JPH0798224B2 - 板材加工装置 - Google Patents

板材加工装置

Info

Publication number
JPH0798224B2
JPH0798224B2 JP61080003A JP8000386A JPH0798224B2 JP H0798224 B2 JPH0798224 B2 JP H0798224B2 JP 61080003 A JP61080003 A JP 61080003A JP 8000386 A JP8000386 A JP 8000386A JP H0798224 B2 JPH0798224 B2 JP H0798224B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
gauge
members
upper table
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61080003A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62238024A (ja
Inventor
康広 原島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP61080003A priority Critical patent/JPH0798224B2/ja
Publication of JPS62238024A publication Critical patent/JPS62238024A/ja
Publication of JPH0798224B2 publication Critical patent/JPH0798224B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、板状のワークピースの折曲げ加工を行なう装
置に係り、さらに詳細には、板材の端縁を当接して位置
決めを行なう突当て部材をゲージホルダに位置調節自在
に装着したバックゲージを備えた板材折曲げ加工装置に
関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
板状のワークピースの折曲げ加工を行なう折曲げ加工と
してプレスブレーキが良く知られている。
従来のプレスブレーキにおいて、バックゲージの構成
は、2本のガイド間にストレッチを横架し、このストレ
ッチに複数個のゲージが装着されているが、ストレッチ
の前後方向の移動は一体的移動で各ゲージは独立した動
きがとれないため傾斜時に問題がある。
また、ゲージ部と送りねじ部の位置ずれがあるとねじ部
の移動量とゲージ部の移動量とが異なってしまう等、広
範囲の板材に対応できないという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記のごとき従来の問題に鑑みて発明したもの
で、その目的は、ワークピースの折曲げ加工位置を金型
に対して正確に合わせることのできる新規な板材折曲げ
加工装置を提供することである。
〔発明の概要〕
前述したごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、板材加
工装置における加工位置に対して接近離反する前後方向
へ移動位置決め可能に設けた左右のキャリッジを個別に
前後動可能に設け、上記各キャリッジに支持された左右
のゲージホルダを左右方向に延伸して設けると共に左右
方向へ位置調節可能に設け、板材加工装置によって加工
されるワークピースの位置決めを行うための左右の突当
位置決め部材を、前記左右のゲージホルダに左右方向に
位置調節可能に装着した構成である。
〔発明の実施例〕
本発明を板材折曲げ加工装置に実施した場合について説
明する。
第1図〜第4図を参照するに、板状のワークピースWの
折曲げ加工を行うための折曲げ加工装置1は、概略的に
は下型3を支承する箱状の機台5を備えており、この機
台5の左右両側部に設けたガイド部材7R,7Lにはそれぞ
れガイドポスト9R,9Lが垂直方向に上下動自在に支承さ
れている。前記下型3と協仂してワークピースWの折曲
げ加工を行う上型11を支承した上部テーブル(ラム)13
の左右両側部は、左右の各ガイドポスト9R,9Lの上部に
支承されている。上記各ガイドポスト9R,9Lの下部は、
機台5に回転自在に支承された偏心軸(クランク軸)15
の偏心部15Eにコネクテイングロット17R,17Lを介して適
宜に連結されている。
上記構成により、偏心軸15を適宜に回転することにより
ガイドポスト9R,9Lを介して上部テーブル13が上下動す
ることとなる。したがって、下型3上にワークピースW
