シート18の外縁が上記フレーム13の下
面に糊付けされている。
【0021】上記底板8をスリット10を通し溝11に
嵌入させたとき、上記上面シート18と下面シート19
の各自由端側がスリット10側に位置するようになって
いる。上記底板8の水平方向における一側端が上記スリ
ット10を通し上記外周壁9の外部に露出させられてい
る。より具体的には、上記下面シート19の自由端に
は、スリット10を通して外周壁9の下部の外側方に突
出する上記底板8の一側端たる把持片20が一体成形さ
れている。
嵌入させたとき、上記上面シート18と下面シート19
の各自由端側がスリット10側に位置するようになって
いる。上記底板8の水平方向における一側端が上記スリ
ット10を通し上記外周壁9の外部に露出させられてい
る。より具体的には、上記下面シート19の自由端に
は、スリット10を通して外周壁9の下部の外側方に突
出する上記底板8の一側端たる把持片20が一体成形さ
れている。
【0022】生ネタちらし寿司を出前するときには、図
1で示すように上容器2に生ネタ6を入れ、下容器3に
ごはん7を入れて、これら上容器2と下容器3、および
蓋板4を上下に重ねる。そして、これを食するときに
は、上記上容器2と下容器3とを上下に互いに重ね合わ
せたままで、上記把持片20を把持して、図1中矢印A
と仮想線とで示すように、下面シート19を、上記スリ
ット10を通し外周壁9下部の外側方に引き出す。この
際、上記折り曲げ部17が同上矢印Aの方向に向って移
動し、これに伴い下容器3の開口3aが順次開かれる。
すると、この開かれた部分を通し、底板8上の生ネタ6
が、図1中矢印Bと仮想線とで示すように下容器3のご
はん7上に順次載せられる。このため、上容器2内に盛
り付けられていた生ネタ6は、ほぼそのままの形で下容
器3内のごはん7上に再盛り付けされることとなる。
1で示すように上容器2に生ネタ6を入れ、下容器3に
ごはん7を入れて、これら上容器2と下容器3、および
蓋板4を上下に重ねる。そして、これを食するときに
は、上記上容器2と下容器3とを上下に互いに重ね合わ
せたままで、上記把持片20を把持して、図1中矢印A
と仮想線とで示すように、下面シート19を、上記スリ
ット10を通し外周壁9下部の外側方に引き出す。この
際、上記折り曲げ部17が同上矢印Aの方向に向って移
動し、これに伴い下容器3の開口3aが順次開かれる。
すると、この開かれた部分を通し、底板8上の生ネタ6
が、図1中矢印Bと仮想線とで示すように下容器3のご
はん7上に順次載せられる。このため、上容器2内に盛
り付けられていた生ネタ6は、ほぼそのままの形で下容
器3内のごはん7上に再盛り付けされることとなる。
【0023】上記のようにシート16を引き出す際、こ
の引き出しに伴ってフレーム13が引き出されること
は、前記係止突起14に対する係止孔15の係止によっ
て阻止される。
の引き出しに伴ってフレーム13が引き出されること
は、前記係止突起14に対する係止孔15の係止によっ
て阻止される。
【0024】そして、上記再盛り付けが完了すれば、下
容器3上から上容器2を取り外して、食すればよい。一
方、上記係止突起14に対する係止孔15の係止は、指
でフレーム13に外力を与えることによって、容易に解
除されるようになっている。
容器3上から上容器2を取り外して、食すればよい。一
方、上記係止突起14に対する係止孔15の係止は、指
でフレーム13に外力を与えることによって、容易に解
除されるようになっている。
【0025】なお、上記生ネタ6と、底板8とが小さい
摩擦抵抗で互いに摺動可能なものであるときには、底板
8は樹脂製等の単なる平板で成形してもよい。
摩擦抵抗で互いに摺動可能なものであるときには、底板
8は樹脂製等の単なる平板で成形してもよい。
【0026】図1において、上記上容器2と下容器3を
それぞれ構成している各部材の内部には空洞22,23
が形成されており、これら空洞22,23に蓋熱剤(蓄
冷剤の概念を含む)24,25が充填されている。これ
ら、蓋熱剤24,25の主成分はCMC(カルボキシ・
メチル・セルロース)であり、人体に無害のものであ
る。
それぞれ構成している各部材の内部には空洞22,23
が形成されており、これら空洞22,23に蓋熱剤(蓄
冷剤の概念を含む)24,25が充填されている。これ
ら、蓋熱剤24,25の主成分はCMC(カルボキシ・
メチル・セルロース)であり、人体に無害のものであ
る。
【0027】上記生ネタちらし寿司の場合には、生ネタ
