JPH064979Y2 - プレス機械の偏心軸部の微小間隙除去装置 - Google Patents
プレス機械の偏心軸部の微小間隙除去装置Info
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- JPH064979Y2 JPH064979Y2 JP1986054661U JP5466186U JPH064979Y2 JP H064979 Y2 JPH064979 Y2 JP H064979Y2 JP 1986054661 U JP1986054661 U JP 1986054661U JP 5466186 U JP5466186 U JP 5466186U JP H064979 Y2 JPH064979 Y2 JP H064979Y2
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、プレス機械あるいは折曲げ加工機における偏
心軸を回転自在に支承する部分の微小間隙を除去する装
置に関する。
心軸を回転自在に支承する部分の微小間隙を除去する装
置に関する。
[従来の技術] 回転軸を回転自在に備える工作機械は種々あるが、上記
回転軸は単に軸承でもって回転自在に支承されているの
が一般的である。したがって、回転軸と軸承との間に微
小間隙が存在することが多い。
回転軸は単に軸承でもって回転自在に支承されているの
が一般的である。したがって、回転軸と軸承との間に微
小間隙が存在することが多い。
[考案が解決しようとする課題] 回転軸として偏心軸(クランク軸)を備えた形式のプレ
スにおいては、カウンターバランス装置を用いて上記微
小間隙を除去する構成が採用されている。ために、例え
ばクランク軸の回転によりラムを上下動する形式のプレ
スにおいては全体的構成が大型となり、コンパクト化が
困難であるという問題がある。
スにおいては、カウンターバランス装置を用いて上記微
小間隙を除去する構成が採用されている。ために、例え
ばクランク軸の回転によりラムを上下動する形式のプレ
スにおいては全体的構成が大型となり、コンパクト化が
困難であるという問題がある。
[課題を解決するための手段] 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本考案は、プレス機
械における機台の側板に回転自在に支持された偏心軸の
偏心部に、ラムを上下動するためのコネクティングロッ
ドを連結して設け、前記側板に対する偏心軸の支持部お
よび偏心軸の偏心部とコネクティングロッドとの連結部
に、軸承を介在して設け、この軸承の内輪のテーパー孔
と嵌合自在のテーパー部を外周面に形成したブッシュを
前記偏心軸に密着嵌合して設け、前記内輪のテーパー孔
と前記ブッシュのテーパー部との嵌合を密着状態に保持
するためのナット部材を前記ブッシュの一端部に螺着し
てなるものである。
械における機台の側板に回転自在に支持された偏心軸の
偏心部に、ラムを上下動するためのコネクティングロッ
ドを連結して設け、前記側板に対する偏心軸の支持部お
よび偏心軸の偏心部とコネクティングロッドとの連結部
に、軸承を介在して設け、この軸承の内輪のテーパー孔
と嵌合自在のテーパー部を外周面に形成したブッシュを
前記偏心軸に密着嵌合して設け、前記内輪のテーパー孔
と前記ブッシュのテーパー部との嵌合を密着状態に保持
するためのナット部材を前記ブッシュの一端部に螺着し
てなるものである。
[実施例] 理解を容易にするために、プレス機械としてのプレスブ
レーキの全体的構成について説明する。
レーキの全体的構成について説明する。
第1図〜第4図を参照するに、板状のワークピースWの
折曲げ加工を行うための折曲げ加工装置(プレスブレー
キ)1は、概略的には下型3を支承する箱状の機台5を
備えており、この機台5の左右両側部に設けたガイド部
材7R,7Lにはそれぞれガイドポスト9R,9Lが垂
直方向に上下動自在に支承されている。前記下型3と協
仂してワークピースWの折曲げ加工を行う上型11を支
承した上部テーブル(ラム)13の左右両側部は、左右
の各ガイドポスト9R,9Lの上部に支承されている。
上記各ガイドポスト9R,9Lの下部は、機台5に回転
自在に支承された偏心軸(クランク軸)15の偏心部1
5Eにコネクティングロッド17R,17Lを介して適
宜に連結されている。
折曲げ加工を行うための折曲げ加工装置(プレスブレー
キ)1は、概略的には下型3を支承する箱状の機台5を
備えており、この機台5の左右両側部に設けたガイド部
材7R,7Lにはそれぞれガイドポスト9R,9Lが垂
直方向に上下動自在に支承されている。前記下型3と協
仂してワークピースWの折曲げ加工を行う上型11を支
承した上部テーブル(ラム)13の左右両側部は、左右
の各ガイドポスト9R,9Lの上部に支承されている。
上記各ガイドポスト9R,9Lの下部は、機台5に回転
自在に支承された偏心軸(クランク軸)15の偏心部1
5Eにコネクティングロッド17R,17Lを介して適
宜に連結されている。
上記構成により、偏心軸15を適宜に回転することによ
りガイドポスト9R,9Lを介して上部テーブル13が
上下動することとなる。したがって、下型3上にワーク
ピースWを位置せしめた後、偏心軸15を回転して上部
テーブル13を下降せしめ、下型3に上型11を係合す
ることにより、ワークピースWの折曲げ加工が行なわれ
得る。
りガイドポスト9R,9Lを介して上部テーブル13が
上下動することとなる。したがって、下型3上にワーク
ピースWを位置せしめた後、偏心軸15を回転して上部
テーブル13を下降せしめ、下型3に上型11を係合す
ることにより、ワークピースWの折曲げ加工が行なわれ
得る。
上述のごとくワークピースWの折曲げ加工を行うに際し
て、ワークピースWの位置決め状態を検知するために、
後で詳述するように、上部テーブル13の後面には、ワ
ークピースWに描かれた罫書線等の基準線を光学的に検
知する基準線読取装置19が装着されている。また、基
準線読取装置19の読取結果に基いてワークピースWの
位置決めを正確に行なうために、前記下型3の後方(第