を位置せしめた後、偏心軸15を回転して上部テーブル13
を下降せしめ、下型3に上型11を係合することにより、
ワークピースWを折曲げ加工が行なわれ得る。
上述のごとくワークピースWの折曲げ加工を行うに際し
て、ワークピースWの位置決め状態を検知するために、
後で詳述するように、上部テーブル13の後面には、ワー
クピースWに描かれた罫書線等の基準線を光学的に検知
する基準線読取装置19が装着されている。また、基準線
読取装置19の読取結果に基いてワークピースWの位置決
めを正確に行なうために、前記下型3の後方(第2図に
おいては右方)位置には、バックゲージ装置21が設けら
れている。さらに折曲げ加工装置1には、折曲げ加工装
置1の各作動部を制御するために、例えばCRTのごとき
表示装置(図示省略)や数値制御装置(以下、NC装置と
称す)を備えた制御盤23が備えられていると共に、加工
すべきワークピースWの板厚を検知して、そのデータを
前記NC装置へ出力する板厚検知装置25が備えられてい
る。
より詳細には、前記機台5は左右の側板5R、5Lと、側板
5R,5Lの前側上部に左右両側部を支承された水平な上部
板5Uとにより大略箱状に構成してあり、上部板5Uにおけ
る下面の前後部にはそれぞれ補強板5rが取付けてある。
前記偏心軸15は、機台5における上部板5Uの下方に位置
しており、その左右の両端部は軸承装置27を介して側板
5R,5Lに回転自在に支承されてある。偏心軸15の一端部
にはキーやナットを介して従動ギヤ29が一体的に取付け
られており、この従動ギヤ29に駆動ギヤ31が噛合してい
る。駆動ギヤ31は、前記側板5Rに取付けられたサーボモ
ータ33の出力軸に取付けられている。したがって前記NC
装置の制御の下にサーボモータ33を適宜に回転,停止す
ることにより、前記上部テーブル13の降下速度や停止位
置を適宜に制御できるものである。
前記偏心軸15の軸承部分の微小間隙を除去するために、
前記軸承装置27は特別の構成にしてある。すなわち、第
5図に示されるように、一方の側板5Rには環状の軸承ホ
ルダ35がボルト等により一体的に取付けてあり、この環
状の軸承ホルダ35には、軸承37の外輪37Aが密着的に嵌
合している。
上記軸承37における内輪37Bの内周面は、前記偏心軸15
に密着嵌合したブッシュ39の外周面のテーパー部と対応
するテーパー孔に形成してある。上記ブッシュ39の一端
部には螺子部が形成してあり、この螺子部には前記内輪
37Bの端面に当接するナット部材41が螺着してある。詳
細な図示は省略するけれども、ブッシュ39の他端部から
軸方向のスリットが適宜長さに亘って形成してあり、径
の拡縮が行なわれ得るように構成してある。
上記構成により、ナット部材41を締め付けることによ
り、軸承37の内輪37Bとブッシュ39との嵌合が密着状態
となり、かつテーパー部の作用によってブッシュ39と偏
心軸15との間も密着状態となる。したがって、偏心軸15
の軸承部分の微小間隙が除去されることとなる。
なお、他方の側板5Lに対する偏心軸15の軸承部分および
偏心軸15の偏心部15Eとコネクティングロッド17R,17Lと
の連結部並びにコネクティングロッド17R,17Lとガイド
ポスト9R,9Lとの連結部の構成も同様の構成によって微
小間隙を除去しているものであるから、同様の機能を奏
する構成部材には同一符号を付することとして詳細な説
明は省略する。
以上のごとき説明より理解されるように、偏心軸15の軸
承部分等の回転部分の微小間隙を除去しているので、本
実施例によれば、偏心軸15を適宜に回転,停止して上部
テーブル13の位置制御を行なうとき、精度の良い位置制
御が可能である。
偏心軸15の上死点および下死点を検出するために、偏心
軸15には、第1図に示されるように、二対のドグ43A,43
B;43C,43Dが取付けてあり、機台5に各ドグ43A〜43Dに
対応する二対のセンサ45A,45B;45C,45Dが取付けられて
いる。上記一対のドグ43A,43Bの1部分は、偏心軸15の
下死点を示す位置において僅かにオーバーラップしてお
り、また他方の一対のドグ43C,43Dは上死点を示す位置
において僅かにオーバーラップしている。したがって、
一方のドグ43A,43Bに対応したセンサ45A,45Bが共に検知
作動状態において偏心軸15を停止すると、下死点停止と
なる。逆に、他方のドグ43C,43Dに対応したセンサ45C,4
5Dが共に検知作動状態のときには、偏心軸15は上死点に
位置することとなる。すなわち本実施例によれば、偏心
軸15の上死点、下死点への停止は精度よく行ない得るも
のである。
再度第1図〜第4図を参照するに、前記ガイドポスト9