6は冷たい方がよいため、上容器2への生ネタ6の盛り
付けに先立って、上記上容器2を冷却し、蓋熱剤24に
蓄冷させる。一方、ごはん7は人肌ぐらいのほの温かい
方がよいため、下容器3へのごはん7の盛り付けに先立
って、上記下容器3を少し温め、蓋熱剤25に蓄熱させ
ておく。このようにすれば、盛り付けから食するまでに
時間がかかっても、それぞれ所望温度の生ネタ6とごは
ん7を同時に食することができる。
6は冷たい方がよいため、上容器2への生ネタ6の盛り
付けに先立って、上記上容器2を冷却し、蓋熱剤24に
蓄冷させる。一方、ごはん7は人肌ぐらいのほの温かい
方がよいため、下容器3へのごはん7の盛り付けに先立
って、上記下容器3を少し温め、蓋熱剤25に蓄熱させ
ておく。このようにすれば、盛り付けから食するまでに
時間がかかっても、それぞれ所望温度の生ネタ6とごは
ん7を同時に食することができる。
【0028】上記上容器2や下容器3は繰り返し使用が
可能であり、その使用の都度、扱う食物に応じて各蓋熱
剤24,25を所定温度に冷却、もしくは加熱すればよ
い。
可能であり、その使用の都度、扱う食物に応じて各蓋熱
剤24,25を所定温度に冷却、もしくは加熱すればよ
い。
【0029】上記蓋熱剤24,25は、常温でゼリー状
である。このため、第1に、上容器2や下容器3は上記
蓋熱剤24,25に補強されて衝撃に対し強くなる。ま
た、第2に、上容器2や下容器3が破損しても、上記蓋
熱剤24,25が飛散することがない。
である。このため、第1に、上容器2や下容器3は上記
蓋熱剤24,25に補強されて衝撃に対し強くなる。ま
た、第2に、上容器2や下容器3が破損しても、上記蓋
熱剤24,25が飛散することがない。
【0030】また、同上蓋熱剤24,25は比重が水よ
り若干重いため、上容器2や下容器3は水に沈む。よっ
て、洗浄時に漬け置きができ、洗浄がし易くなるという
利点がある。
り若干重いため、上容器2や下容器3は水に沈む。よっ
て、洗浄時に漬け置きができ、洗浄がし易くなるという
利点がある。
【0031】なお、上記した生ネタちらし寿司に代え
て、にぎり寿司、鉄火丼、いくら丼、海鮮丼、天丼、う
なぎ丼等についても、その各構成食物を上記上容器2と
下容器3に分けて収容させてもよい。
て、にぎり寿司、鉄火丼、いくら丼、海鮮丼、天丼、う
なぎ丼等についても、その各構成食物を上記上容器2と
下容器3に分けて収容させてもよい。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、食物容器が上下に互
いに重ね合わされる上容器と下容器とを備えた場合にお
いて、上記上容器の外周壁の下部に、この上容器の内外
を連通させるスリットを形成し、このスリットを水平方
向で上記外周壁の下部に沿って長い形状とし、同上上容
器の底板を上記外周壁とは別体に設け、同上底板を水平
方向に延びる平坦な形状として、この底板の一側端を上
記スリットを通し上記外周壁の外部に露出させ、同上底
板を同上スリットを通して同上外周壁の外側方に抜き出
し可能としたため、次の効果がある。
いに重ね合わされる上容器と下容器とを備えた場合にお
いて、上記上容器の外周壁の下部に、この上容器の内外
を連通させるスリットを形成し、このスリットを水平方
向で上記外周壁の下部に沿って長い形状とし、同上上容
器の底板を上記外周壁とは別体に設け、同上底板を水平
方向に延びる平坦な形状として、この底板の一側端を上
記スリットを通し上記外周壁の外部に露出させ、同上底
板を同上スリットを通して同上外周壁の外側方に抜き出
し可能としたため、次の効果がある。
【0033】即ち、互いに異なる食物を上記上容器と下
容器とにそれぞれ盛り付けて、これら上容器と下容器と
を上下に互いに重ね合わせた場合において、上記食物を
互いに重ねて食するに際しては、上記上容器と下容器と
を上下に互いに重ね合わせたままで、上記底板を、スリ
ットを通し外周壁の下部から外側方に抜き出せばよく、
このようにすれば、上記底板の抜き出しに従って、下容
器上部の開口が順次開かれて、この開かれた部分を通
し、上容器の底板上の食物が下容器内の食物上に順次載
せられ、上容器内に盛り付けられていた食物が、ほぼそ
のままの形で下容器内の食物上に再盛り付けされること
となる。
容器とにそれぞれ盛り付けて、これら上容器と下容器と
を上下に互いに重ね合わせた場合において、上記食物を
互いに重ねて食するに際しては、上記上容器と下容器と
を上下に互いに重ね合わせたままで、上記底板を、スリ