2図においては右方)位置には、バックゲージ装置21
が設けられている。さらに折曲げ加工装置1には、折曲
げ加工装置1の各作動部を制御するために、例えばCR
Tのごとき表示装置(図示省略)や数値制御装置(以
下、NC装置と称す)を備えた制御盤23が備えられて
いると共に、加工すべきワークピースWの板厚を検知し
て、そのデータを前記NC装置へ出力する板厚検知装置
25が備えられている。
て、ワークピースWの位置決め状態を検知するために、
後で詳述するように、上部テーブル13の後面には、ワ
ークピースWに描かれた罫書線等の基準線を光学的に検
知する基準線読取装置19が装着されている。また、基
準線読取装置19の読取結果に基いてワークピースWの
位置決めを正確に行なうために、前記下型3の後方(第
2図においては右方)位置には、バックゲージ装置21
が設けられている。さらに折曲げ加工装置1には、折曲
げ加工装置1の各作動部を制御するために、例えばCR
Tのごとき表示装置(図示省略)や数値制御装置(以
下、NC装置と称す)を備えた制御盤23が備えられて
いると共に、加工すべきワークピースWの板厚を検知し
て、そのデータを前記NC装置へ出力する板厚検知装置
25が備えられている。
より詳細には、前記機台5は左右の側板5R、5Lと、
側板5R,5Lの前側上部に左右両側部を支承された水
平な上部板5Uとにより大略箱状に構成してあり、上部
板5Uにおける下面の前後部にはそれぞれ補強板5rが
取付けてある。
側板5R,5Lの前側上部に左右両側部を支承された水
平な上部板5Uとにより大略箱状に構成してあり、上部
板5Uにおける下面の前後部にはそれぞれ補強板5rが
取付けてある。
前記偏心軸15は、機台5における上部板5Uの下方に
位置しており、その左右の両端部は軸承装置27を介し
て側板5R,5Lに回転自在に支承されている。偏心軸
15の一端部にはキーやナットを介して従動ギヤ29が
一体的に取付けられており、この従動ギヤ29に駆動ギ
ヤ31が噛合している。駆動ギヤ31は、前記側板5R
に取付けられたサーボモータ33の出力軸に取付けられ
ている。したがって前記NC装置の制御の下にサーボモ
ータ33を適宜に回転,停止することにより、前記上部
テーブル13の降下速度や停止位置を適宜に制御できる
ものである。
位置しており、その左右の両端部は軸承装置27を介し
て側板5R,5Lに回転自在に支承されている。偏心軸
15の一端部にはキーやナットを介して従動ギヤ29が
一体的に取付けられており、この従動ギヤ29に駆動ギ
ヤ31が噛合している。駆動ギヤ31は、前記側板5R
に取付けられたサーボモータ33の出力軸に取付けられ
ている。したがって前記NC装置の制御の下にサーボモ
ータ33を適宜に回転,停止することにより、前記上部
テーブル13の降下速度や停止位置を適宜に制御できる
ものである。
前記偏心軸15の軸承部分の微小間隙を除去するため
に、前記軸承装置27は特別の構成にしてある。すなわ
ち、第5図に示されるように、一方の側板5Rには環状
の軸承ホルダ35がボルト等により一体的に取付けてあ
り、この環状の軸承ホルダ35には、軸承37の外輪3
7Aが密着的に嵌合してある。
に、前記軸承装置27は特別の構成にしてある。すなわ
ち、第5図に示されるように、一方の側板5Rには環状
の軸承ホルダ35がボルト等により一体的に取付けてあ
り、この環状の軸承ホルダ35には、軸承37の外輪3
7Aが密着的に嵌合してある。
上記軸承37における内輪37Bの内周面は、前記偏心
軸15に密着嵌合したブッシュ39の外周面のテーパー
部と対応するテーパー孔に形成してある。上記ブッシュ
39の一端部には螺子部が形成してあり、この螺子部に
は前記内輪37Bの端面に当接するナット部材41が螺
着してある。詳細な図示は省略するけれども、ブッシュ
39の他端部から軸方向のスリットが適宜長さに亘って
形成してあり、径の拡縮が行なわれ得るように構成して
ある。
軸15に密着嵌合したブッシュ39の外周面のテーパー
部と対応するテーパー孔に形成してある。上記ブッシュ
39の一端部には螺子部が形成してあり、この螺子部に
は前記内輪37Bの端面に当接するナット部材41が螺
着してある。詳細な図示は省略するけれども、ブッシュ
39の他端部から軸方向のスリットが適宜長さに亘って
形成してあり、径の拡縮が行なわれ得るように構成して
ある。
上記構成により、ナット部材41を締め付けることによ
り、軸承37の内輪37Bとブッシュ39との嵌合が密
着状態となり、かつテーパー部の作用によってブッシュ
39と偏心軸15との間も密着状態となる。したがっ
て、偏心軸15の軸承部分の微小間隙が除去されること
となる。
り、軸承37の内輪37Bとブッシュ39との嵌合が密
着状態となり、かつテーパー部の作用によってブッシュ
39と偏心軸15との間も密着状態となる。したがっ
て、偏心軸15の軸承部分の微小間隙が除去されること
となる。
なお、他方の側板5Lに対する偏心軸15の軸承部分お
よび偏心軸15の偏心部15Eとコネクティングロッド
17R,17Lとの連結部並びにコネクティングロッド
17R,17Lとガイドポスト9R,9Lとの連結部の
構成も同様の構成によって微小間隙を除去しているもの
であるから、同様の機能を奏する構成部材には同一符号
を付することとして詳細な説明は省略する。
よび偏心軸15の偏心部15Eとコネクティングロッド
17R,17Lとの連結部並びにコネクティングロッド
17R,17Lとガイドポスト9R,9Lとの連結部の
構成も同様の構成によって微小間隙を除去しているもの
であるから、同様の機能を奏する構成部材には同一符号
を付することとして詳細な説明は省略する。
以上のごとき説明より理解されるように、偏心軸15の
軸承部分等の回転部分の微小間隙を除去しているので、
本実施例によれば、偏心軸15を適宜に回転,停止して
上部テーブル13の位置制御を行なうとき、精度の良い
位置制御が可能である。
軸承部分等の回転部分の微小間隙を除去しているので、
本実施例によれば、偏心軸15を適宜に回転,停止して
上部テーブル13の位置制御を行なうとき、精度の良い
位置制御が可能である。