R,9Lを上下に案内する前記ガイド部材7R,7Lは円筒状に
形成してあり、各ガイド部材7R,7Lは、偏心軸15の軸心
を通る垂直面に軸心をほぼ一致した状態に配置してあ
る。各ガイド部材7R,7Lと各ガイドポスト9R,9Lとはガタ
のないように嵌合していて、各ガイド部材7R,7Lの上部
には、各ガイドポスト9R,9Lに支承された前記上部テー
ブル13と当接するリング部材47R,47Lが上下動自在に設
けられている。
各リング部材47R,47Lは、上部テーブル13の降下よって
上型11が下型3に係合する前に上部テーブル13と当接す
るように設けられており、かつ各リング部材47R,47L
は、ガイド部材7R,7Lとの間に弾装した弾性部材49R,49L
によって常に上方向へ付勢されている。上記弾性部材49
R,49Lは、上部テーブル13やガイドポスト9R,9L等の総重
量を押上げるに充分な強度を有するものである。
上記構成により、上部テーブル13を降下せしめてワーク
ピースWの折曲げ加工を行なおうとするとき、まず上部
テーブル13がリング部材47に当接し、弾性部材49R,49L
の作用によって相対的に押上げられ勝ちとなり、各連結
部等のガタが一方向へ寄せられ、下死点付近における上
部テーブル13の位置決めを行なう場合、精度の良い位置
決めが行なわれ得ることとなる。
上下の金型11,3の高さの変化やワークピースWの厚さの
変化に対応して上部テーブル13の高さ位置を調節するた
めに、上部テーブル13の左右両側部は、前記ガイドポス
ト9R,9Lに上下位置調節自在に装着されている。
より詳細には、各ガイドポスト9R,9Lの上端部には、螺
子部51Sを下部側に備えた円筒形状の回転体51R,51Lが回
転のみ自在に支承されている。各回転体51R,51Lには互
に同期回転するようにそれぞれチェンスプロケット55R,
55Lが一体的に取付けてあり、各チェンスプロケット55
R,55Lに掛回したエンドレス状のチェン53は、上部テー
ブル13に適宜に取付けたテンションスプロケット57(第
4図参照)によって張られている。適宜一方の回転体51
Rには従動ギヤ51Gが一体的に設けてあり、この従動ギヤ
51Gには駆動ギヤ59が噛合している。上記駆動ギヤ59
は、ブラケット61を介し前記上部テーブル13に支承され
た調整用モータ63の出力軸に取付けられている。各回転
体51R,51Lの螺子部51Sには、上部テーブル13の両側部に
取付けたナット部材65R,65Lが螺合している。
したがって、調整用モータ63を適宜に回転駆動すると、
各チェンスプロケット55R,55Lはチエン53を介して同期
回転する。よって、上部テーブル13は、各回転体51R,51
Lを同期回転させることにより、各ガイドポスト9R,9Lに
対して上下方向に位置調節されることとなる。
各回転体51R,51Lの螺子部51Sと各ナット部材65R,65Lと
の間のバックラッシュを除去して上部テーブル13の上下
位置調節を精度よく行なうために、各ガイドポスト9R,9
Lと上部テーブル13との間にバックラッシュ除去装置が
設けられている。
より詳細には、第6図に示されるように、ガイドポスト
9Rの上部には大径部分9RLと小径部分9RSとの段付部9RR
が形成してある。上記段付部9RRを囲繞して設けたシリ
ンダ部材67は小径部分9RSと大径部分9RLとに亘って嵌合
しており、段付部9RRに対応した部分には流体圧室69が
形成してある。上記シリンダ部材67は前記ナット部材65
Rと上部テーブル13との間に一体的に保持されている。
上記構成において、流体圧室69に作動流体を供給する
と、流体圧はガイドポスト9Rの段付部9RRに作用すると
共に、シリンダ部材67の内面に作用するとこととなる。
したがって、シリンダ部材67の上下の受圧面積は、ガイ
ドポスト9Rの大径部分9RLと小径部分9RSとの差に相当す
る分だけ上側の方が大きいので、シリンダ部材67は、ガ
イドポスト9Rに対して相対的に上側へ移動し、ナット部
材65Rを上方向へ移動する。よってナット部材65Rと回転
体51Rの螺子部51Sの間のバックラッシュが除去されるこ
ととなる。
既に理解されるように、下型3と上型11とを係合してワ
ークピースWの折曲げ加工を行なうとき、各連結部分の
ガタが除去されると共に螺合部のバックラッシュが除去
された状態において加工が行なわれることとなり、下型
3に対する上型11の位置制御を高精度に行なうことが可
能となり、高精度の折曲げ加工が行なわれ得る。
ワークピースWの折曲げ加工時における抗力や反力によ
って各ガイドポスト9R,9Lに前後方向の撓みを生じない
ように、前記下型3は、前記ガイド部材7R,7Lの軸心を