ットを通し外周壁の下部から外側方に抜き出せばよく、
このようにすれば、上記底板の抜き出しに従って、下容
器上部の開口が順次開かれて、この開かれた部分を通
し、上容器の底板上の食物が下容器内の食物上に順次載
せられ、上容器内に盛り付けられていた食物が、ほぼそ
のままの形で下容器内の食物上に再盛り付けされること
となる。
【0034】よって、上容器内の食物をほぼそのままの
形で下容器内の食物上へ盛り付ける という再盛り付け
は、単に、底板を、スリットを通して外周壁の下部から
抜き出すことで足りることから、この再盛り付けは簡単
にできることとなる。
形で下容器内の食物上へ盛り付ける という再盛り付け
は、単に、底板を、スリットを通して外周壁の下部から
抜き出すことで足りることから、この再盛り付けは簡単
にできることとなる。
【図1】全体側面断面図である。
【図2】展開斜視図である。
1 食物容器 2 上容器 3 下容器 4 蓋板 6 生ネタ(食物) 7 ごはん(食物) 8 底板 9 外周壁10 スリット 16 シート20 把持片(一側端)
Claims (1)
- 【請求項1】 上下に互いに重ね合わされる上容器と下
容器とを備え、これら各容器に互いに異なる食物をそれ
ぞれ収容するようにした上下重ね合わせ式の食物容器に
おいて、 上記上容器の外周壁の下部に、この上容器の内外を連通
させるスリットを形成し、このスリットを水平方向で上
記外周壁の下部に沿って長い形状とし、同上上容器の底
板を上記外周壁とは別体に設け、同上底板を水平方向に
延びる平坦な形状として、この底板の一側端を上記スリ
ットを通し上記外周壁の外部に露出させ、同上底板を同
上スリットを通して同上外周壁の外側方に抜き出し可能
とした上下重ね合わせ式の食物容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117954A JPH0798016B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 上下重ね合わせ式の食物容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117954A JPH0798016B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 上下重ね合わせ式の食物容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05305027A JPH05305027A (ja) | 1993-11-19 |
| JPH0798016B2 true JPH0798016B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=14724358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4117954A Expired - Lifetime JPH0798016B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 上下重ね合わせ式の食物容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798016B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI644640B (zh) * | 2017-06-06 | 2018-12-21 | 王家壽 | 具隔層的杯子 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983477U (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-05 | 伊藤 美夫 | 丼物用容器 |
| JP3078418U (ja) * | 2000-12-19 | 2001-07-10 | 工豐企業股▲分▼有限公司 | ドライバー取手装置 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4117954A patent/JPH0798016B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05305027A (ja) | 1993-11-19 |
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