偏心軸15の上死点および下死点を検出するために、偏
心軸15には、第1図に示されるように、二対のドグ4
3A,43B;43C,43Dが取付けてあり、機台5
に各ドグ43A〜43Dに対応する二対のセンサ45
A,45B;45C,45Dが取付けられている。上記
一対のドグ43A,43Bの1部分は、偏心軸15の下
死点を示す位置において僅かにオーバーラップしてお
り、また他方の一対のドグ43C,43Dは上死点を示
す位置において僅かにオーバーラップしている。したが
って、一方のドグ43A,43Bに対応したセンサ45
A,45Bが共に検知作動状態において偏心軸15を停
止すると、下死点停止となる。逆に、他方のドグ43
C,43Dに対応したセンサ45C,45Dが共に検知
作動状態のときには、偏心軸15は上死点に位置するこ
ととなる。すなわち本実施例によれば、偏心軸15の上
死点、下死点への停止は精度よく行ない得るものであ
る。
心軸15には、第1図に示されるように、二対のドグ4
3A,43B;43C,43Dが取付けてあり、機台5
に各ドグ43A〜43Dに対応する二対のセンサ45
A,45B;45C,45Dが取付けられている。上記
一対のドグ43A,43Bの1部分は、偏心軸15の下
死点を示す位置において僅かにオーバーラップしてお
り、また他方の一対のドグ43C,43Dは上死点を示
す位置において僅かにオーバーラップしている。したが
って、一方のドグ43A,43Bに対応したセンサ45
A,45Bが共に検知作動状態において偏心軸15を停
止すると、下死点停止となる。逆に、他方のドグ43
C,43Dに対応したセンサ45C,45Dが共に検知
作動状態のときには、偏心軸15は上死点に位置するこ
ととなる。すなわち本実施例によれば、偏心軸15の上
死点、下死点への停止は精度よく行ない得るものであ
る。
再度第1図〜第4図を参照するに、前記ガイドポスト9
R,9Lを上下に案内する前記ガイド部材7R,7Lは
円筒状に形成してあり、各ガイド部材7R,7Lは、偏
心軸15の軸心を通る垂直面に軸心をほぼ一致した状態
に配置してある。各ガイド部材7R,7Lと各ガイドポ
スト9R,9Lとはガタのないように嵌合してあり、各
ガイド部材7R,7Lの上部には、各ガイドポスト9
R,9Lに支承された前記上部テーブル13と当接する
リング部材47R,47Lが上下動自在に設けられてい
る。
R,9Lを上下に案内する前記ガイド部材7R,7Lは
円筒状に形成してあり、各ガイド部材7R,7Lは、偏
心軸15の軸心を通る垂直面に軸心をほぼ一致した状態
に配置してある。各ガイド部材7R,7Lと各ガイドポ
スト9R,9Lとはガタのないように嵌合してあり、各
ガイド部材7R,7Lの上部には、各ガイドポスト9
R,9Lに支承された前記上部テーブル13と当接する
リング部材47R,47Lが上下動自在に設けられてい
る。
各リング部材47R,47L、上部テーブル13の降下
によって上型11が下型3に係合する前に上部テーブル
13と当接するように設けられており、かつ各リング部
材47R,47Lは、ガイド部材7R,7Lとの間に弾
装した弾性部材49R,49Lによって常に上方向へ付
勢されている。上記弾性部材49R,49Lは、上部テ
ーブル13やガイドポスト9R,9L等の総重量を押上
げるに充分な強度を有するものである。
によって上型11が下型3に係合する前に上部テーブル
13と当接するように設けられており、かつ各リング部
材47R,47Lは、ガイド部材7R,7Lとの間に弾
装した弾性部材49R,49Lによって常に上方向へ付
勢されている。上記弾性部材49R,49Lは、上部テ
ーブル13やガイドポスト9R,9L等の総重量を押上
げるに充分な強度を有するものである。
上記構成により、上部テーブル13を降下せしめてワー
クピースWの折曲げ加工を行なおうとするとき、まず上
部テーブル13がリング部材47に当接し、弾性部材4
9R,49Lの作用によって相対的に押上げられ勝ちと
なり、各連結部等のガタが一方向へ寄せられ、下死点付
近における上部テーブル13の位置決めを行なう場合、
精度の良い位置決めが行なわれ得ることとなる。
クピースWの折曲げ加工を行なおうとするとき、まず上
部テーブル13がリング部材47に当接し、弾性部材4
9R,49Lの作用によって相対的に押上げられ勝ちと
なり、各連結部等のガタが一方向へ寄せられ、下死点付
近における上部テーブル13の位置決めを行なう場合、
精度の良い位置決めが行なわれ得ることとなる。
上下の金型11,3の高さの変化やワークピースWの厚
さの変化に対応して上部テーブル13の高さ位置を調節
するために、上部テーブル13の左右両側部は、前記ガ
イドポスト9R,9Lに上下位置調節自在に装着されて
いる。
さの変化に対応して上部テーブル13の高さ位置を調節
するために、上部テーブル13の左右両側部は、前記ガ
イドポスト9R,9Lに上下位置調節自在に装着されて
いる。
より詳細には、各ガイドポスト9R,9Lの上端部に
は、螺子部51Sを下部側に備えた円筒形状の回転体5
1R,51Lが回転のみ自在に支承あれている。各回転
体51R,51Lには互に同期回転するようにそれぞれ
チェンスプロケット55R,55Lが一体的に取付けて
あり、各チェンスプロケット55R,55Lに掛回した
エンドレス状のチェン53は、上部テーブル13に適宜
に取付けたテンションスプロケット57(第4図参照)
によって張られている。適宜一方の回転体51Rには従
動ギヤ51Gが一体的に設けてあり、この従動ギヤ51
Gには駆動ギヤ59が噛合してある。上記駆動ギヤ59
は、ブラケット61を介し前記上部テーブル13に支承
された調整用モータ63の出力軸に取付けられている。
各回転体51R,51Lの螺子部51Sには、上部テー
ブル13の両側部に取付けたナット部材65R,65L
が螺合している。
は、螺子部51Sを下部側に備えた円筒形状の回転体5
1R,51Lが回転のみ自在に支承あれている。各回転
体51R,51Lには互に同期回転するようにそれぞれ
チェンスプロケット55R,55Lが一体的に取付けて
あり、各チェンスプロケット55R,55Lに掛回した