通る垂直面にほぼ一致して、各ガイド部材7R,7Lの間に
配置され、下型ホルダ71を介して前記機台5に支持され
ている。また、上型11は、上型ホルダ73を介して上部テ
ーブル13の下部に支持され、下型3の垂直上方に位置し
てある。
したがって、上下の金型11,3によってワークピースWの
折曲げ加工を行なうときの反力は、各ガイドポスト9R,9
Lに対して垂直に作用することとなり、ガイドポスト9R,
9Lを前後に撓ませるようなことがない。よって、上下の
金型11,3の整合が正確に行なわれ、精度の良い折曲げ加
工が行なわれ得る。
前述のごとく、上部テーブル13を下降せしめてワークピ
ースWの折曲げ加工を行なうとき、上部テーブル13の下
降位置や速度を検出するために、第3図に示されるよう
に、上部テーブル13には上下方向に延伸したラック75が
取付けてある。また機台5の1部には、ラック75に噛合
したピニオン77を備えたロータリーパルスエンコーダ79
が装着されている。したがって、上部テーブル13を上死
点から降下せしめるとき、パルスエンコーダ79から出力
されるパルス数を計数し、適宜に演算処理することによ
り、降下速度や位置を検出できるものである。
第2図〜第4図を参照するに、前記基準内線読取装置19
は、ワークピースWの折曲げ加工に先立ってワークピー
スWの基準線を光学的に検知するもので、本実施例にお
いては、上部テーブル13の背面の左右両側部にセンサ81
R,81Lを備えている。各センサ81R,81Lは,レーザ光や可
視光等の光線をワークピースWの上面に照射する光線照
射部を備えると共に反射光の有無や強弱を検知する検知
部を備えてなり、例えば罫書線のごとき折曲げ加工位置
を検知するものである。各センサ81R,81Lの検知部は、
例えばイメージセンサや種々の光センサを使用可能なも
のである。各センサ81R,81Lの検出データは、バックゲ
ージ装置21の位置決め制御に使用される。
より詳細には、前記基準線読取装置19は、上部テーブル
13の背面に水平に備えたガイドレール83に支承されて左
右方向に位置調節自在な支持部材85R,85Lを備えてな
り、各支持部材85R,85Lには、各支持部材85R,85Lをガイ
ドレール83に固定自在な固定ボルトが設けられており、
固定ボルトの端部にはそれぞれ締付ノブ87R,87Lが設け
られている。また各支持部材85R,85Lには昇降部材89R,8
9Lが上下動自在に設けられていると共に、各昇降部材89
R,89Lを昇降するための昇降用シリンダ91R,91Lが設けら
れている。そして前記各昇降部材89R,89Lの下部に前記
各センサ81R,81Lが装着されている。
上記構成により、各支持部材85R,85Lをガイドレール83
に沿って適宜に位置決めすることができ、各種幅のワー
クピースWに対応できるものである。また、昇降部材89
R,89Lを下降せしめることにより、ワークピースWにセ
ンサ81R,81Lを近接せしめた状態において、ワークピー
スWに予め罫書かれた基準線の位置を検知でき、かつ上
昇せしめることにより、ワークピースWとセンサ81R,81
Rとの干渉を回避できるものである。
ワークピースWの位置決めを行なうための前記バックゲ
ージ装置21は、第2図〜第4図に示されるように、機台
5に支承されて前後方向に延伸した一対のガイドベース
93R,93Lを備えてなり、各ガイドベース93R,93Lにはそれ
ぞれ移動部材としてのキャリッジ95R,95Lが前後動自在
に支承されている。上記各キャリッジ95R,95Lを前後動
するために、各ガイドベース93R,93Lには各キャリッジ9
5R,95Lに備えたナット部材(図示省略)と螺合した一般
的なボールねじ97R,97L及び各ボールねじ97R,97Lを個別
に回転するサーボモータ99R,99Lが備えられている。
前記キャリッジ95R,95Lにはそれぞれ操作ハンドル101R,
101Lが備えられており、かつ操作ハンドル101R,101Lの
回転操作により上下位置調節自在な昇降部材103R,103L
が設けられている。各昇降部材103R,103Lの下部には、
キャリッジ95R,95Lの移動方向に対し直交する左右方向
のあり溝が形成されており、このあり溝には左右方向へ
水平に延伸したゲージホルダ105R,105Lが左右方向へ位
置調節かつ一般的な締付具よって固定自在に支承されて
いる。各ゲージホルダ105R,105Lには、ワークピースW
を突き当てるための突当位置決め部材107R,107Lがそれ
ぞれ左右方向へ位置調節かつ固定自在に支承されてお
り、各突当位置決め部材107の対向面には、ワークピー
スWの当接を検知するセンサー107Sがそれぞれ装着され
ている。
上記構成により、各サーボモータ99R,99Lを個別に駆動
することにより、各キャリッジ95R,95Lを個別に前後に
移動調節することができる。したがって、ワークピース
Wの後端縁が左右方向に対して傾斜している場合に対応
できると共に、例えばワークピースWの加工位置が傾斜
している場合にも一方のキャリッジを前後動して補正す
ることができるのである。
すなわち、この実施例によれば、ワークピースWの予定
の加工位置が上下の金型11,3によって定められる加工線
上にくるように予め位置決めされた左右の突当位置決め
部材107R,107LにワークピースWの後端縁を当接せしめ
た状態に保持してワークピースWの位置決めを行なった
後、前述の基準線読取装置19における左右のセンサ81R,
81LによりワークピースWの罫書線等の検出を行なっ
て、上下の金型11,3による加工位置に対してワークピー
スWの加工位置が傾斜しているようなときには、その傾
斜量に応じて一方のサーボモータ99R,99Lを駆動して一
方の突当位置決め部材107R,107Lの位置補正を行なうこ
とにより、金型の加工位置に対してワークピースWの加
工位置を平行に修正でき、かつ正確に位置決めできるこ
ととなる。
ワークピースWの板厚を検出する前記板厚検知装置25
は、第1図に示されるように、機台5における上部板5U
の側面に取付けた取付ブロック109を介して装着されて
いる。第7図,第8図に詳細に示されるように、上記取
付ブロック109には枢軸111を介して支柱113が起倒自在
に支承されており、支柱113の基部に形成した円弧状部
には複数の凹部115A,115Bが形成されている。他方、取
付ブロック109には、上記凹部115A,115Bと係脱自在なロ
ーラ117を回転自在に備えたプランジャー119が摺動自在
に内装されている。このプランジャー119と取付ブロッ
ク109に螺着した螺子部材121との間に弾装したスプリン
グ123の作用により、プランジャー119は常に支柱113の
基部側に押圧付勢されている。また、取付ブロック109
にはストッパ125が設けられている。
前記支柱113の先端部には、断面逆L字形のベースブロ
ック127が取付けてある。このベースブロック127の突出
部にはワークピースWを支持する半円柱形状の支持子12
9が一体的に取付けてあると共に、ワークピースWの突
当てを行う突当ブロック131が取付けてある。さらに上
部ベースブロック127には、前記支持子129との対向した
半球状の接触部を一端部に備えた接触子133を軸方向に
移動自在に支承したホルダブロック135がベースブロッ
ク127の突出部と対向離隔して一体的に取付けてある。
上記ホルダブロック135には、スピンドル139を前記接触
子133の他端部に接触して移動量を検知するダイヤゲー
ジあるいは差動トランスのごとき測定器137が装着して
ある。この測定器137は、ワークピースWの板厚を測定
したとき、その測定データを前記NC装置に出力するよう
に構成されており、NC装置においては、測定器137の最
小データをホールドして、その最小値をワークピースW
の板厚と認定するように構成してあり、かつ板厚のデー
タに基いて各作動部の制御を適宜に行なうように構成さ
れている。
前記ホルダブロック135には、前記支持子129と接触子13
3との間にワークピースWが挿入され、かつ突当ブロッ
ク131に当接したことを検知するリミットスイッチ141が
取付けられていると共に、リミットスイッチ141の作動
子143を保護する保護板145が揺動自在に支承されてい
る。
以上のごとき構成により、支柱113を適宜に回動して、
凹部115A,115Bにローラ117を選択的に係合させることに
より、支柱113を使用可能な垂直の状態あるいは不使用
時の水平な状態に保持できる。支柱113を垂直な状態に
保持し、支持子129と接触子133との間にワークピースW
を挿入し、突当ブロック131に当接すると、リミットス
イッチ141が作動されて測定可能な状態となる。上記の
ごとく、支持子129と接触子133との間にワークピースW
が挿入されたことにより、測定器137はワークピースW
の厚みを検出する。この際、支持子129の上部を支点と
してワークピースWを上下に揺動せしめると、接触子13
3が上下動し、測定器137の測定値は変化する。その測定
値は微小時間毎にホールドされ、その最小値をワークピ
ースWの板厚と決定するものである。そして、その板厚
に基いて、折曲げ角度等に応じて上部テーブル13の位置
を制御したり、必要な各作動部を制御するものである。
〔発明の効果〕
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明は、板材加工装置における加工位置に対して