エンドレス状のチェン53は、上部テーブル13に適宜
に取付けたテンションスプロケット57(第4図参照)
によって張られている。適宜一方の回転体51Rには従
動ギヤ51Gが一体的に設けてあり、この従動ギヤ51
Gには駆動ギヤ59が噛合してある。上記駆動ギヤ59
は、ブラケット61を介し前記上部テーブル13に支承
された調整用モータ63の出力軸に取付けられている。
各回転体51R,51Lの螺子部51Sには、上部テー
ブル13の両側部に取付けたナット部材65R,65L
が螺合している。
したがって、調整用モータ63を適宜に回転駆動する
と、各チェンスプロケット55R,55Lはチェン53
を介して同期回転する。よって、上部テーブル13は、
各回転体51R,51Lを同期回転させることにより、
各ガイドポスト9R,9Lに対して上下方向に位置調節
されることとなる。
と、各チェンスプロケット55R,55Lはチェン53
を介して同期回転する。よって、上部テーブル13は、
各回転体51R,51Lを同期回転させることにより、
各ガイドポスト9R,9Lに対して上下方向に位置調節
されることとなる。
各回転体51R,51Lの螺子部51Sと各ナット部材
65R,65Lとの間のバックラッシュを除去して上部
テーブル13の上下位置調節を精度よく行なうために、
各ガイドポスト9R,9Lと上部テーブル13との間に
バックラッシュ除去装置が設けられている。
65R,65Lとの間のバックラッシュを除去して上部
テーブル13の上下位置調節を精度よく行なうために、
各ガイドポスト9R,9Lと上部テーブル13との間に
バックラッシュ除去装置が設けられている。
より詳細には、第6図に示されるように、ガイドポスト
9Rの上部には大径部分9RLと小径部分9RSとの段
付部9RRが形成してある。上記段付部9RRを囲撓し
て設けたシリンダ部材67は小径部分9RSと大径部分
9RLとに亘って嵌合しており、段付部9RRに対応し
た部分には流体圧室69が形成してある。上記シリンダ
部材67は前記ナット部材65Rと上部テーブル13と
の間で一体的に保持されている。
9Rの上部には大径部分9RLと小径部分9RSとの段
付部9RRが形成してある。上記段付部9RRを囲撓し
て設けたシリンダ部材67は小径部分9RSと大径部分
9RLとに亘って嵌合しており、段付部9RRに対応し
た部分には流体圧室69が形成してある。上記シリンダ
部材67は前記ナット部材65Rと上部テーブル13と
の間で一体的に保持されている。
上記構成において、流体圧室69に作動流体を供給する
と、流体圧はガイドポスト9Rの段付部9RRに作用す
ると共に、シリンダ部材67の内面に作用することとな
る。したがって、シリンダ部材67の上下の受圧面積
は、ガイドポスト9Rの大径部分9RLと小径部分9R
Sとの差に相当する分だけ上側の方が大きいので、シリ
ンダ部材67は、ガイドポスト9Rに対して相対的に上
側へ移動し、ナット部材65Rを上方向へ移動する。よ
ってナット部材65Rと回転体51Rの螺子部51Sの
間のバックラッシュが除去されることとなる。
と、流体圧はガイドポスト9Rの段付部9RRに作用す
ると共に、シリンダ部材67の内面に作用することとな
る。したがって、シリンダ部材67の上下の受圧面積
は、ガイドポスト9Rの大径部分9RLと小径部分9R
Sとの差に相当する分だけ上側の方が大きいので、シリ
ンダ部材67は、ガイドポスト9Rに対して相対的に上
側へ移動し、ナット部材65Rを上方向へ移動する。よ
ってナット部材65Rと回転体51Rの螺子部51Sの
間のバックラッシュが除去されることとなる。
既に理解されるように、下型3と上型11とを係合して
ワークピースWの折曲げ加工を行なうとき、各連結部分
のガタが除去されると共に螺合部のバックラッシュが除
去された状態において加工が行なわれることとなり、下
型3に対する上型11の位置制御を高精度に行なうこと
が可能となり、高精度の折曲げ加工が行なわれ得る。
ワークピースWの折曲げ加工を行なうとき、各連結部分
のガタが除去されると共に螺合部のバックラッシュが除
去された状態において加工が行なわれることとなり、下
型3に対する上型11の位置制御を高精度に行なうこと
が可能となり、高精度の折曲げ加工が行なわれ得る。
ワークピースWの折曲げ加工時における抗力や反力によ
って各ガイドポスト9R,9Lに前後方向の撓みを生じ
ないように、前記下型3は、前記ガイド部材7R,7L
の軸心を通る垂直面にほぼ一致して、各ガイド部材7
R,7Lの間に配置され、下型ホルダ71を介して前記
機台5に支持されている。また、上型11は、上型ホル
ダ73を介して上部テーブル13の下部に支持され、下
型3の垂直上方に位置している。
って各ガイドポスト9R,9Lに前後方向の撓みを生じ
ないように、前記下型3は、前記ガイド部材7R,7L
の軸心を通る垂直面にほぼ一致して、各ガイド部材7
R,7Lの間に配置され、下型ホルダ71を介して前記
機台5に支持されている。また、上型11は、上型ホル
ダ73を介して上部テーブル13の下部に支持され、下
型3の垂直上方に位置している。
したがって、上下の金型11,3によってワークピース
Wの折曲げ加工を行なうときの反力は、各ガイドポスト
9R,9Lに対して垂直に作用することとなり、ガイド
ポスト9R,9Lを前後に撓ませるようなことがない。
よって、上下の金型11,3の整合が正確に行なわれ、
精度の良い折曲げ加工が行なわれ得る。
Wの折曲げ加工を行なうときの反力は、各ガイドポスト
9R,9Lに対して垂直に作用することとなり、ガイド
ポスト9R,9Lを前後に撓ませるようなことがない。
よって、上下の金型11,3の整合が正確に行なわれ、
精度の良い折曲げ加工が行なわれ得る。
前述のごとく、上部テーブル13を下降せしめてワーク
ピースWの折曲げ加工を行なうとき、上部テーブル13
の下降位置や速度を検出するために、第3図に示される
ように、上部テーブル13には上下方向に延伸したラッ
ク75が取付けてある。また機台5の一部には、ラック
75に噛合したピニオン77を備えたロータリーパルス
エンコーダ79が装着されている。したがって、上部テ