接近離反する前後方向へ移動位置決め可能に設けた左右
のキャリッジ(95L,95R)を個別に前後動可能に設け、
上記各キャリッジ(95L,95R)に支持された左右のゲー
ジホルダ(105L,105R)を左右方向に延伸して設けると
共に左右方向へ位置調節可能に設け、板材加工装置によ
って加工されるワークピース(W)の位置決めを行うた
めの左右の突当位置決め部材(107L,107R)を、前記左
右のゲージホルダ(105L,105R)に左右方向に位置調節
可能に装着した構成である。
上記構成より明らかなように、本発明においては、左右
のキャリッジ95L,95Rは前後方向へ個別に移動可能であ
り、各キャリッジ95L,95Rに支持された左右のゲージホ
ルダ105L,105Rは左右方向に延伸しており、かつ左右方
向に位置調節可能に設けてある。
さらに、左右のゲージホルダ105L,105Rに支持された左
右の突当位置決め部材107L,107Rは、ゲージホルダ105L,
105Rに対して左右方向に位置調節可能に設けてある。
したがって、本発明によれば、板材加工装置によって加
工すべき板材の例えば後端縁が傾斜している場合や段状
に形成してある場合であっても、上記傾斜や段部に対応
して左右の突当位置決め部材107L,107Rを前後方向に個
別に位置決めすることができ、例えば後端縁が左右方向
に平行でない板材の前後方向の位置決めをも正確に行う
ことができるものである。
さらに、左右の突当位置決め部材107L,107Rの左右方向
の位置決めは、左右のゲージホルダ105L,105Rを左右方
向に位置決めすること、及び各ゲージホルダ105L,105R
に対して突当位置決め部材107L,107Rを左右方向に位置
決めすることができるものであるから、例えば左右のゲ
ージホルダ105L,105Rの内側端部にそれぞれ突当位置決
め部材107L,107Rを位置調節して左右のゲージホルダ105
L,105Rを互に近接するように位置調節することにより、
左右方向の幅が極めて狭い板材に対応でき、また左右の
ゲージホルダ105L,105Rの外側端部にそれぞれ当接位置
決め部材107L,107Rを位置調節して、左右のゲージホル
ダ105L,105Rを互に大きく離反するように位置調節する
ことにより、左右方向の幅の大きな板材に対応すること
ができるものである。
すなわち本発明によれば、左右のゲージホルダ105L,105
Rが左右方向に位置調節可能であること、及び左右のゲ
ージホルダ105L,105Rに対して左右の突当位置決め部材1
07L,107Rが左右方向に位置調節可能であることにより、
左右のゲージホルダ105L,105Rの左右方向の長さの和よ
りも長い範囲の幅に突当位置決め部材107L,107Rを位置
調節することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は板材折曲げ加工装置の正面図である。第2図は
同右側面図、第3図は同背面図、第4図は同平面図であ
る。第5図は第2図におけるV−V線に沿った拡大断面
図である。第6図は第2図におけるVI−VI線に沿った拡
大断面図である。第7図は第1図におけるVII−VII線に
沿った拡大断面図である。第8図は第1図におけるVIII
矢視拡大図である。 (図面の主要部を表わす符号の説明) 21……バックゲージ装置 93R,93L……ガイドベース 95R,95L……キャリッジ 105R,105L……ゲージホルダ 107R,107L……突当て位置決め部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板材加工装置における加工位置に対して接
    近離反する前後方向へ移動位置決め可能に設けた左右の
    キャリッジ(95L,95R)を個別に前後動可能に設け、上
    記各キャリッジ(95L,95R)に支持された左右のゲージ
    ホルダ(105L,105R)を左右方向に延伸して設けると共
    に左右方向へ位置調節可能に設け、板材加工装置によっ
    て加工されるワークピース(W)の位置決めを行うため
    の左右の突当位置決め部材(107L,107R)を、前記左右
    のゲージホルダ(105L,105R)に左右方向に位置調節可
    能に装着した構成であることを特徴とする板材加工装
    置。