ーブル13を上死点から降下せしめるとき、パルスエン
コーダ79から出力されるパルス数を計数し、適宜に演
算処理することにより、降下速度や位置を検出できるも
のである。
ピースWの折曲げ加工を行なうとき、上部テーブル13
の下降位置や速度を検出するために、第3図に示される
ように、上部テーブル13には上下方向に延伸したラッ
ク75が取付けてある。また機台5の一部には、ラック
75に噛合したピニオン77を備えたロータリーパルス
エンコーダ79が装着されている。したがって、上部テ
ーブル13を上死点から降下せしめるとき、パルスエン
コーダ79から出力されるパルス数を計数し、適宜に演
算処理することにより、降下速度や位置を検出できるも
のである。
第2図〜第4図を参照するに、前記基準線読取装置19
は、ワークピースWの折曲げ加工に先立ってワークピー
スWの基準線を光学的に検知するもので、本実施例にお
いては、上部テーブル13の背面の左右両側部にセンサ
81R,81Lを備えている。各センサ81R,81L
は,レーザ光や可視光等の光線をワークピースWの上面
に照射する光線照射部を備えると共に反射光の有無や強
弱を検知する検知部を備えてなり、例えば罫書線のごと
き折曲げ加工位置を検知するものである。各センサ81
R,81Lの検知部は、例えばイメージセンサや種々の
光センサを使用可能なものである。各センサ81R,8
1Lの検出データは、バックゲージ装置21の位置決め
制御に使用される。
は、ワークピースWの折曲げ加工に先立ってワークピー
スWの基準線を光学的に検知するもので、本実施例にお
いては、上部テーブル13の背面の左右両側部にセンサ
81R,81Lを備えている。各センサ81R,81L
は,レーザ光や可視光等の光線をワークピースWの上面
に照射する光線照射部を備えると共に反射光の有無や強
弱を検知する検知部を備えてなり、例えば罫書線のごと
き折曲げ加工位置を検知するものである。各センサ81
R,81Lの検知部は、例えばイメージセンサや種々の
光センサを使用可能なものである。各センサ81R,8
1Lの検出データは、バックゲージ装置21の位置決め
制御に使用される。
より詳細には、前記基準線読取装置19は、上部テーブ
ル13の背面に水平に備えたガイドレール83に支承さ
れて左右方向に位置調節自在な支持部材85R,85L
を備えてなり、各支持部材85R,85Lには、各支持
部材85R,85Lをガイドレール83に固定自在な固
定ボルトが設けられており、固定ボルトの端部にはそれ
ぞれ締付ノブ87R,87Lが設けられている。また各
支持部材85R,85Lには昇降部材89R,89Lが
上下動自在に設けられていると共に、各昇降部材89
R,89Lを昇降するための昇降用シリンダ91R,9
1Lが設けられている。そして前記各昇降部材89R,
89Lの下部に前記各センサ81R,81Lが装着され
ている。
ル13の背面に水平に備えたガイドレール83に支承さ
れて左右方向に位置調節自在な支持部材85R,85L
を備えてなり、各支持部材85R,85Lには、各支持
部材85R,85Lをガイドレール83に固定自在な固
定ボルトが設けられており、固定ボルトの端部にはそれ
ぞれ締付ノブ87R,87Lが設けられている。また各
支持部材85R,85Lには昇降部材89R,89Lが
上下動自在に設けられていると共に、各昇降部材89
R,89Lを昇降するための昇降用シリンダ91R,9
1Lが設けられている。そして前記各昇降部材89R,
89Lの下部に前記各センサ81R,81Lが装着され
ている。
上記構成により、各支持部材85R,85Lをガイドレ
ール83に沿って適宜に位置決めすることができ、各種
幅のワークピースWに対応できるものである。また、昇
降部材89R,89Lを下降せしめることにより、ワー
クピースWにセンサ81R,81Rを近接せしめた状態
において、ワークピースWに予め罫書かれた基準線の位
置を検知でき、かつ上昇せしめることにより、ワークピ
ースWとセンサ81R,81Rとの干渉を回避できるも
のである。
ール83に沿って適宜に位置決めすることができ、各種
幅のワークピースWに対応できるものである。また、昇
降部材89R,89Lを下降せしめることにより、ワー
クピースWにセンサ81R,81Rを近接せしめた状態
において、ワークピースWに予め罫書かれた基準線の位
置を検知でき、かつ上昇せしめることにより、ワークピ
ースWとセンサ81R,81Rとの干渉を回避できるも
のである。
ワークピースWの位置決めを行なうための前記バックゲ
ージ装置21は、第2図〜第4図に示されるように、機
台5に支承されて前後方向に延伸した一対のガイドベー
ス93R,93Lを備えてなり、各ガイドベース93
R,93Lにはそれぞれ移動部材としてのキャリッジ9
5R,95Lが前後動自在に支承されている。上記各キ
ャリッジ95R,95Lを前後動するために、各ガイド
ベース93R,93Lには各キャリッジ95R,95L
に備えたナット部材(図示省略)と螺合した一般的なボ
ールネジ97R,97L及び各ボールネジ97R,97
Lを個別に回転するサーボモータ99R,99Lが備え
られている。
ージ装置21は、第2図〜第4図に示されるように、機
台5に支承されて前後方向に延伸した一対のガイドベー
ス93R,93Lを備えてなり、各ガイドベース93
R,93Lにはそれぞれ移動部材としてのキャリッジ9
5R,95Lが前後動自在に支承されている。上記各キ
ャリッジ95R,95Lを前後動するために、各ガイド
ベース93R,93Lには各キャリッジ95R,95L
に備えたナット部材(図示省略)と螺合した一般的なボ
ールネジ97R,97L及び各ボールネジ97R,97
Lを個別に回転するサーボモータ99R,99Lが備え
られている。
前記キャリッジ95R,95Lにはそれぞれ操作ハンド
ル101R,101Lが備えられており、かつ操作ハン
ドル101R,101Lの回転操作により上下位置調節
自在な昇降部材103R,103Lが設けられている。
各昇降部材103R,103Lの下部には、キャリッジ
95R,95Lの移動方向に対し直交する左右方向のあ
り溝が形成されており、このあり溝には左右方向へ水平
に延伸したゲージホルダ105R,105Lが左右歩行
へ位置調節かつ一般的な締付具よって固定自在に支承さ
れている。各ゲージホルダ105R,105Lには、ワ
ークピースWを突き当てるための突当位置決め部材10
7R,107Lがそれぞれ左右方向へ位置調節かつ固定
自在に支承されており、各突出位置決め部材107の対
向面には、ワークピースWの当接を検知するセンサー1
07Sがそれぞれ装着されている。
ル101R,101Lが備えられており、かつ操作ハン
ドル101R,101Lの回転操作により上下位置調節
自在な昇降部材103R,103Lが設けられている。
各昇降部材103R,103Lの下部には、キャリッジ
95R,95Lの移動方向に対し直交する左右方向のあ
り溝が形成されており、このあり溝には左右方向へ水平
に延伸したゲージホルダ105R,105Lが左右歩行
へ位置調節かつ一般的な締付具よって固定自在に支承さ
れている。各ゲージホルダ105R,105Lには、ワ
ークピースWを突き当てるための突当位置決め部材10
7R,107Lがそれぞれ左右方向へ位置調節かつ固定
自在に支承されており、各突出位置決め部材107の対
向面には、ワークピースWの当接を検知するセンサー1
07Sがそれぞれ装着されている。
上記構成により、各サーボモータ99R,99Lを個別
に駆動することにより、各キャリッジ95R,95Lを
個別に前後に移動調節することができる。したがって、
ワークピースWの後端縁が左右方向に対して傾斜してい
る場合に対応できると共に、例えばワークピースWの加
工位置が傾斜している場合にも一方のキャリッジを前後
動して補正することができるのである。
に駆動することにより、各キャリッジ95R,95Lを
個別に前後に移動調節することができる。したがって、
ワークピースWの後端縁が左右方向に対して傾斜してい
る場合に対応できると共に、例えばワークピースWの加
工位置が傾斜している場合にも一方のキャリッジを前後
動して補正することができるのである。
すなわち、この実施例によれば、ワークピースWの予定
の加工位置が上下の金型11,3によって定められる加
工線上にくるように予め位置決めされた左右の突当位置
決め部材107R,107LにワークピースWの後端縁
を当接せしめた状態に保持してワークピースWの位置決
めを行なった後、前述の基準線読取装置19における左
右のセンサ81R,81LによりワークピースWの罫書
線等の検出を行なって、上下の金型11,3による加工
位置に対してワークピースWの加工位置が傾斜している
ようなときには、その傾斜量に応じて一方のサーボモー
タ99R,99Lを駆動して一方の突当位置決め部材1
07R,107Lの位置補正を行なうことにより、金型
の加工位置に対してワークピースWの加工位置を平行に
修正でき、かつ正確に位置決めできることとなる。
の加工位置が上下の金型11,3によって定められる加
工線上にくるように予め位置決めされた左右の突当位置
決め部材107R,107LにワークピースWの後端縁
を当接せしめた状態に保持してワークピースWの位置決
めを行なった後、前述の基準線読取装置19における左
右のセンサ81R,81LによりワークピースWの罫書
線等の検出を行なって、上下の金型11,3による加工
位置に対してワークピースWの加工位置が傾斜している
ようなときには、その傾斜量に応じて一方のサーボモー
タ99R,99Lを駆動して一方の突当位置決め部材1
07R,107Lの位置補正を行なうことにより、金型
の加工位置に対してワークピースWの加工位置を平行に
修正でき、かつ正確に位置決めできることとなる。
ワークピースWの板厚を検出する前記板厚検知装置25
は、第1図に示されるように、機台5における上部板5
Uの側面に取付けた取付ブロック109を介して装着さ
れている。第7図,第8図に詳細に示されるように、上
記取付ブロック109には枢軸111を介して支柱11
3が起倒自在に支承されており、支柱113の基部に形
成した円弧状部には複数の凹部115A,115Bが形
成されている。他方、取付ブロック109には、上記凹
部115A,115Bと係脱自在なローラ117を回転
自在に備えたプランジャー119が摺動自在に内装され
ている。このプランジャー119と取付ブロック109
に螺着した螺子部材121との間に弾装したスプリング
123の作用により、プランジャー119は常に支柱1
13の基部側に押圧付勢されている。また、取付ブロッ
ク109にはストッパ125が設けられている。
は、第1図に示されるように、機台5における上部板5
Uの側面に取付けた取付ブロック109を介して装着さ
れている。第7図,第8図に詳細に示されるように、上
記取付ブロック109には枢軸111を介して支柱11
3が起倒自在に支承されており、支柱113の基部に形
成した円弧状部には複数の凹部115A,115Bが形
成されている。他方、取付ブロック109には、上記凹
部115A,115Bと係脱自在なローラ117を回転
自在に備えたプランジャー119が摺動自在に内装され
ている。このプランジャー119と取付ブロック109
に螺着した螺子部材121との間に弾装したスプリング
123の作用により、プランジャー119は常に支柱1
13の基部側に押圧付勢されている。また、取付ブロッ
ク109にはストッパ125が設けられている。
前記支柱113の先端部には、断面逆L字形のベースブ
ロック127が取付けてある。このベースブロック12
7の突出部にはワークピースWを支持する半円柱形状の
支持子129が一体的に取付けてあると共に、ワークピ
ースWの突当てを行う突当ブロック131が取付けてあ
る。さらに上部ベースブロック127には、前記支持子
129と対向した半球状の接触部を一端部に備えた接触
子133を軸方向に移動自在に支承したホルダブロック
135がベースブロック127の突出部と対向離隔して
一体的に取付けてある。上記ホルダブロック135に
は、スピンドル139を前記接触子133の他端部に接
触して移動量を検知するダイヤゲージあるいは差動トラ
ンスのごとき測定器137が装着してある。この測定器
137は、ワークピースWの板厚を測定したとき、その
測定データを前記NC装置に出力するように構成されて
おり、NC装置においては、測定器137の最小データ
をホールドして、その最小値をワークピースWの板厚と
認定するように構成してあり、かつ板厚のデータに基い
て各作動部の制御を適宜に行なうように構成されてい
る。
ロック127が取付けてある。このベースブロック12
7の突出部にはワークピースWを支持する半円柱形状の
支持子129が一体的に取付けてあると共に、ワークピ
ースWの突当てを行う突当ブロック131が取付けてあ
る。さらに上部ベースブロック127には、前記支持子
129と対向した半球状の接触部を一端部に備えた接触
子133を軸方向に移動自在に支承したホルダブロック
135がベースブロック127の突出部と対向離隔して
一体的に取付けてある。上記ホルダブロック135に
は、スピンドル139を前記接触子133の他端部に接
触して移動量を検知するダイヤゲージあるいは差動トラ
ンスのごとき測定器137が装着してある。この測定器
137は、ワークピースWの板厚を測定したとき、その
測定データを前記NC装置に出力するように構成されて
おり、NC装置においては、測定器137の最小データ
をホールドして、その最小値をワークピースWの板厚と
認定するように構成してあり、かつ板厚のデータに基い
て各作動部の制御を適宜に行なうように構成されてい
る。
前記ホルダブロック135には、前記支持子129と接
触子133との間にワークピースWが挿入され、かつ突
当ブロック131に当接したことを検知するとリミット
スイッチ141が取付けられていると共に、リミットス
イッチ141の作動子143を保護する保護板145が
揺動自在に支承されている。
触子133との間にワークピースWが挿入され、かつ突
当ブロック131に当接したことを検知するとリミット
スイッチ141が取付けられていると共に、リミットス
イッチ141の作動子143を保護する保護板145が
揺動自在に支承されている。
以上のごとき構成により、支柱113を適宜に回動し
て、凹部115A,115Bにローラ117を選択的に
係合させることにより、支柱113を使用可能な垂直の
状態あるいは不使用時の水平な状態に保持できる。支柱
113を垂直な状態に保持し、支持子129と接触子1
33との間にワークピースWを挿入し、突当ブロック1
31に当接すると、リミットスイッチ141が作動され
て測定可能な状態となる。上記のごとく、支持子129
と接触子133との間にワークピースWが挿入されたこ
とにより、測定器137はワークピースWの厚みを検出
する。この際、支持子129の上部を支点としてワーク
ピースWを上下に揺動せしめると、接触子133が上下
動し、測定器137の測定値は変化する。その測定値は
微小時間毎にホールドされ、その最小値をワークピース
Wの板厚と決定するものである。そして、その板厚に基
いて、折曲げ角度等に応じて上部テーブル13の位置を
制御したり、必要な各作動部を制御するものである。
て、凹部115A,115Bにローラ117を選択的に
係合させることにより、支柱113を使用可能な垂直の
状態あるいは不使用時の水平な状態に保持できる。支柱
113を垂直な状態に保持し、支持子129と接触子1
33との間にワークピースWを挿入し、突当ブロック1
31に当接すると、リミットスイッチ141が作動され
て測定可能な状態となる。上記のごとく、支持子129
と接触子133との間にワークピースWが挿入されたこ
とにより、測定器137はワークピースWの厚みを検出
する。この際、支持子129の上部を支点としてワーク
ピースWを上下に揺動せしめると、接触子133が上下
動し、測定器137の測定値は変化する。その測定値は
微小時間毎にホールドされ、その最小値をワークピース
Wの板厚と決定するものである。そして、その板厚に基
いて、折曲げ角度等に応じて上部テーブル13の位置を
制御したり、必要な各作動部を制御するものである。
以上のごとき構成において、折曲げ加工装置において
は、偏心軸15を回転して上部テーブル13を下降せし
めて、上部テーブル13に装着した上型11を下型3に
係合せしめることにより、上型11と下型3との協働に
よってワークピースWの折曲げ加工が行なわれるもので
ある。
は、偏心軸15を回転して上部テーブル13を下降せし
めて、上部テーブル13に装着した上型11を下型3に
係合せしめることにより、上型11と下型3との協働に
よってワークピースWの折曲げ加工が行なわれるもので
ある。
ところで、折曲げ加工装置の機台5に対する偏心軸15
の軸承部分および偏心軸15の偏心部15Eとコネクテ
ィングロッド17R,17Lとの間の軸承部分には、第
5図に示されるように、軸15に密着嵌合したブッシュ
39の外周面のテーパー部に軸承37における内輪37
Bのテーパ孔を嵌合せしめ、かつナット部材41でもっ
て密着状態に保持しているので、軸15と軸承37との
間の微小間隔が除去されることとなる。したがって、こ
の実施例に係る折曲げ加工装置においてはカウンターバ
ランス装置が不要となり、全体的構成のコンパクト化を
容易に図ることができるものである。
の軸承部分および偏心軸15の偏心部15Eとコネクテ
ィングロッド17R,17Lとの間の軸承部分には、第
5図に示されるように、軸15に密着嵌合したブッシュ
39の外周面のテーパー部に軸承37における内輪37
Bのテーパ孔を嵌合せしめ、かつナット部材41でもっ
て密着状態に保持しているので、軸15と軸承37との
間の微小間隔が除去されることとなる。したがって、こ
の実施例に係る折曲げ加工装置においてはカウンターバ
ランス装置が不要となり、全体的構成のコンパクト化を
容易に図ることができるものである。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、プレス機械1における機台5の側板5
R,5Lに回転自在に支持された偏心軸15の偏心部1
5Eに、ラム13を上下動するためのコネクティングロ
ッド17R,17Lを連結して設け、前記側板5R,5
Lに対する偏心軸15の支持部および偏心軸15の偏心
部15Eとコネクティングロッド17R,17Lとの連
結部に、軸承37を介在して設け、この軸承37の内輪
37Bのテーパー孔と嵌合自在のテーパー部を外周面に
形成したブッシュ39を前記偏心軸15に密着嵌合して
設け、前記内輪37Bのテーパー孔と前記ブッシュ39
のテーパー部との嵌合を密着状態に保持するためのナッ
ト部材41を前記ブッシュ39の一端部に螺着してなる
ものである。
るに本考案は、プレス機械1における機台5の側板5
R,5Lに回転自在に支持された偏心軸15の偏心部1
5Eに、ラム13を上下動するためのコネクティングロ
ッド17R,17Lを連結して設け、前記側板5R,5
Lに対する偏心軸15の支持部および偏心軸15の偏心
部15Eとコネクティングロッド17R,17Lとの連
結部に、軸承37を介在して設け、この軸承37の内輪
37Bのテーパー孔と嵌合自在のテーパー部を外周面に
形成したブッシュ39を前記偏心軸15に密着嵌合して
設け、前記内輪37Bのテーパー孔と前記ブッシュ39
のテーパー部との嵌合を密着状態に保持するためのナッ
ト部材41を前記ブッシュ39の一端部に螺着してなる
ものである。
したがって本考案によれば、偏心軸15とブッシュ39
との間、及びブッシュ39と軸承37の間の微小間隔が
除去されることとなる。よって、プレス機械におけるラ
ムの下死点精度の向上を図ることができると共に、カウ
ンターバランス装置等が不要となり、プレス機会全体の
コンパクト化を図ることができることとなる。
との間、及びブッシュ39と軸承37の間の微小間隔が
除去されることとなる。よって、プレス機械におけるラ
ムの下死点精度の向上を図ることができると共に、カウ
ンターバランス装置等が不要となり、プレス機会全体の
コンパクト化を図ることができることとなる。
第1図は板材折曲げ加工装置の正面図である。第2図は
同右側面図、第3図は同背面図、第4図は同平面図であ
る。第5図は第2図におけるV−V線に沿った拡大断面
図である。第6図は第2図におけるVI−VI線に沿った拡
大断面図である。第7図は第1図におけるVII−VII線に
沿った拡大断面図である。第8図は第1図におけるVIII
矢視拡大図である。 15……偏心軸、27……軸承装置 37……軸承、39……ブッシュ
同右側面図、第3図は同背面図、第4図は同平面図であ
る。第5図は第2図におけるV−V線に沿った拡大断面
図である。第6図は第2図におけるVI−VI線に沿った拡
大断面図である。第7図は第1図におけるVII−VII線に
沿った拡大断面図である。第8図は第1図におけるVIII
矢視拡大図である。 15……偏心軸、27……軸承装置 37……軸承、39……ブッシュ
Claims (1)
- 【請求項1】プレス機械(1)における機台(5)の側
板(5R,5L)に回転自在に支持された偏心軸(1
5)の偏心部(15E)に、ラム(13)を上下動する
ためのコネクティングロッド(17R,17L)を連結
して設け、前記側板(5R,5L)に対する偏心軸(1
5)の支持部および偏心軸(15)の偏心部(15E)
とコネクティングロッド(17R,17L)との連結部
に、軸承(37)を介在して設け、この軸承(37)の
内輪(37B)のテーパー孔と嵌合自在のテーパー部を
外周面に形成したブッシュ(39)を前記偏心軸(1
5)に密着嵌合して設け、前記内輪(37B)のテーパ
ー孔と前記ブッシュ(39)のテーパー部との嵌合を密
着状態に保持するためのナット部材(41)を前記ブッ
シュ(39)の一端部に螺着してなることを特徴とする
プレス機械の偏心軸の微小間隙除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986054661U JPH064979Y2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | プレス機械の偏心軸部の微小間隙除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986054661U JPH064979Y2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | プレス機械の偏心軸部の微小間隙除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169718U JPS62169718U (ja) | 1987-10-28 |
| JPH064979Y2 true JPH064979Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=30881853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986054661U Expired - Lifetime JPH064979Y2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | プレス機械の偏心軸部の微小間隙除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064979Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832979U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-20 | ||
| JPS4943637U (ja) * | 1972-07-25 | 1974-04-17 | ||
| JPS5538591U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP1986054661U patent/JPH064979Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169718U (ja) | 1987-10-28 |
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