JP61080003A 1986-04-09 1986-04-09 板材加工装置 Expired - Fee Related JPH0798224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080003A JPH0798224B2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09 板材加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080003A JPH0798224B2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09 板材加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62238024A JPS62238024A (ja) 1987-10-19
JPH0798224B2 true JPH0798224B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=13706157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61080003A Expired - Fee Related JPH0798224B2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09 板材加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0798224B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113894188B (zh) * 2021-09-29 2024-04-09 上海航天精密机械研究所 用于圆弧形壁板高效等距压弯成形的方法及装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5794428A (en) * 1980-12-05 1982-06-11 Hitachi Ltd Back gauge device for press brake
JPS59147717A (ja) * 1983-02-10 1984-08-24 Hitachi Ltd 板材曲げ寸法設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62238024A (ja) 1987-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5399049A (en) V-shaped groove forming machine and its control method
CN110231009B (zh) 一种车轮螺栓孔位置度自动检测装置及方法
US4890476A (en) Precision plate bending machine having a play removing device
CN108067903A (zh) 一种尺寸可调节式高精密度机床夹具
CN113426854A (zh) 一种风扇轴的整形机和整形方法
JPH0798224B2 (ja) 板材加工装置
JPH0530810Y2 (ja)
JPH064979Y2 (ja) プレス機械の偏心軸部の微小間隙除去装置
JPH0798223B2 (ja) 板材折曲げ加工装置
JPH07112636B2 (ja) 板材折曲げ加工装置
KR100805157B1 (ko) 3축 정밀이동이 가능한 수평식 드릴링머신
CN217412797U (zh) 一种超快激光加工设备的初始对焦结构
US2913963A (en) 3-dimension contour machine
JP2646377B2 (ja) ワイヤカット放電加工用手動z軸位置検出装置
JP2845500B2 (ja) 動釣合い試験機システム
CN114473045B (zh) 一种新型卧式带锯床及其操作方法
JP2677820B2 (ja) V字形状溝加工機を用いた中間折曲製品の加工方法
CN222767014U (zh) 一种三脚架整形设备
JPH02243248A (ja) 工作機械における移動部位置補正装置
JPH01193115A (ja) V字形状溝加工機
GB1172087A (en) Machine Tool
JPH0750094Y2 (ja) V字形状溝加工機
SU831420A1 (ru) Накладной фрезерный станок
JP2002036023A (ja) プレス機におけるスライド下面修正方法と装置
RU2031392C1 (ru) Машина для измерения твердости

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees